JPH0535743B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0535743B2 JPH0535743B2 JP61172476A JP17247686A JPH0535743B2 JP H0535743 B2 JPH0535743 B2 JP H0535743B2 JP 61172476 A JP61172476 A JP 61172476A JP 17247686 A JP17247686 A JP 17247686A JP H0535743 B2 JPH0535743 B2 JP H0535743B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- parts
- present
- coating
- coating composition
- color
- Prior art date
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- Paints Or Removers (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、塗料組成物に関する。
従来の技術及びその問題点
自動車、二輪車等の上塗塗装は、その着色方法
においてソリツドカラーを用いる方法と光輝感を
示すメタリツクカラーを用いる方法とに大別でき
る。後者のメタリツクカラーには、光輝感を示す
ための色材としてアルミニウム等の金属粉やマイ
カが通常配合されている。これら金属粉やマイカ
は、その表面に着色材やチタン白をコーテイング
することにより、干渉色を作り出すことができ、
その結果色相を有する輝きを持たせることができ
る。しかしながら、これら金属粉、マイカ等の色
材自体は不透明又は透明であるので、その表面が
コーテイング処理された色材を配合したメタリツ
クカラーを使用した場合においても、色相に方向
性を有する色で着色された塗膜を形成させること
は不可能であつた。本発明において、色相に方向
性があるとは、塗面に対して直角方向から見た場
合の色相と45゜以上傾けた方向から見た場合の色
相との間に差があることをいう。
においてソリツドカラーを用いる方法と光輝感を
示すメタリツクカラーを用いる方法とに大別でき
る。後者のメタリツクカラーには、光輝感を示す
ための色材としてアルミニウム等の金属粉やマイ
カが通常配合されている。これら金属粉やマイカ
は、その表面に着色材やチタン白をコーテイング
することにより、干渉色を作り出すことができ、
その結果色相を有する輝きを持たせることができ
る。しかしながら、これら金属粉、マイカ等の色
材自体は不透明又は透明であるので、その表面が
コーテイング処理された色材を配合したメタリツ
クカラーを使用した場合においても、色相に方向
性を有する色で着色された塗膜を形成させること
は不可能であつた。本発明において、色相に方向
性があるとは、塗面に対して直角方向から見た場
合の色相と45゜以上傾けた方向から見た場合の色
相との間に差があることをいう。
問題点を解決するための手段
本発明者らは、斯かる現状に鑑み、色相に方向
性を有する色で着色された塗膜を容易に形成させ
得る塗料組成物を開発すべく鋭意研究を重ねた結
果、下記特定の着色成分を配合した塗料組成物が
本発明の所期の目的に合致することを見い出し
た。本発明は、斯かる知見に基づいて完成された
ものである。
性を有する色で着色された塗膜を容易に形成させ
得る塗料組成物を開発すべく鋭意研究を重ねた結
果、下記特定の着色成分を配合した塗料組成物が
本発明の所期の目的に合致することを見い出し
た。本発明は、斯かる知見に基づいて完成された
ものである。
即ち、本発明は、長手方向寸法が5〜50μ、短
手方向寸法が1〜30μのフタロシアニン板状結晶
と1μ以下の着色顔料及びマイカからなる群から
選ばれた少なくとも1種とを着色成分として含有
することを特徴とする塗料組成物に係る。
手方向寸法が1〜30μのフタロシアニン板状結晶
と1μ以下の着色顔料及びマイカからなる群から
選ばれた少なくとも1種とを着色成分として含有
することを特徴とする塗料組成物に係る。
本発明の塗料組成物は、着色成分として長手方
向寸法が5〜50μ、短手方向寸法が1〜30μのフ
タロシアニン板状結晶と1μ以下の着色顔料及び
マイカからなる群から選ばれた少なくとも1種と
を含有するものである。
向寸法が5〜50μ、短手方向寸法が1〜30μのフ
タロシアニン板状結晶と1μ以下の着色顔料及び
マイカからなる群から選ばれた少なくとも1種と
を含有するものである。
フタロシアニン板状結晶としては、上記特定の
寸法を有し且つ板状結晶である限り、従来公知の
フタロシアニンを広く使用でき、例えばロシアニ
ン銅、フタロシアニンコバルト、フタロシアニン
錫、配位金属として他の金属原子を含むフタロシ
アニン等を例示でき、またこのフタロシアニンを
構成するベンゼン環上には1〜16個の塩素原子、
臭素原子等のハロゲン原子が置換されていてもよ
い。フタロシアニン板状結晶が上記寸法を逸脱す
る場合には、本発明の所期の目的を達成するのが
困難となる。本発明では、特に長手方向寸法が10
〜30μ、短手方向寸法が10〜20μのフタロシアニ
ン板状結晶を使用するのが望ましい。本発明で使
用されるフタロシアニン板状結晶の具体例として
は、フレークピグメントFA7305〔西独BASF社
製〕等を例示することができる。上記フタロシア
ニン板状結晶を着色成分として配合した塗料組成
物を用いれば、色相に方向性を有する塗膜を形成
させることができる。即ち、本発明の塗料組成物
を用いて得られる塗膜は、これに光を当てた時に
正面がブロンズ色、シエイドが青味を帯びた色と
なる。本発明の塗料組成物中に配合されるべき上
記フタロシアニン板状結晶の量としては、該組成
物中に配合される樹脂成分100重量部当り通常0.1
〜30重量部程度とするのがよい。フタロシアニン
板状結晶の配合量が0.1重量部より少なくなると、
光輝感が失われ、メタリツクカラーという特徴が
発揮できなくなるという難点が生ずる傾向とな
る。また逆に、フタロシアニン板状結晶の配合量
が30重量部より多くなると、塗装された着色ベー
スコートの平滑性が著しく損われる結果、形成さ
れた塗膜の光沢、鮮映性を充分確保できないとい
う難点が生ずる傾向となる。
寸法を有し且つ板状結晶である限り、従来公知の
フタロシアニンを広く使用でき、例えばロシアニ
ン銅、フタロシアニンコバルト、フタロシアニン
錫、配位金属として他の金属原子を含むフタロシ
アニン等を例示でき、またこのフタロシアニンを
構成するベンゼン環上には1〜16個の塩素原子、
臭素原子等のハロゲン原子が置換されていてもよ
い。フタロシアニン板状結晶が上記寸法を逸脱す
る場合には、本発明の所期の目的を達成するのが
困難となる。本発明では、特に長手方向寸法が10
〜30μ、短手方向寸法が10〜20μのフタロシアニ
ン板状結晶を使用するのが望ましい。本発明で使
用されるフタロシアニン板状結晶の具体例として
は、フレークピグメントFA7305〔西独BASF社
製〕等を例示することができる。上記フタロシア
ニン板状結晶を着色成分として配合した塗料組成
物を用いれば、色相に方向性を有する塗膜を形成
させることができる。即ち、本発明の塗料組成物
を用いて得られる塗膜は、これに光を当てた時に
正面がブロンズ色、シエイドが青味を帯びた色と
なる。本発明の塗料組成物中に配合されるべき上
記フタロシアニン板状結晶の量としては、該組成
物中に配合される樹脂成分100重量部当り通常0.1
〜30重量部程度とするのがよい。フタロシアニン
板状結晶の配合量が0.1重量部より少なくなると、
光輝感が失われ、メタリツクカラーという特徴が
発揮できなくなるという難点が生ずる傾向とな
る。また逆に、フタロシアニン板状結晶の配合量
が30重量部より多くなると、塗装された着色ベー
スコートの平滑性が著しく損われる結果、形成さ
れた塗膜の光沢、鮮映性を充分確保できないとい
う難点が生ずる傾向となる。
上記フタロシアニン板状結晶と共に本発明組成
物中に配合される着色成分は、1μ以下の着色顔
料及びマイカからる群から選ばれた少なくとも1
種である。
物中に配合される着色成分は、1μ以下の着色顔
料及びマイカからる群から選ばれた少なくとも1
種である。
1μ以下の着色顔料としては、例えば無彩色顔
料、有彩色顔料等が挙げられる。無彩色顔料の具
体例としては、チタン白、カーボンブラツク等を
例示できる。また有彩色顔料は、チタン白と1:
1に混合して得られる色がマンセル色相でY、
YG、G、BG、B、PB、P又はRPである顔料で
ある限り従来公知のものを広く使用でき、この中
でもできるだけ透明性の高い顔料が好適である。
本発明の組成物中に上記1μ以下の顔料を配合す
ることにより、下記に示すような効果が発揮され
る。即ち、上記したように本発明の特定のフタロ
シアニン板状結晶を着色成分として配合した塗料
組成物を用いれば、正面がブロンズ色、シエイド
が青味を帯びた色を有する、所謂色相方向性を有
する塗膜を形成し得るが、このシエイドの青味を
積極的に利用し、使用する1μ以下の顔料の色相
を選ぶことにより、更に正面/シエイドの色相差
を強調させることができる。換言すれば、正面が
ブロンズ色に対して、シエイドがグリーンという
補色関係を可能となる。
料、有彩色顔料等が挙げられる。無彩色顔料の具
体例としては、チタン白、カーボンブラツク等を
例示できる。また有彩色顔料は、チタン白と1:
1に混合して得られる色がマンセル色相でY、
YG、G、BG、B、PB、P又はRPである顔料で
ある限り従来公知のものを広く使用でき、この中
でもできるだけ透明性の高い顔料が好適である。
本発明の組成物中に上記1μ以下の顔料を配合す
ることにより、下記に示すような効果が発揮され
る。即ち、上記したように本発明の特定のフタロ
シアニン板状結晶を着色成分として配合した塗料
組成物を用いれば、正面がブロンズ色、シエイド
が青味を帯びた色を有する、所謂色相方向性を有
する塗膜を形成し得るが、このシエイドの青味を
積極的に利用し、使用する1μ以下の顔料の色相
を選ぶことにより、更に正面/シエイドの色相差
を強調させることができる。換言すれば、正面が
ブロンズ色に対して、シエイドがグリーンという
補色関係を可能となる。
またマイカとしては、従来公知のものを広く使
用でき、例えば透明パールマイカ、着色マイカ、
干渉マイカ等を挙げることができる。本発明の組
成物中にマイカを配合することにより、下記に示
すような効果が発揮される。即ち、本発明の特定
のフタロシアニン板状結晶を着色成分として配合
した塗料組成物を用いれば、該組成物に他に着色
顔料を配合しない場合でも、明度2〜3の中彩色
程度の塗膜しか得られない。この塗膜の明度は、
該組成物に明度の高い顔料、例えばチタン白、ア
ゾエロー等を配合することにより向上するが、そ
の一方においてフタロシアニン板状結晶の輝きが
その周辺の高明度のために減殺され、本発明の所
期の効果が発現され難くなる傾向が生ずる。これ
に対して上記マイカを本発明の塗料組成物に配合
すれば、本発明の所期の効果の発現を損うことな
く、明度のみを向上させ得るという利点がある。
また使用されるマイカ、特に色調の異なる着色マ
イカ等を幾つか組合せることにより、色相の変化
が特殊な塗膜を形成させることもできる。
用でき、例えば透明パールマイカ、着色マイカ、
干渉マイカ等を挙げることができる。本発明の組
成物中にマイカを配合することにより、下記に示
すような効果が発揮される。即ち、本発明の特定
のフタロシアニン板状結晶を着色成分として配合
した塗料組成物を用いれば、該組成物に他に着色
顔料を配合しない場合でも、明度2〜3の中彩色
程度の塗膜しか得られない。この塗膜の明度は、
該組成物に明度の高い顔料、例えばチタン白、ア
ゾエロー等を配合することにより向上するが、そ
の一方においてフタロシアニン板状結晶の輝きが
その周辺の高明度のために減殺され、本発明の所
期の効果が発現され難くなる傾向が生ずる。これ
に対して上記マイカを本発明の塗料組成物に配合
すれば、本発明の所期の効果の発現を損うことな
く、明度のみを向上させ得るという利点がある。
また使用されるマイカ、特に色調の異なる着色マ
イカ等を幾つか組合せることにより、色相の変化
が特殊な塗膜を形成させることもできる。
本発明の塗料組成物中に配合される1μ以下の
着色顔料の量としては、使用される着色顔料の種
類等により異なり一概には言えないが、本発明組
成物中に配合される樹脂成分100重量部当り通常
50重量部程度以下とするのがよい。より具体的に
は、例えばチタン白を使用する場合には樹脂成分
100重量部当り10重量部程度以下が好ましく、0.1
〜5重量部程度が特に好ましい。またカーボンブ
ラツクを使用する場合には樹脂成分100重量部当
り5重量部程度以下が好ましく、0.1〜2重量部
程度が特に好ましい。更に有彩色顔料を使用する
場合には樹脂成分100重量部当り20重量部程度以
下が好ましく、1.0〜10重量部程度が特に好まし
い。また、本発明の塗料組成物中に配合されるマ
イカの量としては、本発明組成物中に配合される
樹脂成分100重量部当り通常15重量部程度以下、
好ましくは0.5〜10重量部程度とするのがよい。
着色顔料の量としては、使用される着色顔料の種
類等により異なり一概には言えないが、本発明組
成物中に配合される樹脂成分100重量部当り通常
50重量部程度以下とするのがよい。より具体的に
は、例えばチタン白を使用する場合には樹脂成分
100重量部当り10重量部程度以下が好ましく、0.1
〜5重量部程度が特に好ましい。またカーボンブ
ラツクを使用する場合には樹脂成分100重量部当
り5重量部程度以下が好ましく、0.1〜2重量部
程度が特に好ましい。更に有彩色顔料を使用する
場合には樹脂成分100重量部当り20重量部程度以
下が好ましく、1.0〜10重量部程度が特に好まし
い。また、本発明の塗料組成物中に配合されるマ
イカの量としては、本発明組成物中に配合される
樹脂成分100重量部当り通常15重量部程度以下、
好ましくは0.5〜10重量部程度とするのがよい。
本発明の塗料組成物中に配合される樹脂成分と
しては、特に制限されるものではなく、例えば熱
硬化型アクリル樹脂/メラミン樹脂、熱硬化型ア
クリル樹脂/CAB/メラミン樹脂、熱硬化型ポ
リエステル(アルキド)樹脂/メラミン樹脂、熱
硬化型ポリエステル(アルキド)樹脂/CAB/
メラミン樹脂、イソシアネート硬化型ウレタン樹
脂、常温乾燥型アクリル樹脂、エマルジヨンタイ
プの水希釈型/メラミン樹脂等を挙げることがで
きる。
しては、特に制限されるものではなく、例えば熱
硬化型アクリル樹脂/メラミン樹脂、熱硬化型ア
クリル樹脂/CAB/メラミン樹脂、熱硬化型ポ
リエステル(アルキド)樹脂/メラミン樹脂、熱
硬化型ポリエステル(アルキド)樹脂/CAB/
メラミン樹脂、イソシアネート硬化型ウレタン樹
脂、常温乾燥型アクリル樹脂、エマルジヨンタイ
プの水希釈型/メラミン樹脂等を挙げることがで
きる。
本発明の塗料組成物には、更に必要に応じて顔
料分散剤、有機変性シリコン、消泡剤等の添加
剤、硬化触媒等を適宜配合することができる。
料分散剤、有機変性シリコン、消泡剤等の添加
剤、硬化触媒等を適宜配合することができる。
本発明の塗料組成物を製造するに当り、上記フ
タロシアニン板状結晶を該組成物中に配合する方
法としては、特に制限されるものではないが、そ
の代表的な方法を下記(1)〜(3)に示す。
タロシアニン板状結晶を該組成物中に配合する方
法としては、特に制限されるものではないが、そ
の代表的な方法を下記(1)〜(3)に示す。
(1) 着色顔料やマイカを含有しない樹脂ワニス又
は着色顔料等を分散せしめた樹脂ワニス中にフ
タロシアニン板状結晶を加え、攪拌することに
よつて樹脂中に分散させる。
は着色顔料等を分散せしめた樹脂ワニス中にフ
タロシアニン板状結晶を加え、攪拌することに
よつて樹脂中に分散させる。
(2) 樹脂ワニスとフタロシアニン板状結晶とを混
合した後、ボールミル、サンドミル等の分散機
によつて着色顔料等と同様に攪拌する。
合した後、ボールミル、サンドミル等の分散機
によつて着色顔料等と同様に攪拌する。
(3) フタロシアニン板状結晶と溶剤を混合し、攪
拌後樹脂中に加える。
拌後樹脂中に加える。
次に本発明の塗料組成物を用いた塗膜形成方法
につき説明する。
につき説明する。
2つの方法で適用される基板としては、例えば
鋼板、アルミ板、ポリウレタン、ポリプロピレン
等に代表されるプラスチツク基材等が挙げられ
る。該基板は、必要に応じて予め電着塗装及び/
又は下塗乃至中塗塗装が施されたものである。電
着塗装及び下塗乃至中塗塗装方法は、特に限定さ
れるものではなく、従来公知の方法でよい。
鋼板、アルミ板、ポリウレタン、ポリプロピレン
等に代表されるプラスチツク基材等が挙げられ
る。該基板は、必要に応じて予め電着塗装及び/
又は下塗乃至中塗塗装が施されたものである。電
着塗装及び下塗乃至中塗塗装方法は、特に限定さ
れるものではなく、従来公知の方法でよい。
上記方法では、斯かる基板上に上記本発明の塗
料組成物を用いて着色ベースコート層を形成さ
せ、更に該着色ベースコート層上にクリヤーコー
ト層を形成させる。着色ベースコート層及びクリ
ヤーコート層の形成は、例えば本発明塗料組成物
を適当にシンナーで塗装に適した粘度に希釈した
後、これを上記基板上にスプレー塗装し、次いで
これを焼付するか又は焼付することなくクリヤー
コート層形成のための組成物をスプレー塗装し、
しかる後に焼付を行なえばよい。この方法の中で
も本発明塗料組成物を基板上にスプレー塗装し、
これを焼付することなくクリヤーコート層形成の
ための組成物をスプレー塗装し、しかる後に焼付
を行なう、所謂2コート1ベーク法を採用するの
が好適である。スプレー塗装方法は、静電及び非
静電のいずれでもよく、またその塗装機はスプレ
ーガン及びミニベル型回転霧化装置のいずれでも
よいが、好ましくは非静電型のエア霧化スプレー
ガンを用いるのがよい。焼付条件としても、従来
と異なるものではなく、例えば120〜140℃の温度
で20〜40分焼付けることにより塗膜を硬化、乾燥
させるのがよい。
料組成物を用いて着色ベースコート層を形成さ
せ、更に該着色ベースコート層上にクリヤーコー
ト層を形成させる。着色ベースコート層及びクリ
ヤーコート層の形成は、例えば本発明塗料組成物
を適当にシンナーで塗装に適した粘度に希釈した
後、これを上記基板上にスプレー塗装し、次いで
これを焼付するか又は焼付することなくクリヤー
コート層形成のための組成物をスプレー塗装し、
しかる後に焼付を行なえばよい。この方法の中で
も本発明塗料組成物を基板上にスプレー塗装し、
これを焼付することなくクリヤーコート層形成の
ための組成物をスプレー塗装し、しかる後に焼付
を行なう、所謂2コート1ベーク法を採用するの
が好適である。スプレー塗装方法は、静電及び非
静電のいずれでもよく、またその塗装機はスプレ
ーガン及びミニベル型回転霧化装置のいずれでも
よいが、好ましくは非静電型のエア霧化スプレー
ガンを用いるのがよい。焼付条件としても、従来
と異なるものではなく、例えば120〜140℃の温度
で20〜40分焼付けることにより塗膜を硬化、乾燥
させるのがよい。
本発明塗料組成物及びクリヤーコート層形成用
組成物の使用量としては、特に制限されるもので
はないが、着色ベースコート層の硬化乾燥膜厚が
通常10〜30μ程度、好ましくは15〜20μ程度、ま
たクリヤコート層の硬化乾燥膜厚が通常20〜60μ
程度、好ましく30〜50μ程度となるように、上記
各組成物を使用するのがよい。本発明の塗料組成
物で形成される着色ベースコート層の隠蔽力が低
い場合には、該着色ベースコート層の膜厚を厚く
すればよいが、基板に予めマンセル明度0.5〜2
程度の低明度中塗を施しておれば、該着色ベース
コート層の膜厚が薄くても見掛け上隠蔽し得ると
いう硬化が発揮される。またクリヤーコート層
は、次に示す方法により着色ベースコート層上に
2回に分けて形成してもよい。即ち、着色ベース
コート層上にクリヤーコート形成用組成物を塗装
して焼付した後、更にクリヤーコート形成用組成
物を塗装、焼付することもでき、このようにする
と鮮映性、耐久性等に優れた塗膜を基板上に形成
させることができる。
組成物の使用量としては、特に制限されるもので
はないが、着色ベースコート層の硬化乾燥膜厚が
通常10〜30μ程度、好ましくは15〜20μ程度、ま
たクリヤコート層の硬化乾燥膜厚が通常20〜60μ
程度、好ましく30〜50μ程度となるように、上記
各組成物を使用するのがよい。本発明の塗料組成
物で形成される着色ベースコート層の隠蔽力が低
い場合には、該着色ベースコート層の膜厚を厚く
すればよいが、基板に予めマンセル明度0.5〜2
程度の低明度中塗を施しておれば、該着色ベース
コート層の膜厚が薄くても見掛け上隠蔽し得ると
いう硬化が発揮される。またクリヤーコート層
は、次に示す方法により着色ベースコート層上に
2回に分けて形成してもよい。即ち、着色ベース
コート層上にクリヤーコート形成用組成物を塗装
して焼付した後、更にクリヤーコート形成用組成
物を塗装、焼付することもでき、このようにする
と鮮映性、耐久性等に優れた塗膜を基板上に形成
させることができる。
発明の効果
本発明の塗料組成物を使用すれば、基板上に色
相に方向性を有する色で着色された塗膜を容易に
形成させることができる。
相に方向性を有する色で着色された塗膜を容易に
形成させることができる。
実施例
以下に実施例を掲げて本発明により一層明らか
にする。尚、以下において単に「部」とあるのは
「重量部」を意味する。
にする。尚、以下において単に「部」とあるのは
「重量部」を意味する。
実施例 1
以下の処方に従つて、本発明の塗料組成物を作
成した。本発明の塗料組成物 配合 フレークピグメント FA7305 20部 カーボンブラツク〔MA−100〕 0.5部 熱硬化性アクリル樹脂(固形分) 55.7部ブタノール変性メラミン樹脂(固形分) 24.3部 合計 100部 実施例 2 以下の処方に従つて、本発明の塗料組成物を作
成した。本発明の塗料組成物 配合 フレークピグメント FA7305 1部 カーボンブラツク〔MA−100〕 3部 熱硬化性アクリル樹脂(固形分) 67.2部ブタノール変性メラミン樹脂(固形分) 28.8部 合計 100部 実施例 3 以下の処方に従つて、本発明の塗料組成物を作
成した。本発明の塗料組成物 配合 フレークピグメント FA7305 20部 カーボンブラツク〔MA−100〕 0.1部 ペリレンレツド〔パリオゲンレツドL3920、
BASF社製〕 10部 熱硬化性アクリル樹脂(固形分) 48.9部ブタノール変性メラミン樹脂(固形分) 21.1部 合計 100部 実施例 4 以下の処方に従つて、本発明の塗料組成物を作
成した。本発明の塗料組成物 配合 フレークピグメント FA7305 20部 イソインドリインエロー〔イルガジンエロー
3RLT−N、チバガイギー社製〕 3部 熱硬化性アクリル樹脂(固形分) 53.9部ブタノール変性メラミン樹脂(固形分) 23.1部 合計 100部 実施例 5 以下の処方に従つて、本発明の塗料組成物を作
成した。本発明の塗料組成物 配合 フレークピグメント FA7305 10部 カーボンブラツク〔MA−100〕 0.1部 ペリレンレツド〔パリオゲンレツドL3920、
BASF社製〕 10部 ホワイトパールマイカ〔ブライトホワイト139X、
マールコーポレーシヨン〕 5部 熱硬化性アクリル樹脂(固形分) 52.4部ブタノール変性メラミン樹脂(固形分) 22.5部 合計 100部 実施例 6 以下の処方に従つて、本発明の塗料組成物を作
成した。本発明の塗料組成物 配合 フレークピグメント FA7305 5部 カーボンブラツク〔MA−100〕 1.0部 フタロシアニンブルー〔ヘリオゲンブルー
L6975F、BASF社製〕 5部 干渉ブルーマイカ〔ハイライトブルー639X、マ
ールコーポレーシヨン〕 5部 熱硬化性アクリル樹脂(固形分) 59.2部ブタノール変性メラミン樹脂(固形分) 25.3部 合計 100部 実施例 7 以下の処方に従つて、本発明の塗料組成物を作
成した。本発明の塗料組成物 配合 フレークピグメント FA7305の20μ以上を篩に
よりカツトしたもの 5部 カーボンブラツク〔MA−100〕 1.0部 フタロシアニンブルー〔ヘリオゲンブルー
L6975F、BASF社製〕 5部 干渉ブルーマイカ〔ハイライトブルー639X、マ
ールコーポレーシヨン〕 5部 熱硬化性アクリル樹脂(固形分) 59.2部ブタノール変性メラミン樹脂(固形分) 25.3部 合計 100部 参考例 1 以下の処方に従つて、クリヤーコート形成用組
成物を作成した。クリヤーコート形成用組成物 配合 熱硬化性アクリル樹脂(固形分) 70部ブタノール変性メラミン樹脂(固形分) 30部 合計 100部 使用例 1 鋼板にカチオンED〔エレクロン9400、関西ペイ
ント社製〕を電着せしめ、次にこの上にポリエス
テル/メラミン樹脂系の中塗用樹脂〔ESプライ
マー TP−37、関西ペイント社製〕100部、チタ
ン白〔R−650、堺化学工業社製〕20部、硫酸バ
リウム〔パリタ#100、堺化学工業社製〕40部及
びカーボンブラツク〔カーボンMA−100、三菱
カーボン〕4部の割合で配合した中塗用組成物を
用いて中塗り塗装を施した。
成した。本発明の塗料組成物 配合 フレークピグメント FA7305 20部 カーボンブラツク〔MA−100〕 0.5部 熱硬化性アクリル樹脂(固形分) 55.7部ブタノール変性メラミン樹脂(固形分) 24.3部 合計 100部 実施例 2 以下の処方に従つて、本発明の塗料組成物を作
成した。本発明の塗料組成物 配合 フレークピグメント FA7305 1部 カーボンブラツク〔MA−100〕 3部 熱硬化性アクリル樹脂(固形分) 67.2部ブタノール変性メラミン樹脂(固形分) 28.8部 合計 100部 実施例 3 以下の処方に従つて、本発明の塗料組成物を作
成した。本発明の塗料組成物 配合 フレークピグメント FA7305 20部 カーボンブラツク〔MA−100〕 0.1部 ペリレンレツド〔パリオゲンレツドL3920、
BASF社製〕 10部 熱硬化性アクリル樹脂(固形分) 48.9部ブタノール変性メラミン樹脂(固形分) 21.1部 合計 100部 実施例 4 以下の処方に従つて、本発明の塗料組成物を作
成した。本発明の塗料組成物 配合 フレークピグメント FA7305 20部 イソインドリインエロー〔イルガジンエロー
3RLT−N、チバガイギー社製〕 3部 熱硬化性アクリル樹脂(固形分) 53.9部ブタノール変性メラミン樹脂(固形分) 23.1部 合計 100部 実施例 5 以下の処方に従つて、本発明の塗料組成物を作
成した。本発明の塗料組成物 配合 フレークピグメント FA7305 10部 カーボンブラツク〔MA−100〕 0.1部 ペリレンレツド〔パリオゲンレツドL3920、
BASF社製〕 10部 ホワイトパールマイカ〔ブライトホワイト139X、
マールコーポレーシヨン〕 5部 熱硬化性アクリル樹脂(固形分) 52.4部ブタノール変性メラミン樹脂(固形分) 22.5部 合計 100部 実施例 6 以下の処方に従つて、本発明の塗料組成物を作
成した。本発明の塗料組成物 配合 フレークピグメント FA7305 5部 カーボンブラツク〔MA−100〕 1.0部 フタロシアニンブルー〔ヘリオゲンブルー
L6975F、BASF社製〕 5部 干渉ブルーマイカ〔ハイライトブルー639X、マ
ールコーポレーシヨン〕 5部 熱硬化性アクリル樹脂(固形分) 59.2部ブタノール変性メラミン樹脂(固形分) 25.3部 合計 100部 実施例 7 以下の処方に従つて、本発明の塗料組成物を作
成した。本発明の塗料組成物 配合 フレークピグメント FA7305の20μ以上を篩に
よりカツトしたもの 5部 カーボンブラツク〔MA−100〕 1.0部 フタロシアニンブルー〔ヘリオゲンブルー
L6975F、BASF社製〕 5部 干渉ブルーマイカ〔ハイライトブルー639X、マ
ールコーポレーシヨン〕 5部 熱硬化性アクリル樹脂(固形分) 59.2部ブタノール変性メラミン樹脂(固形分) 25.3部 合計 100部 参考例 1 以下の処方に従つて、クリヤーコート形成用組
成物を作成した。クリヤーコート形成用組成物 配合 熱硬化性アクリル樹脂(固形分) 70部ブタノール変性メラミン樹脂(固形分) 30部 合計 100部 使用例 1 鋼板にカチオンED〔エレクロン9400、関西ペイ
ント社製〕を電着せしめ、次にこの上にポリエス
テル/メラミン樹脂系の中塗用樹脂〔ESプライ
マー TP−37、関西ペイント社製〕100部、チタ
ン白〔R−650、堺化学工業社製〕20部、硫酸バ
リウム〔パリタ#100、堺化学工業社製〕40部及
びカーボンブラツク〔カーボンMA−100、三菱
カーボン〕4部の割合で配合した中塗用組成物を
用いて中塗り塗装を施した。
上記電着塗装及び中塗塗装が施された鋼板上
に、実施例1の本発明の塗料組成物及び参考例1
のクリヤーコート形成用組成物を用い、3コート
2ベーク法(着色ベースコート塗装後、引続きク
リヤーコートを塗装して140℃で30分焼付けた後、
更にクリヤーコートを塗装して140℃で30分焼付
ける)により、乾燥膜厚が18μの着色ベースコー
ト層及び乾燥膜厚が合計65μのクリヤーコート層
を形成させた。
に、実施例1の本発明の塗料組成物及び参考例1
のクリヤーコート形成用組成物を用い、3コート
2ベーク法(着色ベースコート塗装後、引続きク
リヤーコートを塗装して140℃で30分焼付けた後、
更にクリヤーコートを塗装して140℃で30分焼付
ける)により、乾燥膜厚が18μの着色ベースコー
ト層及び乾燥膜厚が合計65μのクリヤーコート層
を形成させた。
上記で得られる塗膜の性能(隠蔽膜厚、光沢)
は、以下の方法により測定した。
は、以下の方法により測定した。
隠蔽膜厚:下地が白と黒に塗り分けられた基材に
塗装し、下地の色の差が認められなくなる乾燥
塗膜の膜厚。
塗装し、下地の色の差が認められなくなる乾燥
塗膜の膜厚。
光沢(60゜):スガ試験機社製グロスメータGDV
−4型で測定。
−4型で測定。
上記で得られる塗膜の隠蔽膜厚は25μ以上であ
り、光沢(60゜)は92であつた。
り、光沢(60゜)は92であつた。
また、上記で得られる塗膜をスガ試験機社製の
刺激値直続式色差計を用いて測色した。この際、
正面色を代表する特性として同社のMCH型光学
計を使用して試料面に9゜角度から光を照射し、積
分球を介して拡散光を受光する方式でX、Y、Z
三刺激値を測定した。次にシエイド色を代表する
特性として同社のCH型光学計を使用して、JIS
Z 8722−aに適合する方式で45゜拡散方式のX、
Y、Z三刺激値を測定した。次にこの三刺激値か
らマンセルの色属性値を求めた。このようにして
求めた上記塗膜の色相は、正面色0.3YR、シエイ
ド色2.3YRであつた。
刺激値直続式色差計を用いて測色した。この際、
正面色を代表する特性として同社のMCH型光学
計を使用して試料面に9゜角度から光を照射し、積
分球を介して拡散光を受光する方式でX、Y、Z
三刺激値を測定した。次にシエイド色を代表する
特性として同社のCH型光学計を使用して、JIS
Z 8722−aに適合する方式で45゜拡散方式のX、
Y、Z三刺激値を測定した。次にこの三刺激値か
らマンセルの色属性値を求めた。このようにして
求めた上記塗膜の色相は、正面色0.3YR、シエイ
ド色2.3YRであつた。
使用例 2
鋼板にカチオンED〔エレクロン9400、関西ペイ
ント社製〕を電着せしめ、次にこの上にポリエス
テル/メラミン樹脂系の中塗用樹脂〔ESプライ
マー TP−37、関西ペイント社製〕100部、チタ
ン白〔R−650、堺化学工業社製〕80部、硫酸バ
リウム〔パリタ#100、堺化学工業社製〕20部及
びカーボンブラツク〔カーボンMA−100、三菱
カーボン〕1部の割合で配合した中塗用組成物を
用いて中塗り塗装を施した。
ント社製〕を電着せしめ、次にこの上にポリエス
テル/メラミン樹脂系の中塗用樹脂〔ESプライ
マー TP−37、関西ペイント社製〕100部、チタ
ン白〔R−650、堺化学工業社製〕80部、硫酸バ
リウム〔パリタ#100、堺化学工業社製〕20部及
びカーボンブラツク〔カーボンMA−100、三菱
カーボン〕1部の割合で配合した中塗用組成物を
用いて中塗り塗装を施した。
実施例2の本発明の塗料組成物を使用する以外
は、上記使用例1と同様にして上記鋼板上に乾燥
膜厚が17μの着色ベースコート層及び乾燥膜厚が
60μのクリヤーコート層を形成させた。
は、上記使用例1と同様にして上記鋼板上に乾燥
膜厚が17μの着色ベースコート層及び乾燥膜厚が
60μのクリヤーコート層を形成させた。
上記で得られる塗膜の隠蔽膜厚は12μであり、
光沢(60゜)は93であつた。また、使用例1と同
様にして測定した正面色は9.8RP、シエイド色は
0.4YRであつた。
光沢(60゜)は93であつた。また、使用例1と同
様にして測定した正面色は9.8RP、シエイド色は
0.4YRであつた。
使用例 3
実施例3の本発明の塗料組成物を使用する以外
は、上記使用例1と同様にして鋼板上に乾燥膜厚
が19μの着色ベースコート層及び乾燥膜厚が68μ
のクリヤーコート層を形成させた。
は、上記使用例1と同様にして鋼板上に乾燥膜厚
が19μの着色ベースコート層及び乾燥膜厚が68μ
のクリヤーコート層を形成させた。
上記で得られる塗膜の隠蔽膜厚は23μであり、
光沢(60゜)は92であつた。また、正面色は8.3R、
シエイド色は0.2YRであつた。
光沢(60゜)は92であつた。また、正面色は8.3R、
シエイド色は0.2YRであつた。
使用例 4
実施例4の本発明の塗料組成物を使用する以外
は、上記使用例1と同様にして鋼板上に乾燥膜厚
が20μの着色ベースコート層及び乾燥膜厚が63μ
のクリヤーコート層を形成させた。
は、上記使用例1と同様にして鋼板上に乾燥膜厚
が20μの着色ベースコート層及び乾燥膜厚が63μ
のクリヤーコート層を形成させた。
上記で得られる塗膜の隠蔽膜厚は25μ以上であ
り、光沢(60゜)は91であつた。正面色は4.3YR、
シエイド色は8.5YRであつた。
り、光沢(60゜)は91であつた。正面色は4.3YR、
シエイド色は8.5YRであつた。
使用例 5
実施例5の本発明の塗料組成物を使用する以外
は、上記使用例1と同様にして鋼板上に乾燥膜厚
が20μの着色ベースコート層及び乾燥膜厚が67μ
のクリヤーコート層を形成させた。
は、上記使用例1と同様にして鋼板上に乾燥膜厚
が20μの着色ベースコート層及び乾燥膜厚が67μ
のクリヤーコート層を形成させた。
上記で得られる塗膜の隠蔽膜厚は19μであり、
光沢(60゜)は92であつた。また、正面色は8.8R、
シエイド色は0.8YRであつた。
光沢(60゜)は92であつた。また、正面色は8.8R、
シエイド色は0.8YRであつた。
使用例 6
実施例6の本発明の塗料組成物を使用する以外
は、上記使用例2と同様にして鋼板上に乾燥膜厚
が22μの着色ベースコート層及び乾燥膜厚が65μ
のクリヤーコート層を形成させた。
は、上記使用例2と同様にして鋼板上に乾燥膜厚
が22μの着色ベースコート層及び乾燥膜厚が65μ
のクリヤーコート層を形成させた。
上記で得られる塗膜の隠蔽膜厚は15μであり、
光沢(60゜)は90であつた。正面色は4.5PB、シエ
イド色は5.5PBであつた。
光沢(60゜)は90であつた。正面色は4.5PB、シエ
イド色は5.5PBであつた。
使用例 7
電着塗装及び中塗塗装が施された使用例2と同
じ鋼板上に、実施例7の本発明の塗料組成物及び
参考例1と同じクリヤーコート形成用組成物を用
い、2コート1ベーク法(着色ベースコートを塗
装後、焼付することなく、クリヤーコートを塗装
した後140℃で30分間焼付する。)により、乾燥膜
厚が17μの着色ベースコート層及び乾燥膜厚が
33μのクリヤーコート層を形成させた。
じ鋼板上に、実施例7の本発明の塗料組成物及び
参考例1と同じクリヤーコート形成用組成物を用
い、2コート1ベーク法(着色ベースコートを塗
装後、焼付することなく、クリヤーコートを塗装
した後140℃で30分間焼付する。)により、乾燥膜
厚が17μの着色ベースコート層及び乾燥膜厚が
33μのクリヤーコート層を形成させた。
上記で得られる塗膜の隠蔽膜厚は14μであり、
光沢(60゜)は93であつた。また、正面色は
4.2PB、シエイド色は5.8PBであつた。
光沢(60゜)は93であつた。また、正面色は
4.2PB、シエイド色は5.8PBであつた。
Claims (1)
- 1 長手方向寸法が5〜50μ、短手方向寸法が1
〜30μのフタロシアニン板状結晶と1μ以下の着色
顔料及びマイカからなる群から選ばれた少なくと
も1種とを着色成分として含有することを特徴と
する塗料組成物。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61172476A JPS6327568A (ja) | 1986-07-22 | 1986-07-22 | 塗料組成物 |
| JP4325506A JPH05320543A (ja) | 1986-07-22 | 1992-12-04 | 塗膜形成方法 |
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61172476A JPS6327568A (ja) | 1986-07-22 | 1986-07-22 | 塗料組成物 |
| JP4325506A JPH05320543A (ja) | 1986-07-22 | 1992-12-04 | 塗膜形成方法 |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4325506A Division JPH05320543A (ja) | 1986-07-22 | 1992-12-04 | 塗膜形成方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6327568A JPS6327568A (ja) | 1988-02-05 |
| JPH0535743B2 true JPH0535743B2 (ja) | 1993-05-27 |
Family
ID=26494818
Family Applications (2)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61172476A Granted JPS6327568A (ja) | 1986-07-22 | 1986-07-22 | 塗料組成物 |
| JP4325506A Pending JPH05320543A (ja) | 1986-07-22 | 1992-12-04 | 塗膜形成方法 |
Family Applications After (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4325506A Pending JPH05320543A (ja) | 1986-07-22 | 1992-12-04 | 塗膜形成方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (2) | JPS6327568A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0826253B2 (ja) * | 1990-12-21 | 1996-03-13 | 大日精化工業株式会社 | メタリック塗料組成物 |
| JP5939604B2 (ja) * | 2009-12-18 | 2016-06-22 | 関西ペイント株式会社 | 塗料組成物及び塗膜形成方法 |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE3023722A1 (de) * | 1980-06-25 | 1982-01-21 | Basf Ag, 6700 Ludwigshafen | Neue pigmentform des (beta) -kupferphthalocyanins und dessen verwendung |
| JPS59501954A (ja) * | 1982-11-10 | 1984-11-22 | インモント・コ−ポレイション | 真珠色の被覆組成物及びその被覆方法 |
| DE3306400A1 (de) * | 1983-02-24 | 1984-08-30 | Basf Ag, 6700 Ludwigshafen | Beschichtungen und ueberzuege mit neuen farbeffekten |
| ZA854963B (en) * | 1984-07-23 | 1986-02-26 | Inmont Corp | Opalescent coating |
-
1986
- 1986-07-22 JP JP61172476A patent/JPS6327568A/ja active Granted
-
1992
- 1992-12-04 JP JP4325506A patent/JPH05320543A/ja active Pending
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6327568A (ja) | 1988-02-05 |
| JPH05320543A (ja) | 1993-12-03 |
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