JPH0535140U - 温灸器 - Google Patents
温灸器Info
- Publication number
- JPH0535140U JPH0535140U JP10406891U JP10406891U JPH0535140U JP H0535140 U JPH0535140 U JP H0535140U JP 10406891 U JP10406891 U JP 10406891U JP 10406891 U JP10406891 U JP 10406891U JP H0535140 U JPH0535140 U JP H0535140U
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- moxibustion
- frame body
- cloth piece
- cover body
- moxibustion device
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
[目的] 張設した滲透性部材より成る布片の表面にに
んにく片や練味噌等を載置して、にんにく灸等をすえる
ことにより、安定的且つ安全に灸をすえることが可能
で、灸治後患部の処理が簡単な温灸器を提供することを
目的とする。 [構成] 外側壁に取っ手を取り付けた任意形状の枠体
と枠体の上面を被蓋するように形成した通気性を有する
カバー体と枠体の下面に着脱自在に張設した滲透性部材
より成る布片より構成されている。
んにく片や練味噌等を載置して、にんにく灸等をすえる
ことにより、安定的且つ安全に灸をすえることが可能
で、灸治後患部の処理が簡単な温灸器を提供することを
目的とする。 [構成] 外側壁に取っ手を取り付けた任意形状の枠体
と枠体の上面を被蓋するように形成した通気性を有する
カバー体と枠体の下面に着脱自在に張設した滲透性部材
より成る布片より構成されている。
Description
【0001】
本考案は、内部にもぐさ、味噌、にんにく等を入れて燃焼させ、間接的に患部 にすえる灸に使用する温灸器に関するものである。
【0002】
従来、生姜灸、にんにく灸は、生要やにんにくの薄切り片を直接患部に当て、 該薄切り片の上面に押し固めたもぐさを載置し、該もぐさに点火し燃焼させて患 部に生姜等の有効成分を滲透させると共に、患部に温熱作用を与えていた。
【0003】 又、一般に使用されている温灸器について図6を参照にして説明する。8は、 温灸器本体であって、底面を開口した釣鐘形状に形成されている。上端にはもぐ さ挿通孔9を穿設している。10は、もぐさ固定棒であって温灸器本体側壁の穿 孔より本体の内部に挿通している。11は取っ手である。
【0004】 次に作用を説明すると、挿通孔9内に紙筒内に充填したもぐさ12を挿通し、 適当位置で固定棒10に締着後、もぐさ12の下端に点火し、取っ手11を持っ て患部に温灸器8の開口部を被せて使用するものである。
【0005】
前記従来の技術で述べたもののうち、前者は、生姜、にんにくの薄切り片、練 味噌を直接皮膚に当接させるので、患部の形状によっては、安定的に灸をすえる ことができず、又、生姜等が皮膚より落下する場合があり、不潔であるという問 題点があった。
【0006】 後者の温灸器においては、温灸器本体内部の空気がもぐさの燃焼温度により温 められて患部に温熱療法を施こすものであるが、燃焼後のもぐさの灰が直接皮膚 に落下するため危険であると共に生姜、にんにく、味噌灸ができないという問題 点があった。
【0007】 本考案は、上記従来の技術の有する問題点に鑑みてなされたものであって、浸 透性布片を介して患部に灸をすえることにより、にんにく、味噌等が落下せず患 部の形状に拘らず安定的に灸をすえることが可能で、灸治後の処理も簡単な温灸 器を提供することを目的とする。
【0008】
上記目的を達成するために本考案温灸器においては、枠体の外側壁に取っ手を 取り付け、該枠体の上面には底面を開口した通気性、耐熱性部材より成るカバー 体を係脱自在に取り付け、前記枠体の下面には滲透性部材より成る布片を着脱自 在に張設するという技術的手段を講じている。
【0009】 又、カバー体内部の布片の上面に、前記カバー体より稍々小径の網筒を載置す ることもできる。
【0010】
本考案は、カバー体を枠体より取り外し、滲透性布片の表面に必要に応じてに んいく、生姜の薄切り片或は練味噌を載置し、これらの上に更に押し固めたもぐ さを載せ、該もぐさの頂部に点火後、枠体上面をカバー体で被蓋し、取っ手を持 って、患部に滲透性布片裏面を当接して使用するものである。
【0011】 カバー体は通気性を有するので、もぐさが完全燃焼をするように作用する。 取っ手は、熱くなったカバー体、枠体等に接触することなく、灸治が可能に構 成されているので、熱傷等をすることがない。
【0012】 又、滲透性布片は、にんにく、味噌等の有効成分である滲出液のみを患部に濾 出供給する作用をなすので、患部が必要以上に汚れることがなく、且つ灸治後の 処理も簡単にできる働きをする。
【0013】 又、滲透性布片はにんにく、味噌等の湿潤状態を保持するので、これらの有効 成分が、より長時間患部に作用すると共に、もぐさの火によって布片が燃えるこ とがなく安全である。
【0014】
以下、図1及び図2を参照にして本考案温灸器の好適な実施例について説明す る。図1及び図2において、1は枠体であって円筒状に形成されている。枠体1 は、例えば、厚さ数mmの鉄、ステンレス等の耐熱性部材より成り、外径約7. 5cm、高さ約3〜3.5cmであることが最適である。枠体1の外側壁には取 っ手2を取り付けている。3はカバー体であって網体を底面を開口したキャップ 状に形成し、枠体1の上面を被蓋するように枠体1の内径よりもカバー体3の外 径を僅かばかり小さく形成している。4は、滲透性布片であって、枠体1の下面 に張設している。5は、取り付け環である。
【0015】 本実施例の作用について説明する。 本実施例の温灸器は、カバー体3を枠体1より取り外して、布片4の表面に練 味噌、生姜の薄片等を載置し、該練味噌等の上に更に押し固めたもぐさを載せ、 もぐさの頂部に点火後カバー体3を枠体1に取り付け、取っ手2を手に持って布 片4の裏面を患部に当接して温灸をすえるものである。
【0016】 カバー体3は、金属杆を交互に起伏させた網により形成されているので、枠体 1内にカバー体3を嵌め込むと、網目の摩擦力により枠体1の内側壁に係止する 。カバー体3の外側壁に内方向に力を加えると、網目の形状が一時的に変形して 開口部の形状を楕円形にし、枠体1よりカバー体3を容易に取り外すことができ る。滲透性布片の上面に練味噌等を載置すると布片の織目よりも練味噌等の固体 部分の方が大きいため、滲出液のみが布片の裏面より滲出し、患部を必要以上に 汚さない。
【0017】 上述の実施例においては、カバー体が網目によるものを例に述べたが、本考案 はこれに限定せず、耐熱性、通気性を有する部材より成るものであるばすべて包 含する。又、枠体は円筒状のものに限定せず、枠体としての機能を有すれば平面 が方形状等の任意の形状であってよい。
【0018】 図4及び図5は本考案の他の実施例を示すものである。説明を簡単にするため に図1及び図2と同様の作用をなす部分は同一符号で説明する。本実施例では、 枠体1の内側を鉄等の金属1aに、外側を合成樹脂1bより成る二重構造に形成 している。取り付け環5は、開口部6を設け、合成樹脂製部材より成る。7は網 筒であって、布片4の上面に載置する。他の構成は図1及び図2に示される実施 例と同様である。
【0019】
本考案は、以上のように構成されているので以下に記載する効果を奏する。 請求項1記載の考案においては、張設した滲透性布片の表面ににんにく、生姜 片や練味噌を載置してにんにく灸等をすえるものであるが、布片が張設すること により平面状になるため、安定的に灸をすえることができるという効果がある。 又、布片の織目より滲出した液が患部に作用するので、直接にんにくや味噌等が 皮膚に接触せず、灸をすえた後の処理が簡単且つ衛生的であるという効果がある 。
【0020】 請求項2記載の考案においては、布片の上面に網筒を載置しているので、味噌 等が必要以上に広がらず、枠体内側壁を汚すことがなく、使用の際、便利である という効果がある。
【図1】温灸器の一部切欠正面図である。
【図2】図1の温灸器の平面図である。
【図3】温灸器の使用方法を示した説明図である。
【図4】温灸器の他の実施例を示す一部切欠正面図であ
る。
る。
【図5】図4の分解図である。
【図6】温灸器の従来例を示した一部切欠説明図であ
る。
る。
1 枠体 2 取っ手 3 カバー体 4 布片 5 取り付け環 6 開口部 7 網筒
Claims (2)
- 【請求項1】 外側壁に取っ手2を設けた枠体1の上面
に、底面を開口した通気性、耐熱性部材より成るカバー
体3を係脱自在に取り付け、前記枠体1の下面には滲透
性部材より成る布片4を着脱自在に張設したことを特徴
とする温灸器。 - 【請求項2】 カバー体3内部の布片4上面に、前記カ
バー体3より稍々小径の網筒7を載置したことを特徴と
する請求項1記載の温灸器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10406891U JPH0535140U (ja) | 1991-10-17 | 1991-10-17 | 温灸器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10406891U JPH0535140U (ja) | 1991-10-17 | 1991-10-17 | 温灸器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0535140U true JPH0535140U (ja) | 1993-05-14 |
Family
ID=14370851
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10406891U Pending JPH0535140U (ja) | 1991-10-17 | 1991-10-17 | 温灸器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0535140U (ja) |
-
1991
- 1991-10-17 JP JP10406891U patent/JPH0535140U/ja active Pending
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