JPH0534348Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0534348Y2 JPH0534348Y2 JP1987165395U JP16539587U JPH0534348Y2 JP H0534348 Y2 JPH0534348 Y2 JP H0534348Y2 JP 1987165395 U JP1987165395 U JP 1987165395U JP 16539587 U JP16539587 U JP 16539587U JP H0534348 Y2 JPH0534348 Y2 JP H0534348Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fan
- blower
- shaft
- gear
- clutch
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Control Of Vehicle Engines Or Engines For Specific Uses (AREA)
- Braking Arrangements (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本考案は、車両から引き出される回転力をポン
プ仕事に代えて車両に制動力を付加するブロアブ
レーキにおいて、そのブレーキ作動時のエネルギ
を利用して発熱部を冷却するようにしたブロアブ
レーキの冷却装置に関する。
プ仕事に代えて車両に制動力を付加するブロアブ
レーキにおいて、そのブレーキ作動時のエネルギ
を利用して発熱部を冷却するようにしたブロアブ
レーキの冷却装置に関する。
[従来の技術]
車両の例えばクランク軸から回転力を引き出
し、ターヒンやブロア等の回転翼に伝えてポンプ
仕事をさせることにより、従来のフツトブレー
キ、排気ブレーキに加えて車両に制動力を付加す
るようにしたいわゆるブロアブレーキが提案され
ている。このブロアブレーキは上記クランク軸か
らの回転力を係脱するクラツチ及び回転数を調整
するギヤを備えており、クラツチを入れて作動さ
せるとこれらの機械的摩擦や潤滑油の攪拌摩擦等
によつて発熱する。
し、ターヒンやブロア等の回転翼に伝えてポンプ
仕事をさせることにより、従来のフツトブレー
キ、排気ブレーキに加えて車両に制動力を付加す
るようにしたいわゆるブロアブレーキが提案され
ている。このブロアブレーキは上記クランク軸か
らの回転力を係脱するクラツチ及び回転数を調整
するギヤを備えており、クラツチを入れて作動さ
せるとこれらの機械的摩擦や潤滑油の攪拌摩擦等
によつて発熱する。
[考案が解決しようとする問題点]
しかしながら、従来のブロアブレーキにあつて
は大容量のオイルポンプを用いて上記発熱を抑え
る以外に発熱を抑制する有効な手段を備えておら
ず、過加熱によつて耐久性が低下する問題があつ
た。
は大容量のオイルポンプを用いて上記発熱を抑え
る以外に発熱を抑制する有効な手段を備えておら
ず、過加熱によつて耐久性が低下する問題があつ
た。
そこで本考案の目的は上記問題点を解決し、ギ
ヤ等の発熱部を効果的に冷却することができ、ブ
ロアブレーキの耐久性の向上が図れるブロアブレ
ーキの冷却装置を提供することである。
ヤ等の発熱部を効果的に冷却することができ、ブ
ロアブレーキの耐久性の向上が図れるブロアブレ
ーキの冷却装置を提供することである。
[問題点を解決するための手段]
上記目的を達成するために本考案は、車両から
引き出された回転力をクラツチ及びギヤを介して
回転翼に伝えてその回転抵抗により制動するブロ
アブレーキにおいて、回転翼が取り付けられたブ
ロア軸に冷却フアンが取り付けられたフアン軸を
ギヤを介して直列に接続し、該フアン軸にクラツ
チを介してクランク軸を断続自在としたものであ
る。
引き出された回転力をクラツチ及びギヤを介して
回転翼に伝えてその回転抵抗により制動するブロ
アブレーキにおいて、回転翼が取り付けられたブ
ロア軸に冷却フアンが取り付けられたフアン軸を
ギヤを介して直列に接続し、該フアン軸にクラツ
チを介してクランク軸を断続自在としたものであ
る。
[作用]
ブロアブレーキ作動させるべきクラツチをオン
すると、ブロア軸とこれにギヤを介して直列に接
続されたフアン軸とが同時に回転する。すると、
フアン軸に取り付けられた冷却フアンが、ギヤや
クラツチ等の発熱部に積極的に送風し、これらを
冷却する。
すると、ブロア軸とこれにギヤを介して直列に接
続されたフアン軸とが同時に回転する。すると、
フアン軸に取り付けられた冷却フアンが、ギヤや
クラツチ等の発熱部に積極的に送風し、これらを
冷却する。
また、この冷却フアンは、クラツチ等を冷却す
るのみならず冷却フアン自体もポンプ仕事を行
う。すなわち、この冷却フアンは、本来的な機能
である冷却フアン機能の他に、ポンプ仕事機能
(フアンブレーキ機能)をも兼用する。
るのみならず冷却フアン自体もポンプ仕事を行
う。すなわち、この冷却フアンは、本来的な機能
である冷却フアン機能の他に、ポンプ仕事機能
(フアンブレーキ機能)をも兼用する。
[実施例]
以下に本考案の好適実施例を添付図面に基いて
詳述する。
詳述する。
第1図において1はブロアブレーキのブロアを
構成する回転翼であり、この回転翼1は図示しな
いハウジングに収容されると共に軸受2により回
転自在に支持されたブロア軸3の一端に取付けら
れている。このブロア軸3の他端には遊星ギヤ4
の太陽歯車40が取付けられ、この太陽歯車40
には中間歯車5を介して内歯歯車6が噛合され、
この内歯歯車6は軸受7により回転自在に支持さ
れた入力軸8の一端に取付けられている。中間歯
車6の中心を回転自在に支持している軸9はギヤ
ケーシング10に固定されている。
構成する回転翼であり、この回転翼1は図示しな
いハウジングに収容されると共に軸受2により回
転自在に支持されたブロア軸3の一端に取付けら
れている。このブロア軸3の他端には遊星ギヤ4
の太陽歯車40が取付けられ、この太陽歯車40
には中間歯車5を介して内歯歯車6が噛合され、
この内歯歯車6は軸受7により回転自在に支持さ
れた入力軸8の一端に取付けられている。中間歯
車6の中心を回転自在に支持している軸9はギヤ
ケーシング10に固定されている。
上記入力軸8の他端部にはクラツチ11を構成
する一方のクラツチ板11aが取付けられ、他方
のクラツチ板11bは上記入力軸8に連結された
フアン軸12上に軸受13を介して回転自在に支
持されたスリーブ軸14に取付けられている。こ
のクラツチ11はエンジンのクランク軸15から
の回転力を回転翼1側に伝えたり切つたりするも
ので、クラツチケーシング16内に収容されてい
る。上記スリーブ軸14には歯車17が取付けら
れ、この歯車17にはクランク軸15に取付けら
れた歯車18が噛合されている。
する一方のクラツチ板11aが取付けられ、他方
のクラツチ板11bは上記入力軸8に連結された
フアン軸12上に軸受13を介して回転自在に支
持されたスリーブ軸14に取付けられている。こ
のクラツチ11はエンジンのクランク軸15から
の回転力を回転翼1側に伝えたり切つたりするも
ので、クラツチケーシング16内に収容されてい
る。上記スリーブ軸14には歯車17が取付けら
れ、この歯車17にはクランク軸15に取付けら
れた歯車18が噛合されている。
そして、上記ギヤケーシング10及びクラツチ
ケーシング16には放熱フイン19が設けられ、
これら放熱フイン19に空気を強制的に送るため
に上記入力軸8に連結されたフアン軸12には冷
却フアン20が取付けられている。
ケーシング16には放熱フイン19が設けられ、
これら放熱フイン19に空気を強制的に送るため
に上記入力軸8に連結されたフアン軸12には冷
却フアン20が取付けられている。
かかる構成において、ブロアブレーキを働かせ
る場合にはクラツチ11を入れる。即ち、クラツ
チ板11a,11bが噛み合うと、クランク軸1
5からの回転力が遊星ギヤ4を介して回転翼1に
伝わり、これを回転させる。この回転翼1の回転
によるポンプ仕事により反力としてクランク軸1
5には制動力が付加されることになる。このブレ
ーキ作動時にはギヤ4やクラツチ11の機械的摩
擦及びケーシング10,16内に収容された潤滑
油の攪拌摩擦によりギヤ4等の発熱部から発熱す
る。このブレーキ作動時にはギヤ4の入力軸8に
連結されたフアン軸2を介して冷却フアン20が
駆動されるため、ケーシング10,16の放熱フ
アン17に強制的に空気が送風されて発熱部が効
果的に冷却されることになる。またこの時冷却フ
アン20もポンプ仕事を行うので制動力が増大す
る。
る場合にはクラツチ11を入れる。即ち、クラツ
チ板11a,11bが噛み合うと、クランク軸1
5からの回転力が遊星ギヤ4を介して回転翼1に
伝わり、これを回転させる。この回転翼1の回転
によるポンプ仕事により反力としてクランク軸1
5には制動力が付加されることになる。このブレ
ーキ作動時にはギヤ4やクラツチ11の機械的摩
擦及びケーシング10,16内に収容された潤滑
油の攪拌摩擦によりギヤ4等の発熱部から発熱す
る。このブレーキ作動時にはギヤ4の入力軸8に
連結されたフアン軸2を介して冷却フアン20が
駆動されるため、ケーシング10,16の放熱フ
アン17に強制的に空気が送風されて発熱部が効
果的に冷却されることになる。またこの時冷却フ
アン20もポンプ仕事を行うので制動力が増大す
る。
第2図は冷却フアン20の駆動源をギヤ4の入
力軸8から取らずに、回転翼1の回転によつて生
じた圧気から取るようにした本実施例と同時に開
発された関連技術を示している。従つて入力軸8
にはフアン軸12が連結されておらず、クラツチ
板11b及び歯車17は軸受30により回転自在
に支持された軸31に取付けられている。また発
熱部であるケーシング10,16に対向させて冷
却フアンを構成するチツプタービンフアン32が
据付けられている。このチツプタービンフアン3
2はフアン部33の外周部にタービンチツプ34
を設けた回転体をハウジング内に収容してなるも
ので、そのタービンチツプ34には、ブロア1の
排気通路35から分岐された分岐路36を介して
圧気が供給されるようになつている。これによれ
ばブロアブレーキ作動時に発生する圧気が排気通
路35の分岐路36を介してチツプタービンフア
ン32のタービンチツプ34に供給されてチツプ
タービンフアン32を駆動し、そのフアン部33
の回転よつて空気が発熱部の放熱フイン19に強
制的に送風されることになる。この場合ブロア1
からチツプタービンフアン32に供給される圧気
が加熱しているため、チツプタービンフアン32
のハウジングからその圧気を排出するようにし、
排出された圧気を運転室の暖房用、洗車時の水滴
吹飛し用等に利用するようにしてもよい。
力軸8から取らずに、回転翼1の回転によつて生
じた圧気から取るようにした本実施例と同時に開
発された関連技術を示している。従つて入力軸8
にはフアン軸12が連結されておらず、クラツチ
板11b及び歯車17は軸受30により回転自在
に支持された軸31に取付けられている。また発
熱部であるケーシング10,16に対向させて冷
却フアンを構成するチツプタービンフアン32が
据付けられている。このチツプタービンフアン3
2はフアン部33の外周部にタービンチツプ34
を設けた回転体をハウジング内に収容してなるも
ので、そのタービンチツプ34には、ブロア1の
排気通路35から分岐された分岐路36を介して
圧気が供給されるようになつている。これによれ
ばブロアブレーキ作動時に発生する圧気が排気通
路35の分岐路36を介してチツプタービンフア
ン32のタービンチツプ34に供給されてチツプ
タービンフアン32を駆動し、そのフアン部33
の回転よつて空気が発熱部の放熱フイン19に強
制的に送風されることになる。この場合ブロア1
からチツプタービンフアン32に供給される圧気
が加熱しているため、チツプタービンフアン32
のハウジングからその圧気を排出するようにし、
排出された圧気を運転室の暖房用、洗車時の水滴
吹飛し用等に利用するようにしてもよい。
なお、実施例では車両のクランク軸15から回
転力を引き出すようにしたが、車輪等の回転部か
ら回転力を引き出すようにしてもよい。また本考
案は排気ガスによりタービンを駆動してその駆動
力をクランク軸に戻しエンジンの出力の増力を図
つたターボコンパウンドエンジンにおいて、制動
時に上記タービンを逆にブロアとして機能させて
制動力を得るようにしたタービンブレーキにも適
用することができる。
転力を引き出すようにしたが、車輪等の回転部か
ら回転力を引き出すようにしてもよい。また本考
案は排気ガスによりタービンを駆動してその駆動
力をクランク軸に戻しエンジンの出力の増力を図
つたターボコンパウンドエンジンにおいて、制動
時に上記タービンを逆にブロアとして機能させて
制動力を得るようにしたタービンブレーキにも適
用することができる。
[考案の効果]
以上要するに本考案によれば次のような優れた
効果を発揮する。
効果を発揮する。
ブレーキ作動時のエネルギを利用して冷却フア
ンを介して発熱部を冷却するようにしたので、発
熱部を効果的に冷却することができ、ブロアブレ
ーキの過加熱が防止され、耐久性が向上する。
ンを介して発熱部を冷却するようにしたので、発
熱部を効果的に冷却することができ、ブロアブレ
ーキの過加熱が防止され、耐久性が向上する。
また、この冷却フアンは、本来的な機能である
冷却フアン機能の他に、ポンプ仕事機能(フアン
ブレーキ機能)をも兼用するので、制動力が増大
する。
冷却フアン機能の他に、ポンプ仕事機能(フアン
ブレーキ機能)をも兼用するので、制動力が増大
する。
第1図は本考案に係るブロアブレーキの冷却装
置の一実施例を示す図、第2図は本考案と同時に
開発された関連技術を示す図である。 図中、1は回転翼、4はギヤ、11はクラツ
チ、20は冷却フアンである。
置の一実施例を示す図、第2図は本考案と同時に
開発された関連技術を示す図である。 図中、1は回転翼、4はギヤ、11はクラツ
チ、20は冷却フアンである。
Claims (1)
- 車両から引き出された回転力をクラツチ及びギ
ヤを介して回転翼に伝えてその回転抵抗により制
動するブロアブレーキにおいて、回転翼が取り付
けられたブロア軸に冷却フアンが取り付けられた
フアン軸をギヤ等を介して直列に接続し、該フア
ン軸にクラツチを介してクランク軸の回転を断続
自在としたことを特徴とするブロアブレーキの冷
却装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987165395U JPH0534348Y2 (ja) | 1987-10-30 | 1987-10-30 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987165395U JPH0534348Y2 (ja) | 1987-10-30 | 1987-10-30 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0169925U JPH0169925U (ja) | 1989-05-10 |
| JPH0534348Y2 true JPH0534348Y2 (ja) | 1993-08-31 |
Family
ID=31451841
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987165395U Expired - Lifetime JPH0534348Y2 (ja) | 1987-10-30 | 1987-10-30 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0534348Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6127320U (ja) * | 1984-07-23 | 1986-02-18 | 利昌工業株式会社 | 電気機器の巻線用鉄心 |
-
1987
- 1987-10-30 JP JP1987165395U patent/JPH0534348Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0169925U (ja) | 1989-05-10 |
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