JPH053480Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH053480Y2 JPH053480Y2 JP10635287U JP10635287U JPH053480Y2 JP H053480 Y2 JPH053480 Y2 JP H053480Y2 JP 10635287 U JP10635287 U JP 10635287U JP 10635287 U JP10635287 U JP 10635287U JP H053480 Y2 JPH053480 Y2 JP H053480Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- suction
- chuck plate
- spherical powder
- flat
- powder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 239000000843 powder Substances 0.000 claims description 26
- 238000005245 sintering Methods 0.000 claims description 5
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 description 8
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 3
- 230000003670 easy-to-clean Effects 0.000 description 3
- 238000001179 sorption measurement Methods 0.000 description 3
- XUIMIQQOPSSXEZ-UHFFFAOYSA-N Silicon Chemical compound [Si] XUIMIQQOPSSXEZ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 239000000919 ceramic Substances 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000012447 hatching Effects 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- 239000011148 porous material Substances 0.000 description 2
- 229910052710 silicon Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000010703 silicon Substances 0.000 description 2
- 239000010409 thin film Substances 0.000 description 2
- 235000012431 wafers Nutrition 0.000 description 2
- 230000001788 irregular Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Feeding Of Articles By Means Other Than Belts Or Rollers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、シリコンウエハー、薄膜、その他の
物品を吸着固定したり、吸着搬送するために使用
する吸引チヤツクプレートに関する。
物品を吸着固定したり、吸着搬送するために使用
する吸引チヤツクプレートに関する。
従来、シリコンウエハー、薄膜、その他の物品
に適当な加工を施す際に該物品を固定する手段と
して、或いは該物品を搬送するための手段とし
て、該物品(以下、被吸着物という)を吸引保持
する吸引チヤツクプレートが使用されており、こ
の吸引チヤツクプレートには金属焼結体、セラミ
ツク焼結体等が使用されている。これらの焼結体
は、第5図に断面を示し、第6図にその表面を示
すように、異形粉体1を焼結したものであり、焼
結後、その焼結体の表面2をフラツトに加工し、
被吸着物の吸着面としている。
に適当な加工を施す際に該物品を固定する手段と
して、或いは該物品を搬送するための手段とし
て、該物品(以下、被吸着物という)を吸引保持
する吸引チヤツクプレートが使用されており、こ
の吸引チヤツクプレートには金属焼結体、セラミ
ツク焼結体等が使用されている。これらの焼結体
は、第5図に断面を示し、第6図にその表面を示
すように、異形粉体1を焼結したものであり、焼
結後、その焼結体の表面2をフラツトに加工し、
被吸着物の吸着面としている。
ところが、従来の吸引チヤツクプレートは異形
粉体の焼結体で構成されているため、次のような
問題点があつた。即ち、 (1) 第6図に示すように表面(吸着面)における
開口部(ハツチングで示す部分)が不規則であ
るため、均一な力で吸着できない。
粉体の焼結体で構成されているため、次のような
問題点があつた。即ち、 (1) 第6図に示すように表面(吸着面)における
開口部(ハツチングで示す部分)が不規則であ
るため、均一な力で吸着できない。
(2) 表面(吸着面)における開口率は吸引力に大
きい影響を与えるが、この開口率が少ない。ま
た、この開口率は、フラツトに加工する位置に
よつて不規則に異なり、開口率の調節が難し
い。
きい影響を与えるが、この開口率が少ない。ま
た、この開口率は、フラツトに加工する位置に
よつて不規則に異なり、開口率の調節が難し
い。
(3) 異形粉体が大きい通気抵抗を与えるため、通
気性が悪く、従ってそのチヤツクプレートを吸
引源に接続されたホルダーに組み込んだ時、そ
のチヤツクプレートの下面の広い面積部分から
吸引する必要があり、チヤツクプレート下面に
対向するホルダー部分に特別な通気路を形成す
る必要がある。
気性が悪く、従ってそのチヤツクプレートを吸
引源に接続されたホルダーに組み込んだ時、そ
のチヤツクプレートの下面の広い面積部分から
吸引する必要があり、チヤツクプレート下面に
対向するホルダー部分に特別な通気路を形成す
る必要がある。
(4) 空孔が複雑な構造であるため、ゴミ、ほこり
等による目ずまりを生じやすく、また、洗浄が
困難である。
等による目ずまりを生じやすく、また、洗浄が
困難である。
本考案はかかる問題点を解決すべく為されたも
ので、均一な開口部を備え、開口率の調整が容易
で且つ通気性のよい、また目ずまりを生じにくく
洗浄の容易な吸引チヤツクプレートを提供するこ
とを目的とする。
ので、均一な開口部を備え、開口率の調整が容易
で且つ通気性のよい、また目ずまりを生じにくく
洗浄の容易な吸引チヤツクプレートを提供するこ
とを目的とする。
上記目的を達成すべくなされた本考案は、球体
粉を焼結し、その表面をフラツト加工してなる吸
引チヤツクプレートを要旨とする。ここで、球体
粉とは、球体状若しくは球体に近い形状の粉体を
意味するものであり、必ずしも正確な球体状の粉
体に限定するものではない。
粉を焼結し、その表面をフラツト加工してなる吸
引チヤツクプレートを要旨とする。ここで、球体
粉とは、球体状若しくは球体に近い形状の粉体を
意味するものであり、必ずしも正確な球体状の粉
体に限定するものではない。
以下、図面に示す本考案の実施例を参照して本
考案を更に詳細に説明する。
考案を更に詳細に説明する。
第1図は本考案の実施例による吸引チヤツクプ
レートを備えた吸引保持具を示す断面図であり、
3は吸引チヤツクプレート、3Aは吸着面、4は
この吸引チヤツクプレート3を装着するホルダ
ー、5は吸引源(図示せず)に接続された吸引
穴、6はホルダー4の底面と吸引チヤツクプレー
ト3との間に通気路を形成するために配置された
金網である。吸引チヤツクプレート3は、第2図
に断面を示し、第3図に上面を示すように、ほぼ
同じ大きさの球体粉8を焼結して板状とし、その
表面3Aを、研削、ラツプ加工等で空孔の回復を
計りながらフラツト加工して吸着面としたもので
ある。
レートを備えた吸引保持具を示す断面図であり、
3は吸引チヤツクプレート、3Aは吸着面、4は
この吸引チヤツクプレート3を装着するホルダ
ー、5は吸引源(図示せず)に接続された吸引
穴、6はホルダー4の底面と吸引チヤツクプレー
ト3との間に通気路を形成するために配置された
金網である。吸引チヤツクプレート3は、第2図
に断面を示し、第3図に上面を示すように、ほぼ
同じ大きさの球体粉8を焼結して板状とし、その
表面3Aを、研削、ラツプ加工等で空孔の回復を
計りながらフラツト加工して吸着面としたもので
ある。
ここで、吸引チヤツクプレート3には、ほぼ同
じ大きさの球体粉8を使用しているので、この球
体粉8は規則正しく配列されており、従ってこれ
をフラツト加工して成形した吸着面3Aは、第4
図に示すように、球体粉8のフラツト加工面8A
が均一に配列され、ハツチングで示す開口部8B
は均一となつている。かくして、真空ポンプ等で
第1図の吸引穴5を吸引し、この吸引チヤツクプ
レート3に真空を作用させた時、吸着面3Aにお
いて均一な吸着が行われる。また、この吸着面3
Aにおける開口率は、球体粉のフラツト加工位置
によつて大きく異なる。即ち、第2図において、
球体粉8をその頂点付近でフラツト加工した場合
には、フラツト加工面8Aが小さく、開口率が大
きくなるが、球体粉8をその中央でフラツト加工
した場合には、フラツト加工面8Aが大きく、開
口率が小さくなる。このため、球体粉8のフラツ
ト加工位置を調整することにより、吸着面の開口
率を約9〜70%の範囲内で任意に調節可能であ
り、所望の吸引力を得ることができる。更に、本
考案の吸引チヤツクプレート3は球体粉を使用し
ているので、通気抵抗が小さく、大きい吸引力を
作用させることができ、また、横方向にも空気が
通り易いので、第1図における金網6を省略し、
吸引チヤツクプレート3とホルダー4底面との間
の通気路をなくし、吸引穴5から直接吸引チヤツ
クプレート3に真空を作用させる構成としても吸
引保持が可能である。また、空孔が単純な形状で
あるので、ゴミ、ほこり等が詰まりにくく、詰ま
つたとしても洗浄が容易である。
じ大きさの球体粉8を使用しているので、この球
体粉8は規則正しく配列されており、従ってこれ
をフラツト加工して成形した吸着面3Aは、第4
図に示すように、球体粉8のフラツト加工面8A
が均一に配列され、ハツチングで示す開口部8B
は均一となつている。かくして、真空ポンプ等で
第1図の吸引穴5を吸引し、この吸引チヤツクプ
レート3に真空を作用させた時、吸着面3Aにお
いて均一な吸着が行われる。また、この吸着面3
Aにおける開口率は、球体粉のフラツト加工位置
によつて大きく異なる。即ち、第2図において、
球体粉8をその頂点付近でフラツト加工した場合
には、フラツト加工面8Aが小さく、開口率が大
きくなるが、球体粉8をその中央でフラツト加工
した場合には、フラツト加工面8Aが大きく、開
口率が小さくなる。このため、球体粉8のフラツ
ト加工位置を調整することにより、吸着面の開口
率を約9〜70%の範囲内で任意に調節可能であ
り、所望の吸引力を得ることができる。更に、本
考案の吸引チヤツクプレート3は球体粉を使用し
ているので、通気抵抗が小さく、大きい吸引力を
作用させることができ、また、横方向にも空気が
通り易いので、第1図における金網6を省略し、
吸引チヤツクプレート3とホルダー4底面との間
の通気路をなくし、吸引穴5から直接吸引チヤツ
クプレート3に真空を作用させる構成としても吸
引保持が可能である。また、空孔が単純な形状で
あるので、ゴミ、ほこり等が詰まりにくく、詰ま
つたとしても洗浄が容易である。
本考案において使用する球体粉8は、第2図、
第3図に示すように真球状のものとすると、完全
に規則正しく配列することができ好適であるが、
必ずしもこのような真球状のものに限定されず、
多少いびつな球状のものであつてもよい。多少い
びつな球状の粉体でも、異形粉体に比べると、規
則正しく配列して焼結することが可能であり、そ
の表面をフラツト加工することにより、比較的均
一な開口部を得ることができ、且つその開口率を
調整可能である。球体粉8の材料としては、特に
限定されるものでなく、金属、セラミツク等焼結
可能なものを任意に使用可能である。球体粉8の
大きさとしては、50〜500μm程度が好適である。
50μmより小さいと、空隙が小さすぎて抵抗が大
きくなり、且つフラツト加工時に目詰まりを起こ
すことがある。また、500μmよりも大きいと、製
造コストが高くなり、また、ピツチ、目の荒さが
大きくなりすぎることがある。
第3図に示すように真球状のものとすると、完全
に規則正しく配列することができ好適であるが、
必ずしもこのような真球状のものに限定されず、
多少いびつな球状のものであつてもよい。多少い
びつな球状の粉体でも、異形粉体に比べると、規
則正しく配列して焼結することが可能であり、そ
の表面をフラツト加工することにより、比較的均
一な開口部を得ることができ、且つその開口率を
調整可能である。球体粉8の材料としては、特に
限定されるものでなく、金属、セラミツク等焼結
可能なものを任意に使用可能である。球体粉8の
大きさとしては、50〜500μm程度が好適である。
50μmより小さいと、空隙が小さすぎて抵抗が大
きくなり、且つフラツト加工時に目詰まりを起こ
すことがある。また、500μmよりも大きいと、製
造コストが高くなり、また、ピツチ、目の荒さが
大きくなりすぎることがある。
以上の説明から明らかなように、本考案の吸引
チヤツクプレートは、球体粉を焼結し、その表面
をフラツト加工して吸着面としたものであるの
で、吸着面での均一な吸着が可能であり、且つ開
口率を容易に調整して吸着力をコントロールする
ことができ、しかも横方向にも通気性が良いの
で、その裏面に特別な通気路を形成しなくても良
好な吸着が可能であり、更に、ゴミ、ほこり等に
よる詰まりを生じにくく、洗浄が容易である等の
効果を有している。
チヤツクプレートは、球体粉を焼結し、その表面
をフラツト加工して吸着面としたものであるの
で、吸着面での均一な吸着が可能であり、且つ開
口率を容易に調整して吸着力をコントロールする
ことができ、しかも横方向にも通気性が良いの
で、その裏面に特別な通気路を形成しなくても良
好な吸着が可能であり、更に、ゴミ、ほこり等に
よる詰まりを生じにくく、洗浄が容易である等の
効果を有している。
第1図は本考案の一実施例による吸引チヤツク
プレートを備えた吸引保持具の断面図、第2図は
その吸引チヤツクプレートの拡大断面図、第3図
はその上面図、第4図は吸着面のみを示す平面
図、第5図は従来の吸引チヤツクプレートの拡大
断面図、第6図はその吸着面の平面図である。 1……異形粉体、3……吸引チヤツクプレー
ト、3A……吸着面、4……ホルダー、5……吸
引穴、6……金網、8……球体粉、8A……フラ
ツト加工面、8B……開口部。
プレートを備えた吸引保持具の断面図、第2図は
その吸引チヤツクプレートの拡大断面図、第3図
はその上面図、第4図は吸着面のみを示す平面
図、第5図は従来の吸引チヤツクプレートの拡大
断面図、第6図はその吸着面の平面図である。 1……異形粉体、3……吸引チヤツクプレー
ト、3A……吸着面、4……ホルダー、5……吸
引穴、6……金網、8……球体粉、8A……フラ
ツト加工面、8B……開口部。
Claims (1)
- 球体粉を焼結し、その表面をフラツト加工して
なる吸引チヤツクプレート。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10635287U JPH053480Y2 (ja) | 1987-07-13 | 1987-07-13 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10635287U JPH053480Y2 (ja) | 1987-07-13 | 1987-07-13 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6412038U JPS6412038U (ja) | 1989-01-23 |
| JPH053480Y2 true JPH053480Y2 (ja) | 1993-01-27 |
Family
ID=31339781
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10635287U Expired - Lifetime JPH053480Y2 (ja) | 1987-07-13 | 1987-07-13 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH053480Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3670379B2 (ja) * | 1996-01-18 | 2005-07-13 | 理想科学工業株式会社 | 被印刷体保持装置並びにそれを用いた孔版印刷方法及び装置 |
-
1987
- 1987-07-13 JP JP10635287U patent/JPH053480Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6412038U (ja) | 1989-01-23 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CA2028692A1 (en) | Ceramic filter and process for making it | |
| WO2003008359A1 (en) | Ceramic connection body, method of connecting the ceramic bodies, and ceramic structural body | |
| JPH053480Y2 (ja) | ||
| WO2002048423A3 (en) | Method for coating substrates and mask holder | |
| JP2585298Y2 (ja) | チップボンディング装置におけるワーク吸着部 | |
| JPH053481Y2 (ja) | ||
| JPH05724U (ja) | 焼成用治具 | |
| JPH03105854A (ja) | リチウム負極の製造法 | |
| JPH0332537A (ja) | ユニバーサルチャックテーブル | |
| JPS62107937A (ja) | 真空チヤツク | |
| JPH0632686Y2 (ja) | 半導体チップ用ウェハの取付け装置 | |
| JPS6112690U (ja) | 定盤 | |
| JPH0316207A (ja) | リング状スピンナーヘッド | |
| JP2518161Y2 (ja) | 吸音材料取付金具 | |
| JPS63127975U (ja) | ||
| JPH0438054U (ja) | ||
| JPS6372139A (ja) | 半導体チツプの載置台 | |
| JPS60146631U (ja) | 取り付け台兼磁気チヤツク | |
| JPS5981077U (ja) | 薄膜形成用基板収納ラツク構造 | |
| JPS635668U (ja) | ||
| JPH031423U (ja) | ||
| JPS6139961U (ja) | 薄板状素子の保持装置 | |
| JPH01242955A (ja) | 排ガスセンサの製造方法 | |
| JPS59164712U (ja) | 真空成形用型 | |
| JPS61156232U (ja) |