JPH05346434A - レゾルバの駆動制御装置 - Google Patents
レゾルバの駆動制御装置Info
- Publication number
- JPH05346434A JPH05346434A JP15530292A JP15530292A JPH05346434A JP H05346434 A JPH05346434 A JP H05346434A JP 15530292 A JP15530292 A JP 15530292A JP 15530292 A JP15530292 A JP 15530292A JP H05346434 A JPH05346434 A JP H05346434A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- resolver
- latch
- rotation speed
- latches
- secondary winding
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】常に正確な検出速度をなし得るレゾルバの駆動
制御装置を提供する。 【構成】処理手段70は、1サンプリング周期中におい
てラッチ回数検出手段100によって検出されたラッチ
回数nと、予め設定されたラッチ回数Nとを比較し、こ
の比較結果に応じて予め設定された演算式に従ってレゾ
ルバの2次巻線の回転速度を演算する。
制御装置を提供する。 【構成】処理手段70は、1サンプリング周期中におい
てラッチ回数検出手段100によって検出されたラッチ
回数nと、予め設定されたラッチ回数Nとを比較し、こ
の比較結果に応じて予め設定された演算式に従ってレゾ
ルバの2次巻線の回転速度を演算する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、回転軸の回転速度を
検出するレゾルバの駆動制御装置に関する。
検出するレゾルバの駆動制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図3は2相励磁1相出力のレゾルバの概
念的構成を示すもので、90度の機械的角度差をもって
配置した1次巻線1、2にsinωt、cosωtの励
磁信号(一次信号)を加えたとすると、2次巻線3の位
置(回転角)がθのときには、2次巻線3には以下の信
号が発生する。 e=ksin(ωt+θ) k;定数 …(1) 従って、一次信号sinωtと上記式(1)で示す2次
巻線3の出力信号との位相差を求めれば、2次巻線3を
取付けた回転軸の回転角θを求めることができる。
念的構成を示すもので、90度の機械的角度差をもって
配置した1次巻線1、2にsinωt、cosωtの励
磁信号(一次信号)を加えたとすると、2次巻線3の位
置(回転角)がθのときには、2次巻線3には以下の信
号が発生する。 e=ksin(ωt+θ) k;定数 …(1) 従って、一次信号sinωtと上記式(1)で示す2次
巻線3の出力信号との位相差を求めれば、2次巻線3を
取付けた回転軸の回転角θを求めることができる。
【0003】図4は、一般的なレゾルバ駆動制御回路を
示すもので、このレゾルバ駆動制御回路は、発振器1
0、カウンタ20、メモリ30、およびD/A変換器4
0からなる構成によってレゾルバ50に一次信号sin
ωt、cosωtを供給すると共に、ラッチ60及びC
PU70からなる構成によって回転角θや回転速度ωを
検出するようにしている。
示すもので、このレゾルバ駆動制御回路は、発振器1
0、カウンタ20、メモリ30、およびD/A変換器4
0からなる構成によってレゾルバ50に一次信号sin
ωt、cosωtを供給すると共に、ラッチ60及びC
PU70からなる構成によって回転角θや回転速度ωを
検出するようにしている。
【0004】カウンタ20はカウント上限が予め設定さ
れたサイクリックカウンタであり、発振器10の発振パ
ルスを順次カウントし、そのカウント値をメモリ30及
びラッチ60に出力する。図5(a)は、カウンタ20
の出力が周期的に(周期T)カウントアップされている
様子を示している。
れたサイクリックカウンタであり、発振器10の発振パ
ルスを順次カウントし、そのカウント値をメモリ30及
びラッチ60に出力する。図5(a)は、カウンタ20
の出力が周期的に(周期T)カウントアップされている
様子を示している。
【0005】メモリ30には、レゾルバ50に出力する
一次信号sinωt、cosωtを形成するためのデー
タが予め記憶されいる。具体的には、sinωt、co
sωtが交互に(時分割に)かつカウンタ20の1カウ
ント周期T中に1周期分のsinωt、cosωtのデ
ータが読み出されるようにデータが記憶されている。そ
してメモリ30からは、カウンタ20の出力をアドレス
信号として記憶データが読み出される。
一次信号sinωt、cosωtを形成するためのデー
タが予め記憶されいる。具体的には、sinωt、co
sωtが交互に(時分割に)かつカウンタ20の1カウ
ント周期T中に1周期分のsinωt、cosωtのデ
ータが読み出されるようにデータが記憶されている。そ
してメモリ30からは、カウンタ20の出力をアドレス
信号として記憶データが読み出される。
【0006】D/A変換器40は2チャンネルであり、
メモリ30から出力されるsinωt、cosωtのデ
ータをデジタル/アナログ変換し、その変換信号を励磁
信号sinωt、cosωtとしてレゾルバ50に出力
する(図5(b)参照)。そしてレゾルバ50からは、
回転軸の回転に応じて先の式(1)に示したような信号
eが出力される(図5(d)参照)。
メモリ30から出力されるsinωt、cosωtのデ
ータをデジタル/アナログ変換し、その変換信号を励磁
信号sinωt、cosωtとしてレゾルバ50に出力
する(図5(b)参照)。そしてレゾルバ50からは、
回転軸の回転に応じて先の式(1)に示したような信号
eが出力される(図5(d)参照)。
【0007】ゼロクロス検出回路80は、レゾルバ50
の出力信号eの例えば、負極性から正極性へのゼロクロ
スを検出し、その検出信号LTをラッチ60に出力する
(図5(e)参照)。このゼロクロス検出信号LTはラ
ッチ60のラッチタイミング信号LTとなる。
の出力信号eの例えば、負極性から正極性へのゼロクロ
スを検出し、その検出信号LTをラッチ60に出力する
(図5(e)参照)。このゼロクロス検出信号LTはラ
ッチ60のラッチタイミング信号LTとなる。
【0008】ラッチ60は、このラッチタイミング信号
LTが入力される度に、カウンタ20のカウント値をラ
ッチする(図5(f)参照)。従って、ラッチ60の出
力は励磁信号sinωtとレゾルバ50の出力との位相
差θ、すなわち2次巻線を取付けた回転軸の位置を表し
ていることになる。
LTが入力される度に、カウンタ20のカウント値をラ
ッチする(図5(f)参照)。従って、ラッチ60の出
力は励磁信号sinωtとレゾルバ50の出力との位相
差θ、すなわち2次巻線を取付けた回転軸の位置を表し
ていることになる。
【0009】CPU70は、ラッチ60のラッチデータ
を上記励磁信号sinωtまたはcosωtの周期に同
期したタイミングで読み込むことで、上記ラッチデータ
を定期的にサンプリングするものであり、この場合はゼ
ロクロス検出回路90で一次信号sinωtの負極性か
ら正極性へのゼロクロスを検出し、このゼロクロス検出
信号をCPU70の読み込みタイミング信号として用い
るようにしている。例えば、CPU70では、ゼロクロ
ス検出回路90の検出信号を所定時間t1だけ遅延し、
この遅延終了時を読み込みタイミング(サンプリングタ
イミング)とすることでラッチデータを読み込むように
する(図5(c)参照)。この結果、CPU70には、
図5(g)に示すような回転軸の位置データがサンプリ
ングされる。
を上記励磁信号sinωtまたはcosωtの周期に同
期したタイミングで読み込むことで、上記ラッチデータ
を定期的にサンプリングするものであり、この場合はゼ
ロクロス検出回路90で一次信号sinωtの負極性か
ら正極性へのゼロクロスを検出し、このゼロクロス検出
信号をCPU70の読み込みタイミング信号として用い
るようにしている。例えば、CPU70では、ゼロクロ
ス検出回路90の検出信号を所定時間t1だけ遅延し、
この遅延終了時を読み込みタイミング(サンプリングタ
イミング)とすることでラッチデータを読み込むように
する(図5(c)参照)。この結果、CPU70には、
図5(g)に示すような回転軸の位置データがサンプリ
ングされる。
【0010】CPU70では、サンプリングしたデータ
θを用いて回転軸の回転速度ωを演算する。すなわち、
CPU70のサンプリング周期Tは一定であるので、C
PU70は前回のサンプリング値θm-1 と今回のサンプ
リング値θm との差 ωm =θm-1 −θm …(2) を求めることで回転速度ωを演算する。
θを用いて回転軸の回転速度ωを演算する。すなわち、
CPU70のサンプリング周期Tは一定であるので、C
PU70は前回のサンプリング値θm-1 と今回のサンプ
リング値θm との差 ωm =θm-1 −θm …(2) を求めることで回転速度ωを演算する。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来方式によれば、CPU70の位置データの読み込みタ
イミング(サンプリングタイミング)が一定周期である
のに対し、ラッチ60のラッチタイミングは回転軸の回
転に応じて様々に変化する。このため、従来装置におい
ては、ラッチ周期がサンプリング周期に比べて大きくな
る場合と小さくなる場合とがあり、各時点における正し
い速度を検出できない場合がある。
来方式によれば、CPU70の位置データの読み込みタ
イミング(サンプリングタイミング)が一定周期である
のに対し、ラッチ60のラッチタイミングは回転軸の回
転に応じて様々に変化する。このため、従来装置におい
ては、ラッチ周期がサンプリング周期に比べて大きくな
る場合と小さくなる場合とがあり、各時点における正し
い速度を検出できない場合がある。
【0012】図6は、ラッチ周期>サンプリング周期T
となる場合を例示するものであり、サンプリング時刻a
2 と次のサンプリング時刻a3 の間の期間には1度もラ
ッチタイミングが発生していない。従って、このときの
検出速度ω3 はθ2 −θ3 =θ2 −θ2 =0となり、実
際の速度とは全く異なっている。
となる場合を例示するものであり、サンプリング時刻a
2 と次のサンプリング時刻a3 の間の期間には1度もラ
ッチタイミングが発生していない。従って、このときの
検出速度ω3 はθ2 −θ3 =θ2 −θ2 =0となり、実
際の速度とは全く異なっている。
【0013】図7は、ラッチ周期<サンプリング周期T
となる場合を例示するものであり、サンプリング時刻b
2 と次のサンプリング時刻b2 の間の期間には2度ラッ
チタイミングが発生し、このときの検出速度ω3 はθ8
−θ10となる。しかし、この場合には、サンプリング時
刻b2 の直後にラッチされたθ9 という位置データが無
視されているので、実際の速度の約2倍の速度を算出す
ることになる。
となる場合を例示するものであり、サンプリング時刻b
2 と次のサンプリング時刻b2 の間の期間には2度ラッ
チタイミングが発生し、このときの検出速度ω3 はθ8
−θ10となる。しかし、この場合には、サンプリング時
刻b2 の直後にラッチされたθ9 という位置データが無
視されているので、実際の速度の約2倍の速度を算出す
ることになる。
【0014】この発明は、上記実情に鑑みてなされたも
のであり、常に正確な検出速度をなし得るレゾルバの駆
動制御装置を提供することを目的とする。
のであり、常に正確な検出速度をなし得るレゾルバの駆
動制御装置を提供することを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明では、レゾルバの励磁信号とレゾルバの2次
巻線の出力との位相差をレゾルバに対する励磁信号の周
期に同期して一定周期でサンプリングし、前回および今
回のサンプリング値の差を求めることで2次巻線の回転
速度を検出するレゾルバの駆動制御装置において、1サ
ンプリング周期中における、前記2次巻線の位置を示す
位置データがラッチされたラッチ回数を検出するラッチ
回数検出手段と、このラッチ回数検出手段によって検出
されたラッチ回数nが、予め設定されたラッチ回数Nと
異なっている場合は、当該ラッチ回数n回目にラッチさ
れた位置データに基づく回転速度×N/nを演算した演
算結果を、前記2次巻線の回転速度とする処理手段とを
具えている。
め、本発明では、レゾルバの励磁信号とレゾルバの2次
巻線の出力との位相差をレゾルバに対する励磁信号の周
期に同期して一定周期でサンプリングし、前回および今
回のサンプリング値の差を求めることで2次巻線の回転
速度を検出するレゾルバの駆動制御装置において、1サ
ンプリング周期中における、前記2次巻線の位置を示す
位置データがラッチされたラッチ回数を検出するラッチ
回数検出手段と、このラッチ回数検出手段によって検出
されたラッチ回数nが、予め設定されたラッチ回数Nと
異なっている場合は、当該ラッチ回数n回目にラッチさ
れた位置データに基づく回転速度×N/nを演算した演
算結果を、前記2次巻線の回転速度とする処理手段とを
具えている。
【0016】
【作用】この発明に係るレゾルバの駆動制御装置では、
処理手段は、1サンプリング周期中においてラッチ回数
検出手段によって検出されたラッチ回数nが、予め設定
されたラッチ回数Nと異なっている場合は、予め設定さ
れた演算式に従って2次巻線の回転速度を演算する。
処理手段は、1サンプリング周期中においてラッチ回数
検出手段によって検出されたラッチ回数nが、予め設定
されたラッチ回数Nと異なっている場合は、予め設定さ
れた演算式に従って2次巻線の回転速度を演算する。
【0017】すなわち、(1)ラッチ回数NとしてN≧
1が成立するときに、ラッチ回数検出手段によって検出
されたラッチ回数nが(N−1)回である場合、N≧2
のときは、(N−1)回目にラッチされた位置データに
基づく回転速度×{N/(N−1)}を演算した演算結
果を、またN=1のときは、前回のサンプリング周期で
の回転速度を、それぞれレゾルバの2次巻線の回転速度
とする。
1が成立するときに、ラッチ回数検出手段によって検出
されたラッチ回数nが(N−1)回である場合、N≧2
のときは、(N−1)回目にラッチされた位置データに
基づく回転速度×{N/(N−1)}を演算した演算結
果を、またN=1のときは、前回のサンプリング周期で
の回転速度を、それぞれレゾルバの2次巻線の回転速度
とする。
【0018】(2)ラッチ回数NとしてN≧1が成立す
るときに、ラッチ回数検出手段検出されたラッチ回数n
が(N+1)である場合は、(N+1)回目にラッチさ
れた位置データに基づく回転速度×{N/(N+1)}
を演算した演算結果を、レゾルバの2次巻線の回転速度
とする。
るときに、ラッチ回数検出手段検出されたラッチ回数n
が(N+1)である場合は、(N+1)回目にラッチさ
れた位置データに基づく回転速度×{N/(N+1)}
を演算した演算結果を、レゾルバの2次巻線の回転速度
とする。
【0019】
【実施例】以下、本発明の実施例を添付図面を参照して
説明する。
説明する。
【0020】図1は、本発明に係るレゾルバの駆動制御
装置の一実施例をブロック図で示したものである。この
ブロック図は図4に示した従来のブロック図の構成にラ
ッチ回数検出回路100を追加した構成になっている。
図1において、図6に示した構成要素と同様の機能を果
たす部分には同一の符号を付している。
装置の一実施例をブロック図で示したものである。この
ブロック図は図4に示した従来のブロック図の構成にラ
ッチ回数検出回路100を追加した構成になっている。
図1において、図6に示した構成要素と同様の機能を果
たす部分には同一の符号を付している。
【0021】ラッチ回数検出回路100はカウンタであ
り、ゼロクロス検出回路90から出力されたラッチタイ
ミング信号LTを入力し、その信号LTが入力される毎
にカウントアップし、そのカウント値をラッチ回数nと
してCPU70に出力する。すなわち、1サンプリング
周期T(図5(c)参照)中において位置データが何回
ラッチ60に書き込まれたかをカウントする。ラッチ回
数検出回路100のカウント値は、CPU70の読み込
みタイミング(サンプリングタイミング)に基づいてC
PU70によってリセットされる。
り、ゼロクロス検出回路90から出力されたラッチタイ
ミング信号LTを入力し、その信号LTが入力される毎
にカウントアップし、そのカウント値をラッチ回数nと
してCPU70に出力する。すなわち、1サンプリング
周期T(図5(c)参照)中において位置データが何回
ラッチ60に書き込まれたかをカウントする。ラッチ回
数検出回路100のカウント値は、CPU70の読み込
みタイミング(サンプリングタイミング)に基づいてC
PU70によってリセットされる。
【0022】図2は、上記図1に示した装置の構成にお
けるCPU70の処理動作を示すフローチャートを示し
ている。
けるCPU70の処理動作を示すフローチャートを示し
ている。
【0023】図2に示すように、CPU70は、サンプ
リング時刻になると、ラッチ60から位置データθを読
み込み(ステップ210)、該読み込んだ位置データθ
および前回の位置データθn-1 を上述した式(2)に代
入して回転速度ω(=θn-1−θ)を演算する(ステッ
プ220)。またサンプル時刻までに入力されたラッチ
回数検出回路100からのカウント値を、1サンプリン
グ周期(図5(c)に示す周期T)中のラッチ回数nと
して読み込む(ステップ230)。更にサンプリングタ
イミングに従ってラッチ回数検出回路100のカウント
値をリセットする。これにより、ラッチ回数検出回路1
00では、リセット状態から、ラッチタイミング信号L
Tが入力される毎にカウントアップすることになる。
リング時刻になると、ラッチ60から位置データθを読
み込み(ステップ210)、該読み込んだ位置データθ
および前回の位置データθn-1 を上述した式(2)に代
入して回転速度ω(=θn-1−θ)を演算する(ステッ
プ220)。またサンプル時刻までに入力されたラッチ
回数検出回路100からのカウント値を、1サンプリン
グ周期(図5(c)に示す周期T)中のラッチ回数nと
して読み込む(ステップ230)。更にサンプリングタ
イミングに従ってラッチ回数検出回路100のカウント
値をリセットする。これにより、ラッチ回数検出回路1
00では、リセット状態から、ラッチタイミング信号L
Tが入力される毎にカウントアップすることになる。
【0024】そしてCPU70は、ラッチ回数nと、予
め設定されたラッチ回数Nとを比較し、該比較結果に応
じて予め設定された演算式に従って回転速度データを演
算する(ステップ240)。
め設定されたラッチ回数Nとを比較し、該比較結果に応
じて予め設定された演算式に従って回転速度データを演
算する(ステップ240)。
【0025】ステップ240においてnがNより1小さ
い場合(n=N−1の場合) これはラッチ周期>サンプリング周期となる場合であ
り、あるサンプリング周期中に、ラッチ回数検出回路1
00によってカウントされたラッチ回数nが(N−1)
回である場合、速度データωN-1 は(N−1)回目にラ
ッチ60によってラッチされたラッチデータから求める
ことができる。その実際に検出されたラッチ回数nは予
め設定されたラッチ回数N(通常ラッチ60によるデー
タのラッチの回数)より1回少ない。そこで、CPU7
0は次に示す式(3)を演算することにより、実際の回
転速度ωを求める。 ω=ωN-1 ×N/(N−1) (但しN≧2) …(3) またN=1の場合は、上記式(3)にN=1を代入して
演算すると、速度データω=0となってしまうので、前
回のサンプリング周期において算出された回転速度(1
つ前の速度データ)を使用する(ステップ250)。
い場合(n=N−1の場合) これはラッチ周期>サンプリング周期となる場合であ
り、あるサンプリング周期中に、ラッチ回数検出回路1
00によってカウントされたラッチ回数nが(N−1)
回である場合、速度データωN-1 は(N−1)回目にラ
ッチ60によってラッチされたラッチデータから求める
ことができる。その実際に検出されたラッチ回数nは予
め設定されたラッチ回数N(通常ラッチ60によるデー
タのラッチの回数)より1回少ない。そこで、CPU7
0は次に示す式(3)を演算することにより、実際の回
転速度ωを求める。 ω=ωN-1 ×N/(N−1) (但しN≧2) …(3) またN=1の場合は、上記式(3)にN=1を代入して
演算すると、速度データω=0となってしまうので、前
回のサンプリング周期において算出された回転速度(1
つ前の速度データ)を使用する(ステップ250)。
【0026】ステップ240においてnがNより1大き
い場合(n=N+1の場合) これはラッチ周期<サンプリング周期となる場合であ
り、あるサンプリング周期中に、ラッチ回数検出回路1
00によってカウントされたラッチ回数nが(N+1)
回である場合、速度データωN+1 は(N+1)回目にラ
ッチ60によってラッチされたラッチデータから求める
ことができる。その実際に検出されたラッチ回数nは予
め設定されたラッチ回数N(通常ラッチ60によるデー
タのラッチの回数)より1回多い。そこで、CPU70
は次に示す式(4)を演算することにより、実際の回転
速度ωを求める(ステップ260)。 ω=ωN+1 ×N/(N+1) …(4) ステップ240においてN=nの場合は、通常の処理を
行う。つまりステップ220において演算した回転速度
を実際の回転速度として採用する(ステップ270)。
い場合(n=N+1の場合) これはラッチ周期<サンプリング周期となる場合であ
り、あるサンプリング周期中に、ラッチ回数検出回路1
00によってカウントされたラッチ回数nが(N+1)
回である場合、速度データωN+1 は(N+1)回目にラ
ッチ60によってラッチされたラッチデータから求める
ことができる。その実際に検出されたラッチ回数nは予
め設定されたラッチ回数N(通常ラッチ60によるデー
タのラッチの回数)より1回多い。そこで、CPU70
は次に示す式(4)を演算することにより、実際の回転
速度ωを求める(ステップ260)。 ω=ωN+1 ×N/(N+1) …(4) ステップ240においてN=nの場合は、通常の処理を
行う。つまりステップ220において演算した回転速度
を実際の回転速度として採用する(ステップ270)。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、1
サンプリング周期中に於ける実際に検出したラッチ回数
nと、予め設定されたラッチ回数Nとが異なっている場
合は、当該ラッチ回数n回目にラッチされた位置データ
に基づく回転速度×N/nを演算した演算結果を、実際
の回転速度とするようにしたので、常に正確な回転速度
を得ることができる。
サンプリング周期中に於ける実際に検出したラッチ回数
nと、予め設定されたラッチ回数Nとが異なっている場
合は、当該ラッチ回数n回目にラッチされた位置データ
に基づく回転速度×N/nを演算した演算結果を、実際
の回転速度とするようにしたので、常に正確な回転速度
を得ることができる。
【図1】本発明に係るレゾルバの駆動制御装置の一実施
例を示すブロック図。
例を示すブロック図。
【図2】図1に示した実施例の装置の処理動作を示すフ
ローチャート。
ローチャート。
【図3】レゾルバの概念的構成を示す図。
【図4】従来のレゾルバ駆動制御装置の構成を示す図。
【図5】図4に示した従来のレゾルバ駆動制御装置の各
部の作用を示すタイミングチャート。
部の作用を示すタイミングチャート。
【図6】従来技術の不具合を説明するための図。
【図7】従来技術の不具合を説明するための図。
1、2…1次巻線、3…2次巻線、10…発振器、20
…カウンタ、30…メモリ、40…D/A変換器、50
…レゾルバ、60…ラッチ、70…CPU、80、90
…ゼロクロス検出回路、100…ラッチ回数検出回路。
…カウンタ、30…メモリ、40…D/A変換器、50
…レゾルバ、60…ラッチ、70…CPU、80、90
…ゼロクロス検出回路、100…ラッチ回数検出回路。
Claims (2)
- 【請求項1】レゾルバの励磁信号とレゾルバの2次巻線
の出力との位相差をレゾルバに対する励磁信号の周期に
同期して一定周期でサンプリングし、前回および今回の
サンプリング値の差を求めることで2次巻線の回転速度
を検出するレゾルバの駆動制御装置において、 1サンプリング周期中における、前記2次巻線の位置を
示す位置データがラッチされたラッチ回数を検出するラ
ッチ回数検出手段と、 このラッチ回数検出手段によって検出されたラッチ回数
nが、予め設定されたラッチ回数Nと異なっている場合
は、当該ラッチ回数n回目にラッチされた位置データに
基づく回転速度×N/nを演算した演算結果を、前記2
次巻線の回転速度とする処理手段とを具えたことを特徴
とするレゾルバの駆動制御装置。 - 【請求項2】前記処理手段は、 前記ラッチ回数NとしてN≧1が成立するときに、前記
ラッチ回数検出手段によって検出されたラッチ回数nが
(N−1)である場合は、N≧1のときは(N−1)回
目にラッチされた位置データに基づく回転速度×{N/
(N−1)}を演算した演算結果を、またN=1のとき
は前回のサンプリング周期での回転速度を、それぞれ前
記2次巻線の回転速度とし、 前記ラッチ回数NとしてN≧1が成立するときに、前記
ラッチ回数検出手段によって検出されたラッチ回数nが
(N+1)である場合は、(N+1)回目にラッチされ
た位置データに基づく回転速度×{N/(N+1)}を
演算した演算結果を、前記2次巻線の回転速度とするこ
とを特徴とする請求項1記載のレゾルバの駆動制御装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15530292A JPH05346434A (ja) | 1992-06-15 | 1992-06-15 | レゾルバの駆動制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15530292A JPH05346434A (ja) | 1992-06-15 | 1992-06-15 | レゾルバの駆動制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05346434A true JPH05346434A (ja) | 1993-12-27 |
Family
ID=15602933
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15530292A Pending JPH05346434A (ja) | 1992-06-15 | 1992-06-15 | レゾルバの駆動制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05346434A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005315840A (ja) * | 2004-01-28 | 2005-11-10 | Hitachi Ltd | レゾルバ/デジタル変換器及びこれを用いた制御システム |
-
1992
- 1992-06-15 JP JP15530292A patent/JPH05346434A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005315840A (ja) * | 2004-01-28 | 2005-11-10 | Hitachi Ltd | レゾルバ/デジタル変換器及びこれを用いた制御システム |
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