JPH05342309A - レイアウト編集装置 - Google Patents

レイアウト編集装置

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Publication number
JPH05342309A
JPH05342309A JP4153319A JP15331992A JPH05342309A JP H05342309 A JPH05342309 A JP H05342309A JP 4153319 A JP4153319 A JP 4153319A JP 15331992 A JP15331992 A JP 15331992A JP H05342309 A JPH05342309 A JP H05342309A
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JP
Japan
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editing
graphic element
data
element data
cell
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Pending
Application number
JP4153319A
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English (en)
Inventor
Noriko Morinaga
規子 森永
Atsushi Okamoto
淳 岡本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 LSIレイアウトパターン設計用CAD装置
において、複数の図形要素データを有するセルに対し、
同一セルの同時複数編集を可能にすることを目的とす
る。 【構成】 同一セル2の同時複数編集を可能にするため
に、セル中の図形要素データ3に対し、1対1対応した
編集作業者データ4,11を付加し、図形要素データの
編集時に、編集作業者データの情報を取得、確認、変更
すること12,13により同一セルの同時編集14を可
能にしたLSIレイアウトパターン設計用CAD装置。 【効果】 LSIレイアウトパターン設計用CAD装置
における、LSIレイアウトパターン設計の効率向上す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、例えば、LSIレイ
アウトパターン設計に使用するLSIレイアウトパター
ン設計用CAD装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図4は、従来のLSIレイアウトパター
ン設計用CAD装置のブロック図で、図において、1b
は階層構造を持つLSIレイアウトパターンデータ(セ
ル・データ)を複数付属・管理するライブラリ、2bは
ライブラリ1bに付属するセル、3bはセル2bに付属
・管理される図形要素データ、4bはライブラリ1bを
編集可能な状態にするライブラリオープン手段、5bは
セル2bを編集作業領域6bにコピーし、編集可能な状
態にするセルオープン手段、7bはセル2bをセルオー
プン手段5bにおいて、編集作業領域6b上に編集可能
な状態としてコピーされた編集用セル、8bは編集用セ
ル7bに複数付属する編集用図形要素データ9bに対し
て、編集作業を行うために選択状態にする図形要素選択
手段、10bは図形要素選択手段8bにて、選択状態に
された図形要素データ9bに対して編集を行う図形要素
編集手段、11bは選択状態にされた図形要素データ9
bに対して選択解除を行う図形要素選択解除手段、12
bは編集作業領域6b上の編集済み編集用セル7bをラ
イブラリ1b上にコピーし、元セル2bと置換、データ
の更新を行いセル2bを編集終了状態にするセルクロー
ズ手段、13bはライブラリ1bを編集終了状態にする
ライブラリクローズ手段である。
【0003】次に、図5及び図6を用いて図形要素デー
タの種類について説明する。一般的に、LSIレイアウ
トパターン設計用CAD装置では図形要素データとして
以下に示すデータを扱うことが可能である。図5(a)
は多角形(面積を持つデータ)を示す図である。また、
図5(b)は多角形(面積を持たないデータ)を示す図
である。図5(c)は文字列データを示している。ま
た、図6(a)は幅付き線データを示している。また、
図6(b)は既に述べた図形要素データの集合体からな
るセルデータである。この例では図6(a)に述べた幅
付き線データをひとつの図形要素データとしており、こ
の図形要素データ1,図形要素データ2,図形要素デー
タ3の三つの図形要素データの集合をセルデータとして
いる例を示している。このセルデータをセルとして登録
することにより、セルデータはひとつの図形要素データ
として取り扱うことが可能になる。また、図示していな
いがこのセルの中のひとつの要素として他のセルを含む
ことが可能であり、セルデータが他のセルデータを含む
という階層設計をすることが可能である。また、図6
(c)はアレイデータを示している。これはセルデータ
を配列として並べたものであり、アレイデータもひとつ
の図形データとして扱うことが可能である。この例では
セルデータを2×4の配列で構成したアレイデータを示
している。
【0004】図7は、従来のLSIレイアウトパターン
設計用CADにおける編集作業手順を示すフローチャー
トである。図において、ステップoは、階層構造を持つ
LSIレイアウトパターンデータを複数付属・管理する
ライブラリを編集可能な状態にするライブラリオープン
処理、ステップpはライブラリに付属・管理されるセル
を編集可能な状態にするセルオープン処理、ステップq
はステップpにてセルオープン処理するセルが既に他の
編集作業にてセルオープン処理されていないかの判断、
ステップrは、セル中に付属・管理される図形要素デー
タを編集可能状態にする図形要素データ選択処理、ステ
ップsは、ステップrにて選択された図形要素データを
編集する図形要素データ編集処理、ステップtは、ステ
ップsにて編集処理した図形要素データを選択解除し、
図形要素データの更新を行う図形要素データ選択解除処
理、ステップuは他の図形要素データの編集作業を行う
かの判断、ステップvは、ステップpにて編集可能な状
態にし、ステップsにて、編集処理したセルの更新、編
集終了状態にするセルクローズ処理、ステップwはステ
ップoにて編集可能な状態にされたライブラリを編集終
了状態にするライブラリクローズ処理、ステップxは他
の編集作業にて同一セルが現在、編集中であるという警
告を発する処理である。
【0005】次に、図4に示したブロック図の動作につ
いて、図7により説明する。編集作業Aにて、セル2b
の編集作業を行うために、ステップoにおいて、ライブ
ラリ1bを編集可能状態とし、ステップpにおいて、セ
ル2bを編集作業領域6bにコピーし、編集可能状態と
し、図形要素データ9bを編集するため、ステップrに
て、図形要素データ9bを選択、ステップsにて編集作
業を行う。ここで、編集作業Bが、セル2bの編集作業
を行うために、ステップoにおいて、ライブラリ1bを
編集可能状態とし、ステップpにおいて、セル2bを編
集可能状態としようとしたとき、編集作業Aにて、編集
用セル7bが編集作業領域6bにコピーされていること
により、ステップqにて”他の編集作業でオープン中”
と判断され、ステップxにてその警告を発し、編集作業
Bのセル3bに対する編集作業をキャンセルする。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来のLSIレイアウ
トパターン設計用CAD装置は、以上のように構成され
ているので、同時に複数の編集作業にて、同一セルある
いは同一アレイ等の集合したデータの編集が不可能であ
るという問題があった。
【0007】この発明は、上記のような問題点を解消す
るためになされたもので、同時に同一セルあるいは同一
アレイ等の集合データの複数編集作業を可能にするレイ
アウト編集装置を得ることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】第1の発明に係るレイア
ウト編集装置は、複数の図形要素データを含んでいるセ
ルデータ等の集合要素データを同時に複数の編集作業で
編集できるようにしたのものであり、以下の要素を有す
るものである。(a)レイアウトを編集するためにひと
つの集合要素データを選択する集合要素選択手段、
(b)上記集合要素選択手段により選択された集合要素
データの中からひとつの図形要素データを選択する図形
要素選択手段、(c)上記図形要素選択手段により選択
された図形要素データに対応して所定の値が設定された
編集作業者データを参照して、その図形要素データの編
集の可否を判断する判断手段、(d)上記判断手段によ
り、編集可と判断された場合に、上記図形要素選択手段
により選択した図形要素データに対応する編集作業者デ
ータに所定の値を設定する編集作業者データ設定手段、
(e)上記判断手段により、編集可と判断された場合
に、図形要素データを編集する図形要素編集手段。
【0009】また、第2の発明に係るレイアウト編集装
置は、第1の発明に係るレイアウト編集装置のように同
一の集合要素データに対して複数の編集作業が行える場
合にそれぞれの編集作業の編集内容、あるいは作業形態
を分かりやすくするためにしたものであり、以下の要素
を有するものである。(a)同一の集合要素データ内の
複数の図形要素データに対する編集作業を同時に行える
環境を提供する編集作業環境提供手段、(b)上記編集
作業環境手段により動作する複数の編集作業の作業形態
を記憶する作業形態格納部、(c)上記作業形態格納部
に記憶された作業形態を出力する出力手段。
【0010】
【作用】第1の発明によるレイアウト編集装置において
は、図形要素データ選択時に、判断手段が編集作業者デ
ータをチェックすることにより、他の編集作業にてその
図形要素データが選択されていないか確認し、選択され
ていれば、この選択処理はキャンセルされる。他の編集
作業にて選択されていなければ、図形要素データは選択
状態となり、図形要素編集手段により編集作業が可能と
なる。また、この時、編集作業者データは、編集作業者
データ設定手段により、この編集作業で選択中であると
いう情報に変更される。このように、編集作業データは
集合要素データ内の複数の図形要素データに対して設け
られており、同一の集合要素データの同一の図形要素デ
ータを複数の編集作業が選択する場合にはこの編集作業
データを参照することにより、二重の編集作業を防止す
ることができる。従って、同一の集合要素データに対し
て複数の編集作業が同時に可能となる。
【0011】また、第2の発明によるレイアウト編集装
置においては、前述したように複数の編集作業が同一の
集合要素データの編集作業を行うような場合に作業形態
格納部がそれぞれの編集作業の作業形態を記憶し、出力
手段がその作業形態をディスプレイに表示したり出力し
たりすることにより各編集作業が行っている内容を容易
に把握することでき、作業の混乱を生じさせない。
【0012】
【実施例】
実施例1.以下に、第1の発明の一実施例を図について
説明する。図1において、1は階層構造を持つLSIレ
イアウトパターンデータ(セルデータ)を複数付属・管
理するライブラリ、2はライブラリ1に複数付属・管理
されるセル、3はセル2に複数付属・管理される図形要
素データ、4は図形要素データ3に1対1対応にて付加
されている編集作業者データ、5はライブラリ1を編集
可能な状態にするライブラリオープン手段、6はセル2
を編集作業領域7にコピーし、編集可能な状態にするセ
ルオープン手段、8はセル2をセルオープン手段6に
て、編集作業領域7に編集可能な状態としてコピーされ
た編集用セル、9は編集用セル9に複数付属・管理され
る編集用図形要素データ10を編集するために、選択状
態にする図形要素選択手段、12は図形要素選択手段9
にて選択状態にされた編集用図形要素データ10の編集
作業者データ11を取得、確認する編集作業者データ取
得手段、13は編集作業者データ取得手段12にて、取
得、確認された編集作業者データの値を、この編集作業
で選択中であるという値に変更する編集作業者データ変
更手段、14は選択済み編集用図形要素データ10に対
して、編集を行う図形要素編集手段、15は選択済み編
集用図形要素データ10に対し、選択解除を行い、選択
対象状態に戻す図形要素選択解除手段、16は図形要素
選択解除手段15にて、選択解除する選択済み編集図形
要素データ10の編集作業者データ11を取得・確認す
る編集作業者データ取得手段、17は編集作業者データ
取得手段16にて取得・確認された編集作業者データ1
1の値を、どの編集作業でも選択中でないという値に変
更する編集作業者データ変更手段、18は編集作業領域
7上の編集用セル8をライブラリ1上にコピーし、元セ
ル2と置換し、セル2の更新を行い、編集終了状態にす
るセルクローズ手段、19はライブラリ1を編集終了状
態にするライブラリクローズ手段、20は編集用セル8
中の編集用図形要素データ10の表示情報(色、線種、
塗りつぶし)及び、編集作業者データ11の表示情報
(色、線種、塗りつぶし)を格納した表示形態、格納フ
ァイル、21は表示形態格納ファイル20中の情報に基
づいて、編集用セル8をグラフィック22に表示する編
集作業別表示手段である。
【0013】図2は、この実施例における編集作業手順
を示すフローチャートである。図2において、ステップ
aは、階層構造を持つLSIレイアウトパターンデータ
を複数付属・管理するライブラリを編集可能な状態にす
るライブラリオープン処理、ステップbはライブラリに
付属・管理されるセルを編集可能な状態にするセルオー
プン処理、ステップcは他の編集作業にて同一セルを編
集しているかの判断、ステップdは、他の編集作業にて
編集中のセル(編集作業領域)を編集可能な状態にする
セルオープン処理、ステップeはセル中に複数付属・管
理されている図形要素データを編集可能な状態にする図
形要素データ選択処理、ステップfはステップeにて選
択しようとしている図形要素データが他の編集作業等
で、現在選択中であるかどうかの判断、ステップgはス
テップeにて選択しようとした図形要素データが他の編
集作業等で選択中であるという警告出力し、ステップe
に処理を戻す処理、ステップhはステップeにて選択さ
れた図形要素データを編集する図形要素データ編集処
理、ステップiはステップe,hにて選択、編集された
図形要素データを選択解除する図形要素データ選択解除
処理、ステップjはステップbまたはステップdにて編
集可能な状態にしたセルに関し、全ての編集作業が完了
したかの判断、ステップkは他の編集作業にて編集作業
が作業中かの判断、ステップL は編集処理したセルの更
新と、編集作業終了処理を行なうセルクローズ処理、ス
テップmは他のセルを編集するかの判断、ステップnは
ステップaにて編集可能な状態にされたライブラリに対
し、編集終了処理を行うライブラリクローズ処理であ
る。
【0014】次に、図1に示したブロック図の動作につ
いて図2により説明する。この実施例では、編集作業
A,Bの2作業の編集作業における同一セルの同時複数
編集を示した図である。編集作業Aにて、編集作業を行
うために、ステップaにてライブラリオープン手段5を
用い、ライブラリ1を編集可能状態とし、ステップbに
て、セルオープン手段6を用い、セル2を編集作業領域
8にコピーし、編集用セル8を作成、編集可能状態とす
る。編集用図形要素データ10を編集するため、ステッ
プeにて図形要素選択手段9を用い、選択する。この
時、選択された編集用図形要素データ10の編集作業者
データ11は「どの編集作業においても、選択されてい
ない」という値”0”であることを編集作業者データ取
得手段12で取得・確認し、次に、「編集作業Aにおい
て、選択中」という値”1”に、編集作業者データ変更
手段13により変更し、編集用図形要素データ10を選
択する。次に、ステップhにて、図形要素編集手段14
を用い、選択状態にある編集用図形要素データ10を編
集する。
【0015】この時、編集作業Bにて、編集作業を行う
ために、編集作業Aと同様にステップaにてライブラリ
1を編集可能状態とし、ステップbにてセル2をセルオ
ープン処理しようとすると、編集作業領域7中に、編集
用セル8が存在しているため、ステップcにて他の編集
作業で同一セルがオープン処理されていると判断し、ス
テップdのオープン処理となる。次に、編集作業Bがス
テップeにて、図形要素選択手段9を用いて、編集用図
形要素データを選択するが、現在、編集作業Aにて、編
集用図形要素データ10は、編集中であるため、編集作
業Bが編集用図形要素データ10を選択すると、編集用
図形要素データ10の編集作業者データ14が”1”が
編集作業者データ取得手段12にて取得・確認され、ス
テップfによりステップgに処理を移し、編集作業Aに
て、編集用図形要素データ10が選択中で、選択不可で
あるという警告出力し、ステップeに処理を移す。そこ
で、編集作業Bは編集作業Aにて選択していない編集用
図形要素データ10aをステップeにて、図形要素選択
手段9を用いて選択する。この時、編集作業Aと同様
に、編集用図形要素データ10aの編集作業者データ1
1aを、「編集作業Bにおいて選択中である」という
値”2”に変更し、編集作業Aでは、選択不可能とす
る。次に、ステップhにて図形要素編集手段14を用い
て編集用図形要素データ10aを編集し、ステップiに
て、図形要素選択解除手段15を用いて編集用図形要素
データ10aを選択解除し、編集後の編集用図形要素デ
ータ10aの更新を行う。この時、編集作業者データ取
得手段18、編集作業者データ変更手段19にて、編集
用図形要素データ10aの編集作業者データ11aを
「編集作業者Bにて選択中である」という値”2”から
「どの編集作業にも選択されていない」という値”0”
に変更し、他の編集作業で編集用図形要素データ10a
を選択可能にする。ステップjにて、編集作業Bが全て
の編集が完了であるか判断し、未編集分の図形要素デー
タが存在する場合は、ステップeへ処理を移し、編集完
了の場合は、ステップkに処理を移す。ステップkで
は、編集作業Aにて編集用セル8が編集中であるため、
ステップnに処理を移し、編集作業Bはステップnにて
ライブラリクローズ手段19を用いて、ライブラリ1に
対し、編集終了を行う。
【0016】編集作業Aにおいても、編集を終了する
と、編集作業Bと同様にステップiの編集用図形要素デ
ータ10の選択解除処理、編集者データ11の変更、ス
テップjの編集完了の判断を行い、ステップkに処理を
移す。ステップkでは編集作業A以外に編集用セル8の
編集が行われていないことを判断し、ステップL に処理
を移す。ステップL にてセルクローズ手段18を用いて
編集作業領域7の編集用セル8をライブラリ1上、セル
2と置換し、編集したセル2の更新、編集終了処理を行
い、ステップnにて、ライブラリクローズ手段19を用
いて、ライブラリ1の編集終了処理を行う。
【0017】以上のように、この実施例に係るLSIレ
イアウトパターン設計用CAD装置は、同一セルの同時
複数編集を可能にするため、セル中の図形要素データに
対し、1対1対応した編集作業者データを記憶する記憶
手段を有し、図形要素データ選択時に編集作業者データ
を編集作業者データ取得手段にて、取得、確認するとと
もに、編集作業者データ変更手段にて、図形要素データ
中の編集作業者データを変更することにより図形要素デ
ータの編集時の選択制限を行うものである。
【0018】この実施例による編集作業者データは、図
形要素データ選択時に編集作業者データ取得手段にて取
得され、他の編集作業にて選択されていないか確認さ
れ、選択されていれば、この処理はキャンセルされる。
他の編集作業にて選択されていなければ、図形要素デー
タは選択状態となり、編集作業が可能となる。また、こ
の時、編集作業者データは、編集作業者データ変更手段
により、この編集作業で選択中であるという情報に変更
される。
【0019】また、編集作業中の選択済み図形要素デー
タの編集作業者データは、編集作業終了時の図形要素デ
ータ選択解除時に編集作業者データ取得手段にて取得さ
れ、自編集作業にて選択中であるかどうかの確認をし、
他の編集作業にて選択中の図形要素データであれば、選
択解除をキャンセルする。自編集作業にて選択中であれ
ば、選択解除を行い、編集作業者データを編集作業者デ
ータ変更手段により、どの編集作業に対しても選択中で
ないという情報に変更する。
【0020】実施例2.前述したように、複数作業にて
1つのセルデータ中の図形要素データ群を編集するた
め、その作業内容を複数の作業者に、明確にする必要が
ある。すなわち、どの作業でどの図形要素データをどの
ように編集しているかという情報を的確に把握する必要
がある。これを実現するために表示形態格納ファイル2
0及び編集作業別表示手段21を使用する。以下に例を
示す。
【0021】編集作業別表示手段21は、表示形態格納
ファイル20中の情報と、編集用図形要素データ、編集
作業者データにて、編集作業の任意のタイミング、また
は、ある一定期間にグラフィック22上に編集用セル8
を編集作業別に識別表示する。
【0022】すなわち、編集作業者データの情報を用
い、編集作業者別表示手段にて、どの編集作業がどの図
形要素データを編集中であるかを表示形態格納ファイル
中の情報を元にグラフィック表示する。この動作を図3
を用いて説明する。図3はセルデータAを編集作業A,
Bで編集する例を示した図である。セルデータAは図形
要素データ1,2,3より構成されているものとする。
また、表示形態格納ファイル22は作業者番号及び表示
色及び表示形態の3つの情報が格納されるものとする。
作業者番号はセルをオープンした作業者に順番にふられ
る番号であり、0が最初にセルをオープンした作業者を
示し、順に1,2,3というように作業者番号が作られ
ていく。また表示色はグラフィック表示する場合の色を
指定するものであり、この例ではwが白色表示すること
を示している。また、表示形態としては、各図形要素デ
ータを識別するために、各図形要素データの表示形態を
1点破線、2点破線、3点破線、4点破線等により表示
することを指定するものとする。
【0023】図3の(a)は編集作業セルAをオープン
した場合に編集作業別表示手段21によって表示される
状態を示したものである。この時点で編集作業Aに対し
て作業者番号が0と割り振られることになる。また、
(b)において編集作業BにてセルAをオープンした場
合は表示状態は変わらないが、2番目にセルをオープン
した作業者として作業者番号1が編集作業Bに割り振ら
れることになる。次に、(c)において編集作業Aにて
図形要素データ1を選択した場合には、表示形態格納フ
ァイル20の中に作業者番号0のものに対しては表示色
が白色で表示形態が1点破線で表示する旨があらかじめ
示されているので、図形要素データ1の表示は白色の1
点破線を持って表示されることになる。次に、(d)に
示すように編集作業Bにて図形要素データ2を選択した
場合には同様に表示形態格納ファイル22はあらかじめ
作業者番号1のものに対しては白色表示で2点破線を用
いて表示する旨が示されているので、図形要素データ2
の表示に対しては白色で2点破線を持って表示すること
になる。このように、1つのセルデータを複数の編集作
業が同時に編集している場合においても表示形態格納フ
ァイル22にあらかじめそれぞれの作業形態が識別でき
るような表示の指定をしておくことにより、編集作業別
表示手段がこれらの複数の作業内容が区別できるように
グラフィック表示するので編集作業が混同したりあるい
は紛らわしくなることを防止することが可能になる。
【0024】以上のように、この実施例は、実施例1で
述べたLSIレイアウトパターン設計用CAD装置に対
し、同時複数編集状態にあるセルデータに対し、編集作
業中の選択済み図形要素データを作業者別に識別表示す
る編集作業者別表示手段を備えたことを特徴とする。
【0025】実施例3.また、上記実施例では、編集作
業者データとして”0,1,2〜”という値を設けたも
のを示したが、編集作業者データを特別な編集作業者格
納領域に記憶し、その中に、コンピュータで使用する使
用者名(ユーザID)を格納するという方法であっても
よく、上記実施例と同様の効果を奏する。
【0026】また、編集作業者データは0,1,2とい
うような数値、あるいは使用者名(ユーザID)以外の
データでもかまわない。また、編集作業者データという
名前にこだわるものではなく、同一セル内の図形要素デ
ータが他の編集作業によって選択編集されていることを
示すようなことがわかるデータであればどのようなデー
タであってもかまわない。また、編集作業者を特に識別
する必要はなく、単に選択された図形要素データが使用
中であるということを示すグラフであってもかまわな
い。ただし、このように単に選択されているかいないか
というようなデータを記憶する場合には実施例2で述べ
たように各編集作業者別にどのような編集を行っている
かという表示をすることはできなくなる。
【0027】実施例4.上記実施例においては、セルデ
ータを複数の編集作業において編集する場合を示した
が、このセルデータは複数の図形要素データが集合して
ひとつの図形要素データとして定義される場合を示した
ものであり、この発明における集合要素データの一例で
ある。従って、例えば、図6(c)に示したアレイデー
タの場合にも複数のセルデータを配列で並べてひとつの
図形要素データとして扱われるので、このようなアレイ
データの場合においても、上記実施例と同様の効果を奏
する。
【0028】実施例5.上記実施例においては、LSI
レイアウトパターン設計用CAD装置を例にして説明し
たが、このLSIレイアウトパターン設計用CAD装置
はレイアウト編集装置の一例であり、LSIの設計の場
合に限らずそれ以外の建築物、器具、部品等の設計に用
いられるレイアウト編集装置においても、上記実施例と
同様の効果を奏する。
【0029】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、集合
要素データの複数編集作業に合わせ、編集作業別に図形
要素データ単位で編集作業を行えるよう構成したので、
効率よく、編集が行えるという効果がある。
【0030】また、この発明によれば、複数の編集作業
が同時に行われる場合にこれらの編集作業の作業形態を
出力するようにしたので、複数編集作業の識別が容易に
行えるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例を示すブロック図である。
【図2】この発明の一実施例における作業手順を示すフ
ローチャート図である。
【図3】この発明の一実施例におけるセルデータを編集
作業A,Bで編集作業をする例を示す図である。
【図4】従来のブロック図である。
【図5】図形要素データの種類を示す図である。
【図6】図形要素データの種類を示す図である。
【図7】従来の作業手順を示すフローチャート図であ
る。
【符号の説明】
1 ライブラリ 2 セル 3 図形要素データ 4 編集作業者データ 5 ライブラリオープン手段 6 セルオープン手段 7 編集作業領域 8 編集用セル 9 図形要素選択手段 10 編集用図形要素データ 10a 編集用図形要素データ 11 編集作業者データ 11b 編集作業者データ 12 編集作業者データ取得手段 13 編集作業者データ変更手段 14 図形要素編集手段 15 図形要素選択解除手段 16 編集作業者データ取得手段 17 編集作業者変更手段 18 セルクローズ手段 19 ライブラリクローズ手段
【手続補正書】
【提出日】平成4年9月16日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項1
【補正方法】変更
【補正内容】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項2
【補正方法】変更
【補正内容】
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0006
【補正方法】変更
【補正内容】
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来のLSIレイアウ
トパターン設計用CAD装置は、以上のように構成され
ているので、同時に複数の編集作業にて、同一セルの編
集が不可能であるという問題があった。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0007
【補正方法】変更
【補正内容】
【0007】この発明は、上記のような問題点を解消す
るためになされたもので、同時に同一セルの複数編集作
業を可能にするレイアウト編集装置を得ることを目的と
する。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0008
【補正方法】変更
【補正内容】
【0008】
【課題を解決するための手段】第1の発明に係るレイア
ウト編集装置は、複数の図形要素データを含んでいるセ
ルデータ等の集合要素データを同時に複数の編集作業で
編集できるようにしたのものであり、以下の要素を有す
るものである。(a)レイアウトを編集するためにひと
つの集合要素データを指定する集合要素指定手段、
(b)上記集合要素指定手段により指定された集合要素
データの中からひとつの図形要素データを選択する図形
要素選択手段、(c)上記図形要素選択手段により選択
された図形要素データに対応して所定の値が設定された
編集作業者データを参照して、その図形要素データの編
集の可否を判断する判断手段、(d)上記判断手段によ
り、編集可と判断された場合に、上記図形要素選択手段
により選択した図形要素データに対応する編集作業者デ
ータに所定の値を設定する編集作業者データ設定手段、
(e)上記判断手段により、編集可と判断された場合
に、図形要素データを編集する図形要素編集手段。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 図形要素データ、及び、複数の図形要素
    データを有しひとつの図形要素データとして及われる集
    合要素データを用いてレイアウトを編集するレイアウト
    編集装置において、以下の要素を有するレイアウト編集
    装置 (a)レイアウトを編集するためにひとつの集合要素デ
    ータを選択する集合要素選択手段、 (b)上記集合要素選択手段により選択された集合要素
    データの中からひとつの図形要素データを選択する図形
    要素選択手段、 (c)上記図形要素選択手段により選択された図形要素
    データに対応して所定の値が設定された編集作業者デー
    タを参照して、その図形要素データの編集の可否を判断
    する判断手段、 (d)上記判断手段により、編集可と判断された場合
    に、上記図形要素選択手段により選択した図形要素デー
    タに対応する編集作業者データに所定の値を設定する編
    集作業者データ設定手段、 (e)上記判断手段により、編集可と判断された場合
    に、図形要素データを編集する図形要素編集手段。
  2. 【請求項2】 図形要素データ、及び、複数の図形要素
    データを有しひとつの図形要素データとして及われる集
    合要素データを用いてレイアウトを編集するレイアウト
    編集装置において、以下の要素を有するレイアウト編集
    装置 (a)同一の集合要素データ内の複数の図形要素データ
    に対する編集作業を同時に行える環境を提供する編集作
    業環境提供手段、 (b)上記編集作業環境手段により動作する複数の編集
    作業の作業形態を記憶する作業形態格納部、 (c)上記作業形態格納部に記憶された作業形態を出力
    する出力手段。
JP4153319A 1992-06-12 1992-06-12 レイアウト編集装置 Pending JPH05342309A (ja)

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