JPH0537304A - フリツプフロツプ - Google Patents
フリツプフロツプInfo
- Publication number
- JPH0537304A JPH0537304A JP3210167A JP21016791A JPH0537304A JP H0537304 A JPH0537304 A JP H0537304A JP 3210167 A JP3210167 A JP 3210167A JP 21016791 A JP21016791 A JP 21016791A JP H0537304 A JPH0537304 A JP H0537304A
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- JP
- Japan
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- latch circuit
- gate
- read
- transistor
- control signal
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 フリップフロップにおける、データつき抜け
の誤動作を防ぐ。 【構成】 マスターラッチ回路とスレーブラッチ回路の
読み取り用ゲートをそれぞれPchMOSトランジス
タ,NchMOSトランジスタのいずれか1つの異なる
チャネルのトランジスタで構成し、同一のコントロール
信号を与える。 【効果】 入力データによってマスターラッチ回路,ス
レーブラッチ回路のいずれかの読み取り用ゲートの応答
が遅くなるので、コントロール信号の波形がなまっても
データつき抜けの誤動作が生じにくくなる。
の誤動作を防ぐ。 【構成】 マスターラッチ回路とスレーブラッチ回路の
読み取り用ゲートをそれぞれPchMOSトランジス
タ,NchMOSトランジスタのいずれか1つの異なる
チャネルのトランジスタで構成し、同一のコントロール
信号を与える。 【効果】 入力データによってマスターラッチ回路,ス
レーブラッチ回路のいずれかの読み取り用ゲートの応答
が遅くなるので、コントロール信号の波形がなまっても
データつき抜けの誤動作が生じにくくなる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はフリップフロップに関
し、特に半導体集積回路装置等に使用されるフリップフ
ロップに関するものである。
し、特に半導体集積回路装置等に使用されるフリップフ
ロップに関するものである。
【0002】
【従来の技術】図2は従来のフリップフロップを示す回
路図であり、図において1はマスターラッチ回路、2は
該マスターラッチ回路1の後段に接続されたスレーブラ
ッチ回路、5,6はNchMOSトランジスタ,Pch
MOSトランジスタで、互いに並列に接続されてマスタ
ーラッチ回路1の読み取り用ゲート3およびスレーブラ
ッチ回路2の読み取り用ゲート4を構成する。7はマス
ターラッチ回路1及びスレーブラッチ回路2のラッチ用
ゲートとなるアナログスイッチ、8はバッファ、φ,/
φは互いに相反するコントロール信号である。
路図であり、図において1はマスターラッチ回路、2は
該マスターラッチ回路1の後段に接続されたスレーブラ
ッチ回路、5,6はNchMOSトランジスタ,Pch
MOSトランジスタで、互いに並列に接続されてマスタ
ーラッチ回路1の読み取り用ゲート3およびスレーブラ
ッチ回路2の読み取り用ゲート4を構成する。7はマス
ターラッチ回路1及びスレーブラッチ回路2のラッチ用
ゲートとなるアナログスイッチ、8はバッファ、φ,/
φは互いに相反するコントロール信号である。
【0003】次に動作について説明する。コントロール
信号φが“H”のとき、マスターラッチ回路1では、読
み取り用ゲート3がON状態、ラッチ用ゲート7がOF
F状態となっており、また、スレーブラッチ回路2で
は、読み取り用ゲート4がOFF状態、ラッチ用ゲート
7がON状態となっている。
信号φが“H”のとき、マスターラッチ回路1では、読
み取り用ゲート3がON状態、ラッチ用ゲート7がOF
F状態となっており、また、スレーブラッチ回路2で
は、読み取り用ゲート4がOFF状態、ラッチ用ゲート
7がON状態となっている。
【0004】この時、A点,B点,C点では、入力中の
データを保持しており、D点,E点では、入力中のデー
タが入力される前に入力されたデータを保持している。
データを保持しており、D点,E点では、入力中のデー
タが入力される前に入力されたデータを保持している。
【0005】次にコントロール信号φが“L”になる
と、マスターラッチ回路1では、読み取り用ゲート3が
OFF状態、ラッチ用ゲート7がON状態となり、ま
た、スレーブラッチ回路2では、読み取り用ゲート4が
ON状態、ラッチ用ゲート7がOFF状態となる。
と、マスターラッチ回路1では、読み取り用ゲート3が
OFF状態、ラッチ用ゲート7がON状態となり、ま
た、スレーブラッチ回路2では、読み取り用ゲート4が
ON状態、ラッチ用ゲート7がOFF状態となる。
【0006】この時、B点,C点,D点,E点では、上
記のコントロール信号φが“H”の時入力されたデータ
を保持している。
記のコントロール信号φが“H”の時入力されたデータ
を保持している。
【0007】このようにコントロール信号φが“H”の
時は、マスターラッチ回路1が入力中のデータを、スレ
ーブラッチ回路2がその前のデータを保持し、続いてコ
ントロール信号φが“L”になった時は、マスターラッ
チ回路1,スレーブラッチ回路2ともにコントロール信
号φが“H”の時に入力されたデータを保持する。
時は、マスターラッチ回路1が入力中のデータを、スレ
ーブラッチ回路2がその前のデータを保持し、続いてコ
ントロール信号φが“L”になった時は、マスターラッ
チ回路1,スレーブラッチ回路2ともにコントロール信
号φが“H”の時に入力されたデータを保持する。
【0008】ここで、マスターラッチ回路1の読み取り
用ゲート3の特性について詳しく説明する。図3はMO
Sトランジスタの応答を示すタイミングチャート図であ
る。
用ゲート3の特性について詳しく説明する。図3はMO
Sトランジスタの応答を示すタイミングチャート図であ
る。
【0009】コントロール信号φが“L”の時は、Nc
hMOSトランジスタ5,PchMOSトランジスタ6
はともにOFF状態にある。コントロール信号φが
“H”の時は、NchMOSトランジスタ5,PchM
OSトランジスタ6はともにON状態にあり、この時、
入力側に図3のVI のように信号を入力すると、それぞ
れのトランジスタからの出力は、そのトランジスタ自体
の特性から、NchMOSトランジスタ5の出力は図3
のVONのように、PchMOSトランジスタ6の出力は
図3のVOPのようになる。
hMOSトランジスタ5,PchMOSトランジスタ6
はともにOFF状態にある。コントロール信号φが
“H”の時は、NchMOSトランジスタ5,PchM
OSトランジスタ6はともにON状態にあり、この時、
入力側に図3のVI のように信号を入力すると、それぞ
れのトランジスタからの出力は、そのトランジスタ自体
の特性から、NchMOSトランジスタ5の出力は図3
のVONのように、PchMOSトランジスタ6の出力は
図3のVOPのようになる。
【0010】つまり、NchMOSトランジスタ5は、
“L”データに対する応答が速く、“L”電位を十分に
伝えることができるが、“H”データに対しては応答が
遅く、“H”電位を十分に伝えることができない。
“L”データに対する応答が速く、“L”電位を十分に
伝えることができるが、“H”データに対しては応答が
遅く、“H”電位を十分に伝えることができない。
【0011】また、PchMOSトランジスタ6は、
“H”データに対する応答が速く、“H”電位を十分に
伝えることができるが、“L”データに対しては応答が
遅く、“L”電位を十分に伝えることができない。
“H”データに対する応答が速く、“H”電位を十分に
伝えることができるが、“L”データに対しては応答が
遅く、“L”電位を十分に伝えることができない。
【0012】しかし、マスターラッチ回路1の読み取り
用ゲート3では、NchMOSトランジスタ5とPch
MOSトランジスタ6が互いに並列に接続されているの
で、“H”,“L”どちらのデータに対しても応答が速
く、その電位を十分に伝えてしまう。
用ゲート3では、NchMOSトランジスタ5とPch
MOSトランジスタ6が互いに並列に接続されているの
で、“H”,“L”どちらのデータに対しても応答が速
く、その電位を十分に伝えてしまう。
【0013】スレーブラッチ回路2の読み取り用ゲート
4の場合も上記と同様に、NchMOSトランジスタ5
とPchMOSトランジスタ6が互いに並列に接続され
ているので、“H”,“L”どちらのデータに対しても
応答が速く、その電位を十分に伝えてしまう。
4の場合も上記と同様に、NchMOSトランジスタ5
とPchMOSトランジスタ6が互いに並列に接続され
ているので、“H”,“L”どちらのデータに対しても
応答が速く、その電位を十分に伝えてしまう。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】従来のフリップフロッ
プは以上のように構成されているので、マスターラッチ
回路1,スレーブラッチ回路2の読み取り用ゲート3,
4が“L”,“H”どちらのデータに対しても応答が速
く、その電位を十分に伝えてしまうので、コントロール
信号φ,及び/φの波形がなまり、マスターラッチ回路
1の読み取り用ゲート3とスレーブラッチ回路2の読み
取り用ゲート4が同時にON状態となる期間が生じ、A
点の電位がE点まで伝えられてしまうという誤動作が発
生してしまう問題点があった。
プは以上のように構成されているので、マスターラッチ
回路1,スレーブラッチ回路2の読み取り用ゲート3,
4が“L”,“H”どちらのデータに対しても応答が速
く、その電位を十分に伝えてしまうので、コントロール
信号φ,及び/φの波形がなまり、マスターラッチ回路
1の読み取り用ゲート3とスレーブラッチ回路2の読み
取り用ゲート4が同時にON状態となる期間が生じ、A
点の電位がE点まで伝えられてしまうという誤動作が発
生してしまう問題点があった。
【0015】また、マスターラッチ回路1,スレーブラ
ッチ回路2の読み取り用ゲート3,4に与えるコントロ
ール信号φ,/φの位相差が大きくなると、誤動作しや
すくなるという問題点があった。
ッチ回路2の読み取り用ゲート3,4に与えるコントロ
ール信号φ,/φの位相差が大きくなると、誤動作しや
すくなるという問題点があった。
【0016】この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされたもので、コントロール信号φ,/φの波
形がなまり、マスターラッチ回路1の読み取り用ゲート
3とスレーブラッチ回路2の読み取り用ゲート4が同時
にON状態になる期間が生じても誤動作しにくいフリッ
プフロップを得ることを目的とする。
ためになされたもので、コントロール信号φ,/φの波
形がなまり、マスターラッチ回路1の読み取り用ゲート
3とスレーブラッチ回路2の読み取り用ゲート4が同時
にON状態になる期間が生じても誤動作しにくいフリッ
プフロップを得ることを目的とする。
【0017】
【課題を解決するための手段】この発明に係るフリップ
フロップは、マスターラッチ回路の読み取り用ゲートを
PchMOSトランジスタあるいはNchMOSトラン
ジスタのいずれか一方のみで構成し、同時にスレーブラ
ッチ回路の読み取り用ゲートをマスターラッチ回路とは
異なるチャネルのトランジスタのみで構成し、その両方
のトランジスタのゲートに同一のコントロール信号を与
えるものである。
フロップは、マスターラッチ回路の読み取り用ゲートを
PchMOSトランジスタあるいはNchMOSトラン
ジスタのいずれか一方のみで構成し、同時にスレーブラ
ッチ回路の読み取り用ゲートをマスターラッチ回路とは
異なるチャネルのトランジスタのみで構成し、その両方
のトランジスタのゲートに同一のコントロール信号を与
えるものである。
【0018】また、この発明に係るフリップフロップ
は、マスターラッチ回路とスレーブラッチ回路2のそれ
ぞれの読み取り用ゲートを構成するトランジスタのう
ち、コントロール信号φを与える方のトランジスタのみ
を、あるいはコントロール信号/φを与える方のトラン
ジスタのみを、他方に対して十分小さなサイズにしたも
のである。
は、マスターラッチ回路とスレーブラッチ回路2のそれ
ぞれの読み取り用ゲートを構成するトランジスタのう
ち、コントロール信号φを与える方のトランジスタのみ
を、あるいはコントロール信号/φを与える方のトラン
ジスタのみを、他方に対して十分小さなサイズにしたも
のである。
【0019】
【作用】この発明におけるフリップフロップは、
“L”,“H”いずれの入力データに対してもマスター
ラッチ回路あるいはスレーブラッチ回路のどちらかの読
み取り用ゲートの応答を遅くしたので、コントロール信
号φ,/φの波形がなまっても入力ゲートがつき抜ける
ような誤動作をしにくくなる。
“L”,“H”いずれの入力データに対してもマスター
ラッチ回路あるいはスレーブラッチ回路のどちらかの読
み取り用ゲートの応答を遅くしたので、コントロール信
号φ,/φの波形がなまっても入力ゲートがつき抜ける
ような誤動作をしにくくなる。
【0020】また、マスターラッチ回路あるいはスレー
ブラッチ回路の読み取り用ゲートにコントロール信号
φ,/φのいずれか一方しか与えていないので、コント
ロール信号φ,/φの間の位相差が大きくなっても誤動
作しにくくなる。
ブラッチ回路の読み取り用ゲートにコントロール信号
φ,/φのいずれか一方しか与えていないので、コント
ロール信号φ,/φの間の位相差が大きくなっても誤動
作しにくくなる。
【0021】さらに、マスターラッチ回路あるいはスレ
ーブラッチ回路の読み取り用ゲートを、それぞれ1つの
トランジスタのみで構成するので、素子数を減らすこと
ができる。
ーブラッチ回路の読み取り用ゲートを、それぞれ1つの
トランジスタのみで構成するので、素子数を減らすこと
ができる。
【0022】
【実施例】以下、この発明の一実施例について説明す
る。図1はこの発明の一実施例によるフリップフロップ
の回路図であり、図において、マスターラッチ回路1の
読み取り用ゲート3をNchMOSトランジスタのみ
で、スレーブラッチ回路2の読み取り用ゲート4をPc
hMOSトランジスタのみで構成していること以外、各
部の構成,機能は従来のものと同じである。
る。図1はこの発明の一実施例によるフリップフロップ
の回路図であり、図において、マスターラッチ回路1の
読み取り用ゲート3をNchMOSトランジスタのみ
で、スレーブラッチ回路2の読み取り用ゲート4をPc
hMOSトランジスタのみで構成していること以外、各
部の構成,機能は従来のものと同じである。
【0023】従って、マスターラッチ回路1とスレーブ
ラッチ回路2がデータを保持していく基本的動作も従来
のものと同様なので、ここでは、コントロール信号φ,
/φの波形がなまった場合について説明する。
ラッチ回路2がデータを保持していく基本的動作も従来
のものと同様なので、ここでは、コントロール信号φ,
/φの波形がなまった場合について説明する。
【0024】まず、コントロール信号φがゆっくり
“H”から“L”になる時、一時的にマスターラッチ回
路1の読み取り用ゲート3とスレーブラッチ回路2の読
み取り用ゲート4が同時にON状態となり、A点のデー
タがE点までつき抜けるが、ここでは問題ない。
“H”から“L”になる時、一時的にマスターラッチ回
路1の読み取り用ゲート3とスレーブラッチ回路2の読
み取り用ゲート4が同時にON状態となり、A点のデー
タがE点までつき抜けるが、ここでは問題ない。
【0025】次にコントロール信号φがゆっくり“L”
から“H”になる時、一時的にマスターラッチ回路1の
読み取り用ゲート3とスレーブラッチ回路の読み取り用
ゲート4が同時にON状態となり、A点のデータがE点
までつき抜けてしまうので、従来のフリップフロップで
は誤動作となっていた。
から“H”になる時、一時的にマスターラッチ回路1の
読み取り用ゲート3とスレーブラッチ回路の読み取り用
ゲート4が同時にON状態となり、A点のデータがE点
までつき抜けてしまうので、従来のフリップフロップで
は誤動作となっていた。
【0026】しかし、本実施例のフリップフロップで
は、この時のA点のデータが“H”である場合、マスタ
ーラッチ回路1の読み取り用ゲート3がNchMOSト
ランジスタ5のみで構成されているので、図3のように
“H”データに対する応答が遅く、C点に“H”データ
が伝えられるまでにスレーブラッチ回路2の読み取り用
ゲート4がOFF状態になり、誤動作にはならない。
は、この時のA点のデータが“H”である場合、マスタ
ーラッチ回路1の読み取り用ゲート3がNchMOSト
ランジスタ5のみで構成されているので、図3のように
“H”データに対する応答が遅く、C点に“H”データ
が伝えられるまでにスレーブラッチ回路2の読み取り用
ゲート4がOFF状態になり、誤動作にはならない。
【0027】また、A点のデータが“L”である場合、
マスターラッチ回路1の読み取り用ゲート3の応答は速
いが、スレーブラッチ回路2の読み取り用ゲート4がP
chMOSトランジスタ6のみで構成されており、図3
のように“L”データに対する応答が遅いため、“L”
データが点Dに伝えられる前に読み取り用ゲート4がO
FF状態となるため、誤動作にならない。
マスターラッチ回路1の読み取り用ゲート3の応答は速
いが、スレーブラッチ回路2の読み取り用ゲート4がP
chMOSトランジスタ6のみで構成されており、図3
のように“L”データに対する応答が遅いため、“L”
データが点Dに伝えられる前に読み取り用ゲート4がO
FF状態となるため、誤動作にならない。
【0028】このように、“L”,“H”いずれの入力
データに対しても、マスターラッチ回路1あるいはスレ
ーブラッチ回路2のどちらかの読み取り用ゲートの応答
を遅くしたので、コントロール信号φ,/φの波形がな
まっても、誤動作となることはない。
データに対しても、マスターラッチ回路1あるいはスレ
ーブラッチ回路2のどちらかの読み取り用ゲートの応答
を遅くしたので、コントロール信号φ,/φの波形がな
まっても、誤動作となることはない。
【0029】また、マスターラッチ回路1およびスレー
ブラッチ回路2の読み取り用ゲートに、コントロール信
号φあるいは/φのいずれか一方しか与えていないの
で、コントロール信号φ,/φの間の位相差が大きくな
っても誤動作しにくくなる。
ブラッチ回路2の読み取り用ゲートに、コントロール信
号φあるいは/φのいずれか一方しか与えていないの
で、コントロール信号φ,/φの間の位相差が大きくな
っても誤動作しにくくなる。
【0030】さらに、マスターラッチ回路1およびスレ
ーブラッチ回路2の読み取り用ゲートを、ひとつのトラ
ンジスタのみで構成しているので、素子数を減少するこ
とができる。
ーブラッチ回路2の読み取り用ゲートを、ひとつのトラ
ンジスタのみで構成しているので、素子数を減少するこ
とができる。
【0031】なお、上記実施例では、マスターラッチ回
路1の読み取り用ゲート3をNchMOSトランジス
タ,スレーブラッチ回路2の読み取り用ゲート4をPc
hMOSトランジスタ、与えるコントロール信号をφと
したが、上記実施例のそれぞれのチャネルを交換し、コ
ントロール信号を/φとしても同様の効果が得られる。
路1の読み取り用ゲート3をNchMOSトランジス
タ,スレーブラッチ回路2の読み取り用ゲート4をPc
hMOSトランジスタ、与えるコントロール信号をφと
したが、上記実施例のそれぞれのチャネルを交換し、コ
ントロール信号を/φとしても同様の効果が得られる。
【0032】また、上記実施例において、回路内のトラ
ンジスタのサイズを全て同じくすると、読み取り用ゲー
トの出力インピーダンスに対してラッチ用ゲートの出力
インピーダンスが小さくなるので、さらに誤動作しにく
くなる。
ンジスタのサイズを全て同じくすると、読み取り用ゲー
トの出力インピーダンスに対してラッチ用ゲートの出力
インピーダンスが小さくなるので、さらに誤動作しにく
くなる。
【0033】更に、従来のフリップフロップの構造でマ
スターラッチ回路1,スレーブラッチ回路2の読み取り
用ゲート3,4のコントロール信号φを与える方のトラ
ンジスタのみを、あるいはコントロール信号/φを与え
る方のトランジスタのみを、他方に対して十分小さなサ
イズにしても上記実施例と同様の効果が得られる。
スターラッチ回路1,スレーブラッチ回路2の読み取り
用ゲート3,4のコントロール信号φを与える方のトラ
ンジスタのみを、あるいはコントロール信号/φを与え
る方のトランジスタのみを、他方に対して十分小さなサ
イズにしても上記実施例と同様の効果が得られる。
【0034】また、上記実施例において、スレーブラッ
チ回路2の入力をC点とせず、B点としても、さらにこ
れに加えてスレーブラッチ回路2の出力をD点としても
上記実施例と同様の効果が得られる。
チ回路2の入力をC点とせず、B点としても、さらにこ
れに加えてスレーブラッチ回路2の出力をD点としても
上記実施例と同様の効果が得られる。
【0035】
【発明の効果】以上のように、この発明に係るフリップ
フロップによれば、“L”,“H”いずれの入力データ
に対してもマスターラッチ回路あるいはスレーブラッチ
回路のどちらかの読み取り用ゲートの応答を遅くしたの
で、コントロール信号φ,/φの波形がなまっても入力
ゲートがつき抜けるような誤動作をしにくくできる効果
がある。
フロップによれば、“L”,“H”いずれの入力データ
に対してもマスターラッチ回路あるいはスレーブラッチ
回路のどちらかの読み取り用ゲートの応答を遅くしたの
で、コントロール信号φ,/φの波形がなまっても入力
ゲートがつき抜けるような誤動作をしにくくできる効果
がある。
【0036】また、マスターラッチ回路あるいはスレー
ブラッチ回路の読み取り用ゲートにコントロール信号
φ,/φのいずれか一方しか与えていないので、コント
ロール信号φ,/φの間の位相差が大きくなっても誤動
作しにくくなる効果がある。
ブラッチ回路の読み取り用ゲートにコントロール信号
φ,/φのいずれか一方しか与えていないので、コント
ロール信号φ,/φの間の位相差が大きくなっても誤動
作しにくくなる効果がある。
【0037】さらに、マスターラッチ回路あるいはスレ
ーブラッチ回路の読み取り用ゲートを、それぞれ1つの
トランジスタのみで構成するので、素子数を減らすこと
ができる効果がある。
ーブラッチ回路の読み取り用ゲートを、それぞれ1つの
トランジスタのみで構成するので、素子数を減らすこと
ができる効果がある。
【図1】この発明の一実施例によるフリップフロップを
示す回路図である。
示す回路図である。
【図2】従来のフリップフロップを示す回路図である。
【図3】MOSトランジスタの応答を示すタイミングチ
ャート図である。
ャート図である。
1 マスターラッチ回路
2 スレーブラッチ回路
3 マスターラッチ回路1の読み取り用ゲート
4 スレーブラッチ回路2の読み取り用ゲート
5 NchMOSトランジスタ
6 PchMOSトランジスタ
7 ラッチ用ゲート
8 バッファ
φ コントロール信号
/φ コントロール信号
フロントページの続き
(72)発明者 宮崎 行雄
兵庫県伊丹市瑞原4丁目1番地 三菱電機
株式会社北伊丹製作所内
Claims (3)
- 【請求項1】 入力信号を受ける第1の読み取り用ゲー
トと、該第1の読み取り用ゲートの出力にその入力が接
続される第1のラッチ用ゲートとから構成されるマスタ
ーラッチ回路と、 前記マスターラッチ回路の出力にその入力が接続される
第2の読み取り用ゲートと、該第2の読み取り用ゲート
の出力にその入力が接続される第2のラッチ用ゲートと
から構成されるスレーブラッチ回路とを備えたフリップ
フロップにおいて、 前記第1の読み取り用ゲートをPchMOSトランジス
タあるいはNchMOSトランジスタのどちらか一方で
構成し、 前記第2の読み取り用ゲートを、前記第1の読み取り用
ゲートを構成するトランジスタとは異なるチャネルのト
ランジスタで構成し、 前記第1および第2の読み取り用ゲートに同一のコント
ロール信号を与え、 前記第1および第2のラッチ用ゲートに互いに相反する
コントロール信号を与えるようにしたことを特徴とする
フリップフロップ。 - 【請求項2】 回路内のトランジスタを、すべて同じサ
イズにしたことを特徴とする請求項1記載のフリップフ
ロップ。 - 【請求項3】 前記第1および第2の読み取り用ゲート
を、相互に並列に接続させたPchMOSトランジスタ
とNchMOSトランジスタで構成し、 前記第1,第2の読み取り用ゲートを構成するトランジ
スタのうち、コントロール信号φを与える方のトランジ
スタを、あるいはコントロール信号/φを与える方のト
ランジスタを、他方に対して十分小さなサイズにした請
求項1記載のフリップフロップ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3210167A JPH0537304A (ja) | 1991-07-25 | 1991-07-25 | フリツプフロツプ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3210167A JPH0537304A (ja) | 1991-07-25 | 1991-07-25 | フリツプフロツプ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0537304A true JPH0537304A (ja) | 1993-02-12 |
Family
ID=16584882
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3210167A Pending JPH0537304A (ja) | 1991-07-25 | 1991-07-25 | フリツプフロツプ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0537304A (ja) |
-
1991
- 1991-07-25 JP JP3210167A patent/JPH0537304A/ja active Pending
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