JPH0537108Y2 - - Google Patents

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JPH0537108Y2
JPH0537108Y2 JP1988085588U JP8558888U JPH0537108Y2 JP H0537108 Y2 JPH0537108 Y2 JP H0537108Y2 JP 1988085588 U JP1988085588 U JP 1988085588U JP 8558888 U JP8558888 U JP 8558888U JP H0537108 Y2 JPH0537108 Y2 JP H0537108Y2
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valve stem
handle
valve
gear
operating
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  • Indication Of The Valve Opening Or Closing Status (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、液体、気体の流量、圧力等の制御に
使用される制御弁等の制御器、特に弁箱に弁棒を
螺合して弁棒の回動により弁開度を調整するよう
にした制御器の弁開度表示の機構の改良に関する
ものである。
〔従来の技術〕
従来の制御弁では、弁棒操作量つまり弁開度を
直接把握できず、流量計、圧力計等により間接的
に把握できるに過ぎない。すなわち、操作者は、
ハンドル操作を、流量計等の計器を視認しながら
行なつているのが普通である。なお、熟練者の場
合は、計器を視認せずとも、或る程度的確な弁開
度操作を行ないうるが、最終的には計器による確
認を必要とする。
また、弁開度を直接表示できるようにしたもの
として、弁軸の上端部に小歯車を固着すると共
に、当該小歯車に噛合する大歯車を弁軸と平行な
支軸によつて支軸することにより、弁開度を直接
表示するようにしたものが開発されている(実開
昭61−173884号等)。しかし、従前の弁開度表示
機能を備えた制御器は、何れも表示機構が極めて
大形となり、制御器の小型化を図り難いという難
点がある。
〔考案が解決しようとする課題〕
本考案は、ハンドル操作による弁開度制御を、
圧力計等の計器を視認せずとも、容易且つ正確に
行うことができ、しかも弁開度表示機構を極めて
コンパクトに構成した制御器を提供することを目
的とするものである。
〔課題を解決するための手段〕
本願考案は、弁箱に弁棒を螺合し、弁棒の回動
により弁開度を調整するようにした制御器に於い
て、弁棒に対して回転自在に配設した弁操作ハン
ドルと弁棒との間に、ハンドルの回転操作力を弁
棒に伝達させる回転力伝達機構を介設し、更に、
ハンドルの内方へ弁棒の回転量を計数する計数機
構を組み込むと共に、前記ハンドルを上面に表示
窓並びに下方部内周面に操作歯車を備えた筒型に
形成し、弁棒に対して偏心状態で且つ弁棒軸線方
向に摺動自在な状態で弁箱へ嵌合した筒状支持体
の外周面へ前記ハンドルを回動自在に嵌合支持
し、また前記回転力伝達機構を、ハンドルの下方
部内周面に形成した操作歯車と、当該操作歯車に
噛合し且つ弁棒に嵌着した動作歯車とから形成
し、更に、前記計数機構を、前記操作歯車と動作
歯車との非噛合部を挿通して上方へ突出し且つそ
の下端部を支持体の上面に固定した枠体と、該枠
体に軸支されて前記動作歯車の噛合部と噛合して
回転駆動される2段歯車と、枠体に軸支されて前
記2段歯車により回転駆動される表示体とより形
成し、前記表示体をハンドル表示窓から表示させ
ることにより、弁棒の回転量を視認検知しうるよ
うにしたことを、考案の基本構成とするものであ
る。
〔作用〕
ハンドルを回転操作させると、回転力伝達機構
を介して弁棒が回転動作される。
このとき、ハンドルの表示窓には、計数機構の
表示部により弁棒の回転量が表示される。
したがつて、弁開度操作を、流量計等の計器に
よらずとも、正確に行なうことができる。
〔実施例〕
以下、本考案の構成を第1図〜第4図に示す実
施例に基づいて具体的な説明する。この実施例
は、本考案をニードル型制御弁に適用した例に係
る。
第1図に示す制御器たる制御弁において、1は
弁箱、2は弁操作ハンドル、3は弁箱1に螺合指
示された弁棒、4はハンドル2と弁棒3との間に
介設された回転力伝達機構、5はハンドル2に組
込まれた計数機構である。
弁箱1には、第1図に示す如く、弁棒3を挿通
支持させる弁棒支持筒1aが立設されており、こ
の弁棒支持筒1aにはナツト状の蓋体6が螺着さ
れている。そして、この蓋体6には、スプライン
手段等により、支持体7が弁棒3の軸線方向に摺
動自在に且つ相対回転不能に嵌合保持されてい
る。この支持体7の周面は、第4図に示す如く、
弁棒3に対して所定量e偏心する円柱形状に形成
されている。
回転力伝達機構4は、第1図及び第3図に示す
如く、弁棒3に嵌着された動作歯車8と、これに
内接噛合する内歯車たる操作歯車9とを具備す
る。動作歯車8の下端部には、支持体7が相対回
転自在且つ軸線方向移動不能に連結されている。
操作歯車9は、第1図及び第4図に示す如く、支
持体7と操作歯車9との対向周面部に形成せる環
状溝7a,9aに球体10……(第4図において
は図示せず)を内装することによつて、支持体7
に相対回転自在に且つ軸線方向移動不能に外嵌支
持されている。そして、操作歯車9には弁操作ハ
ンドル2が固着されている。したがつて、ハンド
ル2は、弁棒3に対して所定量e偏心した状態で
回転自在に支持されており、回転操作することに
より、歯車8,9を介して弁棒3を回転動作せし
めうるようになつている。
計数機構5は、第1図〜第3図に示す如く、支
持体7の上面部に取着11a……された枠体11
と、枠体11に軸支された2段歯車12及び第1
〜第3表示体13〜15とを具備する。枠体11
は、横断面形状を両歯車8,9の対向間隙に対応
する略三日月形状として、歯車8,9に干渉する
虞れのある下端部分を上記間隙内に位置させ、か
かる虞れのない上端部分に対向状に張出す支持部
11b,11bを形成してある。したがつて、枠
体11は、ハンドル2及び弁棒3の回転を何等妨
げず、ハンドル2の上下動に対してはハンドル2
と一体動作するも、その回転動作によつては回転
されず、一定位置に保持されるようになつてい
る。2段歯車12は、動作歯車8の上面に形成せ
る歯車部8b及び第1表示体13に形成せる歯車
部13bに歯合しており、弁棒3の回転に連動し
て第1表示体13を回転させうるようになつてい
る。表示体13〜15は、各々、周面たる表示部
13a〜15aに等間隔を隔てて1〜10の数字を
表示したもので、表示部13a〜15aをハンド
ル2の上面に開設せる円形の表示窓2aに臨ませ
てある。なお、表示窓2aには凸レンズ等の透明
板16を装着されており、枠体11の上面には、
各表示部13a〜15aにおける一字分のみを表
出させる窓穴を穿設した表示盤17が固着されて
いる。そして、表示体13〜15間には、図示し
ていないが、時計機構におけると同様の間欠回転
機構が介設されていて、第1表示体13が1回転
されることにより第2表示体14が1/10回転さ
れ、第2表示体14が1回転されることにより第
3表示体15が1/10回転されるように構成されて
いる。
したがつて、計数機構5によれば、弁棒3の回
転量が表示窓2aに表出する各表示部13a〜1
5aの数字によりデジタル表示される。この表示
は、2段歯車12等の歯数を適宜に設定しておく
ことにより、弁棒3の回転量に一致する値を表示
するようにできることは勿論、弁棒3の回転量と
一定の比例関係を有する値、例えば弁開度又は制
御量に対応する値を表示するようにしておくこと
もできる。
以上のように構成された制御弁にあつては、ハ
ンドル2を回転操作させると、回転力伝達機構4
により弁棒3が同一方向に回転動作され、その結
果、弁棒3が上方若しくは下方に螺送されて所望
の弁操作を行ないうる。
このとき、弁棒3の回転量は、各表示体13〜
15によつてハンドル2の表示窓2aにデジタル
表示されることになる。したがつて、弁開度操作
したがつて流量制御等を、この表示を視認しなが
らハンドル操作を行なうことによつて的確に行な
うことができる。しかも、上記実施例における如
く、計数機構5を支持体7に取付けておけば、ハ
ンドル2の回転に拘らず上記表示が一定位置に保
持されるから、表示確認が容易となり、誤操作を
確実に回避できる。
なお、本考案は、上記実施例に限定されるもの
ではなく、回転力伝達機構4及び計数機構5は適
宜に設計変更することができ、弁棒3を弁箱1に
軸線方向摺動自在且つ回転不能に支持された弁体
側部分と弁箱1に回転自在且つ軸線方向移動不能
に支持されたハンドル側部分とを軸線方向に相対
螺送自在に連結してなるものに構成して、支持体
7を蓋体6に固着又はこれと一体構成するように
してもよい。また、本考案が適用される制御器た
る制御弁はニードル型のものに限定されないこと
は勿論である。
〔考案の効果〕
本考案の制御器は、弁棒の回転量をハンドル表
面に表示するものであるから、未熟練者であつて
も、ハンドル操作による弁開度制御したがつて流
量制御等を、流量計等の計器によらずとも、容易
且つ正確に行なうことができ、その実用的価値極
めて大なるものである。
また、本考案では、弁棒に対して偏心状態で且
つ弁棒軸線方向に摺動自在な状態で弁箱へ嵌合せ
しめた筒状支持体を用いて、筒型の弁操作用ハン
ドルを支持すると共に、その内部空間内へ回転力
伝達機構や計数機構を収納する構成としているた
め、弁開度表示機構が小型でコンパクトなものに
なり、制御器の大幅な小型化が可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第4図は本考案に係る制御器の一実施
例を示したもので、第1図は縦断正面図(断面は
第3図のI−I線に沿う)、第2図は弁操作ハン
ドルの平面図、第3図は第1図の−線に沿う
横断底面図、第4図は第1図の−線に沿う横
断平面図である。 1……弁箱、2……弁操作ハンドル、2a……
表示窓、3……弁棒、4……回転力伝達機構、5
……計数機構、13,14,15……表示体、1
3a,14a,15a……表示部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 弁箱1に弁棒3を螺合し、弁棒3の回動により
    弁開度を調整するようにした制御器に於いて、弁
    棒3に対して回転自在に配設した弁操作ハンドル
    2と弁棒3との間に、ハンドル2の回転操作力を
    弁棒3に伝達させる回転力伝達機構4を介設し、
    更に、ハンドル2の内方へ弁棒3の回転量を計数
    する計数機構5を組込むと共に、前記ハンドル2
    を上面に表示窓2a並びに下方部内周面に操作歯
    車9を備えた筒型に形成し、弁棒3に対して偏心
    状態で且つ弁棒軸線方向に摺動自在な状態で弁箱
    1へ嵌合した筒状支持体7の外周面へ前記ハンド
    ル2を回動自在に嵌合支持し、また、前記回転力
    伝達機構4を、ハンドル2の下方部内周面に形成
    した操作歯車9と、当該操作歯車9に噛合し且つ
    弁棒3に嵌着した動作歯車8とから形成し、更
    に、前記計数機構5を、前記操作歯車9と動作歯
    車8との非噛合部を挿通して上方へ突出し且つそ
    の下端部を支持体7の上面に固定した枠体11
    と、当該枠体11に軸支されて前記動作歯車8の
    噛合部8bと噛合して回転駆動される2段歯車1
    2と、枠体11に軸支されて前記2段歯車12に
    より回転駆動される表示体13とより形成し、前
    記表示体13をハンドル表示窓2aから表示させ
    ることにより、弁棒3の回転量を視認検知しうる
    ようにしたことを特徴とする制御器。
JP1988085588U 1988-06-28 1988-06-28 Expired - Lifetime JPH0537108Y2 (ja)

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JP1988085588U JPH0537108Y2 (ja) 1988-06-28 1988-06-28

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JP1988085588U JPH0537108Y2 (ja) 1988-06-28 1988-06-28

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JPH026878U JPH026878U (ja) 1990-01-17
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ID=31310241

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61173884U (ja) * 1985-04-18 1986-10-29
JPS6293484U (ja) * 1985-12-04 1987-06-15

Also Published As

Publication number Publication date
JPH026878U (ja) 1990-01-17

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