JPH05346068A - 建設用資材搬送装置 - Google Patents
建設用資材搬送装置Info
- Publication number
- JPH05346068A JPH05346068A JP15701392A JP15701392A JPH05346068A JP H05346068 A JPH05346068 A JP H05346068A JP 15701392 A JP15701392 A JP 15701392A JP 15701392 A JP15701392 A JP 15701392A JP H05346068 A JPH05346068 A JP H05346068A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- carriage
- floor
- hoistway
- trolley
- construction material
- Prior art date
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- Pending
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Landscapes
- Conveying And Assembling Of Building Elements In Situ (AREA)
- Types And Forms Of Lifts (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 従来の高速リフトと同様の仮設揚重設備の平
面積を保ながら、複数台の台車を搭載することで超高層
建築物構築の際に必要とされる大量の資材搬送に対応で
き、また複数台の台車の安全自動運転が可能とされた建
設用資材搬送装置を提供することを目的とするものであ
る。 【構成】 昇降ユニットが鉛直方向に連設されて登り専
用と下り専用の昇降路2が形成されている。そして、昇
降路2内には資材を搭載して所定のフロアまで搬送する
台車20が配設されている。また、各フロアの昇降路入
口には移動してきた台車20をフロア上へ走行可能とさ
せる台車移行機構が配設されている。
面積を保ながら、複数台の台車を搭載することで超高層
建築物構築の際に必要とされる大量の資材搬送に対応で
き、また複数台の台車の安全自動運転が可能とされた建
設用資材搬送装置を提供することを目的とするものであ
る。 【構成】 昇降ユニットが鉛直方向に連設されて登り専
用と下り専用の昇降路2が形成されている。そして、昇
降路2内には資材を搭載して所定のフロアまで搬送する
台車20が配設されている。また、各フロアの昇降路入
口には移動してきた台車20をフロア上へ走行可能とさ
せる台車移行機構が配設されている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は建設用資材搬送システム
に係わり、特に、多数階のフロアを有しかつ各フロア
(床版)の構築までが完了された超高層建築物等に適用
して好適な建設用資材搬送装置に関する。
に係わり、特に、多数階のフロアを有しかつ各フロア
(床版)の構築までが完了された超高層建築物等に適用
して好適な建設用資材搬送装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、各フロアの構築までをほぼ完了し
た後、最下階から指定フロアまで内装資材を搬送する手
段としては、建築内部に設置される既設高速リフト、あ
るいは本設のエレベータを早期に使用する方法があっ
た。既設高速リフトは、一基に1系統の昇降路を有し、
その昇降路に一台の荷台が昇降する構造とされている。
前記既設高速リフトを超高層ビル建築に適用する場合に
は、その昇降速度の制約から、多量の内装資材を搬送す
るには非常に時間がかかるものとなる。
た後、最下階から指定フロアまで内装資材を搬送する手
段としては、建築内部に設置される既設高速リフト、あ
るいは本設のエレベータを早期に使用する方法があっ
た。既設高速リフトは、一基に1系統の昇降路を有し、
その昇降路に一台の荷台が昇降する構造とされている。
前記既設高速リフトを超高層ビル建築に適用する場合に
は、その昇降速度の制約から、多量の内装資材を搬送す
るには非常に時間がかかるものとなる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、前記既設高
速リフトを多量の資材を搬送するために複数基設置する
ことは、建設現場の設置面積の制限等から難しい。ここ
で、昇降路に、複数の荷台を搭載して内装資材の搬送能
力を向上させる方法が考えられるが、現在まで、一基の
高速リフトに複数台の台車を搭載するシステムは実現化
されていなかった。
速リフトを多量の資材を搬送するために複数基設置する
ことは、建設現場の設置面積の制限等から難しい。ここ
で、昇降路に、複数の荷台を搭載して内装資材の搬送能
力を向上させる方法が考えられるが、現在まで、一基の
高速リフトに複数台の台車を搭載するシステムは実現化
されていなかった。
【0004】本発明は上記の事情に鑑みてなされたもの
で、従来の高速リフトと同様の仮設揚重設備の平面積を
保ながら、複数台の台車を搭載することで超高層建築物
構築の際に必要とされる大量の資材搬送に対応でき、ま
た複数台の台車の安全自動運転が可能とされた建設用資
材搬送装置を提供することを目的とするものである。
で、従来の高速リフトと同様の仮設揚重設備の平面積を
保ながら、複数台の台車を搭載することで超高層建築物
構築の際に必要とされる大量の資材搬送に対応でき、ま
た複数台の台車の安全自動運転が可能とされた建設用資
材搬送装置を提供することを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1記載の
建設用資材搬送装置は、超高層建築物を構築する際に、
該建築物を構築するのに必要な資材等を、既に形成され
たフロア上の所定場所に搬送するための建設用資材搬送
装置であって、登り専用と下り専用の2系統を有し、複
数の昇降ユニットが各フロアで自重が支持されながら鉛
直方向に連設されてなる昇降路と、昇降路内を昇降し、
資材を搭載して所定のフロアまで搬送する台車と、各フ
ロアの昇降路入口に配設され、昇降路入口に移動してき
た台車をフロア上へ走行可能とさせる台車移行機構と、
台車及び台車移行機構のそれぞれに対して所定の動作信
号を送出する命令手段と、命令手段に所定の動作信号を
入力する入力手段と、昇降路内の台車および各フロア上
の台車の運行状況さらには台車移行部の動作状況を表示
する表示手段とを備えた運転管理装置とを有してなるも
のである。
建設用資材搬送装置は、超高層建築物を構築する際に、
該建築物を構築するのに必要な資材等を、既に形成され
たフロア上の所定場所に搬送するための建設用資材搬送
装置であって、登り専用と下り専用の2系統を有し、複
数の昇降ユニットが各フロアで自重が支持されながら鉛
直方向に連設されてなる昇降路と、昇降路内を昇降し、
資材を搭載して所定のフロアまで搬送する台車と、各フ
ロアの昇降路入口に配設され、昇降路入口に移動してき
た台車をフロア上へ走行可能とさせる台車移行機構と、
台車及び台車移行機構のそれぞれに対して所定の動作信
号を送出する命令手段と、命令手段に所定の動作信号を
入力する入力手段と、昇降路内の台車および各フロア上
の台車の運行状況さらには台車移行部の動作状況を表示
する表示手段とを備えた運転管理装置とを有してなるも
のである。
【0006】請求項2記載の建設資材用搬送装置は、請
求項1記載において、台車及び台車移行機構のそれぞれ
に対して所定の動作信号を送出する命令手段と、命令手
段に所定の動作信号を入力する入力手段と、昇降路内の
台車および各フロア上の台車の運行状況さらには前記台
車移行部の動作状況を表示する表示手段とを備えてなる
ものである。
求項1記載において、台車及び台車移行機構のそれぞれ
に対して所定の動作信号を送出する命令手段と、命令手
段に所定の動作信号を入力する入力手段と、昇降路内の
台車および各フロア上の台車の運行状況さらには前記台
車移行部の動作状況を表示する表示手段とを備えてなる
ものである。
【0007】請求項3記載の建設資材用搬送装置は、請
求項1記載において、昇降ユニットは一対のレール軌道
が離間配置されて構成され、それらレール軌道が鉛直方
向に連設されてなる昇降路内を台車が昇降し、台車に
は、昇降路のレール軌道に連結されることにより昇降移
動が可能となる昇降機構と、昇降機構をレール軌道に着
脱自在に連結させる連結機構とが具備され、台車移行機
構は、その動作により台車を各フロアから昇降路に乗り
移り、あるいはその逆の方向に引き出すことを可能とさ
せるはね橋により構成されていることを特徴とするもの
である。
求項1記載において、昇降ユニットは一対のレール軌道
が離間配置されて構成され、それらレール軌道が鉛直方
向に連設されてなる昇降路内を台車が昇降し、台車に
は、昇降路のレール軌道に連結されることにより昇降移
動が可能となる昇降機構と、昇降機構をレール軌道に着
脱自在に連結させる連結機構とが具備され、台車移行機
構は、その動作により台車を各フロアから昇降路に乗り
移り、あるいはその逆の方向に引き出すことを可能とさ
せるはね橋により構成されていることを特徴とするもの
である。
【0008】請求項4記載の建設資材用搬送装置は、請
求項1記載において、昇降ユニットが、前後面を登り専
用路及び下り専用路とし、登り専用路から下り専用路に
わたって上下方向に巻装された駆動チェーンと、登り専
用路及び下り専用路のそれぞれの上下方向に配設された
ガイドレール若しくはガイドローラとを具備したマスト
ユニットにより構成され、台車には、ガイドレール若し
くはガイドローラと摺動自在に係合して台車を前記マス
トユニットに沿わせるガイドローラー若しくはガイドレ
ールと、前記駆動チェーンに着脱自在に嵌合する嵌合部
と、台車がフロア側へ移行する際に台車移行機構上を転
動する台車水平移行用ローラーとが具備され、台車移行
機構が、水平移動により各フロアの昇降路内に引き出し
若しくは引き込まれ、引き出し動作により昇降路を移動
してきた台車の前記ガイドローラー及び前記台車移行用
ローラーを転動させて台車をフロア上に走行可能とさせ
る移行フレームにより構成されていることを特徴とする
ものである。
求項1記載において、昇降ユニットが、前後面を登り専
用路及び下り専用路とし、登り専用路から下り専用路に
わたって上下方向に巻装された駆動チェーンと、登り専
用路及び下り専用路のそれぞれの上下方向に配設された
ガイドレール若しくはガイドローラとを具備したマスト
ユニットにより構成され、台車には、ガイドレール若し
くはガイドローラと摺動自在に係合して台車を前記マス
トユニットに沿わせるガイドローラー若しくはガイドレ
ールと、前記駆動チェーンに着脱自在に嵌合する嵌合部
と、台車がフロア側へ移行する際に台車移行機構上を転
動する台車水平移行用ローラーとが具備され、台車移行
機構が、水平移動により各フロアの昇降路内に引き出し
若しくは引き込まれ、引き出し動作により昇降路を移動
してきた台車の前記ガイドローラー及び前記台車移行用
ローラーを転動させて台車をフロア上に走行可能とさせ
る移行フレームにより構成されていることを特徴とする
ものである。
【0009】請求項5記載の建設資材用搬送装置は、請
求項1記載において、昇降ユニットは、3基のマストユ
ニットを離間配置し、それらマストユニット間を登り専
用路及び下り専用路とし、各マストユニットに、複数枚
の昇降板が突設された上下方向に回動する駆動ベルトを
配設した構成とされ、台車には、所定の昇降板との係合
により台車の昇降が可能とされる係合板と、係合板の下
面に設けられて台車がフロア側へ移行する際に昇降板上
を転動する台車移行用ローラーとが具備されているとと
もに、係合板には、該係合板と前記昇降板との係合状態
を保持するストッパー機構が設けられており、ストッパ
ー機構が係合状態を解除することにより台車移行機構と
して作用することを特徴とするものである。
求項1記載において、昇降ユニットは、3基のマストユ
ニットを離間配置し、それらマストユニット間を登り専
用路及び下り専用路とし、各マストユニットに、複数枚
の昇降板が突設された上下方向に回動する駆動ベルトを
配設した構成とされ、台車には、所定の昇降板との係合
により台車の昇降が可能とされる係合板と、係合板の下
面に設けられて台車がフロア側へ移行する際に昇降板上
を転動する台車移行用ローラーとが具備されているとと
もに、係合板には、該係合板と前記昇降板との係合状態
を保持するストッパー機構が設けられており、ストッパ
ー機構が係合状態を解除することにより台車移行機構と
して作用することを特徴とするものである。
【0010】
【作用】本発明の建設用資材搬送装置によれば、従来の
高速リフトと同様の仮設揚重設備の平面積に、登り専用
と下り専用の2系統を有する昇降路が垂設される。この
昇降路の登り専用若しくは下り専用を、資材を搭載した
複数の台車が所定のフロアまで移動していく。
高速リフトと同様の仮設揚重設備の平面積に、登り専用
と下り専用の2系統を有する昇降路が垂設される。この
昇降路の登り専用若しくは下り専用を、資材を搭載した
複数の台車が所定のフロアまで移動していく。
【0011】そして、台車が所定のフロアまで移動する
と、フロアの昇降路入口に配設された台車移行機構の作
動により、移動してきた台車がフロア上へ走行可能とな
る。そして、台車移行機構によりフロア上へ走行可能と
された台車は、所定のフロアに設置されている牽引車に
より牽引されて、あるいは台車に内蔵の昇降機構により
所定の場所まで搬送される。
と、フロアの昇降路入口に配設された台車移行機構の作
動により、移動してきた台車がフロア上へ走行可能とな
る。そして、台車移行機構によりフロア上へ走行可能と
された台車は、所定のフロアに設置されている牽引車に
より牽引されて、あるいは台車に内蔵の昇降機構により
所定の場所まで搬送される。
【0012】したがって、本発明は、搬入階から指定階
(揚重階)までの資材の昇降動作を短時間で行うことが
でき、それにより、超高層建築物を構築する際に必要と
される資材の大量搬送に十分に対応可能となる。また、
前記台車は、昇降路への増設若しくは減少を容易に行う
ことができるので、構築される建築物の規模に見合った
台車の使用台数を設定することができる。
(揚重階)までの資材の昇降動作を短時間で行うことが
でき、それにより、超高層建築物を構築する際に必要と
される資材の大量搬送に十分に対応可能となる。また、
前記台車は、昇降路への増設若しくは減少を容易に行う
ことができるので、構築される建築物の規模に見合った
台車の使用台数を設定することができる。
【0013】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。図1ないし図10は、本発明の請求項1及
び2記載に係る建設用資材搬送装置の第1の実施例を示
したものである。図1において、符号F1,F2,…で
示すものは、建造すべき建築物1(図2)における既に
構築されたフロア(床スラブ)である。
て説明する。図1ないし図10は、本発明の請求項1及
び2記載に係る建設用資材搬送装置の第1の実施例を示
したものである。図1において、符号F1,F2,…で
示すものは、建造すべき建築物1(図2)における既に
構築されたフロア(床スラブ)である。
【0014】また、符号2は、前記各フロアF1,F
2,…にわたって設置された昇降路である。本実施例の
昇降路2は、登り用と下り用の2系統を有している(図
1は、1系統のみを示したものである。)。そして、昇
降路2は、図2に示すように、2本のレール3、3によ
り構成された一対のレール軌道(昇降ユニット)4、4
が、各フロアF1,F2…に対向配置させた状態で固定
され、これらレール軌道4、4を鉛直方向に複数連続さ
れることにより、建築物1の各フロアF1,F2…を貫
通した状態で配設されている。さらに、各昇降軌道4、
4の昇降路2内には、長手方向に連続してラック5が形
成されている。
2,…にわたって設置された昇降路である。本実施例の
昇降路2は、登り用と下り用の2系統を有している(図
1は、1系統のみを示したものである。)。そして、昇
降路2は、図2に示すように、2本のレール3、3によ
り構成された一対のレール軌道(昇降ユニット)4、4
が、各フロアF1,F2…に対向配置させた状態で固定
され、これらレール軌道4、4を鉛直方向に複数連続さ
れることにより、建築物1の各フロアF1,F2…を貫
通した状態で配設されている。さらに、各昇降軌道4、
4の昇降路2内には、長手方向に連続してラック5が形
成されている。
【0015】また、昇降路2全体には、図9に示すよう
に、給電線6(トロリー電線)が配設されている。この
給電線6は、昇降路2内を移動する台車20と電気的に
接続するとともに、台車20に動作信号を送るための信
号線として使用されている。また、レール軌道4、4間
に架設されたフレーム7には、前記給電線6と電気的に
接続する給電バー8、8が昇降路2内に突設されてお
り、これら給電バー8は、昇降路2を移動する台車20
…の集電ブラシ21と常時接触状態となる。
に、給電線6(トロリー電線)が配設されている。この
給電線6は、昇降路2内を移動する台車20と電気的に
接続するとともに、台車20に動作信号を送るための信
号線として使用されている。また、レール軌道4、4間
に架設されたフレーム7には、前記給電線6と電気的に
接続する給電バー8、8が昇降路2内に突設されてお
り、これら給電バー8は、昇降路2を移動する台車20
…の集電ブラシ21と常時接触状態となる。
【0016】そして、図3に示すように、各フロアF
1,F2,…の昇降路入口9には、各フロアの階数を表
示するフロア表示ラベル10…が設置されている。この
フロア表示ラベル10は、後述する台車20のフロア読
取センサー22により読み取り可能とされている。ま
た、昇降路入口9上下部には、はね橋(台車移行機構)
50の付近で台車20が停止する位置を(退避位置)を
示すストライカー11が設けられている。
1,F2,…の昇降路入口9には、各フロアの階数を表
示するフロア表示ラベル10…が設置されている。この
フロア表示ラベル10は、後述する台車20のフロア読
取センサー22により読み取り可能とされている。ま
た、昇降路入口9上下部には、はね橋(台車移行機構)
50の付近で台車20が停止する位置を(退避位置)を
示すストライカー11が設けられている。
【0017】また、図4および図7において示す台車2
0は、昇降路2の登り用若しくは下り用のそれぞれの系
統に昇降自在に複数台配設され、資材を所定のフロアF
1,F2,…まで搬送するものである。
0は、昇降路2の登り用若しくは下り用のそれぞれの系
統に昇降自在に複数台配設され、資材を所定のフロアF
1,F2,…まで搬送するものである。
【0018】台車20は、台車本体23を昇降路2内で
移動させる昇降機構24、24と、これら昇降機構2
4、24と連設されて昇降機構24、24をレール3、
3のラック5に離脱可能に連結する機構25(以下、連
結機構25と略称する。)と、昇降路2の給電バー8と
接触する集電ブラシ21、フロア読取センサー22、昇
降路2内の障害物を検出する近接センサー26、台車の
傾斜を矯正する台車傾斜計(図示せず)、前記昇降路2
のストライカー11と接触するリミットスイッチ28
と、台車20がはね橋50に接地したことを検出する着
床検出センサー(図示せず)とで概略構成されている。
すなわち、前記台車本体23は、内部に資材が搭載可能
なボックス型形状を有しており、図5に示すように、底
部には台車20が各フロアF1,F2,…で走行可能と
なるキャスター29が設けられている。
移動させる昇降機構24、24と、これら昇降機構2
4、24と連設されて昇降機構24、24をレール3、
3のラック5に離脱可能に連結する機構25(以下、連
結機構25と略称する。)と、昇降路2の給電バー8と
接触する集電ブラシ21、フロア読取センサー22、昇
降路2内の障害物を検出する近接センサー26、台車の
傾斜を矯正する台車傾斜計(図示せず)、前記昇降路2
のストライカー11と接触するリミットスイッチ28
と、台車20がはね橋50に接地したことを検出する着
床検出センサー(図示せず)とで概略構成されている。
すなわち、前記台車本体23は、内部に資材が搭載可能
なボックス型形状を有しており、図5に示すように、底
部には台車20が各フロアF1,F2,…で走行可能と
なるキャスター29が設けられている。
【0019】また、昇降機構24は、台車底部の昇降路
2のレール軌道4、4と対向する位置に一対設けられて
おり、図6および図7に示すように、ラック5と噛み合
う昇降用ピニオンギア30と、昇降用ピニオンギア30
をギアボックス31を介して所定方向に回転させ、かつ
ブレーキ機構(図示せず)が内蔵されたギアドモーター
(駆動モーター)33と、昇降用ピニオンギア30がラ
ック5と嵌合若しくは離脱するように回動自在に支持す
る支持部34とで構成されている。
2のレール軌道4、4と対向する位置に一対設けられて
おり、図6および図7に示すように、ラック5と噛み合
う昇降用ピニオンギア30と、昇降用ピニオンギア30
をギアボックス31を介して所定方向に回転させ、かつ
ブレーキ機構(図示せず)が内蔵されたギアドモーター
(駆動モーター)33と、昇降用ピニオンギア30がラ
ック5と嵌合若しくは離脱するように回動自在に支持す
る支持部34とで構成されている。
【0020】駆動モーター33は、インバータ制御方式
を採用してモーター回転数が制御可能とされており、そ
れにより台車20の移動速度を変化させることができ
る。これにより、台車20の昇降速度は、停止フロアま
での距離により、高速運転、低速運転の自動切り換えが
可能となる。なお、インバーター制御方式を採用せず、
減速比可変式のギアボックス31を使用して減速比の微
調整により台車20の移動速度制御を行うことも可能で
ある。また、この駆動モーター33に内蔵されているブ
レーキ機構は、駆動モーター33とインターロックされ
るようになっている。さらに、昇降用ピニオンギア30
をラック5に押し付ける際の歯の噛み合いは、図7に示
すように、円弧運動しながら噛み合う方式とされてお
り、駆動モーター33のブレーキ機構を解除することに
よって歯先に無理な力がかかることなく容易に噛み合わ
せができる。そして、昇降用ピニオンギア30とラック
5との噛み合わせ後に、ブレーキ機構が投入されるよう
になっている。
を採用してモーター回転数が制御可能とされており、そ
れにより台車20の移動速度を変化させることができ
る。これにより、台車20の昇降速度は、停止フロアま
での距離により、高速運転、低速運転の自動切り換えが
可能となる。なお、インバーター制御方式を採用せず、
減速比可変式のギアボックス31を使用して減速比の微
調整により台車20の移動速度制御を行うことも可能で
ある。また、この駆動モーター33に内蔵されているブ
レーキ機構は、駆動モーター33とインターロックされ
るようになっている。さらに、昇降用ピニオンギア30
をラック5に押し付ける際の歯の噛み合いは、図7に示
すように、円弧運動しながら噛み合う方式とされてお
り、駆動モーター33のブレーキ機構を解除することに
よって歯先に無理な力がかかることなく容易に噛み合わ
せができる。そして、昇降用ピニオンギア30とラック
5との噛み合わせ後に、ブレーキ機構が投入されるよう
になっている。
【0021】押圧機構25は、図7に示すように、台車
20の底部に固定された支持部材35と、支持部材35
にピン接合された電動ジャッキ36とで構成され、電動
ジャッキ36のシリンダアーム36aが前記支持部35
とピン接合されて連結している。そして、シリンダーア
ーム36aが伸長することにより、昇降用ピニオンギア
30がラック5に押圧され、昇降機構24が確実に昇降
路2に連結する構造になっている。集電ブラシ21は、
図2に示すように、昇降路2の給電バー8と対峙する台
車20の側部に設けられ、給電線8から供給された電力
が常時駆動モーター33及び電動ジャッキ36に供給さ
れるようになっている。
20の底部に固定された支持部材35と、支持部材35
にピン接合された電動ジャッキ36とで構成され、電動
ジャッキ36のシリンダアーム36aが前記支持部35
とピン接合されて連結している。そして、シリンダーア
ーム36aが伸長することにより、昇降用ピニオンギア
30がラック5に押圧され、昇降機構24が確実に昇降
路2に連結する構造になっている。集電ブラシ21は、
図2に示すように、昇降路2の給電バー8と対峙する台
車20の側部に設けられ、給電線8から供給された電力
が常時駆動モーター33及び電動ジャッキ36に供給さ
れるようになっている。
【0022】フロア読取センサー22は、図4に示すよ
うに、各フロアF1,F2,…の昇降路入口9に設けら
れたフロア表示ラベル10を望むことが可能な台車位置
に設けられている。そして、フロア読取センサー22は
自身の行き先の指定階数を記憶しており、各フロアF
1,F2,…のフロア表示ラベルを光学手段等で読み取
りながら、記憶したフロア階数と比較検知する。そし
て、フロア階数が一致した場合には、台車20の駆動モ
ーター33に停止信号が送られるようになっている。
うに、各フロアF1,F2,…の昇降路入口9に設けら
れたフロア表示ラベル10を望むことが可能な台車位置
に設けられている。そして、フロア読取センサー22は
自身の行き先の指定階数を記憶しており、各フロアF
1,F2,…のフロア表示ラベルを光学手段等で読み取
りながら、記憶したフロア階数と比較検知する。そし
て、フロア階数が一致した場合には、台車20の駆動モ
ーター33に停止信号が送られるようになっている。
【0023】近接センサー26は、例えば超音波センサ
ー等からなるもので、図4に示すように、台車20の上
部(天板)及び下部(底板)に設置されている。そし
て、台車20が上昇する際には上部の近接センサー26
が常時作動し、下降する際には下部の近接センサー26
(図5参照)が常時作動し、昇降路2に停止している他
の台車20や引き出されているはね橋50などの障害物
を検知するようになっている。そして、障害物を検知し
た場合には、台車20の駆動モーター33に停止信号が
送られるようになっている。
ー等からなるもので、図4に示すように、台車20の上
部(天板)及び下部(底板)に設置されている。そし
て、台車20が上昇する際には上部の近接センサー26
が常時作動し、下降する際には下部の近接センサー26
(図5参照)が常時作動し、昇降路2に停止している他
の台車20や引き出されているはね橋50などの障害物
を検知するようになっている。そして、障害物を検知し
た場合には、台車20の駆動モーター33に停止信号が
送られるようになっている。
【0024】台車傾斜計は駆動モーター33に内蔵され
ており、搭載している資材の荷重が不均衡となって台車
20が傾いている場合、左右の駆動モーター33、33
のそれぞれの速度を変化せしめることにより、台車20
の傾斜を矯正するものである。なお、この台車傾斜計2
7を使用せず、例えば、水銀スイッチによる制御回路
で、台車の傾斜を補正することも可能である。着床検出
センサーは、台車20の底部に設けられ、はね橋50の
走行部53を検出して、台車20がはね橋50上にに接
地したことを検出するものである。
ており、搭載している資材の荷重が不均衡となって台車
20が傾いている場合、左右の駆動モーター33、33
のそれぞれの速度を変化せしめることにより、台車20
の傾斜を矯正するものである。なお、この台車傾斜計2
7を使用せず、例えば、水銀スイッチによる制御回路
で、台車の傾斜を補正することも可能である。着床検出
センサーは、台車20の底部に設けられ、はね橋50の
走行部53を検出して、台車20がはね橋50上にに接
地したことを検出するものである。
【0025】また、図1および図3において符号50で
示すはね橋は、はね橋本体51と、昇降路2内へはね橋
本体51を回動させる電動ジャッキ52とで構成されて
いる。はね橋本体51は、台車20が載置される走行部
53と、走行部53、53間に架け渡されたフレーム5
4とで構成され、走行部53には、台車20の停車位置
を設定する走行ストッパー55が設けられている。そし
て、はね橋本体51の一端は、フロアF1,F2,…側
に回動自在にピン接合されている。
示すはね橋は、はね橋本体51と、昇降路2内へはね橋
本体51を回動させる電動ジャッキ52とで構成されて
いる。はね橋本体51は、台車20が載置される走行部
53と、走行部53、53間に架け渡されたフレーム5
4とで構成され、走行部53には、台車20の停車位置
を設定する走行ストッパー55が設けられている。そし
て、はね橋本体51の一端は、フロアF1,F2,…側
に回動自在にピン接合されている。
【0026】電動ジャッキ52は、はね橋本体51の下
面側にシリンダーアーム52aを連結して配設されてお
り、シリンダアーム52aの伸縮動作により、はね橋本
体51の一端部を支点として、はね橋本体51の引き出
し、及び引き込み動作が行われるようになっている。
面側にシリンダーアーム52aを連結して配設されてお
り、シリンダアーム52aの伸縮動作により、はね橋本
体51の一端部を支点として、はね橋本体51の引き出
し、及び引き込み動作が行われるようになっている。
【0027】また、昇降路2には、昇降路2内に引き出
されたはね橋本体51の先端部を指示する受け金具56
が配設されている。そして、電動ジャッキ52には、給
電線6から電力が供給されるようになっている。
されたはね橋本体51の先端部を指示する受け金具56
が配設されている。そして、電動ジャッキ52には、給
電線6から電力が供給されるようになっている。
【0028】また、図1および図8において符号60で
示すものは、各フロアF1,F2,…に配設され、はね
橋50上の台車20を昇降路2に出し入れするととも
に、台車20を各フロアF1,F2,…の所定場所まで
牽引する牽引車である。この牽引車60は、走行用モー
ターを内蔵した自動車であり、人的操作若しくは遠隔操
作により走行する。この牽引車60には、台車出し入れ
用ロッド61が備えられており、この台車出し入れ用ロ
ッド61を台車20のフック37に係合して自走するこ
とにより、台車20が所定場所に牽引される。
示すものは、各フロアF1,F2,…に配設され、はね
橋50上の台車20を昇降路2に出し入れするととも
に、台車20を各フロアF1,F2,…の所定場所まで
牽引する牽引車である。この牽引車60は、走行用モー
ターを内蔵した自動車であり、人的操作若しくは遠隔操
作により走行する。この牽引車60には、台車出し入れ
用ロッド61が備えられており、この台車出し入れ用ロ
ッド61を台車20のフック37に係合して自走するこ
とにより、台車20が所定場所に牽引される。
【0029】また、図9において符号70で示すもの
は、台車20の行き先階を入力して台車20…及びはね
橋50…に動作信号を送るとともに、台車20…及びは
ね橋50…の運転状況を把握することが可能な運転管理
装置である。運転管理装置70は、マイクロコンピュー
ター71と、PC(プログラマブルコントローラ)機器
72を主構成装置としている。マイクロコンピューター
71は、台車20の行き先階を入力するキーボード(入
力手段)73と、台車20…及びはね橋50…の状況が
表示盤で表示されるディスプレイ装置(表示手段)74
が備えられたものである。また、PC機器72は、複数
のフロアF1,F2,…のはね橋50…と、光ファイバ
ー76、PC(プログラマブルコントローラ)子器77
…を介して接続されている。
は、台車20の行き先階を入力して台車20…及びはね
橋50…に動作信号を送るとともに、台車20…及びは
ね橋50…の運転状況を把握することが可能な運転管理
装置である。運転管理装置70は、マイクロコンピュー
ター71と、PC(プログラマブルコントローラ)機器
72を主構成装置としている。マイクロコンピューター
71は、台車20の行き先階を入力するキーボード(入
力手段)73と、台車20…及びはね橋50…の状況が
表示盤で表示されるディスプレイ装置(表示手段)74
が備えられたものである。また、PC機器72は、複数
のフロアF1,F2,…のはね橋50…と、光ファイバ
ー76、PC(プログラマブルコントローラ)子器77
…を介して接続されている。
【0030】また、PC機器72は、通信装置78を介
して給電線6と接続されている。すなわち、本実施例の
給電線6は信号併送給電方式が採用されており、図10
に示すように、給電線6と台車20のフロア読取センサ
ー22や近接センサー26等の送信機器間にハイパスフ
ィルター(H.P.F)79が設けられている。また、
給電線6と駆動モーター33、電動ジャッキ36等の動
力機器間にローパスフィルター(L.P.F)80が設
けられている。
して給電線6と接続されている。すなわち、本実施例の
給電線6は信号併送給電方式が採用されており、図10
に示すように、給電線6と台車20のフロア読取センサ
ー22や近接センサー26等の送信機器間にハイパスフ
ィルター(H.P.F)79が設けられている。また、
給電線6と駆動モーター33、電動ジャッキ36等の動
力機器間にローパスフィルター(L.P.F)80が設
けられている。
【0031】これにより、運転管理装置70とはね橋5
0…との信号授受は、PC機器75、光ファイバー7
6、PC子器77…を介して行われ、運転管理装置70
からはね橋50…に対する所定の動作信号が自動的に送
られるとともに、はね橋50…の動作が逐次ディスプレ
イ装置74の表示盤で表示されるようになっている。
0…との信号授受は、PC機器75、光ファイバー7
6、PC子器77…を介して行われ、運転管理装置70
からはね橋50…に対する所定の動作信号が自動的に送
られるとともに、はね橋50…の動作が逐次ディスプレ
イ装置74の表示盤で表示されるようになっている。
【0032】また、運転管理装置70と台車20…との
信号授受は、PC機器75、通信装置78、給電線6を
介して行われ、運転管理装置70から台車20…に対す
る所定の動作信号が自動的に送られるとともに、台車2
0…の動作が逐次ディスプレイ装置74の表示盤で表示
されるようになっている。
信号授受は、PC機器75、通信装置78、給電線6を
介して行われ、運転管理装置70から台車20…に対す
る所定の動作信号が自動的に送られるとともに、台車2
0…の動作が逐次ディスプレイ装置74の表示盤で表示
されるようになっている。
【0033】さらに、フロア読み取りセンサー22、近
接センサー26、リミットスイッチ、着床検出センサー
が検出した信号は、給電線6を介して運転管理装置70
に逐次送り込まれディスプレイ装置74の表示盤で表示
されるようになっている。なお、前述した給電線6によ
る信号併送給電方式を採用せず、誘導無線ケーブルを昇
降路2に敷設し、台車20の送受機器と運転管理装置7
0とを無線によりデータ授受を行うようにしてもよい。
接センサー26、リミットスイッチ、着床検出センサー
が検出した信号は、給電線6を介して運転管理装置70
に逐次送り込まれディスプレイ装置74の表示盤で表示
されるようになっている。なお、前述した給電線6によ
る信号併送給電方式を採用せず、誘導無線ケーブルを昇
降路2に敷設し、台車20の送受機器と運転管理装置7
0とを無線によりデータ授受を行うようにしてもよい。
【0034】次に、本実施例のシステムによる、資材を
所定のフロアまで搬送する手順について説明する。な
お、説明は一台の台車20の動作についておこなうが、
搬送路2の登り用の系統及び下り用の系統には、それぞ
れ複数の台車20…が上昇(登り用系統)若しくは下降
(下り用系統)して資材を連続的に所定のフロアF1,
F2,…に搬送するものとする。 1) 荷積みフロアF1に設置されている台車20に資
材を搭載する。そして、牽引車60により、台車20の
フック37に台車出し入れロッド61を係合させて、フ
ロアF1の昇降路入口9まで台車20を移動する。この
時、フロアF1の昇降路入口9には既にはね橋50が引
き出されている状態としておき、走行部53の走行スト
ッパー55に台車20のキャスター29を当接させて、
台車20をはね橋50上に簡単に位置決めさせる。 2) 台車20がはね橋50上に配設されると、台車2
0の昇降機構24が昇降路2のレール3、3と対向配置
される。そして、押圧機構25の作動により昇降機構2
4の昇降用ピニオンギア30をラック5に噛み合わせ
る。ここで、昇降用ピニオンギア30の停止位置は、台
車20に内蔵されたリミットスイッチで設定される。な
お、昇降用ピニオンギア30がラック5と噛み合う際に
は、駆動モーター33に内蔵されているブレーキ機構3
2が解除された状態で昇降用ピニオンギア30が円弧運
動してラック5と噛み合うので、昇降用ピニオンギア3
0の歯先に無理な力が加わらない。また、昇降用ピニオ
ンギア30とラック5との噛み合わせ後に、ブレーキ機
構32が投入される。 3) 駆動モーター32の駆動によって昇降用ピニオン
ギア30が回転し、それにより台車20は上昇若しくは
下降していく。ここで、台車20が上昇する際には、台
車20はそのまま上昇動作に移行していく。また、台車
20が下降する場合には、台車20は、一旦、はね橋5
0の回転半径(はね橋50を引き込む際に移動する領
域)と干渉しない位置まで上昇し、はね橋50が引き込
まれた後に、下降動作に移行していく。 3) 台車20が下降して所定のフロアまで移動してく
ると、先に所定のフロアのはね橋50を昇降路2内に引
き出しておき、はね橋20の走行部53上に台車20を
載せる。この時、台車20は近接センサー26により所
定のフロアのはね橋50の位置を検出して過走しないよ
うにする。また、台車20がはね橋50上に載置される
際には、台車20の着床検出センサー38が、台車20
がはね橋50に接地したことを確認する。一方、台車2
0が上昇しながら所定のフロアまで移動してくると、一
旦、台車20はフロアのはね橋50と干渉しない位置ま
で上昇し、はね橋50が引き出された後に、再度下降し
てはね橋50の走行部53上に載る。 4) 台車20がはね橋50上に載ると、押圧機構25
の離脱作動により昇降機構24が昇降路2のレール3か
ら離脱し、台車20は所定のフロア上に引き出し可能な
状態となる。 5) 台車20のフック37に台車出し入れロッド61
を係合させた状態で、牽引車60により昇降路2から台
車20を引き出し、所定のフロアのの指定場所まで移動
させる。
所定のフロアまで搬送する手順について説明する。な
お、説明は一台の台車20の動作についておこなうが、
搬送路2の登り用の系統及び下り用の系統には、それぞ
れ複数の台車20…が上昇(登り用系統)若しくは下降
(下り用系統)して資材を連続的に所定のフロアF1,
F2,…に搬送するものとする。 1) 荷積みフロアF1に設置されている台車20に資
材を搭載する。そして、牽引車60により、台車20の
フック37に台車出し入れロッド61を係合させて、フ
ロアF1の昇降路入口9まで台車20を移動する。この
時、フロアF1の昇降路入口9には既にはね橋50が引
き出されている状態としておき、走行部53の走行スト
ッパー55に台車20のキャスター29を当接させて、
台車20をはね橋50上に簡単に位置決めさせる。 2) 台車20がはね橋50上に配設されると、台車2
0の昇降機構24が昇降路2のレール3、3と対向配置
される。そして、押圧機構25の作動により昇降機構2
4の昇降用ピニオンギア30をラック5に噛み合わせ
る。ここで、昇降用ピニオンギア30の停止位置は、台
車20に内蔵されたリミットスイッチで設定される。な
お、昇降用ピニオンギア30がラック5と噛み合う際に
は、駆動モーター33に内蔵されているブレーキ機構3
2が解除された状態で昇降用ピニオンギア30が円弧運
動してラック5と噛み合うので、昇降用ピニオンギア3
0の歯先に無理な力が加わらない。また、昇降用ピニオ
ンギア30とラック5との噛み合わせ後に、ブレーキ機
構32が投入される。 3) 駆動モーター32の駆動によって昇降用ピニオン
ギア30が回転し、それにより台車20は上昇若しくは
下降していく。ここで、台車20が上昇する際には、台
車20はそのまま上昇動作に移行していく。また、台車
20が下降する場合には、台車20は、一旦、はね橋5
0の回転半径(はね橋50を引き込む際に移動する領
域)と干渉しない位置まで上昇し、はね橋50が引き込
まれた後に、下降動作に移行していく。 3) 台車20が下降して所定のフロアまで移動してく
ると、先に所定のフロアのはね橋50を昇降路2内に引
き出しておき、はね橋20の走行部53上に台車20を
載せる。この時、台車20は近接センサー26により所
定のフロアのはね橋50の位置を検出して過走しないよ
うにする。また、台車20がはね橋50上に載置される
際には、台車20の着床検出センサー38が、台車20
がはね橋50に接地したことを確認する。一方、台車2
0が上昇しながら所定のフロアまで移動してくると、一
旦、台車20はフロアのはね橋50と干渉しない位置ま
で上昇し、はね橋50が引き出された後に、再度下降し
てはね橋50の走行部53上に載る。 4) 台車20がはね橋50上に載ると、押圧機構25
の離脱作動により昇降機構24が昇降路2のレール3か
ら離脱し、台車20は所定のフロア上に引き出し可能な
状態となる。 5) 台車20のフック37に台車出し入れロッド61
を係合させた状態で、牽引車60により昇降路2から台
車20を引き出し、所定のフロアのの指定場所まで移動
させる。
【0035】次に、本実施例の運転管理装置70から台
車20…への制御動作と、各センサーの作用について説
明する。 a) 運転管理装置70には、PC機器75、PC子器
77…、光ファイバー76を介して各はね橋50…の信
号(はね橋50が引き出されている状態を示す信号、若
しくは引き込まれている状態を示す信号)が常時送られ
てきており、全てのはね橋50…の動作状況はディスプ
レイ装置74の表示盤で表示される。また、昇降路2を
移動する台車20…及び各フロアF1,F2,…上の台
車20…の状況は、給電線6から送られてくる信号(台
車20…の位置を示す信号)がディスプレイ装置74の
表示盤で表示されることにより判断される。 b) 台車20に行き先階(指定階)を指定するには、
マイクロコンピューター71のキーボード73に台車2
0の行き先階数を入力する。それにより、台車20の階
数信号が、PC機器75から給電線6を介して台車20
のコントローラ(図示せず)に送られて記憶される。そ
して、台車20が昇降すると、フロア読取センサー22
が各フロアF1,F2,…のフロア表示ラベル10…を
常時読み取っていき、前記コントローラで記憶している
階数信号とフロア表示ラベル10…とを比較して、階数
信号と所定のロア表示ラベル10とが一致した場合に台
車20を停止させる。ここで、行き先階数の指定の誤り
(例えば、指定階のし忘れで先に指定した同一階のま
ま、あるいは上昇系統の搬送路2に下階の数値を設定、
または存在しない階を指定)を行った場合には、台車2
0は停止した状態を保ち、表示盤に入力の誤りを表示す
る。 c) 資材の荷重の不均衡によって昇降する台車20が
傾いている場合には、駆動モーター33に内蔵されてい
る台車傾斜計により、左右の駆動モーター33、33の
速度制御が行われ、それにより台車20の傾きが矯正さ
れる。 d) 昇降路2に他の台車20…や昇降途中において他
のはね橋50が引き出されている場合には、近接センサ
ー26が障害物(他の台車20、はね橋50)を検出
し、台車20の昇降を停止させる。 e) 台車20の昇降機構24を昇降路2のレール3か
ら離脱する際には、台車20の下部にはね橋50が引き
出されていることが必須条件である。したがって、運転
制御装置70からはね橋50の状況(台車20が載るべ
きはね橋50の引き出しが完了している状態)を自動的
に判断し、さらに台車20の着床検出センサー38がは
ね橋50の存在を確認するという複数段階の確認動作を
組み合わせて行い、その後に昇降機構24がレール3か
ら離脱するシステムになっている。
車20…への制御動作と、各センサーの作用について説
明する。 a) 運転管理装置70には、PC機器75、PC子器
77…、光ファイバー76を介して各はね橋50…の信
号(はね橋50が引き出されている状態を示す信号、若
しくは引き込まれている状態を示す信号)が常時送られ
てきており、全てのはね橋50…の動作状況はディスプ
レイ装置74の表示盤で表示される。また、昇降路2を
移動する台車20…及び各フロアF1,F2,…上の台
車20…の状況は、給電線6から送られてくる信号(台
車20…の位置を示す信号)がディスプレイ装置74の
表示盤で表示されることにより判断される。 b) 台車20に行き先階(指定階)を指定するには、
マイクロコンピューター71のキーボード73に台車2
0の行き先階数を入力する。それにより、台車20の階
数信号が、PC機器75から給電線6を介して台車20
のコントローラ(図示せず)に送られて記憶される。そ
して、台車20が昇降すると、フロア読取センサー22
が各フロアF1,F2,…のフロア表示ラベル10…を
常時読み取っていき、前記コントローラで記憶している
階数信号とフロア表示ラベル10…とを比較して、階数
信号と所定のロア表示ラベル10とが一致した場合に台
車20を停止させる。ここで、行き先階数の指定の誤り
(例えば、指定階のし忘れで先に指定した同一階のま
ま、あるいは上昇系統の搬送路2に下階の数値を設定、
または存在しない階を指定)を行った場合には、台車2
0は停止した状態を保ち、表示盤に入力の誤りを表示す
る。 c) 資材の荷重の不均衡によって昇降する台車20が
傾いている場合には、駆動モーター33に内蔵されてい
る台車傾斜計により、左右の駆動モーター33、33の
速度制御が行われ、それにより台車20の傾きが矯正さ
れる。 d) 昇降路2に他の台車20…や昇降途中において他
のはね橋50が引き出されている場合には、近接センサ
ー26が障害物(他の台車20、はね橋50)を検出
し、台車20の昇降を停止させる。 e) 台車20の昇降機構24を昇降路2のレール3か
ら離脱する際には、台車20の下部にはね橋50が引き
出されていることが必須条件である。したがって、運転
制御装置70からはね橋50の状況(台車20が載るべ
きはね橋50の引き出しが完了している状態)を自動的
に判断し、さらに台車20の着床検出センサー38がは
ね橋50の存在を確認するという複数段階の確認動作を
組み合わせて行い、その後に昇降機構24がレール3か
ら離脱するシステムになっている。
【0036】以上の建設用資材の搬送システムによれ
ば、従来の高速リフトと同様の仮設揚重設備の平面積を
保ちながら、搬入階から指定階(揚重階)までの大量の
資材の搬送を行うことができ、超高層建築物を構築する
際に必要とされる資材の大量搬送に、十分に対応するこ
とができる。
ば、従来の高速リフトと同様の仮設揚重設備の平面積を
保ちながら、搬入階から指定階(揚重階)までの大量の
資材の搬送を行うことができ、超高層建築物を構築する
際に必要とされる資材の大量搬送に、十分に対応するこ
とができる。
【0037】また、昇降路2内を移動する昇降機構24
を内蔵した台車20…の増設若しくは減少を、容易に行
うことができるので、構築される建築物1の規模に見合
った台車20の使用台数を設定することができる。
を内蔵した台車20…の増設若しくは減少を、容易に行
うことができるので、構築される建築物1の規模に見合
った台車20の使用台数を設定することができる。
【0038】また、本実施例は、登り専用と下り専用の
2系統の昇降路2を設けて、この昇降路2を移動する台
車20…と、昇降路2の昇降路入口9に配設されたはね
橋50…に運転管理装置70から所定の動作信号を送出
することにより、台車20、はね橋50の運転制御が行
われ、かつ台車状況とはね橋50の動作を運転管理装置
70で集中的に管理することがので、資材を搬送する複
数の台車20…の安全性が高められた自動運転が可能と
されながら超高層ビル用の自動化された資材搬送装置を
提供することができる。
2系統の昇降路2を設けて、この昇降路2を移動する台
車20…と、昇降路2の昇降路入口9に配設されたはね
橋50…に運転管理装置70から所定の動作信号を送出
することにより、台車20、はね橋50の運転制御が行
われ、かつ台車状況とはね橋50の動作を運転管理装置
70で集中的に管理することがので、資材を搬送する複
数の台車20…の安全性が高められた自動運転が可能と
されながら超高層ビル用の自動化された資材搬送装置を
提供することができる。
【0039】また、本実施例の装置においては、台車2
0に耐火被覆吹き付け用のプラント等を搭載することに
より、建築物1の内部の工事で使用される工事設備の移
動を容易にすることも可能である。
0に耐火被覆吹き付け用のプラント等を搭載することに
より、建築物1の内部の工事で使用される工事設備の移
動を容易にすることも可能である。
【0040】次に、第11図ないし図31は、本発明の
請求項1と請求項3に係る発明の第2の実施例を示すも
のである。なお、本実施例においては、説明は省略する
が、第1の実施例で示した構成部材、例えば昇降路入口
のフロア表示ラベル10、台車に配設されたフロア読取
センサー22、牽引車60、運転管理装置70等は配設
されおり、それにより自動化された搬送装置を提供する
ものとする。
請求項1と請求項3に係る発明の第2の実施例を示すも
のである。なお、本実施例においては、説明は省略する
が、第1の実施例で示した構成部材、例えば昇降路入口
のフロア表示ラベル10、台車に配設されたフロア読取
センサー22、牽引車60、運転管理装置70等は配設
されおり、それにより自動化された搬送装置を提供する
ものとする。
【0041】本実施例の昇降路80は、図11に示すよ
うに、マストユニット81…が、各フロアF1,F2,
…で自重が支持されながら鉛直方向に複数連結されてな
るものである。各マストユニット81は、前面側81a
が、台車20が上昇する登り専用路とされ、後面側81
bが、台車20が下降する下り専用路とされている。そ
して、各マストユニット81の登り専用路81aから下
り専用路81bにわたって、上下方向に駆動チェーン8
2が回動自在に巻装されている。
うに、マストユニット81…が、各フロアF1,F2,
…で自重が支持されながら鉛直方向に複数連結されてな
るものである。各マストユニット81は、前面側81a
が、台車20が上昇する登り専用路とされ、後面側81
bが、台車20が下降する下り専用路とされている。そ
して、各マストユニット81の登り専用路81aから下
り専用路81bにわたって、上下方向に駆動チェーン8
2が回動自在に巻装されている。
【0042】すなわち、図12に示すように、各マスト
ユニット81の一部に駆動モーター83が配設され、こ
れら駆動モーター83の駆動ギア84と、回転ギア85
に無端状の駆動チェーン82が配設されている。そし
て、駆動モーター83の駆動により、駆動チェーン82
が矢印A方向に回動するようになっている。なお、駆動
チェーン82は、図13に示すように、歯形の形状を有
している各リンク82aが相互にリンク結合されて構成
されている。そして、隣接するマストユニット81、8
1は、図12に示すように、巻装された駆動チェーン8
2、82どうしが干渉しないように、平面視において互
いの位置がずらされている。また、登り専用路81a及
び下り専用路81bの上下方向には、断面L字状のガイ
ドレール86が配設されている。
ユニット81の一部に駆動モーター83が配設され、こ
れら駆動モーター83の駆動ギア84と、回転ギア85
に無端状の駆動チェーン82が配設されている。そし
て、駆動モーター83の駆動により、駆動チェーン82
が矢印A方向に回動するようになっている。なお、駆動
チェーン82は、図13に示すように、歯形の形状を有
している各リンク82aが相互にリンク結合されて構成
されている。そして、隣接するマストユニット81、8
1は、図12に示すように、巻装された駆動チェーン8
2、82どうしが干渉しないように、平面視において互
いの位置がずらされている。また、登り専用路81a及
び下り専用路81bの上下方向には、断面L字状のガイ
ドレール86が配設されている。
【0043】また、本実施例の台車20には、図14に
示すように、マストユニット81のガイドレール86と
摺動自在に係合し、かつ台車20を昇降路80(各マス
トユニット81)に沿わせるガイドローラ87と、駆動
チェーン82に着脱自在に嵌合するラック88と、台車
20がフロア側へ移行する際に横引き機構90(台車移
行機構)と係合する台車移行用ローラー91とが具備さ
れている。ガイドローラー87は、台車本体23の側面
縁部に固定されているローラー軸に回転自在に配設され
ており、側面がマストユニット81に近接すると、前記
ガイドレール86の内部に遊嵌されるようになってい
る。
示すように、マストユニット81のガイドレール86と
摺動自在に係合し、かつ台車20を昇降路80(各マス
トユニット81)に沿わせるガイドローラ87と、駆動
チェーン82に着脱自在に嵌合するラック88と、台車
20がフロア側へ移行する際に横引き機構90(台車移
行機構)と係合する台車移行用ローラー91とが具備さ
れている。ガイドローラー87は、台車本体23の側面
縁部に固定されているローラー軸に回転自在に配設され
ており、側面がマストユニット81に近接すると、前記
ガイドレール86の内部に遊嵌されるようになってい
る。
【0044】また、図15および図16に示す横引き機
構90は、各フロアF1,F2,…の昇降路入口9に移
動してきた台車20を、フロア上へ移動させる機構であ
る。この横引き機構90は、昇降路入口9からマストユ
ニット81に向けて配設された一対の横引きフレーム9
2と、これら横引きフレーム92を僅かに水平移動させ
る移動手段(図示せず)とで構成されている。横引きフ
レーム92は、図16に示すように、切り込み93が形
成された底面部92aと、底面部92aの縁部から垂直
に立ち上がる側面部92b、92cとからなる部材であ
る。そして、台車20が昇降路80内を昇降する場合に
は、側面92cがガイドレール86の一部となる。ここ
で、上下方向に移動する台車移行用ローラー91は、切
り込み93内を通過する構造とされているので、台車2
0は横引きフレーム92と干渉しない。
構90は、各フロアF1,F2,…の昇降路入口9に移
動してきた台車20を、フロア上へ移動させる機構であ
る。この横引き機構90は、昇降路入口9からマストユ
ニット81に向けて配設された一対の横引きフレーム9
2と、これら横引きフレーム92を僅かに水平移動させ
る移動手段(図示せず)とで構成されている。横引きフ
レーム92は、図16に示すように、切り込み93が形
成された底面部92aと、底面部92aの縁部から垂直
に立ち上がる側面部92b、92cとからなる部材であ
る。そして、台車20が昇降路80内を昇降する場合に
は、側面92cがガイドレール86の一部となる。ここ
で、上下方向に移動する台車移行用ローラー91は、切
り込み93内を通過する構造とされているので、台車2
0は横引きフレーム92と干渉しない。
【0045】本実施例の横引き機構90により台車20
をフロア上に横引きする手順は、先ず、マストユニット
81の駆動チェーン82を、台車20の上部側のガイド
ローラ87が横引きフレームより若干上方となる位置で
停止させる(図17参照)。次に、移動手段により横引
きフレーム92をマストユニット81側に押し入れる。
そして、駆動チェーン82の回動により台車20を下降
させ、横引きフレーム92の底面部92aに台車20の
荷重を預ける(図18参照)。次に、ラック88と駆動
チェーン82とを離脱させた状態で、台車20のガイド
ローラー87及び台車移行用ローラー91を転動させて
台車20をフロア側へ移行させる。
をフロア上に横引きする手順は、先ず、マストユニット
81の駆動チェーン82を、台車20の上部側のガイド
ローラ87が横引きフレームより若干上方となる位置で
停止させる(図17参照)。次に、移動手段により横引
きフレーム92をマストユニット81側に押し入れる。
そして、駆動チェーン82の回動により台車20を下降
させ、横引きフレーム92の底面部92aに台車20の
荷重を預ける(図18参照)。次に、ラック88と駆動
チェーン82とを離脱させた状態で、台車20のガイド
ローラー87及び台車移行用ローラー91を転動させて
台車20をフロア側へ移行させる。
【0046】したがって、第1の実施例と同様の効果を
得ることができるとともに、マストユニット81の前後
面で登り専用路81aと下り専用路81bの2系統の昇
降路80を設けることができ、昇降路80内を移動する
台車20…の増設若しくは減少を、容易に行うことがで
きるので、構築される建築物1の規模に見合った台車2
0の使用台数を設定することができる。
得ることができるとともに、マストユニット81の前後
面で登り専用路81aと下り専用路81bの2系統の昇
降路80を設けることができ、昇降路80内を移動する
台車20…の増設若しくは減少を、容易に行うことがで
きるので、構築される建築物1の規模に見合った台車2
0の使用台数を設定することができる。
【0047】また、図19ないし図25に示すものは、
図16ないし図18で示した横引き機構の他の実施例で
ある。
図16ないし図18で示した横引き機構の他の実施例で
ある。
【0048】図19ないし図21に示す横引き機構フレ
ーム95は、大小の切り込み96、97が形成された底
面部95a及び上面部95bと、側面部95c、95d
とからなる部材であり、台車20が昇降路80内を移動
する場合には、側面部95dがガイドレール86の一部
となる。ここで、切り込み96の切り込み大きさは、ガ
イドローラー87が上下方向に通過可能な大きさとされ
ており、切り込み9の切り込み大きさは、台車移行用ロ
ーラー91のみが上下方向に通過可能な大きさとされて
いる。
ーム95は、大小の切り込み96、97が形成された底
面部95a及び上面部95bと、側面部95c、95d
とからなる部材であり、台車20が昇降路80内を移動
する場合には、側面部95dがガイドレール86の一部
となる。ここで、切り込み96の切り込み大きさは、ガ
イドローラー87が上下方向に通過可能な大きさとされ
ており、切り込み9の切り込み大きさは、台車移行用ロ
ーラー91のみが上下方向に通過可能な大きさとされて
いる。
【0049】そして、台車をフロアまで横引きする場合
には、移動手段により横引きフレーム95をマストユニ
ット81側に押し入れ、台車20の上昇によりガイドロ
ーラー87および台車移行用ローラー91を横引きフレ
ーム95内に位置させ、それらガイドローラー87及び
台車移行用ローラー91を底面部96a上で転動させる
ことにより、フロア側へ台車20を移行させる。
には、移動手段により横引きフレーム95をマストユニ
ット81側に押し入れ、台車20の上昇によりガイドロ
ーラー87および台車移行用ローラー91を横引きフレ
ーム95内に位置させ、それらガイドローラー87及び
台車移行用ローラー91を底面部96a上で転動させる
ことにより、フロア側へ台車20を移行させる。
【0050】また、図22及び図24に示す実施例は、
各フロアの昇降路入口とマストユニット間に配設された
横引き機構である。この横引き機構は、ガイドレール8
6にガイドローラー87が通過可能な大きさに形成され
た切欠部99と、この切欠部99を閉塞する閉塞板10
0と、ガイドローラー87と台車移行用ローラー91が
転動可能な移行フレーム101とが備えられた機構であ
る。また、閉塞板100と移行フレーム101は支持部
102に対して略対角線上に配設され、かつそれらが支
持部102に回転自在となるように支持されている。こ
れにより、閉塞板100が切欠部99を閉塞すると移行
フレーム101はガイドレール86の外側に移動し(図
23及び図24参照)、移行フレーム101がガイドフ
レール86側に移動すると、閉塞板100が移動して切
欠部99の閉塞が解除されるようになっている(図24
参照)。
各フロアの昇降路入口とマストユニット間に配設された
横引き機構である。この横引き機構は、ガイドレール8
6にガイドローラー87が通過可能な大きさに形成され
た切欠部99と、この切欠部99を閉塞する閉塞板10
0と、ガイドローラー87と台車移行用ローラー91が
転動可能な移行フレーム101とが備えられた機構であ
る。また、閉塞板100と移行フレーム101は支持部
102に対して略対角線上に配設され、かつそれらが支
持部102に回転自在となるように支持されている。こ
れにより、閉塞板100が切欠部99を閉塞すると移行
フレーム101はガイドレール86の外側に移動し(図
23及び図24参照)、移行フレーム101がガイドフ
レール86側に移動すると、閉塞板100が移動して切
欠部99の閉塞が解除されるようになっている(図24
参照)。
【0051】これにより、台車20をフロア上に横引き
するには、切欠部99を閉塞してガイドレール86の一
部としていた閉塞板100を移動させ、移行フレーム1
010をガイドレール86側に移動させることにより
(図23及び図24参照)、台車20の台車移行用ロー
ラー91を移行フレーム101上に載せる。そして、台
車20のガイドローラー87も、切欠部99を通過させ
て移行フレーム101上で転動させることにより、台車
20はフロア側に移行していく。
するには、切欠部99を閉塞してガイドレール86の一
部としていた閉塞板100を移動させ、移行フレーム1
010をガイドレール86側に移動させることにより
(図23及び図24参照)、台車20の台車移行用ロー
ラー91を移行フレーム101上に載せる。そして、台
車20のガイドローラー87も、切欠部99を通過させ
て移行フレーム101上で転動させることにより、台車
20はフロア側に移行していく。
【0052】また、図25ないし図30に示すものは、
図12ないし図15に示したマストユニット81と台車
20の実施例の変形例である。この実施例においては、
図25に示すように、マストユニット81に支持プレー
ト105を介して複数のガイドローラー87…が配設さ
れ、台車20にガイドレール86が配設された構造とさ
れている。そして、昇降路入口9を望む位置の支持プレ
ート105には、開口部106が形成されているととも
に、開口部106の位置に配設されたガイドローラー8
7aが、アクチュエーター機構107の作動により支持
プレート105から外れる構造になっている。なお、本
実施例で台車20を各フロアに移行させる台車移行装置
としては、図1で示したはね橋50が配設されているも
のとする。これにより、本実施例においては、はね橋5
0が台車20の下部に引きだされた状態で、昇降路入口
9のガイドローラー87aがアクチュエーター機構10
7により支持プレート105から外れると、台車20が
昇降路80から離脱する構造になっている。
図12ないし図15に示したマストユニット81と台車
20の実施例の変形例である。この実施例においては、
図25に示すように、マストユニット81に支持プレー
ト105を介して複数のガイドローラー87…が配設さ
れ、台車20にガイドレール86が配設された構造とさ
れている。そして、昇降路入口9を望む位置の支持プレ
ート105には、開口部106が形成されているととも
に、開口部106の位置に配設されたガイドローラー8
7aが、アクチュエーター機構107の作動により支持
プレート105から外れる構造になっている。なお、本
実施例で台車20を各フロアに移行させる台車移行装置
としては、図1で示したはね橋50が配設されているも
のとする。これにより、本実施例においては、はね橋5
0が台車20の下部に引きだされた状態で、昇降路入口
9のガイドローラー87aがアクチュエーター機構10
7により支持プレート105から外れると、台車20が
昇降路80から離脱する構造になっている。
【0053】また、図31ないし図36に示すものは、
本発明の請求項1と請求項4に係る発明の第3の実施例
を示すものである。
本発明の請求項1と請求項4に係る発明の第3の実施例
を示すものである。
【0054】本実施例の昇降路109は、図31に示す
ように、各フロアで自重が支持され、かつ相互に離間配
置された3基のマストユニット110a、110b、1
10cが、鉛直方向に複数連結されてなるものである。
また、各マストユニット110には、図32に示すよう
に、上下方向に回動する駆動ベルト111が配設されて
おり、この駆動ベルト111には、複数枚の昇降板11
2が突設されている。そして、マストユニット110a
の駆動ベルト111は図31に示す矢印R1方向に回動
し、マストユニット110bの駆動ベルト111が矢印
R2方向、マストユニット110cの駆動ベルト111
が矢印R3方向に回動することにより。マストユニット
110a、110b間が下り専用路109aとされ、マ
ストユニット110b、110c間が登り専用路109
bとされる。
ように、各フロアで自重が支持され、かつ相互に離間配
置された3基のマストユニット110a、110b、1
10cが、鉛直方向に複数連結されてなるものである。
また、各マストユニット110には、図32に示すよう
に、上下方向に回動する駆動ベルト111が配設されて
おり、この駆動ベルト111には、複数枚の昇降板11
2が突設されている。そして、マストユニット110a
の駆動ベルト111は図31に示す矢印R1方向に回動
し、マストユニット110bの駆動ベルト111が矢印
R2方向、マストユニット110cの駆動ベルト111
が矢印R3方向に回動することにより。マストユニット
110a、110b間が下り専用路109aとされ、マ
ストユニット110b、110c間が登り専用路109
bとされる。
【0055】また、本実施例の台車20は、図33に示
すように、その側部に駆動ベルト111の昇降板112
と係合する係合板113が設けられている。そして、係
合板113の下面には台車移行用ローラー114…が配
設されている。ここで、駆動ベルト111の各昇降板1
12…には、図34及び図35に示すストッパー機構1
15が配設されている。このストッパー機構115は、
昇降板112の長手方向の縁部にピン接合された停止板
116と、停止板を116を台車20の係合板113に
向けて押圧するスプリング117とで構成されている。
そして、図35に示すように、一対のストッパー機構1
15、115が、係合板113の長さ方向の縁部にそれ
ぞれ配設されることにより、スプリング117の付勢力
により停止板116、116が係合板113を挟持し、
昇降路109を移動する台車20の脱落が防止される。
また、ストッパー機構115を解除するには、図36に
示すように、停止板116の一端側を解除バー118で
押圧されることにより、スプリングが伸びた状態で停止
板116の係合板113への挟持状態が解除される。そ
れにより、矢印M方向への台車20が移行が可能とされ
る。
すように、その側部に駆動ベルト111の昇降板112
と係合する係合板113が設けられている。そして、係
合板113の下面には台車移行用ローラー114…が配
設されている。ここで、駆動ベルト111の各昇降板1
12…には、図34及び図35に示すストッパー機構1
15が配設されている。このストッパー機構115は、
昇降板112の長手方向の縁部にピン接合された停止板
116と、停止板を116を台車20の係合板113に
向けて押圧するスプリング117とで構成されている。
そして、図35に示すように、一対のストッパー機構1
15、115が、係合板113の長さ方向の縁部にそれ
ぞれ配設されることにより、スプリング117の付勢力
により停止板116、116が係合板113を挟持し、
昇降路109を移動する台車20の脱落が防止される。
また、ストッパー機構115を解除するには、図36に
示すように、停止板116の一端側を解除バー118で
押圧されることにより、スプリングが伸びた状態で停止
板116の係合板113への挟持状態が解除される。そ
れにより、矢印M方向への台車20が移行が可能とされ
る。
【0056】本実施例により台車20をフロア上に移行
させる手順は、先ず、ストッパー機構115、115に
より、台車20の係合板113を挟持しながら昇降路1
09内に台車20を昇降させる。そして、駆動ベルト1
11を停止させることによりフロアの昇降路入口9に台
車20を位置させる。次に、解除バー118によりスト
ッパー機構115の停止板116を水平状態とすること
によりストッパー機構115、115の挟持状態を解除
する。そして、昇降板112上を台車移行用ローラー1
14…が転動することにより、台車20がフロア側へ移
行する。
させる手順は、先ず、ストッパー機構115、115に
より、台車20の係合板113を挟持しながら昇降路1
09内に台車20を昇降させる。そして、駆動ベルト1
11を停止させることによりフロアの昇降路入口9に台
車20を位置させる。次に、解除バー118によりスト
ッパー機構115の停止板116を水平状態とすること
によりストッパー機構115、115の挟持状態を解除
する。そして、昇降板112上を台車移行用ローラー1
14…が転動することにより、台車20がフロア側へ移
行する。
【0057】したがって、本実施例においては、第1の
実施例と同様の効果を得ることができるとともに、昇降
路109内を移動する台車20…の増設若しくは減少
を、容易に行うことができるので、構築される建築物1
の規模に見合った台車20の使用台数を設定することが
できる。
実施例と同様の効果を得ることができるとともに、昇降
路109内を移動する台車20…の増設若しくは減少
を、容易に行うことができるので、構築される建築物1
の規模に見合った台車20の使用台数を設定することが
できる。
【0058】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の建設用資
材搬送装置は、従来の高速リフトと同様の仮設揚重設備
の平面積を保ちながら、搬入階から指定階(揚重階)ま
での大量の資材の搬送を行うことができ、超高層建築物
を構築する際に必要とされる資材の大量搬送に、十分に
対応することができる。
材搬送装置は、従来の高速リフトと同様の仮設揚重設備
の平面積を保ちながら、搬入階から指定階(揚重階)ま
での大量の資材の搬送を行うことができ、超高層建築物
を構築する際に必要とされる資材の大量搬送に、十分に
対応することができる。
【0059】また、昇降路内を移動する昇降機構を内蔵
した台車の増設若しくは減少を、容易に行うことができ
るため、構築される建築物の規模に見合った台車の使用
台数を設定することができる。
した台車の増設若しくは減少を、容易に行うことができ
るため、構築される建築物の規模に見合った台車の使用
台数を設定することができる。
【0060】また、登り専用と下り専用の2系統の昇降
路を移動する台車と、昇降路の昇降路入口に配設された
台車移行機構に運転管理装置から所定の動作信号が送出
されることにより、台車及び台車移行機構の運転制御が
確実に行われ、かつ台車状況と台車移行機構の動作を運
転管理装置で集中的に管理することができるため、資材
を搬送する複数の台車の安全性が高められた自動化され
た超高層ビル用の建設用資材搬送装置を提供することが
できる。また、本装置において、台車に耐火被覆吹き付
け用のプラント等を搭載することにより、建築物の内部
の工事で使用される工事設備の移動を容易にすることも
可能となる。
路を移動する台車と、昇降路の昇降路入口に配設された
台車移行機構に運転管理装置から所定の動作信号が送出
されることにより、台車及び台車移行機構の運転制御が
確実に行われ、かつ台車状況と台車移行機構の動作を運
転管理装置で集中的に管理することができるため、資材
を搬送する複数の台車の安全性が高められた自動化され
た超高層ビル用の建設用資材搬送装置を提供することが
できる。また、本装置において、台車に耐火被覆吹き付
け用のプラント等を搭載することにより、建築物の内部
の工事で使用される工事設備の移動を容易にすることも
可能となる。
【図1】本発明の請求項2記載の装置全体を示す斜視図
である。
である。
【図2】請求項2記載の装置のレール軌道を示す平面図
である。
である。
【図3】請求項2記載の装置のはね橋を示す側面図であ
る。
る。
【図4】請求項2記載の台車を示す平面図である。
【図5】請求項2記載の台車の昇降機構及び連結機構を
示す図である。
示す図である。
【図6】請求項2記載の台車の昇降機構を示す図であ
る。
る。
【図7】請求項2記載の台車の連結機構を示す図であ
る。
る。
【図8】本発明に使用される牽引車を示す図である。
【図9】本発明に使用される種々の制御装置を示す図で
ある。
ある。
【図10】本発明に採用されている信号併送給電方式を
示す概略図である。
示す概略図である。
【図11】本発明の請求項3記載の装置全体を示す斜視
図である。
図である。
【図12】請求項3記載の装置に使用されるマストユニ
ットを示す斜視図である。
ットを示す斜視図である。
【図13】請求項3記載の装置に使用されるマストユニ
ットと台車の嵌合部との係合状態を示す図である。
ットと台車の嵌合部との係合状態を示す図である。
【図14】請求項3記載の装置に使用される台車を示す
斜視図である。
斜視図である。
【図15】請求項3記載の装置におけるマストユニット
と台車の配置関係を示す図である
と台車の配置関係を示す図である
【図16】請求項3記載の装置における台車移行機構の
走行フレームを示す図である。
走行フレームを示す図である。
【図17】請求項3記載の装置における走行フレームの
台車との係合前を示す図である。
台車との係合前を示す図である。
【図18】請求項3記載の装置における走行フレームの
台車との係合後を示す図である。
台車との係合後を示す図である。
【図19】請求項3記載の装置における走行フレームの
第2の実施例を示す図である。
第2の実施例を示す図である。
【図20】請求項3記載の装置における走行フレームの
第2の実施例が台車と係合する前を示す図である。
第2の実施例が台車と係合する前を示す図である。
【図21】請求項3記載の装置における走行フレームの
第2の実施例が台車と係合した後を示す図である。
第2の実施例が台車と係合した後を示す図である。
【図22】請求項3記載の装置における走行フレームの
第3の実施例を示す図である。
第3の実施例を示す図である。
【図23】請求項3記載の装置における走行フレームの
第3の実施例の台車移行動作を示す図である。
第3の実施例の台車移行動作を示す図である。
【図24】請求項3記載の装置における走行フレームの
第3の実施例の台車移行前の動作を示す図である。
第3の実施例の台車移行前の動作を示す図である。
【図25】請求項3記載におけるマストユニットの第2
の実施例を示す斜視図である。
の実施例を示す斜視図である。
【図26】請求項3記載における台車の第2の実施例を
示す斜視図である。
示す斜視図である。
【図27】請求項3記載における第2の実施例の装置の
昇降路と台車の配置関係を示す図である。
昇降路と台車の配置関係を示す図である。
【図28】請求項3記載における第2の実施例の装置の
ガイドレールとガイドローラーとの係合状態を示す図で
ある。
ガイドレールとガイドローラーとの係合状態を示す図で
ある。
【図29】図28におけるBーB矢視断面を示す図であ
る。
る。
【図30】図28におけるCーC矢視断面を示す図であ
る。
る。
【図31】本発明の請求項4記載の装置を示す平面図で
ある。
ある。
【図32】本発明の請求項4記載の装置のマストユニッ
トを示す斜視図である。
トを示す斜視図である。
【図33】本発明の請求項4記載の装置の台車を示す斜
視図である。
視図である。
【図34】請求項4記載の装置のストッパー機構が作動
している状態を示す図である。
している状態を示す図である。
【図35】請求項4記載の装置のストッパー機構が解除
された状態を示す図である。
された状態を示す図である。
【図36】請求項4記載の装置の台車が昇降路入口まで
移動してきた状態を示す斜視図である。
移動してきた状態を示す斜視図である。
1 建築物 2 昇降路 4 レール軌道 5 ラック 6 給電線 8 給電バー 9 昇降路入口 10 フロア表示ラベル 20 台車 21 集電ブラシ 22 近接センサー 24 昇降機構 25 連結機構 30 昇降用ピニオンギア 33 駆動モーター 50 はね橋(台車移行機構) 53 走行部 60 牽引車 70 運転管理装置 73 キーボード(入力手段) 74 ディスプレイ装置(表示手段) F1,F2,… フロア
Claims (5)
- 【請求項1】 超高層建築物を構築する際に、該建築物
を構築するのに必要な資材等を、既に形成されたフロア
上の所定場所に搬送するための建設用資材搬送装置であ
って、 登り専用と下り専用の2系統を有し、各フロアで自重が
支持された複数の昇降ユニットを鉛直方向に連設してな
る昇降路と、 前記昇降路内を昇降し、資材を搭載して所定のフロアま
で搬送する台車と、 各フロアの昇降路入口に配設され、前記昇降路入口に移
動してきた台車をフロア上へ走行可能とさせる台車移行
機構と、を備えた建設用資材搬送装置。 - 【請求項2】 請求項1記載の建設用資材搬送装置にお
いて、 台車及び台車移行機構のそれぞれに対して所定の動作信
号を送出する命令手段と、 命令手段に所定の動作信号を入力する入力手段と、 昇降路内の台車および各フロア上の台車の運行状況さら
には前記台車移行部の動作状況を表示する表示手段と、
を備えた運転管理装置が設けられていることを特徴とす
る建設用資材搬送装置。 - 【請求項3】 請求項1記載の建設資材用搬送装置にお
いて、 昇降ユニットは一対のレール軌道が離間配置されて構成
され、それらレール軌道が鉛直方向に連設されてなる昇
降路内を台車が昇降し、 前記台車には、昇降路の前記レール軌道に連結されるこ
とにより昇降移動が可能となる昇降機構と、該昇降機構
を前記レール軌道に着脱自在に連結させる連結機構とが
具備され、 台車移行機構が、回転動作により各フロアの前記昇降路
内に引き出し若しくは引き込まれ、引き出し動作により
昇降路内を移動してきた台車を自身に載せてフロア上に
走行可能とさせるはね橋により構成されていることを特
徴とする建設資材用搬送装置。 - 【請求項4】 請求項1記載の建設資材用搬送装置にお
いて、 昇降ユニットは、前後面を登り専用路及び下り専用路と
し、登り専用路から下り専用路にわたって上下方向に巻
装された駆動チェーンと、登り専用路及び下り専用路の
それぞれの上下方向に配設されたガイドレール若しくは
ガイドローラとを具備したマストユニットにより構成さ
れ、 台車には、前記ガイドレール若しくはガイドローラと摺
動自在に係合して台車を前記マストユニットに沿わせる
ガイドローラー若しくはガイドレールと、前記駆動チェ
ーンに着脱自在に嵌合する嵌合部と、台車がフロア側へ
移行する際に台車移行機構上を転動する台車水平移行用
ローラーとが具備され、 前記台車移行機構が、水平移動により各フロアの昇降路
内に引き出し若しくは引き込まれ、引き出し動作により
昇降路を移動してきた台車の前記ガイドローラー及び前
記台車移行用ローラーを転動させて台車をフロア上に走
行可能とさせる移行フレームにより構成されていること
を特徴とする建設資材用搬送装置。 - 【請求項5】 請求項1記載の建設資材用搬送装置にお
いて、 昇降ユニットは、3基のマストユニットを離間配置し、
それらマストユニット間を登り専用路及び下り専用路と
し、各マストユニットに、複数枚の昇降板が突設された
上下方向に回動する駆動ベルトを配設した構成とされ、 台車には、所定の昇降板との係合により台車の昇降が可
能とされる係合板と、前記係合板の下面に設けられて台
車がフロア側へ移行する際に昇降板上を転動する台車移
行用ローラーとが具備されているとともに、 前記係合板には、該係合板と前記昇降板との係合状態を
保持するストッパー機構が設けられており、該ストッパ
ー機構が係合状態を解除することにより台車移行機構と
して作用することを特徴とする建設資材用搬送装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15701392A JPH05346068A (ja) | 1992-06-16 | 1992-06-16 | 建設用資材搬送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15701392A JPH05346068A (ja) | 1992-06-16 | 1992-06-16 | 建設用資材搬送装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05346068A true JPH05346068A (ja) | 1993-12-27 |
Family
ID=15640276
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15701392A Pending JPH05346068A (ja) | 1992-06-16 | 1992-06-16 | 建設用資材搬送装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05346068A (ja) |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20040007912A (ko) * | 2002-07-11 | 2004-01-28 | 최윤수 | 건축용 거푸집(form)을 이동시키는 콘베이어 시스템 |
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| CN117682447A (zh) * | 2022-09-09 | 2024-03-12 | 中国核工业二三建设有限公司 | 一种自动化物料提升装置 |
-
1992
- 1992-06-16 JP JP15701392A patent/JPH05346068A/ja active Pending
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