JPH053532U - 車両用キーシリンダの取付構造 - Google Patents
車両用キーシリンダの取付構造Info
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- JPH053532U JPH053532U JP4805191U JP4805191U JPH053532U JP H053532 U JPH053532 U JP H053532U JP 4805191 U JP4805191 U JP 4805191U JP 4805191 U JP4805191 U JP 4805191U JP H053532 U JPH053532 U JP H053532U
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- Pending
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Landscapes
- Lock And Its Accessories (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 レンズ7のキー挿入孔7bとキーシリンダB
のキー挿入孔bとを、迅速かつ容易に正しく位置合わせ
できるキーシリンダ取付構造を提供する。 【構成】 キーシリンダBに対して密に嵌合する内筒6
aをハウジング6の中央部に一体連設するとともに、該
ハウジング6の周囲にシール溝6bを設ける。前記内筒
の周囲に、同芯状に円形シール溝6cを設けて、円筒状
の脚7dと密に嵌合させる。上記シール溝6bの中に、
レンズ7の脚7aを挿入し、キー挿入孔7bをキーシリ
ンダBに対して位置合わせをして、ホットメルト12で
上記の位置合わせ状態を固定する。
のキー挿入孔bとを、迅速かつ容易に正しく位置合わせ
できるキーシリンダ取付構造を提供する。 【構成】 キーシリンダBに対して密に嵌合する内筒6
aをハウジング6の中央部に一体連設するとともに、該
ハウジング6の周囲にシール溝6bを設ける。前記内筒
の周囲に、同芯状に円形シール溝6cを設けて、円筒状
の脚7dと密に嵌合させる。上記シール溝6bの中に、
レンズ7の脚7aを挿入し、キー挿入孔7bをキーシリ
ンダBに対して位置合わせをして、ホットメルト12で
上記の位置合わせ状態を固定する。
Description
【0001】
本考案は、レンズと組み合わされたキーシリンダを車体に取り付ける構造に係 り、格別の熟練を要せずに迅速,容易に取り付けることができ、しかもレンズの キー挿入孔とキーシリンダのキー挿入孔とが正確な相対的位置関係で固定され、 外観を損ねる虞が無いように改良された取付構造に関するものである。
【0002】
以下、従来の車両用キーシリンダの取付構造について図2ないし図4を参照し て説明する。図において、Aは車体等の車体パネルである。Bはキーシリンダで 、このキーシリンダBの底部にボルト5を植設する。Cは他の車両用部品で、こ の例ではリヤーフィニッシャーであり、このリヤーフィニッシャーCはハウジン グ1とレンズ2および3とからなる。
【0003】 前記ハウジング1の全周縁に接着凹部10を設けると共に、このハウジング1 の水平中央部に2連の接着凹部11を設ける。このハウジング1の前記キーシリ ンダBが位置する箇所に透孔13を設ける。このハウジング1の背面に取付座1 4を一体に設け、この取付座14にボルト15やパッキング16やワッシャ17 を装備する。前記レンズ2および3の全周縁に接着脚部20および30を設ける 。この上レンズ2の前記キーシリンダBが位置する箇所にキー挿入孔21を設け ると共に、この上レンズ2のキー挿入孔21の周縁部から脚部22を後方に一体 に突設する。このレンズ2および3の接着脚部20および30を前記ハウジング 1の接着凹部10および11にホットメルトなどの接着剤12で接着固定すると 共に、上レンズ2の脚部22の先端をハウジング1に超音波溶着固定する。上述 のハウジング1の透孔13および上レンズ2のキー挿入孔21や脚部22が前記 キーシリンダBの挿入穴Dを構成する。この結果、上レンズ2およびハウジング 1の上半部により上側の第1密閉室41と、下レンズ3およびハウジング1の下 半部により下側の第2密閉室42とが画成される。 71は前記上レンズ2と下レンズ3との間にプロテクター73を介在させて取 り付けた第1モール、72は前記下レンズ3の下縁にプロテクター74を介在さ せて取り付けた第2モール、75は前記上レンズ2の上縁と車体Aとの間に介在 させたプロテクターである。図において、Eは前記リヤーフィニッシャーCの左 右に配設したリヤーコンビネイションランプである。 かかるキーシリンダBを車体Aにボルト5やナット50により仮止めし、一方 前記リヤーフィニッシャーCを車体パネルAにボルト15やナット18により取 り付けると共に、このリヤーフィニッシャーCの挿入穴Dに前記キーシリンダB を挿入する。それから、キーシリンダBの中心イ−イと、前記リヤーフィニッシ ャーCの挿入穴Dの中心ロ−ロとを合わせて、前記仮止めのキーシリンダBを車 体パネルAに本止めする。かかる車両用キーシリンダの取付構造においては、図 4に示すように、キーシリンダBの中心イ−イと、リヤーフィニッシャーCの挿 入穴Dの中心ロ−ロ(特にキー挿入孔21の中心)とが偏心していると、見栄え が悪くなり、高級感を損われる。そこで、上述のキーシリンダBの中心イ−イと 、リヤーフィニッシャーCの挿入穴Dの中心ロ−ロとの中心合わせ作業、すなわ ちキーシリンダBのセンタリング作業が念入りにかつ細心に行なわれている。
【0004】
従来の技術においては、図4について説明したようにキーシリンダBを車体パ ネルAに対して精密に位置合わせしても、キーシリンダのキー挿入孔とレンズ2 のキー挿入孔21とは必ずしも芯が合わない。その理由は、図3から理解される ようにキーシリンダBは車体パネルAに対して固定されており、一方、ハウジン グ1が車体パネルAに対して固定されるとともに、このハウジング1に対してレ ンズ2が固定される。このため、各構成部材の製作誤差や、各構成部材相互の組 付誤差が集積されるので、キーシリンダBのキー挿入孔とレンズ2のキー挿入孔 21とは偶然に芯が合うこともあり著しく芯狂いすることもある。従って、組立 技術によってこの問題をカバーしようとすると、高度の熟練を要し、その上、多 大の時間と労力とを要する。本考案は上述の事情に鑑みて為されたもので、格別 の熟練を要せず、迅速,容易にキーシリンダのキー挿入孔とレンズのキー挿入孔 とを精密に芯合わせすることのできる取付構造を提供することを目的とする。
【0005】
上記の目的を達成するために創作した本考案に係るキーシリンダ取付構造につ いて、その基本的原理を略述すると次のごとくである。図3について説明した従 来技術においては車体パネルAを基準として取り付ける構造である。すなわち、 キーシリンダBも車体パネルAに固着し、ハウジング1も車体パネルAに取り付 けてこれを第2の基準とし、このハウジング1に対してレンズ2が取り付けられ る。このため、部品の寸法誤差や取付誤差の集積が、キーシリンダBとレンズ2 との変位として皺寄せされることになる。そこで本考案は従来技術における既成 概念を一変して、車体パネルにハウジングを取り付け、該ハウジングに対してレ ンズを回動可能に嵌め合わせ、キーシリンダとレンズとの角位置合わせを行い、 この角位置合わせされた状態で接着固定する構造とした。 上述の原理に基づく具体的な構造として本考案は、キー挿入孔を有しキーシリ ンダを覆うレンズを備えたキーシリンダを車体に取り付ける構造において、キー シリンダと密に嵌合する内筒を一体的に連設したハウジングと、上記ハウジング の内筒に設けた円形のシール溝および、該ハウジングの周辺部に設けた非円形の シール溝と、前記のレンズに設けられて上記円形のシール溝と密に嵌合する円筒 状の脚、および前記非円形のシール溝と嵌合する角筒状の脚と、を具備しており 、かつ、 上記シール溝と脚との間に形成される空間の少なくとも一部分が接着剤によっ て充填したことを特徴とする。
【0006】
以上に説明した課題を解決するための手段によれば、ハウジングがキーシリン ダに対して位置決めされ、該ハウジングに対してレンズが回動可能に嵌め合わさ れ、この回動の範囲内でレンズとキーシリンダとの角位置決めが可能となる。 その結果、個々の構成部材の製作誤差や個々の構成部材の組付誤差に拘り無く 、キーシリンダとレンズとが相互に位置決め(芯合せ)される。このため、格別 の熟練を要せずに迅速かつ容易にキーシリンダのキー挿入孔とレンズのキー挿入 孔とが同心状に組み付けられ、外観を損う虞が無く、商品価値を高らしめるとい う優れた実用的効果が得られる。
【0007】
図1は本考案に係る車両用キーシリンダの組付構造の1実施例を示す断面図で ある。6は合成樹脂製のハウジングで、その中央部にはキーシリンダBと密に嵌 合する内筒6aを一体成形し、その周囲にはアウタレンズ7の外形に対応せしめ た非円形(本例では略方形)のシール溝6bを一体成形してある。アウタレンズ 7は、上記のシール溝6bとゆるやかに嵌合する角筒状の脚7aが一体成形され て後方(図において下方)に突出している。上記アウタレンズ7は主として装飾 用のレンズであって透明な合成樹脂で構成され、中央部にはキー挿入孔7bを、 内面にはプリズム7cを、それぞれ設けてある。8は装飾用のインナレンズであ る。 前記のハウジング6の内筒6aを内側壁として利用(兼用)し、その周囲にこ れと同心の円形シール溝6cを設けるとともに、アウタレンズ7に円筒状の脚7 dを設け、この脚7dとシール溝6cとを密に嵌合させる。そして、アウタレン ズ7のキー挿入孔7bは上記円筒状の脚7dと同心に配設する。これにより、図 1から容易に理解されるようにキーシリンダBと内筒6aとは同芯に組み合わさ れ、該内筒6aとシール溝6cとは同芯であり、このシール溝6cとキー挿入孔 7bとは同芯に構成されている。従ってキーシリンダBとキー挿入孔7bとは自 然に同芯状に組み合わされ、アウタレンズ7はキーシリンダBを中心として回動 可能な状態となる。上記の回動は、方形のシール溝6bと角筒形の脚7aとの嵌 合(この嵌合は高精度を要しない)により、自然に角位置を定められる。 このように構成されたキーシリンダBを組み付けるには、ボルト5およびナッ ト50によりキーシリンダBを車体パネルAに取り付け固定する。この作業につ いて格別の取付精度を必要とせず、車両用外装品類の一般公差に准じた誤差が許 容される。車体パネルAに取り付けられたキーシリンダBに対して、ハウジング 6の内筒6aを外嵌し、適宜の締代を設けておいて圧入固定する。キーシリンダ Bに対して固定されたハウジング6のシール溝6b内に、熱軟化性接着剤である ホットメルト12を溶融状態で注入し、ハウジング6内にインナレンズ8を挿入 するとともに、前記シール溝6b内のホットメルト12の中へアウタレンズ7の 脚7aを挿入する。この作業に際し、アウタレンズ7の円筒状の脚7dがハウジ ングの円形シール溝6cに嵌め合わされ、キーシリンダBとキー挿入孔bとが自 動的に芯合わせされる。上記のようにしてキー挿入孔を合わせた状態で放冷し、 ホットメルト12を冷却,固化させる。 これによりアウタレンズ7は、そのキー挿入孔7bをキーシリンダBのキー挿 入孔bに正対させた状態で固定される。詳しくは、ハウジング6を介してキーシ リンダBに対して固定される。上述の取付作業において、各構成部材の取付につ いて格別の高精度を必要とする箇所は無い。従って格別の熟練を要せず、迅速, 確実に施工することができる。
【0008】
以上説明した如くキー挿入孔を有しキーシリンダを覆うレンズを備えたキーシ リンダを車体に取り付ける構造に本考案を適用して、キーシリンダと密に嵌合す る内筒を一体的に連設したハウジングと、上記ハウジングの内筒に設けた円形の シール溝、および、該ハウジングの周辺部に設けた非円形のシール溝と、前記の レンズに設けられて上記円形のシール溝と密に嵌合する円筒状の脚、および前記 非円形のシール溝と嵌合する角筒状の脚と、を設け、かつ、上記シール溝と脚と の間に形成される空間の少なくとも一部分を接着剤によって充填すると、ハウジ ングがキーシリンダに対して位置決めされ、該ハウジングに対してレンズが回動 可能に嵌め合わされ、レンズとキーシリンダとの角位置決めが可能となる。その 結果、個々の構成部材の製作誤差や個々の構成部材の組付誤差に拘り無く、キー シリンダとレンズとが相互に位置決め(芯合せ)される。このため、格別の熟練 を要せずに迅速かつ容易にキーシリンダのキー挿入孔とレンズのキー挿入孔とが 同心状に組み付けられ、外観を損う虞が無く、商品価値を高らしめるという優れ た実用的効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係るキーシリンダ取付構造の1実施例
を示す断面図
を示す断面図
【図2】キーシリンダを設けたレンズを有するリヤーフ
ィニッシャーの外観図
ィニッシャーの外観図
【図3】従来技術に係るキーシリンダの取付構造を説明
するたるの断面図
するたるの断面図
【図4】上記従来技術における課題を説明するための模
式図
式図
1…ハウジング、2…レンズ、3…レンズ、5…ボル
ト、6…ハウジング、6a…内筒、6b…方形シール
溝、6c…円形シール溝、7…アウタレンズ、7a…
脚、7b…キー挿入孔、7c…プリズム、7d…脚、8
…インナレンズ、A…車体パネル、B…キーシリンダ、
b…キーシリンダのキー挿入孔。
ト、6…ハウジング、6a…内筒、6b…方形シール
溝、6c…円形シール溝、7…アウタレンズ、7a…
脚、7b…キー挿入孔、7c…プリズム、7d…脚、8
…インナレンズ、A…車体パネル、B…キーシリンダ、
b…キーシリンダのキー挿入孔。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 【請求項1】 キー挿入孔を有しキーシリンダを覆うレ
ンズを備えたキーシリンダを車体に取り付ける構造にお
いて、 キーシリンダと密に嵌合する内筒を一体的に連設したハ
ウジングと、上記ハウジングの内筒に設けた円形のシー
ル溝、および、該ハウジングの周辺部に設けた非円形の
シール溝と、前記のレンズに設けられて上記円形のシー
ル溝と密に嵌合する円筒状の脚、および前記非円形のシ
ール溝と嵌合する角筒状の脚と、を具備しており、か
つ、 上記シール溝と脚との間に形成される空間の少なくとも
一部分が接着剤によって充填されていることを特徴とす
る、車両用キーシリンダの取付構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4805191U JPH053532U (ja) | 1991-06-25 | 1991-06-25 | 車両用キーシリンダの取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4805191U JPH053532U (ja) | 1991-06-25 | 1991-06-25 | 車両用キーシリンダの取付構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH053532U true JPH053532U (ja) | 1993-01-19 |
Family
ID=12792542
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4805191U Pending JPH053532U (ja) | 1991-06-25 | 1991-06-25 | 車両用キーシリンダの取付構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH053532U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100461054B1 (ko) * | 2002-06-12 | 2004-12-13 | 현대자동차주식회사 | 트렁크리드의 록킹장치 |
-
1991
- 1991-06-25 JP JP4805191U patent/JPH053532U/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100461054B1 (ko) * | 2002-06-12 | 2004-12-13 | 현대자동차주식회사 | 트렁크리드의 록킹장치 |
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