JPH0534472Y2 - - Google Patents
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- JPH0534472Y2 JPH0534472Y2 JP17530787U JP17530787U JPH0534472Y2 JP H0534472 Y2 JPH0534472 Y2 JP H0534472Y2 JP 17530787 U JP17530787 U JP 17530787U JP 17530787 U JP17530787 U JP 17530787U JP H0534472 Y2 JPH0534472 Y2 JP H0534472Y2
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- guard
- handrail
- engagement
- cavity
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- Prior art date
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- Expired - Lifetime
Links
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- 230000009471 action Effects 0.000 description 5
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- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 2
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Landscapes
- Carriages For Children, Sleds, And Other Hand-Operated Vehicles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この考案は、乳母車に設けられる1対の手摺と
これら手摺の各前方端間を連結するように取付け
られる胴ガードとの組合わせからなる、乳母車の
手摺ガードに関するもので、特に、各手摺と胴ガ
ードとの連結部分の構造に関するものである。
これら手摺の各前方端間を連結するように取付け
られる胴ガードとの組合わせからなる、乳母車の
手摺ガードに関するもので、特に、各手摺と胴ガ
ードとの連結部分の構造に関するものである。
[従来の技術]
座席の両側に位置する1対の手摺とこれら手摺
の各前方端間を連結するように取付けられる胴ガ
ードとの組合わせからなる、手摺ガードを備える
乳母車が、たとえば特公昭58−32068号公報に記
載されている。
の各前方端間を連結するように取付けられる胴ガ
ードとの組合わせからなる、手摺ガードを備える
乳母車が、たとえば特公昭58−32068号公報に記
載されている。
この従来技術では、椅子型の座席が開示され、
このような座席の両側に1対の手摺が位置される
が、これら手摺は乳母車の車体に対して固定的に
設けられている。
このような座席の両側に1対の手摺が位置される
が、これら手摺は乳母車の車体に対して固定的に
設けられている。
他方、胴ガードは、座席に乗せられる乳幼児が
成長して大きくなつたときには不要となつたり、
座席への乳幼児の乗せ降ろしに際しては邪魔にな
つたりするため、これを手摺に対して着脱自在に
取付けている。
成長して大きくなつたときには不要となつたり、
座席への乳幼児の乗せ降ろしに際しては邪魔にな
つたりするため、これを手摺に対して着脱自在に
取付けている。
特に、胴ガードを手摺に対して着脱自在に取付
けるための構造として、この従来技術は、手摺の
前方端部に形成された凹部に胴ガードの端部を受
入れた状態で、ピンを手摺および胴ガードの両者
を貫通させて挿入する構造を前提としながら、胴
ガードを取り外したときに残される手摺の前方端
部の凹部を有利に埋めるための構造を提案してい
る。より具体的には、或る方向に向く側面に開口
が形成された中空の嵌合体を用い、これを手摺の
前方端部に形成された凹部内に2種類の向きをも
つて嵌合させる。すなわち、胴ガードを手摺に取
付けるときには、嵌合体の開口に胴ガードの端部
が受入れられるようにし、ピンを挿入することに
より胴ガードを手摺に対して取付ける一方、胴ガ
ードを取り外した状態にするときには、ピンを抜
き取り、胴ガードを取り外すとともに、嵌合体を
手摺の凹部から抜取り、これを所定角度回転させ
て、手摺の凹部の開口が嵌合体の側壁で閉じられ
る向きをもつて、再び手摺の凹部内の嵌合させ
る。そして、ピンが再び挿入され、それによつ
て、嵌合体がその向きで固定される。このように
して、胴ガードが取り外されたときには、嵌合体
によつて手摺の前方端部に形成された凹部の開口
を閉じることができる。
けるための構造として、この従来技術は、手摺の
前方端部に形成された凹部に胴ガードの端部を受
入れた状態で、ピンを手摺および胴ガードの両者
を貫通させて挿入する構造を前提としながら、胴
ガードを取り外したときに残される手摺の前方端
部の凹部を有利に埋めるための構造を提案してい
る。より具体的には、或る方向に向く側面に開口
が形成された中空の嵌合体を用い、これを手摺の
前方端部に形成された凹部内に2種類の向きをも
つて嵌合させる。すなわち、胴ガードを手摺に取
付けるときには、嵌合体の開口に胴ガードの端部
が受入れられるようにし、ピンを挿入することに
より胴ガードを手摺に対して取付ける一方、胴ガ
ードを取り外した状態にするときには、ピンを抜
き取り、胴ガードを取り外すとともに、嵌合体を
手摺の凹部から抜取り、これを所定角度回転させ
て、手摺の凹部の開口が嵌合体の側壁で閉じられ
る向きをもつて、再び手摺の凹部内の嵌合させ
る。そして、ピンが再び挿入され、それによつ
て、嵌合体がその向きで固定される。このように
して、胴ガードが取り外されたときには、嵌合体
によつて手摺の前方端部に形成された凹部の開口
を閉じることができる。
[考案が解決しようとする問題点]
しかしながら、上述した従来技術では、胴ガー
ドの手摺への取付けおよび取り外しにおいて常に
ピンの抜き取りおよび挿入といつた操作を伴うば
かりでなく、胴ガードを取り外した状態のままに
しておく場合には、嵌合体の抜き取り、向きの変
更および再嵌合といつた操作を必要とする。その
ため、上述したような作業が比較的面倒であると
いう問題点があつた。
ドの手摺への取付けおよび取り外しにおいて常に
ピンの抜き取りおよび挿入といつた操作を伴うば
かりでなく、胴ガードを取り外した状態のままに
しておく場合には、嵌合体の抜き取り、向きの変
更および再嵌合といつた操作を必要とする。その
ため、上述したような作業が比較的面倒であると
いう問題点があつた。
そこで、この考案は、胴ガードの手摺への取付
けおよび取り外し作業が簡単であるとともに、胴
ガードが取り外された後の処理が自動的に達成で
きる、乳母車の手摺ガードを提供しようとするも
のである。
けおよび取り外し作業が簡単であるとともに、胴
ガードが取り外された後の処理が自動的に達成で
きる、乳母車の手摺ガードを提供しようとするも
のである。
[問題点を解決するための手段]
この考案は、乳母車の座席の両側に位置する1
対の手摺と前記手摺の各前方端間を連結するよう
に取付けられる胴ガードとの組合わせからなる、
乳母車の手摺ガードであつて、上述の技術的課題
は、次のように解決される。
対の手摺と前記手摺の各前方端間を連結するよう
に取付けられる胴ガードとの組合わせからなる、
乳母車の手摺ガードであつて、上述の技術的課題
は、次のように解決される。
すなわち、この乳母車の手摺ガードは、
前記1対の手摺の各前方端部に形成される、一
方端に開口を有する空所を規定するガイド壁と、 前記空所内に位置した状態で前記ガイド壁によ
つてスライド可能に保持され、その一方端に前記
開口を閉じるための蓋を形成するスライド部材
と、 前記スライド部材の前記蓋が前記開口を閉じる
位置をとるとき、前記スライド部材の一部が前記
ガイド壁の一部に係合することによつて、前記ス
ライド部材が前記空所からそれ以上突出しないよ
うに前記スライド部材のスライド動作の終端を規
定するためのストツパ手段と、 前記蓋が前記開口を閉じる位置をとる方向に前
記スライド部材をスライドさせるように付勢する
ばね手段と、 前記胴ガードの各端部に形成され、前記ばね手
段の弾性に抗して前記スライド部材を変位させな
がら前記開口から前記空所内に挿入させる挿入部
材と、 前記挿入部材が前記空所内に挿入された状態を
維持するため、前記挿入部材側に設けられ、弾性
的に突出する方向に付勢された係合部材と、前記
ガイド壁側に設けられ、前記係合部材を受入れる
係合穴とから構成される、係脱可能な係合手段
と、 を備えることを特徴とするものである。
方端に開口を有する空所を規定するガイド壁と、 前記空所内に位置した状態で前記ガイド壁によ
つてスライド可能に保持され、その一方端に前記
開口を閉じるための蓋を形成するスライド部材
と、 前記スライド部材の前記蓋が前記開口を閉じる
位置をとるとき、前記スライド部材の一部が前記
ガイド壁の一部に係合することによつて、前記ス
ライド部材が前記空所からそれ以上突出しないよ
うに前記スライド部材のスライド動作の終端を規
定するためのストツパ手段と、 前記蓋が前記開口を閉じる位置をとる方向に前
記スライド部材をスライドさせるように付勢する
ばね手段と、 前記胴ガードの各端部に形成され、前記ばね手
段の弾性に抗して前記スライド部材を変位させな
がら前記開口から前記空所内に挿入させる挿入部
材と、 前記挿入部材が前記空所内に挿入された状態を
維持するため、前記挿入部材側に設けられ、弾性
的に突出する方向に付勢された係合部材と、前記
ガイド壁側に設けられ、前記係合部材を受入れる
係合穴とから構成される、係脱可能な係合手段
と、 を備えることを特徴とするものである。
[作用]
この考案にかかる乳母車の手摺ガードにおい
て、胴ガードを手摺に対して取付けた状態にする
ときには、胴ガードの各端部に形成された挿入部
材を、手摺の各前方端部に形成された空所内へ開
口から挿入される。なお、このような挿入前にお
いては、開口は、スライド部材に形成された蓋に
よつて閉じられた状態となつているので、挿入部
材の、空所内への挿入は、蓋を開口から空所の内
方に向かつて変位させながら行なわれる。そし
て、挿入部材が空所内に挿入された状態は、係合
手段によつて維持される。
て、胴ガードを手摺に対して取付けた状態にする
ときには、胴ガードの各端部に形成された挿入部
材を、手摺の各前方端部に形成された空所内へ開
口から挿入される。なお、このような挿入前にお
いては、開口は、スライド部材に形成された蓋に
よつて閉じられた状態となつているので、挿入部
材の、空所内への挿入は、蓋を開口から空所の内
方に向かつて変位させながら行なわれる。そし
て、挿入部材が空所内に挿入された状態は、係合
手段によつて維持される。
他方、胴ガードを手摺から取り外すときには、
まず、挿入部材が空所内に挿入された状態を維持
している係合手段の作用を解除する。これに応じ
て、スライド部材は、ばね手段の作用に従つて、
挿入部材を空所から押出すとともに、スライド部
材に形成された蓋を、開口を閉じるように位置さ
せる。
まず、挿入部材が空所内に挿入された状態を維持
している係合手段の作用を解除する。これに応じ
て、スライド部材は、ばね手段の作用に従つて、
挿入部材を空所から押出すとともに、スライド部
材に形成された蓋を、開口を閉じるように位置さ
せる。
[考案の効果]
この考案によれば、胴ガードを手摺に対して取
付けおよび取り外す際には、前述した従来技術の
ように、ピンを抜き取り、またはこれを再び挿入
する、といつた操作が不要になる。また、胴ガー
ドを取り外した状態のままにしておく場合におい
ても、前述した従来技術のように、嵌合体を抜き
取り、その向きを変え、再び嵌合させる、といつ
た操作が不要となる。
付けおよび取り外す際には、前述した従来技術の
ように、ピンを抜き取り、またはこれを再び挿入
する、といつた操作が不要になる。また、胴ガー
ドを取り外した状態のままにしておく場合におい
ても、前述した従来技術のように、嵌合体を抜き
取り、その向きを変え、再び嵌合させる、といつ
た操作が不要となる。
すなわち、この考案においては、胴ガードを手
摺に取付ける場合には、胴ガードに形成された挿
入部材を、単に、手摺の前方端部に形成された開
口から空所内に挿入するだけでよい。このように
挿入部材を空所内に挿入すれば、弾性的に突出す
る方向に付勢された係合部材が自動的に係合穴に
係合する。
摺に取付ける場合には、胴ガードに形成された挿
入部材を、単に、手摺の前方端部に形成された開
口から空所内に挿入するだけでよい。このように
挿入部材を空所内に挿入すれば、弾性的に突出す
る方向に付勢された係合部材が自動的に係合穴に
係合する。
また、胴ガードを取り外す場合には、係合手段
による係合作用を解除する操作のみを行なえば、
ばね手段によつて付勢されているスライド部材の
作用により、胴ガードは直ちに手摺から分離され
た状態となるとともに、手摺の開口は、スライド
部材に形成された蓋によつて自動的に閉じられた
状態となる。したがつて、係合手段による係合状
態を解除するための操作を行なうために、たとえ
ば両手がふさがつており、そのため、胴ガードに
対してこれを引き抜く力を与え得ない場合であつ
ても、胴ガードの取り外しを容易に行なうことが
できる。また、胴ガードの取り外し後において、
手摺の開口を閉じるための処理は、全く行なう必
要がない。
による係合作用を解除する操作のみを行なえば、
ばね手段によつて付勢されているスライド部材の
作用により、胴ガードは直ちに手摺から分離され
た状態となるとともに、手摺の開口は、スライド
部材に形成された蓋によつて自動的に閉じられた
状態となる。したがつて、係合手段による係合状
態を解除するための操作を行なうために、たとえ
ば両手がふさがつており、そのため、胴ガードに
対してこれを引き抜く力を与え得ない場合であつ
ても、胴ガードの取り外しを容易に行なうことが
できる。また、胴ガードの取り外し後において、
手摺の開口を閉じるための処理は、全く行なう必
要がない。
また、この考案によれば、従来技術において用
いられていたピンのような分離可能な比較的小さ
い部品が不要であるので、このような部品の紛失
といつた問題点も生じ得ない。
いられていたピンのような分離可能な比較的小さ
い部品が不要であるので、このような部品の紛失
といつた問題点も生じ得ない。
[実施例の説明]
第1図は、この考案の一実施例となる乳母車の
手摺ガードを示す上面図である。すなわち、第1
図には、乳母車のうち、その乳母車の座席の両側
に位置する1対の手摺1,2、およびこれら手摺
1,2の各前方端間を連結するように取付けられ
た胴ガード3との組合わせからなる、手摺ガード
4のみが単独で示されている。胴ガード3の一方
端部5を一方の手摺1の前方端部6に取付けるた
めの構造は、胴ガード3の他方端部7を他方の手
摺2の前方端部8に取付けるための構造と実質的
に同様である。したがつて、以下に、第2図ない
し第4図を参照して、胴ガード3の一方端部5を
手摺1の前方端部6に取付けるための構造につい
て説明する。
手摺ガードを示す上面図である。すなわち、第1
図には、乳母車のうち、その乳母車の座席の両側
に位置する1対の手摺1,2、およびこれら手摺
1,2の各前方端間を連結するように取付けられ
た胴ガード3との組合わせからなる、手摺ガード
4のみが単独で示されている。胴ガード3の一方
端部5を一方の手摺1の前方端部6に取付けるた
めの構造は、胴ガード3の他方端部7を他方の手
摺2の前方端部8に取付けるための構造と実質的
に同様である。したがつて、以下に、第2図ない
し第4図を参照して、胴ガード3の一方端部5を
手摺1の前方端部6に取付けるための構造につい
て説明する。
第2図には、胴ガード3の一方端部5が一方の
手摺1の前方端部6に取付けられた後の状態が、
部分的な断面図によつて示されている。第3図に
は、胴ガード3を手摺1に取付ける前の状態が部
分的な断面図によつて示されている。第4図に
は、胴ガード3の一方端部5が上面図によつて示
されている。
手摺1の前方端部6に取付けられた後の状態が、
部分的な断面図によつて示されている。第3図に
は、胴ガード3を手摺1に取付ける前の状態が部
分的な断面図によつて示されている。第4図に
は、胴ガード3の一方端部5が上面図によつて示
されている。
手摺1の前方端部6には、一方端に開口9を有
する空所10を規定するガイド壁11が形成され
る。この実施例では、ガイド壁11は、全体とし
て筒状をなしている。
する空所10を規定するガイド壁11が形成され
る。この実施例では、ガイド壁11は、全体とし
て筒状をなしている。
空所10内には、ガイド壁11によつてその長
手方向にスライド可能に保持された、たとえば棒
または柱状のスライド部材12が配置される。ス
ライド部材12の一方端には、前述した開口9を
閉じるための蓋13が形成される。そして、この
蓋13は、スライド部材12の一方端部において
径方向に張出すばね受け面14を形成する。ま
た、スライド部材12の他方端部には、たとえば
リング状部材を嵌め込むことによつて形成された
外向きフランジ15が設けられる。他方、前述し
たガイド壁11には、外向きフランジ15に係合
し得る内向きフランジ16が設けられる。
手方向にスライド可能に保持された、たとえば棒
または柱状のスライド部材12が配置される。ス
ライド部材12の一方端には、前述した開口9を
閉じるための蓋13が形成される。そして、この
蓋13は、スライド部材12の一方端部において
径方向に張出すばね受け面14を形成する。ま
た、スライド部材12の他方端部には、たとえば
リング状部材を嵌め込むことによつて形成された
外向きフランジ15が設けられる。他方、前述し
たガイド壁11には、外向きフランジ15に係合
し得る内向きフランジ16が設けられる。
上述した外向きフランジ15と内向きフランジ
16とは、ストツパ手段を構成するものである。
このストツパ手段は、第3図に示すように、スラ
イド部材12の蓋13が開口9を閉じる位置をと
るとき、スライド部材12が空所10からそれ以
上突出しないようにスライド部材12のスライド
動作の終端を規定するためのものである。すなわ
ち、この状態において、外向きフランジ15は内
向きフランジ16と係合して、スライド部材12
のスライド動作の終端を規定している。
16とは、ストツパ手段を構成するものである。
このストツパ手段は、第3図に示すように、スラ
イド部材12の蓋13が開口9を閉じる位置をと
るとき、スライド部材12が空所10からそれ以
上突出しないようにスライド部材12のスライド
動作の終端を規定するためのものである。すなわ
ち、この状態において、外向きフランジ15は内
向きフランジ16と係合して、スライド部材12
のスライド動作の終端を規定している。
また、第3図に示すように、蓋13が開口9を
閉じる位置をとる方向にスライド部材12をスラ
イドさせるように付勢するばね手段として、たと
えばコイル状の圧縮ばね17が、スライド部材1
2の周囲を囲みながらばね受け面14と内向きフ
ランジ16との間に配置される。
閉じる位置をとる方向にスライド部材12をスラ
イドさせるように付勢するばね手段として、たと
えばコイル状の圧縮ばね17が、スライド部材1
2の周囲を囲みながらばね受け面14と内向きフ
ランジ16との間に配置される。
他方、胴ガード3の一方端部5には、開口9か
ら空所10内に挿入される挿入部材18が形成さ
れる。挿入部材18および空所10の各断面形状
は任意であるが、この実施例では、挿入部材18
は、空所10の断面形状に相関する断面形状を有
している。
ら空所10内に挿入される挿入部材18が形成さ
れる。挿入部材18および空所10の各断面形状
は任意であるが、この実施例では、挿入部材18
は、空所10の断面形状に相関する断面形状を有
している。
挿入部材18が空所10内に挿入された状態を
維持するために、係脱可能な係合手段が設けられ
る。係合手段は、挿入部材18側に設けられ、弾
性的に突出する方向に付勢された係合部材19
と、ガイド壁11側に設けられ、係合部材19を
受入れる係合穴20との組合わせから構成され
る。
維持するために、係脱可能な係合手段が設けられ
る。係合手段は、挿入部材18側に設けられ、弾
性的に突出する方向に付勢された係合部材19
と、ガイド壁11側に設けられ、係合部材19を
受入れる係合穴20との組合わせから構成され
る。
より詳細には、係合穴20は、ガイド壁11を
貫通する穴をもつて構成され、かつ、安全性を考
慮して、手摺1の下面側に位置される。また、係
合穴20の周縁部の下面には、テーパ状に下方へ
向かつて拡がる凹部21が形成されている。
貫通する穴をもつて構成され、かつ、安全性を考
慮して、手摺1の下面側に位置される。また、係
合穴20の周縁部の下面には、テーパ状に下方へ
向かつて拡がる凹部21が形成されている。
他方、係合部材19は、上下方向に移動可能に
保持された係合ピン22と、この係合ピン22を
下方へ突出する方向に付勢するばね23とを備え
る。さらに、係合ピン22の、突出する方向にお
ける先端部は、たとえば球面をなすように面取り
されるのが好ましい。
保持された係合ピン22と、この係合ピン22を
下方へ突出する方向に付勢するばね23とを備え
る。さらに、係合ピン22の、突出する方向にお
ける先端部は、たとえば球面をなすように面取り
されるのが好ましい。
前述したように、他方の手摺2の前方端部8に
対して胴ガード3の他方端部7を取付けるための
構造は、以上説明した手摺1の前方端部6と胴ガ
ード3の一方端部5との取付構造と実質的に同様
であるので、説明を省略する。
対して胴ガード3の他方端部7を取付けるための
構造は、以上説明した手摺1の前方端部6と胴ガ
ード3の一方端部5との取付構造と実質的に同様
であるので、説明を省略する。
次に、胴ガード3を、手摺1,2に取付けるた
めの操作、および手摺1,2から取り外すための
操作について説明する。なお、このような操作の
説明も、第2図ないし第4図を参照するため、一
方の手摺1と胴ガード3の一方端部5とに主とし
て関連させて行なうことにする。
めの操作、および手摺1,2から取り外すための
操作について説明する。なお、このような操作の
説明も、第2図ないし第4図を参照するため、一
方の手摺1と胴ガード3の一方端部5とに主とし
て関連させて行なうことにする。
まず、胴ガード3を手摺1,2に取付けるにあ
たつては、第3図に示すように、胴ガード3の端
部5に形成された挿入部材18を、手摺1の前方
端部6に形成された空所10の開口9に整列させ
た状態とする。そして、そのまま、矢印24で示
す方向に、挿入部材18が空所10内に挿入され
るように、胴ガード3を押し込めばよい。これに
応じて、挿入部材18の端面がスライド部材12
の蓋13に当接して、スライド部材12は、圧縮
ばね17の弾性に抗して、スライドし、蓋13が
開口9から空所10の内方に向かつて変位する。
このような挿入の途中で、係合ピン11の先端部
がガイド壁11の端縁の一部に接触する状態がも
たらされるが、胴ガード3を矢印24方向にその
まま押し込めば、係合ピン22の先端部に形成さ
れた面取りのために、係合ピン22は自動的に非
突出状態となる。そして、第2図に示すように、
挿入部材18の、空所10への挿入の終端におい
ては、係合ピン22が、ばね23の弾性に従つて
突出した状態となり、係合穴20内に自動的に嵌
合する。これによつて、圧縮ばね17の作用にも
かかわらず、挿入部材18が空所10内に挿入さ
れた状態が確実に維持され、したがつて、胴ガー
ド3が1対の手摺1,2の各前方端部6,8の間
を連結するように取付けられた状態が維持され
る。
たつては、第3図に示すように、胴ガード3の端
部5に形成された挿入部材18を、手摺1の前方
端部6に形成された空所10の開口9に整列させ
た状態とする。そして、そのまま、矢印24で示
す方向に、挿入部材18が空所10内に挿入され
るように、胴ガード3を押し込めばよい。これに
応じて、挿入部材18の端面がスライド部材12
の蓋13に当接して、スライド部材12は、圧縮
ばね17の弾性に抗して、スライドし、蓋13が
開口9から空所10の内方に向かつて変位する。
このような挿入の途中で、係合ピン11の先端部
がガイド壁11の端縁の一部に接触する状態がも
たらされるが、胴ガード3を矢印24方向にその
まま押し込めば、係合ピン22の先端部に形成さ
れた面取りのために、係合ピン22は自動的に非
突出状態となる。そして、第2図に示すように、
挿入部材18の、空所10への挿入の終端におい
ては、係合ピン22が、ばね23の弾性に従つて
突出した状態となり、係合穴20内に自動的に嵌
合する。これによつて、圧縮ばね17の作用にも
かかわらず、挿入部材18が空所10内に挿入さ
れた状態が確実に維持され、したがつて、胴ガー
ド3が1対の手摺1,2の各前方端部6,8の間
を連結するように取付けられた状態が維持され
る。
次に、胴ガード3を、手摺1,2から取り外す
ための操作について説明する。この操作を行なう
にあたつては、まず、手摺1の下方から、たとえ
ば指によつて係合ピン22の先端部を押圧する。
このとき、凹部21の存在は、係合ピン22をよ
り深く押圧することを容易にする。このような係
合ピン22に対する押圧操作により、係合ピン2
2は、係合穴20から脱出する。この脱出の瞬
間、圧縮ばね17によつて突出する方向に付勢さ
れていたスライド部材12は、挿入部材18を、
空所10から突き出す方向に作用する。したがつ
て、自動的に、第3図に示すように、胴ガード3
は手摺1から分離された状態となる。そして、胴
ガード3を取り外した後の手摺1においては、ス
ライド部材12は、圧縮ばね17の弾性に従つ
て、外向きフランジ15が内向きフランジ16に
係合するまでスライドし、蓋13が、ちようど開
口9を閉じる位置にもたらされる。
ための操作について説明する。この操作を行なう
にあたつては、まず、手摺1の下方から、たとえ
ば指によつて係合ピン22の先端部を押圧する。
このとき、凹部21の存在は、係合ピン22をよ
り深く押圧することを容易にする。このような係
合ピン22に対する押圧操作により、係合ピン2
2は、係合穴20から脱出する。この脱出の瞬
間、圧縮ばね17によつて突出する方向に付勢さ
れていたスライド部材12は、挿入部材18を、
空所10から突き出す方向に作用する。したがつ
て、自動的に、第3図に示すように、胴ガード3
は手摺1から分離された状態となる。そして、胴
ガード3を取り外した後の手摺1においては、ス
ライド部材12は、圧縮ばね17の弾性に従つ
て、外向きフランジ15が内向きフランジ16に
係合するまでスライドし、蓋13が、ちようど開
口9を閉じる位置にもたらされる。
以上、この考案を、図示の実施例に関連して説
明したが、この考案の範囲内において、その他
種々の変形例が可能である。
明したが、この考案の範囲内において、その他
種々の変形例が可能である。
たとえば、スライド部材12の蓋13が開口9
を閉じる位置をとるとき、スライド部材12が空
所10からそれ以上突出しないようにスライド部
材12のスライド動作の終端を規定するためのス
トツパ手段としては、外向きフランジ15および
内向きフランジ16の組合わせのほか、その他の
形態の係合の組合わせ機構、またはリンク機構、
等に変更することもできる。
を閉じる位置をとるとき、スライド部材12が空
所10からそれ以上突出しないようにスライド部
材12のスライド動作の終端を規定するためのス
トツパ手段としては、外向きフランジ15および
内向きフランジ16の組合わせのほか、その他の
形態の係合の組合わせ機構、またはリンク機構、
等に変更することもできる。
また、蓋13が開口9を閉じる位置をとる方向
にスライド部材12をスライドさせるように付勢
するばね手段としては、図示した圧縮ばねの他、
他の形態のばね、あるいは他の配置態様のばねを
採用してもよい。
にスライド部材12をスライドさせるように付勢
するばね手段としては、図示した圧縮ばねの他、
他の形態のばね、あるいは他の配置態様のばねを
採用してもよい。
また、挿入部材18が空所10内に挿入された
状態を維持する係脱可能な係合手段としては、図
示した係合ピン22およびばね23の組合わせか
らなる係合部材19ならびに係合穴20によつて
構成するほか、たとえば、板ばねまたは弾性的に
変形可能な樹脂板等によつて係合部材を構成する
などの変形例が考えられる。
状態を維持する係脱可能な係合手段としては、図
示した係合ピン22およびばね23の組合わせか
らなる係合部材19ならびに係合穴20によつて
構成するほか、たとえば、板ばねまたは弾性的に
変形可能な樹脂板等によつて係合部材を構成する
などの変形例が考えられる。
第1図は、この考案の一実施例となる手摺ガー
ド4を、乳母車から分離した状態で示す上面図で
ある。第2図は、第1図に示した一方の手摺1の
前方端部6に胴ガード3の一方端部5を取付けた
状態を示す一部断面拡大側面図である。第3図
は、第2図に示した手摺1の前方端部6から胴ガ
ード3の一方端部5を分離した状態を示す一部断
面拡大側面図である。第4図は、胴ガード3の一
方端部5の拡大上面図である。 図において、1,2は手摺、3は胴ガード、4
は手摺ガード、5は胴ガード3の一方端部、6は
手摺1の前方端部、7は胴ガード3の他方端部、
8は手摺2の前方端部、9は開口、10は空所、
11はガイド壁、12はスライド部材、13は
蓋、14はばね受け面、15は外向きフランジ、
16は内向きフランジ、17は圧縮ばね(ばね手
段)、18は挿入部材、19は係合部材、20は
係合穴、22は係合ピン、23はばねである。
ド4を、乳母車から分離した状態で示す上面図で
ある。第2図は、第1図に示した一方の手摺1の
前方端部6に胴ガード3の一方端部5を取付けた
状態を示す一部断面拡大側面図である。第3図
は、第2図に示した手摺1の前方端部6から胴ガ
ード3の一方端部5を分離した状態を示す一部断
面拡大側面図である。第4図は、胴ガード3の一
方端部5の拡大上面図である。 図において、1,2は手摺、3は胴ガード、4
は手摺ガード、5は胴ガード3の一方端部、6は
手摺1の前方端部、7は胴ガード3の他方端部、
8は手摺2の前方端部、9は開口、10は空所、
11はガイド壁、12はスライド部材、13は
蓋、14はばね受け面、15は外向きフランジ、
16は内向きフランジ、17は圧縮ばね(ばね手
段)、18は挿入部材、19は係合部材、20は
係合穴、22は係合ピン、23はばねである。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 乳母車の座席の両側に位置する1対の手摺
と、前記手摺の各前方端間を連結するように取
付けられる胴ガードとの組合わせからなる、乳
母車の手摺ガードにおいて、 前記1対の手摺の各前方端部に形成される、
一方端に開口を有する空所を規定するガイド壁
と、 前記空所内に位置した状態で前記ガイド壁に
よつてスライド可能に保持され、その一方端に
前記開口を閉じるための蓋を形成するスライド
部材と、 前記スライド部材の前記蓋が前記開口を閉じ
る位置をとるとき、前記スライド部材の一部が
前記ガイド壁の一部に係合することによつて、
前記スライド部材が前記空所からそれ以上突出
しないように前記スライド部材のスライド動作
の終端を規定するためのストツパ手段と、 前記蓋が前記開口を閉じる位置をとる方向に
前記スライド部材をスライドさせるように付勢
するばね手段と、 前記胴ガードの各端部に形成され、前記ばね
手段の弾性に抗して前記スライド部材を変位さ
せながら前記開口から前記空所内に挿入される
挿入部材と、 前記挿入部材が前記空所内に挿入された状態
を維持するため、前記挿入部材側に設けられ、
弾性的に突出する方向に付勢された係合部材
と、前記ガイド壁側に設けられ、前記係合部材
を受入れる係合穴とから構成される、係脱可能
な係合手段と、 を備えることを特徴とする、乳母車の手摺ガー
ド。 (2) 前記ストツパ手段は、前記スライド部材に設
けられる外向きフランジと、前記ガイド壁に設
けられ前記外向きフランジに係合され得る内向
きフランジとから構成される、実用新案登録請
求の範囲第1項記載の乳母車の手摺ガード。 (3) 前記蓋は、前記スライド部材の一方端部にお
いて径方向に張出すばね受け面を形成し、前記
ばね手段は、前記スライド部材の周囲を囲みな
がら前記ばね受け面と前記内向きフランジとの
間に配置されるコイル状の圧縮ばねである、実
用新案登録請求の範囲第2項記載の乳母車の手
摺ガード。 (4) 前記係合穴は、貫通する穴をもつて構成さ
れ、それによつて、前記係合部材は、前記係合
穴を介しての押圧操作に非突出状態となり、前
記係合穴から脱出した状態とされる、実用新案
登録請求の範囲第1項ないし第3項のいずれか
に記載の乳母車の手摺ガード。 (5) 前記係合穴は、前記手摺の下面側に位置され
る、実用新案登録請求の範囲第4項記載の乳母
車の手摺ガード。 (6) 前記係合部材は、係合ピンと、前記係合ピン
を突出する方向に付勢するばねとを備える、実
用新案登録請求の範囲第4項または第5項記載
の乳母車の手摺ガード。 (7) 前記係合ピンの、突出する方向における先端
部は、面取りされた、実用新案登録請求の範囲
第6項記載の乳母車の手摺ガード。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17530787U JPH0534472Y2 (ja) | 1987-11-17 | 1987-11-17 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17530787U JPH0534472Y2 (ja) | 1987-11-17 | 1987-11-17 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0181171U JPH0181171U (ja) | 1989-05-31 |
| JPH0534472Y2 true JPH0534472Y2 (ja) | 1993-08-31 |
Family
ID=31467108
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17530787U Expired - Lifetime JPH0534472Y2 (ja) | 1987-11-17 | 1987-11-17 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0534472Y2 (ja) |
-
1987
- 1987-11-17 JP JP17530787U patent/JPH0534472Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0181171U (ja) | 1989-05-31 |
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