JPH0537470Y2 - - Google Patents

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JPH0537470Y2
JPH0537470Y2 JP6674490U JP6674490U JPH0537470Y2 JP H0537470 Y2 JPH0537470 Y2 JP H0537470Y2 JP 6674490 U JP6674490 U JP 6674490U JP 6674490 U JP6674490 U JP 6674490U JP H0537470 Y2 JPH0537470 Y2 JP H0537470Y2
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processing chamber
wafer
processing
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この考案は、半導体の原材料であるウエハの加
工処理工程における現像や洗浄工程に使用される
ウエハ等の現像・洗浄装置に関するものである。
[従来の技術] 従来、ウエハに半導体のパターンを焼き付ける
ための加工処理工程においては、その表面の洗浄
処理、現像剤の塗布工程、現像剤の洗流し工程な
どウエハの表面に処理液を塗布した後、それを乾
燥させる工程やその処理液の不要部分を洗流し洗
浄する工程が多く含まれている。これらの工程を
処理する装置として第2図にその断面を示すよう
な装置が知られている。
第2図において、処理室21は上蓋22と下蓋
23とで形成されている。この処理室21の中に
は被処理物であるウエハ24を載置保持する回転
載置台25が設けられており、この回転載置台2
5は軸25aを中心にした回転が可能になつてい
る。また上蓋22の上部には回転載置台25に載
置されたウエハ24の上に例えば現像剤を滴下す
るための処理液供給用の供液パイプ26が設けら
れている。
通常、下蓋23は図示しない上下駆動機構によ
り上下方向(矢印UまたはD方向)に移動可能で
あつて、下蓋23が破線にて示すようにその上縁
が上蓋22の下縁に接する位置にあるときは処理
室21を閉鎖状態にしてこの室内を洗浄や現像等
の処理工程を可能にしている。また実線に示す位
置にあるときは処理室21を開放状態にして、図
示しない搬送機構により、ウエハ24の処理室2
1への搬入(矢印R方向)または、処理が終わつ
た回転載置台25上のウエハ24を外部へ搬出
(矢印L方向)できる状態にしている。
ウエハ24が処理室21へ搬送されて回転載置
台25上に保持され、かつ処理室21が閉鎖状態
になると、供液パイプ26より処理液例えば現像
液がウエハ24上に滴下される。同時に回転載置
台25は回転を始めて、この回転が、滴下された
処理液をウエハ24の表面に一様に塗布するよう
に作用する。この後、処理液の滴下を停止して塗
布工程は終了するが、回転載置台25の回転は継
続させて処理液に対するスピン乾燥を行い、ウエ
ハ24を乾燥させる。
この乾燥工程後に処理室21を開放してウエハ
24を搬出して次の処理工程へ送る。
[考案が解決しようとする課題] 上記したような従来の装置において、塗布工程
にある時、余分の処理液はウエハ24の上から周
囲に飛散し、その一部は上蓋22,下蓋23の内
周壁に付着する。上蓋22に付着したものはその
蓋22の壁を伝わつてひさし22a上に溜まる
が、乾燥工程後に処理室21を開放してウエハ2
4を搬出する際、ひさし22a上に溜つた処理液
が搬出中のウエハ24の上に落ちて、この処理工
程を無駄にしたり、製品歩留まりを悪くしてしま
うことがある。これを避けるため上蓋22,下蓋
23や上下方向の移動寸法を大きくする等の方法
がとられていた。しかし、これらの寸法を大きく
とることは、装置の小形化を困難にしていた。
この考案は、このような問題を解決するために
なされたもので、処理室からのウエハ等の被処理
物搬出に当たつて処理液等の滴下を防止して、効
率的なウエハ等の現像・洗浄装置を提供すること
を目的としている。
[課題を解決するための手段] この考案は、上蓋と下蓋で形成される処理室
と、上蓋と下蓋の少なくとも一方を上下させて処
理室を開放もしくは密封する上下手段と、処理室
内に設けられてウエハ等を載置保持する回転載置
台と、この回転載置台を回転させる回転手段と、
回転載置台に載置されたウエハ等の上に所用の処
理液を滴下する処理液供給手段と、処理室の開放
時にウエハ等を移送する搬送手段とを備えたウエ
ハ等の現像・洗浄装置において、上蓋はその下部
壁内に周縁を囲繞して設けられる通路空間と、こ
の通路空間に沿つて設けられ通路空間から記処理
室へ通ずるスリツトと、通路空間に通じる少なく
とも一つの排出口とを外側に有し、かつこの排出
口に接続され処理室内を吸引するバキユーム手段
とを具備したことを特徴としている。
[作用] このように構成することにより、回転載置台に
保持されたウエハ等から飛散し、上蓋に付着する
処理液をバキユーム手段で上蓋の下縁で吸引し、
外部に排出させることができ、被処理物の搬出時
においてウエハ等の被処理物の上に処理液が滴下
することを防止できる。
[実施例] 以下、図面を参照しながらこの考案の一実施例
を説明する。
第1図a,bはこの実施例の断面図であり、同
図aは同図bのB−B切断面の断面図で、同図b
は同図aのA−A切断面の断面図である。
同図a,bにおいて、処理室1は上蓋2と下蓋
3とで形成されている。この処理室1の中には被
処理物である例えばウエハ4を載置保持する回転
載置台5が設けられており、この回転載置台5は
図示しない回転駆動機構により、軸5aを中心に
した回転が可能になつている。また上蓋2の上部
には回転載置台5に載置されたウエハ4の上に図
示しない処理液供給装置より送られる処理液、例
えば現像剤を滴下するための供液パイプ6が設け
られている。
また、上蓋2の最下縁のひさし2aに接する壁
内にはその周縁を囲繞して通路空間2bが設けら
れており、さらに通路空間2bから処理室1に通
じるスリツト2cがひさし2aの上に設けられて
いる。通路空間2bは上蓋2の外側に設けられて
いる排出口2dにも側路2eを介して接続されて
いる。
この実施例は排出口2dが上蓋2の外側に三個
設けられている実施例であるが、これらの排出口
2dは図示しないバキユーム装置にパイプ等を介
して接続されている。
下蓋3は図示しない上下駆動機構により上下方
向(矢印UまたはD方向)に移動可能であつて、
下蓋3が破線にて示すその上縁が上蓋2の下縁に
接する位置にあるときは処理室1を閉鎖状態にし
てこの室内を洗浄や現像等の処理工程を可能にし
ている。また実線に示す位置にあるときは処理室
1を開放状態にして、図示しない搬送機構によ
り、ウエハ4の処理室1への搬入(矢印R方向)
または、処理が終わつた回転載置台5上のウエハ
4を外部に搬出(矢印L方向)できる状態にして
いる。
このように構成された実施例の装置は、ウエハ
4が処理室1へ搬入されて回転載置台5上に保持
され、かつ処置室1が閉鎖状態になると、供液パ
イプ6より処理液例えば現像液がウエハ4上に滴
下される。同時に回転載置台5は回転を始めて、
この回転が、滴下された処理液をウエハ4の表面
に一様に塗布するように作用する。
このとき、回転載置台5の回転により余分の処
理液はウエハ4の上から周囲に飛散し、その一部
は上蓋2,下蓋3の内周壁に付着し、上蓋2に付
着したものは壁を伝わつてひさし2a上に溜まる
が、溜まつた処理液にはバキユーム装置の吸引力
が排出口2d、通路空間2b、スリツト2cを介
して作用し、処理液はスリツト2cからバキユー
ム装置側に吸引される。つまり処理液はひさし2
a上に実際には溜まることなく排出されて、ひさ
し2a付近は常時乾燥に近い状態になつている。
このため、ウエハ4を外部に搬出するに当たつ
て上蓋2の壁の下を通過する際に処理液がウエハ
4に落ちることを防止できる。
なお、この考案は上記実施例に限定されるもの
でなく、要旨を変更しない範囲で変形して実施で
きる。
例えば、上記実施例は下蓋3を上下させても処
理室1を閉鎖または開放させるものを説明した
が、上蓋2を上下させてもよく、また実施例では
排出口を三個設けたものを説明したが、一個でも
また必要に応じて複数個のものが実施できる。
また、この考案の装置は現像剤の塗布だけでな
く、その前工程であるウエハ等の洗浄にも、パタ
ーン焼き付け後の現像処理等この考案の要旨の範
囲の用途のものに適用できる。
[考案の効果] この考案によれば、処理液の液垂れを防止でき
るので、その処理工程が無駄工程になることが無
く、液垂れによる製品歩留まりの低下をも防ぐこ
ともできる。
また、この考案よる装置は液垂れ防止機能が完
全であるので、処理液の上蓋への多量飛散にも対
応でき、回転載置台の高速回転が可能、つまり処
理工程の高速化が図れる。
また、同じ理由で上蓋、下蓋の寸法や上下移動
寸法を小さく設定できるので、装置の小形化が期
待できる。
【図面の簡単な説明】
第1図a,bはそれぞれこの考案一実施例の縦
縦断面図および横断面図、第2図は従来の装置の
縦断面図である。 1……処理室、2……上蓋、2a……ひさし、
2b……通路空間、2c……スリツト、2d……
排出口、2e……側路、3……下蓋、4……ウエ
ハ、5……回転載置台、6……供液パイプ。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 上蓋と下蓋で形成される処理室と、前記上蓋と
    下蓋の少なくとも一方を上下させて前記処理室を
    開放もしくは密封する上下手段と、前記処理室内
    に設けられてウエハ等を載置保持する回転載置台
    と、この回転載置台を回転させる回転手段と、前
    記回転載置台に載置されたウエハ等の上に所用の
    処理液を滴下する処理液供給手段と、処理室の開
    放時にウエハ等を移送する搬送手段とを備えたウ
    エハ等の現像・洗浄装置において、 前記上蓋はその下部壁内に周縁を囲繞して設け
    られる通路空間と、この通路空間に沿つて設けら
    れ通路空間から前記処理室へ通ずるスリツトと、
    前記通路空間に通じる少なくとも一つの排出口と
    を外側に有し、かつこの排出口に接続され前記処
    理室内を吸引するバキユーム手段とを具備したこ
    とを特徴とするウエハ等の現像・洗浄装置。
JP6674490U 1990-06-26 1990-06-26 Expired - Lifetime JPH0537470Y2 (ja)

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JP6674490U JPH0537470Y2 (ja) 1990-06-26 1990-06-26

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JP6674490U JPH0537470Y2 (ja) 1990-06-26 1990-06-26

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JPH0426526U JPH0426526U (ja) 1992-03-03
JPH0537470Y2 true JPH0537470Y2 (ja) 1993-09-22

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JP6674490U Expired - Lifetime JPH0537470Y2 (ja) 1990-06-26 1990-06-26

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JPH0426526U (ja) 1992-03-03

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