JPH0536208Y2 - - Google Patents

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JPH0536208Y2
JPH0536208Y2 JP1987110175U JP11017587U JPH0536208Y2 JP H0536208 Y2 JPH0536208 Y2 JP H0536208Y2 JP 1987110175 U JP1987110175 U JP 1987110175U JP 11017587 U JP11017587 U JP 11017587U JP H0536208 Y2 JPH0536208 Y2 JP H0536208Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 (イ) 産業上の利用分野 本考案は、塩水の塩分濃度を測定する装置に関
し、特に塩水内につける電極部分の改良に関す
る。
(ロ) 従来の技術 塩水の塩分濃度の測定法としては、Naイオン
測定法と、電磁誘導法と電導度法とがある。Na
イオン測定法は測定部分が汚れに弱くメンテナン
スが難しい。電磁誘導法は正確な濃度測定が行
え、汚れにも強いが、装置が大型化し、コストも
高くつく。電導度法は正確な測定が行えないがコ
ストも安く、小型化できる。
そこで、本考案に先行する技術としては、電極
の改良により実用範囲では十分な塩分濃度が測定
できる電導度法が用いられた濃度測定装置が、製
造販売されている。例えば青野産業株式会社より
販売されているシナール塩分濃度計NS−3Pがあ
り、その電極部分の構造は第6図乃至第8図に示
し如くなつている。図示する如く、電気絶縁体製
筒体1の内面に一定間隔でもつて筒状電極2を埋
設している。筒体1の奥はつまつており、両側に
露出する通水孔3を形成している。筒体1の内径
aは4mmで、通水孔3の内径bは2mmに形成され
ている。
塩水4の濃度を測定する時は第8図に示す如
く、筒体1の通水孔3が塩水4につかり、筒体1
内に塩水4が流水するようにして測定する。測定
する塩水4が汚れていたりすると、電極2が汚れ
ることから、筒体1内に綿棒5を挿入して電極2
をみがく。だが筒体1の奥がつまつていることか
ら汚れは奥に押しやれてたまり、通水孔3がつま
り、通水孔3を掃除する必要がある。
(ハ) 考案が解決しようとする問題点 本考案は、電極の掃除を容易に行える液体、特
に塩水の濃度測定装置を提供するものである。
(ニ) 問題点を解決するための手段 本考案を第1図乃至第5図に基づきその構成を
説明する。
濃度測定装置は、電極11,12,13を有す
るセンサー部14と、センサー部14からの入力
信号を演算処理する演算部15と、演算部15に
よる結果を濃度(単位%)として表示する表示部
16とを備えている。演算部15はマイクロコン
ピユータにて形成され、表示部16は7セグメン
トの8の字型表示管を必要桁数だけ配設した発光
表示素子から形成される。演算部15と表示部1
6は機器の操作体17に組み込まれる。
センサー部14は電気絶縁にて形成したホルダ
18と、ホルダ18に一定間隔にて埋設した電極
11,12,13と、ホルダ18の対向する一側
面から他側面に向い、ホルダ18及び電極11,
12,13を貫通する直線流水穴19と、流水穴
19の両端部にあたるホルダ18部分のラツパ状
口部20と、電極11,12,13に接続する信
号線21,22と、ホルダ18に形成した信号線
21,22接続作業用凹部23を埋める電気絶縁
体製スペーサ24と、スペーサ24のホルダ18
からの外れを防止する蓋体25とを備えている。
信号線21は二叉線で電極11,13に接続され
る。
なお、電極11,12,13は円柱状体に流水
穴19を形成し、その内面を濃度測定に直接関係
する電極面としているが、ホルダ18に形成した
流水穴19の内面に管状電極を配設してもよい。
(ホ) 作用 本考案において、流水穴19はホルダ18と各
電極11,12,13を直線的に貫通し、流水穴
19の両端は露出していることで、流水穴19内
を液体がスムーズに流れる。また流水穴19の少
なくとも一端部をラツパ状口部20としたことで
流水穴19への液体の流入がよりスムーズとなる
と共に、流水穴19の掃除についても流水穴19
内に残ることなく汚れを除去できる。また、ホル
ダ18に形成された信号線接続用の凹部23を利
用して信号線21,22を各電極11,12,1
3に容易に接続することができ、さらに凹部23
をスペーサで埋め、かつスペーサを蓋体で覆つて
スペーサの外れを防止して接続部のシール性を向
上し、この結果、塩水による接続部の腐食を回避
する。
(ヘ) 実施例 本考案を第3図と第4図に示す鮮魚、精肉、青
果を冷塩水につけ、保存,洗浄する冷塩水処理機
30に装着した構造に基づき、本考案の構成を具
体的に説明すると共に、塩水31の濃度測定原理
を説明する。
冷塩水処理機30は塩水31を貯めた断熱水槽
32を仕切板33にて仕切り、主水槽34と副水
槽35とを形成している、副水槽35に形成した
吸水口36より吸い込んだ塩水31をポンプ37
にて主水槽34の送水口38より吹き出してい
る。主水槽34の水位は上昇して仕切板33より
溢水し、スクリーン39よりゴミ等を濾過され
て、副水槽35に戻る。副水槽35には冷凍装置
40の冷却パイプ41を配設している。
主水槽34にバスケツトに収納した鮮魚,精
肉,青果がつけられ処理される。処理において鮮
魚であれば塩分濃度3.5%〜4.0%、温度−1.5℃〜
0℃で、処理時間は青物で5分〜20分、色物で5
分〜30分、太物で30分から90分処理される。精肉
であれば塩分濃度0.8%から1.0%、温度−1.5℃〜
0℃で、処理時間は内蔵・鶏肉で5分〜10分、牛
肉・豚肉で10分〜15分処理される。青果であれ
ば、塩分濃度0.2%〜0.3%、温度0℃〜5℃で、
処理時間はつま物類で1分〜3分、葉菜類で3分
〜5分、洋菜類で5分〜10分、根菜類で10分〜20
分処理される。
冷塩水処理機30における塩分濃度はその使用
範囲において塩分濃度が0%〜5%の範囲の測定
が行え、塩水温度が−3℃〜7℃の温度範囲にお
いて精度よく測定できればよい。
本考案の濃度測定装置において、塩水31の電
導度を測定して塩分濃度を測定する装置にあつて
は、冷塩水処理機30の使用範囲において塩分濃
度と塩水温により電導度が決まりそれぞれは比例
関係にある。この物性を利用して塩分濃度を測定
する。
電極11,12,13が塩水31に接触する表
面積をAとし、電極11,13と電極12との距
離を1とし、電極11,13と電極12間の流水
穴19の断面積をSとし、電極11,12,13
と塩水31間の電気抵抗をRαとし、塩水31の
抵抗をRとすると、塩水31の総抵抗RTは、 RT=Rα×1/A+1×R×1/S+Ra×1/A の式で与えられ、塩分濃度Nを得るに必要な導電
度Vは1/RTにて得られる。
そこで、塩水31が鮮魚、精肉の処理により、
タンパク質,油,脂肪で汚れ、電極11,12,
13が汚れると、Rαが大きくなることでRTが大
きくなり、その誤差が5%〜7%以上となる。誤
差を小さくするためには、上記式よりAを大きく
形成すればよい。電極11,12,13を太くす
れば、Aは大きくなるが、センサー部14も大型
化することから、A×1/Sが150以上となるように センサー部14の大きさを考慮して設定してい
る。具体的には電極11,12,13の直径を12
mmとし、流水穴19の直径を5mmとし、電極11
と12の距離1を20mmとしており、Aは5×π×
12となり、Sはπ×2.52となり、192に設定し、
RTの信頼性を向上させている。
塩分濃度Nは塩水温Tにより変化することか
ら、塩水31内に温度検知センサ42を配設して
いる。電極11と12、12と13とは同一状態
に配設され、導電度Vを導電度測定部43にて出
力電圧に変換して、温度検知センサ42の出力と
共に演算部15に入力している。演算部15にて
下述の式に基づき演算され、塩分濃度N(%)と
して表示部16に表示される。
導電度Nと塩水温Tとは N=aV2+bV+c a=a1T2+b1T+c1 b=a2T2+b2T+c2 a1=−0.25×10-6、b1=−0.97×10-5 c1=0.055 a2=0.633×10-3、b2=−0.0435、 c2=1.376、c=0 となり、導電度Nの式中のa、bは塩水温Tの式
で表わされ、c、a1、a2、b1、b2、c1、c2は具体
的には上述した数値となり、この数値は実験によ
り決定した値で、測定条件により変化する。
センサー部14は、副水槽35の内面に装着さ
れ、近傍に温度検知センサ42も装着する。セン
サー部14はその流水穴19が上下に向く如く配
設され、ポンプ37による吸水の水流が上下に流
れ、スムーズに流水穴19内を通過するようにし
ている。温度検知センサ42をセンサー部14の
ホルダ18に装着してもよい。
操作体17には、冷塩水処理機30を制御操作
する回路及びスイツチを装着している。各スイツ
チを操作した際の表示は表示部16を兼用して用
いている。冷塩水処理機30のポンプ31と冷凍
装置40を運転し、各種運転モードを選択する運
転スイツチを有し、運転スイツチにて季節の水温
に合わせて運転する最適起動と毎日決まつた時間
に運転する定時起動とが選択できる。表示部16
への表示は、表示モード切換スイツチを操作して
変更でき、塩水温表示と、塩分濃度表示と、現在
時刻表示と、処理時刻表示を行う。塩分濃度の検
知レベル設定や塩水温レベルの設定は、センサー
設定と表示とを切り換えるスイツチを操作して行
う。その他には冷却パイプ41の解氷を行う解氷
スイツチ、冷塩水31内にオゾン空気を吹き出し
て殺菌を行うためのオゾン混入スイツチ、水槽3
2への給水を行う給水スイツチ等、各種機能に必
要とされるスイツチを装着している。
(ト) 考案の効果 ホルダ内に埋設した電極とホルダとを直流水穴
で貫通し、流水穴の少なくとも一端部をラツパ状
口部とし、ホルダに各電極への信号線接続用の凹
部を形成し、この凹部を埋めるスペーサを蓋体で
覆つているので、流通穴内を液体がスムーズに流
れ、流通穴内に不純物が詰まることを回避するこ
とができ、直接の流通穴を利用して電極の掃除を
容易に行うことができる。
さらに、スペーサ及び蓋体によつて電極の信号
線接続部を確実にシールすることができ、濃度測
定装置を塩水に漬けた場合にも形成線接続部の腐
食を回避して、長期間にわたつて液体の濃度測定
を確実に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第5図は本考案を示し、第1図に要部
側断面図、第2図は同正面図、第3図は本考案を
用いた冷塩水処理機の断面図、第4図は同要部断
面図、第5図は要部のみの回路図、第6図乃至第
8図は従来の技術を示し、第6図は掃除する時の
要部斜視図、第7図は要部断面図、第8図は濃度
測定状態の斜視図である。 11,12,13……電極、14……センサー
部、18……ホルダ、19……流水穴、20……
ラツパ状口部、23……凹部、24……スペー
サ、25……蓋体。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 液体中に少なくとも一対の電極を配設し、液体
    の濃度を測定するものに於て、電気絶縁体にて形
    成したホルダと、ホルダ内に埋設した少なくとも
    一対の電極と、ホルダの対向する一側面から他側
    面に向いホルダ及び電極を貫通する直線流水穴
    と、流水穴の少なくとも一端部に形成したラツパ
    状口部と、電極に接続する信号線と、ホルダに形
    成した信号線接続作業用凹部と、この凹部を埋め
    る電気絶縁体のスペーサと、スペーサを覆う蓋体
    とを備えた液体の濃度測定装置。
JP1987110175U 1987-07-17 1987-07-17 Expired - Lifetime JPH0536208Y2 (ja)

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