JPH0536017U - 車両用排気管の支持構造 - Google Patents

車両用排気管の支持構造

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JPH0536017U
JPH0536017U JP8560091U JP8560091U JPH0536017U JP H0536017 U JPH0536017 U JP H0536017U JP 8560091 U JP8560091 U JP 8560091U JP 8560091 U JP8560091 U JP 8560091U JP H0536017 U JPH0536017 U JP H0536017U
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JP
Japan
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bracket
exhaust pipe
connecting member
annular bead
vehicle
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Pending
Application number
JP8560091U
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English (en)
Inventor
紀元 小林
雅史 千野
Original Assignee
カルソニツク株式会社
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本考案は、車両用排気管の支持装置に関し、
車両用排気管を懸架するブラケットと連結部材との取付
作業性に優れ、加えて、連結部材からのブラケットの脱
落防止を図った車両用排気管の支持装置を提供すること
を目的とする。 【構成】 ゴム製の連結部材17に設けた貫通孔19,
21に、車両用排気管11を懸架する棒ハンガー等のパ
イプ製のブラケット23を挿入して排気管11を車体に
支持する車両用排気管の支持装置に於て、貫通孔19,
21に挿入される上記ブラケット23の挿入端23a
に、環状ビード25をその外周に沿って形成し、この挿
入端23a内に、ブラケット23の環状ビード25に係
合する環状ビード31が形成され、且つ軸方向に沿って
スリットが形成されると共に一端にフランジ33が設け
られた筒状部材27を嵌着した。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、車両用排気管の支持装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、車両には車体に排気管を支持するため、例えば実開昭62−15603 0号公報に開示されるような車両用排気管の支持装置が装着されている。
【0003】 図4はこの種の車両用排気管の支持装置を示し、図中、1は車体で、この車体 1の底部1aには、L字状のパイプ製のブラケット(棒ハンガー)3の一端が固 定されている。そして、このブラケット3の他端は、ゴム製の連結部材(防振ゴ ム)5の上部に形成された貫通孔7に挿入されている。
【0004】 又、連結部材5の下部にも貫通孔9が形成されており、この貫通孔9に、一端 が車両用排気管11に固着された同様なL字状のブラケット13の他端が挿入さ れている。
【0005】 そして、両ブラケット3,13の各挿入端には、連結部材5からの抜け止めを 図るために大径部15が形成された構造となっている。 而して、斯かる車両用排気管の支持装置によれば、車両用排気管11の振動を 連結部材5が抑制することとなる。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】
然し、上述の如き従来の支持装置では、走行時の振動により各貫通孔7,9か らのブラケット3,13の脱落を防止するため、上記大径部15を各貫通孔7, 9の径よりも大きくする必要があるが、これらの大径部15を余りにも大きくす ると、貫通孔7,9へのブラケット3,13の取り付けが非常に困難であった。
【0007】 一方、貫通孔7,9へのブラケット3,13の取付作業性の向上を図るために 大径部15を小さくすると、車両走行時の振動によってブラケット3,13が貫 通孔7,9から抜けてしまう虞があった。
【0008】 又、大径部15を各貫通孔7,9に貫通させるため、従来、貫通孔7,9の径 はブラケット3,13の外径より若干大きく成形してあり、そのため、ブラケッ ト3,13と貫通孔7,9との間に若干の隙間が生じていた。そして、斯様にブ ラケット3,13と貫通孔7,9との間に若干の隙間があると、車両走行時の振 動によってブラケット3,13が貫通孔7,9から抜けてしまう一因となってい た。
【0009】 本考案は斯かる実情に鑑み案出されたもので、車両用排気管を懸架するブラケ ットと連結部材との取付作業性に優れ、加えて、連結部材からのブラケットの脱 落防止を図った車両用排気管の支持装置を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
斯かる目的を達成するため、本考案は、ゴム製の連結部材に設けた貫通孔に、 車両用排気管を懸架する棒ハンガー等のパイプ製のブラケットを挿入して排気管 を車体に支持する車両用排気管の支持装置に於て、貫通孔に挿入される上記ブラ ケットの挿入端に、環状ビードをその外周に沿って形成し、この挿入端内に、ブ ラケットの環状ビードに係合する環状ビードが形成され、且つ軸方向に沿ってス リットが形成されると共に一端にフランジが設けられた筒状部材を嵌着したもの である。
【0011】
【作用】
本考案によれば、ブラケットを連結部材に取り付けるには、先ず、連結部材の 貫通孔にブラケットの挿入端を挿入する。
【0012】 次いで、この挿入端内に筒状部材を圧入すれば、筒状部材はスリットが設けら れているために縮径し、そして、筒状部材のスプリングバックによりその環状ビ ードがブラケットの環状ビードに係合して、ブラケットが連結部材に固定される こととなる。
【0013】 そして、斯様に環状ビードが係合することによって、ブラケットと筒状部材と が一体となるので、筒状部材のフランジによって連結部材からのブラケットの脱 落が防止されることとなる。
【0014】
【実施例】
以下、本考案の一実施例を図面に基づき詳細に説明する。 図1に於て、17はゴム製の連結部材で、この連結部材17の上下には、図4 の連結部材5と同様、2つの貫通孔19,21が形成されている。
【0015】 そして、図4に示す従来例と同様、車体の底部にL字状のパイプ製のブラケッ トの一端が固定され、このブラケットの他端が上記貫通孔19に挿入されるよう になっている。
【0016】 又、連結部材17の下部に設けた貫通孔21には、一端が車両用排気管11に 固着されたL字状のパイプ製のブラケット23の他端が挿入されているが、この ブラケット23の外径は貫通孔21の径と略同一寸法に形成され、そして、その 挿入端23aの周壁に、図2に示すように、内方へ突出する環状ビード25がそ の外周に沿って形成されている。
【0017】 更に、図1中、27は図3に示すように、軸方向に沿ってスリット29が形成 された筒状部材で、その周壁には、ブラケット23の環状ビード25に係合する 環状ビード31が形成されると共に、その一端にフランジ33が設けられた構造 となっている。
【0018】 そして、図1に示すように、連結部材17の貫通孔21に上記ブラケット23 の挿入端23aを挿入した後、この挿入端23a内に上記筒状部材27を圧入す ると、筒状部材27はスリット29が設けられているために縮径し、そして、フ ランジ33が連結部材17に当接するまで筒状部材27が圧入されると、筒状部 材27のスプリングバックによりその環状ビード31がブラケット23の環状ビ ード25に係合して、ブラケット23が連結部材17に固定されるようになって いる。
【0019】 尚、連結部材17の貫通孔19に挿入される車体側のブラケットも、上述した ブラケット23の取付構造と同一構造となっており、ここではそれらについての 説明は省略する。
【0020】 本実施例に係る車両用排気管の支持装置はこのように構成されているから、上 記ブラケット23を連結部材17に取り付けるには、上述したように、先ず、連 結部材17の貫通孔21にブラケット23の挿入端23aを挿入する。そして、 この挿入端23a内に上記筒状部材27を圧入して、フランジ33が連結部材1 7に当接するまで筒状部材27を押し込めば、筒状部材27の環状ビード31が ブラケット23の環状ビード25に係合して、ブラケット23が連結部材17に 速やかに固定されることとなる。
【0021】 そして、斯様に環状ビード25,31が係合することによってブラケット23 と筒状部材27とが一体となり、筒状部材27のフランジ33が連結部材17か らのブラケット23の脱落を防止する。
【0022】 そして、図示しないが、同様に、連結部材17の貫通孔19に車体側のブラケ ットを同様な手順で取り付ければ、車両用排気管11が速やかに車体に懸架され ることとなる。
【0023】 このように、本実施例によれば、貫通孔21と略同一径の挿入端23aをこの 貫通孔21に挿入し、そして、スリット29を設けた筒状部材27をこの挿入端 23aへ圧入するだけでブラケット23を速やかに連結部材17に取り付けるこ とができるので、図4に示す従来の支持装置に比し連結部材17へのブラケット 23の取り付けが容易且つ迅速に行えると共に、環状ビード25,31が係合す ることにより、ブラケット23と筒状部材27とが一体となってフランジ33が 連結部材17からのブラケット23の脱落を防止するので、車両走行時の振動で ブラケット23が連結部材17から抜けてしまう虞も解消されることとなった。
【0024】 又、上述したように、図4の従来例では、大径部15を各貫通孔7,9に貫通 させるため、貫通孔7,9の径をブラケット3,13の外径より若干大きく成形 する必要があり、そのため、ブラケット3,13と貫通孔7,9との間に若干の 隙間が生じて車両走行時の振動によりブラケット3,13が貫通孔7,9から抜 けてしまう一因となっていたが、本実施例によれば、ブラケット23の外径が貫 通孔21の径と略同一寸法に形成されているため、ブラケット23の外周に連結 部材17の摩擦力が作用して、ブラケット23の脱落防止がより確実に図れる利 点を有する。
【0025】 尚、上記実施例では、環状ビード25をブラケット23の内方へ突出するよう に設けたが、ブラケット23の外方に突出させ、そして、筒状部材27の環状ビ ード31も、斯かる環状ビードに係合するように外方へ突出させてもよい。
【0026】 而して、斯かる構造によっても、上記実施例と同様、所期の目的を達成するこ とが可能である。
【0027】
【考案の効果】
以上述べたように、本考案によれば、スリットを設けた筒状部材をブラケット の挿入端へ圧入するだけでブラケットを速やかに連結部材に取り付けることがで きるので、従来の支持装置に比し連結部材へのブラケットの取り付けが容易且つ 迅速に行えると共に、環状ビード同士が係合することにより、ブラケットと筒状 部材とが一体となって筒状部材のフランジが連結部材からのブラケットの脱落を 防止するので、車両走行時の振動でブラケットが連結部材から抜けてしまう虞も なくなった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例に係る車両用排気管の支持装
置の要部拡大側面図である。
【図2】ブラケットの挿入端の斜視図である。
【図3】筒状部材の斜視図である。
【図4】従来の車両用排気管の支持装置の側面図であ
る。
【符号の説明】
11 車両用排気管 17 連結部材 19,21 貫通孔 23 ブラケット 23a 挿入端 25,31 環状ビード 27 筒状部材 29 スリット 33 フランジ

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ゴム製の連結部材(17)に設けた貫通
    孔(19,21)に、車両用排気管(11)を懸架する
    棒ハンガー等のパイプ製のブラケット(23)を挿入し
    て排気管(11)を車体に支持する車両用排気管の支持
    装置に於て、貫通孔(19,21)に挿入される上記ブ
    ラケット(23)の挿入端(23a)に、環状ビード
    (25)をその外周に沿って形成し、この挿入端(23
    a)内に、ブラケット(23)の環状ビード(25)に
    係合する環状ビード(31)が形成され、且つ軸方向に
    沿ってスリット(29)が形成されると共に一端にフラ
    ンジ(33)が設けられた筒状部材(27)を嵌着して
    なることを特徴とする車両用排気管の支持装置。
JP8560091U 1991-10-21 1991-10-21 車両用排気管の支持構造 Pending JPH0536017U (ja)

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JP8560091U JPH0536017U (ja) 1991-10-21 1991-10-21 車両用排気管の支持構造

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JPH0536017U true JPH0536017U (ja) 1993-05-18

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JP8560091U Pending JPH0536017U (ja) 1991-10-21 1991-10-21 車両用排気管の支持構造

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JP (1) JPH0536017U (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015017517A (ja) * 2013-07-09 2015-01-29 住友理工株式会社 マフラーサポート組付体

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015017517A (ja) * 2013-07-09 2015-01-29 住友理工株式会社 マフラーサポート組付体

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