JPH0538121Y2 - - Google Patents

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JPH0538121Y2
JPH0538121Y2 JP1987011788U JP1178887U JPH0538121Y2 JP H0538121 Y2 JPH0538121 Y2 JP H0538121Y2 JP 1987011788 U JP1987011788 U JP 1987011788U JP 1178887 U JP1178887 U JP 1178887U JP H0538121 Y2 JPH0538121 Y2 JP H0538121Y2
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pipe
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  • Investigation Of Foundation Soil And Reinforcement Of Foundation Soil By Compacting Or Drainage (AREA)
  • Road Paving Structures (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、ゴルフ場や各種グラウンド等におけ
る地盤の排水を良好に行うために埋設される地中
排水縦管に関する。
〔従来の技術とその課題〕
従来、地盤の排水を行うには、例えば、多数の
小孔を設けた有穴管や全周がネツト状の管を地中
に埋設することによつて行つていたが、上記有穴
管の小穴を小石が砂が塞ぐことにより、或いは、
上記ネツト状管の場合にはその内部自体が泥や砂
で埋つてしまうために、何れも徐々に排水不良を
生じるようになる、などという問題点があつた。
また、実開昭60−66727号公報に記載の排水管
は、一端部に多角形状の大径部を有する円形吸水
管同士を接続するものであり、吸水管の他端部に
円形の水流入孔を設け、一の吸水管の多角形状の
大径部に、他方の吸水管の円形の他端部を挿入す
るものである。
即ち、大径部の内面と、この大径部に挿入され
る周壁の外周面との間に、複数の不連続の断面偏
平三角形状の隙間を形成している。
従つて、各隙間は断面偏平三角形状であるの
で、各隙間の隙間寸法は極めて小さく、これによ
り、隙間に入つた水は、その流速が速められ、水
とともに小石や砂等がこの隙間に運び込まれ、こ
の隙間が詰まつたり、周壁に設けられた吸水孔
に、小石や砂等が侵入する虞れがあつた。
そこで、本考案は、上記問題点を解決した地中
排水縦管を提供することを目的としている。
〔課題を解決するための手段〕
本考案は、地中内に埋設される横管と、該横管
より深く埋設される主管とを、接続するための地
中排水縦管であつて、地中内に鉛直状に埋設され
る一体のものの管本体部に、上下方向に細長いス
リツト状の複数の内流入孔を周方向に沿つて貫設
し、かつ、大径部と小径部とを有するスカート型
の被覆部材の該小径部を、該大径部が下方となる
ように上記管本体部に外嵌すると共に、接着剤又
は溶剤にて該小径部を該管本体部に固着して、該
管本体部の周壁のうちで上記内流入孔が形成され
る部分の外周面と、上記被覆部材の大径部の内周
面と、の間に、360°連続する円環状の空隙部を形
成すると共に、該空隙部に下方へ開口する外流入
孔を連通させたものである。
〔作用〕
外流入孔は下方開口状であるので、その上方に
土砂が存在せず、土圧がこの外流入孔に直接作用
せず、土砂によつて塞がることはない。従つて、
土中の水のみが外流入孔から空隙部に入つて、空
隙部から管本体部内に入る。
また、内流入孔は、スカート型の被覆部材にて
包囲状とされ、周辺の土圧の影響を受けず、又、
土砂と直接接触しないので、内流入孔が小石や砂
によつて塞がらず、水は空隙部から内流入孔を介
して確実に管本体部に入る。
〔実施例〕
本考案の実施例を図面に基づいて詳説する。
第3図と第4図に於て、1はゴルフ場における
フエアウエーであり、M…はその長手方向に対し
てほぼ直交する方向に設けられた主管である。該
主管M…は、芝生地2から十分な深さの所に、所
定の勾配にて埋設され、例えば、口径300mm程度
のヒユーム管が用いられる。
上記主管M…の上側には本考案に係る地中排水
縦管V…が鉛直状に埋設され、該縦管V…は、そ
の上端部に於て水平状に埋設された横管H…と接
続され、その下端部に於て主管M…と接続され
る。3…はその管接手であり、上記横管H…同士
もこれにより接続する。
横管H…は、具体的には、0.2〜0.3m程度の深
さの所に埋設され、又、横管H…から上記縦管V
…内に排水が自然に流れ込むように所定の傾斜が
必要であり、従つて、芝等の植物の生育に適する
とされる0.15〜0.3m/secの排水流速となるよう
に設定する。横管H…は、第5図に示すように、
内開口部4…を有するパイプ本体部5と、該内開
口部4…を土圧等の影響から保護すると共に該本
体部5の略上半分を被覆し、かつ、下方開口状の
外開口部6…を有する保護カバー7と、を備えて
いる。図中矢印Bは土中の水が横管H内に流入す
る径路を示す。なお、上記保護カバー7の受圧部
8及び受支部9,9は本体部5に固着されてい
る。
しかして、前記地中排水縦管V…は、第1図と
第2図に示すように、内流入孔10…を有しかつ
地中内に鉛直状に埋設される一体ものの管本体部
11と、スカート型の被覆部材15と、を備えて
いる。
上記管本体部11の内流入孔10…は、上下方
向に細長いスリツト状とされ、かつ、周方向に複
数個配設されている。
また、被覆部材15は、小径部13と大径部1
6とを有し、小径部13が管本体部11に外嵌さ
れる。
従つて、管本体部11の周壁のうちで内流入孔
10が形成される部分の外周面と、被覆部材15
の大径部16の内周面と、の間に360°連続する円
環状の空隙部12が形成される。
また、この空隙部12には、下方へ開口する外
流入孔14が連通連結される。
管本体部11を、例えば、口径50mmで長さ4m
程度に設定した場合には、被覆部材15は4箇所
に設けるものとしその被覆部材15の上下方向長
さは90mm程度に設定する。管本体部11及び被覆
部材15は合成樹脂等により製作するものとし、
又、被覆部材15の上記小径部13の固着は接着
剤を使用することによつて、或いは、溶剤を用い
て接合することができる。
上記のように芝生地2下方の土砂中に埋設され
た状態に於ては、土中の水等の余剰水は、第1図
中仮想線Aで示すように上記外流入孔14から空
隙部12内に入つた後、内流入孔10…を経て管
本体部11内に流入する。この縦管V…の管本体
部11内に流入した水は、横管H…から管本体部
11…内に流下した水と合流し、主管M…を流れ
て外部へ配送される。ここに空隙部12…は被覆
部材15…によつて常時一体断面形状に保持さ
れ、土圧が作用しないので、土中水の上記流入経
路の途中が閉塞することはない。又、流路の入口
に相当する外流入孔14は下方開口状であるか
ら、その上方に土砂が存在せず、土圧が直接作用
しないので塞がることはない。
縦管V…については、第6図に示すように、被
覆部材15の大径部16に内径方向に突出する突
設部17を形成し、該突設部17の複数箇所に下
方に開口する外流入孔14…を付設してもよい。
主管M…については、第7図に示すように、フ
エアウエー1の長手方向に沿つて埋設してもよ
く、又、横管H…については、主管Mに直交する
方向に複数のものを平行状に埋設するも好まし
い。
〔考案の効果〕
本考案は、上述の如く構成されていので、次に
記載する効果を奏する。
空隙部12は、360°連続する円環状であるの
で、狭い部位がなく全周ほぼ一定の隙間寸法で
あり、該空隙部12に入つた水はその流速を進
めることがない。つまり、流速が速まれば、外
流入孔14から空隙部12に入つた水とともに
小石や砂等が持ち運ばれ上昇して内流入孔10
に入る虞れがあるが、この地中排水管では、流
速が速まらないので、小石や砂等が内流入孔1
0に侵入して内流入孔10が詰まることがな
い。
管本体部11は一体ものであり、強度的に優
れ、地盤に緩みがある場合や、地震が発生した
場合でも、曲がりにくく、空隙部12の隙間寸
法を、常に全周ほぼ一定に保持することがで
き、360°全周からほぼ均一に水が浸入する。
この地中排水管を製造する場合、内流入孔1
0を管本体部11の長手方向の任意の位置に貫
設することができ、これに対応して、被覆部材
15を管本体部11に接着剤又は溶剤にて固着
すればよいので、内流入孔10位置が相違する
管本体部11を簡単に製造することができ、こ
れにより、埋設場所(つまり、土質)に応じて
内流入孔10位置が相違する管本体部11を埋
設することができ、より効果的な排水を行なわ
せることができる。
内流入孔10が上下方向に細長いスリツト状
であるので、水が通過しやすいにもかかわら
ず、面積が同じである円形のものに比べて曲げ
強度が大であり、耐久性に優れる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示す要部断面側面
図、第2図は第1図の−断面図、第3図はゴ
ルフ場に埋設した場合を示す概略配管図、第4図
は第3図の−断面図、第5図は横管の横断面
図、第6図は他の実施例を示す要部断面側面図、
第7図は他の実施例を示す概略配管図である。 10……内流入孔、11……管本体部、12…
…空隙部、13……小径部、14……外流入孔、
15……被覆部材、16……大水部、H……横
管、M……主管。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 地中内に埋設される横管Hと、該横管Hより深
    く埋設される主管Mとを、接続するための地中排
    水縦管であつて、 地中内に鉛直状に埋設される一体ものの管本体
    部11に、上下方向に細長いスリツト状の複数の
    内流入孔10…を周方向に沿つて貫設し、かつ、
    大径部16と小径部13とを有するスカート型の
    被覆部材15の該小径部13を、該大径部16が
    下方となるように上記管本体部11に外嵌すると
    共に、接着剤又は溶剤にて該小径部13を該管本
    体部11に固着して、該管本体部11の周壁のう
    ちで上記内流入孔10…が形成される部分の外周
    面と、上記被覆部材15の大径部16の内周面
    と、の間に、360°連続する円環状の空隙部12を
    形成すると共に、該空隙部12に下方へ開口する
    外流入孔14…を連通させたことを特徴とする地
    中排水縦官。
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JP7557779B2 (ja) * 2021-02-10 2024-09-30 岡部株式会社 地中排水具及び地中排水構造
JP2024014523A (ja) * 2022-07-22 2024-02-01 岡部株式会社 通水ユニット及び地中内水圧解放構造

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