JPH053690U - フライホイール - Google Patents
フライホイールInfo
- Publication number
- JPH053690U JPH053690U JP5954591U JP5954591U JPH053690U JP H053690 U JPH053690 U JP H053690U JP 5954591 U JP5954591 U JP 5954591U JP 5954591 U JP5954591 U JP 5954591U JP H053690 U JPH053690 U JP H053690U
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 金属板を2枚として慣性機能を充たすと共
に、新たに追加された金属板を保持するための押え板を
設ける必要のないフライホイールを提供すること。 【構成】 合成樹脂製の回転体11の上下面に第1、第
2金属板12,13を装着し、第2金属板13の保持
を、第1金属板12の挿通孔28と係合柱21との挿通
により行ない、第1金属板12の保持を、押え板14の
鎖錠片(主鎖錠片、副鎖錠片)34,35が、係合柱2
1の庇部24と第1金属板12との間へ侵入することに
より行なうようにした。
に、新たに追加された金属板を保持するための押え板を
設ける必要のないフライホイールを提供すること。 【構成】 合成樹脂製の回転体11の上下面に第1、第
2金属板12,13を装着し、第2金属板13の保持
を、第1金属板12の挿通孔28と係合柱21との挿通
により行ない、第1金属板12の保持を、押え板14の
鎖錠片(主鎖錠片、副鎖錠片)34,35が、係合柱2
1の庇部24と第1金属板12との間へ侵入することに
より行なうようにした。
Description
【0001】
本考案は、超小形化に適したフライホイールに関する。
【0002】
従来、本出願人の出願に係る公開技報(公技番号90−17146号)には、 合成樹脂製の回転体と金属板(環状金属板)とを、合成樹脂製の押え板を用いて 一体化したフライホイールが開示されている。
【0003】 即ち、この従来のフライホイールは、図8に示す如く合成樹脂製の回転体1の 上面に金属板2を装着した後、合成樹脂製の押え板3を金属板2の上面に載置し て一方向に回転させて、その鎖錠片4を回転体1の上面に突設した係合柱5の庇 部6と金属板2との間にくさび状に侵入させることにより、回転体1と金属板2 とを一体化してなるものである。
【0004】
斯かる従来のフライホイールにあっては、金属板2が1枚で、この金属板2を 保持するための押え板3を必要としている。しかも、1枚の金属板2だけでは、 フライホイールとして重要な慣性機能を充分に確保することが困難である。
【0005】 本考案は上記事情に鑑みてなされたもので、金属板を2枚として慣性機能を充 たすと共に、新たに追加された金属板を保持するための押え板を設ける必要のな いフライホイールを提供することを目的としている。
【0006】
上記目的を達成するため本考案のフライホイールは、合成樹脂製の回転体と、 この回転体の両側面に装着される第1及び第2金属板と、合成樹脂製の押え板と を具備し、前記回転体には、両端が該回転体の両側面より突出し且つ一端に庇部 を他端に係止爪をそれぞれ有する複数本の係合柱を周方向に等間隔を存して一体 に突設し、前記第1金属板には、前記各係合柱の一端側が挿通する挿通孔を穿設 し、前記第2金属板には、前記各係合柱の他端側が係合する係合孔を穿設し、前 記押え板には、前記第1金属板と前記係合柱の庇部との間に周方向に侵入して該 第1金属板を前記回転体の一側面に装着する複数の鎖錠片を突設してなり、前記 各係合柱は、その係止爪を前記第2金属板の係合孔縁部が乗り越えるとき、前記 回転体との連接部を支点に回動し、且つ前記第2金属板の係合孔縁部が前記係止 爪を乗り越えたとき、弾性復帰してその係止爪が前記第2金属板の係合孔縁部に 係止するものとし、更に、前記第1金属板の挿通孔を前記各係合柱の一端側に挿 通させたとき、各係合柱の、前記回転体との連接部を支点とする回動が阻止され ることを特徴とするものである。
【0007】
第2金属板の係合孔縁部が各係合柱の係止爪を乗り越えるとき、これら各係合 柱が回転体との連接部を支点に回動し、前記係合孔縁部が前記係止爪を乗り越え たとき、前記各係合柱が弾性復帰して、その係止爪が前記係合孔縁部に係止する 。更に、第1金属板の挿通孔を前記各係合柱の一端側に挿通させたとき、前記各 係合柱の、前記回転体との連接部を支点とする回動が阻止される。
【0008】
以下、本考案の一実施例を図1乃至図7に基づき説明する。図1は本考案に係 るフライホイールの斜視図、図2は同縦断面図であり、両図中、10はフライホ イールで、これは、図3に示す如く合成樹脂製の回転体11と、第1,第2金属 板12,13と、合成樹脂製の押え板14とからなる。
【0009】 回転体11は図3及び図4に示す如く円形で、その外周にベルト溝15と歯車 の歯16とを有している。回転体11の上面側には同心円状の凹部17を有し、 この凹部17の外周部は、その内底面17aより1段高い環状段部17bとなっ ている。
【0010】 回転体11の中央部には、その上下方向に突出する円形の中心ボス部18が一 体に突設されている。この中心ボス部18の中心には、その軸線方向に貫通する 軸挿通孔19が穿設されている。
【0011】 回転体11の凹部17の内底面17aには、その外周部と中心ボス部18との 間の略中間部に位置し且つ周方向に等間隔を存して複数個(例えば4個)の方形 状の透孔20が穿設されている。
【0012】 これら各透孔20内に位置して係合柱21が配設されている。これら各係合柱 21は、その上下端部が回転体11の凹部17の内底面17aより上下にそれぞ れ突出している。
【0013】 各係合柱21は断面四角形状をなしている。各係合柱21の、回転体11の径 方向に対向する両側面21a,21bは、各透孔20の、回転体11の径方向に 対向する両側面20a,20bと所定間隔を存して離間対向している。各係合柱 21の、回転体11の径方向と直交方向に対向する両端面21c,21dは、各 透孔20の、回転体11の径方向と直交方向に対向する両端面20c,20dに 、薄肉の連接部22,23を介して一体に連接されている。そして、各係合柱2 1は、連接部22,23を支点として図2中、左右方向に回動するようになって いる。
【0014】 各係合柱21の上端(一端)には、回転体11の中心側に向かって水平に突出 する庇部24が一体形成されている。各係合柱21の上端の庇部24と反対側の 部分は、外周側に向かうに従い漸次低くなる傾斜面25となっている。各係合柱 21の下端(他端)には、回転体11の外周側に向かって水平に突出する係止爪 26が一体形成されている。
【0015】 第1金属板12は図3に示す如く円形で、中心部に回転体11の中心ボス部1 8が嵌合する円形のボス部嵌合孔27が穿設されている。第1金属板12には、 回転体11の各係合柱21の上端側が挿通する方形状の挿通孔28が穿設されて いる。各係合柱21の上端側を各挿通孔28に挿通した状態では、各係合柱21 の連接部22,23を支点とする回動が阻止される。
【0016】 第2金属板13は図3に示す如く円形で、中心部に回転体11の中心ボス部1 8が嵌合する円形のボス部嵌合孔29が穿設されている。第2金属板13には、 回転体11の各係合柱21の下端側が係合する係合孔30が穿設されている。こ れら各係合孔30の一側縁部には上方に突出する突部31が突設され、これら突 部31が係合柱21の係止爪26に係止する。これら各突部31の先端上面は傾 斜面31aとなっている。
【0017】 押え板14は図3に示す如く略円形で、その上面中央部には歯車32が一体形 成されている。この歯車32の中心にはその軸線方向に貫通する軸挿通孔33が 穿設されている。押え板14の外周面には、その周方向に等間隔を存して、各1 対の主鎖錠片34と副鎖錠片35とが放射状にして一体に突設されている。一対 の主鎖錠片34同士が互いに周方向に180°偏位して対向している。また、一 対の副鎖錠片35同士も互いに周方向に180°偏位して対向している。主鎖錠 片34と副鎖錠片35は互いに周方向に略90°偏位している。
【0018】 主鎖錠片34と副鎖錠片35の上面には側面三角形状の突条部34a,35a が径方向に向けて一体に突設されている。また、主鎖錠片34の一端側に位置し て押え板14の外周面にはストッパ片36が放射方向に向けて一体に突設されて いる。
【0019】 主鎖錠片34と副鎖錠片35は、各係合柱21の庇部24と第1金属板12の 上面との間に周方向に侵入して、第1金属板12を回転体11の上面に装着保持 するものである。
【0020】 なお、回転体11の軸挿通孔19には軸37が圧入固定される。
【0021】 しかして、図3に示す如く分解状態にある回転体11と、第1、第2金属板1 2,13と、押え板14とにより、図1及び図2に示す如くフライホイール10 を組み立てる手順について説明する。
【0022】 まず、回転体11の中心ボス部18の下端側と各係合柱21の下端側を、第2 金属板13のボス部嵌合孔29と各係合孔30にそれぞれ挿通させ、この第2金 属板13の上面を回転体11の下面に密着させる。この挿通に際し、各係合孔3 0の縁部である突部31が各係合柱21の係止爪26を乗り越えるとき、各係合 柱21が回転体11との連接部22,23を支点に図5中、二点鎖線で示す初期 状態から実線で示す状態に回動する。
【0023】 そして、各係合孔30の突部31が各係合柱21の係止爪26を乗り越えたと き、各係合柱21が再び図5中、二点鎖線で示す初期位置に弾性復帰して、その 係止爪26が各係合孔30の突部31に係合して、図6に示す如く、回転体11 の下面に第2金属板13が装着保持される。
【0024】 次いで、回転体11の中心ボス部18の上端側と各係合柱21の上端側を、第 1金属板12のボス部嵌合孔27と各挿通孔28にそれぞれ挿通させ、この第1 金属板12の下面を回転体11の上面に密着させることにより、図7に示す如く 、回転体11の上面に第1金属板12が装着保持される。
【0025】 この状態においては、各係合柱21の上端部一側面21bに、各挿通孔28の 一側面28aが密着していることにより、各係合柱21の、係止爪26が突部3 1から外れる方向への回動が阻止されるので、第2金属板13が回転体11の下 面から濫りに外れることがない。
【0026】 このようにした後、第1金属板12の上面に押え板14を、それらの中心を互 いに合致させて載置して、その各ストッパ片36が対応する係合柱21の一側面 に当接するまで一方向に回動させることにより、主鎖錠片34と副鎖錠片35を 各係合柱21の庇部24と第1金属板12の上面との間に侵入させる。
【0027】 この状態においては、主鎖錠片34の突条部34aが庇部24の他端側に当接 係止される。
【0028】 このようにして、回転体11と第1、第2金属板12,13と押え板14とが 、互いに軸線方向にガタつくことなく一体化されて、図1及び図2に示す如く本 考案のフライホイール10が完成する。
【0029】 このようにして完成したフライホイール10の回転体11の軸挿通孔19に、 押え板14の軸挿通孔33を介して軸37が圧入嵌合され、この軸37を中心に 回転するものである。
【0030】 なお、軸37を、組立前に予め回転体11の軸挿通孔19に圧入嵌合してもよ い。
【0031】
以上の如く本考案のフライホイールによれば、金属板を2枚としたから慣性機 能を充たすと共に、新たに追加された金属板を保持するための押え板を設ける必 要がない。
【図1】本考案の一実施例に係るフライホイールの斜視
図である。
図である。
【図2】同フライホイールの縦断面図である。
【図3】同フライホイールの分解斜視図である。
【図4】同フライホイールの回転体の下面斜視図であ
る。
る。
【図5】同フライホイールの組立手順の説明図である。
【図6】同フライホイールの組立手順の説明図である。
【図7】同フライホイールの組立手順の説明図である。
【図8】従来のフライホイールの縦断面図である。
10 フライホイール 11 回転体 12 第1金属板 13 第2金属板 14 押え板 21 係合柱 22,23 連接部 24 庇部 26 係止爪 28 挿通孔 30 係合孔 31 突部(係合孔縁部) 34 主鎖錠片(鎖錠片) 35 副鎖錠片(鎖錠片)
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 【請求項1】 合成樹脂製の回転体と、この回転体の両
側面に装着される第1及び第2金属板と、合成樹脂製の
押え板とを具備し、前記回転体には、両端が該回転体の
両側面より突出し且つ一端に庇部を他端に係止爪をそれ
ぞれ有する複数本の係合柱を周方向に等間隔を存して一
体に突設し、前記第1金属板には、前記各係合柱の一端
側が挿通する挿通孔を穿設し、前記第2金属板には、前
記各係合柱の他端側が係合する係合孔を穿設し、前記押
え板には、前記第1金属板と前記係合柱の庇部との間に
周方向に侵入して該第1金属板を前記回転体の一側面に
装着する複数の鎖錠片を突設してなり、前記各係合柱
は、その係止爪を前記第2金属板の係合孔縁部が乗り越
えるとき、前記回転体との連接部を支点に回動し、且つ
前記第2金属板の係合孔縁部が前記係止爪を乗り越えた
とき、弾性復帰してその係止爪が前記第2金属板の係合
孔縁部に係止するものとし、更に、前記第1金属板の挿
通孔を前記各係合柱の一端側に挿通させたとき、各係合
柱の、前記回転体との連接部を支点とする回動が阻止さ
れることを特徴とするフライホイール。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5954591U JPH053690U (ja) | 1991-07-03 | 1991-07-03 | フライホイール |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5954591U JPH053690U (ja) | 1991-07-03 | 1991-07-03 | フライホイール |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH053690U true JPH053690U (ja) | 1993-01-19 |
Family
ID=13116340
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5954591U Withdrawn JPH053690U (ja) | 1991-07-03 | 1991-07-03 | フライホイール |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH053690U (ja) |
-
1991
- 1991-07-03 JP JP5954591U patent/JPH053690U/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19951102 |