JPH0536948Y2 - - Google Patents

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JPH0536948Y2
JPH0536948Y2 JP1983191071U JP19107183U JPH0536948Y2 JP H0536948 Y2 JPH0536948 Y2 JP H0536948Y2 JP 1983191071 U JP1983191071 U JP 1983191071U JP 19107183 U JP19107183 U JP 19107183U JP H0536948 Y2 JPH0536948 Y2 JP H0536948Y2
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JP
Japan
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plunger
opening
valve body
operating rod
emergency
Prior art date
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JP1983191071U
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JPS6097980U (ja
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  • Power-Operated Mechanisms For Wings (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案はバス等の自動開閉式扉の開閉機(エア
エンジン)へのエアの供給、遮断の切替を行う非
常コツクの改良に関する。
従来、バス等においてエアを駆動源とする開閉
機によつて扉を自動的に開閉する自動開閉式扉が
一般的に用いられている。この種の自動開閉式扉
においては、万一の時に開閉機へのエアの供給を
断つて手動で扉を開閉できるようにするための非
常コツクの装着が義務付けられており、また通常
この非常コツクは運転手が乗降時に手動で扉を開
閉するために車室内及び車室外から操作されるよ
うになつている。
以下、第1図により従来のこの種の非常コツク
について説明する。第1図はその断面図であつ
て、同図においてコツク本体1内には、開閉機に
通じる開口1aとエア源であるエアタンクに通じ
る開口1bとを連通する通路を形成すると共に、
その通路の途中に形成した弁座1cに当接するこ
とで該通路を塞ぐ弁体2を移動自在に装着してお
り、弁体2はコツク本体1の後部(図中下部)に
螺着されたキヤツプナツト3との間に介装される
ばね4により前方、すなわち該弁座1cに押圧す
る方向に付勢されている。一方、コツク本体1内
の弁体2前部にはプランジヤ5が前後方向に移動
自在に装着されてばね6により前方に付勢されて
いて、プランジヤ5はその前部のコツク本体1に
枢着された操作レバー7の係止部7aに当接して
停止している。また、プランジヤ5内にはその後
端面と前側面とを連通する孔5aが穿設されると
共に、該孔5aの前側面開口に対向してコツク本
体1に排気口1dが穿設される。
一方、操作レバー7の係止部7aは、実線で表
わした操作レバー7の回動位置Aにおけるその回
動中心からプランジヤ5の当接端面までの距離a
が二点鎖線で表わした回動位置Bに操作レバー7
を回動したときのその回動中心からプランジヤ5
の当接端面までの距離bより小さくなるよう偏心
して形成されており、従つて操作レバー7が回動
位置Aにあるときはプランジヤ5は相対的に前方
に位置し、また操作レバー7が回動位置Bにある
ときはプランジヤ5はばね6に抗して相対的に後
方に位置する。そして、操作レバー7が回動位置
Aにあつてプランジヤ5が前方に位置するとき
は、プランジヤ5の後端部は弁体2から離間して
開閉機側のエアをプランジヤ5に穿設された孔5
aを通じて外部に排出可能とすると共に、弁体2
はばね4によりコツク本体1内の弁座1cに押圧
されて前記通路を遮断する。一方、操作レバー7
が回動位置Bにあつてプランジヤ5が後方に位置
するときは、プランジヤ5の後端部は弁体2に当
接してプランジヤ5の孔5aが閉じられると共に
ばね4に抗して弁体2を押し戻し、弁体2を前記
弁座1cから離間させて前記開口1aと開口1b
とを連通させるようになつている。すなわち、エ
アタンクからエアを開閉機に供給して扉の自動開
閉を行うには、操作レバー7を回動位置Bに位置
させ、また開閉機へのエアの供給を断つて手動開
閉を行うには、操作レバー7を回動位置Aに位置
させるよう操作レバー7を回動操作すればよい。
しかしながら上述した従来の非常コツクでは、
自動・手動の切替に操作レバー7を回動させなけ
ればならないので、比較的大きな操作スペースを
必要とし、また操作レバー7を車室外からも操作
できるようにするために車室内外を連通すると共
に運転手が手を挿入できる操作窓を車ボデーに設
けなければならず、車ボデーのシール性を悪化さ
せるという欠点があつた。
本考案はこのような従来の非常コツクの欠点を
解消すべく成されたものであつて、操作スペース
を縮小すると共に、車室内外のシールが比較的簡
単に行える自動開閉式扉の非常コツクを提供する
ことを目的としている。この目的を達成するため
の本考案にかかる自動開閉式扉の非常コツクの構
成は、自動車の扉の開閉を行う開閉機に通じる開
口とエアタンクに通じる開口とを連通する通路が
形成されると共に該通路を開閉自在に塞ぐ弁体が
設けられる一方、その弁体に隣接してプランジヤ
が移動自在に支持され、前記プランジヤの移動に
より該プランジヤを前記弁体に当接させて該弁体
を移動させることで前記通路の開閉を行つて前記
開閉機への前記エアタンクからのエアの供給・遮
断を切替える自動開閉式扉の非常コツクにおい
て、車室内外から操作される操作ロツドが前記プ
ランジヤの前記弁体との当接端の反対端部に隣接
して該プランジヤの移動方向と直角方向に移動自
在に支持されると共に該操作ロツドにその移動方
向に対して傾斜する凹状のカム溝を形成し、前記
プランジヤの反対端部にボールを転動自在に装着
し、さらに、該プランジヤの端部が前記ボールを
介してばねにより前記カム溝に押圧されたことを
特徴とする。
以下本考案の一実施例を図面によつて詳細に説
明する。第2図は本考案の一実施例を用いたバス
の要部構成図、第3図aは本考案の一実施例の断
面図、第3図bは第3図aのX−X断面図、第3
図cは第3図aのY−Y断面図である。
第2図において、バス前部の乗降口に折戸式の
扉8の一端が枢支されると共に、その扉8の室内
側面にエアシリンダである開閉機(ドアエンジ
ン)9のロツド先端が枢着され、開閉機9の駆動
によつて扉8が開閉されるようになつている。開
閉機9には駆動源のエアが供給される開閉機側供
給管10が連結され、その開閉機側供給管10の
他端は本考案による非常コツク11に連結される
と共に、図示しないエアタンクと連通したタンク
側供給管12が非常コツク11に連結されてい
て、それにより非常コツク11を介してエアタン
クと開閉機9とが連通されている。
次に第3図によつて本考案にかかる非常コツク
11を説明するが、第3図において第1図に示し
た従来の非常コツクと同一部分には同一番号を付
して重複する説明は省略する。
本実施例の非常コツク11においてはその開閉
は、プランジヤ5を前後(図中上下)に移動させ
ることによりプランジヤ5端面を弁体2に当接さ
せ、それによつて弁体2を移動させることにより
行われる。また、非常コツク11の開口1aには
前記開閉機側供給管10が連結され、開口1bに
は前記タンク側供給管12が連結される。プラン
ジヤ5の前端部、すなわち弁体2との当接端の反
対端部にボール13を転動自在に装着する一方、
プランジヤ5の前端部に隣接してコツク本体1に
操作ロツド14をプランジヤ5の移動方向と直角
方向に摺動自在に支持する。操作ロツド14には
プランジヤ5前端のボール13に対向した位置に
操作ロツド14の移動方向に対して傾斜したカム
溝14aが形成され、そのカム溝14aにプラン
ジヤ5の前端部がボール13を介してばね6によ
つて押圧されている。従つて、操作ロツド14を
移動させるとボール13が当接するカム溝14a
の位置が変化し、それによりプランジヤ5が前後
に移動する。ここで、カム溝14aの傾斜角度や
深さは、操作ロツド14の移動により弁体2を移
動させるのに十分なプランジヤ5の前後ストロー
クが得られるように適宜決定される。
一方、操作ロツド14はコツク本体1の両側に
延出すると共に、その両端部にそれぞれ操作ノブ
15が取付けられる。また、第2図に示すよう
に、操作ロツド14の一端は車ボデー16に穿設
された孔を通つて車室外に導出されていて、その
孔部にはシール用パツキン17が装着される。
このような構成によると、エアタンクから開閉
機9へのエアの供給を断つて扉8の手動開閉を行
うには、非常コツク11の操作ロツド14を位置
Aに位置させ、一方、開閉機9にエアを供給して
自動開閉を行うには操作ロツド14を二点鎖線で
表わした位置Bに移動させればよい。すなわち、
非常コツク11の開閉操作は操作ロツド14を軸
方向に移動させることにより行われ、従つて少な
い操作スペースで両者の切替を行うことができ
る。さらに、操作ロツド14を軸方向に移動させ
て開閉操作を行うので、車ボデー16に穿孔され
る車室内外を連通する孔は最低操作ロツド14の
断面形状に相当する広さがあればよく、そのシー
ルを比較的簡単に行うことができる。また、操作
ロツド14とプランジヤ5間にボール13を介装
させたため、操作ロツド14の操作力が小さくて
済む。
以上一実施例を挙げて詳細に説明したように本
考案によれば、操作スペースを縮小すると共に、
車室内外のシールを比較的簡単に行える自動開閉
式扉の非常コツクを提供することが可能となる。
また、操作ロツドを適宜延長したり、短縮するこ
とにより非常コツクの取付位置を広範囲に選択で
きるという利点もある。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の非常コツクの断面図、第2図、
第3図は本考案の一実施例にかかり、第2図は本
考案の一実施例を用いたバスの要部構成図、第3
図aは本考案の一実施例の断面図、第3図bは第
3図aのX−X断面図、第3図cは第3図aのY
−Y断面図である。 図面中、1はコツク本体、2は弁体、3はキヤ
ツプナツト、4,6はばね、5はプランジヤ、8
は扉、9は開閉機、11は非常コツク、13はボ
ール、14は操作ロツド、14aはカム溝であ
る。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 自動車の扉の開閉を行う開閉機に通じる開口と
    エアタンクに通じる開口とを連通する通路が形成
    されると共に該通路を開閉自在に塞ぐ弁体が設け
    られる一方、その弁体に隣接してプランジヤが移
    動自在に支持され、前記プランジヤの移動により
    該プランジヤを前記弁体に当接させて該弁体を移
    動させることで前記通路の開閉を行つて前記開閉
    機への前記エアタンクからのエアの供給・遮断を
    切替える自動開閉式扉の非常コツクにおいて、車
    室内外から操作される操作ロツドが前記プランジ
    ヤの前記弁体との当接端の反対端部に隣接して該
    プランジヤの移動方向と直角方向に移動自在に支
    持されると共に該操作ロツドにその移動方向に対
    して傾斜する凹状のカム溝を形成し、前記プラン
    ジヤの反対端部にボールを転動自在に装着し、さ
    らに、該プランジヤの端部が前記ボールを介して
    ばねにより前記カム溝に押圧されたことを特徴と
    する自動開閉式扉の非常コツク。
JP19107183U 1983-12-13 1983-12-13 自動開閉式扉の非常コツク Granted JPS6097980U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19107183U JPS6097980U (ja) 1983-12-13 1983-12-13 自動開閉式扉の非常コツク

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19107183U JPS6097980U (ja) 1983-12-13 1983-12-13 自動開閉式扉の非常コツク

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6097980U JPS6097980U (ja) 1985-07-04
JPH0536948Y2 true JPH0536948Y2 (ja) 1993-09-17

Family

ID=30411548

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP19107183U Granted JPS6097980U (ja) 1983-12-13 1983-12-13 自動開閉式扉の非常コツク

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JP (1) JPS6097980U (ja)

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5847887A (ja) * 1981-09-12 1983-03-19 株式会社ナブコ 扉開閉用切換弁

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6097980U (ja) 1985-07-04

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