JPH0535407U - エアサスペンシヨン付車両のクラウチング装置 - Google Patents
エアサスペンシヨン付車両のクラウチング装置Info
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- JPH0535407U JPH0535407U JP9454791U JP9454791U JPH0535407U JP H0535407 U JPH0535407 U JP H0535407U JP 9454791 U JP9454791 U JP 9454791U JP 9454791 U JP9454791 U JP 9454791U JP H0535407 U JPH0535407 U JP H0535407U
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- Japan
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 電気系のトラブル或いは電磁バルブの故障
等により車高の復元が不能になったときに車高を復元す
る。 【構成】 圧縮エア源11からレベリングバルブ13
を介して圧縮エアが供給されシャシフレーム17を懸架
するエアスプリング16と、このエアスプリングとレベ
リングバルブの間のエア流路に設けられエアスプリング
に供給した圧縮エアを排出可能な排気バルブ14と、電
気信号により圧縮エア源からの圧縮エアを排気バルブの
信号圧ポート14dに供給して排気バルブを作動させる
電磁バルブ22とを備えたエアサスペンション付車両の
クラウチング装置に関する。圧縮エア源11と電磁バル
ブ22との間のエア流路に信号圧ポート14dに供給し
た圧縮エアを手動により排出可能な非常用復元バルブ2
0が設けられる。
等により車高の復元が不能になったときに車高を復元す
る。 【構成】 圧縮エア源11からレベリングバルブ13
を介して圧縮エアが供給されシャシフレーム17を懸架
するエアスプリング16と、このエアスプリングとレベ
リングバルブの間のエア流路に設けられエアスプリング
に供給した圧縮エアを排出可能な排気バルブ14と、電
気信号により圧縮エア源からの圧縮エアを排気バルブの
信号圧ポート14dに供給して排気バルブを作動させる
電磁バルブ22とを備えたエアサスペンション付車両の
クラウチング装置に関する。圧縮エア源11と電磁バル
ブ22との間のエア流路に信号圧ポート14dに供給し
た圧縮エアを手動により排出可能な非常用復元バルブ2
0が設けられる。
Description
【0001】
本考案はエアサスペンション付車両のエアスプリングのエアを信号圧により排 出して車高を下げるクラウチング装置に関する。更に詳しくは低下した車高を信 号圧により復元できないときの非常用車高復元機構を備えたクラウチング装置に 関するものである。
【0002】
バスやトラックなどのエアサスペンション機構を装備した車両では、シャシフ レームとアクスルとの間にエアスプリングが設けられ、エアタンクからレベリン グバルブを介してエアスプリングに圧縮エアを供給して、エアスプリングにより シャシフレームを懸架している。アクスルがシャシフレームに対して相対的に垂 直方向に変位するとアクスルに枢支したリンク機構がレベリングバルブの切換レ バーを回動して、このレバーの回動によりエアスプリングへの圧縮エアの給排が レベリングバルブで行われシャシフレームを一定の高さに保つようにしている。 従来、このエアサスペンション機構を利用して、例えばバスなどの車両で乗客 の乗降を容易にするために、或いはトラックなどの車両では荷物の積降しを容易 にするために、レベリングバルブとエアスプリングとの間のエア流路に排気バル ブを設けたクラウチング装置が知られている。このクラウチング装置では排気バ ルブに信号圧が加わると排気バルブが作動してレベリングバルブからのエアを遮 断し、エアスプリングのエアを排出して車高を下げている。
【0003】
しかし、上記クラウチング装置は排気バルブに信号圧エアを供給するための電 磁バルブが誤動作して排気バルブが作動し続けた場合には、エアスプリングのエ アが排出され続け、車高を復元することができない問題点があった。 本考案の目的は、電気系のトラブル或いは電磁バルブの故障等により車高の復 元が不能になったときに車高を復元し得るエアサスペンション付車両のクラウチ ング装置を提供することにある。
【0004】
上記目的を達成するための本考案の構成を実施例に対応する図1に基づいて説 明する。 本考案は、圧縮エア源11からレベリングバルブ13を介して圧縮エアが供給 されシャシフレーム17を懸架するエアスプリング16と、このエアスプリング 16とレベリングバルブ13の間のエア流路に設けられエアスプリング16に供 給した圧縮エアを排出可能な排気バルブ14と、電気信号により圧縮エア源11 からの圧縮エアを排気バルブ14の信号圧ポート14dに供給して排気バルブ1 4を作動させる電磁バルブ22とを備えたエアサスペンション付車両のクラウチ ング装置の改良である。 その特徴ある構成は、圧縮エア源11と電磁バルブ22との間のエア流路に信 号圧ポート14dに供給した圧縮エアを手動により排出可能な非常用復元バルブ 20が設けられたことにある。
【0005】
電気系のトラブル或いは電磁バルブ22の故障等により低下した車高の復元が 不能になったときには、非常用復元バルブ20を手動で操作すると、排気バルブ 14の信号圧ポート14dに供給された圧縮エアが復元バルブ20から排出され 、レベリングバルブ13及び排気バルブ14を通ってエアスプリング16に圧縮 エアが供給される。
【0006】
次に本考案の一実施例を図面に基づいて詳しく説明する。 図1に示すように、バスに搭載された圧縮エア源11からレベリングバルブ1 3及び排気バルブ14を介してエアスプリング16に圧縮エアが供給される。こ のエアスプリング16はシャシフレーム17に固着されたプレート16aと、ブ ラケット19を介してアクスル18に取付けられたベース16bと、円筒状に形 成されたゴム膜16cとを有する。ゴム膜16cはプレート16aとベース16 bとの間に接続され、その内部には圧縮エアが供給される。またベース16bの 上面にはゴムにて形成されたコンタクトラバー21が固着され、エアスプリング 16内の圧縮エアが排出されたときプレート16aがラバー21の頂部に当接す るようになっている。エアスプリング16は車両の走行中、路面の凹凸にて発生 する振動をエアスプリング16の内部に貯えられた圧縮エアの弾性により吸収し てシャシフレーム17に伝わらないように構成される。
【0007】 レベリングバルブ13は3ポート3位置切換えのバルブであり、入口ポート1 3aは圧縮エア源11に接続され、出口ポート13bは排気バルブ14に接続さ れ、排気ポート13cは大気に開放される。このバルブ13はシャシフレーム1 7に固着され、バルブ13にはレバー13dの基端が枢着される。レバー13d の先端はリンク13eを介してブラケット19に枢着される。レバー13dが実 線で示すように水平状態のときにはポート13aとポート13bとが遮断され、 レバー13dが二点鎖線で示すように上向きのときにはポート13aとポート1 3bとが連通し、レバー13dが破線で示すように下向きのときにはポート13 bと排気ポート13cとが連通するように構成される。 排気バルブ14は3ポート2位置切換えのエア圧制御式のバルブであり、ポー ト14aはレベリングバルブ13のポート13bに接続され、ポート14bはエ アスプリング16に接続され、排気ポート14cは大気に開放される。排気バル ブ14は信号圧ポート14dを有し、圧縮エアをこの信号圧ポート14dに供給 するとポート14bと排気ポート14cとが連通し、圧縮エアを信号圧ポート1 4dから排出するとポート14aとポート14bとが連通するように構成される 。
【0008】 圧縮エア源11に接続されたエア流路15aから分岐したエア流路15bには 非常用復元バルブ20及び電磁バルブ22が設けられる。これらのバルブ20及 び22はそれぞれ3ポート2位置切換えのバルブであって、非常用復元バルブ2 0は手動操作式であり、電磁バルブ22は電磁制御式である。非常用復元バルブ 20のポート20aは圧縮エア源11に接続され、ポート20bは電磁バルブ2 2のポート22aに接続され、ポート20cは大気に開放される。電磁バルブ2 2のポート22bは排気バルブ14の信号圧ポート14dに接続され、ポート2 2cは大気に開放される。この電磁バルブ22は車室に設けられた手動スイッチ 23にてオンオフし、スイッチ23を閉じると、ポート22aとポート22bと が連通し、スイッチ23を開くと、ポート22bと排気ポート22cとが連通す るように構成される。
【0009】 このような構成のクラウチング装置の動作を説明する。 例えばバスで乗客の乗降を容易にするために、その車高を低くするときには、 図2に示すように運転者が手動スイッチ23を閉じる。電磁バルブ22がオン状 態になってポート22aとポート22bとを連通し、排気バルブ14の信号圧ポ ート14dに圧縮エアが供給される。排気バルブ14のポート14bと排気ポー ト14cとが連通する。エアスプリング16内の圧縮エアは排気バルブ14の排 気ポート14cから大気に排出され、車高が低下する。
【0010】 乗客の乗降が終り、バスの車高を復元するために運転者は手動スイッチ23を 開く。図1に示すように、電磁バルブ22はオフ状態になってポート22bと排 気ポート22cとを連通し、排気バルブ14の信号圧ポート14dから圧縮エア が電磁バルブ22のポート22cから大気に排出される。排気バルブ14のポー ト14aとポート14bとが連通し、圧縮エア源11の圧縮エアがエアスプリン グ16に供給され、エアスプリング16はシャシフレーム17を所定の高さまで 上昇させる。
【0011】 本実施例の特徴ある動作は、スイッチ23を開いても、電気系のトラブル又は 電磁バルブ22の故障等に起因して、電磁バルブ22がオン状態のままになった 場合の非常用復元バルブ20の操作にある。 電磁バルブ22がオン状態を続けると、圧縮エアが排気バルブ14の信号圧ポ ート14dに供給され続けるため、エアスプリング16から圧縮エアが抜けたま まになり車高を復元できない。このときには、図3に示すように復元バルブ20 のコック20dを手で回す。バルブ20が切換わり、ポート20aが閉塞され、 ポート20bとポート20cとが連通する。排気バルブ14の信号圧ポート14 dの圧縮エアが復元バルブ20のポート20cから大気に排出され、排気バルブ 14のポート14aとポート14bとが連通する。これにより圧縮エア源11の 圧縮エアがエアスプリング16に供給されて、シャシフレーム17は所定の高さ まで復元する。
【0012】 なお、上記実施例では車両としてバスを挙げたが、これは一例であってエアス プリングにより車体を懸架している車両であればトラックその他の車両でもよい 。
【0013】
以上述べたように、本考案によれば、電磁バルブと圧縮エア源の間のエア流路 に非常用復元バルブを設けたので、電気系のトラブル又は電磁バルブの故障等に より車高の復元が不能になったときに、復元バルブを手動で操作することにより 簡単にかつ確実に車高を復元して走行することができる。
【図1】本考案一実施例のクラウチング装置のエアスプ
リングに圧縮エアを供給している状態を示す構成図。
リングに圧縮エアを供給している状態を示す構成図。
【図2】そのエアスプリングから圧縮エアを大気中に放
出している状態を示す構成図。
出している状態を示す構成図。
【図3】その電磁バルブが故障したときに非常用復元バ
ルブにより車高を復元している状態を示す構成図。
ルブにより車高を復元している状態を示す構成図。
11 圧縮エア源 13 レベリングバルブ 14 排気バルブ 14d 信号圧ポート 16 エアスプリング 17 シャシフレーム 20 非常用復元バルブ 22 電磁バルブ
Claims (1)
- 【請求項1】 圧縮エア源(11)からレベリングバルブ(1
3)を介して圧縮エアが供給されシャシフレーム(17)を懸
架するエアスプリング(16)と、前記エアスプリング(16)
と前記レベリングバルブ(13)の間のエア流路に設けられ
前記エアスプリング(16)に供給した圧縮エアを排出可能
な排気バルブ(14)と、電気信号により前記圧縮エア源(1
1)からの圧縮エアを前記排気バルブ(14)の信号圧ポート
(14d)に供給して前記排気バルブ(14)を作動させる電磁
バルブ(22)とを備えたエアサスペンション付車両のクラ
ウチング装置において、 前記圧縮エア源(11)と前記電磁バルブ(22)との間のエア
流路に前記信号圧ポート(14d)に供給した圧縮エアを手
動により排出可能な非常用復元バルブ(20)が設けられた
ことを特徴とするエアサスペンション付車両のクラウチ
ング装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991094547U JP2584614Y2 (ja) | 1991-10-22 | 1991-10-22 | エアサスペンション付車両のクラウチング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991094547U JP2584614Y2 (ja) | 1991-10-22 | 1991-10-22 | エアサスペンション付車両のクラウチング装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0535407U true JPH0535407U (ja) | 1993-05-14 |
| JP2584614Y2 JP2584614Y2 (ja) | 1998-11-05 |
Family
ID=14113340
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1991094547U Expired - Fee Related JP2584614Y2 (ja) | 1991-10-22 | 1991-10-22 | エアサスペンション付車両のクラウチング装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2584614Y2 (ja) |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59151808U (ja) * | 1983-03-31 | 1984-10-11 | 日野自動車株式会社 | セミトラクタのカプラの高さ調整装置 |
| JPS6222411U (ja) * | 1985-07-26 | 1987-02-10 | ||
| JPH02241815A (ja) * | 1989-03-16 | 1990-09-26 | Mazda Motor Corp | 車両のサスペンション装置 |
-
1991
- 1991-10-22 JP JP1991094547U patent/JP2584614Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59151808U (ja) * | 1983-03-31 | 1984-10-11 | 日野自動車株式会社 | セミトラクタのカプラの高さ調整装置 |
| JPS6222411U (ja) * | 1985-07-26 | 1987-02-10 | ||
| JPH02241815A (ja) * | 1989-03-16 | 1990-09-26 | Mazda Motor Corp | 車両のサスペンション装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2584614Y2 (ja) | 1998-11-05 |
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Legal Events
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|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |