JPH0537852Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0537852Y2 JPH0537852Y2 JP1987165399U JP16539987U JPH0537852Y2 JP H0537852 Y2 JPH0537852 Y2 JP H0537852Y2 JP 1987165399 U JP1987165399 U JP 1987165399U JP 16539987 U JP16539987 U JP 16539987U JP H0537852 Y2 JPH0537852 Y2 JP H0537852Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tank
- side member
- joining means
- side members
- outer diameter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Body Structure For Vehicles (AREA)
- Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本考案は、間隔を隔てて並設されるサイドメン
バ間に掛け渡してタンクを配置する場合に採用し
て好適な車両用燃料タンクの固定構造に関する。
バ間に掛け渡してタンクを配置する場合に採用し
て好適な車両用燃料タンクの固定構造に関する。
[従来の技術]
従来、トラツク等に搭載される車両用燃料タン
クは鋼板製であるためタンク自体の重量が重く、
また耐腐食性等を確保するために表面処理鋼板材
を採用したり塗装を施す必要があることからタン
クのコストが高いという問題があつた。他方、タ
ンクの車体への取付けに関しては、取付性や給油
作業性等を考慮して、車体中央に配置されるシヤ
ーシの外側部に取り付けられる場合が多いが、こ
のような車体外側部への取付けでは車幅方向左右
等の重量バランスを調整する必要性が生じて、他
の部品・装置等の車体への取付レイアウトが制限
されたり、タンクが車体の外側に露出されるため
に衝突時直接衝突力を受けたり、いたずらされ易
い等の問題もあつた。
クは鋼板製であるためタンク自体の重量が重く、
また耐腐食性等を確保するために表面処理鋼板材
を採用したり塗装を施す必要があることからタン
クのコストが高いという問題があつた。他方、タ
ンクの車体への取付けに関しては、取付性や給油
作業性等を考慮して、車体中央に配置されるシヤ
ーシの外側部に取り付けられる場合が多いが、こ
のような車体外側部への取付けでは車幅方向左右
等の重量バランスを調整する必要性が生じて、他
の部品・装置等の車体への取付レイアウトが制限
されたり、タンクが車体の外側に露出されるため
に衝突時直接衝突力を受けたり、いたずらされ易
い等の問題もあつた。
ここに本出願人は第23図〜第25図に示すよ
うにタンクaを、間隔を隔てた夫々上下フランジ
b,cを有する一対のサイドメンバd間に挿入す
べく上下フランジb,c間隔よりも短い外形寸法
Xを有すると共にサイドメンバd間に掛け渡すべ
くフランジb,c間隔よりも長い外形寸法Yを有
し、下フランジcに掛けられる両端を上下フラン
ジb,c間高さよりも低く形成して構成すること
を勘案しており、これによりサイドメンバd間へ
のタンクaの設置を確保して鋼板製タンクをプラ
スチツク製タンクaに変更することを考えてい
る。
うにタンクaを、間隔を隔てた夫々上下フランジ
b,cを有する一対のサイドメンバd間に挿入す
べく上下フランジb,c間隔よりも短い外形寸法
Xを有すると共にサイドメンバd間に掛け渡すべ
くフランジb,c間隔よりも長い外形寸法Yを有
し、下フランジcに掛けられる両端を上下フラン
ジb,c間高さよりも低く形成して構成すること
を勘案しており、これによりサイドメンバd間へ
のタンクaの設置を確保して鋼板製タンクをプラ
スチツク製タンクaに変更することを考えてい
る。
[考案が解決しようとする問題点]
ところで第23図〜第25図に示すタンクaの
取付固定に際しては、タンクaをサイドメンバd
間で回転させたり(第23図、第24図参照)、
タンクaをサイドメンバd間に倒し込む(第25
図参照)ことによりフランジb,c間に挿入して
掛け渡す必要があるために、取付作業上サイドメ
ンバdとタンクaとの間には相当の隙間が要求さ
れる。他方タンクaを固定するためには、タンク
aの位置規制をしたりガタつきを防止するため
に、別途数多くのブラケツトeや、第26図に示
すようにゴム等の緩衝材fを必要とし、そのため
に部品点数が多くなり、また重量が重くなると共
に、取付作業性が良くないという問題があつた。
取付固定に際しては、タンクaをサイドメンバd
間で回転させたり(第23図、第24図参照)、
タンクaをサイドメンバd間に倒し込む(第25
図参照)ことによりフランジb,c間に挿入して
掛け渡す必要があるために、取付作業上サイドメ
ンバdとタンクaとの間には相当の隙間が要求さ
れる。他方タンクaを固定するためには、タンク
aの位置規制をしたりガタつきを防止するため
に、別途数多くのブラケツトeや、第26図に示
すようにゴム等の緩衝材fを必要とし、そのため
に部品点数が多くなり、また重量が重くなると共
に、取付作業性が良くないという問題があつた。
尚、関連する技術としては、「車両における流
体容器」(実開昭56−73676号公報)がある。
体容器」(実開昭56−73676号公報)がある。
[問題点を解決するための手段]
本考案は、上下にフランジを有して並設された
サイドメンバ間にタンクを挿入して回転させるこ
とにより掛け渡すべく、略直方体形状のタンク
を、対向するサイドメンバのフランジ端同士の距
離よりも長い外径寸法と上記距離よりも短い外径
寸法とを有するように且つ少なくとも一方の対角
線上の角部が回転時にサイドメンバに当接しない
円弧状となるように形成し、上下フランジ間に挿
着されるタンク側部とサイドメンバとの間に、取
付作業時柔軟性を有し、装着後硬化されてこれら
を接合させる接合手段を設けて構成される。
サイドメンバ間にタンクを挿入して回転させるこ
とにより掛け渡すべく、略直方体形状のタンク
を、対向するサイドメンバのフランジ端同士の距
離よりも長い外径寸法と上記距離よりも短い外径
寸法とを有するように且つ少なくとも一方の対角
線上の角部が回転時にサイドメンバに当接しない
円弧状となるように形成し、上下フランジ間に挿
着されるタンク側部とサイドメンバとの間に、取
付作業時柔軟性を有し、装着後硬化されてこれら
を接合させる接合手段を設けて構成される。
[作用]
本考案の作用について述べると、タンク取付作
業時柔軟性を有し、装着後硬化されてこれらを接
合させる接合手段を、サイドメンバとタンクとの
間に設けることにより、この接合手段によつてサ
イドメンバに対して直接タンクを固定するように
なつている。
業時柔軟性を有し、装着後硬化されてこれらを接
合させる接合手段を、サイドメンバとタンクとの
間に設けることにより、この接合手段によつてサ
イドメンバに対して直接タンクを固定するように
なつている。
[実施例]
以下に本考案の好適実施例を添付図面に従つて
説明する。
説明する。
(実施例 1)
第1図及び第2図に示すように、間隔を隔てて
並設される一対のサイドメンバ1(図では、片側
のみ示す)は、上下フランジ2,3を有する断面
コ字状のチヤネル材で成り、これらフランジ2,
3で区画されたチヤネル部4が互いに向い合うよ
うに並設される。そしてこのように構成されたサ
イドメンバ1間に、挿入した後に回転させること
により掛け渡すべく、タンク5を形成する。すな
わちこのタンク5は、対向するサイドメンバ1の
上フランジ2の先端同士の距離よりも長くウエブ
同士より短い外径寸法と、この距離よりも短い外
径寸法とを有する略直方体状に形成されている。
そして一方の対角線上の角部が、回転時において
サイドメンバ1に当接しないように、すなわちチ
ヤネル部4に嵌め込まれる短い寸法の部分の回転
前方側の角部が、円弧状に形成されている(第3
図及び第24図参照)。そしてこのようにして設
置されるタンク5をサイドメンバ1に固定するた
めに、これらタンク5とサイドメンバ1間には接
合手段6が介設される。この接合手段6は、タン
ク5の挿入・回転等取付作業時柔軟性を有し、装
着後硬化されてこれらタンク5とサイドメンバ1
とを接合させる性質を有し、本実施例にあつては
接着剤とパテ材とをブレンドしたものが採用され
る。またこの接合手段6には、ゴムビーズ、プラ
スチツクビーズ、ガラスバルーン等を添加しても
良い。接着剤としては、液、液の混合により
反応硬化したり、湿気硬化、自然硬化、加熱硬化
する性質のものや、エチレンエチルアクリレー
ト、酢酸ビニルエチレン、EVA等のホツトメル
トタイプのもの等様々なものが採用できる。ま
た、その他接着剤及びパテ材の代表的材質とし
て、エポキシ樹脂、ポリウレタン、ポリエステ
ル、変性アクリル樹脂、熱可塑性ゴム等が採用で
きる。
並設される一対のサイドメンバ1(図では、片側
のみ示す)は、上下フランジ2,3を有する断面
コ字状のチヤネル材で成り、これらフランジ2,
3で区画されたチヤネル部4が互いに向い合うよ
うに並設される。そしてこのように構成されたサ
イドメンバ1間に、挿入した後に回転させること
により掛け渡すべく、タンク5を形成する。すな
わちこのタンク5は、対向するサイドメンバ1の
上フランジ2の先端同士の距離よりも長くウエブ
同士より短い外径寸法と、この距離よりも短い外
径寸法とを有する略直方体状に形成されている。
そして一方の対角線上の角部が、回転時において
サイドメンバ1に当接しないように、すなわちチ
ヤネル部4に嵌め込まれる短い寸法の部分の回転
前方側の角部が、円弧状に形成されている(第3
図及び第24図参照)。そしてこのようにして設
置されるタンク5をサイドメンバ1に固定するた
めに、これらタンク5とサイドメンバ1間には接
合手段6が介設される。この接合手段6は、タン
ク5の挿入・回転等取付作業時柔軟性を有し、装
着後硬化されてこれらタンク5とサイドメンバ1
とを接合させる性質を有し、本実施例にあつては
接着剤とパテ材とをブレンドしたものが採用され
る。またこの接合手段6には、ゴムビーズ、プラ
スチツクビーズ、ガラスバルーン等を添加しても
良い。接着剤としては、液、液の混合により
反応硬化したり、湿気硬化、自然硬化、加熱硬化
する性質のものや、エチレンエチルアクリレー
ト、酢酸ビニルエチレン、EVA等のホツトメル
トタイプのもの等様々なものが採用できる。ま
た、その他接着剤及びパテ材の代表的材質とし
て、エポキシ樹脂、ポリウレタン、ポリエステ
ル、変性アクリル樹脂、熱可塑性ゴム等が採用で
きる。
そして、このような接合手段6をタンク5とサ
イドメンバ1との間に流し込むことにより、その
後の硬化・固化でタンク5の前後、左右、回転方
向のズレを規制しつつ固定でき、従来のブラケツ
トと緩衝材双方の役割を担わせることができる。
イドメンバ1との間に流し込むことにより、その
後の硬化・固化でタンク5の前後、左右、回転方
向のズレを規制しつつ固定でき、従来のブラケツ
トと緩衝材双方の役割を担わせることができる。
ここに第1図には、チヤネル部4においてタン
ク5の側部全面を覆うように接合手段6を充填し
た場合が示されており、また第2図には、タンク
5の下縁部のみに接合手段6を流し込んだ場合が
示されている。またこの際、タンク5と接着剤と
の馴染みが良くない場合には、タンク表面に対し
フレーム処理等の前処理やプライマー塗布を行つ
ても良い。
ク5の側部全面を覆うように接合手段6を充填し
た場合が示されており、また第2図には、タンク
5の下縁部のみに接合手段6を流し込んだ場合が
示されている。またこの際、タンク5と接着剤と
の馴染みが良くない場合には、タンク表面に対し
フレーム処理等の前処理やプライマー塗布を行つ
ても良い。
尚、このような接合手段6を採用した場合であ
つても、更にタンク5の支持を向上させる必要が
ある場合には、第3図及び第4図に示すように、
サイドメンバ1間にブラケツト7を掛け渡し、こ
のブラケツト7でタンク5を下方から支持するよ
うに構成しても良い。
つても、更にタンク5の支持を向上させる必要が
ある場合には、第3図及び第4図に示すように、
サイドメンバ1間にブラケツト7を掛け渡し、こ
のブラケツト7でタンク5を下方から支持するよ
うに構成しても良い。
また、第5図〜第13図には、サイドメンバ1
のチヤネル部4やタンク5に突起片8を設けたり
凹凸9を成型して、接着面積の増大やアンカ様の
効果を確保するようにして、固定力の増大を図つ
た例が示されている。
のチヤネル部4やタンク5に突起片8を設けたり
凹凸9を成型して、接着面積の増大やアンカ様の
効果を確保するようにして、固定力の増大を図つ
た例が示されている。
第5図及び第6図には、サイドメンバ1を貫通
させてチヤネル部4内に突起片8を挿入したもの
が示されており、第7図〜第9図には、タンク5
の側部に突起片8を溶着したものが示されてい
る。第9図では突起片8をタンク5の凹部10に
設けるようにして、突起片8に過剰な応力が発生
しないように構成されている。また突起片8とし
ては第10図〜第11図に示すように、横桁8a
や縦桁8bを有する型式、デイスク状のフランジ
8cを有するもの等様々に考えられ、タンク5の
上下・左右の位置規制との関係から適当な突起片
8が採用される。
させてチヤネル部4内に突起片8を挿入したもの
が示されており、第7図〜第9図には、タンク5
の側部に突起片8を溶着したものが示されてい
る。第9図では突起片8をタンク5の凹部10に
設けるようにして、突起片8に過剰な応力が発生
しないように構成されている。また突起片8とし
ては第10図〜第11図に示すように、横桁8a
や縦桁8bを有する型式、デイスク状のフランジ
8cを有するもの等様々に考えられ、タンク5の
上下・左右の位置規制との関係から適当な突起片
8が採用される。
更に第13図に示すものは、タンク5の側部に
上下方向に複数の凹凸9を形成したもので、殊に
上下移動を強固に固定するようになつている。
上下方向に複数の凹凸9を形成したもので、殊に
上下移動を強固に固定するようになつている。
他方第14図には、チヤネル部4内にハーネス
類11が配設される場合の適用例が示されてお
り、ハーネス類11が接着されないようにこれら
を覆うカバ12がチヤネル部4内に設けられ、こ
のカバ12とタンク5との間に接合手段6が流し
込まれるようになつている。
類11が配設される場合の適用例が示されてお
り、ハーネス類11が接着されないようにこれら
を覆うカバ12がチヤネル部4内に設けられ、こ
のカバ12とタンク5との間に接合手段6が流し
込まれるようになつている。
また第15図には、接合手段6が流し込まれる
タンク5とサイドメンバ1との間隙に、これを塞
ぐ仕切板13を設けた例が示されている。例え
ば、低粘度で且つ遅硬化性の接着剤を採用した場
合に、タンク5とサイドメンバ1との隙間からの
接着剤のハミダシをこの仕切板13で規制するよ
うになつている。
タンク5とサイドメンバ1との間隙に、これを塞
ぐ仕切板13を設けた例が示されている。例え
ば、低粘度で且つ遅硬化性の接着剤を採用した場
合に、タンク5とサイドメンバ1との隙間からの
接着剤のハミダシをこの仕切板13で規制するよ
うになつている。
第16図に示すものは、タンク5とサイドメン
バ1との間の隙間が大きい場合に、流し込まれる
接合手段6の量が多く、その結果硬化による接合
手段6の収縮量も大きくなつてタンク5に悪影響
を及ぼす場合を考慮して、隙間に充填材14を介
設して接合手段6の量を減らすように配慮したも
のである。
バ1との間の隙間が大きい場合に、流し込まれる
接合手段6の量が多く、その結果硬化による接合
手段6の収縮量も大きくなつてタンク5に悪影響
を及ぼす場合を考慮して、隙間に充填材14を介
設して接合手段6の量を減らすように配慮したも
のである。
上述したように接合手段6を採用したので、こ
の接合手段6により、タンク5とサイドメンバ1
との隙間を塞ぐと共に、タンク5をサイドメンバ
1に直接固定することができ、部品点数の減少、
重量の低減を図れると共に、作業性を向上でき
る。また特に、緩衝材をタンク5とサイドメンバ
1との間に配設する場合には、それらの狭隘な隙
間に合わせて特定寸法の緩衝材を挿着しなければ
ならず作業性が良くないが、取付時柔軟な接合手
段6によりこれを回避することができる。また接
合手段6は、タンク5寸法やサイドメンバ1との
取合寸法に関係なく隙間全域に亘つて広範囲にタ
ンク5とサイドメンバ1とを固定でき、特定寸法
の緩衝材を使用する場合よりもフレキシビリテイ
に富む。また取付時柔軟性を有するため、タンク
5に不必要な応力や変形が生ずることがない利点
もある。
の接合手段6により、タンク5とサイドメンバ1
との隙間を塞ぐと共に、タンク5をサイドメンバ
1に直接固定することができ、部品点数の減少、
重量の低減を図れると共に、作業性を向上でき
る。また特に、緩衝材をタンク5とサイドメンバ
1との間に配設する場合には、それらの狭隘な隙
間に合わせて特定寸法の緩衝材を挿着しなければ
ならず作業性が良くないが、取付時柔軟な接合手
段6によりこれを回避することができる。また接
合手段6は、タンク5寸法やサイドメンバ1との
取合寸法に関係なく隙間全域に亘つて広範囲にタ
ンク5とサイドメンバ1とを固定でき、特定寸法
の緩衝材を使用する場合よりもフレキシビリテイ
に富む。また取付時柔軟性を有するため、タンク
5に不必要な応力や変形が生ずることがない利点
もある。
(実施例 2)
本実施例は、実施例1で採用した接合手段6と
しての接着剤等が周囲にハミダシたり、その結果
周辺のハーネス類等をサイドメンバ1に接着させ
たり、サイドメンバ1から垂れ落ちるのを防止す
べく構成されたものである。第17図〜第19図
に示すように本実施例では接合手段6は、上記実
施例1の接着剤等16と、これが流入され充填さ
れるゴム製等の袋体15とから構成される。袋体
15は、接着剤等16が流し込まれる前はタンク
5とサイドメンバ1との間で柔軟性を有し、その
後接着剤等16が流し込まれて硬化、固化するこ
とにより硬化してタンク5とサイドメンバ1とを
接合させるように機能する。図示例にあつては、
タンク5はサイドメンバ1とこれら間に掛け渡さ
れるクロスメンバ17とに3辺が支持されてお
り、接合手段6はこれらのチヤネル部4,18内
のタンク5との隙間に配設される。固定に際して
は、袋体15内に接着剤等16を流し込み、その
硬化、固化でタンク5をサイドメンバ1に固定す
るようになつている。尚、8は実施例1で説明し
た突起体である。
しての接着剤等が周囲にハミダシたり、その結果
周辺のハーネス類等をサイドメンバ1に接着させ
たり、サイドメンバ1から垂れ落ちるのを防止す
べく構成されたものである。第17図〜第19図
に示すように本実施例では接合手段6は、上記実
施例1の接着剤等16と、これが流入され充填さ
れるゴム製等の袋体15とから構成される。袋体
15は、接着剤等16が流し込まれる前はタンク
5とサイドメンバ1との間で柔軟性を有し、その
後接着剤等16が流し込まれて硬化、固化するこ
とにより硬化してタンク5とサイドメンバ1とを
接合させるように機能する。図示例にあつては、
タンク5はサイドメンバ1とこれら間に掛け渡さ
れるクロスメンバ17とに3辺が支持されてお
り、接合手段6はこれらのチヤネル部4,18内
のタンク5との隙間に配設される。固定に際して
は、袋体15内に接着剤等16を流し込み、その
硬化、固化でタンク5をサイドメンバ1に固定す
るようになつている。尚、8は実施例1で説明し
た突起体である。
本実施例にあつても、上記実施例1と同様な効
果を奏することは勿論である。また本実施例にあ
つては、接着剤等16のハミダシを袋体15で抑
えることができ、周辺への悪影響や垂れ落ちによ
る材料の浪費を防止できる。また低粘度の接着剤
も積極的に使用することができる。
果を奏することは勿論である。また本実施例にあ
つては、接着剤等16のハミダシを袋体15で抑
えることができ、周辺への悪影響や垂れ落ちによ
る材料の浪費を防止できる。また低粘度の接着剤
も積極的に使用することができる。
(実施例 3)
本実施例は、実施例2で採用した接合手段6と
しての袋体15に、接着剤等に替えてその他一般
の液体若しくは気体を封入して構成される。また
本実施例にあつてはタンク5の側部には、その周
方向に沿つて適宜間隔を隔てて半球状の凹部19
が形成され、これら複数の凹部19夫々に、膨張
されて球状を成すゴム製等の袋体15が設けられ
る。この袋体15には液体若しくは気体が封入さ
れるように構成され、気体等の封入前柔軟性を有
すると共に、気体等が封入されてサイドメンバ
1、クロスメンバ17とタンク5との間で硬化
し、これらを接合するようになつている。尚、こ
の袋体15は、タンク5のサイドメンバ1への取
付前、凹部19に仮止めされてタンク5と共にサ
イドメンバ1間に挿入される。また、この袋体1
5には、液体、気体の逆流防止用の逆止弁20が
設けられている。
しての袋体15に、接着剤等に替えてその他一般
の液体若しくは気体を封入して構成される。また
本実施例にあつてはタンク5の側部には、その周
方向に沿つて適宜間隔を隔てて半球状の凹部19
が形成され、これら複数の凹部19夫々に、膨張
されて球状を成すゴム製等の袋体15が設けられ
る。この袋体15には液体若しくは気体が封入さ
れるように構成され、気体等の封入前柔軟性を有
すると共に、気体等が封入されてサイドメンバ
1、クロスメンバ17とタンク5との間で硬化
し、これらを接合するようになつている。尚、こ
の袋体15は、タンク5のサイドメンバ1への取
付前、凹部19に仮止めされてタンク5と共にサ
イドメンバ1間に挿入される。また、この袋体1
5には、液体、気体の逆流防止用の逆止弁20が
設けられている。
尚、袋体15は、その膨張時の形状がタンク5
とサイドメンバ1との隙間形状に合致するように
形成しても良いことは勿論である。
とサイドメンバ1との隙間形状に合致するように
形成しても良いことは勿論である。
実施例3にあつても、上記実施例と同様な効果
を奏することは勿論である。
を奏することは勿論である。
[考案の効果]
以上要するに本考案によれば、次のような優れ
た効果を発揮する。
た効果を発揮する。
サイドメンバとタンクとの間に、取付作業時柔
軟性を有し、装着後硬化されてこれらを接合させ
る接合手段を設けたので、この接合手段によりタ
ンクとサイドメンバとの取付上必要とされる隙間
を塞ぐと共にこれらを固定でき、別途必要とされ
るブラケツトや緩衝材を廃止させて部品点数の減
少、重量低減、作業性の改善を達成できる。
軟性を有し、装着後硬化されてこれらを接合させ
る接合手段を設けたので、この接合手段によりタ
ンクとサイドメンバとの取付上必要とされる隙間
を塞ぐと共にこれらを固定でき、別途必要とされ
るブラケツトや緩衝材を廃止させて部品点数の減
少、重量低減、作業性の改善を達成できる。
第1図は本考案の実施例1を示す要部拡大断面
図、第2図〜第9図は実施例1の変形例を示す要
部拡大斜視図及び要部拡大断面図、第10図〜第
12図は採用される突起片を示す斜視図、第13
図〜第16図は実施例1の他の変形例を示す要部
拡大断面図、第17図〜第19図は実施例2を示
す平面図及び要部拡大断面図、第20図〜第22
図は実施例3を示す平面図及び要部拡大断面図、
第23図〜第25図は本出願人が提案しているタ
ンクを示す平面図及び側面図、第26図はその要
部拡大断面図である。 図中、1はサイドメンバ、5はタンク、6は接
合手段である。
図、第2図〜第9図は実施例1の変形例を示す要
部拡大斜視図及び要部拡大断面図、第10図〜第
12図は採用される突起片を示す斜視図、第13
図〜第16図は実施例1の他の変形例を示す要部
拡大断面図、第17図〜第19図は実施例2を示
す平面図及び要部拡大断面図、第20図〜第22
図は実施例3を示す平面図及び要部拡大断面図、
第23図〜第25図は本出願人が提案しているタ
ンクを示す平面図及び側面図、第26図はその要
部拡大断面図である。 図中、1はサイドメンバ、5はタンク、6は接
合手段である。
Claims (1)
- 上下にフランジを有して並設されたサイドメン
バ間にタンクを挿入して回転させることにより掛
け渡すべく、略直方体形状のタンクを、対向する
サイドメンバのフランジ端同士の距離よりも長い
外径寸法と上記距離よりも短い外径寸法とを有す
るように且つ少なくとも一方の対角線上の角部が
回転時にサイドメンバに当接しない円弧状となる
ように形成し、上下フランジ間に挿着されるタン
ク側部と上記サイドメンバとの間に、取付作業時
柔軟性を有し、挿着後硬化されてこれらを接合さ
せる接合手段を設けたことを特徴とする車両用燃
料タンクの固定構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987165399U JPH0537852Y2 (ja) | 1987-10-30 | 1987-10-30 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987165399U JPH0537852Y2 (ja) | 1987-10-30 | 1987-10-30 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0173027U JPH0173027U (ja) | 1989-05-17 |
| JPH0537852Y2 true JPH0537852Y2 (ja) | 1993-09-24 |
Family
ID=31451849
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987165399U Expired - Lifetime JPH0537852Y2 (ja) | 1987-10-30 | 1987-10-30 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0537852Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0327862Y2 (ja) * | 1984-11-15 | 1991-06-17 | ||
| JPS62103757U (ja) * | 1985-12-23 | 1987-07-02 |
-
1987
- 1987-10-30 JP JP1987165399U patent/JPH0537852Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0173027U (ja) | 1989-05-17 |
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