JPH053688U - 開閉用トルクダンパ - Google Patents
開閉用トルクダンパInfo
- Publication number
- JPH053688U JPH053688U JP5002091U JP5002091U JPH053688U JP H053688 U JPH053688 U JP H053688U JP 5002091 U JP5002091 U JP 5002091U JP 5002091 U JP5002091 U JP 5002091U JP H053688 U JPH053688 U JP H053688U
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- JP
- Japan
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- cam
- opening
- closing
- disks
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- Pending
Links
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- 238000013459 approach Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
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- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Vibration Prevention Devices (AREA)
- Vibration Dampers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 蓋などの開閉部材を手で開閉する場合に、開
放が軽く行えかつ閉鎖時は緩衝作用が働くようにした開
閉トルクダンパを、コンパクトに構成することである。 【構成】 外装体1の内部に一対のカム盤2、3と、両
者の対向面に設けたカム部12、15相互を噛み合わせ
る方向に付勢する皿ばね4などの偏平な弾性体とを収納
し、一方のカム盤3に貫通した軸5をそのカム盤3に固
定し、外装体1又は軸5と一体に取付けた開閉部材の閉
鎖状態でカム盤2、3相互が軸方向に離れ、上記の弾性
体を圧縮させるようにした。
放が軽く行えかつ閉鎖時は緩衝作用が働くようにした開
閉トルクダンパを、コンパクトに構成することである。 【構成】 外装体1の内部に一対のカム盤2、3と、両
者の対向面に設けたカム部12、15相互を噛み合わせ
る方向に付勢する皿ばね4などの偏平な弾性体とを収納
し、一方のカム盤3に貫通した軸5をそのカム盤3に固
定し、外装体1又は軸5と一体に取付けた開閉部材の閉
鎖状態でカム盤2、3相互が軸方向に離れ、上記の弾性
体を圧縮させるようにした。
Description
【0001】
この考案は各種機器の開閉部材などの回転部分において、その回転トルクを制 限するために用いられるトルクダンパに関するものである。
【0002】
各種事務機器の蓋、便器の蓋などの開閉部材は、これを手で開ける際は軽く持 ち上がり、閉める際は衝撃がなく閉まることが使い勝手が良く望ましい。
【0003】 このため、回転軸のまわりに嵌めたコイルばねの一端を固定部分に止め、他端 を可動部分に止めることにより、蓋の閉鎖時にコイルばねが巻締め方向に力を受 け、開放時に巻戻し方向に力を受けるようにことが知られている。
【0004】 しかし、コイルばねにより所要のばね力を得るには形状が大形になるため、小 形の事務機器等には適当でない。
【0005】 そこで、この考案は皿ばね等の偏平な弾性体を用いることにより、コンパクト な開閉用トルクダンパを提供することを課題とする。
【0006】
上記の課題を解決するために、この考案は環状の外装体の内部に相互に対面し た一対のカム盤と、その一対のカム盤を外装体の一方の側壁に押圧する偏平弾性 部材とを収納し、一方のカム盤を上記外装体及び当該カム盤に貫通した軸に固定 し、他方のカム盤を軸方向にスライド自在に収納し、両方のカム盤の対向面にそ れぞれその中心のまわりに同一の傾斜面を有するカム部を設け、両方のカム部を 噛み合わせた構成としたものである。
【0007】
【作用】 外装体又は軸のいずれか一方を蓋などの開閉部材と一体化すると共に、他方を ケーシング等の固定部材と一体化する。両方のカム盤のカム部は開閉部材が閉じ た状態では最も離れ、弾性部材を圧縮した状態にある。この状態から開閉部材を 開けると、両方のカム部の噛み合いが次第に深くなりカム盤相互が弾性部材の復 元弾力により接近する。
【0008】 逆に、開閉部材を閉じる際は、両方のカム部の噛み合いが次第に浅くなりカム 盤相互が弾性部材の弾力に対抗して離れ、弾性部材が圧縮される。
【0009】
図1に示すように、実施例の開閉用トルクダンパは、外装体1、対向一対のカ ム盤2、3、二枚一組の皿ばね4、軸5及び抑え板6により構成される。
【0010】 外装体1は、環状の周壁7を有し、その周壁7の一端を内側へ屈曲して端壁8 を形成し、また他端にこれより幅の狭い内向きのつば9を形成し、そのつば9の 内側に抑え板6が添えられる。
【0011】 一対のカム盤2、3は、外装体1の内部に前記のつば9側に片寄って収納され る。一方のカム盤2の中心には軸5が圧入され、カム盤2と一体化される。
【0012】 上記のカム盤2は、その外周面が大径部10と小径部11の2段に形成され、 大径部10側の外端面が前記の抑え板6に接し、また大径部10の内端面にカム 部12が形成される。
【0013】 小径部11のまわりに、所要のすき間をおいて他方のカム盤3が嵌合される。 このカム盤3は外周面に軸方向の溝13が形成され(図4参照)、その溝13の 部分に外装体1の凹部14を嵌合することにより、外装体1の軸方向にスライド 自在に収納している。このカム盤3の前記のカム盤2と対向する面にもカム部1 5が形成される。
【0014】 両方のカム盤2、3の各カム部12、15は、それぞれそのカム部12、15 に対面して見た場合に、各カム盤2、3の中心まわりの3等分位置に形成され、 3等分された各カム部12、15は、左回りに次第に高くなる傾斜面をもち、両 方のカム部12、15が相互に噛み合うようになっている。
【0015】 各カム部12、15の傾斜面の勾配は、傾斜面の摩擦係数以上となるよう設定 される。
【0016】 上記カム盤2の小径部11の端部外周には、すき間をおいて二枚一組の皿ばね 4が背中合わせの状態に嵌められる。この皿ばね4は、外装体1側のカム盤3の 外端面と、外装体1の端壁8との間に介在される。またその皿ばね4の外周部に 、カム盤3の溝13と一致する位置に凹所16を形成し(図4参照)、外装体1 の凹所14をこれに係合している。
【0017】 実施例の開閉用トルクダンパは以上のごときものであり、例えば軸5を事務機 器の本体に固定し、外装体1を開閉蓋に取付けて使用に供され、その開閉蓋が閉 じた状態で両方のカム部12、15の噛み合いが最も浅く、従ってカム盤3がカ ム盤2から離れ両者の間隔が最も大きくなり、皿ばね4を圧縮した状態(図3参 照)にある。
【0018】 この状態から蓋を開けると、蓋と一体の外装体1及び外装体1に係合した一方 のカム盤3、皿ばね4が共に回転し、各カム部12、15相互は傾斜面を下る方 向に摺動し、カム部12、15相互の噛み合いが深くなる。このため、カム盤3 が皿ばね4の復元弾力に押されてカム盤2に接近し、蓋は皿ばね4のばね力に付 勢され軽く開放される。
【0019】 次に、開放状態にある蓋を閉めると、カム部12、15相互の噛み合いが次第 に浅くなり、カム盤3が皿ばね4を圧縮しつつ次第に軸方向に離れる。このため 、蓋は皿ばね4のばね力に対抗しつつ閉鎖し、同時に緩衝される。
【0020】 以上の実施例は、軸5を本体に固定し、外装体1を蓋に取付けるようにしてい るが、逆に軸5を蓋に取付け、外装体1を本体に固定するようにしてもよい。
【0021】 なお、カム部12、15は上記実施例では中心まわりに3等分した位置に設け ているが、2等分した位置に設けてもよい。また、偏平弾性体として、皿ばね4 を例示したが、波形の屈曲面を有する偏平な板ばねなども使用することができる 。
【0022】
以上のように、この考案は、一対のカム盤を用いることにより開閉部材の回転 を軸方向の運動に変え、その運動を弾性体で受けるようにしたので、弾性体とし て皿ばね等の偏平で、かつ大きなトルクを得られる弾性体を使用することができ る。その結果全体をコンパクトに構成することができる効果がある。
【図1】実施例の断面図
【図2】同上の一省略側面図
【図3】同上の作動状態の断面図
【図4】同上の一部分解斜視図
【符号の説明】 1 外装体 2、3 カム盤 4 皿ばね 5 軸 6 抑え板 7 周壁 8 端壁 9 つば 10 大径部 11 小径部 12 カム部 13 溝 14 凹所 15 カム部 16 凹所
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 【請求項1】 環状の外装体の内部に相互に対面した一
対のカム盤と、その一対のカム盤を外装体の一方の側壁
に押圧する偏平弾性部材とを収納し、一方のカム盤を上
記外装体及び当該カム盤に貫通した軸に固定し、他方の
カム盤を軸方向にスライド自在に収納し、両方のカム盤
の対向面にそれぞれその中心のまわりに同一の傾斜面を
有するカム部を設け、両方のカム部を噛み合わせてなる
開閉用トルクダンパ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5002091U JPH053688U (ja) | 1991-06-28 | 1991-06-28 | 開閉用トルクダンパ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5002091U JPH053688U (ja) | 1991-06-28 | 1991-06-28 | 開閉用トルクダンパ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH053688U true JPH053688U (ja) | 1993-01-19 |
Family
ID=12847317
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5002091U Pending JPH053688U (ja) | 1991-06-28 | 1991-06-28 | 開閉用トルクダンパ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH053688U (ja) |
-
1991
- 1991-06-28 JP JP5002091U patent/JPH053688U/ja active Pending
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