JPH05320543A - 塗膜形成方法 - Google Patents
塗膜形成方法Info
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- JPH05320543A JPH05320543A JP4325506A JP32550692A JPH05320543A JP H05320543 A JPH05320543 A JP H05320543A JP 4325506 A JP4325506 A JP 4325506A JP 32550692 A JP32550692 A JP 32550692A JP H05320543 A JPH05320543 A JP H05320543A
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- color
- coat layer
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Abstract
(57)【要約】
【目的】基板上に色相に方向性を有する色で着色された
塗膜を容易に形成させることにある。 【構成】電着塗装及び下塗乃至中塗塗装が施された基板
上に、長手方向寸法が5〜50μ、短手方向寸法が1〜
30μのフタロシアニン板状結晶と1μ以下の着色顔料
及びマイカからなる群から選ばれた少なくとも1種とを
着色成分として含有する塗料組成物を用いて着色ベース
コート層を形成させ、次いで該着色ベースコート層上に
クリヤーコート層を形成させることを特徴とする塗膜形
成方法。
塗膜を容易に形成させることにある。 【構成】電着塗装及び下塗乃至中塗塗装が施された基板
上に、長手方向寸法が5〜50μ、短手方向寸法が1〜
30μのフタロシアニン板状結晶と1μ以下の着色顔料
及びマイカからなる群から選ばれた少なくとも1種とを
着色成分として含有する塗料組成物を用いて着色ベース
コート層を形成させ、次いで該着色ベースコート層上に
クリヤーコート層を形成させることを特徴とする塗膜形
成方法。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、塗膜形成方法に関す
る。
る。
【0002】
【従来の技術及びその問題点】自動車、二輪車等の上塗
塗装は、その着色方法においてソリッドカラーを用いる
方法と光輝感を示すメタリックカラーを用いる方法とに
大別できる。後者のメタリックカラーには、光輝感を示
すための色材としてアルミニウム等の金属粉やマイカが
通常配合されている。これら金属粉やマイカは、その表
面に着色材やチタン白をコーティングすることにより、
干渉色を作り出すことができ、その結果色相を有する輝
きを持たせることができる。しかしながら、これら金属
粉、マイカ等の色材自体は不透明又は透明であるので、
その表面がコーティング処理された色材を配合したメタ
リックカラーを使用した場合においても、色相に方向性
を有する色で着色された塗膜を形成させることは不可能
であった。本発明において、色相に方向性があるとは、
塗面に対して直角方向から見た場合の色相と45゜以上
傾けた方向から見た場合の色相との間に差があることを
いう。
塗装は、その着色方法においてソリッドカラーを用いる
方法と光輝感を示すメタリックカラーを用いる方法とに
大別できる。後者のメタリックカラーには、光輝感を示
すための色材としてアルミニウム等の金属粉やマイカが
通常配合されている。これら金属粉やマイカは、その表
面に着色材やチタン白をコーティングすることにより、
干渉色を作り出すことができ、その結果色相を有する輝
きを持たせることができる。しかしながら、これら金属
粉、マイカ等の色材自体は不透明又は透明であるので、
その表面がコーティング処理された色材を配合したメタ
リックカラーを使用した場合においても、色相に方向性
を有する色で着色された塗膜を形成させることは不可能
であった。本発明において、色相に方向性があるとは、
塗面に対して直角方向から見た場合の色相と45゜以上
傾けた方向から見た場合の色相との間に差があることを
いう。
【0003】
【問題点を解決するための手段】本発明者らは、斯かる
現状に鑑み、色相に方向性を有する色で着色された塗膜
を容易に形成させる方法を開発すべく鋭意研究を重ねた
結果、下記特定の着色成分を配合した塗料組成物を使用
すると本発明の所期の目的に合致することを見い出し
た。本発明は、斯かる知見に基づいて完成されたもので
ある。
現状に鑑み、色相に方向性を有する色で着色された塗膜
を容易に形成させる方法を開発すべく鋭意研究を重ねた
結果、下記特定の着色成分を配合した塗料組成物を使用
すると本発明の所期の目的に合致することを見い出し
た。本発明は、斯かる知見に基づいて完成されたもので
ある。
【0004】即ち、本発明は、電着塗装及び下塗乃至中
塗塗装が施された基盤上に、長手方向寸法が5〜50
μ、短手方向寸法が1〜30μのフタロシアニン板状結
晶と1μ以下の着色顔料及びマイカからなる群から選ば
れた少なくとも1種とを着色成分として含有する塗料組
成物を用いて着色ベースコート層を形成させ、次いで該
着色ベースコート層上にクリヤーコート層を形成させる
ことを特徴とする塗膜形成方法に係る。
塗塗装が施された基盤上に、長手方向寸法が5〜50
μ、短手方向寸法が1〜30μのフタロシアニン板状結
晶と1μ以下の着色顔料及びマイカからなる群から選ば
れた少なくとも1種とを着色成分として含有する塗料組
成物を用いて着色ベースコート層を形成させ、次いで該
着色ベースコート層上にクリヤーコート層を形成させる
ことを特徴とする塗膜形成方法に係る。
【0005】まず、本発明に用いられる塗料組成物(以
下「本発明の塗料組成物」という)につき説明する。
下「本発明の塗料組成物」という)につき説明する。
【0006】本発明の塗料組成物は、着色成分として長
手方向寸法が5〜50μ、短手方向寸法が1〜30μの
フタロシアニン板状結晶と1μ以下の着色顔料及びマイ
カからなる群から選ばれた少なくとも1種とを含有する
ものである。
手方向寸法が5〜50μ、短手方向寸法が1〜30μの
フタロシアニン板状結晶と1μ以下の着色顔料及びマイ
カからなる群から選ばれた少なくとも1種とを含有する
ものである。
【0007】フタロシアニン板状結晶としては、上記特
定の寸法を有し且つ板状結晶である限り、従来公知のフ
タロシアニンを広く使用でき、例えばフタロシアニン
銅、フタロシアニンコバルト、フタロシアニン錫、配位
金属として他の金属原子を含むフタロシアニン等を例示
でき、またこのフタロシアニンを構成するベンゼン環上
には1〜16個の塩素原子、臭素原子等のハロゲン原子
が置換されていてもよい。フタロシアニン板状結晶が上
記寸法を逸脱する場合には、本発明の所期の目的を達成
するのが困難となる。本発明では、特に長手方向寸法が
10〜30μ、短手方向寸法が10〜20μのフタロシ
アニン板状結晶を使用するのが望ましい。本発明で使用
されるフタロシアニン板状結晶の具体例としては、フレ
ークピグメント FA7305〔西独BASF社製〕等
を例示することができる。上記フタロシアニン板状結晶
を着色成分として配合した塗料組成物を用いれば、色相
に方向性を有する塗膜を形成させることができる。即
ち、本発明の塗料組成物を用いて得られる塗膜は、これ
に光を当てた時に正面がブロンズ色、シェイドが青味を
帯びた色となる。本発明の塗料組成物中に配合されるべ
き上記フタロシアニン板状結晶の量としては、該組成物
中に配合される樹脂成分100重量部当り通常0.1〜
30重量部程度とするのがよい。フタロシアニン板状結
晶の配合量が0.1重量部より少なくなると、光輝感が
失われ、メタリックカラーという特徴が発揮できなくな
るという難点が生ずる傾向となる。また逆に、フタロシ
アニン板状結晶の配合量が30重量部より多くなると、
塗装された着色ベースコートの平滑性が著しく損われる
結果、形成された塗膜の光沢、鮮映性を充分確保できな
いという難点が生ずる傾向となる。
定の寸法を有し且つ板状結晶である限り、従来公知のフ
タロシアニンを広く使用でき、例えばフタロシアニン
銅、フタロシアニンコバルト、フタロシアニン錫、配位
金属として他の金属原子を含むフタロシアニン等を例示
でき、またこのフタロシアニンを構成するベンゼン環上
には1〜16個の塩素原子、臭素原子等のハロゲン原子
が置換されていてもよい。フタロシアニン板状結晶が上
記寸法を逸脱する場合には、本発明の所期の目的を達成
するのが困難となる。本発明では、特に長手方向寸法が
10〜30μ、短手方向寸法が10〜20μのフタロシ
アニン板状結晶を使用するのが望ましい。本発明で使用
されるフタロシアニン板状結晶の具体例としては、フレ
ークピグメント FA7305〔西独BASF社製〕等
を例示することができる。上記フタロシアニン板状結晶
を着色成分として配合した塗料組成物を用いれば、色相
に方向性を有する塗膜を形成させることができる。即
ち、本発明の塗料組成物を用いて得られる塗膜は、これ
に光を当てた時に正面がブロンズ色、シェイドが青味を
帯びた色となる。本発明の塗料組成物中に配合されるべ
き上記フタロシアニン板状結晶の量としては、該組成物
中に配合される樹脂成分100重量部当り通常0.1〜
30重量部程度とするのがよい。フタロシアニン板状結
晶の配合量が0.1重量部より少なくなると、光輝感が
失われ、メタリックカラーという特徴が発揮できなくな
るという難点が生ずる傾向となる。また逆に、フタロシ
アニン板状結晶の配合量が30重量部より多くなると、
塗装された着色ベースコートの平滑性が著しく損われる
結果、形成された塗膜の光沢、鮮映性を充分確保できな
いという難点が生ずる傾向となる。
【0008】上記フタロシアニン板状結晶と共に本発明
組成物中に配合される着色成分は、1μ以下の着色顔料
及びマイカからなる群から選ばれた少なくとも1種であ
る。
組成物中に配合される着色成分は、1μ以下の着色顔料
及びマイカからなる群から選ばれた少なくとも1種であ
る。
【0009】1μ以下の着色顔料としては、例えば無彩
色顔料、有彩色顔料等が挙げられる。無彩色顔料の具体
例としては、チタン白、カーボンブラック等を例示でき
る。また有彩色顔料は、チタン白と1:1に混合して得
られる色がマンセル色相でY、YG、G、BG、B、P
B、P又はRPである顔料である限り従来公知のものを
広く使用でき、この中でもできるだけ透明性の高い顔料
が好適である。本発明の組成物中に上記1μ以下の顔料
を配合することにより、下記に示すような効果が発揮さ
れる。即ち、上記したように本発明の特定のフタロシア
ニン板状結晶を着色成分として配合した塗料組成物を用
いれば、正面がブロンズ色、シェイドが青味を帯びた色
を有する、所謂色相方向性を有する塗膜を形成し得る
が、このシェイドの青味を積極的に利用し、使用する1
μ以下の顔料の色相を選ぶことにより、更に正面/シェ
イドの色相差を強調させることができる。換言すれば、
正面がブロンズ色に対して、シェイドがグリーンという
補色関係も可能となる。
色顔料、有彩色顔料等が挙げられる。無彩色顔料の具体
例としては、チタン白、カーボンブラック等を例示でき
る。また有彩色顔料は、チタン白と1:1に混合して得
られる色がマンセル色相でY、YG、G、BG、B、P
B、P又はRPである顔料である限り従来公知のものを
広く使用でき、この中でもできるだけ透明性の高い顔料
が好適である。本発明の組成物中に上記1μ以下の顔料
を配合することにより、下記に示すような効果が発揮さ
れる。即ち、上記したように本発明の特定のフタロシア
ニン板状結晶を着色成分として配合した塗料組成物を用
いれば、正面がブロンズ色、シェイドが青味を帯びた色
を有する、所謂色相方向性を有する塗膜を形成し得る
が、このシェイドの青味を積極的に利用し、使用する1
μ以下の顔料の色相を選ぶことにより、更に正面/シェ
イドの色相差を強調させることができる。換言すれば、
正面がブロンズ色に対して、シェイドがグリーンという
補色関係も可能となる。
【0010】またマイカとしては、従来公知のものを広
く使用でき、例えば透明パールマイカ、着色マイカ、干
渉マイカ等を挙げることができる。本発明の組成物中に
マイカを配合することにより、下記に示すような効果が
発揮される。即ち、本発明の特定のフタロシアニン板状
結晶を着色成分として配合した塗料組成物を用いれば、
該組成物に他に着色顔料を配合しない場合でも、明度2
〜3の中彩色程度の塗膜しか得られない。この塗膜の明
度は、該組成物に明度の高い顔料、例えばチタン白、ア
ゾエロー等を配合することにより向上するが、その一方
においてフタロシアニン板状結晶の輝きがその周辺の高
明度のために減殺され、本発明の所期の効果が発現され
難くなる傾向が生ずる。これに対して上記マイカを本発
明の塗料組成物に配合すれば、本発明の所期の効果の発
現を損うことなく、明度のみを向上させ得るという利点
がある。また使用されるマイカ、特に色調の異なる着色
マイカ等を幾つか組合せることにより、色相の変化が特
殊な塗膜を形成させることもできる。
く使用でき、例えば透明パールマイカ、着色マイカ、干
渉マイカ等を挙げることができる。本発明の組成物中に
マイカを配合することにより、下記に示すような効果が
発揮される。即ち、本発明の特定のフタロシアニン板状
結晶を着色成分として配合した塗料組成物を用いれば、
該組成物に他に着色顔料を配合しない場合でも、明度2
〜3の中彩色程度の塗膜しか得られない。この塗膜の明
度は、該組成物に明度の高い顔料、例えばチタン白、ア
ゾエロー等を配合することにより向上するが、その一方
においてフタロシアニン板状結晶の輝きがその周辺の高
明度のために減殺され、本発明の所期の効果が発現され
難くなる傾向が生ずる。これに対して上記マイカを本発
明の塗料組成物に配合すれば、本発明の所期の効果の発
現を損うことなく、明度のみを向上させ得るという利点
がある。また使用されるマイカ、特に色調の異なる着色
マイカ等を幾つか組合せることにより、色相の変化が特
殊な塗膜を形成させることもできる。
【0011】本発明の塗料組成物中に配合される1μ以
下の着色顔料の量としては、使用される着色顔料の種類
等により異なり一概には言えないが、本発明組成物中に
配合される樹脂成分100重量部当り通常50重量部程
度以下とするのがよい。より具体的には、例えばチタン
白を使用する場合には樹脂成分100重量部当り10重
量部程度以下が好ましく、0.1〜5重量部程度が特に
好ましい。またカーボンブラックを使用する場合には樹
脂成分100重量部当り5重量部程度以下が好ましく、
0.1〜2重量部程度が特に好ましい。更に有彩色顔料
を使用する場合には樹脂成分100重量部当り20重量
部程度以下が好ましく、1.0〜10重量部程度が特に
好ましい。また、本発明の塗料組成物中に配合されるマ
イカの量としては、本発明組成物中に配合される樹脂成
分100重量部当り通常15重量部程度以下、好ましく
は0.5〜10重量部程度とするのがよい。
下の着色顔料の量としては、使用される着色顔料の種類
等により異なり一概には言えないが、本発明組成物中に
配合される樹脂成分100重量部当り通常50重量部程
度以下とするのがよい。より具体的には、例えばチタン
白を使用する場合には樹脂成分100重量部当り10重
量部程度以下が好ましく、0.1〜5重量部程度が特に
好ましい。またカーボンブラックを使用する場合には樹
脂成分100重量部当り5重量部程度以下が好ましく、
0.1〜2重量部程度が特に好ましい。更に有彩色顔料
を使用する場合には樹脂成分100重量部当り20重量
部程度以下が好ましく、1.0〜10重量部程度が特に
好ましい。また、本発明の塗料組成物中に配合されるマ
イカの量としては、本発明組成物中に配合される樹脂成
分100重量部当り通常15重量部程度以下、好ましく
は0.5〜10重量部程度とするのがよい。
【0012】本発明の塗料組成物中に配合される樹脂成
分としては、特に制限されるものではなく、例えば熱硬
化型アクリル樹脂/メラミン樹脂、熱硬化型アクリル樹
脂/CAB/メラミン樹脂、熱硬化型ポリエステル(ア
ルキド)樹脂/メラミン樹脂、熱硬化型ポリエステル
(アルキド)樹脂/CAB/メラミン樹脂、イソシアネ
ート硬化型ウレタン樹脂、常温乾燥型アクリル樹脂、エ
マルジョンタイプの水希釈型/メラミン樹脂等を挙げる
ことができる。
分としては、特に制限されるものではなく、例えば熱硬
化型アクリル樹脂/メラミン樹脂、熱硬化型アクリル樹
脂/CAB/メラミン樹脂、熱硬化型ポリエステル(ア
ルキド)樹脂/メラミン樹脂、熱硬化型ポリエステル
(アルキド)樹脂/CAB/メラミン樹脂、イソシアネ
ート硬化型ウレタン樹脂、常温乾燥型アクリル樹脂、エ
マルジョンタイプの水希釈型/メラミン樹脂等を挙げる
ことができる。
【0013】本発明の塗料組成物には、更に必要に応じ
て顔料分散剤、有機変性シリコン、消泡剤等の添加剤、
硬化触媒等を適宜配合することができる。
て顔料分散剤、有機変性シリコン、消泡剤等の添加剤、
硬化触媒等を適宜配合することができる。
【0014】本発明の塗料組成物を製造するに当り、上
記フタロシアニン板状結晶を該組成物中に配合する方法
としては、特に制限されるものではないが、その代表的
な方法を下記(1)〜(3)に示す。
記フタロシアニン板状結晶を該組成物中に配合する方法
としては、特に制限されるものではないが、その代表的
な方法を下記(1)〜(3)に示す。
【0015】(1)着色顔料やマイカを含有しない樹脂
ワニス又は着色顔料等を分散せしめた樹脂ワニス中にフ
タロシアニン板状結晶を加え、撹拌することによって樹
脂中に分散させる。
ワニス又は着色顔料等を分散せしめた樹脂ワニス中にフ
タロシアニン板状結晶を加え、撹拌することによって樹
脂中に分散させる。
【0016】(2)樹脂ワニスとフタロシアニン板状結
晶とを混合した後、ボールミル、サンドミル等の分散機
によって着色顔料等と同様に撹拌する。
晶とを混合した後、ボールミル、サンドミル等の分散機
によって着色顔料等と同様に撹拌する。
【0017】(3)フタロシアニン板状結晶と溶剤を混
合し、撹拌後樹脂中に加える。
合し、撹拌後樹脂中に加える。
【0018】次に本発明の塗膜形成方法につき説明す
る。
る。
【0019】本発明で用いられる基板としては、例えば
鋼板、アルミ板、ポリウレタン、ポリプロピレン等に代
表されるプラスチック基材等が挙げられる。該基板は、
必要に応じて予め電着塗装及び/又は下塗乃至中塗塗装
が施されたものである。電着塗装及び下塗乃至中塗塗装
方法は、特に限定されるものではなく、従来公知の方法
でよい。
鋼板、アルミ板、ポリウレタン、ポリプロピレン等に代
表されるプラスチック基材等が挙げられる。該基板は、
必要に応じて予め電着塗装及び/又は下塗乃至中塗塗装
が施されたものである。電着塗装及び下塗乃至中塗塗装
方法は、特に限定されるものではなく、従来公知の方法
でよい。
【0020】本発明では、斯かる基板上に上記本発明の
塗料組成物を用いて着色ベースコート層を形成させ、更
に該着色ベースコート層上にクリヤーコート層を形成さ
せる。着色ベースコート層及びクリヤーコート層の形成
は、例えば本発明塗料組成物を適当にシンナーで塗装に
適した粘度に希釈した後、これを上記基板上にスプレー
塗装し、次いでこれを焼付するか又は焼付することなく
クリヤーコート層形成のための組成物をスプレー塗装
し、しかる後に焼付を行なえばよい。この方法の中でも
本発明塗料組成物を基板上にスプレー塗装し、これを焼
付することなくクリヤーコート層形成のための組成物を
スプレー塗装し、しかる後に焼付を行なう、所謂2コー
ト1ベーク法を採用するのが好適である。スプレー塗装
方法は、静電及び非静電のいずれでもよく、またその塗
装機はスプレーガン及びミニベル型回転霧化装置のいず
れでもよいが、好ましくは非静電型のエア霧化スプレー
ガンを用いるのがよい。焼付条件としても、従来と異な
るものではなく、例えば120〜140℃の温度で20
〜40分焼付けることにより塗膜を硬化、乾燥させるの
がよい。
塗料組成物を用いて着色ベースコート層を形成させ、更
に該着色ベースコート層上にクリヤーコート層を形成さ
せる。着色ベースコート層及びクリヤーコート層の形成
は、例えば本発明塗料組成物を適当にシンナーで塗装に
適した粘度に希釈した後、これを上記基板上にスプレー
塗装し、次いでこれを焼付するか又は焼付することなく
クリヤーコート層形成のための組成物をスプレー塗装
し、しかる後に焼付を行なえばよい。この方法の中でも
本発明塗料組成物を基板上にスプレー塗装し、これを焼
付することなくクリヤーコート層形成のための組成物を
スプレー塗装し、しかる後に焼付を行なう、所謂2コー
ト1ベーク法を採用するのが好適である。スプレー塗装
方法は、静電及び非静電のいずれでもよく、またその塗
装機はスプレーガン及びミニベル型回転霧化装置のいず
れでもよいが、好ましくは非静電型のエア霧化スプレー
ガンを用いるのがよい。焼付条件としても、従来と異な
るものではなく、例えば120〜140℃の温度で20
〜40分焼付けることにより塗膜を硬化、乾燥させるの
がよい。
【0021】本発明塗料組成物及びクリヤーコート層形
成用組成物の使用量としては、特に制限されるものでは
ないが、着色ベースコート層の硬化乾燥膜厚が通常10
〜30μ程度、好ましくは15〜20μ程度、またクリ
ヤーコート層の硬化乾燥膜厚が通常20〜60μ程度、
好ましくは30〜50μ程度となるように、上記各組成
物を使用するのがよい。本発明の塗料組成物で形成され
る着色ベースコート層の隠蔽力が低い場合には、該着色
ベースコート層の膜厚を厚くすればよいが、基板に予め
マンセル明度0.5〜2程度の低明度中塗を施しておれ
ば、該着色ベースコート層の膜厚が薄くても見掛け上隠
蔽し得るという効果が発揮される。またクリヤーコート
層は、次に示す方法により着色ベースコート層上に2回
に分けて形成してもよい。即ち、着色ベースコート層上
にクリヤーコート形成用組成物を塗装して焼付した後、
更にクリヤーコート形成用組成物を塗装、焼付すること
もでき、このようにすると鮮映性、耐久性等に優れた塗
膜を基板上に形成させることができる。
成用組成物の使用量としては、特に制限されるものでは
ないが、着色ベースコート層の硬化乾燥膜厚が通常10
〜30μ程度、好ましくは15〜20μ程度、またクリ
ヤーコート層の硬化乾燥膜厚が通常20〜60μ程度、
好ましくは30〜50μ程度となるように、上記各組成
物を使用するのがよい。本発明の塗料組成物で形成され
る着色ベースコート層の隠蔽力が低い場合には、該着色
ベースコート層の膜厚を厚くすればよいが、基板に予め
マンセル明度0.5〜2程度の低明度中塗を施しておれ
ば、該着色ベースコート層の膜厚が薄くても見掛け上隠
蔽し得るという効果が発揮される。またクリヤーコート
層は、次に示す方法により着色ベースコート層上に2回
に分けて形成してもよい。即ち、着色ベースコート層上
にクリヤーコート形成用組成物を塗装して焼付した後、
更にクリヤーコート形成用組成物を塗装、焼付すること
もでき、このようにすると鮮映性、耐久性等に優れた塗
膜を基板上に形成させることができる。
【0022】
【発明の効果】本発明の塗料組成物を使用すれば、基板
上に色相に方向性を有する色で着色された塗膜を容易に
形成させることができる。
上に色相に方向性を有する色で着色された塗膜を容易に
形成させることができる。
【0023】
【実施例】以下に実施例を掲げて本発明をより一層明ら
かにする。尚、以下において単に「部」とあるのは「重
量部」を意味する。
かにする。尚、以下において単に「部」とあるのは「重
量部」を意味する。
【0024】実施例1 鋼板にカチオンED〔エレクロン9400、関西ペイン
ト社製〕を電着せしめ、次にこの上にポリエステル/メ
ラミン樹脂系の中塗用樹脂〔ESプライマーTP−3
7、関西ペイント社製〕100部、チタン白〔R−65
0、堺化学工業社製〕20部、硫酸バリウム〔パリタ#
100、堺化学工業社製〕40部及びカーボンブラック
〔カーボンMA−100、三菱カーボン〕4部の割合で
配合した中塗用組成物を用いて中塗り塗装を施した。
ト社製〕を電着せしめ、次にこの上にポリエステル/メ
ラミン樹脂系の中塗用樹脂〔ESプライマーTP−3
7、関西ペイント社製〕100部、チタン白〔R−65
0、堺化学工業社製〕20部、硫酸バリウム〔パリタ#
100、堺化学工業社製〕40部及びカーボンブラック
〔カーボンMA−100、三菱カーボン〕4部の割合で
配合した中塗用組成物を用いて中塗り塗装を施した。
【0025】上記電着塗装及び中塗塗装が施された鋼板
上に、下記組成の本発明の塗料組成物及びクリヤーコー
ト形成用組成物を用い、3コート2ベーク法(着色ベー
スコート塗装後、引続きクリヤーコートを塗装して14
0℃で30分焼付けた後、更にクリヤーコートを塗装し
て140℃で30分焼付ける)により、乾燥膜厚が18
μの着色ベースコート層及び乾燥膜厚が合計65μのク
リヤーコート層を形成させた。
上に、下記組成の本発明の塗料組成物及びクリヤーコー
ト形成用組成物を用い、3コート2ベーク法(着色ベー
スコート塗装後、引続きクリヤーコートを塗装して14
0℃で30分焼付けた後、更にクリヤーコートを塗装し
て140℃で30分焼付ける)により、乾燥膜厚が18
μの着色ベースコート層及び乾燥膜厚が合計65μのク
リヤーコート層を形成させた。
【0026】 上記で得られる塗膜の性能(隠蔽膜厚、光沢)は、以下
の方法により測定した。
の方法により測定した。
【0027】隠蔽膜厚:下地が白と黒に塗り分けられた
基材に塗装し、下地の色の差が認められなくなる乾燥塗
膜の膜厚。
基材に塗装し、下地の色の差が認められなくなる乾燥塗
膜の膜厚。
【0028】光沢(60゜):スガ試験機社製グロスメ
ータGDV−4型で測定。
ータGDV−4型で測定。
【0029】上記で得られる塗膜の隠蔽膜厚は25μ以
上であり、光沢(60゜)は92であった。
上であり、光沢(60゜)は92であった。
【0030】また、上記で得られる塗膜をスガ試験機社
製の刺激値直続式色差計を用いて測色した。この際、正
面色を代表する特性として同社のMCH型光学計を使用
して試料面に9゜角度から光を照射し、積分球を介して
拡散光を受光する方式でX、Y、Z三刺激値を測定し
た。次にシェイド色を代表する特性として同社のCH型
光学計を使用して、JIS Z 8722−aに適合す
る方式で45゜拡散方式のX、Y、Z三刺激値を測定し
た。次にこの三刺激値からマンセルの色属性値を求め
た。このようにして求めた上記塗膜の色相は、正面色
0.3YR、シェイド色2.3YRであった。
製の刺激値直続式色差計を用いて測色した。この際、正
面色を代表する特性として同社のMCH型光学計を使用
して試料面に9゜角度から光を照射し、積分球を介して
拡散光を受光する方式でX、Y、Z三刺激値を測定し
た。次にシェイド色を代表する特性として同社のCH型
光学計を使用して、JIS Z 8722−aに適合す
る方式で45゜拡散方式のX、Y、Z三刺激値を測定し
た。次にこの三刺激値からマンセルの色属性値を求め
た。このようにして求めた上記塗膜の色相は、正面色
0.3YR、シェイド色2.3YRであった。
【0031】実施例2 鋼板にカチオンED〔エレクロン9400、関西ペイン
ト社製〕を電着せしめ、次にこの上にポリエステル/メ
ラミン樹脂系の中塗用樹脂〔ESプライマーTP−3
7、関西ペイント社製〕100部、チタン白〔R−65
0、堺化学工業社製〕80部、硫酸バリウム〔パリタ#
100、堺化学工業社製〕20部及びカーボンブラック
〔カーボンMA−100、三菱カーボン〕1部の割合で
配合した中塗用組成物を用いて中塗り塗装を施した。
ト社製〕を電着せしめ、次にこの上にポリエステル/メ
ラミン樹脂系の中塗用樹脂〔ESプライマーTP−3
7、関西ペイント社製〕100部、チタン白〔R−65
0、堺化学工業社製〕80部、硫酸バリウム〔パリタ#
100、堺化学工業社製〕20部及びカーボンブラック
〔カーボンMA−100、三菱カーボン〕1部の割合で
配合した中塗用組成物を用いて中塗り塗装を施した。
【0032】下記組成の本発明の塗料組成物を使用する
以外は、上記実施例1と同様にして上記鋼板上に乾燥膜
厚が17μの着色ベースコート層及び乾燥膜厚が60μ
のクリヤーコート層を形成させた。
以外は、上記実施例1と同様にして上記鋼板上に乾燥膜
厚が17μの着色ベースコート層及び乾燥膜厚が60μ
のクリヤーコート層を形成させた。
【0033】 上記で得られる塗膜の隠蔽膜厚は12μであり、光沢
(60゜)は93であった。また、実施例1と同様にし
て測定した正面色は9.8RP、シェイド色は0.4Y
Rであった。
(60゜)は93であった。また、実施例1と同様にし
て測定した正面色は9.8RP、シェイド色は0.4Y
Rであった。
【0034】実施例3 下記組成の本発明の塗料組成物を使用する以外は、上記
実施例1と同様にして鋼板上に乾燥膜厚が19μの着色
ベースコート層及び乾燥膜厚が68μのクリヤーコート
層を形成させた。
実施例1と同様にして鋼板上に乾燥膜厚が19μの着色
ベースコート層及び乾燥膜厚が68μのクリヤーコート
層を形成させた。
【0035】 上記で得られる塗膜の隠蔽膜厚は23μであり、光沢
(60゜)は92であった。また、正面色は8.3R、
シェイド色は0.2YRであった。
(60゜)は92であった。また、正面色は8.3R、
シェイド色は0.2YRであった。
【0036】実施例4 下記組成の本発明の塗料組成物を使用する以外は、上記
実施例1と同様にして鋼板上に乾燥膜厚が20μの着色
ベースコート層及び乾燥膜厚が63μのクリヤーコート
層を形成させた。
実施例1と同様にして鋼板上に乾燥膜厚が20μの着色
ベースコート層及び乾燥膜厚が63μのクリヤーコート
層を形成させた。
【0037】 上記で得られる塗膜の隠蔽膜厚は25μ以上であり、光
沢(60゜)は91であった。正面色は4.3YR、シ
ェイド色は8.5YRであった。
沢(60゜)は91であった。正面色は4.3YR、シ
ェイド色は8.5YRであった。
【0038】実施例5 下記組成の本発明の塗料組成物を使用する以外は、上記
実施例1と同様にして鋼板上に乾燥膜厚が20μの着色
ベースコート層及び乾燥膜厚が67μのクリヤーコート
層を形成させた。
実施例1と同様にして鋼板上に乾燥膜厚が20μの着色
ベースコート層及び乾燥膜厚が67μのクリヤーコート
層を形成させた。
【0039】 上記で得られる塗膜の隠蔽膜厚は19μであり、光沢
(60゜)は92であった。また、正面色は8.8R、
シェイド色は0.8YRであった。
(60゜)は92であった。また、正面色は8.8R、
シェイド色は0.8YRであった。
【0040】実施例6 下記組成の本発明の塗料組成物を使用する以外は、上記
実施例2と同様にして鋼板上に乾燥膜厚が22μの着色
ベースコート層及び乾燥膜厚が65μのクリヤーコート
層を形成させた。
実施例2と同様にして鋼板上に乾燥膜厚が22μの着色
ベースコート層及び乾燥膜厚が65μのクリヤーコート
層を形成させた。
【0041】 上記で得られる塗膜の隠蔽膜厚は15μであり、光沢
(60゜)は90であった。正面色は4.5PB、シェ
イド色は5.5PBであった。
(60゜)は90であった。正面色は4.5PB、シェ
イド色は5.5PBであった。
【0042】実施例7 電着塗装及び中塗塗装が施された実施例2と同じ鋼板上
に、下記組成の本発明の塗料組成物及び実施例1と同じ
クリヤーコート形成用組成物を用い、2コート1ベーク
法(着色ベースコートを塗装後、焼付することなく、ク
リヤーコートを塗装した後140℃で30分間焼付す
る。)により、乾燥膜厚が17μの着色ベースコート層
及び乾燥膜厚が33μのクリヤーコート層を形成させ
た。
に、下記組成の本発明の塗料組成物及び実施例1と同じ
クリヤーコート形成用組成物を用い、2コート1ベーク
法(着色ベースコートを塗装後、焼付することなく、ク
リヤーコートを塗装した後140℃で30分間焼付す
る。)により、乾燥膜厚が17μの着色ベースコート層
及び乾燥膜厚が33μのクリヤーコート層を形成させ
た。
【0043】 上記で得られる塗膜の隠蔽膜厚は14μであり、光沢
(60゜)は93であった。また、正面色は4.2P
B、シェイド色は5.8PBであった。
(60゜)は93であった。また、正面色は4.2P
B、シェイド色は5.8PBであった。
Claims (1)
- 【請求項1】電着塗装及び下塗乃至中塗塗装が施された
基板上に、長手方向寸法が5〜50μ、短手方向寸法が
1〜30μのフタロシアニン板状結晶と1μ以下の着色
顔料及びマイカからなる群から選ばれた少なくとも1種
とを着色成分として含有する塗料組成物を用いて着色ベ
ースコート層を形成させ、次いで該着色ベースコート層
上にクリヤーコート層を形成させることを特徴とする塗
膜形成方法。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61172476A JPS6327568A (ja) | 1986-07-22 | 1986-07-22 | 塗料組成物 |
| JP4325506A JPH05320543A (ja) | 1986-07-22 | 1992-12-04 | 塗膜形成方法 |
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61172476A JPS6327568A (ja) | 1986-07-22 | 1986-07-22 | 塗料組成物 |
| JP4325506A JPH05320543A (ja) | 1986-07-22 | 1992-12-04 | 塗膜形成方法 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61172476A Division JPS6327568A (ja) | 1986-07-22 | 1986-07-22 | 塗料組成物 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05320543A true JPH05320543A (ja) | 1993-12-03 |
Family
ID=26494818
Family Applications (2)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61172476A Granted JPS6327568A (ja) | 1986-07-22 | 1986-07-22 | 塗料組成物 |
| JP4325506A Pending JPH05320543A (ja) | 1986-07-22 | 1992-12-04 | 塗膜形成方法 |
Family Applications Before (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61172476A Granted JPS6327568A (ja) | 1986-07-22 | 1986-07-22 | 塗料組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (2) | JPS6327568A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011127026A (ja) * | 2009-12-18 | 2011-06-30 | Kansai Paint Co Ltd | 塗料組成物及び塗膜形成方法 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0826253B2 (ja) * | 1990-12-21 | 1996-03-13 | 大日精化工業株式会社 | メタリック塗料組成物 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5731963A (en) * | 1980-06-25 | 1982-02-20 | Basf Ag | Novel pigment state of beta-copper phthalocyanine and use |
| DE3306400A1 (de) * | 1983-02-24 | 1984-08-30 | Basf Ag, 6700 Ludwigshafen | Beschichtungen und ueberzuege mit neuen farbeffekten |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59501954A (ja) * | 1982-11-10 | 1984-11-22 | インモント・コ−ポレイション | 真珠色の被覆組成物及びその被覆方法 |
| ZA854963B (en) * | 1984-07-23 | 1986-02-26 | Inmont Corp | Opalescent coating |
-
1986
- 1986-07-22 JP JP61172476A patent/JPS6327568A/ja active Granted
-
1992
- 1992-12-04 JP JP4325506A patent/JPH05320543A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5731963A (en) * | 1980-06-25 | 1982-02-20 | Basf Ag | Novel pigment state of beta-copper phthalocyanine and use |
| DE3306400A1 (de) * | 1983-02-24 | 1984-08-30 | Basf Ag, 6700 Ludwigshafen | Beschichtungen und ueberzuege mit neuen farbeffekten |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011127026A (ja) * | 2009-12-18 | 2011-06-30 | Kansai Paint Co Ltd | 塗料組成物及び塗膜形成方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6327568A (ja) | 1988-02-05 |
| JPH0535743B2 (ja) | 1993-05-27 |
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