JPH05362U - オイルシールの組み立て治具 - Google Patents
オイルシールの組み立て治具Info
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- JPH05362U JPH05362U JP056376U JP5637691U JPH05362U JP H05362 U JPH05362 U JP H05362U JP 056376 U JP056376 U JP 056376U JP 5637691 U JP5637691 U JP 5637691U JP H05362 U JPH05362 U JP H05362U
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- Japan
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- jig
- core rod
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- oil seal
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- 230000004323 axial length Effects 0.000 claims abstract description 20
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims abstract description 10
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 10
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 1
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- Gripping Jigs, Holding Jigs, And Positioning Jigs (AREA)
- Automatic Assembly (AREA)
- Sealing With Elastic Sealing Lips (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 組立タイプオイルシールを所定の軸方向長さ
をもつように組み立てる治具を提供する。 【構成】 治具を下治具ベース部2、下治具芯棒1と、
上治具スライド部7、上治具芯棒6とで構成する。オイ
ルシールの一方の分割体52を上治具芯棒4に嵌着す
る。他方の分割体55を下治具の載置部3上で下治具芯
棒1に嵌着する。上治具を下治具と同芯に下降する。当
接部6を金属環56上部に当接させ、更に上治具スライ
ド部を、制御部9が当接するまで下降する。移動距離b
により、軸方向長さを一定に出来る。
をもつように組み立てる治具を提供する。 【構成】 治具を下治具ベース部2、下治具芯棒1と、
上治具スライド部7、上治具芯棒6とで構成する。オイ
ルシールの一方の分割体52を上治具芯棒4に嵌着す
る。他方の分割体55を下治具の載置部3上で下治具芯
棒1に嵌着する。上治具を下治具と同芯に下降する。当
接部6を金属環56上部に当接させ、更に上治具スライ
ド部を、制御部9が当接するまで下降する。移動距離b
により、軸方向長さを一定に出来る。
Description
【0001】
本考案は、組み立てタイプのオイルシールを所定の軸方向長さをもつように組 み立てるオイルシールの組み立て治具に関する。
【0002】
図9に示すような、組み立てタイプのオイルシール51を組み立てる場合、従 来の組み立て治具には、オイルシール51に所定の軸方向長さaをもたせる手段 がなかった。したがって、実際の軸方向長さが製品毎に異なってしまう、という 不都合があった。オイルシール51は、金属環53の内周縁にゴム製のシールリ ップ54を固着した一方の分割体52と、前記シールリップ54の内周側に摺動 自在に嵌着される金属環56よりなる他方の分割体55と、を備え、両分割体5 2,55を組み立てられるものである。
【0003】
本考案は以上の点に鑑み、組み立てタイプのオイルシールを所定の軸方向長さ をもつように組み立てることが可能なオイルシールの組み立て治具を提供するこ とを目的とする。
【0004】
上記目的を達成するため、本考案のオイルシールの組み立て治具は、金属環の 内周縁にゴム製のシールリップを固着した一方の分割体と、前記シールリップの 内周側に摺動自在に嵌着される金属環よりなる他方の分割体と、を備えたオイル シールを所定の軸方向長さをもつように組み立てる治具において、下治具芯棒と 、前記下治具芯棒の外周側に相対的に軸方向移動自在に配置された下治具ベース 部と、前記下治具芯棒と同芯に組み合わされる上治具芯棒と、前記上治具芯棒の 外周側に相対的に軸方向移動自在に配置された上治具スライド部と、を備え、前 記下治具ベース部に前記他方の分割体を載置する載置部を設け、前記上治具芯棒 に前記一方の分割体を嵌着する嵌着部を設け、同じく前記上治具芯棒に前記他方 の分割体に当接して該上治具芯棒の軸方向移動を停止させる当接部を設け、前記 上治具スライド部に前記一方の分割体を押圧する押圧部を設け、前記上治具芯棒 と前記上治具スライド部とに該両部材の軸方向移動距離を所定の距離に制限する 制限部を設け、前記制限部によって制限された移動距離を前記所定の軸方向長さ と一致させたことを特徴とする。
【0005】
上治具芯棒の嵌着部に一方の分割体を嵌着し、下治具ベース部の載置部に他方 の分割体を載置する。次に、下治具芯棒と上治具芯棒とを同芯に組み合わせ、上 治具芯棒と上治具スライド部とを一緒に軸方向に移動させる。この移動は上治具 芯棒の当接部が他方の分割体に当接して停止し、次に、上治具芯棒を停止させた まま上治具スライド部を軸方向に移動させる。該上治具スライド部は押圧部にお いて一方の分割体を押圧して該一方の分割体を他方の分割体に嵌着する。上治具 スライド部の単独移動はその移動距離を制限部によって制限されており、しかし て、この移動距離がオイルシールの所定の軸方向長さと一致せしめられているた めに、上治具スライド部が制限部による制限を受けて停止した時点でオイルシー ルに所定の軸方向長さをもたせることが可能である。
【0006】
つぎに本考案の実施例を図面にしたがって説明する。
【0007】 当該組み立て治具は、図9に示したオイルシール51を組み立てるものであっ て、図4に示すように、下治具芯棒1と、下治具芯棒1の外周側に相対的に軸方 向移動自在に配置された下治具ベース部2と、下治具芯棒1と同芯に組み合わさ れる上治具芯棒4と、上治具芯棒4の外周側に相対的に軸方向移動自在に配置さ れた上治具スライド部7と、を備えている。 下治具ベース部2にオイルシール51の他方の分割体55を載置する載置部3 が設けられている。上治具芯棒4にオイルシール51の一方の分割体52を嵌着 する嵌着部5が設けられ、同じく上治具芯棒4に他方の分割体55の金属環56 の軸方向端部に当接して該上治具芯棒4の軸方向移動を停止させる当接部6が設 けられている。嵌着部5の外径寸法はシールリップ54の内径寸法と同じか若干 これより大きく設定されている(実寸で0.1〜0.2mm程度)。上治具スラ イド部7に一方の分割体52を押圧する押圧部8が設けられている。上治具芯棒 4と上治具スライド部7とに該両部材4,7の軸方向移動距離を所定の距離bに 制限する制限部9が設けられ、該制限部9によって制限された移動距離bはオイ ルシール51の所定の軸方向長さaと一致せしめられている(a=b)。
【0008】 つぎに作動を箇条書きにして説明する。 A.図1に示すように、他の位置決め治具10の上にオイルシール51の一方 の分割体52を載置し、上治具芯棒4と上治具スライド部7とを一方の分割体5 2上方の同芯位置に位置させる。 B.次いで、図2に示すように、上治具芯棒4と上治具スライド部7とを一緒 に下降させ、上治具芯棒4の嵌着部5に一方の分割体52を嵌着する。 C.次いで、図3に示すように、上治具芯棒4と上治具スライド部7とを一緒 に上昇させる。 D.次いで、図4に示すように、上治具芯棒4と上治具スライド部7とを下治 具芯棒1と下治具ベース部2との上方の同芯位置に位置させる。また下治具ベー ス部2の載置部3にオイルシール51の他方の分割体55を載置する。他方の分 割体55は下治具芯棒1によって同芯位置に載置される。 E.次いで、図5に示すように、上治具芯棒4と上治具スライド部7とを一緒 に下降させ、上治具芯棒4と下治具芯棒1とを同芯に組み合わせる。 F.図6に示すように、更に、上治具芯棒4と上治具スライド部7とを一緒に 下降させ、上治具芯棒4の当接部6を他方の分割体55の金属環56の軸方向端 面に当接させて、移動を停止させる。 G.次いで、図7に示すように、上治具芯棒4を停止させたまま上治具スライ ド部7を単独で下降させる。上治具スライド部7は押圧部8において一方の分割 体52を押圧して該一方の分割体52を他方の分割体55に嵌着する。この上治 具スライド部7の単独移動はその移動距離bを制限部9によって制限されており 、この移動距離bをオイルシール51の所定の軸方向長さaと一致させているた めに、上治具スライド部7が制限部9による制限を受けて停止した時点でオイル シール51に所定の軸方向長さaをもたせることができる。 H.次いで、図8に示すように、上治具芯棒4と上治具スライド部7とを一緒 に上昇させ、組み立てを終了する。なお、このとき下治具芯棒1をその上端が下 治具ベース部2の上端より下方に位置するように下降させれば、プッシャ11等 をつかってオイルシール51を排出することができる。
【0009】 上記組み立て治具は、次の効果を奏する。すなわち、一方の分割体52を他方 の分割体55の外周側に嵌着する際の、上治具スライド部7の移動距離bを制限 部9による制限によってオイルシール51の所定の軸方向長さaと一致させたた めに、上治具スライド部7が停止すると同時にオイルシール51に所定の軸方向 長さaをもたせることができる。
【0010】
本考案は次の効果を奏する。すなわち、一方の分割体を他方の分割体の外周側 に嵌着する際の、上治具スライド部の移動距離をオイルシールの所定の軸方向長 さと一致させたために、上治具スライド部が停止すると同時にオイルシールに所 定の軸方向長さをもたせることができる。したがってオイルシールの品質が安定 する。またオイルシールの軸方向長さを検査する際、公差に対してマイナス側の 発生がなくなるために検査が容易になる。
【図1】本考案の実施例に係る組み立て治具の作動を示
す半裁断面図
す半裁断面図
【図2】同組み立て治具の作動を示す半裁断面図
【図3】同組み立て治具の作動を示す半裁断面図
【図4】同組み立て治具の作動を示す半裁断面図
【図5】同組み立て治具の作動を示す半裁断面図
【図6】同組み立て治具の作動を示す半裁断面図
【図7】同組み立て治具の作動を示す半裁断面図
【図8】同組み立て治具の作動を示す半裁断面図
【図9】オイルシールの半裁断面図
1 下治具芯棒 2 下治具ベース部 3 載置部 4 上治具芯棒 5 嵌着部 6 当接部 7 上治具スライド部 8 押圧部 9 制限部 10 位置決め治具 11 プッシャ 51 オイルシール 52 一方の分割体 53,56 金属環 54 シールリップ 55 他方の分割体
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 【請求項1】 金属環53の内周縁にゴム製のシールリ
ップ54を固着した一方の分割体52と、前記シールリ
ップ54の内周側に摺動自在に嵌着される金属環56よ
りなる他方の分割体55と、を備えたオイルシール51
を所定の軸方向長さaをもつように組み立てる治具にお
いて、下治具芯棒1と、前記下治具芯棒1の外周側に相
対的に軸方向移動自在に配置された下治具ベース部2
と、前記下治具芯棒1と同芯に組み合わされる上治具芯
棒4と、前記上治具芯棒4の外周側に相対的に軸方向移
動自在に配置された上治具スライド部7と、を備え、前
記下治具ベース部2に前記他方の分割体55を載置する
載置部3を設け、前記上治具芯棒4に前記一方の分割体
52を嵌着する嵌着部5を設け、同じく前記上治具芯棒
4に前記他方の分割体55に当接して該上治具芯棒4の
軸方向移動を停止させる当接部6を設け、前記上治具ス
ライド部7に前記一方の分割体52を押圧する押圧部8
を設け、前記上治具芯棒4と前記上治具スライド部7と
に該両部材4,7の軸方向移動距離を所定の距離bに制
限する制限部9を設け、前記制限部9によって制限され
た移動距離bを前記所定の軸方向長さaと一致させたこ
とを特徴とするオイルシールの組み立て治具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991056376U JP2550141Y2 (ja) | 1991-06-25 | 1991-06-25 | オイルシールの組み立て治具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991056376U JP2550141Y2 (ja) | 1991-06-25 | 1991-06-25 | オイルシールの組み立て治具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05362U true JPH05362U (ja) | 1993-01-08 |
| JP2550141Y2 JP2550141Y2 (ja) | 1997-10-08 |
Family
ID=13025547
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1991056376U Expired - Lifetime JP2550141Y2 (ja) | 1991-06-25 | 1991-06-25 | オイルシールの組み立て治具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2550141Y2 (ja) |
-
1991
- 1991-06-25 JP JP1991056376U patent/JP2550141Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2550141Y2 (ja) | 1997-10-08 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19970415 |