JPH0534708A - 液晶表示装置の製造方法 - Google Patents
液晶表示装置の製造方法Info
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- JPH0534708A JPH0534708A JP18668491A JP18668491A JPH0534708A JP H0534708 A JPH0534708 A JP H0534708A JP 18668491 A JP18668491 A JP 18668491A JP 18668491 A JP18668491 A JP 18668491A JP H0534708 A JPH0534708 A JP H0534708A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 アクティブマトリクス液晶表示装置における
信号線等の微細パターン配線層を確実に形成する。 【構成】 液晶表示装置の液晶画素における薄膜トラン
ジスタに接続される配線層の形成に当り、第1の導電層
をパターン化してなる第1の配線層M1 を形成して後、
これの上に第2の導電層を被着形成してこれをパターン
化して第2の配線層M2 を形成し、第1及び第2の配線
層の積層構造の配線層を形成する。
信号線等の微細パターン配線層を確実に形成する。 【構成】 液晶表示装置の液晶画素における薄膜トラン
ジスタに接続される配線層の形成に当り、第1の導電層
をパターン化してなる第1の配線層M1 を形成して後、
これの上に第2の導電層を被着形成してこれをパターン
化して第2の配線層M2 を形成し、第1及び第2の配線
層の積層構造の配線層を形成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、液晶表示装置、特にア
クティブマトリクス液晶表示装置の製造方法に係わる。
クティブマトリクス液晶表示装置の製造方法に係わる。
【0002】
【従来の技術】アクティブマトリクス液晶表示装置は、
図4に示すようにマトリクス状に配列されたスイッチン
グ素子61によってそれぞれの液晶画素62を駆動する
ようになされる。
図4に示すようにマトリクス状に配列されたスイッチン
グ素子61によってそれぞれの液晶画素62を駆動する
ようになされる。
【0003】図4において、63はその垂直走査回路、
64は映像信号サンプルホールド回路を示す。CS は、
上述の構成においてスイッチング素子61をオンして液
晶画素62に電位を書き込んだ後にその電位を所定期間
保持するための付加容量を示し、この付加容量は各画素
62ごとに設けられている。
64は映像信号サンプルホールド回路を示す。CS は、
上述の構成においてスイッチング素子61をオンして液
晶画素62に電位を書き込んだ後にその電位を所定期間
保持するための付加容量を示し、この付加容量は各画素
62ごとに設けられている。
【0004】このようなアクティブマトリクス液晶表示
装置は、各画素間のクロストークの問題が改善され、精
細な画像表示を行うことができることからその普及が目
覚ましい。
装置は、各画素間のクロストークの問題が改善され、精
細な画像表示を行うことができることからその普及が目
覚ましい。
【0005】この構成による液晶表示装置において、そ
の各スイッチング素子61は例えば薄膜トランジスタに
よって構成され、その一方のソース/ドレイン(S/
D)領域から配線層即ち信号線LS が導出される。この
信号線LS は、通常Al金属層によって構成される。
の各スイッチング素子61は例えば薄膜トランジスタに
よって構成され、その一方のソース/ドレイン(S/
D)領域から配線層即ち信号線LS が導出される。この
信号線LS は、通常Al金属層によって構成される。
【0006】また一方、この種の液晶表示装置におい
て、微小一定面積内でその液晶画素の有効画面をできる
だけ広面積をもって形成するためには、できるだけ信号
線LS が幅狭に構成される必要が生じてくる。一方、こ
の信号線LS は、充分に低抵抗層として形成する上でこ
れの幅狭化に伴ってその厚さはできるだけ大とする必要
が生じてくる。
て、微小一定面積内でその液晶画素の有効画面をできる
だけ広面積をもって形成するためには、できるだけ信号
線LS が幅狭に構成される必要が生じてくる。一方、こ
の信号線LS は、充分に低抵抗層として形成する上でこ
れの幅狭化に伴ってその厚さはできるだけ大とする必要
が生じてくる。
【0007】通常、このAl信号線LS の厚さは、0.
6μm以上に選定されている。このAl信号線LS の形
成は、通常Al導電層を全面的に形成して後、これをフ
ォトリソグラフィによるパターンエッチングによって所
定のパターンに形成する。すなわち、全面的にAl層を
少なくとも所定のスイッチング素子61の薄膜トランジ
スタの所定のS/D領域にオーミックコンタクトさせて
形成し、これの上にフォトレジストを塗布、露光、現像
して所定のパターンとしてこれをエッチングレジストす
なわちエッチングのマスクとして用いてフォトレジスト
層が形成されず外部に露呈した部分のAlをウエットエ
ッチングによって除去することによって所定のパターン
のAl配線層によって信号線LS を構成するという方法
が採られる。
6μm以上に選定されている。このAl信号線LS の形
成は、通常Al導電層を全面的に形成して後、これをフ
ォトリソグラフィによるパターンエッチングによって所
定のパターンに形成する。すなわち、全面的にAl層を
少なくとも所定のスイッチング素子61の薄膜トランジ
スタの所定のS/D領域にオーミックコンタクトさせて
形成し、これの上にフォトレジストを塗布、露光、現像
して所定のパターンとしてこれをエッチングレジストす
なわちエッチングのマスクとして用いてフォトレジスト
層が形成されず外部に露呈した部分のAlをウエットエ
ッチングによって除去することによって所定のパターン
のAl配線層によって信号線LS を構成するという方法
が採られる。
【0008】ところが、このようなウエットエッチング
による場合、そのエッチングが等方性を有するためにA
lの厚さ方向のみならず面方向に沿ってエッチングレジ
スト下に入り込むエッチングも進行し、これによって充
分厚いAlを所定の幅狭パターンに確実にエッチングに
よって形成することが難しく、特にこの配線層が表面の
段差部上に跨がって形成される場合、この段差部におい
て厚いAl層を細くパターニングするとその面方向エッ
チングによって断線が生じ易く、信頼性の上で問題があ
る。
による場合、そのエッチングが等方性を有するためにA
lの厚さ方向のみならず面方向に沿ってエッチングレジ
スト下に入り込むエッチングも進行し、これによって充
分厚いAlを所定の幅狭パターンに確実にエッチングに
よって形成することが難しく、特にこの配線層が表面の
段差部上に跨がって形成される場合、この段差部におい
て厚いAl層を細くパターニングするとその面方向エッ
チングによって断線が生じ易く、信頼性の上で問題があ
る。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上述した液
晶表示装置における配線層の形成に当たって微細パター
ンを確実に高信頼性をもって形成することができるよう
にする。
晶表示装置における配線層の形成に当たって微細パター
ンを確実に高信頼性をもって形成することができるよう
にする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、図1にその本
発明方法によって得た液晶表示装置の一例の断面図を示
し、図2及び図3にその各一例の製造方法の製造工程図
を示すように、液晶表示装置の液晶画素におけるスイッ
チング素子としての薄膜トランジスタTFTに接続され
る信号線LS 等の配線層すなわち形成に当り、図2Aに
示すように第1の導電層81を全面的に形成する工程
と、この第1の導電層81上に所定パターンのエッチン
グレジスト91を形成する工程と、図2Bに示すように
このパターン化されたエッチングレジスト91をマスク
として第1の導電層81をウエットエッチングして第1
の配線層M1 を形成する工程と、図2Cに示すように第
1の配線層M1 上に第2の導電層82を全面的に形成す
る工程と、図3Aに示すように第2の導電層82上に所
定のパターンにエッチングレジスト92を形成する工程
と、図3Bに示すようにエッチングレジスト92をマス
クとして第2の導電層82をウエットエッチングして第
2の配線層M2 を形成する工程とを採って図3Cに示す
ように第1及び第2の配線層M1 及びM2 の積層構造に
よる配線層54を形成する。
発明方法によって得た液晶表示装置の一例の断面図を示
し、図2及び図3にその各一例の製造方法の製造工程図
を示すように、液晶表示装置の液晶画素におけるスイッ
チング素子としての薄膜トランジスタTFTに接続され
る信号線LS 等の配線層すなわち形成に当り、図2Aに
示すように第1の導電層81を全面的に形成する工程
と、この第1の導電層81上に所定パターンのエッチン
グレジスト91を形成する工程と、図2Bに示すように
このパターン化されたエッチングレジスト91をマスク
として第1の導電層81をウエットエッチングして第1
の配線層M1 を形成する工程と、図2Cに示すように第
1の配線層M1 上に第2の導電層82を全面的に形成す
る工程と、図3Aに示すように第2の導電層82上に所
定のパターンにエッチングレジスト92を形成する工程
と、図3Bに示すようにエッチングレジスト92をマス
クとして第2の導電層82をウエットエッチングして第
2の配線層M2 を形成する工程とを採って図3Cに示す
ように第1及び第2の配線層M1 及びM2 の積層構造に
よる配線層54を形成する。
【0011】
【作用】上述の本発明方法によれば、最終的に所定のパ
ターンの配線層54による例えば信号線LS の形成を、
第1の配線層M1 をまず所定のパターンとするエッチン
グによって形成し、次に第2の配線層M2 をパターニン
グする工程を採るようにしたことによって各配線層M1
及びM2 は、それぞれ最終的に得る配線層54の例えば
1/2程度の薄い厚さに形成すればよいことから、その
各導電層81及び82に対するエッチングは薄い導電層
に対するウエットエッチングとなることから、これらが
等方性エッチングであって横方向すなわち各第1及び第
2の導電層81及び82の面方向に対するエッチングが
進行しても、その面方向のエッチング量は従来に比し充
分小とすることができ、したがって所要の厚さを有する
配線層54を確実に微細パターンに形成することがで
き、これによって表面に段差部を有する面上にその段差
部に跨がって配線層54を形成する場合においても断線
を発生することなく確実に形成できる。
ターンの配線層54による例えば信号線LS の形成を、
第1の配線層M1 をまず所定のパターンとするエッチン
グによって形成し、次に第2の配線層M2 をパターニン
グする工程を採るようにしたことによって各配線層M1
及びM2 は、それぞれ最終的に得る配線層54の例えば
1/2程度の薄い厚さに形成すればよいことから、その
各導電層81及び82に対するエッチングは薄い導電層
に対するウエットエッチングとなることから、これらが
等方性エッチングであって横方向すなわち各第1及び第
2の導電層81及び82の面方向に対するエッチングが
進行しても、その面方向のエッチング量は従来に比し充
分小とすることができ、したがって所要の厚さを有する
配線層54を確実に微細パターンに形成することがで
き、これによって表面に段差部を有する面上にその段差
部に跨がって配線層54を形成する場合においても断線
を発生することなく確実に形成できる。
【0012】
【実施例】本発明は、例えば図1で示す液晶表示装置を
得る場合に適用できる。図1の例は、透過型のアクティ
ブマトリクス液晶表示装置で、この場合それぞれガラ
ス、石英等の透明基板より成る相対向する基板1及び2
が設けられ、一方の基板1に、各画素に対応する画素電
極51が形成され、他方の基板1には、対向電極52が
設けられる。
得る場合に適用できる。図1の例は、透過型のアクティ
ブマトリクス液晶表示装置で、この場合それぞれガラ
ス、石英等の透明基板より成る相対向する基板1及び2
が設けられ、一方の基板1に、各画素に対応する画素電
極51が形成され、他方の基板1には、対向電極52が
設けられる。
【0013】そして、これら基板1及び2間に液晶が充
填された液晶層3が挟持される。
填された液晶層3が挟持される。
【0014】一方の基板1の内面には、例えば多結晶シ
リコン層よりなる半導体層4が形成される。
リコン層よりなる半導体層4が形成される。
【0015】半導体層4には、各画素のスイッチング素
子61となる薄膜トランジスタTFTを構成するソース
/ドレイン(S/D)領域5及び6と、これら間にチャ
ンネル形成領域7が形成される。
子61となる薄膜トランジスタTFTを構成するソース
/ドレイン(S/D)領域5及び6と、これら間にチャ
ンネル形成領域7が形成される。
【0016】また、半導体層4のチャンネル形成領域7
上には、ゲート絶縁層8が形成され、これの上にゲート
電極9が被着形成されて上述の薄膜トランジスタTFT
が構成される。
上には、ゲート絶縁層8が形成され、これの上にゲート
電極9が被着形成されて上述の薄膜トランジスタTFT
が構成される。
【0017】図示の例では、薄膜トランジスタTFTの
ゲート絶縁層8が、高耐圧化をはかる上で例えば、Si
O2 よりなる下層の第1の絶縁層31と、これの上の例
えばSi3 N4 よりなる第2の絶縁層32によって形成
されている。
ゲート絶縁層8が、高耐圧化をはかる上で例えば、Si
O2 よりなる下層の第1の絶縁層31と、これの上の例
えばSi3 N4 よりなる第2の絶縁層32によって形成
されている。
【0018】一方、基板1上の他部には、薄膜トランジ
スタTFTの作製と同時にこれと同一工程をもって付加
容量CS が形成される。この付加容量CS は、基板1上
に形成した半導体層4の一部に低比抵抗領域を形成し、
これを付加容量CS を構成する一方の第1の電極21と
し、薄膜トランジスタTFTのゲート絶縁層8と同一構
成を有する絶縁層を付加容量CS を構成する誘電体層2
3として構成し、これの上にゲート電極9の形成と同時
に第2の電極22を形成し、両電極21及び22間に付
加容量CSを構成する。
スタTFTの作製と同時にこれと同一工程をもって付加
容量CS が形成される。この付加容量CS は、基板1上
に形成した半導体層4の一部に低比抵抗領域を形成し、
これを付加容量CS を構成する一方の第1の電極21と
し、薄膜トランジスタTFTのゲート絶縁層8と同一構
成を有する絶縁層を付加容量CS を構成する誘電体層2
3として構成し、これの上にゲート電極9の形成と同時
に第2の電極22を形成し、両電極21及び22間に付
加容量CSを構成する。
【0019】53は、薄膜トランジスタTFT、付加容
量CS 等を覆って形成される例えばPSG(りんシリケ
ートガラス)よりなる層間絶縁層で、この絶縁層53に
穿設したコンタクト窓53W1 を通して半導体層4の薄
膜トランジスタTFTの一方のS/D領域5に連接して
設けた低比抵抗のコンタクト領域11すなわち高濃度S
/D領域に、図6で示したサンプルホールド回路64に
接続するAl層等よりなる信号線LS となる配線層54
が、オーミックにコンタクトされる。
量CS 等を覆って形成される例えばPSG(りんシリケ
ートガラス)よりなる層間絶縁層で、この絶縁層53に
穿設したコンタクト窓53W1 を通して半導体層4の薄
膜トランジスタTFTの一方のS/D領域5に連接して
設けた低比抵抗のコンタクト領域11すなわち高濃度S
/D領域に、図6で示したサンプルホールド回路64に
接続するAl層等よりなる信号線LS となる配線層54
が、オーミックにコンタクトされる。
【0020】そして、更にこれの上に前述したと同様の
層間絶縁層53が形成され、また、薄膜トランジスタT
FTの半導体層4の他方のS/D領域6に隣接して低比
抵抗コンタクト領域10すなわち高濃度S/D領域が形
成され、この領域10に層間絶縁層53に穿設したコン
タクト窓53W2 を通じて各液晶画素毎に設けられた液
晶画素電極51がオーミックにコンタクトされる。
層間絶縁層53が形成され、また、薄膜トランジスタT
FTの半導体層4の他方のS/D領域6に隣接して低比
抵抗コンタクト領域10すなわち高濃度S/D領域が形
成され、この領域10に層間絶縁層53に穿設したコン
タクト窓53W2 を通じて各液晶画素毎に設けられた液
晶画素電極51がオーミックにコンタクトされる。
【0021】そして、特に本発明においては層間絶縁層
53のコンタクト窓53W2 を通じて薄膜トランジスタ
TFTのソース/ドレイン領域5に電気的にコンタクト
して配線層54すなわち信号線LS を形成するに特にこ
れを第1の配線層M1 と第2の配線層M2 との2層構造
とする。
53のコンタクト窓53W2 を通じて薄膜トランジスタ
TFTのソース/ドレイン領域5に電気的にコンタクト
して配線層54すなわち信号線LS を形成するに特にこ
れを第1の配線層M1 と第2の配線層M2 との2層構造
とする。
【0022】この本発明製造方法の一例について図2及
び図3を参照して詳細に説明する。図2及び図3におい
て図1と対応する部分には同一符号を付して重複説明を
省略する。この場合、図2Aに示すように層間絶縁層5
3に穿設したコンタクト窓53W 1 を通じて半導体層4
の所定部にオーミックコンタクトするように、第1の導
電層81を全面的にスパッタ、蒸着等によって形成す
る。この第1の導電層81は、最終的に得る配線層54
の厚さの例えば1/2の例えば厚さ0.3μmのSiを
1%含むAl金属層等によって形成し得る。
び図3を参照して詳細に説明する。図2及び図3におい
て図1と対応する部分には同一符号を付して重複説明を
省略する。この場合、図2Aに示すように層間絶縁層5
3に穿設したコンタクト窓53W 1 を通じて半導体層4
の所定部にオーミックコンタクトするように、第1の導
電層81を全面的にスパッタ、蒸着等によって形成す
る。この第1の導電層81は、最終的に得る配線層54
の厚さの例えば1/2の例えば厚さ0.3μmのSiを
1%含むAl金属層等によって形成し得る。
【0023】そして、この第1の導電層81に最終的に
得る配線層54即ち信号線LS のパターンに応じたパタ
ーンのエッチングレジスト91を所定の線幅W1 例えば
2.0μm幅に形成する。すなわち、周知のようにフォ
トレジスト層を全面的に塗布し、これに露光現像を行っ
て所定のパターンのエッチングレジスト91を形成す
る。
得る配線層54即ち信号線LS のパターンに応じたパタ
ーンのエッチングレジスト91を所定の線幅W1 例えば
2.0μm幅に形成する。すなわち、周知のようにフォ
トレジスト層を全面的に塗布し、これに露光現像を行っ
て所定のパターンのエッチングレジスト91を形成す
る。
【0024】図2Bに示すように、エッチングレジスト
91をエッチングマスクとして第1の配線層81に対し
てウエットエッチング例えばりん酸によるウエットエッ
チングを行って第1の配線層M1 を形成する。この場
合、第1の配線層M1 は、比較的薄い例えば0.3μm
程度の厚さに形成されていることから、この場合エッチ
ングレジスト91の縁部下に入り込む面方向エッチング
いわゆるサイドエッチングを小とすることができ、この
ようにして得た第1の配線層M1 の幅WM1は、1.5μ
mとなった。
91をエッチングマスクとして第1の配線層81に対し
てウエットエッチング例えばりん酸によるウエットエッ
チングを行って第1の配線層M1 を形成する。この場
合、第1の配線層M1 は、比較的薄い例えば0.3μm
程度の厚さに形成されていることから、この場合エッチ
ングレジスト91の縁部下に入り込む面方向エッチング
いわゆるサイドエッチングを小とすることができ、この
ようにして得た第1の配線層M1 の幅WM1は、1.5μ
mとなった。
【0025】次に、図2Cに示すようにエッチングレジ
スト91を除去し第1の配線層M1 を含んで全面的に第
2の導電層82を蒸着、スパッタ等によって形成する。
この第2の導電層82としては、例えば同様に例えば最
終的に得る配線層54の厚さの1/2の厚さの0.3μ
mのAlあるいはITO、または上述した第1の導電層
81と同材料、即ちSiを例えば1%含むAlによって
形成し得る。
スト91を除去し第1の配線層M1 を含んで全面的に第
2の導電層82を蒸着、スパッタ等によって形成する。
この第2の導電層82としては、例えば同様に例えば最
終的に得る配線層54の厚さの1/2の厚さの0.3μ
mのAlあるいはITO、または上述した第1の導電層
81と同材料、即ちSiを例えば1%含むAlによって
形成し得る。
【0026】次に、図3Aに示すように、第2の導電層
82上に最終的に得る配線層54に応じたパターンのエ
ッチングレジスト92を形成する。このエッチングレジ
スト92は前述したエッチングレジスト91と同様にフ
ォトレジストの塗布,露光,現像によって形成し得る。
この場合、このエッチングレジスト92の幅W2 は第1
の配線層M1 の幅WM1より大なる幅の例えば2.5μm
に形成する。
82上に最終的に得る配線層54に応じたパターンのエ
ッチングレジスト92を形成する。このエッチングレジ
スト92は前述したエッチングレジスト91と同様にフ
ォトレジストの塗布,露光,現像によって形成し得る。
この場合、このエッチングレジスト92の幅W2 は第1
の配線層M1 の幅WM1より大なる幅の例えば2.5μm
に形成する。
【0027】その後、この第2の導電層82に対してエ
ッチングレジスト92をエッチングマスクとしてウエッ
トエッチングによってエッチングを行って第2の配線層
M2 を形成する。この場合、第2の配線層M2 の幅は、
そのサイドエッチによってエッチングレジスト92の幅
W2 より小の幅WM2になるが、例えばこのエッチングレ
ジスト92の幅W2 が2.5μmである場合、2.0μ
m程度の幅に抑えることができる。
ッチングレジスト92をエッチングマスクとしてウエッ
トエッチングによってエッチングを行って第2の配線層
M2 を形成する。この場合、第2の配線層M2 の幅は、
そのサイドエッチによってエッチングレジスト92の幅
W2 より小の幅WM2になるが、例えばこのエッチングレ
ジスト92の幅W2 が2.5μmである場合、2.0μ
m程度の幅に抑えることができる。
【0028】このように本発明によれば、配線層54
を、第1の配線層M1をパターン化して形成して後、第
2の配線層M2 をパターン化して形成することによって
第1及び第2の配線層M1 及びM2 を構成する第1及び
第2の導電層81及び82は、それぞれ最終的に得る配
線層54の厚さの例えば半分で良いことから、そのサイ
ドエッチが少ない確実なパターンエッチングを行うこと
ができ、したがって最終的に得る配線層54の幅、即ち
信号線LS を所定の幅のパターンに形成することができ
ると共に、このように厚さの小なる第1及び第2の導電
層81及び82に対するパターンエッチングであれば、
配線層54の形成面が例えば図示の例のように層間絶縁
層53のコンタクト窓53W1 の周辺における段差等の
段差が存在する場合においても確実に配線層のパターン
化を行うことができる。
を、第1の配線層M1をパターン化して形成して後、第
2の配線層M2 をパターン化して形成することによって
第1及び第2の配線層M1 及びM2 を構成する第1及び
第2の導電層81及び82は、それぞれ最終的に得る配
線層54の厚さの例えば半分で良いことから、そのサイ
ドエッチが少ない確実なパターンエッチングを行うこと
ができ、したがって最終的に得る配線層54の幅、即ち
信号線LS を所定の幅のパターンに形成することができ
ると共に、このように厚さの小なる第1及び第2の導電
層81及び82に対するパターンエッチングであれば、
配線層54の形成面が例えば図示の例のように層間絶縁
層53のコンタクト窓53W1 の周辺における段差等の
段差が存在する場合においても確実に配線層のパターン
化を行うことができる。
【0029】尚、上述した例においては、本発明をアク
ティブマトリクス型液晶表示装置の信号線LS となる配
線層54についてを説明した場合であるが、液晶表示装
置における他の配線層の形成に本発明を適用することが
できる。
ティブマトリクス型液晶表示装置の信号線LS となる配
線層54についてを説明した場合であるが、液晶表示装
置における他の配線層の形成に本発明を適用することが
できる。
【0030】また、上述した例においては配線層54
を、第1及び第2の配線層M1 及びM 2 の2層構造とし
た場合であるが、2層以上の構成すなわち図2及び図3
で説明した工程をさらに繰り返し行うことによって3層
以上の配線層の積層構造を採るようにすることもでき
る。
を、第1及び第2の配線層M1 及びM 2 の2層構造とし
た場合であるが、2層以上の構成すなわち図2及び図3
で説明した工程をさらに繰り返し行うことによって3層
以上の配線層の積層構造を採るようにすることもでき
る。
【0031】
【発明の効果】上述したように本発明によれば、液晶表
示装置における配線層54を、それぞれ順次エッチング
して形成した第1及び第2以上の配線層M1、M2 ……
の積層構造としたことによって配線層54を確実に高信
頼性をもって形成することができ、歩留りの向上と信頼
性の向上をはかることができる。
示装置における配線層54を、それぞれ順次エッチング
して形成した第1及び第2以上の配線層M1、M2 ……
の積層構造としたことによって配線層54を確実に高信
頼性をもって形成することができ、歩留りの向上と信頼
性の向上をはかることができる。
【図1】本発明製造方法によって得た液晶表示装置の一
例の略線的断面図である。
例の略線的断面図である。
【図2】本発明の製造方法の一例の一部の工程図であ
る。
る。
【図3】本発明製法の一例の一部の製造工程図である。
【図4】液晶表示装置の構成図である。
4 半導体層 81 第1の導電層 82 第2の導電層 91 エッチングレジスト 92 エッチングレジスト M1 第1の配線層 M2 第2の配線層 54 配線層 LS 信号線
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H01L 27/12 A 8728−4M 29/784
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項1】 液晶表示装置の液晶画素における薄膜ト
ランジスタに接続される配線層の形成に当り、 第1の導電層を全面的に形成する工程と、 上記第1の導電層上に所定のパターンのエッチングレジ
ストを形成する工程と、 このパターン化されたエッチングレジストをマスクとし
て上記第1の導電層をウエットエッチングして第1の配
線層を形成する工程と、 該第1の配線層上に第2の導電層を全面的に形成する工
程と、 該第1の導電層上に所定のパターンのエッチングレジス
トを形成する工程と、 該パターン化されたエッチングレジストをマスクとして
上記第2の導電層をウエットエッチングして第2の配線
層を形成する工程とを採って、 上記第1及び第2の配線層の積層構造による配線層を形
成することを特徴とする液晶表示装置の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18668491A JPH0534708A (ja) | 1991-07-25 | 1991-07-25 | 液晶表示装置の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18668491A JPH0534708A (ja) | 1991-07-25 | 1991-07-25 | 液晶表示装置の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0534708A true JPH0534708A (ja) | 1993-02-12 |
Family
ID=16192833
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18668491A Pending JPH0534708A (ja) | 1991-07-25 | 1991-07-25 | 液晶表示装置の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0534708A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7755558B2 (en) | 2002-03-05 | 2010-07-13 | Denso Corporation | Antenna coil |
| US9997533B2 (en) | 2015-10-06 | 2018-06-12 | Toshiba Memory Corporation | Semiconductor device and method for manufacturing same |
-
1991
- 1991-07-25 JP JP18668491A patent/JPH0534708A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7755558B2 (en) | 2002-03-05 | 2010-07-13 | Denso Corporation | Antenna coil |
| US9997533B2 (en) | 2015-10-06 | 2018-06-12 | Toshiba Memory Corporation | Semiconductor device and method for manufacturing same |
| US10312255B2 (en) | 2015-10-06 | 2019-06-04 | Toshiba Memory Corporation | Semiconductor device and method for manufacturing same |
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