JPH0537643U - ステアリング装置 - Google Patents
ステアリング装置Info
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- JPH0537643U JPH0537643U JP9536291U JP9536291U JPH0537643U JP H0537643 U JPH0537643 U JP H0537643U JP 9536291 U JP9536291 U JP 9536291U JP 9536291 U JP9536291 U JP 9536291U JP H0537643 U JPH0537643 U JP H0537643U
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Landscapes
- Steering-Linkage Mechanisms And Four-Wheel Steering (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 車体側部材により支持されると共に操向操作
入力により回転する出力軸にピットマンアームが連結さ
れる。そのピットマンアームが、出力軸に固定される第
1アームと、この第1アームに出力軸と平行な第1軸中
心に回転可能に連結される第2アームと、この第2アー
ムに出力軸と第1軸とに平行な第2軸中心に回転可能に
連結される第3アームとを有する。その第3アームと車
体側部材とがカムを介し係合される。第1アームと第3
アームとが、第1アームの回転により第3アームがカム
形状に応じて揺動するように、案内部を介し連結され
る。その第3アームに操向用車輪の連結用リンクが接続
される。 【効果】 所望の操舵フィーリングを簡単な構造で得ら
れる。
入力により回転する出力軸にピットマンアームが連結さ
れる。そのピットマンアームが、出力軸に固定される第
1アームと、この第1アームに出力軸と平行な第1軸中
心に回転可能に連結される第2アームと、この第2アー
ムに出力軸と第1軸とに平行な第2軸中心に回転可能に
連結される第3アームとを有する。その第3アームと車
体側部材とがカムを介し係合される。第1アームと第3
アームとが、第1アームの回転により第3アームがカム
形状に応じて揺動するように、案内部を介し連結され
る。その第3アームに操向用車輪の連結用リンクが接続
される。 【効果】 所望の操舵フィーリングを簡単な構造で得ら
れる。
Description
【0001】
本考案は、操向操作入力による出力軸の回転をピットマンアームを介して操向 用車輪に伝達するステアリング装置に関する。
【0002】
図5に示すボールねじ式ステアリング装置101は、操向操作入力により回転 するボールスクリュー109と、このボールスクリュー109にボールを介し嵌 合するボールナット103と、このボールナット103に形成されたラック10 4と、このラック104に噛み合うセクターギヤ105と、このセクターギヤ1 05に一体化されると共にハウジング102に覆われる出力軸106とを備えて いる。そのハウジング102から下方に突出する出力軸106に、セレーション 112を介しピットマンアーム110が嵌合されている。このピットマンアーム 110にボールジョイント111を介して図4に示すようにタイロッド113が 連結される。そのタイロッド113と、このタイロッド113に連結されるタイ ロッド114とにナックルアーム115、116を介し操向用車輪Wが連結され る。これにより、操向操作入力によりボールスクリュー109が回転すると、ボ ールナット103と共にラック104が移動し、このラック104に噛み合うセ クターギヤ105と一体の出力軸106が回転し、この出力軸106の回転によ りピットマンアーム110が左右に揺動し、このピットマンアーム110の左右 揺動がタイロッド113、114とナックルアーム115、116を介し操向用 車輪に伝達されて車両の操向がなされる。
【0003】
上記従来のステアリング装置101では、ピットマンアーム110とタイロッ ド113との連結部は出力軸106を中心とする円弧軌跡を描く。そのため、操 舵角度が大きくなると、その連結部と出力軸106との前後方向距離Lが小さく なるため、操向操作に要する力が大きくなるという問題がある。また、ステアリ ングの中立時と操舵角の大きい時とでは、操作角度が同じでもタイロッド113 、114の移動距離が異なり、その補正を考慮する必要がある。
【0004】 このような問題を解決するものとして、ピットマンアームを油圧シリンダによ り構成することで長さ調節可能としたものがある(特公昭61‐7389号参照 )。しかし、油圧シリンダによりピットマンアームの長さを変更するには、油圧 源や油圧制御手段が必要で構造が極めて複雑なものになる。
【0005】 本考案は上記従来技術の問題を解決することのできるステアリング装置を提供 することを目的とする。
【0006】
本考案の特徴とするところは、車体側部材により支持されると共に操向操作入 力により回転する出力軸と、この出力軸に連結されるピットマンアームとを備え 、そのピットマンアームの揺動により操向用車輪が操舵されるステアリング装置 において、前記ピットマンアームが、出力軸に固定される第1アームと、この第 1アームに出力軸と平行な第1軸中心に回転可能に連結される第2アームと、こ の第2アームに出力軸と第1軸とに平行な第2軸中心に回転可能に連結される第 3アームとを有し、その第3アームと車体側部材とがカムを介し係合され、第1 アームと第3アームとが、第1アームの回転により第3アームがカム形状に応じ て揺動するように、案内部を介し連結され、その第3アームに操向用車輪を連結 するためのリンクが接続される点にある。
【0007】
本考案の構成によれば、操向操作入力により出力軸が回転すると、この出力軸 に同行して第1アームが回転する。この第1アームの回転により、第1アームに 第2アームと案内部を介して連結された第3アームが揺動する。この第3アーム の揺動は、第3アームと車体側部材の間に介在するカムの形状に従ったものとな る。これにより、第3アームと操向用車輪の連結用リンクとの接続位置の軌跡を 、カム形状に応じて任意のものとすることができる。
【0008】
以下、図面を参照して本考案の実施例を説明する。
【0009】 図1〜図3に示すステアリング装置は、図4、図5に示すボールねじ式ステア リング装置と同様のボールねじ式ステアリング装置に本考案を適用したものであ って、車体に固定されるハウジング(車体側部材)1から下方に突出する出力軸 2にピットマンアーム3が連結されている。その出力軸2は従来と同様に操向操 作入力により軸中心に回転する。
【0010】 そのピットマンアーム3は第1アーム4と、この第1アーム4の下方に配置さ れる第2アーム5と、この第2アーム5の下方に配置される第3アーム6とを有 する。
【0011】 その第1アーム4は、出力軸2にセレーション(図示省略)を介し嵌合される ことで出力軸2と同行回転する。その出力軸2に形成された雄ねじに座金9を介 しねじ合わされるナット10により、第1アーム4は出力軸2に固定されている 。
【0012】 その第1アーム4の図1における左端に第2アーム5が連結されている。すな わち、第1アーム4と第2アーム5とに頭部11a付のねじ軸11が相対回転可 能に挿通され、このねじ軸11の軸心は出力軸2と平行な第1軸11aとされて いる。なお、ねじ軸11にナット12がねじ合わされ、ねじ軸11の各アーム4 、5からの抜け止めがなされている。
【0013】 その第2アーム5に第3アーム6が連結されている。すなわち、第2アーム5 と第3アーム6とにスペーサ25を介しピン13が相対回転可能に挿入され、こ のピン13の軸心は出力軸2と第1軸11aとに平行な第2軸13aとされてい る。なお、ピン13の各アーム5、6からの抜け止めが適宜手段によりなされる 。
【0014】 第3アーム6とハウジング1とがカムを介し係合する。すなわち、ハウジング 1に図中右方に突出する突出部1aが形成され、この突出部1aに形成された平 面視U字形の開口21の内周面がカム21aとされている。その開口21にカム フォロアとして頭部22a付のねじ軸22が挿入され、そのカム21aに沿って 移動可能とされている。そのねじ軸22は第3アーム6の図中右端に形成された 貫通孔6aに挿入されている。
【0015】 第1アーム4の回転により第3アーム6がカム21aの形状に応じて揺動する ように、第1アーム4と第3アーム6とが案内部を介し連結されている。本実施 例では、第1アーム4から図中右方に突出する突出部4aに案内部として長孔2 6が形成され、この長孔26に前記ねじ軸22が、その長孔26の長手方向に移 動可能に挿入されている。なお、突出部1aと突出部4aとの間にはリング状の スペーサー27が介在されている。
【0016】 第3アーム6の図中左端にボールジョイント30が取り付けられ、このボール ジョイント30に、タイロッドやドラックリンク等といった操向用車輪の連結用 リンク31が接続される。
【0017】 上記構成において、操向操作入力により出力軸2が回転すると、この出力軸2 に同行して第1アーム4が回転する。この第1アーム4の回転により、第1アー ム4に第2アーム5と案内部(長孔26)を介して連結された第3アーム6が揺 動する。すなわち、直進操向状態では、図1に示すようにねじ軸22は開口21 と長孔26の図中右端に位置するものとされ、この状態から第1アーム4が回転 すると、ねじ軸22は開口21と長孔26の内部を移動する。そして、左右一方 の操舵限界に至ると、図3に示すようにねじ軸22は開口21と長孔26の図中 左端に位置する。これにより、第3アーム6は開口21の内周面により構成され るカム21aの形状に応じて揺動し、第3アーム6と操向用車輪の連結用リンク 31との接続位置の軌跡をカム21aの形状に応じて任意のものとできる。
【0018】 本実施例では、第2軸13aが第3アーム6とリンク31との接続位置に対応 し、この第2軸13aと出力軸2との車両前後方向に沿う距離Lが、操向操作に よりピットマンアーム3が揺動しても一定となるようにカム21aの形状が定め られている。これにより、操舵角度が大きくなっても操向操作に要する力が大き くなることはない。
【0019】 なお、本考案は上記実施例に限定されるものではない。例えば、上記実施例で は出力軸から第3アームと操向用車輪の連結用リンクとの接続位置までの前後方 向距離が常に一定となるようにしたが、操舵角度に応じて変化させることで所望 の操舵フィーリングを得るようにしてもよい。また、上記実施例ではカムを車体 側部材に設けたが、第3リンクにカムを設けると共に車体側部材にカムフォロア を設けるようにしてもよい。また、上記実施例では案内部を第1アームに形成さ れる長孔により構成し、その長孔にカムフォロアを挿入したが、第3アームに案 内部として長孔を設け、この長孔に挿入されるピンをカムフォロアとは別に第1 アームに設けるようにしてもよい。
【0020】
本考案によるステアリング装置によれば、ピットマンアームと操向用車輪の連 結用リンクとの接続位置の軌跡をカムの形状に応じて任意のものとすることがで きるため、所望の操舵フィーリングを得ることができ、しかも、従来のように油 圧シリンダを用いてピットマンアームを伸縮させるものに比べ構造が簡単で実用 的なものである。
【図1】本考案の実施例に係るステアリング装置の要部
の底面図
の底面図
【図2】本考案の実施例に係るステアリング装置の要部
の側面図
の側面図
【図3】本考案の実施例に係るステアリング装置の作用
説明図
説明図
【図4】従来例に係るステアリング装置の説明図
【図5】従来例に係るステアリング装置の断面図
1 ハウジング 2 出力軸 3 ピットマンアーム 4 第1アーム 5 第2アーム 6 第3アーム 11a 第1軸 13a 第2軸 21a カム 26 長孔(案内部)
Claims (1)
- 【請求項1】 車体側部材により支持されると共に操向
操作入力により回転する出力軸と、この出力軸に連結さ
れるピットマンアームとを備え、そのピットマンアーム
の揺動により操向用車輪が操舵されるステアリング装置
において、前記ピットマンアームが、出力軸に固定され
る第1アームと、この第1アームに出力軸と平行な第1
軸中心に回転可能に連結される第2アームと、この第2
アームに出力軸と第1軸とに平行な第2軸中心に回転可
能に連結される第3アームとを有し、その第3アームと
車体側部材とがカムを介し係合され、第1アームと第3
アームとが、第1アームの回転により第3アームがカム
形状に応じて揺動するように、案内部を介し連結され、
その第3アームに操向用車輪を連結するためのリンクが
接続されることを特徴とするステアリング装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9536291U JP2551981Y2 (ja) | 1991-10-23 | 1991-10-23 | ステアリング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9536291U JP2551981Y2 (ja) | 1991-10-23 | 1991-10-23 | ステアリング装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0537643U true JPH0537643U (ja) | 1993-05-21 |
| JP2551981Y2 JP2551981Y2 (ja) | 1997-10-27 |
Family
ID=14135524
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9536291U Expired - Lifetime JP2551981Y2 (ja) | 1991-10-23 | 1991-10-23 | ステアリング装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2551981Y2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101880887B1 (ko) * | 2017-05-22 | 2018-07-23 | (주)화신 | 차량용 조향장치 |
| KR20180127701A (ko) * | 2017-05-22 | 2018-11-30 | 주식회사화신 | 차량용 조향장치 |
-
1991
- 1991-10-23 JP JP9536291U patent/JP2551981Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101880887B1 (ko) * | 2017-05-22 | 2018-07-23 | (주)화신 | 차량용 조향장치 |
| KR20180127701A (ko) * | 2017-05-22 | 2018-11-30 | 주식회사화신 | 차량용 조향장치 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2551981Y2 (ja) | 1997-10-27 |
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