JPH0710147Y2 - バタフライ弁のモータ制御装置 - Google Patents

バタフライ弁のモータ制御装置

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JPH0710147Y2
JPH0710147Y2 JP2368090U JP2368090U JPH0710147Y2 JP H0710147 Y2 JPH0710147 Y2 JP H0710147Y2 JP 2368090 U JP2368090 U JP 2368090U JP 2368090 U JP2368090 U JP 2368090U JP H0710147 Y2 JPH0710147 Y2 JP H0710147Y2
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potentiometer
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Inventor
耕一 家城
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株式会社巴技術研究所
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、バタフライ弁のモータ制御装置に関し、特
に、弁体駆動用モータをON・OFF(起動、停止)制御す
るリミットスイッチと、弁開度表示作用をするポテンシ
ョメータとを備えたバタフライ弁のモータ制御装置に関
する。
〔従来の技術〕
従来、バタフライ弁のモータ制御装置は、第5図(a)
(b)に示すように、弁体を駆動する出力軸1に、リミ
ットスイッチ2のストライカ2aに当接して該ストライカ
2aを介してリミットスイッチ2を作動させるようにした
リミットドッグ3が取付けられており、該リミットドッ
グ3の取付位置より下方に、平歯車4が取付けられてい
る。該平歯車4は、ポテンショメータ5の軸5aの下端に
取付けられた小径のポテンショメータ用平歯車6とかみ
合うようにして配置されている。図中、7はケースの頂
部カバー、7aは弁開度計(インジケータ)8の保護板で
ある。
弁作動時、弁体開度を変えるために弁体を駆動する出力
軸1が回転すると、平歯車4と6のかみ合いによりポテ
ンショメータ5が回動し、該ポテンショメータに内蔵さ
れた連続的に調整可能なすべり接触子をもつ抵抗器によ
り出力電圧を変化させ、遠隔開度表示などができるよう
になっている。
一方、出力軸1の回転につれてリミットドッグ3がスト
ライカ2aを介してリミットスイッチ2を作動し、モータ
をON・OFF制御するようになっている。
〔考案が解決しようとする課題〕
上記した従来例では、リミットスイッチ作動用のリミッ
トドッグ3と、ポテンショメータ5を作動させる歯車4
とが、出力軸1に別々に取付けられていたため、部品点
数が多くなって構造が複雑になるばかりでなく、リミッ
トストライカ2aとリミットドッグ3の位置とが互いに固
定されていて微調整がてきないので、加工誤差に基づく
作動不良をカバー(補う)することができないという問
題点があった。
本考案は、部品点数が少なく、構造が比較的簡単で、リ
ミットスイッチのストライカとリミットドッグとの相対
位置関係を微調整可能にしたバタフライ弁のモータ制御
装置を提供することを目的としている。
〔課題を解決するための手段〕
上記の目的を達成するために、本考案は、弁体駆動出力
軸にリミットカムを取付け、該リミットカムの外周部
に、ポテンショメータ側歯車とかみ合う歯車を設けると
共に、該リミットカムに設けられたスリットを介して、
下方位置にリミットスイッチ作動用のリミットドッグを
取付けたことを特徴とし、また、上記リミットカムに設
けられたスリットを貫通して、下方位置にあるリミット
スイッチ作動用のリミットドッグを、スペーサを介しナ
ットによって締結して取付け、該リミットドッグとリミ
ットスイッチ用ストライカとの相対位置を、該リミット
カムの上面から調整可能としたことを特徴としている。
〔作用〕
本考案は上記のように構成されているので、弁作動時、
出力軸の回転につれて該出力軸に取付けられたリミット
カムが回転すると、該リミットカムの外周部に形成され
た歯車が共に回転し、該歯車にかみ合うポテンショメー
タ作動用歯車が回転しポテンショメータが作動して、弁
開度表示が電気的に行われる。
一方、上記リミットカムが所定角度回転したところで、
該リミットカムに設けられたスリットを介して下方位置
に取付けられたリミットドッグが、リミットスイッチの
ストライカと当接し、該リミットスイッチをON・OFF制
御して出力軸を停止させる。
また、リミットドッグは、リミットカムのスリットを貫
通しスペーサを介しナットによって締結して取付けられ
ているので、該スペーサによって軸方向の位置を規制さ
れながら、リミットカムのスリットの回転周方向の向き
に沿って変位することができ、該リミットドッグとリミ
ットスイッチのストライカとの相対位置がリミットカム
の上面から調整される。これによって、加工誤差に基づ
く作動不良をカバーすることができる。
〔実施例〕
次に、本考案の実施例を図面と共に説明する。
第1図は、本考案の一実施例を示すバタフライ弁のモー
タ制御装置の上面図、第2図は第1図のII−II線断面
図、第3図はケースの頂部カバーを取除いて内部を示す
平面図で、図中、第5図(a)(b)に記載した符号と
同一の符号は同一ないし同類部分を示すものとする。
図において、頂部に開度計8を取付けた弁体出力軸1
に、リミットカム(リミットスイッチカム)11が固定し
て取付けられており、該リミットカム11の外周部には歯
車12が形成されると共に、回転周方向にスリット13が設
けられている。
上記リミットカム11の側方には、ポテンショメータ14の
作動用歯車15が、上記歯車12にかみ合うようにして配設
されている。また、上記リミットカム11の下方には、第
4図(a)(b)の要部拡大図にも示すように、リミッ
トスイッチ16のストライカ16aに当接して該リミットス
イッチ16をON・OFF作動させるように、リミットドッグ
(リミットスイッチドッグ)17が、その軸部17aをスリ
ット13を貫通するようにして取付けられており、上記軸
部17aとスリット13の間には、スペーサ18が挿入され、
該リミットドッグ17は、上記軸部17aのねじ部に螺合す
るナット19によって、リミットカム11の上面からスリッ
ト13の回転周方向に変位できるように調整可能に取付け
られている。なお、図中、14aはポテンショメータプレ
ート、20はワッシャ、21は端子、22は逆転モータ、23は
逆転モータ22より図示しない歯車列によって減速された
ウオーム、23aは該ウオーム23を外部より回転するハン
ドル、24はウオームホイールで出力軸1に連結されてい
る。
上記のように構成されているので、弁作動時、弁体開度
を変えるとき、モータ22によって、出力軸1を回転させ
ると、該出力軸1に取付けられたリミットカム11が回転
し、該リミットカム11の外周部に形成された歯車12が回
転し、該歯車12にかむ合うポテンショメータ作動用歯車
15が回転して、ポテンショメータ14が作動する。これに
より、該ポテンショメータ14に内蔵された周知の図示し
ない連続的に調整可能なすべり接触子をもつ抵抗器によ
り出力電圧を変化させ、遠隔開度表示など、弁開度表示
が電気的に行われる。
一方、上記リミットカム11が所定角度回転しところで、
該リミットカム11に設けられたスリット13を介して下方
位置に取付けられたリミットドッグ17が、リミットスイ
ッチ16のストライカ16aと当接し、該リミットスイッチ1
6をON・OFF制御させて、モータ22を停止し、出力軸1を
停止させる。
上記のリミットドッグ17は、リミットカム11の回転周方
向のスリット13を貫通し、スペーサ18を介しナット19に
よって締結されているので、該スペーサ18によって軸方
向の位置を規制されながら、リミットカム11のスリット
13の回転周方向の向きに沿って変位され、該リミットド
ッグ17とリミットスイッチ16のストライカ16aとの相対
位置が、該リミットカム11の上面から調整される。これ
により、加工誤差に基づく作動不良をカバーすることが
できる。
また、リミットスイッチ14とポテンショメータ16の作動
を、出力軸1に取付けられた1個のリミットカム11を介
して行なうことができるので、部品点数が少なくて済
み、構造が簡単で、コンパクトに構成することができ
る。
〔考案の効果〕
以上説明したように、本考案によれば、弁体駆動用出力
軸にリミットカムを取付け、該リミットカムの外周部
に、ポテンショメータ側歯車とかみ合う歯車を設けると
共に、該リミットカムに設けられたスリットを介して、
下方位置にリミットスイッチ作動用のリミットドッグを
取付けたことにより、弁体駆動用モータのON・OFF制御
するリミットスイッチと、弁開度表示作用をするポテン
ショメータの両者の動作を、出力軸に取付けられた1個
のリミットカムを介して行なうことができるので、部品
点数が少なくて済み、構造が簡単でコンパクトに構成す
ることができる。
また、リミットカムに設けられたスリットを貫通して、
下方位置にあるリミットスイッチ作動用のリミットドッ
グを、スペーサを介しナットによって締結して取付けた
ことにより、上記リミットスイッチのリミットストライ
カと、該ストライカを作動するリミットドッグとの相対
位置が、リミットカムの上面から調整可能となるので、
加工誤差に基づく作動不良をカバーすることができ、且
つこれらの調整作業を、リミットカムの上面からできる
ので、作業が容易である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示すバタフライ弁のモータ
制御装置の上面図、第2図は第1図II−II線断面図、第
3図は頂部カバーを取除いた平面図、第4図(a)は要
部平面図、同図(b)は同図(a)のIV−IV線断面図、
第5図(a)は従来例の頂部カバーを取除いた平面図、
同図(b)は同図(a)のV−V線断面図である。 1……出力軸、7……頂部カバー、8……開度計、11…
…リミットカム、12,15……歯車、13……スリット、14
……ポテンショメータ、16……リミットスイッチ、16a
……ストライカ、17……リミットドッグ、18……スペー
サ、19……ナット。

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】弁体駆動用モータをON・OFF制御するリミ
    ットスイッチと、弁開度表示作用をするポテンショメー
    タとを備えたバタフライ弁のモータ制御装置において、
    出力軸にリミットカムを取付け、該リミットカムの外周
    部に、ポテンショメータ側歯車とかみ合う歯車を設ける
    と共に、該リミットカムに設けられたスリットを介し
    て、下方位置にリミットスイッチ作動用のリミットドッ
    グを取付けたことを特徴とするバタフライ弁のモータ制
    御装置。
  2. 【請求項2】リミットカムに設けられたスリットを貫通
    して、下方位置にあるリミットスイッチ作動用のリミッ
    トドッグを、スペーサを介しナットによって締結して取
    付け、該リミットドッグとリミットスイッチ用ストライ
    カとの相対位置を、該リミットカムの上面から調整可能
    としたことを特徴とする請求項1記載のバタフライ弁の
    モータ制御装置。
JP2368090U 1990-03-12 1990-03-12 バタフライ弁のモータ制御装置 Expired - Fee Related JPH0710147Y2 (ja)

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