JPH0537687Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0537687Y2
JPH0537687Y2 JP1987110752U JP11075287U JPH0537687Y2 JP H0537687 Y2 JPH0537687 Y2 JP H0537687Y2 JP 1987110752 U JP1987110752 U JP 1987110752U JP 11075287 U JP11075287 U JP 11075287U JP H0537687 Y2 JPH0537687 Y2 JP H0537687Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
door
window glass
hinge
center pillar
opening
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP1987110752U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6414514U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP1987110752U priority Critical patent/JPH0537687Y2/ja
Publication of JPS6414514U publication Critical patent/JPS6414514U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0537687Y2 publication Critical patent/JPH0537687Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Window Of Vehicle (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案は、車体側面にドアとウインドガラス
とを前後に並設した自動車の車体側部構造に関す
る。
(従来の技術) 上記のような自動車の車体側部構造には、従
来、例えば、特開昭59−73321号公報で示される
ものがある。
これによれば、車体側面にドア開口が形成され
ると共に、このドア開口の後方にウインド開口が
形成され、これらドア開口とウインド開口との間
の車体がセンターピラーとされている。
上記ドア開口を開閉するドアが設けられる一
方、上記ウインド開口を開閉自在とするウインド
ガラスが設けられている。また、上記センターピ
ラーの外側面にヒンジの前部がねじ止めされる一
方、同上ヒンジの後部が二又状とされて、この二
又状の内部に上記ウインドガラスの前端が嵌入さ
れて取り付けられ、このヒンジにより上記ウイン
ドガラスの前端が上記センターピラーに枢支され
ている。
また、上記ヒンジの前後中途部は、平面視でそ
の外側面が後方に向うに従い外側方に傾く傾斜面
とされている。
(考案が解決しようとする問題点) ところで、上記構成において、自動車の衝突に
より車体が変形して、ドアが後方移動し、このド
アの後部がセンターピラーに直接衝突した場合に
は、上記衝突による衝撃力は、上記センターピラ
ーで直接的に支持されることとなるが、このセン
ターピラーは本来剛性の高いものであるため、上
記衝撃力によつては、センターピラーが容易に変
形することはなく、よつて、上記衝撃の吸収が阻
害されるおそれがある。
また、上記ドアの後方移動で、このドアの後端
が上記傾斜面に沿つて外側方に案内され、上記傾
斜面の後端に達したときには、上記ドアの後端
は、ウインドガラスの前端々面に衝突し(前記公
報の第2図の場合)、もしくは、上記傾斜面とウ
インドガラスの前端との間に嵌り込む(同上公報
の第3図の場合)おそれがある。
そして、この場合には、上記衝撃力はウインド
ガラスとヒンジを介して間接的にではあるが、矢
張り、センターピラーに支持され、この場合にも
上記衝撃の吸収が阻害されるおそれがある。
(考案の目的) この考案は、上記のような事情に注目してなさ
れたもで、自動車の衝突時にはその衝撃を車体の
変形により、より効果的に吸収できるようにする
ことを目的とする。
(考案の構成) 上記目的を達成するためのこの考案の特徴とす
るところは、衝突等の衝撃力による車体の変形時
に、ドアが後方移動するとき、このドアからの衝
撃力がセンターピラーに直接的に、もしくはウイ
ンドガラスとヒンジとを介し間接的に支持される
ことを抑制させて、ドアの上記後方移動が上記セ
ンターピラーによつて規制されないようにした点
にある。
(実施例) 以下、この考案の実施例を図に従い説明する。
第2図において、1は3ドア式自動車、2は車
体で、各図中矢印Frは自動車1の前方を示して
いる。上記車体2の前部側面にはフロントドア3
が設けられ、同上車体2の後部側面にはリヤクオ
ータウインド4が配設される。これらフロントド
ア3とリヤクオータウインド4との間には車体側
部の一部を構成するセンターピラー5が配置され
る。6はリヤピラーである。
上記フロントドア3は車体2に形成されたドア
開口8と、このドア開口8を開閉自在とするドア
9とを有している。上記ドア開口8の前部開口縁
にドア9の前端がドアヒンジ10,10により枢
支される。そして、このドア9後端の車幅方向へ
の回動で上記ドア開口8は開閉される。一方、上
記リヤクオータウインド4は、センターピラー5
とリヤピラー6との間に形成されるウインド開口
12と、このウインド開口12を開閉するウイン
ドガラス14とで構成される。
第1図と第2図を参照すれば、上記ドア9の後
方近傍にはウインドガラス14が設けられ、これ
らドア9とウインドガラス14の外面はほぼ面一
である。また、これらドア9の後端9aとウイン
ドガラス14の前端14aとは上記センターピラ
ー5の車幅方向外方で互いに近接している。ま
た、上記ウインドガラス14の前端14aは上下
一対のヒンジ15,15′によりセンターピラー
5の外側面5aに枢支され、このウインドガラス
14の後端は車幅方向に回転自在となつてる。
上記ウインドガラス14の回動端はハンドルを
兼ねたロツク手段16によりリヤピラー6に連結
されている。そして、このロツク手段16を操作
すれば、ウインドガラス14はヒンジ15,1
5′を中心として車幅方向外方もしくは内方に回
動し(第1図中矢印A図示)、これによつてウイ
ンド開口12は開もしくは閉とされる。
ここで、第1図と第3図により、上記両ヒンジ
15,15′のうち下側のヒンジ15について詳
しく説明する。
上記ヒンジ15は板バネ製のヒンジプレート1
7を有し、このヒンジプレート17の前部が前記
センターピラー5の前部外側面5aに第1ねじ部
材18,18によりねじ止めされ、この第1ねじ
部材18,18はドア9の後端9aにより車外側
から覆われている。また、同上ヒンジプレート1
7の後部の外側面に上記ウインドガラス14の前
端14aが第2ねじ部材19によりねじ止めさ
れ、これにより、ヒンジプレート17の後部の外
側面にウインドガラス14の前端14aが密着し
ている。
上記ヒンジプレート17の前後中途部は折り曲
げられており、平面視でその外側面が後方に向う
に従い外側方に傾く傾斜面22とされている。ま
た、この傾斜面22は、側面視で上記ドア9の後
端9aとウインドガラス14の前端14aとの間
に位置している。その他、24はパツキンであ
る。
第1図において、前記センターピラー5の前部
外側面5aは、平面視で全体的に後方に向うに従
い外側方に傾くよう形成されている。また、上記
傾斜面22の仮想延長線25は上記ウインドガラ
ス14の前端14aよりも前方に位置させられて
いる。
上記自動車1の衝突により車体が変形して、ド
ア9が後方移動し、このドア9の後部が上記セン
ターピラー5の前部外側面5aに衝突しようとす
るとき、上記センターピラー5の前部外側面5a
は全体的に後方に向うに従い外側方に傾いている
ため、上記ドア9の後部はセンターピラー5の前
部外側面5aに案内されて、円滑に外側方に向か
うこととなる。
つまり、上記ドア9から衝撃力が上記センター
ピラー5に直接的に支持されることが抑制され
る。
一方、上記したように、ドア9がウインドガラ
ス14側に向つて後方移動し(第1図中矢印B図
示)、このドア9の後端9aが傾斜面22に当た
ると(第1図中二点鎖線図示)、このドア9の後
端9aは傾斜面22に沿つて後方へ摺動するに従
い外側方へ案内される。
この場合、上記傾斜面22の仮想延長線25は
上記ウインドガラス14の前端14aよりも前方
に位置しているため、上記ドア9の後端9aが上
記傾斜面22の後端に達した後は、上記ドア9の
後端9aはウインドガラス14の前端14aの前
方を通り越して、外側方に移動させられ(第1図
中矢印Cと、一点鎖線図示)、上記後端9aが上
記ウインドガラス14の前端14a端面に衝突す
ることが抑制される。
つまり、上記ドア9からの衝撃力が、ウインド
ガラス14とヒンジ15とを介しセンターピラー
5に間接的に支持されることが抑制される。
このようにして、上記ドア9の後方移動が剛性
の高いセンターピラー5によつて大きくは規制さ
れないようになつている。
(考案が効果) この考案によれば、ドアの後方に位置するセン
ターピラーの前部外側面を、平面視で全体的に後
方に向うに従い外側方に傾くよう形成したため、
自動車の衝突により車体が変形して、ドアが後方
移動し、このドアの後部が上記センターピラーの
前部外側面に衝突しようとするとき、上記ドアの
後部は、上記のように傾斜したセンターピラーの
前部外側面に案内されて、円滑に外側方に向うこ
ととなる。
つまり、上記ドアからの衝撃力が、センターピ
ラーに直接的に支持されることが抑制される。
また、ヒンジの後部の外側面にウインドガラス
の前端を取り付けたために、上記ヒンジの後部に
邪魔されることなく、ドアとウインドガラスの各
外側面を互いにほぼ面一にでき、外観上、需要者
の好みに合致させることができる。
そして、このようにしたものでありながら、セ
ンターピラーにウインドガラスの前端を枢支させ
るヒンジの前後中途部を、平面視でその外側面が
後方に向うに従い外側方に傾く傾斜面とした場合
に、この傾斜面の仮想延長線を上記ウインドガラ
スの前端よりも前方に位置させたため、上記した
ようにドアがウインドガラス側に向つて後方移動
し、上記ドアの後端が上記傾斜面に当接して外側
方へ案内され、上記傾斜面の後端に達した後は、
上記ドアの後端が上記ウインドガラスの前端々面
に衝突することが抑制されつつ、上記ドアの後端
がウインドガラスの前端の前方を通り越すよう外
側方に移動させられる。
つまり、上記ドアからの衝撃力が、ウインドガ
ラスとヒンジとを介しセンターピラーに間接的に
支持されることが抑制される。
よつて、上記の如くドアとウインドガラスの各
外側面を互いにほぼ面一とできるようにしたもの
でありながら、ドアからの衝撃力が、剛性の高い
センターピラーによつて、直接的に、もしくは、
ウインドガラスとヒンジを介して間接的に支持さ
れることが抑制され、上記衝突による車体の変形
が円滑に進行して、衝撃の吸収が効果的に行われ
る。
また、前記したようにセンターピラーの前部外
側面を、平面視で全体的に後方に向うに従い外側
方に傾くよう形成したため、上記前部外側面に対
しヒンジの前部をねじ止めする際の前後方向の自
由度が向上する。
よつて、このねじ止め部を、上記前部外側面に
より前側にすることができ、このようにすれば、
このねじ止め部はドアの後端によつて、より確実
に覆われることとなり、これは、車体の見栄え上
有益である。
【図面の簡単な説明】
第1図から第5図はこの考案の実施例を示し、
第1図から第3図は第1実施例で第1図は第2図
のI−I線矢視断面図、第2図は自動車の全体側
面図、第3図は第2図の部分拡大図である。 1……自動車、2……車体、3……フロントド
ア、4……リヤクオータウインド、5……センタ
ーピラー、5a……外側面、8……ドア開口、9
……ドア、9a……後端、12……ウインド開
口、14……ウインドガラス、14a……前端、
15,15′……ヒンジ、22……案内面。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 車体側面にドア開口を形成すると共に、このド
    ア開口の後方にウインド開口を形成し、これらド
    ア開口とウインド開口との間の車体をセンターピ
    ラーとし、上記ドア開口を開閉するドアを設ける
    一方、上記ウインド開口を開閉自在とするウイン
    ドガラスを設け、上記センターピラーの前部外側
    面にヒンジの前部をねじ止めする一方、同上ヒン
    ジの後部の外側面に上記ウインドガラスの前端を
    取り付けて上記ヒンジにより上記ウインドガラス
    の前端を上記センターピラーに枢支し、上記ヒン
    ジの前後中途部を、平面視でその外側面が後方に
    向うに従い外側方に傾く傾斜面とした自動車の車
    体側部構造において、 上記センターピラーの前部外側面を、平面視で
    全体的に後方に向うに従い外側方に傾くよう形成
    し、上記ヒンジの傾斜面の仮想延長線を上記ウイ
    ンドガラスの前端よりも前方に位置させたことを
    特徴とする自動車の車体側部構造。
JP1987110752U 1987-07-20 1987-07-20 Expired - Lifetime JPH0537687Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1987110752U JPH0537687Y2 (ja) 1987-07-20 1987-07-20

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1987110752U JPH0537687Y2 (ja) 1987-07-20 1987-07-20

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6414514U JPS6414514U (ja) 1989-01-25
JPH0537687Y2 true JPH0537687Y2 (ja) 1993-09-24

Family

ID=31348195

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1987110752U Expired - Lifetime JPH0537687Y2 (ja) 1987-07-20 1987-07-20

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0537687Y2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5087576B2 (ja) * 2009-03-26 2012-12-05 本田技研工業株式会社 車両用ピラー構造

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5642528Y2 (ja) * 1975-09-23 1981-10-05
JPS5748115U (ja) * 1980-09-05 1982-03-17
JPS5973321A (ja) * 1982-10-20 1984-04-25 Nissan Motor Co Ltd 開閉式サイドウインドパネルの取付部構造
JPS5973337A (ja) * 1982-10-20 1984-04-25 Nissan Motor Co Ltd ウインドウのヒンジ廻り取付構造

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6414514U (ja) 1989-01-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0132579Y2 (ja)
JPH0335830Y2 (ja)
EP0357542B1 (en) Vehicle construction of automobile provided with slide door
JPH0328125Y2 (ja)
JPH0537687Y2 (ja)
JPH0348395Y2 (ja)
JPH0476809B2 (ja)
JP2024055516A (ja) 車両のドアハンドル
JP2003214015A (ja) 車両用スライドドアの開閉装置
JPH0218742Y2 (ja)
JP2000118284A (ja) アシストグリップ
JPH09156375A (ja) 車両用スライドドアの拘束機構
JPH0418896Y2 (ja)
JP2006111165A (ja) 車体開口部の開閉構造
KR100310654B1 (ko) 자동차의 슬라이드도어 내측핸들 취부구조
JP3041301U (ja) 乗降車時の頭打防止構造
JP2544359Y2 (ja) ドアの取付構造
JPS597178Y2 (ja) 自動車のボンネットヒンジ構造
JPS625931Y2 (ja)
JPH0453290Y2 (ja)
JPH089857Y2 (ja) スイッチ支持装置
TR201918979A2 (tr) Bi̇r teleskobi̇k durdurucu
JPH087001Y2 (ja) 家具等における蝶番装置
JP2522929Y2 (ja) 自動車用ドアのインサイドハンドル機構
JPH0315382Y2 (ja)