JPH053462A - 時分割多方向多重通信方式 - Google Patents
時分割多方向多重通信方式Info
- Publication number
- JPH053462A JPH053462A JP3245357A JP24535791A JPH053462A JP H053462 A JPH053462 A JP H053462A JP 3245357 A JP3245357 A JP 3245357A JP 24535791 A JP24535791 A JP 24535791A JP H053462 A JPH053462 A JP H053462A
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- JP
- Japan
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- station
- relay
- signal
- frame
- circuit
- Prior art date
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Links
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 claims description 32
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 8
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 claims description 3
- 230000001934 delay Effects 0.000 claims 1
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 claims 1
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 11
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 10
- 108010076504 Protein Sorting Signals Proteins 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 230000002123 temporal effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Time-Division Multiplex Systems (AREA)
- Maintenance And Management Of Digital Transmission (AREA)
- Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)
- Radio Relay Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】時分割多方向多重通信システムの中継局で上り
信号を下り信号へループバックする場合、下位局に対す
る上りと下りフレームの時間位置が一致するよう制御
し、上り信号を下り信号へ遅延なしでループバック可能
とする。 【構成】中継局Rmのフレーム同期回路で非同期状態が
検出されると、ループバック制御回路はループバック制
御を行い、中継番号演算回路は、自局の中継番号をmか
ら0に変える。したがって下位局Rm+1の中継番号演
算回路は、自局の中継番号を(m+1)から1へ変化さ
せ、固定遅延回路は、上り信号に与える固定遅延量を
(n−m−1)tから(n−1)tへ変化させるため、
上位局Rmが下位局Rm+1から受信する上りフレーム
の時間位置が、下りフレームの時間位置と一致するよう
になり、局Rmのループバック回路は上り信号を下り信
号へ遅延なしでループバックできる。
信号を下り信号へループバックする場合、下位局に対す
る上りと下りフレームの時間位置が一致するよう制御
し、上り信号を下り信号へ遅延なしでループバック可能
とする。 【構成】中継局Rmのフレーム同期回路で非同期状態が
検出されると、ループバック制御回路はループバック制
御を行い、中継番号演算回路は、自局の中継番号をmか
ら0に変える。したがって下位局Rm+1の中継番号演
算回路は、自局の中継番号を(m+1)から1へ変化さ
せ、固定遅延回路は、上り信号に与える固定遅延量を
(n−m−1)tから(n−1)tへ変化させるため、
上位局Rmが下位局Rm+1から受信する上りフレーム
の時間位置が、下りフレームの時間位置と一致するよう
になり、局Rmのループバック回路は上り信号を下り信
号へ遅延なしでループバックできる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、時分割多方向多重通信
方式に関し、特に1つの親局と複数の中継局及び子局と
の各局間のデータ中継及びループバック制御に関する。
方式に関し、特に1つの親局と複数の中継局及び子局と
の各局間のデータ中継及びループバック制御に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の時分割多方向多重通信方式は、1
つの親局と複数の中継局及び子局とを備え、各局間で下
り信号をフレーム同期により送信し、上り信号を遅延調
整したバースト信号により送信している。各中継局でフ
レーム非同期検出等の理由により上り信号を下り信号へ
ループバックする際、上りフレームと下りフレームの時
間位置が異なるため、上りフレームと下りフレームの時
間差だけ上り信号を遅延させて下り信号へ多重しループ
バックする。
つの親局と複数の中継局及び子局とを備え、各局間で下
り信号をフレーム同期により送信し、上り信号を遅延調
整したバースト信号により送信している。各中継局でフ
レーム非同期検出等の理由により上り信号を下り信号へ
ループバックする際、上りフレームと下りフレームの時
間位置が異なるため、上りフレームと下りフレームの時
間差だけ上り信号を遅延させて下り信号へ多重しループ
バックする。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の時分割
多方向多重通信方式は、中継局でループバックすると
き、上り信号をループバックさせるために、上り信号を
上りフレームと下りフレームの時間差分だけ遅延させて
下り信号に多重しなければならないため、遅延のための
ハードウェアが必要になるという欠点がある。
多方向多重通信方式は、中継局でループバックすると
き、上り信号をループバックさせるために、上り信号を
上りフレームと下りフレームの時間差分だけ遅延させて
下り信号に多重しなければならないため、遅延のための
ハードウェアが必要になるという欠点がある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の時分割多方向多
重通信方式は、1つの親局と、それぞれ少なくとも1つ
の中継局及び子局とからなる階層バス型時分割多方向多
重通信システムにおいて、下り信号に自局のフレームパ
ルスを基準にフレーム同期パターンと自局の中継番号と
を多重し下位局へ送出する多重送出手段と、下位局から
の上り信号を下り信号にループバックさせることができ
るループバック手段とを前記親局及び前記中継局に備
え、さらに前記中継局と前記子局とに、上位局からの下
り信号の前記フレーム同期パターンを監視し前記フレー
ムパルスを生成するフレーム同期手段と、自局の上り信
号を前記自局の中継番号に対応する所定の遅延量だけ自
局の下り信号に対して遅延させ、下位局からの上り信号
がある場合はこの上り信号と多重し、上位局との距離に
対応する所定の遅延調整を行い上りバースト信号として
上位局へ送出する遅延送出手段と、非ループバック状態
のときは上位局からの下り信号からこの上位局の中継番
号を抽出し所定の演算により前記自局の中継番号を算出
し、ループバック状態のときは前記親局の中継番号を前
記自局の中継番号とする中継番号演算手段とを備えてい
る。
重通信方式は、1つの親局と、それぞれ少なくとも1つ
の中継局及び子局とからなる階層バス型時分割多方向多
重通信システムにおいて、下り信号に自局のフレームパ
ルスを基準にフレーム同期パターンと自局の中継番号と
を多重し下位局へ送出する多重送出手段と、下位局から
の上り信号を下り信号にループバックさせることができ
るループバック手段とを前記親局及び前記中継局に備
え、さらに前記中継局と前記子局とに、上位局からの下
り信号の前記フレーム同期パターンを監視し前記フレー
ムパルスを生成するフレーム同期手段と、自局の上り信
号を前記自局の中継番号に対応する所定の遅延量だけ自
局の下り信号に対して遅延させ、下位局からの上り信号
がある場合はこの上り信号と多重し、上位局との距離に
対応する所定の遅延調整を行い上りバースト信号として
上位局へ送出する遅延送出手段と、非ループバック状態
のときは上位局からの下り信号からこの上位局の中継番
号を抽出し所定の演算により前記自局の中継番号を算出
し、ループバック状態のときは前記親局の中継番号を前
記自局の中継番号とする中継番号演算手段とを備えてい
る。
【0005】また、上記構成において、前記フレーム同
期手段が、前記上位局からの下り信号がフレーム同期状
態のときは前記フレーム同期パターンに同期した前記フ
レームパルスを生成し、フレーム非同期状態のときは自
走して前記フレームパルスを生成する構成、前記中継局
のループバック手段が、前記フレーム同期手段からのフ
レーム非同期状態を示す情報を受けると下位局からの上
り信号を下り信号にループバックさせ、前記中継番号演
算手段にループバック状態を示す情報を送出する構成、
さらに前記親局の中継番号を“0”とし、前記中継局及
び前記子局の中継番号を前記親局から数えた中継段数と
した構成とすることができる。
期手段が、前記上位局からの下り信号がフレーム同期状
態のときは前記フレーム同期パターンに同期した前記フ
レームパルスを生成し、フレーム非同期状態のときは自
走して前記フレームパルスを生成する構成、前記中継局
のループバック手段が、前記フレーム同期手段からのフ
レーム非同期状態を示す情報を受けると下位局からの上
り信号を下り信号にループバックさせ、前記中継番号演
算手段にループバック状態を示す情報を送出する構成、
さらに前記親局の中継番号を“0”とし、前記中継局及
び前記子局の中継番号を前記親局から数えた中継段数と
した構成とすることができる。
【0006】
【実施例】次に本発明について図面を参照して説明す
る。
る。
【0007】図2は本発明の一実施例のシステム構成の
概要を示す図である。分図(A)は、親局と中継局,子
局が無線で階層バス型構成の時分割多方向多重通信する
構成のうち、親局B0から中継局Rm(m=1〜n−
1)を通じ子局Tnまで“n+1”局直列につながった
構成を抜き出したもので、上位局(親局B0あるいは中
継局Rm)と下位局(中継局Rm+1あるいは子局T
n)との関係を示している。ここで各局B,R,Tの数
字は親局Bを0とした場合の親局から数えた中継段数に
なっている。
概要を示す図である。分図(A)は、親局と中継局,子
局が無線で階層バス型構成の時分割多方向多重通信する
構成のうち、親局B0から中継局Rm(m=1〜n−
1)を通じ子局Tnまで“n+1”局直列につながった
構成を抜き出したもので、上位局(親局B0あるいは中
継局Rm)と下位局(中継局Rm+1あるいは子局T
n)との関係を示している。ここで各局B,R,Tの数
字は親局Bを0とした場合の親局から数えた中継段数に
なっている。
【0008】また、図2(B)のように、下り信号の下
りフレーム100には、フレーム同期パターン(F)1
01および中継番号伝送チャネル(RCH)102が備
えられて、連続的に下位局に送信される。上り信号は、
図2(c)のように、バースト信号による上りフレーム
200になって上位局へ送信される。
りフレーム100には、フレーム同期パターン(F)1
01および中継番号伝送チャネル(RCH)102が備
えられて、連続的に下位局に送信される。上り信号は、
図2(c)のように、バースト信号による上りフレーム
200になって上位局へ送信される。
【0009】図3は図2の親局B0のブロック図、図4
は図2の中継局Rm(m=1〜n−1)のブロック図、
図5は図2の子局Tnのブロック図である。図3〜図5
において、多重回路11は、下りベースバンド信号にフ
レームパルスを基準にフレーム同期パターンと中継番号
とを多重する回路である。変復調回路12は、ベースバ
ンド信号を無線周波数へ変調し、また逆に復調する変復
調回路である。フレーム同期回路25は、下りベースバ
ンド信号列中のフレーム同期パターンを監視して、フレ
ーム同期/非同期を判定し、フレーム同期状態のときは
上位局からのフレーム同期パターン(F)101に同期
したフレームパルスを生成し、フレーム非同期状態のと
きは自走してフレームパルスを生成する回路である。中
継局の中継番号演算回路26は、ループバックでない状
態のときはフレームパルスを基準に中継番号伝送チャネ
ル(RCH)102から上位局で多重された中継番号を
分離して自局の中継番号を演算し、ループバック状態の
ときは親局の中継番号を自局の中継番号とする回路であ
る。子局の中継番号演算回路36は、ループバックでな
い状態の中継局の中継番号演算回路26と同様に、フレ
ームパルスを基準に中継番号伝送チャネル(RCH)1
02から上位局で多重された中継番号を分離して自局の
中継番号を演算する。固定遅延回路27は、自局の上り
信号に、自局の中継番号によって定められた固定遅延を
与える回路である。中継局の遅延調整回路28は固定遅
延回路27によって遅延された信号に変復調回路12よ
り復調された下位局からの上り信号を多重した信号を、
子局の遅延調整回路38は固定遅延回路27によって遅
延された信号を、それぞれ上位局との距離により遅延量
を調整しバースト信号にして出力する回路であり、これ
らの回路により、上位局の変復調回路12で復調された
上りバースト信号が時間軸上一列に並ぶように制御され
る。ループバック回路13は、ループバック制御回路1
4あるいは24の制御を受け、下位局に対向する変復調
回路12において受信した上り信号を多重回路11に入
力する下り信号にそのまま多重しループバックさせる回
路である。ループバック制御回路14,24は、他回路
からのループバック起動情報の他に、手動操作による起
動情報を受け付ける。
は図2の中継局Rm(m=1〜n−1)のブロック図、
図5は図2の子局Tnのブロック図である。図3〜図5
において、多重回路11は、下りベースバンド信号にフ
レームパルスを基準にフレーム同期パターンと中継番号
とを多重する回路である。変復調回路12は、ベースバ
ンド信号を無線周波数へ変調し、また逆に復調する変復
調回路である。フレーム同期回路25は、下りベースバ
ンド信号列中のフレーム同期パターンを監視して、フレ
ーム同期/非同期を判定し、フレーム同期状態のときは
上位局からのフレーム同期パターン(F)101に同期
したフレームパルスを生成し、フレーム非同期状態のと
きは自走してフレームパルスを生成する回路である。中
継局の中継番号演算回路26は、ループバックでない状
態のときはフレームパルスを基準に中継番号伝送チャネ
ル(RCH)102から上位局で多重された中継番号を
分離して自局の中継番号を演算し、ループバック状態の
ときは親局の中継番号を自局の中継番号とする回路であ
る。子局の中継番号演算回路36は、ループバックでな
い状態の中継局の中継番号演算回路26と同様に、フレ
ームパルスを基準に中継番号伝送チャネル(RCH)1
02から上位局で多重された中継番号を分離して自局の
中継番号を演算する。固定遅延回路27は、自局の上り
信号に、自局の中継番号によって定められた固定遅延を
与える回路である。中継局の遅延調整回路28は固定遅
延回路27によって遅延された信号に変復調回路12よ
り復調された下位局からの上り信号を多重した信号を、
子局の遅延調整回路38は固定遅延回路27によって遅
延された信号を、それぞれ上位局との距離により遅延量
を調整しバースト信号にして出力する回路であり、これ
らの回路により、上位局の変復調回路12で復調された
上りバースト信号が時間軸上一列に並ぶように制御され
る。ループバック回路13は、ループバック制御回路1
4あるいは24の制御を受け、下位局に対向する変復調
回路12において受信した上り信号を多重回路11に入
力する下り信号にそのまま多重しループバックさせる回
路である。ループバック制御回路14,24は、他回路
からのループバック起動情報の他に、手動操作による起
動情報を受け付ける。
【0010】また、図1は横軸に時間を、縦軸に各局間
の距離をとり、各局から送出された下り,上り信号が距
離に応じてどのように遅延され、また各局に伝わるかを
示しており、分図(A)はループバックしていない時
の、分図(B)はループバックした時の信号遅延を示し
ている。図1で分るように、各局間の固定遅延量配分
は、フレーム周期をTとすると(n+1)局の間でn等
分されたt=T/nで配分され、固定遅延量は、図1
(A)の場合、R1局から順番にTn局まで、(n−
1)t,(n−2)t,…,(n−m−1)t,…t,
0と加えられる。また、縦軸は、信号が距離による遅延
だけで親局B0から子局Tnまで行って帰った時の時間
がちょうどTになる距離Lをn等分した等価距離l=L
/nを各局に等しく割り当てているが、実際の距離と等
価距離lとの差に相当する時間差は、遅延調整回路28
及び38によって既に調整されているものとする。
の距離をとり、各局から送出された下り,上り信号が距
離に応じてどのように遅延され、また各局に伝わるかを
示しており、分図(A)はループバックしていない時
の、分図(B)はループバックした時の信号遅延を示し
ている。図1で分るように、各局間の固定遅延量配分
は、フレーム周期をTとすると(n+1)局の間でn等
分されたt=T/nで配分され、固定遅延量は、図1
(A)の場合、R1局から順番にTn局まで、(n−
1)t,(n−2)t,…,(n−m−1)t,…t,
0と加えられる。また、縦軸は、信号が距離による遅延
だけで親局B0から子局Tnまで行って帰った時の時間
がちょうどTになる距離Lをn等分した等価距離l=L
/nを各局に等しく割り当てているが、実際の距離と等
価距離lとの差に相当する時間差は、遅延調整回路28
及び38によって既に調整されているものとする。
【0011】以上の構成において、すべての局でループ
バックしていない場合と、中継局Rmでループバックし
ている場合の動作について説明する。
バックしていない場合と、中継局Rmでループバックし
ている場合の動作について説明する。
【0012】
(1)すべての局でループバックしていない場合の動作
親局B0において、フレームパルスによるフレーム同期
パターンと中継番号“0”とが多重回路11で下りベー
スバンド信号に多重され、変復調回路12から下位局R
1へ送信される。
パターンと中継番号“0”とが多重回路11で下りベー
スバンド信号に多重され、変復調回路12から下位局R
1へ送信される。
【0013】下位局R1では、親局B0に対向する変復
調回路12から出力される下りベースバンド信号から、
フレーム同期回路25がフレーム同期パターンを検出
し、フレーム同期パターンに同期したフレームパルスを
出力する。次に中継番号演算回路26は、フレームパル
スを基準に下りフレーム100中のRCH102から親
局B0で多重された中継番号“0”を分離し、プラス1
した数“1”をR1局の中継番号として出力する。固定
遅延回路27では、中継番号“1”によって定まった固
定遅延量(n−1)tを上り信号に加えた後、遅延調整
回路28により、固定遅延回路27によって遅延された
信号と変復調回路12により復調された下位局R2から
の下り信号とを多重し、上位局(親局)B0との距離に
より遅延量を調整しバースト信号にして変復調回路12
から上位局B0に送信し、上位局B0の変復調回路12
により復調された上りバースト信号が、時間軸上一列に
なり、下りと上りフレームの時間的位置が等しくなるよ
う制御される。
調回路12から出力される下りベースバンド信号から、
フレーム同期回路25がフレーム同期パターンを検出
し、フレーム同期パターンに同期したフレームパルスを
出力する。次に中継番号演算回路26は、フレームパル
スを基準に下りフレーム100中のRCH102から親
局B0で多重された中継番号“0”を分離し、プラス1
した数“1”をR1局の中継番号として出力する。固定
遅延回路27では、中継番号“1”によって定まった固
定遅延量(n−1)tを上り信号に加えた後、遅延調整
回路28により、固定遅延回路27によって遅延された
信号と変復調回路12により復調された下位局R2から
の下り信号とを多重し、上位局(親局)B0との距離に
より遅延量を調整しバースト信号にして変復調回路12
から上位局B0に送信し、上位局B0の変復調回路12
により復調された上りバースト信号が、時間軸上一列に
なり、下りと上りフレームの時間的位置が等しくなるよ
う制御される。
【0014】またR1局では、多重回路11により、フ
レーム同期回路25からのフレームパルスを基準に、R
1局の中継番号“1”をRCH102に多重し、フレー
ム同期パターン101を多重して、変復調回路12から
下位局へ送信させる。
レーム同期回路25からのフレームパルスを基準に、R
1局の中継番号“1”をRCH102に多重し、フレー
ム同期パターン101を多重して、変復調回路12から
下位局へ送信させる。
【0015】以上の動作による信号の流れを図1(A)
により説明する。親局B0から送信された下り信号は、
点a0から出発し、中継局R1で点a1で受信される。
次に中継局R1から送信される上りバースト信号は、点
a1から出発し、固定遅延回路27で下り信号に対して
(n−1)tだけ遅延された後、点b1へ達し、遅延調
整回路28で親局B0でちょうど点b0に受信されるよ
う遅延調整されて親局B0に到達する。このため、親局
B0では、上りフレーム200が下りフレーム100と
ちょうど同じ時間位置に上りバースト信号が受信され
る。
により説明する。親局B0から送信された下り信号は、
点a0から出発し、中継局R1で点a1で受信される。
次に中継局R1から送信される上りバースト信号は、点
a1から出発し、固定遅延回路27で下り信号に対して
(n−1)tだけ遅延された後、点b1へ達し、遅延調
整回路28で親局B0でちょうど点b0に受信されるよ
う遅延調整されて親局B0に到達する。このため、親局
B0では、上りフレーム200が下りフレーム100と
ちょうど同じ時間位置に上りバースト信号が受信され
る。
【0016】従って、上記状態において、親局B0のル
ープバック制御回路19によりループバック回路13を
オンにすれば、遅延なしで上り信号を下り信号にループ
バックさせることができる。
ープバック制御回路19によりループバック回路13を
オンにすれば、遅延なしで上り信号を下り信号にループ
バックさせることができる。
【0017】同様にして、上位局Rmで下り信号に多重
された中継番号“m”は、下位局Rm+1において分
離,演算され中継番号(m+1)になり、中継番号(m
+1)により定められた固定遅延量(n−(m+1))
tが、下位局Rm+1の上り信号に加えられ遅延量が調
整されるため、図1(A)において局Rm+1の下り信
号は点a0から点am+1へ、上り信号は点am+1か
ら固定遅延(n−m−1)tされて点bm+1に達し、
b0につくことがわかる。
された中継番号“m”は、下位局Rm+1において分
離,演算され中継番号(m+1)になり、中継番号(m
+1)により定められた固定遅延量(n−(m+1))
tが、下位局Rm+1の上り信号に加えられ遅延量が調
整されるため、図1(A)において局Rm+1の下り信
号は点a0から点am+1へ、上り信号は点am+1か
ら固定遅延(n−m−1)tされて点bm+1に達し、
b0につくことがわかる。
【0018】
(2)中継局Rmでループバックする場合の動作
中継局Rm−1とRm間でフレーム同期が取れず、中継
局Rmでループバックするときの動作を説明する。
局Rmでループバックするときの動作を説明する。
【0019】中継局Rmでは、フレーム同期回路25
が、上位局Rm−1に対向する変復調回路12から出力
される下りベースバンド信号からフレーム同期パターン
を検出できないため、フレーム非同期状態と判定する。
従って、フレーム同期回路25は自走し自分でフレーム
パルスを出力するとともに、ループバック制御回路24
に非同期状態を示す信号を出力する。ループバック制御
回路24は、ループバック回路13をオンにして上り信
号を下り信号にループバックさせるとともに、中継番号
演算回路26にループバック状態を通知する。中継番号
演算回路26は、ループバック状態であるという情報を
受け取ると、中継番号を親局の中継番号“0”にして出
力する。この中継番号“0”は多重回路11により、フ
レーム同期パターン(101)とともに多重されて下位
局Rm+1へ送信される。従って下位局Rm+1で受信
する中継番号は“0”になり、下位局Rm+1の中継番
号演算回路26は、“1”を中継番号として出力するの
で下位局Rm+1の固定遅延回路27は、上り信号に
(n−1)tの固定遅延量を与えることになる。
が、上位局Rm−1に対向する変復調回路12から出力
される下りベースバンド信号からフレーム同期パターン
を検出できないため、フレーム非同期状態と判定する。
従って、フレーム同期回路25は自走し自分でフレーム
パルスを出力するとともに、ループバック制御回路24
に非同期状態を示す信号を出力する。ループバック制御
回路24は、ループバック回路13をオンにして上り信
号を下り信号にループバックさせるとともに、中継番号
演算回路26にループバック状態を通知する。中継番号
演算回路26は、ループバック状態であるという情報を
受け取ると、中継番号を親局の中継番号“0”にして出
力する。この中継番号“0”は多重回路11により、フ
レーム同期パターン(101)とともに多重されて下位
局Rm+1へ送信される。従って下位局Rm+1で受信
する中継番号は“0”になり、下位局Rm+1の中継番
号演算回路26は、“1”を中継番号として出力するの
で下位局Rm+1の固定遅延回路27は、上り信号に
(n−1)tの固定遅延量を与えることになる。
【0020】以上の動作による信号の流れは、図1
(B)のようになる。まず、上位局Rmから送信される
下り信号は、点cmから出発し、下位局Rm+1で点c
m+1で受信される。次に下位局Rm+1から送信され
る上りバースト信号は、点cm+1から出発し、固定遅
延回路27で下り信号に対して(n−1)tだけ遅延さ
れた後点dm+1へ達し、遅延調整回路28で上位局R
mでちょうど点dmに受信されるよう遅延調整されて上
位局Rmに到達し、上位局Rmでは上りフレーム200
が下りフレーム100とちょうど同じ時間位置に、上り
バースト信号が受信される。従って中継局Rmにおい
て、遅延なしで上り信号を下り信号にループバックさせ
ることができる。
(B)のようになる。まず、上位局Rmから送信される
下り信号は、点cmから出発し、下位局Rm+1で点c
m+1で受信される。次に下位局Rm+1から送信され
る上りバースト信号は、点cm+1から出発し、固定遅
延回路27で下り信号に対して(n−1)tだけ遅延さ
れた後点dm+1へ達し、遅延調整回路28で上位局R
mでちょうど点dmに受信されるよう遅延調整されて上
位局Rmに到達し、上位局Rmでは上りフレーム200
が下りフレーム100とちょうど同じ時間位置に、上り
バースト信号が受信される。従って中継局Rmにおい
て、遅延なしで上り信号を下り信号にループバックさせ
ることができる。
【0021】なお、本実施例では、親局B0から中継局
Rmを通じ子局Tnが(n+1)局直列にならんだ構成
で説明したが、一般に局構成が階層バス型であっても本
発明が適用できることは、上述の説明から明らかであ
る。
Rmを通じ子局Tnが(n+1)局直列にならんだ構成
で説明したが、一般に局構成が階層バス型であっても本
発明が適用できることは、上述の説明から明らかであ
る。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、親局・中
継局に、自局の中継番号を多重し下位局へ送出する手段
と、下位局からの上り信号を下り信号にループバックす
る手段とを備え、さらに中継局に、非ループバック状態
/ループバック状態に応じ、上位局の中継番号を基に演
算した中継番号か親局の中継番号かのいずれかを自局の
中継番号にする手段を有することにより、ループバック
状態時、ループバックを設定した局において、下位局に
対する上りと下りのフレームの時間位置が一致するよう
制御でき、上り信号を遅延なしで下り信号にループバッ
クできる効果がある。
継局に、自局の中継番号を多重し下位局へ送出する手段
と、下位局からの上り信号を下り信号にループバックす
る手段とを備え、さらに中継局に、非ループバック状態
/ループバック状態に応じ、上位局の中継番号を基に演
算した中継番号か親局の中継番号かのいずれかを自局の
中継番号にする手段を有することにより、ループバック
状態時、ループバックを設定した局において、下位局に
対する上りと下りのフレームの時間位置が一致するよう
制御でき、上り信号を遅延なしで下り信号にループバッ
クできる効果がある。
【図1】本発明の一実施例の局間の上り,下り信号の伝
送状態を示す図であり、分図(A)は非ループバック時
の、分図(B)はループバック時の信号遅延状態を示
す。
送状態を示す図であり、分図(A)は非ループバック時
の、分図(B)はループバック時の信号遅延状態を示
す。
【図2】本発明の一実施例のシステム構成の概要を示す
図であり、分図(A)は局構成を示す図、分図(B)は
下り信号の構成を示す図、分図(C)は上り信号の構成
を示す図である。
図であり、分図(A)は局構成を示す図、分図(B)は
下り信号の構成を示す図、分図(C)は上り信号の構成
を示す図である。
【図3】図2の親局の構成を示すブロック図である。
【図4】図2の中継局の構成を示すブロック図である。
【図5】図2の子局の構成を示すブロック図である。
11 多重回路
12 変復調回路
13 ループバック回路
14,24 ループバック制御回路
25 フレーム同期回路
26,36 中継番号演算回路
27 固定遅延回路
28,38 遅延調整回路
100 下りフレーム
101 フレーム同期パターン(F)
102 中継番号伝送チャネル(RCH)
200 上りフレーム
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所
H04L 7/00 B 8949−5K
7/04 B 8949−5K
29/14
Claims (4)
- 【請求項1】 1つの親局と、それぞれ少なくとも1つ
の中継局及び子局とからなる階層バス型時分割多方向多
重通信システムにおいて、下り信号に自局のフレームパ
ルスを基準にフレーム同期パターンと自局の中継番号と
を多重し下位局へ送出する多重送出手段と、下位局から
の上り信号を下り信号にループバックさせることができ
るループバック手段とを前記親局及び前記中継局に備
え、さらに前記中継局と前記子局とに、上位局からの下
り信号の前記フレーム同期パターンを監視し前記フレー
ムパルスを生成するフレーム同期手段と、自局の上り信
号を前記自局の中継番号に対応する所定の遅延量だけ自
局の下り信号に対して遅延させ、下位局からの上り信号
がある場合はこの上り信号と多重し、上位局との距離に
対応する所定の遅延調整を行い上りバースト信号として
上位局へ送出する遅延送出手段と、非ループバック状態
のときは上位局からの下り信号からこの上位局の中継番
号を抽出し所定の演算により前記自局の中継番号を算出
し、ループバック状態のときは前記親局の中継番号を前
記自局の中継番号とする中継番号演算手段とを備えたこ
とを特徴とする時分割多方向多重通信方式。 - 【請求項2】 前記フレーム同期手段が、前記上位局か
らの下り信号がフレーム同期状態のときは前記フレーム
同期パターンに同期した前記フレームパルスを生成し、
フレーム非同期状態のときは自走して前記フレームパル
スを生成することを特徴とする請求項1記載の時分割多
方向多重通信方式。 - 【請求項3】 前記中継局のループバック手段が、前記
フレーム同期手段からのフレーム非同期状態を示す情報
を受けると下位局からの上り信号を下り信号にループバ
ックさせ、前記中継番号演算手段にループバック状態を
示す情報を送出することを特徴とする請求項1または2
記載の時分割多方向多重通信方式。 - 【請求項4】 前記親局の中継番号を“0”とし、前記
中継局及び前記子局の中継番号を前記親局から数えた中
継段数としたことを特徴とする請求項1,2または3記
載の時分割多方向多重通信方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3245357A JP2757617B2 (ja) | 1991-04-19 | 1991-09-25 | 時分割多方向多重通信方式 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8707391 | 1991-04-19 | ||
| JP3-87073 | 1991-04-19 | ||
| JP3245357A JP2757617B2 (ja) | 1991-04-19 | 1991-09-25 | 時分割多方向多重通信方式 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH053462A true JPH053462A (ja) | 1993-01-08 |
| JP2757617B2 JP2757617B2 (ja) | 1998-05-25 |
Family
ID=26428387
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3245357A Expired - Lifetime JP2757617B2 (ja) | 1991-04-19 | 1991-09-25 | 時分割多方向多重通信方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2757617B2 (ja) |
-
1991
- 1991-09-25 JP JP3245357A patent/JP2757617B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2757617B2 (ja) | 1998-05-25 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19980210 |