JPH0536714U - 走水防止導体 - Google Patents

走水防止導体

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JPH0536714U
JPH0536714U JP8649091U JP8649091U JPH0536714U JP H0536714 U JPH0536714 U JP H0536714U JP 8649091 U JP8649091 U JP 8649091U JP 8649091 U JP8649091 U JP 8649091U JP H0536714 U JPH0536714 U JP H0536714U
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JP
Japan
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water
segment
running
conductor
insulating paper
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Application number
JP8649091U
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English (en)
Inventor
洋一郎 斉藤
Original Assignee
昭和電線電纜株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【目的】セグメントを構成する素線間の間隙を通じての
走水を防止し得る走水防止導体を提供する。 【構成】層絶縁13およびセグメント絶縁12を縦添え
の吸水性絶縁紙テープにより構成し、各セグメント11
を構成する素線11a間には吸水性粉末13bを介在さ
せる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は分割導体ケーブルにおける分割導体、特に走水防止導体に関する。
【0002】
【従来の技術】
ゴム、プラスチックケーブル用分割導体は、円形を放射方向に分割した複数個 の扇形断面のセグメントを組み合わせて構成されており、各セグメントにはセグ メント絶縁が施されている。上記のセグメントは撚線導体を成型して構成されて いるため、仮にケーブルシースから浸水があったとすればセグメント内に導体方 向に走水を生じる。
【0003】 上記のような走水を防止するものとして、図3に示す構成の走水防止導体が開 発されている(実開昭59−59412号)。この走水防止導体は、セグメント 導体素線11aを撚線としこれを成型してセグメント11を構成し、このセグメ ント11に吸水性絶縁紙テープによるセグメント絶縁12を施し、素線11aの 層間には同じく吸水性絶縁紙テープによる層絶縁13を施してなるものである。 なお、図中14はケーブルの内部半導電層、15は絶縁体、16は外部半導電層 をそれぞれ示している。
【0004】 上記構成の従来の走水防止導体においては、セグメント絶縁12、層絶縁13 を構成するス吸水性絶縁紙テープが走水防止効果をもたらす。すなわち、吸水性 絶縁紙は水と接触すると膨潤する。而して、その結果前記各絶縁12、13は素 線11a間に入り込み、導体長手方向の走水を防止する。同様にしてセグメント 11間の走水も防止される。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
上記構成の従来の走水防止導体においては、セグメント11内における走水防 止は層絶縁13を形成している吸水性絶縁紙テープに頼っているため、水との接 触による吸水性絶縁紙の膨潤が生じても、吸水性絶縁紙の素線11a間へのは入 り込みは十分でなく、素線11a間に空隙が存在しこの空隙を通じての走水が見 られるため、完全な水密構造とは言い難い。また、吸水性を向上させるため吸水 性絶縁紙の厚さを大きくすれば、セグメント11の成型が困難となる。
【0006】 本考案は上記の事情に基づきなされたもので、分割導体ケーブルのセグメント 間の走水防止のみでなく、セグメント内の素線間走水防止をも十分になし得る走 水防止導体を提供する。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本考案の走水防止導体は、層絶縁を縦添えの吸水性絶縁紙テープにより構成し 、各セグメントを構成する素線間には吸水性粉末を介在させてなることを特徴と する。
【0008】
【作用】
上記構成の本考案の走水防止導体においては、浸水時に前記素線間の吸水性粉 末が膨潤して素線間の間隙を満たし、前記間隙を通じての走水を防止する。
【0009】
【実施例】
図3と同一部分には同一符号を付した図1は本考案一実施例の断面図である。 この図において、本考案の走水防止導体の層絶縁13は次のように構成されてい る。すなわち、セグメント11の層間に縦添え状態で介在される吸水性絶縁紙テ ープ13aと、導体の素線11aの各層において素線11a間に散布され、縦添 えの吸水性絶縁紙テープ13aにより素線11aの層とともに包み込まれた吸水 性粉末13bとよりなる。
【0010】 上記構成の本考案の走水防止導体においては、ケーブル内に浸水した場合には 前記層絶縁13の吸水性絶縁紙テープ13a、セグメント絶縁12がともに膨潤 して、セグメント間の走水防止作用が得られる。また、それと同時に素線間に散 布された吸水性粉末13bも膨潤されるので、膨潤した前記粉末により素線11 a間の空隙も消失させられ、セグメント11内の走水防止作用も得られることと なる。
【0011】 図2は上記構成の本考案の走水防止導体を製造している状態を示す斜視図であ る。この図2おいて、この図の工程に入来するセグメント11には前段までの工 程において、層間に介在される層絶縁を施されておりセグメント11外周面には 吸水性粉末13bを散布されている。図示の工程では、その上に前記セグメント 11の次の層を構成する素線11aが撚り合せられ、吸水性絶縁紙テープ13a の縦添えと成型ロール17による前記素線11aの圧縮成型がなされる。
【0012】 圧縮成型を施されたセグメント11は、オイル塗布ダイス18を経由しここで オイルを塗布される。次いで、セグメント11は吸水性粉末13bを収容した塗 布槽19内を通過させられ、外周面に前記吸水性粉末13bの付着、塗布がなさ れる。
【0013】 上記のように吸水性粉末の塗布されたセグメント11は次の工程に送られ、前 記と同様にして次の層の形成がなされる。
【0014】
【考案の効果】
上記から明らかなように本考案の走水防止導体においては、セグメント間の走 水防止のみでなく、セグメントを形成する素線間の空隙を通じるセグメント内の 走水をも防止することができる。従って、信頼性の高い走水防止ケーブルを構成 することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本考案の走水防止導体の一実施例を示す断面
【図2】 本考案の走水防止導体を製造している状態を
示す斜視図
【図3】 従来の走水防止導体の一例を示す断面図
【符号の説明】
11 …セグメント 12 …セグメント絶縁 13 …層絶縁 13a…吸水性絶縁紙テープ 13b…吸水性粉末

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 層絶縁を縦添えの吸水性絶縁紙テープに
    より構成し、各セグメントを構成する素線間には吸水性
    粉末を介在させてなることを特徴とする走水防止導体。
JP8649091U 1991-10-23 1991-10-23 走水防止導体 Pending JPH0536714U (ja)

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JP8649091U JPH0536714U (ja) 1991-10-23 1991-10-23 走水防止導体

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JP8649091U JPH0536714U (ja) 1991-10-23 1991-10-23 走水防止導体

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JPH0536714U true JPH0536714U (ja) 1993-05-18

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