JPH0535398B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0535398B2 JPH0535398B2 JP16857084A JP16857084A JPH0535398B2 JP H0535398 B2 JPH0535398 B2 JP H0535398B2 JP 16857084 A JP16857084 A JP 16857084A JP 16857084 A JP16857084 A JP 16857084A JP H0535398 B2 JPH0535398 B2 JP H0535398B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- radiation image
- stimulable
- radiation
- photostimulable
- layer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Conversion Of X-Rays Into Visible Images (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は輝尽性螢光体を用いた放射線画像変換
方法に関するものであり、さらに詳しくは少くと
も1つ以上の輝尽性螢光体を含有した放射線画像
変換パネルを使用する放射線画像読取方法に関す
るものである。
方法に関するものであり、さらに詳しくは少くと
も1つ以上の輝尽性螢光体を含有した放射線画像
変換パネルを使用する放射線画像読取方法に関す
るものである。
(従来技術)
X線画像のような放射線画像は医療用として多
く用いられている。従来、この放射線画像を得る
ためには、銀塩感光材料からなる放射線写真フイ
ルムと増感紙とを組合せた、いわゆる放射線写真
法が利用されている。しかし、近年放射線画像診
断技術の進歩にともない銀塩感光材料からなる放
射線写真フイルムを使用しないで放射線画像を得
る方法が工夫されるようになつた。
く用いられている。従来、この放射線画像を得る
ためには、銀塩感光材料からなる放射線写真フイ
ルムと増感紙とを組合せた、いわゆる放射線写真
法が利用されている。しかし、近年放射線画像診
断技術の進歩にともない銀塩感光材料からなる放
射線写真フイルムを使用しないで放射線画像を得
る方法が工夫されるようになつた。
このような方法としては、被写体を透過した放
射線をある種の螢光体に吸収せしめ、しかる後こ
の螢光体を例えば光又は熱エネルギーで励起する
ことにより、この螢光体が前記吸収により蓄積し
ている放射線エネルギーの螢光として放射せし
め、この螢光を検出して画像化する方法がある。
具体的には、例えば英国特許1462769号及び特開
昭51−29889号には、螢光体として熱輝尽性螢光
体を用いる方法が示されている。
射線をある種の螢光体に吸収せしめ、しかる後こ
の螢光体を例えば光又は熱エネルギーで励起する
ことにより、この螢光体が前記吸収により蓄積し
ている放射線エネルギーの螢光として放射せし
め、この螢光を検出して画像化する方法がある。
具体的には、例えば英国特許1462769号及び特開
昭51−29889号には、螢光体として熱輝尽性螢光
体を用いる方法が示されている。
この方法は支持体上に熱輝尽性螢光体層を形成
した放射線画像変換パネルを使用するもので、こ
の放射線画像変換パネルの熱輝尽性螢光体層に被
写体を透過した放射線を吸収させて被写体各部の
放射線透過度に対応する放射線エネルギーを蓄積
させて潜像を形成し、しかる後にこの熱尽性螢光
体層を加熱することによつて輝尽励起し、パネル
の各部に蓄積された放射線エネルギーを光の信号
として取り出し、この光の強弱によつて放射線画
像を得るものである。
した放射線画像変換パネルを使用するもので、こ
の放射線画像変換パネルの熱輝尽性螢光体層に被
写体を透過した放射線を吸収させて被写体各部の
放射線透過度に対応する放射線エネルギーを蓄積
させて潜像を形成し、しかる後にこの熱尽性螢光
体層を加熱することによつて輝尽励起し、パネル
の各部に蓄積された放射線エネルギーを光の信号
として取り出し、この光の強弱によつて放射線画
像を得るものである。
また、例えば米国特許3859527号及び特開昭55
−12144号には、螢光体として光輝尽性螢光体を
用いる方法が示されている。この方法は支持体上
に光輝尽性螢光体層を形成した放射線画像変換パ
ネルを使用するもので、上述のように潜像を形成
した後、この光輝尽性螢光体層を輝尽励起光で走
査することによつて、パネル各部に蓄積された放
射線エネルギーを光の信号として取り出し、放射
線画像を得るものである。この最終的な画像はハ
ードコピーとして再生しても良いし、CRT上に
再生しても良い。
−12144号には、螢光体として光輝尽性螢光体を
用いる方法が示されている。この方法は支持体上
に光輝尽性螢光体層を形成した放射線画像変換パ
ネルを使用するもので、上述のように潜像を形成
した後、この光輝尽性螢光体層を輝尽励起光で走
査することによつて、パネル各部に蓄積された放
射線エネルギーを光の信号として取り出し、放射
線画像を得るものである。この最終的な画像はハ
ードコピーとして再生しても良いし、CRT上に
再生しても良い。
ところで、このような放射線画像変換方法に用
いられる放射線画像変換パネルの輝尽性螢光体層
に関する記述はほとんどないのが現状であるが、
一般的には、前記特開昭55−12144号中に示され
ているように、ただ1層の輝尽性螢光体層から成
つている。しかしながら、輝尽性螢光体層が1層
である場合には、たた1回の輝尽励起によつて蓄
積された放射線エネルギーの大部分が放出されて
しまい、1回の放射線照射によつて複数枚の放射
線画像データを得ることは不可能であつた。
いられる放射線画像変換パネルの輝尽性螢光体層
に関する記述はほとんどないのが現状であるが、
一般的には、前記特開昭55−12144号中に示され
ているように、ただ1層の輝尽性螢光体層から成
つている。しかしながら、輝尽性螢光体層が1層
である場合には、たた1回の輝尽励起によつて蓄
積された放射線エネルギーの大部分が放出されて
しまい、1回の放射線照射によつて複数枚の放射
線画像データを得ることは不可能であつた。
一方これに対し1回の放射線照射によつて複数
枚の放射線画像データを得る方法がいくつか知ら
れている。具体的な方法としては、例えば特開昭
56−11399号には、複数枚の放射線画像変換パネ
ルを重ねて同時に放射線照射を行ない、この複数
枚の放射線画像変換パネルを順次に輝尽励起する
ことによつて複数枚の放射線画像データを得る方
法が示されている。しかし、この方法は、放射線
画像変換パネルが複数枚となるため、放射線照射
の際に取りあつかいが面倒であつたり、放射線画
像データを得るための読取り装置が複雑で大がか
りになる欠点を有していた。
枚の放射線画像データを得る方法がいくつか知ら
れている。具体的な方法としては、例えば特開昭
56−11399号には、複数枚の放射線画像変換パネ
ルを重ねて同時に放射線照射を行ない、この複数
枚の放射線画像変換パネルを順次に輝尽励起する
ことによつて複数枚の放射線画像データを得る方
法が示されている。しかし、この方法は、放射線
画像変換パネルが複数枚となるため、放射線照射
の際に取りあつかいが面倒であつたり、放射線画
像データを得るための読取り装置が複雑で大がか
りになる欠点を有していた。
また、他の方法としては、例えば特開昭56−
11400号には、1枚の支持体の両面に輝尽性螢光
体層を塗布した放射線画像変換パネルを使用する
方法が示されている。しかし、この方法において
は1枚の支持体の一方の輝尽性螢光体層を輝尽励
起光で走査しても、他方の輝尽性螢光体層に輝尽
励起光が到達しないよう、支持体は青色等に着色
したり、支持体と輝尽性螢光体層との間に中間層
として光反射層を設ける必要があり、放射線画像
変換パネルが高価となる欠点がある。しかもこの
方法では、支持体の膜厚を大きくすると被写体か
ら放射線画像変換パネルの各輝尽性螢光体層まで
の距離が大きく異なることとなり、ほぼ点光源で
ある放射線源から放射される放射線を被写体を通
して照射すると各輝尽性螢光体層間で像の大きさ
が異なり、重ね合わせ処理等で像のズレを生ずる
欠点を有していた。一方、逆に支持体の膜厚を小
さくすると、支持体の強度が低下して、支持体と
しての機能が低下するため、くり返し使用によつ
て放射線画像変換パネルの輝尽性螢光体層に亀裂
が入つたり、ヒビ割が入つたりして得られる放射
線画像の画質が著しく低下する欠点を有してい
た。
11400号には、1枚の支持体の両面に輝尽性螢光
体層を塗布した放射線画像変換パネルを使用する
方法が示されている。しかし、この方法において
は1枚の支持体の一方の輝尽性螢光体層を輝尽励
起光で走査しても、他方の輝尽性螢光体層に輝尽
励起光が到達しないよう、支持体は青色等に着色
したり、支持体と輝尽性螢光体層との間に中間層
として光反射層を設ける必要があり、放射線画像
変換パネルが高価となる欠点がある。しかもこの
方法では、支持体の膜厚を大きくすると被写体か
ら放射線画像変換パネルの各輝尽性螢光体層まで
の距離が大きく異なることとなり、ほぼ点光源で
ある放射線源から放射される放射線を被写体を通
して照射すると各輝尽性螢光体層間で像の大きさ
が異なり、重ね合わせ処理等で像のズレを生ずる
欠点を有していた。一方、逆に支持体の膜厚を小
さくすると、支持体の強度が低下して、支持体と
しての機能が低下するため、くり返し使用によつ
て放射線画像変換パネルの輝尽性螢光体層に亀裂
が入つたり、ヒビ割が入つたりして得られる放射
線画像の画質が著しく低下する欠点を有してい
た。
さらにこの方法では支持体の両面に輝尽性螢光
体層が位置するため、放射線画像読取装置中での
搬送等により、放射線画像変換パネルの輝尽性螢
光体層に傷が付き易く、くり返し使用することに
よつて得られる放射線画像を画質の低下する欠点
を有していた。
体層が位置するため、放射線画像読取装置中での
搬送等により、放射線画像変換パネルの輝尽性螢
光体層に傷が付き易く、くり返し使用することに
よつて得られる放射線画像を画質の低下する欠点
を有していた。
(本発明の目的)
本発明は輝尽性螢光体を用いた放射線画像変換
パネルにおける前述のような欠点に鑑みてなされ
たものであり、本発明の目的は、1回の放射線照
射によつて複数枚の放射線画像データの得られる
放射線画像変換方法及び該放射線画像読取方法を
提供することにある。
パネルにおける前述のような欠点に鑑みてなされ
たものであり、本発明の目的は、1回の放射線照
射によつて複数枚の放射線画像データの得られる
放射線画像変換方法及び該放射線画像読取方法を
提供することにある。
本発明の他の目的は、放射線画像の観察読影の
ための可視像を得るに先立つて、前記放射線画像
の蓄積記録情報を簡易に且つ精度良く検知し得る
放射線画像変換方法及び該放射線画像読取方法を
提供することにある。
ための可視像を得るに先立つて、前記放射線画像
の蓄積記録情報を簡易に且つ精度良く検知し得る
放射線画像変換方法及び該放射線画像読取方法を
提供することにある。
(発明の構成)
本発明者等は前記目的を達成するために、輝尽
性螢光体を用いた放射線画像変換方法及び該読取
方法について鋭意研究を重ねてきた。その結果、
個々の輝尽性螢光体はそれぞれ固有の輝尽励起エ
ネルギー分布を有しており、輝尽発光効率は個々
の輝尽性螢光体にマツチングした輝尽励起エネル
ギーで励起した時に最大となることを見い出し
た。
性螢光体を用いた放射線画像変換方法及び該読取
方法について鋭意研究を重ねてきた。その結果、
個々の輝尽性螢光体はそれぞれ固有の輝尽励起エ
ネルギー分布を有しており、輝尽発光効率は個々
の輝尽性螢光体にマツチングした輝尽励起エネル
ギーで励起した時に最大となることを見い出し
た。
すなわち、前記現象を利用すれば輝尽発光効率
の輝尽励起エネルギー異存性の異なつた少なくと
も2種類の輝尽性螢光体を含有する輝尽性螢光体
層を、夫々の輝尽性螢光体にマツチングした輝尽
励起エネルギーで夫々に輝尽性螢光体の種類の数
だけ重ねて励起することにより1回の放射線照射
で複数の放射線画像がえられる。
の輝尽励起エネルギー異存性の異なつた少なくと
も2種類の輝尽性螢光体を含有する輝尽性螢光体
層を、夫々の輝尽性螢光体にマツチングした輝尽
励起エネルギーで夫々に輝尽性螢光体の種類の数
だけ重ねて励起することにより1回の放射線照射
で複数の放射線画像がえられる。
前述の知見に基いて、本発明の目的は一層の輝
尽性蛍光体層に、輝尽発光効率の輝尽励起エネル
ギー依存性の異なる少なくとも2種類の第1およ
び第2の輝尽性蛍光体を混合した状態で含有する
放射線画像変換パネルに、放射線画像を蓄積記録
し、この蓄積記録された放射線画像を、前記輝尽
性蛍光体層に含有される第1の輝尽性蛍光体に対
応した輝尽励起エネルギーによつて輝尽励起して
光電的に読み取り、該読み取り結果から前記輝尽
性蛍光体層に蓄積記録されている放射線画像情報
を把握し、この情報に基づいて第2の輝尽性蛍光
体の読み取り条件を設定して、前記輝尽性蛍光体
層を第2の輝尽性蛍光体に対応した輝尽励起エネ
ルギーによつて輝尽励起して光電的に読み取るよ
うにしたことを特徴とする放射線画像読取方法に
よつて達成される。
尽性蛍光体層に、輝尽発光効率の輝尽励起エネル
ギー依存性の異なる少なくとも2種類の第1およ
び第2の輝尽性蛍光体を混合した状態で含有する
放射線画像変換パネルに、放射線画像を蓄積記録
し、この蓄積記録された放射線画像を、前記輝尽
性蛍光体層に含有される第1の輝尽性蛍光体に対
応した輝尽励起エネルギーによつて輝尽励起して
光電的に読み取り、該読み取り結果から前記輝尽
性蛍光体層に蓄積記録されている放射線画像情報
を把握し、この情報に基づいて第2の輝尽性蛍光
体の読み取り条件を設定して、前記輝尽性蛍光体
層を第2の輝尽性蛍光体に対応した輝尽励起エネ
ルギーによつて輝尽励起して光電的に読み取るよ
うにしたことを特徴とする放射線画像読取方法に
よつて達成される。
本発明において輝尽性螢光体とは、最初の光も
しくは高エネルギー放射線が照射された後に、光
的、熱的、機械的、化学的または電気的等の刺激
(輝尽励起)により、最初の光もしくは光エネル
ギー放射線の照射量に対応した輝尽発光を示す螢
光体を言う。特に輝尽励起が光的に起こるものを
光輝尽性螢光体、輝尽励起が熱的に起こるものを
熱輝尽性螢光体体と言う。
しくは高エネルギー放射線が照射された後に、光
的、熱的、機械的、化学的または電気的等の刺激
(輝尽励起)により、最初の光もしくは光エネル
ギー放射線の照射量に対応した輝尽発光を示す螢
光体を言う。特に輝尽励起が光的に起こるものを
光輝尽性螢光体、輝尽励起が熱的に起こるものを
熱輝尽性螢光体体と言う。
ここで光とは電磁放射線のうち可視光、紫外
光、赤外光を含み、高エネルギー放射線とはX
線、ガンマ線、ベータ線、アルフア線、中性子線
を含む。
光、赤外光を含み、高エネルギー放射線とはX
線、ガンマ線、ベータ線、アルフア線、中性子線
を含む。
また、本発明において輝尽発光効率の輝尽励起
エネルギー依存性が異なる輝尽性螢光体とは、広
くは輝尽性螢光体に輝尽発光させるための刺激エ
ネルギーの種類が互いに異なる螢光体であり、狭
くは輝尽励起スペクトルのピークが50nm以上互
いに異なる螢光体を言う。
エネルギー依存性が異なる輝尽性螢光体とは、広
くは輝尽性螢光体に輝尽発光させるための刺激エ
ネルギーの種類が互いに異なる螢光体であり、狭
くは輝尽励起スペクトルのピークが50nm以上互
いに異なる螢光体を言う。
以下、本発明を詳細に説明する。
本発明に係る放射線画像変換パネルに用いられ
る輝尽性螢光体は、先に述べたように放射線を照
射した後輝尽励起すると輝尽発光を示す螢光体で
あり、その中の少なくとも2種類は互いに輝尽励
起エネルギー依存性が異なつていればいかなる螢
光体であつてもよい。
る輝尽性螢光体は、先に述べたように放射線を照
射した後輝尽励起すると輝尽発光を示す螢光体で
あり、その中の少なくとも2種類は互いに輝尽励
起エネルギー依存性が異なつていればいかなる螢
光体であつてもよい。
輝尽励起エネルギー依存性の異なる輝尽性螢光
体の組み合わせとしては、例えば光輝尽性螢光体
と熱輝尽性螢光体、光輝尽性螢光体中では輝尽励
起スペクトルのピークが50nm以上互いに異なる
螢光体、熱輝尽性螢光体中では輝尽励起温度の互
いに異なる螢光体等が挙げられるが、これに限定
されるものではない。
体の組み合わせとしては、例えば光輝尽性螢光体
と熱輝尽性螢光体、光輝尽性螢光体中では輝尽励
起スペクトルのピークが50nm以上互いに異なる
螢光体、熱輝尽性螢光体中では輝尽励起温度の互
いに異なる螢光体等が挙げられるが、これに限定
されるものではない。
本発明に係る放射線画像変換パネルに用いられ
る輝尽性螢光体としては、例えば特開昭48−
80487号に記載されているBaSO4:Ax(但しAは
Dy、Tb及びTmのうち少なくとも1種であり、
xは0.001≦x<1モル%である)で表わされる
螢光体、特開昭48−80488号記載のMgSO4:Ax
(但しAはHo或はDyのうちのいづれかであり、
0.001≦x≦1モル%である)で表わされる螢光
体、特開昭48−80489号に記載されている
SrSO4:Ax(但しAはDy、Tb及びTmのうち少
なくとも1種であり、xは0.001≦x<1モル%
である)で表わされる螢光体、特開昭51−29889
号に記載されているNa2SO4、CaSO4及びBaSO4
等にMn、Dy及びTbのうち少なくとも1種を添
加した螢光体、特開昭52−30487号に記載されて
いるBeO、LiF、MgSO4及びCaF2等の螢光体、
特開昭53−39277号に記載されているLi2B4O7:
Cu、Ag等の螢光体、特開昭54−47883号に記載
されているLi2O・(B2O2)x:Cu(但しxは2<
x≦3)、及びLi2O・(B2O2)x:Cu、Ag(但し
xは2<x≦3)等の螢光体、米国特許3859527
号に記載されているSrS:Ce、Sm、SrS:Eu、
Sm、La2O2S:Eu、Sm及び(Zn、Cd)S:
Mn、X(但しXはハロゲン)で表わされる螢光
体が挙げられる。また、特開昭55−12142号に記
載されているZnS:Cu、Pb螢光体、一般式が
BaO・xAl2O3:Eu(但し0.8≦x≦10)で表わさ
れるアルミン酸バリウム螢光体、及び一般式が
M〓O・xSiO3:A(但しM〓はMg、Ca、Sr、Zn、
Cd又はBaでありAはCe、Tb、Eu、Tm、Pb、
Tl、Bi及びMnのうち少なくとも1種であり、x
は0.5≦x≦2.5である)で表わされるアルカリ土
類金属珪酸塩系螢光体が挙げられる。また、一般
式が (Ba1−x−yMgxCay)FX:eEu2+ (但しXはBr及びClの中の少なくとも1つであ
り、x、y及びeはそれぞれ0<x+y≦0.6、
xy≠0及び10-6≦e≦5×10-2なる条件を満たす
数である)で表わされるアルカリ土類弗化ハロゲ
ン化物螢光体、特開昭55−12144号に記載されて
いる一般式が LnOX:xA (但しLnはLa、Y、Gd及びLuの少なくとも1
つを、XはCl及び/又はBrを、AはCe及び/又
はTbを、xは0<x<0.1を満足する数を表わ
す。)で表わされる螢光体、特開昭55−12145号に
記載されている一般式が (Ba1−xM〓x)FX:yA (但しM〓はMg、Ca、Sr、Zn及びCdのうちの少
なくとも1つを、XはCl、Br及びIのうちの少
なくとも1つを、AはEu、Tb、Ce、Tm、Dy、
Pr、Ho、Nd、Yb及びErのうちの少なくとも1
つを、x及びyは0≦x≦0.6及び0≦y≦0.2な
る条件を満たす数を表わす。)で表わされる螢光
体、特開昭55−84389号に記載されている一般式
がBaFX:xCe、yA(但し、XはCl、Br及びIの
うちの少なくとも1つ、AはIn、Tl、Gd、Sm及
びZrのうちの少なくとも1つであり、x及びy
はそれぞれ0<x≦2×10-1及び0<y≦5×
10-2である。)で表わされる螢光体、特開昭55−
160078号に記載されている一般式が M〓FX・xA:yLn (但しM〓はMg、Ca、Sr、Zn及びCdのうちの少
なくとも1種、AはBeO、MgO、CaO、SrO、
BaO、ZnO、Al2O3、Y2O3、La2O3、In2O3、
SiO2、TiO2、ZrO2、GeO2、SnO2、Nb2O5、
ta2O5及びThO2のうちの少なくとも1種、Lnは
Eu、Tb、Ce、Tm、Dy、Pr、Ho、Nd、Yb、
Er、Sm及びGdのうちの少なくとも1種であり、
XはCl、BrおよびIのうち少なくとも1種であ
りありそれぞれ5×10-5≦x≦0.5及び0<y≦
0.2なる条件を満たす数である。)で表わされる希
土類元素付活2価金属フルオロハライド螢光体、
一般式がZnS:A、CdS:A、(Zn、Cd)S:
A、ZnS:A、X及びCdS:A、X(但しAはCu、
Ag、Au、又はMnであり、Xはハロゲンであ
る。)で表わされる螢光体、特開昭57−148285号
に記載されている一般式〔〕又は〔〕、 一般式〔〕 xM3(PO4)2・NX2:yA 一般式〔〕 M3(PO4)2:yA (式中、M及びNはそれぞれMg、Ca、Sr、Ba、
Zn及びCdのうち少なくとも1種、XはF、Cl、
Br及びのうち少なくとも1種、AはEu、Tb、
Ce、Tm、Dy、Pr、Ho、Nd、Yb、Er、Sb、
Tl、Mn及びSnのうち少なくとも1種を表わす。
また、x及びyは0≦x≦6、0≦y≦1なる条
件を満たす数である。)表わされる螢光体、及び
一般式〔〕又は〔〕 一般式〔〕 nReX3・mAX′2:xEu 一般式〔〕 nReX3・mAX′2:xEu、ySm (式中、ReはLa、Gd、Y、Luのうち少なくと
も1種、Aはアルカリ土類金属、Ba、Sr、Caの
うち少なくとも1種、X及びX′はF、Cl、Brの
うち少なくとも1種を表わす。また、x及びy
は、1×10-4<x<3×10-1、1×10-4<y<1
×10-1なる条件を満たす数であり、n/mは1×
10-3<n/m<7×10-1なる条件を満たす。)で
表ろされる螢光体等が挙げられる。しかし、本発
明の放射線画像変換パネルに用いられる輝尽性螢
光体は、前述の螢光体に限られるものではなく、
放射線を照射した後輝尽励起光を照射した場合に
輝尽発光を示す螢光体であればいかなる螢光体で
あつてもよい。
る輝尽性螢光体としては、例えば特開昭48−
80487号に記載されているBaSO4:Ax(但しAは
Dy、Tb及びTmのうち少なくとも1種であり、
xは0.001≦x<1モル%である)で表わされる
螢光体、特開昭48−80488号記載のMgSO4:Ax
(但しAはHo或はDyのうちのいづれかであり、
0.001≦x≦1モル%である)で表わされる螢光
体、特開昭48−80489号に記載されている
SrSO4:Ax(但しAはDy、Tb及びTmのうち少
なくとも1種であり、xは0.001≦x<1モル%
である)で表わされる螢光体、特開昭51−29889
号に記載されているNa2SO4、CaSO4及びBaSO4
等にMn、Dy及びTbのうち少なくとも1種を添
加した螢光体、特開昭52−30487号に記載されて
いるBeO、LiF、MgSO4及びCaF2等の螢光体、
特開昭53−39277号に記載されているLi2B4O7:
Cu、Ag等の螢光体、特開昭54−47883号に記載
されているLi2O・(B2O2)x:Cu(但しxは2<
x≦3)、及びLi2O・(B2O2)x:Cu、Ag(但し
xは2<x≦3)等の螢光体、米国特許3859527
号に記載されているSrS:Ce、Sm、SrS:Eu、
Sm、La2O2S:Eu、Sm及び(Zn、Cd)S:
Mn、X(但しXはハロゲン)で表わされる螢光
体が挙げられる。また、特開昭55−12142号に記
載されているZnS:Cu、Pb螢光体、一般式が
BaO・xAl2O3:Eu(但し0.8≦x≦10)で表わさ
れるアルミン酸バリウム螢光体、及び一般式が
M〓O・xSiO3:A(但しM〓はMg、Ca、Sr、Zn、
Cd又はBaでありAはCe、Tb、Eu、Tm、Pb、
Tl、Bi及びMnのうち少なくとも1種であり、x
は0.5≦x≦2.5である)で表わされるアルカリ土
類金属珪酸塩系螢光体が挙げられる。また、一般
式が (Ba1−x−yMgxCay)FX:eEu2+ (但しXはBr及びClの中の少なくとも1つであ
り、x、y及びeはそれぞれ0<x+y≦0.6、
xy≠0及び10-6≦e≦5×10-2なる条件を満たす
数である)で表わされるアルカリ土類弗化ハロゲ
ン化物螢光体、特開昭55−12144号に記載されて
いる一般式が LnOX:xA (但しLnはLa、Y、Gd及びLuの少なくとも1
つを、XはCl及び/又はBrを、AはCe及び/又
はTbを、xは0<x<0.1を満足する数を表わ
す。)で表わされる螢光体、特開昭55−12145号に
記載されている一般式が (Ba1−xM〓x)FX:yA (但しM〓はMg、Ca、Sr、Zn及びCdのうちの少
なくとも1つを、XはCl、Br及びIのうちの少
なくとも1つを、AはEu、Tb、Ce、Tm、Dy、
Pr、Ho、Nd、Yb及びErのうちの少なくとも1
つを、x及びyは0≦x≦0.6及び0≦y≦0.2な
る条件を満たす数を表わす。)で表わされる螢光
体、特開昭55−84389号に記載されている一般式
がBaFX:xCe、yA(但し、XはCl、Br及びIの
うちの少なくとも1つ、AはIn、Tl、Gd、Sm及
びZrのうちの少なくとも1つであり、x及びy
はそれぞれ0<x≦2×10-1及び0<y≦5×
10-2である。)で表わされる螢光体、特開昭55−
160078号に記載されている一般式が M〓FX・xA:yLn (但しM〓はMg、Ca、Sr、Zn及びCdのうちの少
なくとも1種、AはBeO、MgO、CaO、SrO、
BaO、ZnO、Al2O3、Y2O3、La2O3、In2O3、
SiO2、TiO2、ZrO2、GeO2、SnO2、Nb2O5、
ta2O5及びThO2のうちの少なくとも1種、Lnは
Eu、Tb、Ce、Tm、Dy、Pr、Ho、Nd、Yb、
Er、Sm及びGdのうちの少なくとも1種であり、
XはCl、BrおよびIのうち少なくとも1種であ
りありそれぞれ5×10-5≦x≦0.5及び0<y≦
0.2なる条件を満たす数である。)で表わされる希
土類元素付活2価金属フルオロハライド螢光体、
一般式がZnS:A、CdS:A、(Zn、Cd)S:
A、ZnS:A、X及びCdS:A、X(但しAはCu、
Ag、Au、又はMnであり、Xはハロゲンであ
る。)で表わされる螢光体、特開昭57−148285号
に記載されている一般式〔〕又は〔〕、 一般式〔〕 xM3(PO4)2・NX2:yA 一般式〔〕 M3(PO4)2:yA (式中、M及びNはそれぞれMg、Ca、Sr、Ba、
Zn及びCdのうち少なくとも1種、XはF、Cl、
Br及びのうち少なくとも1種、AはEu、Tb、
Ce、Tm、Dy、Pr、Ho、Nd、Yb、Er、Sb、
Tl、Mn及びSnのうち少なくとも1種を表わす。
また、x及びyは0≦x≦6、0≦y≦1なる条
件を満たす数である。)表わされる螢光体、及び
一般式〔〕又は〔〕 一般式〔〕 nReX3・mAX′2:xEu 一般式〔〕 nReX3・mAX′2:xEu、ySm (式中、ReはLa、Gd、Y、Luのうち少なくと
も1種、Aはアルカリ土類金属、Ba、Sr、Caの
うち少なくとも1種、X及びX′はF、Cl、Brの
うち少なくとも1種を表わす。また、x及びy
は、1×10-4<x<3×10-1、1×10-4<y<1
×10-1なる条件を満たす数であり、n/mは1×
10-3<n/m<7×10-1なる条件を満たす。)で
表ろされる螢光体等が挙げられる。しかし、本発
明の放射線画像変換パネルに用いられる輝尽性螢
光体は、前述の螢光体に限られるものではなく、
放射線を照射した後輝尽励起光を照射した場合に
輝尽発光を示す螢光体であればいかなる螢光体で
あつてもよい。
使用する輝尽性螢光体の平均粒子径は放射線画
像変換パネルの感度と粒状性を考慮して平均粒子
径0.1乃至100μmの範囲に於て適宜選択される。
さらに好ましくは平均粒子径1乃至30μmのもの
が使用される。
像変換パネルの感度と粒状性を考慮して平均粒子
径0.1乃至100μmの範囲に於て適宜選択される。
さらに好ましくは平均粒子径1乃至30μmのもの
が使用される。
本発明に係る放射線画像変換パネルにおいて、
輝尽性螢光体層は少なくとも2種類の輝尽発光効
率の輝尽励起エネルギー依存性の異なる輝尽性螢
光体を含有していればよく、例えば以下に示すよ
うな層構成の放射線画像変換パネルが挙げられ
る。
輝尽性螢光体層は少なくとも2種類の輝尽発光効
率の輝尽励起エネルギー依存性の異なる輝尽性螢
光体を含有していればよく、例えば以下に示すよ
うな層構成の放射線画像変換パネルが挙げられ
る。
(1) 1層の輝尽性螢光体層中に少なくとも2種類
の輝尽発光効率の輝尽励起エネルギー依存性の
異なる輝尽性螢光体を含有して成る放射線画像
変換パネル。
の輝尽発光効率の輝尽励起エネルギー依存性の
異なる輝尽性螢光体を含有して成る放射線画像
変換パネル。
(2) 輝尽性螢光体層が少なくとも2層から成り、
この輝尽性螢光体層の該少なくとも2層が、輝
尽発光効率の輝尽励起エネルギー依存性の互い
に異なる輝尽性螢光体から成る放射線画像変換
パネル。
この輝尽性螢光体層の該少なくとも2層が、輝
尽発光効率の輝尽励起エネルギー依存性の互い
に異なる輝尽性螢光体から成る放射線画像変換
パネル。
尚輝尽発光効率の輝尽励起光依存性の異る2種
類の輝尽性螢光体を用いる場合、その使用割合は
使用目的によつて異るけれども1:1〜1:0.05
(重量比)の範囲が好しい。
類の輝尽性螢光体を用いる場合、その使用割合は
使用目的によつて異るけれども1:1〜1:0.05
(重量比)の範囲が好しい。
本発明に係る放射線画像変換パネルにおいて、
一般的には上述の輝尽性螢光体は適当な結着剤中
に分散され、従来の塗布法により塗布されて均一
な層とされる。結着剤としては、例えばゼラチン
の如き蛋白質、デキストランの如きポリサツカラ
イド又はアラビアゴム、ポリビニルブチラール、
ポリ酢酸ビニル、ニトロセルロース、エチルセル
ロース、塩化ビニリデン−塩化ビニルコポリマ
ー、ポリメチルメタクリレート、塩化ビニル−酢
酸ビニルコポリマー、ポリウレタン、セルロース
アセテートブチレート、ポリビニルアルコールシ
リコン樹脂、ポリシロキサン系樹脂等のような通
常層形成に用いられる結着剤が使用される。一般
に結着剤は輝尽性螢光体1重量部に対して0.01乃
至1重量部の範囲で使用される。しかしながら得
られる放射線画像変換パネルの感度と鮮鋭性の点
では結着剤は少ない方が好ましく、塗布の容易さ
との兼合から0.03乃至0.2重量部の範囲がより好
ましい。
一般的には上述の輝尽性螢光体は適当な結着剤中
に分散され、従来の塗布法により塗布されて均一
な層とされる。結着剤としては、例えばゼラチン
の如き蛋白質、デキストランの如きポリサツカラ
イド又はアラビアゴム、ポリビニルブチラール、
ポリ酢酸ビニル、ニトロセルロース、エチルセル
ロース、塩化ビニリデン−塩化ビニルコポリマ
ー、ポリメチルメタクリレート、塩化ビニル−酢
酸ビニルコポリマー、ポリウレタン、セルロース
アセテートブチレート、ポリビニルアルコールシ
リコン樹脂、ポリシロキサン系樹脂等のような通
常層形成に用いられる結着剤が使用される。一般
に結着剤は輝尽性螢光体1重量部に対して0.01乃
至1重量部の範囲で使用される。しかしながら得
られる放射線画像変換パネルの感度と鮮鋭性の点
では結着剤は少ない方が好ましく、塗布の容易さ
との兼合から0.03乃至0.2重量部の範囲がより好
ましい。
また、本発明に係る放射線画像変換パネルにお
いて、輝尽性螢光体層の膜厚は目的とする放射線
画像変換パネルの特性、輝尽性螢光体の種類、結
着剤と輝尽性螢光体との混合比等によつて異なる
が、一般的には、輝尽性螢光体層が1層から成る
場合には10μm〜1200μmの範囲から選ばれるの
が好ましく、さらには10μm〜800μmの範囲から
選ばれるのがより好ましい。また、輝尽性螢光体
層が2層以上から成る場合には、1層当りの膜厚
は10μm〜800μmの範囲から選ばれるのが好まし
い。
いて、輝尽性螢光体層の膜厚は目的とする放射線
画像変換パネルの特性、輝尽性螢光体の種類、結
着剤と輝尽性螢光体との混合比等によつて異なる
が、一般的には、輝尽性螢光体層が1層から成る
場合には10μm〜1200μmの範囲から選ばれるの
が好ましく、さらには10μm〜800μmの範囲から
選ばれるのがより好ましい。また、輝尽性螢光体
層が2層以上から成る場合には、1層当りの膜厚
は10μm〜800μmの範囲から選ばれるのが好まし
い。
本発明に係る放射線画像変換パネルに前記2層
構成以上の輝尽螢光体層を適用する場合には該2
層に輝尽励起光遮断層を併用してもよい。該輝尽
励起光遮断層は、輝尽励起光を反射および/また
は吸収する材料であればどのようなものでも使用
できるが、放射線画像変換パネルとしての取扱い
上可撓性のあるものが好ましい。この点から例え
ばAl、Pb、Ni、Cu、Zn、Ag、Au、Pt、Fe等の
金属及びこれらの合金から成る金属シート、セル
ロースアセテートフイルム、ポリエステルフイル
ム、ポリエチレンテレフタレートフイルム、ポリ
アミドフイルム、ポリイミドフイルム、トリアセ
テートフイルム、ポリカーボネートフイルム等の
プラスチツクフイルムシート、および紙など種々
のシート状材料が挙げられる。ただし、輝尽励起
光遮断層としてプラスチツクフイルムシートおよ
び紙を用いる場合には、これらシート自体には輝
尽励起光を遮断する能力がほとんどないため、前
記シートが輝尽励起光反射層あるいは吸収層とな
るように、前記シート自体を着色する必要があ
る。前記シートが輝尽励起光反射層となるように
するには、前記シートを白色顔料等で着色すれば
よいし、輝尽励起光吸収層となるようにするに
は、前記シートを輝尽励起光を吸収する顔料ある
いは黒色顔料等で着色すればよい。
構成以上の輝尽螢光体層を適用する場合には該2
層に輝尽励起光遮断層を併用してもよい。該輝尽
励起光遮断層は、輝尽励起光を反射および/また
は吸収する材料であればどのようなものでも使用
できるが、放射線画像変換パネルとしての取扱い
上可撓性のあるものが好ましい。この点から例え
ばAl、Pb、Ni、Cu、Zn、Ag、Au、Pt、Fe等の
金属及びこれらの合金から成る金属シート、セル
ロースアセテートフイルム、ポリエステルフイル
ム、ポリエチレンテレフタレートフイルム、ポリ
アミドフイルム、ポリイミドフイルム、トリアセ
テートフイルム、ポリカーボネートフイルム等の
プラスチツクフイルムシート、および紙など種々
のシート状材料が挙げられる。ただし、輝尽励起
光遮断層としてプラスチツクフイルムシートおよ
び紙を用いる場合には、これらシート自体には輝
尽励起光を遮断する能力がほとんどないため、前
記シートが輝尽励起光反射層あるいは吸収層とな
るように、前記シート自体を着色する必要があ
る。前記シートが輝尽励起光反射層となるように
するには、前記シートを白色顔料等で着色すれば
よいし、輝尽励起光吸収層となるようにするに
は、前記シートを輝尽励起光を吸収する顔料ある
いは黒色顔料等で着色すればよい。
前記シート自体を着色する代わりに前記シート
の片面あるいは両面に輝尽励起光反射層あるいは
吸収層を設けてもよい。輝尽励起光反射層として
は前記シートの表面に金属反射層を蒸着、スパツ
タ等の方法で設けてもよいし、白色顔料層等を塗
布等の方法で設けてもよい。輝尽励起光吸収層と
しては輝尽励起光を吸収する顔料あるいは黒色顔
料等を前記シートの表面に塗布等の方法で設けれ
ばよい。
の片面あるいは両面に輝尽励起光反射層あるいは
吸収層を設けてもよい。輝尽励起光反射層として
は前記シートの表面に金属反射層を蒸着、スパツ
タ等の方法で設けてもよいし、白色顔料層等を塗
布等の方法で設けてもよい。輝尽励起光吸収層と
しては輝尽励起光を吸収する顔料あるいは黒色顔
料等を前記シートの表面に塗布等の方法で設けれ
ばよい。
さらに、必要に応じて前記シートを着色した
後、その表面に輝尽励起光反射層あるいは吸収層
を設けてもよいし、前記シートの片面に輝尽励起
光反射層を設け、他方に輝尽励起光吸収層を設け
てもよい。
後、その表面に輝尽励起光反射層あるいは吸収層
を設けてもよいし、前記シートの片面に輝尽励起
光反射層を設け、他方に輝尽励起光吸収層を設け
てもよい。
また、前記輝尽励起光遮断層は、前記シート状
材料以外にも白色粉体あるいは黒色粉体等を樹脂
中に分散し、塗布したものであつてもよい。
材料以外にも白色粉体あるいは黒色粉体等を樹脂
中に分散し、塗布したものであつてもよい。
前記輝尽励起光遮断層の膜厚は、用いる輝尽励
起光の強度および輝尽励起光遮断層の輝尽励起光
の透過率によつて異なるが、実用的には1000μm
以下、好ましくは400μm以下の範囲から選ばれ
る。
起光の強度および輝尽励起光遮断層の輝尽励起光
の透過率によつて異なるが、実用的には1000μm
以下、好ましくは400μm以下の範囲から選ばれ
る。
本発明に係る放射線画像変換パネルにおいて
は、一般的に支持体が用いられる。しかし前記輝
尽励起光遮断層を設ける場合には、該層が輝尽性
螢光体層を支持する支持体となり得る。しかし、
輝尽励起光遮断層の膜厚が薄い、あるいは柔軟性
が大きい場合には支持体が必要となる。
は、一般的に支持体が用いられる。しかし前記輝
尽励起光遮断層を設ける場合には、該層が輝尽性
螢光体層を支持する支持体となり得る。しかし、
輝尽励起光遮断層の膜厚が薄い、あるいは柔軟性
が大きい場合には支持体が必要となる。
支持体としては、各種ポリマー、ガラスなど
種々の素材から作られたシート状材料が使用され
得るが、放射線画像変換パネルとしての取扱い上
可撓性のあるシートあるいはロール加工できるも
のが好ましい。このような点から、例えばセルロ
ースアセテートフイルム、ポリエステルフイル
ム、ポリエチレンテレフタレートフイルム、ポリ
アミドフイルム、ポリイミドフイルム、トリアセ
テートフイルム、ポリカーボネートフイルム等の
プラスチツクフイルムが特に好ましい。
種々の素材から作られたシート状材料が使用され
得るが、放射線画像変換パネルとしての取扱い上
可撓性のあるシートあるいはロール加工できるも
のが好ましい。このような点から、例えばセルロ
ースアセテートフイルム、ポリエステルフイル
ム、ポリエチレンテレフタレートフイルム、ポリ
アミドフイルム、ポリイミドフイルム、トリアセ
テートフイルム、ポリカーボネートフイルム等の
プラスチツクフイルムが特に好ましい。
また、本発明に係る放射線画像変換パネルにお
いては、一般に輝尽性螢光体層を物理的あるいは
化学的に保護するための保護層が設けられる。
いては、一般に輝尽性螢光体層を物理的あるいは
化学的に保護するための保護層が設けられる。
この保護層は、保護層用塗布液を輝尽性螢光体
層上に直接塗布して形成してもよいし、あるいは
あらかじめ別途形成した保護層を輝尽性螢光体層
上に接着してもよい。保護層の材料としては酢酸
セルロース、ニトロセルロース、ポリメチルメタ
クリレート、ポリビニルブチラール、ポリビニル
ホルマール、ポリカーボネート、ポリエステル、
ポリエチレンテレフタレート、ポリエチレン、塩
化ビニリデン、ナイロン等の通常の保護層用材料
が用いられる。これら保護層の膜厚は一般には
1μm〜40μm程度が好ましい。
層上に直接塗布して形成してもよいし、あるいは
あらかじめ別途形成した保護層を輝尽性螢光体層
上に接着してもよい。保護層の材料としては酢酸
セルロース、ニトロセルロース、ポリメチルメタ
クリレート、ポリビニルブチラール、ポリビニル
ホルマール、ポリカーボネート、ポリエステル、
ポリエチレンテレフタレート、ポリエチレン、塩
化ビニリデン、ナイロン等の通常の保護層用材料
が用いられる。これら保護層の膜厚は一般には
1μm〜40μm程度が好ましい。
尚、この保護層は輝尽発光と、輝尽励起光を透
過するものとして前記のものが選ばれる。
過するものとして前記のものが選ばれる。
また本発明に係る放射線画像変換パネルにおい
ては、輝尽性螢光体層と輝尽励起光遮断層、保護
層あるいは支持体との間に接着層が設けられるこ
とがある。
ては、輝尽性螢光体層と輝尽励起光遮断層、保護
層あるいは支持体との間に接着層が設けられるこ
とがある。
さらに本発明に係る放射線画像変換パネルにお
いては、鮮鋭性向上を目的として、特開昭55−
146447号に開示されているように放射線画像変換
パネルの輝尽性螢光体層中に白色粉末を分散させ
てもよいし、特開昭55−163500号に開示されてい
るように放射線画像変換パネルの輝尽性螢光体層
を輝尽励起光を吸収するような着色剤で着色して
もよい。
いては、鮮鋭性向上を目的として、特開昭55−
146447号に開示されているように放射線画像変換
パネルの輝尽性螢光体層中に白色粉末を分散させ
てもよいし、特開昭55−163500号に開示されてい
るように放射線画像変換パネルの輝尽性螢光体層
を輝尽励起光を吸収するような着色剤で着色して
もよい。
前記した本発明に係る放射線画像変換パネルの
輝尽性螢光体層に対する輝尽励起エネルギーとし
ては、光エネルギー、熱エネルギー或は機械的エ
ネルギー等が挙げられるが、操作及び画質等の面
から光或は熱エネルギーが好しい。
輝尽性螢光体層に対する輝尽励起エネルギーとし
ては、光エネルギー、熱エネルギー或は機械的エ
ネルギー等が挙げられるが、操作及び画質等の面
から光或は熱エネルギーが好しい。
光エネルギーの光源としてはAr+レーザ、He
−Cdレーザ、He−Neレーザ、Krレーザ、Dye
レーザ、YAGレーザ、CO2レーザ及び半導体レ
ーザ等のレーザ類、LED及びタングステンラン
プ等のランプ類があるが、レーザが光の収束性、
光強度等の点から優れている。
−Cdレーザ、He−Neレーザ、Krレーザ、Dye
レーザ、YAGレーザ、CO2レーザ及び半導体レ
ーザ等のレーザ類、LED及びタングステンラン
プ等のランプ類があるが、レーザが光の収束性、
光強度等の点から優れている。
励起熱源としてはYAGレーザ、CO2レーザ、
半導体レーザ等の赤外線レーザ、あるいは各種ヒ
ータ、熱風或はサーマルヘツド等が挙げられる。
半導体レーザ等の赤外線レーザ、あるいは各種ヒ
ータ、熱風或はサーマルヘツド等が挙げられる。
尚熱輝尽励起を行う態様の場合は結着剤、支持
体等のパネル構成物には耐熱性のものを用いるこ
とが好しい。
体等のパネル構成物には耐熱性のものを用いるこ
とが好しい。
次に本発明を図面を用いて説明する。
第1図は本発明の実施態様の1例を示すもの
で、放射線画像読取装置を含む放射線画像記録シ
ステムの概略図である。
で、放射線画像読取装置を含む放射線画像記録シ
ステムの概略図である。
尚本発明に於ては原則的に使用した輝尽性螢光
体の数だけ重ねて励起するので、励起の順に第
1、第2…等の番号を付つて表現する。第1図に
おいて1は撮影部、2は第1の輝尽性螢光体に蓄
積された放射線画像を読み取るための第1読み取
り部、3は第2の輝尽性螢光体に蓄積された放射
線画像を読み取るための第2読み取り部4は再生
記録部をそれぞれ示している。
体の数だけ重ねて励起するので、励起の順に第
1、第2…等の番号を付つて表現する。第1図に
おいて1は撮影部、2は第1の輝尽性螢光体に蓄
積された放射線画像を読み取るための第1読み取
り部、3は第2の輝尽性螢光体に蓄積された放射
線画像を読み取るための第2読み取り部4は再生
記録部をそれぞれ示している。
撮影部1においては放射線源101から被写体
102に向けて照射された放射線は被写体102
を透過した後、放射線画像変換パネル103の輝
尽性螢光体層104に含まれる輝尽発光効率の輝
尽励起エネルギー依存性の互いに異なる第1の輝
尽性螢光体105および第2の輝尽性螢光体10
6に吸収され、被写体の放射線画像が蓄積記録さ
れる。次いでこの放射線画像変換パネル103は
第1読み取り部2へ送られる。
102に向けて照射された放射線は被写体102
を透過した後、放射線画像変換パネル103の輝
尽性螢光体層104に含まれる輝尽発光効率の輝
尽励起エネルギー依存性の互いに異なる第1の輝
尽性螢光体105および第2の輝尽性螢光体10
6に吸収され、被写体の放射線画像が蓄積記録さ
れる。次いでこの放射線画像変換パネル103は
第1読み取り部2へ送られる。
第1読み取り部2においては、読み取り光源2
01からの第1の輝尽励起光202はガルバノミ
ラー等の光偏向器により放射線画像変換パネル1
03の輝尽性螢光体層104上に一次元的に偏向
されて、放射線画像変換パネル103が副走査さ
れることにより、輝尽性螢光体層104の全面に
わたつて輝尽励起光202が照射される。このよ
うに輝尽励起光202が照射されると、放射線画
像変換パネル103の輝尽性螢光体層104に含
まれる第1の輝尽励起光202にマツチングした
輝尽励起エネルギー分布をもつ第1の輝尽性螢光
体105は、これに蓄積記録されている放射線エ
ネルギーに比例する輝尽発光を発する。この発光
は輝尽励起光202のみをカツトするフイルター
203を透過した後、光電変換器204に入射
し、光電変換される。光電変換器204の出力は
増幅器205によつて増幅される。第1の輝尽性
螢光体105の読み取りを終了した放射線画像変
換パネル103は、第2読み取り部3へ送られ
る。
01からの第1の輝尽励起光202はガルバノミ
ラー等の光偏向器により放射線画像変換パネル1
03の輝尽性螢光体層104上に一次元的に偏向
されて、放射線画像変換パネル103が副走査さ
れることにより、輝尽性螢光体層104の全面に
わたつて輝尽励起光202が照射される。このよ
うに輝尽励起光202が照射されると、放射線画
像変換パネル103の輝尽性螢光体層104に含
まれる第1の輝尽励起光202にマツチングした
輝尽励起エネルギー分布をもつ第1の輝尽性螢光
体105は、これに蓄積記録されている放射線エ
ネルギーに比例する輝尽発光を発する。この発光
は輝尽励起光202のみをカツトするフイルター
203を透過した後、光電変換器204に入射
し、光電変換される。光電変換器204の出力は
増幅器205によつて増幅される。第1の輝尽性
螢光体105の読み取りを終了した放射線画像変
換パネル103は、第2読み取り部3へ送られ
る。
第2読み取り部3においては、第1読み取り部
2の場合と同様にして読み取り光源301からの
第2の輝尽励起光302はガルバノミラー等の光
偏向器により放射線画像変換パネル103の輝尽
性螢光体層104上に一次元的に偏向されて、放
射線画像変換パネル103が副走査されることに
より、輝尽性螢光体層104の全面にわたつて輝
尽励起光302が照射される。このように輝尽励
起光302が照射されると、放射線画像変換パネ
ル103の輝尽性螢光体層104に含まれる第2
の輝尽励起光302にマツチングした輝尽励起エ
ネルギー分布をもつ第2の輝尽性螢光体106
は、これに蓄積記録されている放射線エネルギー
に比例する輝尽発光を発し、この発光は輝尽励起
光302のみをカツトするフイルター303を透
過した後、光電変換器304に入射し、光電変換
され、増幅器305によつて増幅される。
2の場合と同様にして読み取り光源301からの
第2の輝尽励起光302はガルバノミラー等の光
偏向器により放射線画像変換パネル103の輝尽
性螢光体層104上に一次元的に偏向されて、放
射線画像変換パネル103が副走査されることに
より、輝尽性螢光体層104の全面にわたつて輝
尽励起光302が照射される。このように輝尽励
起光302が照射されると、放射線画像変換パネ
ル103の輝尽性螢光体層104に含まれる第2
の輝尽励起光302にマツチングした輝尽励起エ
ネルギー分布をもつ第2の輝尽性螢光体106
は、これに蓄積記録されている放射線エネルギー
に比例する輝尽発光を発し、この発光は輝尽励起
光302のみをカツトするフイルター303を透
過した後、光電変換器304に入射し、光電変換
され、増幅器305によつて増幅される。
第1読み取り部2の最終出力206および第2
読み取り部3の最終出力306は、それぞれ別々
に再生記録部4に於てハードコピーあるいは
CRT等に可視画像として出力してもよいし、電
気的に重ね合わせ処理あるいは減算処理等を施し
て1枚の可視画像としてハードコピーあるいは
CRT等に出力してもよい。
読み取り部3の最終出力306は、それぞれ別々
に再生記録部4に於てハードコピーあるいは
CRT等に可視画像として出力してもよいし、電
気的に重ね合わせ処理あるいは減算処理等を施し
て1枚の可視画像としてハードコピーあるいは
CRT等に出力してもよい。
第1図の再生記録部4はハードコピーとして感
光材料を用いる実施態様を示しているが該再生記
録部4においては、記録用レーザ光源402から
のレーザ光403が、光変調器401により画像
信号に基づいて変調され、走差ミラー404によ
つて写真フイルム等の感光材料405上を走査さ
れる。また感光材料405はレーザ光403の走
査に同期して副走査されるので、感光材料405
上に放射線画像が出力される。
光材料を用いる実施態様を示しているが該再生記
録部4においては、記録用レーザ光源402から
のレーザ光403が、光変調器401により画像
信号に基づいて変調され、走差ミラー404によ
つて写真フイルム等の感光材料405上を走査さ
れる。また感光材料405はレーザ光403の走
査に同期して副走査されるので、感光材料405
上に放射線画像が出力される。
前記の放射線画像変換パネル103の第1の輝
尽性螢光体105と第2の輝尽性螢光体106は
この順に読み取る必要はなく、逆であつてもまた
同時であつてもよい。
尽性螢光体105と第2の輝尽性螢光体106は
この順に読み取る必要はなく、逆であつてもまた
同時であつてもよい。
さらに第1読み取り部2の最終出力206から
放射線画像変換パネル103に蓄積記録されてい
る放射線情報を把握し、この情報を基にして第2
読み取り部3の光電変換器304の感度、増幅器
305の増幅率等を設定するようにすることがで
きる。
放射線画像変換パネル103に蓄積記録されてい
る放射線情報を把握し、この情報を基にして第2
読み取り部3の光電変換器304の感度、増幅器
305の増幅率等を設定するようにすることがで
きる。
即ち第1読取り結果を、本格的に観察読影する
放射線画像となる第2読取りによつてえられる画
像調整のためのパイロツトとして用い、読影目的
に最も適した画質に調える用に供することができ
る。
放射線画像となる第2読取りによつてえられる画
像調整のためのパイロツトとして用い、読影目的
に最も適した画質に調える用に供することができ
る。
更に具体的に第2図に示すブロツク図によつて
説明する。
説明する。
第2図に於て前記の通り205は第1読取り部
の増幅器、206はその画像信号出力、305は
第2読取り部の増幅器、304は同部の光電変換
器である。
の増幅器、206はその画像信号出力、305は
第2読取り部の増幅器、304は同部の光電変換
器である。
307は画像信号出力206の情報に基いて画
像制御を行う制御回路、307による制御は前記
光電変換器304増幅器305及びA/D変換器
308、信号処理回路309を統括し画像信号3
06を整えて、前記光変調器401に入り観察読
影に適した画像を再生記録部4に発現させる。
像制御を行う制御回路、307による制御は前記
光電変換器304増幅器305及びA/D変換器
308、信号処理回路309を統括し画像信号3
06を整えて、前記光変調器401に入り観察読
影に適した画像を再生記録部4に発現させる。
即ち光電変換器304の出力は増幅器305に
よつて増幅され、A/D変換器308によつて
A/D変換された後、信号処理回路309によつ
て診断適性の優れた放射線画像が得られるように
信号処理される。光電変換器304および増幅器
305の増幅率、A/D変換器308の収録スケ
ールフアクタおよび信号処理回路309における
信号処理条件は、前述のように第1読み取り部2
において得られた前記放射線画像の蓄積記録情報
に基づいて制御回路307によつて最も適切な条
件に設定される。
よつて増幅され、A/D変換器308によつて
A/D変換された後、信号処理回路309によつ
て診断適性の優れた放射線画像が得られるように
信号処理される。光電変換器304および増幅器
305の増幅率、A/D変換器308の収録スケ
ールフアクタおよび信号処理回路309における
信号処理条件は、前述のように第1読み取り部2
において得られた前記放射線画像の蓄積記録情報
に基づいて制御回路307によつて最も適切な条
件に設定される。
信号処理回路309より出力された画像信号3
06は記録部4へ伝送される。
06は記録部4へ伝送される。
また第3図は本発明の別の実施態様であり、第
1読み取り部2と第2読み取り部3における輝尽
励起光の放射線画像変換パネル103に対する入
射方向が反対である点以外は第1図の実施態様と
同様である。
1読み取り部2と第2読み取り部3における輝尽
励起光の放射線画像変換パネル103に対する入
射方向が反対である点以外は第1図の実施態様と
同様である。
第4図はさらに本発明の別の実施例態様であ
り、第1読み取り部2の輝尽励起光源201の代
わりにサーマルヘツド207を用いる以外は第1
図の実施態様東洋と同様である。
り、第1読み取り部2の輝尽励起光源201の代
わりにサーマルヘツド207を用いる以外は第1
図の実施態様東洋と同様である。
尚、本発明は以上の実施態様に限定されること
なく、種々の変更が可能であることは言うまでも
ない。
なく、種々の変更が可能であることは言うまでも
ない。
(発明の効果)
以上説明したように、本発明の放射線画像読取
り方法によれば、1回の放射線照射によつて複数
枚の放射線画像データを得ることが可能となる。
り方法によれば、1回の放射線照射によつて複数
枚の放射線画像データを得ることが可能となる。
また輝尽励起光遮断層を必要としないか、必要
であつても膜厚を十分小さくできるので重ね合せ
処理等で像のズレを生ずることがなく高品位な放
射線画像を得ることが可能となる。
であつても膜厚を十分小さくできるので重ね合せ
処理等で像のズレを生ずることがなく高品位な放
射線画像を得ることが可能となる。
更に、本発明の放射線画像読取り方法によれ
ば、第1読取りによつて放射線画像の蓄積記録情
報を簡易にかつ精度よく検出することが可能とな
る。
ば、第1読取りによつて放射線画像の蓄積記録情
報を簡易にかつ精度よく検出することが可能とな
る。
また、本発明の放射線画像読取り方法によれ
ば、第1読取りを実施することによつて第2読取
りの際に放出されるべき蓄積放射線エネルギーの
減少がまつたくないので、第1読取りに起因する
システム感度の低下を防止することが可能とな
る。
ば、第1読取りを実施することによつて第2読取
りの際に放出されるべき蓄積放射線エネルギーの
減少がまつたくないので、第1読取りに起因する
システム感度の低下を防止することが可能とな
る。
また、高い輝尽励起光エネルギーで第1読取り
を実施するができるので、放射線画像変換パネル
に記録されている放射線画像の蓄積記録情報を精
度よく把握することが可能となる。
を実施するができるので、放射線画像変換パネル
に記録されている放射線画像の蓄積記録情報を精
度よく把握することが可能となる。
更に本発明の放射線画像読取り方法によれば、
放射線画像変換パネルに記録されている放射線画
像の蓄積記録情報を予め精度よく把握することが
できるので、格別に広いダイナミツクレンジを有
する読み取り系を使用しなくても前記蓄積記録情
報に基づいて読み取りゲインを適当に調節するこ
とにより、撮影条件等が変動しても常に診断適性
の優れた放射線画像を得ることが可能となる。
放射線画像変換パネルに記録されている放射線画
像の蓄積記録情報を予め精度よく把握することが
できるので、格別に広いダイナミツクレンジを有
する読み取り系を使用しなくても前記蓄積記録情
報に基づいて読み取りゲインを適当に調節するこ
とにより、撮影条件等が変動しても常に診断適性
の優れた放射線画像を得ることが可能となる。
また、放射線画像変換パネルに記録されている
放射線画像の記録パターンを予め把握できるもの
で、前記記録パターンに応じた信号処理を第2読
取り電気信号に対して施すことにより、診断適性
の優れた放射線画像を得ることが可能となる。
放射線画像の記録パターンを予め把握できるもの
で、前記記録パターンに応じた信号処理を第2読
取り電気信号に対して施すことにより、診断適性
の優れた放射線画像を得ることが可能となる。
本発明は前述のような多数の効果があり、工業
的に非常に有用である。
的に非常に有用である。
第1図は本発明に係る放射線画像変換パネルを
用いた放射線画像変換方法の概略説明図である。
第2図は画像調整システムのブロツク図である。
第3図及び第4図は本発明の夫々別の実施態様の
概略説明図である。 1……撮影部、101……放射線源、102…
…被写体、103……放射線画像変換パネル、1
04……輝尽性螢光体層、105……第1の輝尽
性螢光体、106……第2の輝尽性螢光体、10
7……支持体、2……第1読み取り部、201…
…輝尽励起光源、202……輝尽励起光、203
……フイルター、204……光電変換器、205
……増幅器、206……出力、3……第2読み取
り部、301……輝尽励起光源、302……輝尽
励起光、303……フイルター、304……光電
変換器、305……増幅器、306……出力、4
……再生記録部。
用いた放射線画像変換方法の概略説明図である。
第2図は画像調整システムのブロツク図である。
第3図及び第4図は本発明の夫々別の実施態様の
概略説明図である。 1……撮影部、101……放射線源、102…
…被写体、103……放射線画像変換パネル、1
04……輝尽性螢光体層、105……第1の輝尽
性螢光体、106……第2の輝尽性螢光体、10
7……支持体、2……第1読み取り部、201…
…輝尽励起光源、202……輝尽励起光、203
……フイルター、204……光電変換器、205
……増幅器、206……出力、3……第2読み取
り部、301……輝尽励起光源、302……輝尽
励起光、303……フイルター、304……光電
変換器、305……増幅器、306……出力、4
……再生記録部。
Claims (1)
- 1 一層の輝尽性蛍光体層に、輝尽発光効率の輝
尽励起エネルギー依存性の異なる少なくとも2種
類の第1および第2の輝尽性蛍光体を混合した状
態で含有する放射線画像変換パネルに、放射線画
像を蓄積記録し、この蓄積記録された放射線画像
を、前記輝尽性蛍光体層に含有される第1の輝尽
性蛍光体に対応した輝尽励起エネルギーによつて
輝尽励起して光電的に読み取り、該読み取り結果
から前記輝尽性蛍光体層に蓄積記録されている放
射線画像情報を把握し、この情報に基づいて第2
の輝尽性蛍光体の読み取り条件を設定して、前記
輝尽性蛍光体層を第2の輝尽性蛍光体に対応した
輝尽励起エネルギーによつて輝尽励起して光電的
に読み取るようにしたことを特徴とする放射線画
像読取方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16857084A JPS6146946A (ja) | 1984-08-10 | 1984-08-10 | 放射線画像読取方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16857084A JPS6146946A (ja) | 1984-08-10 | 1984-08-10 | 放射線画像読取方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6146946A JPS6146946A (ja) | 1986-03-07 |
| JPH0535398B2 true JPH0535398B2 (ja) | 1993-05-26 |
Family
ID=15870487
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16857084A Granted JPS6146946A (ja) | 1984-08-10 | 1984-08-10 | 放射線画像読取方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6146946A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4186666B2 (ja) | 2003-03-24 | 2008-11-26 | 富士ゼロックス株式会社 | シートの重送状態判定装置およびシート搬送装置 |
-
1984
- 1984-08-10 JP JP16857084A patent/JPS6146946A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6146946A (ja) | 1986-03-07 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
| S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
| R350 | Written notification of registration of transfer |
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