JPH0537287Y2 - - Google Patents

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JPH0537287Y2
JPH0537287Y2 JP10884186U JP10884186U JPH0537287Y2 JP H0537287 Y2 JPH0537287 Y2 JP H0537287Y2 JP 10884186 U JP10884186 U JP 10884186U JP 10884186 U JP10884186 U JP 10884186U JP H0537287 Y2 JPH0537287 Y2 JP H0537287Y2
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voltage
resistor
circuit
constant voltage
transistor
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Description

【考案の詳細な説明】 (イ) 産業上の利用分野 本考案は、定電圧電源回路に関する。
(ロ) 従来の技術 ビデオテープレコーダ(VTR)等に用いられ
る定電圧回路において、入力電圧の変動が生じて
も直列にトランジスタのコレクタ損失が大きくな
らない様に、この直列トランジスタ前段に抵抗と
スイツチングトランジスタの並列回路を設ける構
成のものがある(例えば実開昭55−24645号参
照)。
つまり、第2図に示す様に、定電圧回路1の直
列トランジスタQ5のコレクタと定電圧化されて
いない直流電圧(商用電源を整流平滑化したも
の)の入力端子2との間に抵抗R1とスイツチン
グトランジスタQ1の並列回路が挿入されてい
る。
このスイツチングトランジスタQ1はトランジ
スタQ2によつてオン−オフを制御されるが、端
子2へ入力電圧が印加されていると、スイツチン
グトランジスタQ1はオン状態にあり、抵抗R1
の両端は短絡されている。
端子2への入力電圧がツエナーダイオードD1
のツエナー電圧、抵抗R8,R9で定まる電圧
Vtよりも高くなるとトランジスタQ3,Q4が
オン状態となつて、トランジスタQ2及びスイツ
チングトランジスタQ1がオフ状態とされる。そ
して、抵抗R1が直列トランジスタQ5の前段に
挿入されることになる。
そこで、抵抗R1による電圧降下が生じ、直列
トランジスタQ5でのコレクタ損失は低減される
ことになる。
しかし、第2図の様な構成において、定電圧回
路1の出力がシヨートされた様な場合にも、抵抗
R1があるので短絡電流が制限される。つまり出
力がシヨートされたときに、過電流を検出する保
護回路が正しく動作しないおそれもある。しかし
抵抗R1の値を小さくすれば、コレクタ損失低減
の機能が損なわれる。
又、複数の定電圧回路が抵抗R1に接続される
様な場合、状況によつては、所定の出力電圧が得
られない場合も考えられる。つまり、電源スイツ
チによつて制御される定電圧回路と常時動作状態
にある定電圧回路が接続されているとき、電源ス
イツチの投入により一時的な負荷電流の増大があ
ると、抵抗R1による電圧降下が大きくなつて、
先の常時動作状態にある定電圧回路への入力電圧
が低下して定格電圧が出力されないおそれがあ
る。
(ハ) 考案が解決しようとする問題点 つまり、従来の、コレクタ損失の低減を考慮し
た定電圧回路では、出力が短絡状態となつた場合
に保護回路が動作しなかつたり、複数の定電圧回
路が設けられている場合、1つの定電圧回路の負
荷電流が増大することにより他の定電圧回路から
も定格出力が得られないという欠点があつた。す
なわち、抵抗が直列トランジスタの前段に設けら
れていることによる弊害が生じるおそれがあつ
た。
(ニ) 問題点を解決するための手段 本考案では、定電圧回路の出力電圧が所定値以
下となつたことを検出して、定電圧回路の前段に
挿入された抵抗を短絡するスイツチ手段をオン状
態にする手段を備えている。
(ホ) 作用 従い、定電圧回路の出力電圧が低下したことに
よつて負荷電流の増加を検出し、直列トランジス
タのコレクタ損失低減のための抵抗の両端を短絡
するので、この抵抗が挿入されたことによる弊害
を除去することができる。
(ヘ) 実施例 以下図面に従い実施例を説明する。第1図は実
施例の回路ブロツク図である。
図において、2は交流商用電源を整流平滑した
非安定の直流電圧が印加される端子、1は直列ト
ランジスタQ5を備えた定電圧回路であり、3は
出力電圧の端子である。又、直烈トランジスタQ
6を有する第2の定電圧回路4(出力端子5)が
接続されている場合もある。
R1は入力端子2と定電圧回路の間に挿入され
るコレクタ損失低減用の抵抗であり、スイツチン
グトランジスタQ1のコレクタとエミツタが両端
に接続されており、オンしたときに抵抗R1を短
絡する様になつている。このスイツチングトラン
ジスタQ1のオン−オフは、第1トランジスタQ
2によつて制御される。つまり入力端子2に直流
電圧が印加されていると、抵抗R2,R3による
分圧回路6によつて第1トランジスタQ2がオン
し、従つてスイツチングトランジスタQ1がオン
状態にある。そこで抵抗R1の両端は短絡されて
いる。
第1トランジスタQ2のオン−オフ状態は、第
2トランジスタQ3、第2分圧回路7、第2ツエ
ナーダイオードD2、第3トランジスタQ4、第
3分圧回路8、第1ツエナーダイオードD1より
なる制御回路9によつて構成される。抵抗R10
は第一ツエナーダイオードD1の抵抗R11は第
2ツエナーダイオードD2の電流制限用の抵抗で
ある。
入力端子2の電圧が、第1ツエナーダイオード
D1のツエナー電圧VD1、第3トランジスタQ
4、第3分圧回路8の分圧比によつて定まるしき
い値Vt(=VBE・R8+R9/R8+VD1,VBEは第3 トランジスタがオンする電圧)を越えると、第3
トランジスタQ4がオン状態となり、第2ツエナ
ーダイオードD2に抵抗R11を介して電流が流
れる。そして点aは第2ツエナーダイオードD2
のツエナー電圧VD2に設定され、第2トランジ
スタQ3がオンすることになる。
そこで、第1トランジスタQ2、スイツチング
トランジスタQ1は共にオフ状態となり、定電圧
回路の前段に抵抗R1が挿入されることになる。
このとき負荷電流をILとすると、定電圧回路1,
4での入力電圧V′は V′=V−R1・IL(Vは端子2の入力電圧)と
なる。つまり、直列トランジスタQ5,Q6の損
失が抵抗R1により分担されることになる。
このときVtを下記の様に設定しておけば定電
圧回路の機能に損われない。
Vt≧Vmin+R1・IL ここでVminは定電圧回路の最小入力電圧であ
る。
定電圧回路1の出力端子3と点aの間にはダイ
オードD3が図示の如く接続されている。そこ
で、出力電圧が低下すると、ダイオードD3が導
通し、点aの電圧が低下して第2トランジスタQ
3はオフとなる。従い、スイツチングトランジス
タQ1はオン状態となつて抵抗R1を短絡する。
つまり、定電圧回路1の出力電圧が低下したとき
には、入力直流電圧がVtよりも高くても、抵抗
R1は短絡されていることになる。
定電圧回路1の出力が短絡されると、非常に大
きな負荷電流が流れ、出力電圧が低下する。この
とき、ダイオードD3が導通するので、抵抗R1
の両端は短絡され、端子2に流入する電流が制限
されることがないから、入力側に設けられている
ヒユーズ等の保護回路が動作しないというおそれ
がなくなる。
次に複数の定電圧回路1,4が接続されている
場合を考える。定電圧回路4は電源スイツチとは
連動しておらず、常に電圧を出力している。そし
てこの電圧はタイママイコンやチユーナ、VPS
制御回路に利用される、定電圧回路1は電源スイ
ツチに連動していて、その出力には容量性の負荷
も接続されているとする。
この様な場合、電源スイツチが投入されると、
定電圧回路1から容量性負荷に、一時的に大きな
突入電流が流れ、抵抗R1が挿入されると、これ
による電圧降下が大きくなつて、点bの電圧が定
電圧回路4への最小入力電圧を下回るおそれがあ
る。このとき、出力端子5の電圧は低下してしま
つて、タイママイコン等が誤動作する。
しかし、第1図の構成では突入電流により出力
端子3の電圧が低下すると、ダイオードD3が導
通し、抵抗R1が挿入されなくなるので、抵抗R
1による電圧降下が防止でき、定電圧回路4の出
力電圧が低下するおそれがなくなる。
第2ツエナーダイオードD2のツエナー電圧
VD2の設定は、ダイオードD3の導通を定め
る。複数の定電圧回路の出力電圧をチエツクする
場合には、最も低い出力電圧にあわせる必要があ
る。又、あまり低く設定すると、抵抗R1が再び
挿入されるタイミングが早くなつてしまうので、
最低出力電圧と同程度にすることが望ましい。
(ト) 考案の効果 以上述べた様に、本考案によれば、コレクタ損
失低減用に挿入される抵抗による弊害を除去でき
るので実用的である。
【図面の簡単な説明】
第1図は実施例の回路図、第2図は従来例の回
路図である。 Q1……スイツチングトランジスタ、R1……
コレクタ損失低減用抵抗、D2……ツエナーダイ
オード、D3……ダイオード。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 非安定化電圧入力と直列トランジスタの間にコ
    レクタ損失低減用の抵抗が設けられた定電圧電源
    回路において、出力電圧が所定値以下となつたこ
    とを検出して前記抵抗の短絡用スイツチ手段をオ
    ン状態とする手段を備えることを特徴とする定電
    圧電源回路。
JP10884186U 1986-07-16 1986-07-16 Expired - Lifetime JPH0537287Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10884186U JPH0537287Y2 (ja) 1986-07-16 1986-07-16

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JP10884186U JPH0537287Y2 (ja) 1986-07-16 1986-07-16

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Publication Number Publication Date
JPS6316308U JPS6316308U (ja) 1988-02-03
JPH0537287Y2 true JPH0537287Y2 (ja) 1993-09-21

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ID=30986406

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