JPH0535740B2 - - Google Patents

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JPH0535740B2
JPH0535740B2 JP5800285A JP5800285A JPH0535740B2 JP H0535740 B2 JPH0535740 B2 JP H0535740B2 JP 5800285 A JP5800285 A JP 5800285A JP 5800285 A JP5800285 A JP 5800285A JP H0535740 B2 JPH0535740 B2 JP H0535740B2
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JP
Japan
Prior art keywords
ink
dye
weight
present
inkjet printing
Prior art date
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JP5800285A
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English (en)
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JPS61215783A (ja
Inventor
Susumu Nagashima
Kazuya Yamaguchi
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Chemical Corp
Original Assignee
Mitsubishi Chemical Industries Ltd
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Chemical Industries Ltd filed Critical Mitsubishi Chemical Industries Ltd
Priority to JP60058002A priority Critical patent/JPS61215783A/ja
Publication of JPS61215783A publication Critical patent/JPS61215783A/ja
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Description

【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野 本発明は、インクジエツト捺染用インクに関す
る。 さらに詳しくは、特定の界面活性剤を分散剤と
して使用するインクジエツト捺染用インクに関す
る。 従来の技術 従来から、インク液滴を微少の吐出オリフイス
から飛翔させて記録を行う所謂、インクジエツト
記録方法が知られている。 また、分散染料を溶解し得る有機溶楳、水およ
び水溶性樹脂からなり、40dyn/cm以上の表面張
力を有する溶液に分散染料を溶解させ、ポリエス
テル布をインクジエツト捺染するインクが提案さ
れている(特開昭50−59108号公報)。この公報に
は、界面活性剤を用いて分散染料を水系に分散さ
せる方法は、多量の界面活性剤を使用するため、
インクの表面張力が30dyn/cm程になり、インク
ジエツト捺染用インクとして不適当である、と記
載されている。 本発明者は、さきに、特定の界面活性剤を使用
することにより、水系であつても、また有機溶楳
系であつても、充分合成繊維等をインクジエツト
捺染することのできるインクジエツト捺染用イン
クに関する特許出願を行つた(特願昭58−241343
号)。 しかしながら、上記ジエツト捺染用インクに
は、得られた捺染布の画像の輪郭の滲み、ノズル
の目詰りおよびノズル先端の周辺への乾燥付着に
ついて、今一歩の検討が残されていた 発明が解決しようとする問題点 本発明は、特定の界面活性剤を使用することに
より、水系であつても、また有機溶楳系であつて
も、充分に合成繊維等をインクジエツト捺染する
ことができるとゝもに、画像の輪郭に滲みがない
捺染布を得ることができ、さらにノズルの目詰
り、ノズル先端の周辺への乾燥付着についてより
改善されたインクジエツト捺染用インクを提供す
ることをその目的とするものである。 問題点を解決するための手段 すなわち、本発明は、水に不溶性または難溶性
の分散染料1〜30重量%および一般式〔〕 (式中、R1およびR2は水素原子またはα−メチ
ルベンジル基を表わし、R3は水素原子またはメ
チル基を表わし、R4は水素原子、メチル基また
はα−メチルベンジル基を表わす。但し、R1
R2およびR4のいずれか一つはα−メチルベンジ
ル基を示す。そして、nは21〜150の整数であ
る。)で示される非イオン界面活性剤0.2〜15重量
%を含有してなるインクジエツト捺染用インクを
その要旨とするものである。 本発明に使用する水に不溶または難溶性の分散
染料としては、アントラキノン系、アゾ系、キノ
フタロン系、メチン系、ヘテロ縮合環系などの分
散染料が挙げることができる。 そして、イエロー色染料としてはピリドン系、
ピラゾロン系、キノフタロン系、メチン系、アゾ
系などの緑味のものが、マゼンタ色染料としては
アントラキノン系、アゾ系、ヘテロアゾ系、メチ
ン系などの青味のものが、シアン色染料として
は、アントラキノン系、ナフトキノン系、ヘテロ
アゾ系などの緑味なものが好ましく使用される。 これら三原色のインクジエツト捺染することに
より、またさらにこれら三原色から得られる黒色
とあわせて四色とし所謂、天然色フルカラーを捺
染することができる。 本発明のインク中の分散染料の使用量として
は、1〜30重量%の範囲を挙げることができ、好
ましくは3〜15重量%の範囲を挙げることができ
る。 上記一般式〔〕で示される非イオン界面活性
剤は、たとえば公知の方法により、メタおよびパ
ラクレゾールの混合物またはフエノールと、スチ
レン、エチレンオキサイド等とを反応させること
により容易に製造される。 また、一般式〔〕で示される非イオン界面活
性物は、一種あるいは二種以上の混合物として使
用することも可能であり、本発明のインク中の使
用量としては、0.2〜15重量%の範囲を挙げるこ
とができる。好ましくは0.5〜10重量%の範囲を
挙げることができる。 本発明のインクは、上記分散染料と一般式
〔〕で示される非イオン界面活性剤とを水、メ
タノール、エチレングリコール、アセトン、テト
ラヒドロフラン、ジメチルホルムアミド、クロル
ベンゼン、キシロール、四塩化炭素などの単独あ
るいは混合液、または水とこれら有機溶剤の中で
水と相溶性を有する溶剤との混合溶液中に分散さ
せることにより得られる。 本発明のインクは、上記分散染料と一般式
〔〕で示される非イオン界面活性剤とを上記溶
剤あるいは溶液に分散することによつて得られる
が、上記溶剤等の使用量としては30重量%以上、
好ましくは50〜95重量%の範囲を挙げることがで
きる。 また、本発明のインクには50重量%以下の乾燥
防止剤、消泡剤、ヒドロトロープ剤、陰イオン界
面活性剤などを添加しても差支えない。 乾燥防止剤としては、エチレングルコール、プ
ロピレングリコール、ジエチレングリコール、グ
リセリン、1,5−ペンタンジオール、分子量
200〜400程度の低分子量ポリエチレングリコール
などが挙げられる。 消泡剤としては、FSアンチフオーム544(ダウ
コーニング社製造、商標)等のシリコーン系消泡
剤、アデカノールLG−21(旭電化工業株式会社製
造、商標)等のプルロニツク系消泡剤、サーフイ
ノール104E(日信化学工業株式会社製造、商標)
等のアルコール系消泡剤などが挙げられる。 ヒドロトロープ剤としては、尿素、ジメチル尿
素、トルエンスルホン酸ナトリウムなどが挙げら
れる。 陰イオン界面活性剤としては、リグニンスルホ
ン酸塩類、フエノール、ホルムアルデヒド低縮合
物のスルホン酸塩類、ナフタレン・ホルムアルデ
ヒド低縮合物のスルホン酸塩類などが挙げられ
る。 本発明のインクは、直径10〜100μと言う微細
ノズルを通過させるため、製造後粗大粒子の除去
を目的としたフイルター過の工程を行うことに
よつて一層良好な結果を得ることができる。 例えば、本発明のインクは、微細に粉砕された
水に不溶または難溶性の分散染料及び一般式
〔〕で示される非イオン界面活性剤、さらに必
要に応じて乾燥防止剤、消泡剤、陰イオン界面活
性剤、ヒドロトロープ剤などを水に加え、サンド
グラインダー、ペイントコンデイシヨナーなどの
微粉砕機を使用して染料0.005〜10μ、好ましくは
0.005〜1μの粒子に粉砕、分散させることにより
得ることができる。 作 用 本発明の一般式〔〕で示される非イオン界面
活性剤の特異な構造により極力少くない使用量で
染料の効率よい微粒子化が行われ長期分散安定で
かつ染着性が非常に高くなる。 さらに、一般式〔〕で示される非イオン界面
活性剤が室温で固体状態かつ適当な融点(35〜65
℃)を持つているために捺染布の滲みが改善さ
れ、そしてノズルの目詰りおよびノズル先端の周
辺への乾燥付着が改善されるものと考えられる。 実施例 次に本発明を実施例により更に具体的に説明す
るが本発明は以下の実施例に限定されるものでは
ない。 なお、実施例および比較例におけるインクの各
種物性の試験方法、インクジエツト捺染の染色方
法および捺染布の濃色性と滲み性の測定方法は以
下の通りである。 (1) インク濃度 インク0.5gを水で希釈して100ml染料水溶液
とし、この染料水溶液1mlを採り、80%アセト
ン水溶液(0.1%酢酸酸性)で希釈して100mlと
する。この溶液の最大吸収波長、λmaxにおけ
る吸光度を測定し、相対的に比較することによ
り色濃度を判定した。(比較例を標準(100)と
した。) (2) 粘 度 株式会社東京計器製造のBL型粘度計を用い
てインクの粘度を下記条件で測定した。 測定温度:25℃ 使用ローター:No.1 ローター回転数:60rpm (3) 粒 度 東洋紙株式会社製造の粘稠溶紙No.60を用
いてインクを過処理した後、下記の装置を用
いて、粒度を測定した。 粒度測定装置:サブミクロン粒子アナライザー
N−4(コールター社製造) 測定粒度範囲:0.003〜3μ (4) 分散率 インクを100mlメスシリンダーに移し、7日
間室温で静置した後、各々上部より10mlと下部
より10mlを抜き取る。 この抜き取つた染料水溶液のλmaxにおける
吸光度を前期(1)の方法に従つて測定する。 そして、下記の計算式で分散率を算出した。 上部の染料水溶液の吸光度/下部の染料水溶液の吸光度
×100=分散率(%) (5) 安全性 インクを用いて下記の試験をした。 (a) 加熱安定性及び冷却安定性 インクを下記の温度条件下で恒温槽に1時
間保持した後の流動性及び粒子安定性を観察
した。 加熱温度:60℃ 冷却温度:−15℃ 下記の通り評価した。 ○ 良好△ ←―→× 劣 (b) 経時安定性 インクを180日間室温で静置保存し、染料
粒子の沈降性の有無を観察し、下記のとおり
評価した。 ○ 良好△ ←―→× 劣 (6) インクジエツト捺染方法、捺染布の滲みの評
価方法及び濃色性測定法 (a) インクジエツト捺染方法。 インクに水を加えて、染料濃度を3重量%
に調整し、市販のオン・デマンド型インクジ
エツト捺染装置を用いてポリエステルタフタ
布上に作画した後、100℃で30秒間乾燥した。 次にこれを高温常圧スチーミング固着法
(175℃×7分)で処理したのち還元洗浄を行
ない捺染布を得た。 (b) 捺染布の滲みの評価方法 前記(6)の(a)法で得られた捺染布の画像の輪
郭を100倍率の顕微鏡下で観察し、滲みの程
度を下記のとおり評価した。 ○ 滲み無し△ ←―→× 滲み大 (c) 濃色性測定法 前記(6)の(a)法で得られた捺染布の表面反射
率を色差計(日本電色工業株式会社製造)に
より測定し、比較例で得た染布の表面反射率
を100(標準)として相体的な数値を算出し
た。 (7) ノズルの目詰り及びノズル先端の周辺への乾
燥付着の評価方法。 前記(6)の(a)法で調整した染料水溶液を用いて
下記の評価をした。 (a) ノズル目詰りの評価方法 口径100μのノズルに、染料水溶液を3.5
ml/hrの速度で送り込み、ノズル先端からの
吐出状況から観察した。 1時間吐出を行なつた後、1時間停止し、
再び吐出を行ない、この時の吐出応答時間を
測定した。 最初の1時間の吐出速度の変化と、1時間
停止後の再吐出速度の変化から吐出安定性を
みた。 上述の吐出応答時間と吐出安定性からノズ
ルの目詰りを評価した。 吐出安定性○ 良好△ ←→× 不良 吐出応答時間○ 0秒△ ←10秒→× 吐出しなかつた (b) ノズル先端の周辺への乾燥付着の評価方法 上記(7)の(a)法に従い1時間吐出及び1時間
停止後1時間再吐出を行つた後、ノズル先端
の周辺を100倍率の顕微鏡下で観察し、乾燥
付着量を下記のとおり評価した。 乾燥付着○ 無し△ ←少量→× 多量 実施例1〜6および比較例1〜3 下記組成からなる混合物を室温下、サンドグラ
イダー中で粉砕してインクを調整した。 なお、使用する染料および非イオン界面活性剤
については、下記の第1表に示した。 組 成 染料〔第1表に示した〕
(第1表に示した使用量) 非イオン界面活性剤〔第1表に示した〕
(第1表に示した使用量) 陰イオン活性解説剤リグニンスルホン酸塩
〔Reax85A注1〕 2g シリコン系消泡剤〔信越シリコーンKS502 注
2〕 0.05g エチレングリコール 15g ケイ酸〔アエロジル200 注3〕 0.1g 水 残量 合 計 100g 注1:Westvaco社製造、商標 注2:信越化学工業株式会社製造、商標 注3:日本アエロジル株式会社製造、商標
【表】 上記で得られたインクを用いて、前記(1)〜(7)の
方法に従つて、インクの各種物性、捺染布の滲み
および濃色性、そしてノズルの目詰りおよびノズ
ル先端の周辺への乾燥付着について調べた結果、
第3表に示すとおり、いずれも良好であつた。 ※染料A:下記構造式で示されるキノフタロン
系分散染料(粉末)。 染料B:下記構造式で示されるアントラキノン
系分散染料(粉末)。 ※※界面活性剤C〜G:下記第2表に示される
メタクレゾールにスチレン・エチレンオキサイ
ドが付加した化合物。
【表】
【表】
【表】
【表】

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 水に不溶または難溶性の分散染料1〜30重量
    %および一般式〔〕 (式中、R1およびR2は水素原子またはα−メチ
    ルベンジル基を表わし、R3は水素原子またはメ
    チル基を表わし、R4は水素原子、メチル基また
    はα−メチルベンジル基を表わす。但し、R1
    R2およびR4のいずれか一つはα−メチルベンジ
    ル基を示す。そして、nは21〜150の整数であ
    る。)で示される非イオン界面活性剤0.2〜15重量
    %を含有してなるインクジエツト捺染用インク。
JP60058002A 1985-03-22 1985-03-22 インクジエツト捺染用インク Granted JPS61215783A (ja)

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EP2837665B1 (en) * 2009-07-10 2017-01-25 Sawgrass Technologies, Inc. High viscosity heat sensitive ink

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