JPH053558Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH053558Y2
JPH053558Y2 JP1984171547U JP17154784U JPH053558Y2 JP H053558 Y2 JPH053558 Y2 JP H053558Y2 JP 1984171547 U JP1984171547 U JP 1984171547U JP 17154784 U JP17154784 U JP 17154784U JP H053558 Y2 JPH053558 Y2 JP H053558Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lid
tapered
frame
lid body
peripheral surface
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP1984171547U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6189054U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP1984171547U priority Critical patent/JPH053558Y2/ja
Publication of JPS6189054U publication Critical patent/JPS6189054U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH053558Y2 publication Critical patent/JPH053558Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は枠体の内周面にテーパー受面を設け蓋
体の外周テーパー面がテーパー受面に接触する構
造の人孔鉄蓋とその枠体の改良に関するものであ
る。尚考案の名称は一般名である鉄蓋としたが鉄
製の蓋体だけでなく広く人孔即ちマンホール用の
蓋体全般に関するものとする。
(従来の技術) 蓋体と枠体がテーパー面で接する形式のもので
は、両者がテーパー接触面全面で接し合つている
ため、例えば孔内から溢水があつた場合水の出る
隙間がなく、持ち上げられて蓋体が押上げられ、
甚だしい場合は跳んで外れてしまうおそれがあ
る。特に蓋体がテーパー面で過度の喰込みを生じ
ているときに前記溢水や内圧上昇が起ると、蓋体
をはね跳ばす力も相当大きくなり危険性も増す。
しかしこの点を有効に解決する技術は未だ開示さ
れていない。
(技術的課題) 本考案は前記の問題を解決するもので、その目
的は蓋体のテーパー周面と枠体のテーパー受面に
より両者が接するものに於いて、テーパー受面に
蓋体の過度の喰込みが生ずるのを防止するととも
に、閉蓋中溢水や内圧上昇が生じても水、内圧等
を外へ逃すことができ、蓋体を跳び上がらせるこ
とがない人孔鉄蓋と枠体を提供することにある。
(技術的手段) 前記目的は外周に沿つて下方内向きの勾配をな
すテーパー周面3があり、該周面3に下方に開い
て人孔内に通ずる凹部5と、該凹部5に隣接する
周接面6とが多数箇所設けられた蓋体1と、 前記蓋体1を受け止める開口の内周面に前記テ
ーパー周面3に適合した勾配を持つテーパー受面
4があり、前記周接面6と位置的に対応し、かつ
下部に於てテーパー受面4と対向し、閉蓋時、蓋
体1のテーパー周面3の裏側に形成されたテーパ
ー内周面8に対向し、一定の間隔aを保つて向き
あう傾斜面7bが多数箇所設けられた枠体2と、 蓋体1と枠体2との間に少なくとも2箇所設け
られ、蓋体1に押上力が働いたときに該蓋体を枠
体から浮かせる余裕をもつて蓋体1を枠体2につ
なぎとめる係合手段とからなる構成によつて達成
される。
(作用) 上記の構成に於いて蓋体1が閉じられるとき、
そのテーパー周面3は枠体2のテーパー受面4に
接触して安定し、その際枠体2に設けられた内側
傾斜面7bと蓋体1の内周面8との間には間隔a
が生じるので互いに接しない。この状態でマンホ
ール内の水位が上昇し溢れるまでになると、従来
は蓋体1と枠体2のテーパー接触面に全く隙間が
ないため蓋体1は一気に押し上げられることとな
るが、本考案によれば溢水した流れは狭い凹部5
に入り込んでそこから外部へ出ようとするため、
該水流により蓋体1が僅か押し上げられる。この
蓋体1の押上げ状態では、蓋体1と枠体2をつな
ぎとめる係合手段により蓋体1は外れず、単に水
流だけを逃すことが可能となつている。かくして
溢水は凹部5から外部への流れるため蓋体1が枠
体2から浮いても外れてしまうことがない。また
開蓋の際は前記内側傾斜面7bに蓋体1のテーパ
ー内周面8が当つて案内となり、かつ両面7b,
8の間の間隔により、蓋体1の過度の食込みが起
らず蓋体1を外力でこじり易いので円滑に開蓋で
きる作用をする。
(実施例) 図示の実施例では枠体を受枠本体としてあるが
これを嵩上げ枠としても考案の基本となる構成は
同じで良く、また枠体も前述の通り鉄製であるか
否かを問わない。各図中符号1は円形の蓋体、2
はそのテーパー周面を受けるテーパー受面4を内
周に有する枠体である。前記枠体1のテーパー周
面3には、テーパー受面4と接する縦方向の周接
面6を残して下方に開いた凹部5が一定の間隔で
複数個形成してある。他方凹部5を形成しない上
部は全周に亘つて閉じており、顎状の周面3′と
なつてテーパー周面3の一部が残つている。6′
は閉蓋時蓋体1の動きを助けるため周接面6の下
端に設けた面取り部、7は枠体内縁に前記縦方向
の周接面6と対応する位置に設けた多数の受止
駒、7aは受止駒7の底面に形成した土砂流し用
山形面、7bは受止駒7の蓋体1側に設けた傾斜
面、8はその傾斜面7bと一定の間隔aを保持し
て対向するよう蓋体1に設けたテーパー内周面で
あり受止駒7はテーパー受面4に蓋体1が喰込み
過ぎるのを防止しかつ開蓋を容易化する目的で設
けられる。9は蓋体1の裏面一側に回動自在に設
けた蝶番金具、10は蝶番金具9の止具、10a
は止ピン、11は蝶番金具10を係入するため枠
体2の内周に設けた蝶番金具9の取付環、9aは
蝶番金具9に突設した係止突起であり、蓋体1に
押上力が働いたとき該突起9aとロツク部材14
が枠体2に係合し蓋体1の離脱が防止されるもの
で1個の係合手段を構成する。12は蓋体1の裏
面他側に設けたロツク装置であり、該装置は蓋体
1に押上力が働いたときに、枠体2の開口内全周
に突設された突縁13の下に係合するロツク部材
14と、該部材14を内上方へ引上げロツクを外
す操作部材15を備えており2個目の係合手段を
構成する。これら2個の係合手段は、蓋体1の直
交方向の側部略対向位置に設けられる。
(効果) 従つて本考案によれば、蓋体1のテーパー周面
3と枠体2のテーパー受面4が接触し食込みが生
じる構造であつても、蓋体1と枠体2との間隔a
により過度の食込みが起らず、接触面である蓋体
1のテーパー周面3に下方に開いた凹部5を形成
してあるので溢流水は凹部5へ侵入し、そこから
外部へ流出するので、万一強い押上げ力が作用し
ても、凹部5を経由する細い流れに変わり、また
蓋体1と枠体2間に少なくとも2箇所の係合手段
を有し、蓋体1は押上げ力で浮いても枠体2から
完全に離脱したり、或いは跳ばされてしまう事態
には到らず水だけを逃すことができる効果があ
る。特に傾斜面7bより蓋体1の喰込みが限定さ
れるから溢水或いは内圧の上昇があると設定通り
に蓋体1が持ち上がり、従来のように過度の喰込
みにより堅く嵌合してしまいその結果蓋体1が一
気に跳ばされたり、係合手段が破壊されるおそれ
がない。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案に係る人孔鉄蓋とその枠体の実施
例を示すもので第1図は蓋体の一部省略裏面図、
第2図は蓋体周縁の部分斜視図、第3図は開蓋状
態の拡大断面図、第4図は同上の平面図、第5図
は横断面図である。 1……蓋体、2……枠体、3……テーパー周
面、4……テーパー受面、5……凹部、6……周
接面、7……受止駒、7b……傾斜面、8……テ
ーパー内周面、a……間隔。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 外周に沿つて下方内向きの勾配をなすテーパー
    周面3があり、該周面3に下方に開いて人孔内に
    通ずる凹部5と、該凹部5に隣接する周接面6と
    が多数箇所設けられた蓋体1と、 前記蓋体1を受け止める開口の内周面に前記テ
    ーパー周面3に適合した勾配を持つテーパー受面
    4があり、前記周接面6と位置的に対応し、かつ
    下部に於てテーパー受面4と対向し、閉蓋時、蓋
    体1のテーパー周面3の裏側に形成されたテーパ
    ー内周面8に対向し、一定の間隔aを保つて向き
    あう傾斜面7bが多数箇所設けられた枠体2と、 蓋体1と枠体2との間に少なくとも2箇所設け
    られ、蓋体1に押上力が働いたときに該蓋体を枠
    体から浮かせる余裕をもつて蓋体1を枠体2につ
    なぎとめる係合手段とによつて構成される人孔鉄
    蓋とその枠体。
JP1984171547U 1984-11-12 1984-11-12 Expired - Lifetime JPH053558Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1984171547U JPH053558Y2 (ja) 1984-11-12 1984-11-12

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1984171547U JPH053558Y2 (ja) 1984-11-12 1984-11-12

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6189054U JPS6189054U (ja) 1986-06-10
JPH053558Y2 true JPH053558Y2 (ja) 1993-01-28

Family

ID=30729229

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1984171547U Expired - Lifetime JPH053558Y2 (ja) 1984-11-12 1984-11-12

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH053558Y2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2528782Y2 (ja) * 1989-01-13 1997-03-12 アイアン機工有限会社 鉄蓋装置

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5817800Y2 (ja) * 1979-09-17 1983-04-11 長島鋳物株式会社 人孔鉄蓋とその枠体
JPS58129953U (ja) * 1982-02-22 1983-09-02 株式会社福原鋳物製作所 マンホ−ル

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6189054U (ja) 1986-06-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20080237236A1 (en) Dispensing Closure
US7487879B2 (en) Fuel filler cap
JPH0627566Y2 (ja) 嵌合容器
JPS636276Y2 (ja)
JPS6035652Y2 (ja) マンホ−ル
JPH0343131Y2 (ja)
JPS63841Y2 (ja)
JPS6019156Y2 (ja) マンホ−ル蓋構造
JPH09210019A (ja) 係止装置
JPS5817800Y2 (ja) 人孔鉄蓋とその枠体
JPH0533569Y2 (ja)
JPH0354187Y2 (ja)
JPH0925639A (ja) マンホール用鉄蓋の施錠装置
JPH0235870Y2 (ja)
JP3581602B2 (ja) マンホール構造
JPH0248548Y2 (ja)
JPH0242749Y2 (ja)
KR0132918Y1 (ko) 진공 보온병용 주출캡
JPS6323462Y2 (ja)
JPH08230931A (ja) ばた用鋼管の端部キャップ
JPS6131097Y2 (ja)
JP3017235U (ja) グレーチング
JPS6027195Y2 (ja) 横ズレ防止用排水溝
JPS5851276Y2 (ja) 路面開口部蓋のはね上り防止構造
JPS5920436Y2 (ja) 地下施設蓋装置