JPH05345662A - フォルステライト磁器の作製方法 - Google Patents

フォルステライト磁器の作製方法

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JPH05345662A JP18176692A JP18176692A JPH05345662A JP H05345662 A JPH05345662 A JP H05345662A JP 18176692 A JP18176692 A JP 18176692A JP 18176692 A JP18176692 A JP 18176692A JP H05345662 A JPH05345662 A JP H05345662A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 マイクロ波領域での誘電損失の小さいフォル
ステライト磁器を、従来と同等の1300〜1350℃
の焼結温度で作製する方法を提供すること。 【構成】 MgOとSiO2 を2対1のモル比で混合し
た原料粉末を、仮焼きし、粉砕してフォルステライトの
粉末とし、該粉末にバインダ及びTiO2 粉末を混合し
加圧成形して成形品となし、該成形品を脱脂及び焼結し
てフォルステライト磁器を作製する方法である。前記原
料粉末、及び該原料粉末から前記フォルステライト磁器
を得る各工程において、フォルステライト磁器の磁器焼
結体に含まれる不純物をAl2 3 0.10%以下、
CaO 0.05%以下、Fe2 3 0.05%以
下、ZrO2 0.40%以下、その他0.01%以下
に制御すること、及び、前記フォルステライトの粉末の
粒度分布を平均粒径3μm以下にすること、及び、前記
TiO2 を10%以下量において混合すること、を特徴
とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はフォルステライト磁器
の作製方法に関し、詳しくはマイクロ波に対して低誘電
損失のフォルステライト磁器を得る改良方法に係わるも
のである。
【0002】
【従来の技術】一般に、マイクロ波領域で使用される誘
電体セラミックスに要求される特性のひとつに、当該領
域での誘電損失が小さいことがあげられる。誘電損失は
誘電体に交流電場を加えたときに熱として失われるエネ
ルギーの量を表し、高周波においてはその値が小さいこ
とが特に重要となる。フォルステライトは、MgOとS
iO2 の反応生成物よりなり、元来比較的優れた高周波
特性を持っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、フォル
ステライトの磁器を作製する場合は原料のMgOやSi
2 に混入している不純物や種々の目的で添加される元
素によって、最終的な生成物の磁器焼結体中にフォルス
テライト以外の相が形成され、電気特性に影響を与える
問題がある。また、フォルステライト磁器を得る従来の
焼結温度は1300℃程度であるが、従来より抵誘電損
失のフォルステライト磁器を得る場合にあっても、焼結
温度が高くないことが望まれる。
【0004】そこで、本発明者はフォルステライトに関
する研究において、原料(粉末)及びフォルステライト
磁器を得る各工程において混入する不純物を制御し、か
つフォルステライト粉末の粒度を制御することにより、
フォルステライト磁器の電気特性、とくにマイクロ波領
域での誘電損失を小さくし得る知見を得た。また、本発
明者はフォルステライトの研究において、フォルステラ
イトの原料にTiO2 を添加することにより低い誘電損
失を損なうことなく焼結温度を下げ得ること及び誘電率
を調整し得ることの知見を得た。本発明はこの知見に基
づいてなされたものである。
【0005】すなわち、本発明の課題は、マイクロ波領
域での誘電損失が10-4以下の小さな値でかつ、誘電率
が8前後になし得るフォルステライト磁器の作製方法を
提供することにある。そして、本発明の他の課題は、焼
結温度がたとえば1300℃の従来と同等であり、誘電
損失が、たとえば7.0×10-5程度の小さい値のフォ
ルステライト磁器の作製方法を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記した課題を達成する
ために、請求項1の発明は、MgOとSiO2 を2対1
のモル比で混合した原料粉末を、仮焼きし、粉砕してフ
ォルステライトの粉末とし、該粉末にバインダ及びTi
2 の粉末を混合し加圧成形して成形品となし、該成形
品を脱脂及び焼結してフォルステライト磁器を作製する
方法であって、前記原料粉末、及び該原料粉末から前記
フォルステライト磁器を得る各工程において、フォルス
テライト磁器の磁器焼結体に含まれる不純物をAl2
3 0.10%(wt%の意味、以下の各%もこの意味
で使用する。)以下、CaO0.05%以下、Fe2
3 0.05%以下、ZrO2 0.40%以下、その
他 0.01%以下、に制御すること、及び、前記フォ
ルステライトの粉末の粒度分布を平均粒径3μm以下に
すること、及び、前記TiO2 を10%以下量において
混合すること、を特徴とする。
【0007】そして、請求項2の発明は、請求項1にお
いてTiO2 を5%以下量混合することを特徴とする。
【0008】前記仮焼きは、たとえば1000〜120
0℃で2〜4時間行なわれる。仮焼きによってほぼフォ
ルステライトの良好な単一相が合成される。1000℃
より低温及び1200℃より高温はフォルステライトを
良好に合成しない。仮焼きしたフォルステライトの粉砕
は、たとえばウレタンボールを用いたボールミルにて行
なうことができる。粉砕の工程においてTiO2 粉末と
バインダが加えられ、各粉末の粉砕と混合が同時に行な
われる。バインダはポリビニルアルコール,メチルセル
ロースなどの有機質の糊料が用いられ、成形に必要な量
が添加される。TiO2 粉末の添加量はフォルステライ
ト粉末に対し0.5〜10%の範囲とされる。この範囲
において誘電損失を、たとえば7.0×10-5前後の値
に保ったまま焼結温度を1300℃となすことができ
る。また、TiO2 の添加量が0.5〜約5%において
は誘電損失を10-4以下に抑えたまま、誘電率を8前後
まで調整することができる。粉砕はフォルステライト粉
末及びTiO2 粉末の粒度分布を平均粒径3μm以下に
することを主体とする。フォルステライト粉末及びTi
2 粉末の粒度が大きいと、フォルステライト粉末によ
る成形品の焼結性が悪くなり高密度の焼結体が得られな
い。粉砕工程において各粉末は混合状態にされる。
【0009】前記成形品は適宜な加圧成形手段により、
用途に応じた所定形状にされる。成形品は脱脂処理にお
いてバインダ等の有機質の配合物が焼結除去される。脱
脂温度は有機質の配合物を除去に焼失させる程度とさ
れ、たとえば、300〜500℃で4〜7時間である。
脱脂後は続いて焼結される。焼結は1300〜1400
℃で1〜3時間程度、望ましくは1300℃,2時間,
であり、この焼結条件を外れると磁器の良好な電気特
性、とくにマイクロ波に対しての低誘電損失、が得られ
ない。なお、ここでいうマイクロ波は周波数数百MHZ
〜数百GHZ 、およそ300MHZ 〜300GHZ の範
囲を指す。
【0010】本発明においては、原料粉末及びTiO2
粉末、及びこれらからフォルステライト磁器を得るため
の各諸工程において、フォルステライト磁器の磁器焼結
体に極力、不純物が入らないように配慮される。原料粉
末の調整はもちろん、TiO2 粉末及びバインダとの混
合,粉砕,成形等の各処理工程は、不純物の混入しない
材質及び手段が用いられる。
【0011】
【作用】原料粉末は仮焼きによりフォルステライトに合
成され、合成されたフォルステライトは粉砕することに
より粉末とされる。フォルステライト磁器を作製する
際、原料粉末及びTiO2 粉末等からの不純物の混入を
制御することより、高純度のフォルステライトが合成さ
れ、さらにフォルステライト磁器を得る各工程におい
て、不純物の混入量を制御することより、高純度の磁器
焼結体を得る。
【0012】原料粉末に配合したTiO2 は成形品の焼
結温度を下げる作用をなす。また、フォルステライト粉
末を平均粒径3μm以下の粒度分布を持つ粉末にするこ
とより、ガラス相の排除による焼結性の低下を防ぎ、従
来と同等の焼結温度で緻密化させ高密度の磁器焼結体と
なし得る。このため本発明にて得られるフォルステライ
ト磁器の結晶は、フォルステライト相以外の相が排除さ
れ、かつ粒界におけるガラス相が排除された高純度のも
のとなる。
【0013】
【実施例】次に、本発明の第1の実施例を、図1〜図5
を参照して説明する。まず、原料粉末とするための高純
度のMgO粉末とSiO2 粉末、及び添加剤とするTi
2 粉末を用意する。MgO粉末及びSiO2 粉末の粒
度は細かい方が望ましいが、本例では平均粒径0.09
μm、(比表面積26.03m2 /g)のMgO粉末、
及び平均粒径0.82、(比表面積1.78m2 /g)
のSiO2 粉末を用いた。なお、MgO粉末及びSiO
2 粉末の粒度は仮焼きにおいて充分反応する程度のもの
でよい。本例に用いたMgO粉末及びSiO2 粉末のI
CP発光分光分析による含有不純物の分析結果は表1に
示す通りである。TiO2 粉末においても細かい粒度の
ものが望ましいが、本例では平均粒径0.68μmのル
チル型結晶の粉末を用いた。本例TiO2 粉末1CP分
析による含有不純物の分析結果は表2に示す通りであ
る。
【0014】
【表1】
【0015】
【表2】
【0016】なお、表1及び表2において、成分量の数
値単位は%であり、−印は0.001%以下量含有する
ことを表わす。
【0017】次いで、図1に示す各工程にしたがって本
例のフォルステライト磁器を作製する。MgOとSiO
2 がモル比2:1となる様にMgO粉末とSiO2 粉末
を秤量し、蒸留水を加え、ウレタンボールを用いてボー
ルミルで20時間混合し混合物とした。混合物は約10
0℃で24時間乾燥し原料粉末とする。次いで原料粉末
は1200℃で3時間仮焼きしてフォルステライトが合
成された仮焼き品を得た。この仮焼き品はTiO2 粉末
及びバインダと共にボールミールに入れ、粉砕・混合の
処理をした。
【0018】すなわち、仮焼き品に対し、ポリビニルア
ルコール(バインダ)の添加量は1.0%とし、TiO
2 粉末の添加量は無添加及び0.5〜30.0%の添加
量として各区の試料を用意した。そして、TiO2 粉末
の無添加の区をC,TiO2粉末0.5%添加区をS
l,TiO2 粉末1.0%添加区をS2,TiO2 粉末
2.0%添加区をS3,TiO2 粉末5.0%添加区を
S4,TiO2 粉末10.0%添加区をS5,TiO2
粉末30.0%添加区をS6として無添加区と添加区6
区の計7区の試料を用意した。なお、この7区の各試料
は図1の「粉砕・混合」以下の工程にしたがって同様に
処理した。粉砕・混合はZrO2 ボールを用いて24時
間処理し、しかる後、100℃で24時間乾燥して、T
iO2 及びバインダが混合された各フォルステライト粉
末(仮焼き粉末)とした。
【0019】TiO2 粉末2.0%添加区S3の粒度分
布は図2に示す通りである。なお、図2において、右の
たて目盛は棒グラフの尺度を示し、左の縦目盛(%)は
線グラフの尺度を示す。図2のグラフに示されるよう
に、添加区S3は粉末の50%が粒径1μm以下のもの
であった。
【0020】混合処理後の各添加区C及びS1〜S6の
粉末は各区ごとに円柱形に成形した。成形は、まず30
0kg/cm2 の一軸成形(仮成形)し、次いで300
0kg/cm2 でCIP成形(本成形)して成形品とし
た。次いで、各成形品は加熱炉に入れ、400℃で6時
間加熱して脱脂した後、昇温し、1400℃で2時間焼
成して、各添加区C及びS1〜S6に対応する円柱形の
各フォルステライト磁器C及びS1〜S6を得た。各フ
ォルステライト磁器C及びS1〜S6の焼結性はいずれ
も良好であった。
【0021】この各フォルステライト磁器C及びS1〜
S6のかさ密度及び誘電特性(誘電率ε及び誘電損失t
anδ)は表3に示す通りである。
【0022】
【表3】
【0023】従来フォルステライト磁器イ,ロ,ハは、
その作製工程においてフォルステライト粉末の粒度分布
が考慮されず、かつ磁器焼結体中の不純物含有量が、A
23 0.10%,CaO 0.05%,Fe2
3 0.05%,ZrO20.04%,の少くとも1つ
を超えるものである。そして、表3における誘電率ε及
び誘電損失tanδは、両端短絡型誘電体円柱共振器法
にて測定した値であり、本例フォルステライト磁器C,
S1〜S6は15.8〜18.7GHZ で測定し、従来
フォルステライト磁器イ,ロ,ハは9.3〜10.0G
Z で測定した場合のものである。表3より本例のフォ
ルステライト磁器S1〜6は従来のイ,ロ,ハより、誘
電損失が1オーダー小さいことが認められた。また、本
例のフォルステライト磁器S1〜S6はフォルステライ
ト磁器Cよりもかさ密度が大きいことが認められた。
【0024】本例フォルステライト磁器S1〜S6の抵
抗率(3端子法による測定)と、熱膨張率及び膨張係数
(昇温10℃/min,最高温度800℃,標準試料ア
ルミナを使用)は、いずれも従来市販のフォルステライ
ト磁器とほぼ同等であった。したがって、本例の各フォ
ルステライト磁器S1〜S6はマイクロ波用の絶縁材と
して好ましいものである。
【0025】次に、本発明の第2の実施例を説明する。
前記した第1の実施例において添加区C,S1〜S6の
各試料を多数用意し、図1の工程要領に準じて各成形品
を1200,1250,1300,1350,140
0,1450,1500℃の各温度にて2時間焼成し
て、各添加区C及びS1〜S6に対応する円柱形の各フ
ォルステライト磁器C及びS1〜S6を製造した。次い
で製造した各フォルステライト磁器C及びS1〜S6の
かさ密度を測定し、各焼結温度とかさ密度の関係を調べ
た。この結果は図3に示す通りであった。なお、図3中
のグラフTは市販のフォルステライトよりフォルステラ
イト磁器を得た場合のものである。図3において、S
1,S2,S3のグラフのかさ密度は焼結温度が130
0℃と1400℃においてほぼ同じであることより、T
iO2 の添加量が0.5〜2.0%において焼結温度を
約100℃低温となし得ることが認められる。また、T
iO2 の添加量が5%(S4のグラフ参照)あたりか
ら、フォルステライトより密度の高いTiO2 (ルチル
型の密度ρ=4.24g/cm3 )の添加による緻密体
の密度の増加がみられる。しかし、TiO2 が5%以上
の添加区(S5,S6のグラフ参照)においては130
0℃で緻密化せず、焼結温度は約50℃高くなった。
【0026】次に、本例にて製造した各フォルステライ
ト磁器C及びS1〜S6の誘電率及び誘電損失を測定
し、TiO2 の添加量と誘電率及び誘電損失の関係を調
べた。この結果、TiO2 の添加量と誘電率の関係は図
4にグラフGに示す通りであり、TiO2 の添加量と誘
電損失の関係は図5の▲印に示す通りであった。なお、
図4,図5においてTは市販のフォルステライト磁器の
値を示し、CはTiO2無添加のフォルステライト磁器
の値を示す。図4において、フォルステライトより高誘
電率のTiO2 の添加によりフォルステライト磁器の誘
電率はTiO2 の添加量に比例して増加することが認め
られた。図5において、誘電損失は添加量10%までは
ゆるやかに増加するが、10%と30%の間で急激な増
加がみられた。
【0027】すなわち、本実施例によれば、 (a)TiO2 を10%以下量の範囲で添加することよ
り、誘電損失を10-4以下に抑えたまま誘電率を8前後
まで調整することができること。 (b)TiO2 5.0%以下量の添加により誘電損失を
7.0×10-5前後の値のまま焼結温度を約100℃下
げることができること、が認められた。
【0028】
【発明の効果】請求項1の発明は、原料粉末,及び該原
料粉末から前記フォルステライト磁器を得る各工程にお
いて、フォルステライト磁器の磁器焼結体に含まれる不
純物をAl2 3 0.10%以下、CaO 0.05
%以下、Fe2 3 0.05%以下、ZrO2 0.
40%以下、その他 0.01%以下、に制御するこ
と、及び、フォルステライトの粉末の粒度分布を平均粒
径3μm以下にすること、及び、TiO2 を10%以下
量において混合すること、としたので、マイクロ波領域
での誘電損失が小さく、マイクロ波用の絶縁材として好
ましいフォルステライト磁器を得ることができる。すな
わち、請求項1の発明によれば高純度のフォルステライ
ト粉末を得る一方、磁器を製作する各工程から不純物の
混入を制御するので不純物の少い磁器を得ることがで
き、また、フォルステライト粉末の粒度分布を平均粒径
3μm以下とするので、緻密化した高密度の物性をする
ことができ、かつ、TiO2 を10%以下量において混
合すること、としたので、これらによって、誘電損失を
10-4以下に抑えたまま誘電率を8程度にすることがで
きる。請求項2の発明は、TiO2 の添加量を5%以下
量とするので、誘電損失を、たとえば7.0×10-5
値のままで、焼結温度を従来と同様に約1300℃程度
で得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明第1実施例のフォルステライト磁器を得
る工程図。
【図2】フォルステライト粉末の粒度分布を示すグラ
フ。
【図3】TiO2 を添加したフォルステライト磁器の焼
結性を示すグラフ。
【図4】TiO2 を添加したフォルステライト磁器の誘
電率を示すグラフ。
【図5】TiO2 を添加したフォルステライト磁器の誘
電損失を示すグラフ。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 MgOとSiO2 を2対1のモル比で混
    合した原料粉末を、仮焼きし、粉砕してフォルステライ
    トの粉末とし、該粉末にバインダ及びTiO2 の粉末を
    混合し加圧成形して成形品となし、該成形品を脱脂及び
    焼結してフォルステライト磁器を作製する方法であっ
    て、 前記原料粉末、及び該原料粉末から前記フォルステライ
    ト磁器を得る各工程において、フォルステライト磁器の
    磁器焼結体に含まれる不純物をAl2 3 0.10%
    以下、CaO 0.05%以下、Fe2 3 0.05
    %以下、ZrO2 0.40%以下、その他 0.01
    %以下、に制御すること、及び、 前記フォルステライトの粉末の粒度分布を平均粒径3μ
    m以下にすること、及び、前記TiO2 を10%以下量
    において混合すること、 を特徴としたフォルステライト磁器の作製方法。
  2. 【請求項2】 請求項1においてTiO2 を5%以下量
    混合することを特徴としたフォルステライト磁器の作製
    方法。
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