JPH0535533Y2 - - Google Patents

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JPH0535533Y2
JPH0535533Y2 JP8667086U JP8667086U JPH0535533Y2 JP H0535533 Y2 JPH0535533 Y2 JP H0535533Y2 JP 8667086 U JP8667086 U JP 8667086U JP 8667086 U JP8667086 U JP 8667086U JP H0535533 Y2 JPH0535533 Y2 JP H0535533Y2
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  • Manufacture Of Switches (AREA)
  • Switch Cases, Indication, And Locking (AREA)
  • Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は音響機器および映像機器等に用いら
れる操作機能を有する表示釦に関するものであ
る。
〔従来の技術〕
従来のこの種表示釦、特にクリスタル表示釦
は、第4図〜第7図に示す如く構成されていた。
まず第4図において、1は光を透過する樹脂部
材、2はこの樹脂部材1の裏面に光を透過しない
インクによつて機能表示または機能マーク類等の
表示部を抜きシルク印刷した印刷部、3はこの印
刷部2の抜きシルク印刷部に表示用の色でシルク
印刷した表示部である。
即ち、光を透過する樹脂部材1の背部(光源に
近い方の側)に、光を透過しないインクで表示文
字(図の場合は数字の“5”である)をインクが
入らないように抜いて印刷し、印刷部2を形成す
る。その後印刷部の表示文字“5”に光を透過す
るインクが入るようにシルク印刷し表示部3を形
成する。
以上の構成において、光を表示部3側から導入
した場合、光を透過する樹脂部材1側から見ると
表示文字“5”だけが光つて見える。
次に第5図において、4は光を透過する樹脂部
材1の内面に光を透過しない塗料を塗装した後、
機能表示又は機能マーク類の表示部をレーザ等に
て塗装除去した塗装部であり、5はこの塗装部4
の塗装除去部に機能表示又機能マーク類等の表示
用の色を塗装した表示部である。
以上のものでは、光を透過する樹脂部材1の内
側に、光を透過しない塗料で塗装部4を形成し、
その後表示部に相当する塗装部をレーザで除去
し、更に除去された部分に光を透過するようなイ
ンクで塗装し、表示部5を形成する。
次に第6図において、6は光の透過する樹脂部
材1の内面に、光を透過しないインクによつて機
能表示又は機能マーク類等の表示部を抜きタンポ
印刷した印刷部、7はこの印刷部6の抜き印刷部
に表示用の色でタンポ印刷した表示部、8はタン
ポ印刷用のパツト、9は間隙部である。
以上のものは、光を透過する樹脂部材1の内面
に、いわゆるタンポ印刷と呼ばれる印刷法を用い
て印刷するもので、柔かいゴム状でできた器具パ
ツド8の上、下、左側部に不透過インクを転写す
ることにより付着せしめ、樹脂部材1に押し付
け、印刷部6を形成する。左側部には表示文字に
相当する部分が抜かれているので、この部分に別
のパツドを用いて透過インクを入れ、表示部7を
形成する。間隙部9にはインクが付き難く、この
印刷法の欠点となり、この部分にインクを付ける
ためにはもう一工程追加することが必要となる。
第7図は間隙部を生じないようにしたものであ
り、樹脂部材1の内面形状を円形にしたものであ
る。
〔考案が解決しようとする課題〕
この従来のクリスタル表示釦では、第4図に示
す場合、釦の操作ストロークとパネルの肉厚分の
厚みが必要なため、釦が長くなり、またシルク印
刷するためにはフラツト面が必要であり、厚肉成
形となり、成形時のひけが発生しやすい。さらに
表示部3の位置が奥になるので、斜めから見ると
見えなくなり、視認性が悪くなるという欠点があ
る。また樹脂部材に対し1個宛シルク印刷する必
要があり、コスト高となる。
次に第5図に示す場合は、光を透過しないよう
塗料を塗装しているので、ごみが付着しないよう
製作時十分な設備による管理が必要となり、それ
だけコスト高となる。また塗装の必要な面が表面
に出ているため、傷がつきやすく、光もれが発生
しやすい。
また、第6図に示す場合は、凹部にタンポ印刷
するには有利であるが、コーナー部分にインクが
付着し難く、また全面にインクを付着させようと
する工程数が増え、コスト高となる。
なお、第7図に示すように、一度に前面にイン
クを付着するよう樹脂部材1の内面形状を変える
と、表面から見た時、表示部が変形して見える。
さらに第4図〜第7図に示す場合において、樹
脂部材1の後部から印刷または塗装して光もれを
防いでいるが、範囲が広いため光もれが起こる確
率が高く、不良が発生しやすい。
この考案はこのような従来のものの問題点を解
消するためになされたもので、光を透過しない部
材を機能表示または機能マーク類等の表示部の周
囲まで成形し、且つ前面部分の光を透過する樹脂
部材と一体成形する。しかる後光を透過する樹脂
部材の内面にタンポ印刷等にて表示部を印刷する
ようにしたので、樹脂部材凹面の印刷が簡単でし
かも表示部を釦の前面に持つて行くことができる
し、多品種の釦を同時に印刷できる。傷が入りや
すい印刷面は樹脂部材の内側のみあるので傷がつ
かず光もれが発生しない。また塗装の工程もな
く、ごみが付着することもなくなる。さらに多品
種の表示部の印刷を同時に早く行うことによつ
て、安価に表示釦を得ることを目的としている。
〔問題点を解決するための手段〕
この考案に係る表示釦は、光を透過する第1の
樹脂部材の背面に光透過部を残して、光を透過し
ない第2の樹脂部材を固着すると共に、上記第1
の樹脂部材の光透過部分の背面に表示部を形成し
たものである。
〔作用〕
この考案に係る表示釦は、第1の樹脂部材の背
面の表示部が配置される部分以外には光を透過し
ない第2の樹脂部材を固着しているので、光もれ
がなく、しかも表示部が樹脂部材の背面に配置さ
れるので、損傷を受けることがなくなる。
〔実施例〕
以下この考案の一実施例を第1図及び第2図に
基づいて説明する。
図において、1は光透過性の第1の樹脂部材、
10は第1の樹脂部材1の内面に、光透過部Aを
残して一体成形された光不透過性の第2の樹脂部
材、6は上記樹脂部材1,10の内面に、第2の
樹脂部材10と同色等のインクにて機能表示又は
マーク類等を抜きタンポ印刷した第1の印刷部
(光不透過性)、7は第1の印刷部6の抜き印刷部
に表示用色でタンポ印刷した第2の印刷部(光透
過性)、そして、Bは光透過部Aの背面において、
上記印刷部6及び7により形成された機能表示又
はマーク類等の表示部である。なおその他の構成
は第4図〜第7図に示す従来のものと同様である
のでその説明を省略する。
次に上記表示釦の製作工程を説明する。まず、
第2図aに示すように、第1の樹脂部材の1の背
面に、その中心開口部を残して第2の樹脂部材1
0を一体成形する。なおここで上記中心部は、光
透過部Aとなり、その背面には後述の表示部が形
成される。
次に、第2図bに示すように、上記樹脂部材
1,10の内面に、表示しようとする機能表示又
はマーク類等を抜いた形で、光を透過しないイン
ク(第2の樹脂部材と同色のインク等)によりス
クリーン印刷して第1の印刷部6を形成する。
最後に、第2図cに示すように、第1の印刷部
6のマーク類等が抜かれた部分に、ゴム製のパツ
ト8等にて表示用の光透過性のインクを印刷し、
第2の印刷部7を形成する。
その結果、第1の樹脂部材の光透過部Aの背面
には、第1の印刷部6及び第2の印刷部7により
機能表示又はマーク類等が型取られた表示部Bが
形成され、背部から光を導入するとマーク類が浮
かび上がる。
またタンポ印刷の印刷工程を第1,2図に示す
場合と逆に第3図に示すように、表示部7を先に
タンポ印刷し、その上にタンポ印刷部6を施して
もよい。
このように構成されたものでは光もれがなく表
示部を前面に近づけることができ、視認性も良く
なる。また多品種の表示釦を同時に早く生産でき
るので、コストが安価となる。
〔考案の効果〕
上記のようにこの考案による表示釦は、光を透
過する第1の樹脂部材の背面に、一部を残して光
を透過しない第2の樹脂部材を固着すると共に、
第1の樹脂部材の背面に表示部を配置したもの
で、光もれや表示部が損傷することなく、信頼性
が向上するのみならず、生産性が改善される。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図はいずれもこの考案の一実施例
を示す図で、第1図は要部側断面図、第2図は製
作工程を示す要部側断面図、第3図はこの考案の
他の実施例を示す要部側断面図、第4図〜第7図
はいずれも従来のこの種表示釦を示す図で、第4
図は斜視図、第5図は要部断面図、第6図および
第7図は製作工程を示す要部側断面図である。 図中、1は光を透過する第1の樹脂部材、6は
第1の印刷部、7は第2の印刷部、10は光を透
過しない第2の樹脂部材、Aは透過部、Bは表示
部である。なお、図中同一符号は同一又は相当部
分を示す。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 光透過性の第1の樹脂部材と、この第1の樹
    脂部材の背面に光透過部を残して固着される光
    不透過性の第2の樹脂部材とを備え、上記第1
    の樹脂部材の光透過部の背面に表示部を形成し
    た表示釦。 (2) 第1と第2の樹脂部材は、一体に成形されて
    いる実用新案登録請求の範囲第1項記載の表示
    釦。 (3) 表示部は印刷によつて形成されている実用新
    案登録請求の範囲第1項または第2項記載の表
    示釦。
JP8667086U 1986-06-05 1986-06-05 Expired - Lifetime JPH0535533Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8667086U JPH0535533Y2 (ja) 1986-06-05 1986-06-05

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JP8667086U JPH0535533Y2 (ja) 1986-06-05 1986-06-05

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62197220U JPS62197220U (ja) 1987-12-15
JPH0535533Y2 true JPH0535533Y2 (ja) 1993-09-09

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ID=30943191

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JP8667086U Expired - Lifetime JPH0535533Y2 (ja) 1986-06-05 1986-06-05

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