JPH0534436Y2 - - Google Patents
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- JPH0534436Y2 JPH0534436Y2 JP1988140939U JP14093988U JPH0534436Y2 JP H0534436 Y2 JPH0534436 Y2 JP H0534436Y2 JP 1988140939 U JP1988140939 U JP 1988140939U JP 14093988 U JP14093988 U JP 14093988U JP H0534436 Y2 JPH0534436 Y2 JP H0534436Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- side rail
- seat
- protective cover
- rear end
- vehicle body
- Prior art date
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Description
【考案の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
本考案は、車体側レールと、該車体側レールに
前後に滑動可能に嵌合し、座席を支持する座席側
レールとから成るレールユニツトと、該レールユ
ニツトの後端部を覆う保護カバーとを備えたシー
トスライド装置に関する。
前後に滑動可能に嵌合し、座席を支持する座席側
レールとから成るレールユニツトと、該レールユ
ニツトの後端部を覆う保護カバーとを備えたシー
トスライド装置に関する。
「従来の技術」
従来のシートスライド装置としては、例えば第
9図および第10図に示すようなものがある。
9図および第10図に示すようなものがある。
シートスライド装置1は、車体の床Fに脚座6
を介して固設された車体側レール3と、該車体側
レール3に滑動可能に嵌合し座席2に固設されて
いる座席側レール4とから成るレールユニツト5
を備えており、座席2の後端下部には、レールユ
ニツト5後端を覆うため、垂れ幕状の保護カバー
7が設けてある。
を介して固設された車体側レール3と、該車体側
レール3に滑動可能に嵌合し座席2に固設されて
いる座席側レール4とから成るレールユニツト5
を備えており、座席2の後端下部には、レールユ
ニツト5後端を覆うため、垂れ幕状の保護カバー
7が設けてある。
第9図は、座席2の最後退時におけるシートス
ライド装置1の状態を示している。
ライド装置1の状態を示している。
座席側レール4の後端部4aが車体側レール3
の後端部3aから突出しており、前記保護カバー
7が座席側レール4の後端部4aを覆つている。
の後端部3aから突出しており、前記保護カバー
7が座席側レール4の後端部4aを覆つている。
保護カバー7は、該保護カバー7の下端7aが
床Fに接触してレールユニツト5を汚さないよう
に脚座6の上面に掛かる程度の長さに設定されて
いる。
床Fに接触してレールユニツト5を汚さないよう
に脚座6の上面に掛かる程度の長さに設定されて
いる。
「考案が解決しようとする課題」
しかしながら、このような従来のシートスライ
ド装置1では、第10図に示すように、座席2が
最も前進した状態おいて、車体側レール3の後端
部3aは、座席側レール4の後端部4aから突出
しており、保護カバー7はその下端7aが床Fに
接触しないよう長さが設定されているので、座席
2が最も前進した状態では、保護カバー7で覆う
ことができない。
ド装置1では、第10図に示すように、座席2が
最も前進した状態おいて、車体側レール3の後端
部3aは、座席側レール4の後端部4aから突出
しており、保護カバー7はその下端7aが床Fに
接触しないよう長さが設定されているので、座席
2が最も前進した状態では、保護カバー7で覆う
ことができない。
したがつて、鋭利な金属性の座席側レール3の
後端3aに、後部座席に着座する者が足を引つ掛
けて、足または靴を損傷するおそれがあるという
問題点があつた。
後端3aに、後部座席に着座する者が足を引つ掛
けて、足または靴を損傷するおそれがあるという
問題点があつた。
また、車体側レール3の保護カバー7から突出
している後端部3aを変形させたり、汚すなどし
て座席側レール4のスムーズな滑動が得られなく
なり、耐久性が低いという問題点があつた。
している後端部3aを変形させたり、汚すなどし
て座席側レール4のスムーズな滑動が得られなく
なり、耐久性が低いという問題点があつた。
本考案は、このような従来の問題点に着目して
なされたもので、レールユニツトの後端部を常時
覆つて、足または靴が損傷する危険性をなくし、
耐久性の優れているシートスライド装置を提供す
ることを目的としている。
なされたもので、レールユニツトの後端部を常時
覆つて、足または靴が損傷する危険性をなくし、
耐久性の優れているシートスライド装置を提供す
ることを目的としている。
「課題を解決するための手段」
かかる目的を達成するための本考案の要旨とす
るところは、 車体側レールと、該車体側レールに前後に滑動
可能に嵌合し、座席を支持する座席側レールとか
ら成るレールユニツトと、該レールユニツトの後
端部を覆う保護カバーとを備えたシートスライド
装置であつて、 前記保護カバーを、前記レールユニツトの後端
部に前後に摺動可能に嵌合させ、 前記保護カバーに、車体側の部位に接して、保
護カバーを前進不能に拘束する前スツトパと、保
護カバーが、車体側レールの後端部から突出する
座席側レールの後端部を覆える位置で、保護カバ
ーを後退不能に拘束する後ストツパとを設け、 前記保護カバーに、該保護カバーの摺動方向に
平行な案内溝を形成する一方、前記座席側レール
の後端部に、前記案内溝に摺動可能に嵌入し、保
護カバーの摺動を規制する案内突起を固設し、 前記案内溝に、前記案内突起の挿通を阻止し
て、車体側レールの滑動時で案内突起と接触した
際、車体側レールの滑動と供に前記保護カバーを
摺動させ、かつ、所定以上の外力がかかると案内
突起の挿通を可能にする挿通制限部を設けたこと
を特徴とするシートスライド装置に存する。
るところは、 車体側レールと、該車体側レールに前後に滑動
可能に嵌合し、座席を支持する座席側レールとか
ら成るレールユニツトと、該レールユニツトの後
端部を覆う保護カバーとを備えたシートスライド
装置であつて、 前記保護カバーを、前記レールユニツトの後端
部に前後に摺動可能に嵌合させ、 前記保護カバーに、車体側の部位に接して、保
護カバーを前進不能に拘束する前スツトパと、保
護カバーが、車体側レールの後端部から突出する
座席側レールの後端部を覆える位置で、保護カバ
ーを後退不能に拘束する後ストツパとを設け、 前記保護カバーに、該保護カバーの摺動方向に
平行な案内溝を形成する一方、前記座席側レール
の後端部に、前記案内溝に摺動可能に嵌入し、保
護カバーの摺動を規制する案内突起を固設し、 前記案内溝に、前記案内突起の挿通を阻止し
て、車体側レールの滑動時で案内突起と接触した
際、車体側レールの滑動と供に前記保護カバーを
摺動させ、かつ、所定以上の外力がかかると案内
突起の挿通を可能にする挿通制限部を設けたこと
を特徴とするシートスライド装置に存する。
「作用」
しかして、座席が最前進しており、座席側レー
ルの後端部から車体側レールの後端部が突出して
いるときは、保護カバーは該保護カバーの前スト
ツパにより、保護カバーが前進不能に拘束され、
車体側レールの後端部を覆つている。
ルの後端部から車体側レールの後端部が突出して
いるときは、保護カバーは該保護カバーの前スト
ツパにより、保護カバーが前進不能に拘束され、
車体側レールの後端部を覆つている。
座席をやや後退させると、座席側レールは、該
座席側レールの後端部に設けられている案内突起
が保護カバーの案内溝を摺動しながら後退し、保
護カバーは前記同様の状態のままで静止してお
り、座席側レールの後端部から突出している車体
側レールの後端部を覆つている。
座席側レールの後端部に設けられている案内突起
が保護カバーの案内溝を摺動しながら後退し、保
護カバーは前記同様の状態のままで静止してお
り、座席側レールの後端部から突出している車体
側レールの後端部を覆つている。
座席をさらに後退させ、座席側レールの後端部
が車体側レールの後端部から突出し始めた状態で
は、座席側レールの案内突起は、車体側レールの
後端上に位置して来るので、車体側レールの後退
中に、静止している保護カバーの案内溝に設けら
れている挿通制限部に必ず接触する。
が車体側レールの後端部から突出し始めた状態で
は、座席側レールの案内突起は、車体側レールの
後端上に位置して来るので、車体側レールの後退
中に、静止している保護カバーの案内溝に設けら
れている挿通制限部に必ず接触する。
座席側レールの案内突起が保護カバーの挿通制
限部に接触すると、案内突起の挿通が阻止される
から、座席側レールは単独で後退できなくなる。
限部に接触すると、案内突起の挿通が阻止される
から、座席側レールは単独で後退できなくなる。
すると、保護カバーは、車体側レールの後端部
から突出し始めた座席側レールの後端部を覆いな
がら、座席側レールと供に後退する。
から突出し始めた座席側レールの後端部を覆いな
がら、座席側レールと供に後退する。
保護カバーが後退していくと、保護カバーは、
後ストツパにより、座席が最後退した際、車体側
レールの後端部から突出している座席側レールの
後端部を保護カバーが覆える位置で、該保護カバ
ーの後退が不能になる。以後、座席が最後退する
まで保護カバーは、静止状態で座席側レールの後
端部を覆つている。
後ストツパにより、座席が最後退した際、車体側
レールの後端部から突出している座席側レールの
後端部を保護カバーが覆える位置で、該保護カバ
ーの後退が不能になる。以後、座席が最後退する
まで保護カバーは、静止状態で座席側レールの後
端部を覆つている。
保護カバーの後退が不能で、座席側レールの案
内突起と保護カバーの挿通制限部とが接触した状
態で、座席を後退させると、案内突起を介して挿
通制限部に所定以上の外力が掛かり、案内突起が
挿通可能となつて、座席側レールは最後退位置ま
で後退する。
内突起と保護カバーの挿通制限部とが接触した状
態で、座席を後退させると、案内突起を介して挿
通制限部に所定以上の外力が掛かり、案内突起が
挿通可能となつて、座席側レールは最後退位置ま
で後退する。
座席を最後退の状態から前進させると、座席側
レールは、該座席側レールの案内突起が保護カバ
ーの案内溝を摺動しながら前進し、保護カバーは
前記同様の状態のままで静止しており、車体側レ
ールの後端部から突出している座席側レールの後
端部を覆つている。
レールは、該座席側レールの案内突起が保護カバ
ーの案内溝を摺動しながら前進し、保護カバーは
前記同様の状態のままで静止しており、車体側レ
ールの後端部から突出している座席側レールの後
端部を覆つている。
車体側レールが前進して、案内突起が保護カバ
ーの挿通制限部に接触すると、保護カバーは、車
体側レールの後端部より突出している座席側レー
ルを覆いながら、座席側レールと供に前進してい
く。
ーの挿通制限部に接触すると、保護カバーは、車
体側レールの後端部より突出している座席側レー
ルを覆いながら、座席側レールと供に前進してい
く。
保護カバーが座席側レールと供に前進していく
と、保護カバーは、前ストツパにより、座席が最
前進した際、座席側レールの後端部から突出する
車体側レールの後端部を覆える位置で前進不能と
なる。以後、座席が最前進するまで保護カバー
は、静止状態で座席側レールの後端部より突出し
ている車体側レールの後端部を覆つている。
と、保護カバーは、前ストツパにより、座席が最
前進した際、座席側レールの後端部から突出する
車体側レールの後端部を覆える位置で前進不能と
なる。以後、座席が最前進するまで保護カバー
は、静止状態で座席側レールの後端部より突出し
ている車体側レールの後端部を覆つている。
保護カバーか前進不能で、座席側レールの案内
突起と保護カバーの挿通阻止部材とが接触した状
態で、座席を前進させると、案内突起を介して挿
通制限部に所定以上の外力が掛かり、案内突起が
挿通可能となつて、座席側レールは、最前進位置
まで前進する。
突起と保護カバーの挿通阻止部材とが接触した状
態で、座席を前進させると、案内突起を介して挿
通制限部に所定以上の外力が掛かり、案内突起が
挿通可能となつて、座席側レールは、最前進位置
まで前進する。
したがつて、保護カバーは座席が前後移動して
も、レールユニツトの後端部を常時覆うことがで
きる。また、保護カバーが、座席の移動に追従し
て摺動するので座席の後端面から大きく突出しな
い。
も、レールユニツトの後端部を常時覆うことがで
きる。また、保護カバーが、座席の移動に追従し
て摺動するので座席の後端面から大きく突出しな
い。
「実施例」
以下、図面に基づき本考案の各種実施例を説明
する。
する。
第1図〜第7図は本考案の第1実施例を示して
いる。
いる。
第2図に示すように、シートスライド装置10
は、前座席Sの下部に並行に対をなして配設され
るレールユニツト20,20と、該レールユニツ
ト20,20の後端部を覆う保護カバー50とを
備えて成る。
は、前座席Sの下部に並行に対をなして配設され
るレールユニツト20,20と、該レールユニツ
ト20,20の後端部を覆う保護カバー50とを
備えて成る。
レールユニツト20は、脚座37を介して車体
の床Fに固設されている車体側レール30に、座
席Sを支持する座席側レール40を前後に滑動可
能に嵌合させて成る。
の床Fに固設されている車体側レール30に、座
席Sを支持する座席側レール40を前後に滑動可
能に嵌合させて成る。
車体側レール30は、第1図に示すように、車
体の床Fに面し、前後に伸びる底面部31と、該
底面部31の両辺から略垂直上方に折曲している
側壁部32,32と、該側壁部32,32の上部
から略水平方向に折曲している水平フランジ部3
3,33とから成り、底面部31と側壁部32,
32とで上方に開口がある溝部34を形成してい
る。
体の床Fに面し、前後に伸びる底面部31と、該
底面部31の両辺から略垂直上方に折曲している
側壁部32,32と、該側壁部32,32の上部
から略水平方向に折曲している水平フランジ部3
3,33とから成り、底面部31と側壁部32,
32とで上方に開口がある溝部34を形成してい
る。
車体側レール30の後端部35の底面部31に
は、車体側レールを車体の床Fに固設する脚座3
7が設けられている。脚座37は、脚座カバー3
8に覆われており、該脚座カバー38の前端38
aは、車体側レール30の側壁部32,32の下
部に接している。
は、車体側レールを車体の床Fに固設する脚座3
7が設けられている。脚座37は、脚座カバー3
8に覆われており、該脚座カバー38の前端38
aは、車体側レール30の側壁部32,32の下
部に接している。
また、車体側レール30の前端部にも図示され
ていないが同じく脚座37が設けられている。
ていないが同じく脚座37が設けられている。
座席側レール40は、車体側レール30を嵌入
できるように、略水平に伸び座席Sを支持する座
席取付け面部41の両側辺から、略垂直下方に側
壁部42,42が折曲し、該側壁部42,42の
下部から略水平内方に水平フランジ43,43が
折曲しており、下方に開口がある溝形断面を成し
ている。
できるように、略水平に伸び座席Sを支持する座
席取付け面部41の両側辺から、略垂直下方に側
壁部42,42が折曲し、該側壁部42,42の
下部から略水平内方に水平フランジ43,43が
折曲しており、下方に開口がある溝形断面を成し
ている。
座席側レール40の後端部45で座席取付け面
部41上には、円筒状の案内突起44が固設され
ている。
部41上には、円筒状の案内突起44が固設され
ている。
レールユニツト20は、溝形断面を成す座席側
レール40に、車体側レール30の水平フランジ
部33,33を嵌入させ、座席側レール40の水
平フランジ部43,43の上面と車体側レール3
0の水平フランジ部33,33の下面との間にボ
ールを介装してある。
レール40に、車体側レール30の水平フランジ
部33,33を嵌入させ、座席側レール40の水
平フランジ部43,43の上面と車体側レール3
0の水平フランジ部33,33の下面との間にボ
ールを介装してある。
前記レールユニツト20の後端部を覆う保護カ
バー50は、溝形断面の座席側レール40の後端
部45に嵌合できるように、該後端部45の外周
に接する溝形断面形状を成し、座席Sが最前進し
た際および最後進した際の座席側レール40の後
端部45と車体側レール30の後端部35とを一
度に覆えるだけの長さを有しており、樹脂で一体
的に成形されている。
バー50は、溝形断面の座席側レール40の後端
部45に嵌合できるように、該後端部45の外周
に接する溝形断面形状を成し、座席Sが最前進し
た際および最後進した際の座席側レール40の後
端部45と車体側レール30の後端部35とを一
度に覆えるだけの長さを有しており、樹脂で一体
的に成形されている。
保護カバー50の前面は、座席側レール40の
後端部45に嵌入可能に開口部55と成つてい
る。
後端部45に嵌入可能に開口部55と成つてい
る。
座席側レール40の座席取付け面部41の上面
に接する基面部51には、前記案内突起44が摺
動可能に嵌入する案内溝56が、保護カバー50
の摺動方向に平行に、開口部55からほぼ後端面
54まで形成されている。
に接する基面部51には、前記案内突起44が摺
動可能に嵌入する案内溝56が、保護カバー50
の摺動方向に平行に、開口部55からほぼ後端面
54まで形成されている。
案内溝56の内壁には、開口部55の近傍に、
座席側レール40に設けられている案内突起44
が案内溝56からの嵌脱を防ぐ嵌脱阻止部57が
突設され、後端面54の近傍に、案内突起44の
挿通を制限する挿通制限部58が突設されてい
る。
座席側レール40に設けられている案内突起44
が案内溝56からの嵌脱を防ぐ嵌脱阻止部57が
突設され、後端面54の近傍に、案内突起44の
挿通を制限する挿通制限部58が突設されてい
る。
保護カバー50の各部位は、一体的に樹脂で成
形されているから、挿通制限部58は、案内突起
44を介して所定以上の外力が掛かると、変形し
て、案内突起44の挿通が可能になる。
形されているから、挿通制限部58は、案内突起
44を介して所定以上の外力が掛かると、変形し
て、案内突起44の挿通が可能になる。
座席側レール40の側壁部42,42に接する
側面部52,52は、基面部51の両側辺から略
垂直下方に折曲している。
側面部52,52は、基面部51の両側辺から略
垂直下方に折曲している。
基面部51の後端からは、垂直下方に後端面部
54が形成している。
54が形成している。
保護カバー50の底面は、側面部52,52の
下部から略水平内方に折曲し座席側レール40の
水平フランジ部43,43に接する抱持片部53
a,53aと、車体側レール30の溝部34に嵌
入するよう後端面部54の下部から略水平前方に
折曲されている嵌入片部53bと、後端面部54
の近傍で該嵌入片部53bの両側に位置し、車体
側レール30の側壁部32,32の後端辺32
a,32aに接して、保護カバー50を前進不能
に拘束する前ストツパ53とから形成されてい
る。
下部から略水平内方に折曲し座席側レール40の
水平フランジ部43,43に接する抱持片部53
a,53aと、車体側レール30の溝部34に嵌
入するよう後端面部54の下部から略水平前方に
折曲されている嵌入片部53bと、後端面部54
の近傍で該嵌入片部53bの両側に位置し、車体
側レール30の側壁部32,32の後端辺32
a,32aに接して、保護カバー50を前進不能
に拘束する前ストツパ53とから形成されてい
る。
座席Sが最後退した際、保護カバー50が車体
側レール30の後端部35から突出する座席側レ
ール40の後端部45を覆える位置で、脚座カバ
ー38の前端38aに接触して、保護カバー50
を後退不能に拘束する後ストツパ59が、抱持片
部53a,53aの下面に突設されている。
側レール30の後端部35から突出する座席側レ
ール40の後端部45を覆える位置で、脚座カバ
ー38の前端38aに接触して、保護カバー50
を後退不能に拘束する後ストツパ59が、抱持片
部53a,53aの下面に突設されている。
次に作用を説明する。
第3図は、座席Sが最前進した際のシートスラ
イド装置10を示しており、座席側レール40が
最前進状態で、車体側レール30の後端部35
は、座席側レール40の後端部45から突出して
いる。
イド装置10を示しており、座席側レール40が
最前進状態で、車体側レール30の後端部35
は、座席側レール40の後端部45から突出して
いる。
保護カバー50は、最前進状態で、座席側レー
ル40の後端部45から突出している車体側レー
ル30の後端部を覆つており、保護カバー50の
前ストツパ53,53は、車体側レール30の側
壁部32,32の後端辺32a,32aに接し、
保護カバー50を前進不能に拘束している。
ル40の後端部45から突出している車体側レー
ル30の後端部を覆つており、保護カバー50の
前ストツパ53,53は、車体側レール30の側
壁部32,32の後端辺32a,32aに接し、
保護カバー50を前進不能に拘束している。
座席側レール40の後端部45に設けられてい
る案内突起44は、案内溝56の嵌脱阻止部57
と挿通阻止部58との間で嵌脱阻止部57の近傍
に位置している。
る案内突起44は、案内溝56の嵌脱阻止部57
と挿通阻止部58との間で嵌脱阻止部57の近傍
に位置している。
座席Sをやや後退させても、座席側レール40
の後端部45に設けられている案内突起44が保
護カバー50の案内溝56を摺動しながら座席側
レール40が後退していくだけで、保護カバー5
0は、前記同様の状態のままで静止しており、座
席側レール40の後端部45から突出している車
体側レール30の後端部35を覆つている。保護
カバー50は、当然座席側レール40の後端部4
5を覆つている。
の後端部45に設けられている案内突起44が保
護カバー50の案内溝56を摺動しながら座席側
レール40が後退していくだけで、保護カバー5
0は、前記同様の状態のままで静止しており、座
席側レール40の後端部45から突出している車
体側レール30の後端部35を覆つている。保護
カバー50は、当然座席側レール40の後端部4
5を覆つている。
第4図に示すように、保護カバー50の挿通制
限部58に、座席側レール40の案内突起44が
接している状態において、座席Sをさらに後退さ
せると、案内突起44の挿通が挿通制限部58で
阻止され、座席側レール40単独では後退できな
くなるので、座席側レール40の後退と供に保護
カバー50は、座席側レール40の後端部45と
車体側レール30の後端部35を覆いながら後退
する。
限部58に、座席側レール40の案内突起44が
接している状態において、座席Sをさらに後退さ
せると、案内突起44の挿通が挿通制限部58で
阻止され、座席側レール40単独では後退できな
くなるので、座席側レール40の後退と供に保護
カバー50は、座席側レール40の後端部45と
車体側レール30の後端部35を覆いながら後退
する。
座席側レール40の後端部45が車体側レール
30の後端部35から突出し始めても、保護カバ
ー50は座席側レール40と供に後退していくの
で、座席側レール40の後端部45は保護カバー
50で覆われている。
30の後端部35から突出し始めても、保護カバ
ー50は座席側レール40と供に後退していくの
で、座席側レール40の後端部45は保護カバー
50で覆われている。
第5図に示すように、座席側レール40と供に
保護カバー50が後退して、保護カバー50の後
ストツパ59が、脚座カバー38の前端38aに
接触すると、保護カバー50を後退不能に拘束す
る。
保護カバー50が後退して、保護カバー50の後
ストツパ59が、脚座カバー38の前端38aに
接触すると、保護カバー50を後退不能に拘束す
る。
この状態から、座席Sをさらに後退させようと
すると、座席側レール40の案内突起44から保
護カバー50の挿通制限部58に所定以上の外力
が加わり、挿通制限部58が変形して、案内突起
44は挿通し、座席側レール40のみ後退する。
すると、座席側レール40の案内突起44から保
護カバー50の挿通制限部58に所定以上の外力
が加わり、挿通制限部58が変形して、案内突起
44は挿通し、座席側レール40のみ後退する。
保護カバー50は、座席Sが最後退した際の座
席側レール40の後端部45を覆える位置で、後
退不能に拘束され静止しているので、第6図に示
すように、座席側レール40が最後退するまで、
座席側レール40の後端部45は、車体側レール
30の後端部35と供に保護カバー50に覆われ
ている。
席側レール40の後端部45を覆える位置で、後
退不能に拘束され静止しているので、第6図に示
すように、座席側レール40が最後退するまで、
座席側レール40の後端部45は、車体側レール
30の後端部35と供に保護カバー50に覆われ
ている。
座席Sを最後退の状態から前進させると、座席
側レール40の案内突起44は、保護カバー50
の案内溝56を摺動しながら前進し、保護カバー
50は最後退の位置で静止したまま、座席側レー
ル40が前進する。
側レール40の案内突起44は、保護カバー50
の案内溝56を摺動しながら前進し、保護カバー
50は最後退の位置で静止したまま、座席側レー
ル40が前進する。
座席Sをさらに前進させ、座席側レール40の
案内突起44が保護カバー50の挿通制限部58
に接触すると、案内突起の挿通が阻止されるか
ら、保護カバー50は、座席側レール40の後端
部45を覆いながら、座席側レール40と供に前
進する。
案内突起44が保護カバー50の挿通制限部58
に接触すると、案内突起の挿通が阻止されるか
ら、保護カバー50は、座席側レール40の後端
部45を覆いながら、座席側レール40と供に前
進する。
第7図に示すように、車体側レール30の後端
部35が座席側レール40の後端部45より突出
し、保護カバー50の前ストツパ53が車体側レ
ール30の後端辺32aに接触すると、保護カバ
ー50は前進不能に拘束される。
部35が座席側レール40の後端部45より突出
し、保護カバー50の前ストツパ53が車体側レ
ール30の後端辺32aに接触すると、保護カバ
ー50は前進不能に拘束される。
この状態から、座席Sをさらに前進させようと
すると、前記同様に、保護カバー50の挿通制限
部58が変形して、座席側レール40の案内突起
44が挿通可能に成る。
すると、前記同様に、保護カバー50の挿通制限
部58が変形して、座席側レール40の案内突起
44が挿通可能に成る。
保護カバー50は、座席Sが最前進した際の車
体側レール30の後端部35を覆える位置で、前
進不能に拘束され静止しているので、ふたたび車
体側レール30が最前進するまで、車体側レール
30の後端部35は、座席側レール40の後端部
45と供に保護カバー50に覆われている。
体側レール30の後端部35を覆える位置で、前
進不能に拘束され静止しているので、ふたたび車
体側レール30が最前進するまで、車体側レール
30の後端部35は、座席側レール40の後端部
45と供に保護カバー50に覆われている。
以後、座席Sが最前進するまで座席側レール4
0を前進させても、座席側レール40の案内突起
44が保護カバー50の案内溝56を摺動してい
くだけで、保護カバー50は静止している。
0を前進させても、座席側レール40の案内突起
44が保護カバー50の案内溝56を摺動してい
くだけで、保護カバー50は静止している。
したがつて、保護カバー50は座席Sが前後移
動して、座席側レール40の後端部45から車体
側レール30の後端部35が突出したり、車体側
レール30の後端部35から座席側レール40の
後端部45が突出しても、車体側レール30の後
端部35及び座席側レール40の後端部45を常
時覆うことができる。
動して、座席側レール40の後端部45から車体
側レール30の後端部35が突出したり、車体側
レール30の後端部35から座席側レール40の
後端部45が突出しても、車体側レール30の後
端部35及び座席側レール40の後端部45を常
時覆うことができる。
また、保護カバー50は、座席Sの移動に追従
して摺動するので座席Sの後端面から大きく突出
しない。
して摺動するので座席Sの後端面から大きく突出
しない。
第8図は、第2実施例を示しており、本実施例
における保護カバー60は、第1実施例の保護カ
バー50の案内溝56の周辺のみを樹脂で形成し
他の部位を金属で形成したものである。
における保護カバー60は、第1実施例の保護カ
バー50の案内溝56の周辺のみを樹脂で形成し
他の部位を金属で形成したものである。
つまり、第8図にしめすように、第1実施例の
保護カバー50の基面部51に案内溝56に沿つ
て開口部62を設けた金属性のカバー部材61
に、開口部62を封止するように、第1実施例と
同様の案内溝64を形成させてある樹脂性の案内
溝部材63をビス65,65…で固設したもので
ある。
保護カバー50の基面部51に案内溝56に沿つ
て開口部62を設けた金属性のカバー部材61
に、開口部62を封止するように、第1実施例と
同様の案内溝64を形成させてある樹脂性の案内
溝部材63をビス65,65…で固設したもので
ある。
次に、第2実施例の作用について説明する。
保護カバー60は、案内溝64の周辺以外金属
で形成されているから、保護カバー60に、後部
座席に着座している者が足を引つ掛ける等で衝撃
力が加わつても、変形しないのでレールユニツト
20の後端部を十分保護することができる。ま
た、度々の衝撃に対しても疲労することがなく耐
久性の高いものと成つている。
で形成されているから、保護カバー60に、後部
座席に着座している者が足を引つ掛ける等で衝撃
力が加わつても、変形しないのでレールユニツト
20の後端部を十分保護することができる。ま
た、度々の衝撃に対しても疲労することがなく耐
久性の高いものと成つている。
また、本実施例の保護カバー60は、第1実施
例の保護カバー50の外周形状とは同一であるか
ら、レールユニツト20の後端部を常時覆うこと
ができることは言うまでもない。
例の保護カバー50の外周形状とは同一であるか
ら、レールユニツト20の後端部を常時覆うこと
ができることは言うまでもない。
「考案の効果」
本考案に係るシートスライド装置によれば、レ
ールユニツトの後端部を常時覆うことができるの
で、後部座席に着座する者が、金属性の鋭利なレ
ールユニツトの後端部が露出することがなく、足
を引つ掛けて、足または靴を損傷することがな
く、安全性を高めることができる。
ールユニツトの後端部を常時覆うことができるの
で、後部座席に着座する者が、金属性の鋭利なレ
ールユニツトの後端部が露出することがなく、足
を引つ掛けて、足または靴を損傷することがな
く、安全性を高めることができる。
また、レールユニツトの後端部を変形させた
り、汚すなどして座席側レールのスムーズな滑動
が得られなくなることがなく耐久性の向上を図る
ことができる。
り、汚すなどして座席側レールのスムーズな滑動
が得られなくなることがなく耐久性の向上を図る
ことができる。
第1図〜第7図は本考案の第1実施例を示して
おり、第1図はシートスライド装置の要部斜視
図、第2図はシートスライド装置の全体斜視図、
第3図〜第7図はシートスライド装置の動作説明
図、第8図は第2実施例の保護カバーの全体斜視
図、第9図および第10図は従来例であり、第9
図は従来のシートスライド装置の要部側面図、第
10図は全体斜視図である。 10……シートスライド装置、20……レール
ユニツト、30……車体側レール、35……車体
側レールの後端部、40……座席側レール、45
……座席側レールの後端部、50,60……保護
カバー、53……前ストツパ、56,64……案
内溝、58……挿通制限部、59……後ストツ
パ。
おり、第1図はシートスライド装置の要部斜視
図、第2図はシートスライド装置の全体斜視図、
第3図〜第7図はシートスライド装置の動作説明
図、第8図は第2実施例の保護カバーの全体斜視
図、第9図および第10図は従来例であり、第9
図は従来のシートスライド装置の要部側面図、第
10図は全体斜視図である。 10……シートスライド装置、20……レール
ユニツト、30……車体側レール、35……車体
側レールの後端部、40……座席側レール、45
……座席側レールの後端部、50,60……保護
カバー、53……前ストツパ、56,64……案
内溝、58……挿通制限部、59……後ストツ
パ。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 車体側レールと、該車体側レールに前後に滑動
可能に嵌合し、座席を支持する座席側レールとか
ら成るレールユニツトと、該レールユニツトの後
端部を覆う保護カバーとを備えたシートスライド
装置であつて、 前記保護カバーを、前記レールユニツトの後端
部に前後に摺動可能に嵌合させ、 前記保護カバーに、車体側の部位に接して、保
護カバーを前進不能に拘束する前ストツパと、保
護カバーが、車体側レールの後端部から突出する
座席側レールの後端部を覆える位置で、保護カバ
ーを後退不能に拘束する後ストツパとを設け、 前記保護カバーに、該保護カバーの摺動方向に
平行な案内溝を形成する一方、前記座席側レール
の後端部に、前記案内溝に摺動可能に嵌入し、保
護カバーの摺動を規制する案内突起を固設し、 前記案内溝に、前記案内突起の挿通を阻止し
て、車体側レールの滑動時で案内突起と接触した
際、車体側レールの滑動と供に前記保護カバーを
摺動させ、かつ、所定以上の外力がかかると案内
突起の挿通を可能にする挿通制限部を設けたこと
を特徴とするシートスライド装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988140939U JPH0534436Y2 (ja) | 1988-10-28 | 1988-10-28 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988140939U JPH0534436Y2 (ja) | 1988-10-28 | 1988-10-28 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0260621U JPH0260621U (ja) | 1990-05-07 |
| JPH0534436Y2 true JPH0534436Y2 (ja) | 1993-08-31 |
Family
ID=31405561
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988140939U Expired - Lifetime JPH0534436Y2 (ja) | 1988-10-28 | 1988-10-28 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0534436Y2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2725973B2 (ja) * | 1993-02-25 | 1998-03-11 | 池田物産株式会社 | レールユニットの保護カバー |
| JP7006502B2 (ja) * | 2018-05-21 | 2022-01-24 | トヨタ紡織株式会社 | スライド装置 |
| JP7455727B2 (ja) * | 2020-10-30 | 2024-03-26 | 矢崎総業株式会社 | 給電装置 |
-
1988
- 1988-10-28 JP JP1988140939U patent/JPH0534436Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0260621U (ja) | 1990-05-07 |
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