JPH0535941U - 手すり - Google Patents
手すりInfo
- Publication number
- JPH0535941U JPH0535941U JP9325991U JP9325991U JPH0535941U JP H0535941 U JPH0535941 U JP H0535941U JP 9325991 U JP9325991 U JP 9325991U JP 9325991 U JP9325991 U JP 9325991U JP H0535941 U JPH0535941 U JP H0535941U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- synthetic resin
- metal pipe
- resin portion
- handrail
- gap
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Toilet Supplies (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本体ストレート部と支持部材との接合部に隙
間を生ずることがなく,また使用中に該本体ストレート
部が回動することがない,手すりを提供すること。 【構成】 金属製パイプ1の外周に,合成樹脂部6を被
覆してなる。また,金属製パイプ1には,複数の凹状及
び/又は凸状係止部としての螺条溝11を設けてなり,
金属製パイプ1の外周面に合成樹脂部6をインサート成
形により一体的に形成してなる。そのため,螺条溝11
に合成樹脂部6が噛み合い,歯止め効果を生じて,合成
樹脂部6の熱収縮を防止することができる。また,合成
樹脂部6が若干熱収縮しても,螺条溝11の突起部を越
えないため,接合部に隙間を生じない。それ故,合成樹
脂部6と金属製パイプとからなる本体ストレート部が回
動することがない。
間を生ずることがなく,また使用中に該本体ストレート
部が回動することがない,手すりを提供すること。 【構成】 金属製パイプ1の外周に,合成樹脂部6を被
覆してなる。また,金属製パイプ1には,複数の凹状及
び/又は凸状係止部としての螺条溝11を設けてなり,
金属製パイプ1の外周面に合成樹脂部6をインサート成
形により一体的に形成してなる。そのため,螺条溝11
に合成樹脂部6が噛み合い,歯止め効果を生じて,合成
樹脂部6の熱収縮を防止することができる。また,合成
樹脂部6が若干熱収縮しても,螺条溝11の突起部を越
えないため,接合部に隙間を生じない。それ故,合成樹
脂部6と金属製パイプとからなる本体ストレート部が回
動することがない。
Description
【0001】
本考案は,浴室,トイレ等において取り付けられる手すりに関する。
【0002】
従来,手すりは,一般にステンレス,真ちゅう等の金属製パイプが知られてい る。 しかし,上記金属製パイプは,金属特有の冷たい感触があるため,使用感が良 くない。 そこで,図5,図6に示すごとく,金属製パイプ2の外周に合成樹脂部6を被 覆した手すりが使用されている。
【0003】 そして,かかる手すりは,本体ストレート部9とその両端を取り付け支持する エルボ部8とからなり,フランジ部81によって浴室等の所定の場所に取り付け 固定される。 また,上記本体ストレート部9における合成樹脂部6には,水玉模様状に,す べり止め用の凹部61が設けてあるものがある。
【0004】 ところで,金属製パイプ2の外周に合成樹脂部6を被覆するに当たっては,例 えば,金属製パイプ2の表面に,合成樹脂6がインサート成形される。そして, 図6に示すごとく,エルボ部8と本体ストレート部9との接合部5においては, 金属パイプ2に設けた連結ネジ21により,エルボ部8側へ接合してある。 一方,手すりには,図7に示すごとく,上記エルボ部8に代えて,T字状の取 付用の支持部材913(チーズ)を用いて,浴室等の所定の場所に取り付け固定 されるものがある。
【0005】 即ち,この手すり91は,フランジ911と,該フランジ911に対して垂直 にネジ912により固定したチーズ等の支持部材913と,これと連設した本体 ストレート部914と,上記支持部材913の先端に連結した先端湾曲部916 とを有する。また,上記支持部材913は,上記フランジ911の位置決め穴9 15に嵌入する突出部917を有する。 そして,本体ストレート部914が,これに設けた連結ネジ918を介して上 記支持部材913に連結されている。即ち,この接合部919は,前記と同様, 金属パイプ2に設けた連結ネジ918により,上記支持部材913に接合してあ る。
【0006】
しかしながら,上記従来の手すりには,次の問題点がある。 即ち,上記金属製パイプ2と合成樹脂部6とはそれぞれ熱膨張収縮率が異なる 。そのため,該合成樹脂部6が高温時等における熱履歴により,永年の間に収縮 する。その結果,上記接合部5に,例えば約2mm位の隙間7を生ずることがあ る。そこで,該接合部5においては,上記連結ネジ21,918が,あたかも上 記隙間7の分だけ移動して,緩んだ状態になる。 そのため,使用時に手すり9を強く握りしめて体重等の荷重がかかると,上記 接合部5に隙間7があるため,本体ストレート部9が該隙間7の分だけ回動する 。この現象は,上記手すり91における接合部919の場合においても同様であ る。
【0007】 このように,本体ストレート部9,914が回動すると手すりの機能は半減し ,また危険を伴うこともある。また,上記接合部5に隙間7を生じると見栄えが 良くない。 本考案は,かかる従来の問題点に鑑みてなされたもので,接合部に隙間の発生 がなく,またその使用中に本体ストレート部が回動することのない,手すりを提 供しようとするものである。
【0008】
本考案は,金属製パイプの外周に合成樹脂部を被覆してなる手すりであって, 上記金属製パイプの外周面には複数の凹状及び/又は凸状係止部が設けられてお り,該金属製パイプの外周面には合成樹脂部がインサート成形により一体的に形 成してなることを特徴とする手すりにある。 本考案において最も注目すべきことは,上記金属製パイプの外周面には複数の 凹状及び/又は凸状係止部を有し,該金属製パイプの外周面には合成樹脂部がイ ンサート成形により一体的に形成してあることである。これにより,本体ストレ ート部を構成する。
【0009】 上記凹状及び/又は凸状係止部としては,例えば実施例1に示すごとく,金属 製パイプの外周面にV字状溝,螺条溝等を複数形成したものがある。また,実施 例2に示すごとく,例えば金属製パイプの外周面に一定間隙で凹状の切削溝を多 数形成したものがある。また,該凹状係止部は,金属製パイプの全外周面,又は その一部に形成することができる。
【0010】
本考案においては,金属製パイプの外周面には複数の凹状及び/又は凸状係止 部が設けてある。それ故,これらの係止部に合成樹脂部が噛み合い,歯止め効果 を生じて,該合成樹脂部の熱収縮を防止することができる。 また,上記合成樹脂部が若干収縮しても,収縮した合成樹脂部が上記凹状及び /又は凸状係止部の突起部を乗り越えないため,上記と同様に,接合部に隙間を 生ずることがない。
【0011】 そのため,チーズ,エルボ部等の取付支持部材と,合成樹脂部と金属製パイプ とからなる本体ストレート部との間に,熱履歴により隙間を生ずることがない。 また,そのため,使用中に,該本体ストレート部が回動することがない。 したがって,本考案によれば,上記接合部において隙間を生ずることがなく, またその使用中に,本体ストレート部が回動することのない,手すりを提供する ことができる。
【0012】
実施例1 本考案の実施例にかかる手すりにつき,図1,図2を用いて説明する。 本例の手すりは,図1に示すごとく,金属製パイプ1の外周に,合成樹脂部6 を被覆してなる。 上記金属製パイプ1の外周面には,複数の凹状及び/又は凸状係止部としての 螺条溝11を設けてなり,金属製パイプ1の外周面には合成樹脂部6をインサー ト成形により一体的に形成してなる。 上記金属製パイプ1は,外径が約35mmのステンレス製の円筒体よりなる。 そして,ここで注目すべきことは,図2に示すごとく,上記金属製パイプ1の外 周面には,凹状及び/又は凸状係止部として,例えば深さ1mm,約1mmピッ チの切り込み螺条溝11が,軸方向とは直交して多数設けてあることである。ま た,該螺条溝11は,上記金属パイプ1の両端部より,約40mmの範囲に設け てある。
【0013】 上記合成樹脂部6は,例えば肉厚が約3mmのポリアミド樹脂(ナイロン)よ りなる。そして,該合成樹脂部6の表面には,例えば水玉模様状に,多数のすべ り止め用の凹部61が設けてある。 また,上記金属製パイプ1の外周面には,合成樹脂部6を,射出成形により一 体的にインサート形成してある。これにより,手すりの本体ストレート部を構成 する。また,取付支持部材としては,従来と同様に,T字状のチーズ(図7参照 )を用いる。
【0014】 次に,作用効果につき説明する。 本例においては,金属製パイプ1の外周面には,凹状及び/又は凸状係止部と しての螺条溝11が複数設けてある。それ故,該螺条溝11に合成樹脂部6が噛 み合い,歯止め効果を生じて,該合成樹脂部6の熱収縮を防止することができる 。また,上記合成樹脂部6が若干収縮しても,該収縮した合成樹脂部6が上記螺 条溝11の突起部を乗り越えないため,上記と同様に,接合部に隙間を生ずるこ とがない。
【0015】 そのため,チーズ,エルボ部等の取付支持部材と,合成樹脂部である本体スト レート部との間に,熱履歴により隙間を生ずることがない。また,該本体ストレ ート部を構成する金属製パイプと合成樹脂部とが,その使用中に上記効果により 隙間を生じないため,一体的に回動することがない。
【0016】 したがって,本例によれば,本体ストレート部と取付支持部材との接合部に隙 間を生ずることがなく,またその使用中に該本体ストレート部が回動することの ない,手すりを容易に得ることができる。また,上記螺条溝11の形成により, 金属製パイプ1の表面に合成樹脂部6が密着した状態で噛合する。そのため,合 成樹脂部6を金属製パイプ1の外表面に,強固に被覆することができる。
【0017】 実施例2 本例は,図3,図4に示すごとく,上記実施例1における螺条溝11に代えて ,凹状の切削溝12を金属製パイプ1の外周面端部に複数設けたものである。 上記切削溝12は,図4に示すごとく,金属製パイプ1の外周面端部において ,一定間隔を置き,軸方向と直交して複数設けてある。
【0018】 また,上記金属製パイプ1の外周に合成樹脂部6を,図3に示すごとく,射出 成形によるインサート成形で,一体的に形成してある。その他は,上記実施例1 と同様である。 そのため,上記切削溝12に合成樹脂部6が噛み合い,歯止め効果を生じて, 該合成樹脂部6の熱収縮を防止することができる。 それ故,実施例1と同様に,上記切削溝12の上記効果により,本体ストレー ト部がその使用中に回動することがない。その他,実施例1と同様の効果を得る ことができる。
【図1】実施例1にかかる手すりの本体ストレート部の
断面図。
断面図。
【図2】実施例1における,螺条溝を有する金属製パイ
プの斜視図。
プの斜視図。
【図3】実施例2にかかる手すりにおける本体ストレー
ト部の断面図。
ト部の断面図。
【図4】実施例2における,切削溝を有する金属製パイ
プの斜視図。
プの斜視図。
【図5】従来例の手すりの側面図。
【図6】図5のB−B線矢視断面図。
【図7】他の従来例の手すりの一部切欠断面図。
1...金属製パイプ, 11...螺条溝, 12...切削溝, 6...合成樹脂部,
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 広沢 邦和 愛知県西春日井郡春日町大字落合字長畑1 番地 豊田合成株式会社内 (72)考案者 橋本 幸男 愛知県常滑市鯉江本町5丁目1番地 株式 会社イナツクス内 (72)考案者 百瀬 和巳 愛知県常滑市鯉江本町5丁目1番地 株式 会社イナツクス内
Claims (1)
- 【請求項1】 金属製パイプの外周に合成樹脂部を被覆
してなる手すりであって, 上記金属製パイプの外周面には複数の凹状及び/又は凸
状係止部が設けられており,該金属製パイプの外周面に
は合成樹脂部がインサート成形により一体的に形成して
なることを特徴とする手すり。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9325991U JPH0535941U (ja) | 1991-10-16 | 1991-10-16 | 手すり |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9325991U JPH0535941U (ja) | 1991-10-16 | 1991-10-16 | 手すり |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0535941U true JPH0535941U (ja) | 1993-05-18 |
Family
ID=14077495
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9325991U Pending JPH0535941U (ja) | 1991-10-16 | 1991-10-16 | 手すり |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0535941U (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0738384U (ja) * | 1993-12-22 | 1995-07-14 | 株式会社ジャパンインテリアデザイン | 補助手すり |
| JP2002004533A (ja) * | 2000-04-21 | 2002-01-09 | Yasuda Kinzoku Kogyo:Kk | 握り棒およびその製造方法、並びに含握り棒構造体 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5273525A (en) * | 1975-12-17 | 1977-06-20 | Naka Tech Lab | Top beam for handrail |
-
1991
- 1991-10-16 JP JP9325991U patent/JPH0535941U/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5273525A (en) * | 1975-12-17 | 1977-06-20 | Naka Tech Lab | Top beam for handrail |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0738384U (ja) * | 1993-12-22 | 1995-07-14 | 株式会社ジャパンインテリアデザイン | 補助手すり |
| JP2002004533A (ja) * | 2000-04-21 | 2002-01-09 | Yasuda Kinzoku Kogyo:Kk | 握り棒およびその製造方法、並びに含握り棒構造体 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4193586A (en) | Hand rail | |
| US5205022A (en) | U-bolt clamp assembly | |
| GB2099289A (en) | Pipe retaining clips | |
| JPS6115293Y2 (ja) | ||
| JPH0320109A (ja) | ねじ用クリップ | |
| JP2508228Y2 (ja) | 手摺笠木 | |
| JPH0537043Y2 (ja) | ||
| EP0058722A1 (en) | Bracket and handrail combination | |
| JP3459172B2 (ja) | 手すり足置き用の連結部材 | |
| JPH051686Y2 (ja) | ||
| JP2003148425A (ja) | 環状管体並びに手摺及び組立棚 | |
| JP3012777U (ja) | Uボルト | |
| JP2516491B2 (ja) | 棒状取付具 | |
| JPH0649717Y2 (ja) | 手摺継手 | |
| JPH0121205Y2 (ja) | ||
| JPH056876Y2 (ja) | ||
| JPH0663720U (ja) | 手摺のエンドキャップ | |
| KR200223502Y1 (ko) | 배수관 지지구 | |
| JPH0314573Y2 (ja) | ||
| JPH071320U (ja) | コイル型ナット用座金 | |
| JPH0313018Y2 (ja) | ||
| JPH0313019Y2 (ja) | ||
| JPH022135Y2 (ja) | ||
| JP3719463B2 (ja) | 手摺取付装置 | |
| JP3001228U (ja) | 椅子の肘掛け構造 |