JPH0538352Y2 - - Google Patents
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- JPH0538352Y2 JPH0538352Y2 JP9816888U JP9816888U JPH0538352Y2 JP H0538352 Y2 JPH0538352 Y2 JP H0538352Y2 JP 9816888 U JP9816888 U JP 9816888U JP 9816888 U JP9816888 U JP 9816888U JP H0538352 Y2 JPH0538352 Y2 JP H0538352Y2
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- Japan
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- film
- sheet
- sheet film
- surface portion
- shielding member
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- 238000004806 packaging method and process Methods 0.000 claims description 10
- OAICVXFJPJFONN-UHFFFAOYSA-N Phosphorus Chemical compound [P] OAICVXFJPJFONN-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 8
- 230000005855 radiation Effects 0.000 description 7
- 239000000463 material Substances 0.000 description 5
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- 238000005452 bending Methods 0.000 description 2
- 230000005284 excitation Effects 0.000 description 2
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
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- 238000005406 washing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Radiography Using Non-Light Waves (AREA)
- Packages (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本考案はシートフイルム用包装体に関し、一層
詳細には、密封された遮光部材内でシートフイル
ムを保護する当板を略コ字状に一体的に形成し、
この当板の上面部位に当該シートフイルムの枚葉
方向に指向して大きく開口する切欠部を設け、し
かもその切欠部が幅員において1/5乃至4/5の範囲
となるように構成し、これによつてシートフイル
ムの枚葉動作を円滑且つ正確に行うことを可能と
するシートフイルム用包装体に関する。
詳細には、密封された遮光部材内でシートフイル
ムを保護する当板を略コ字状に一体的に形成し、
この当板の上面部位に当該シートフイルムの枚葉
方向に指向して大きく開口する切欠部を設け、し
かもその切欠部が幅員において1/5乃至4/5の範囲
となるように構成し、これによつてシートフイル
ムの枚葉動作を円滑且つ正確に行うことを可能と
するシートフイルム用包装体に関する。
[考案の背景]
最近、蓄積性蛍光体(輝尽性蛍光体)を用いて
被写体の放射線透過像を得る放射線画像記録再生
システムが開発され、広範に普及しつつある。こ
こで、蓄積性蛍光体とは、放射線(X線、α線、
β線、γ線、電子線、紫外線等)を照射すると、
この放射線エネルギの一部を蓄積し、後に可視光
等の励起光を照射することにより蓄積されたエネ
ルギに応じた輝尽発光を示す蛍光体をいう。
被写体の放射線透過像を得る放射線画像記録再生
システムが開発され、広範に普及しつつある。こ
こで、蓄積性蛍光体とは、放射線(X線、α線、
β線、γ線、電子線、紫外線等)を照射すると、
この放射線エネルギの一部を蓄積し、後に可視光
等の励起光を照射することにより蓄積されたエネ
ルギに応じた輝尽発光を示す蛍光体をいう。
前記の放射線画像記録再生システムはこの蓄積
性蛍光体を利用したもので、人体等の放射線画像
情報を一端蓄積性蛍光体からなる層を有するシー
トに記録し、この蓄積性蛍光体シートをレーザ光
等の励起光で走査して輝尽発光光を生じさせ、得
られた輝尽発光光を光電的に読み取つて画像信号
を得、この画像信号に基づき写真感光材料等の記
録材料、CRT等に可視像として出力させるもの
である。
性蛍光体を利用したもので、人体等の放射線画像
情報を一端蓄積性蛍光体からなる層を有するシー
トに記録し、この蓄積性蛍光体シートをレーザ光
等の励起光で走査して輝尽発光光を生じさせ、得
られた輝尽発光光を光電的に読み取つて画像信号
を得、この画像信号に基づき写真感光材料等の記
録材料、CRT等に可視像として出力させるもの
である。
ここで、記録材料に画像を記録させる場合、画
像記録装置、例えば、画像出力レーザプリンタ装
置が利用されている。この装置は記録材料である
写真感光フイルムをマガジン等を介して収納し、
このフイルムを吸着盤等の枚葉機構により1枚ず
つ取り出した後、蓄積性蛍光体シートから得られ
た電気信号に基づいて前記フイルムにレーザ光を
照射し、所定の画像を記録するよう構成されてい
る。そこで、この新たに画像が記録されたフイル
ムは自動現像装置内に搬送され、現像工程を経て
後所定の場所に保管され、必要に応じて医療診断
等に供される。
像記録装置、例えば、画像出力レーザプリンタ装
置が利用されている。この装置は記録材料である
写真感光フイルムをマガジン等を介して収納し、
このフイルムを吸着盤等の枚葉機構により1枚ず
つ取り出した後、蓄積性蛍光体シートから得られ
た電気信号に基づいて前記フイルムにレーザ光を
照射し、所定の画像を記録するよう構成されてい
る。そこで、この新たに画像が記録されたフイル
ムは自動現像装置内に搬送され、現像工程を経て
後所定の場所に保管され、必要に応じて医療診断
等に供される。
この場合、前記画像出力レーザプリンタ装置で
は、前述した従来の放射線画像撮影装置と同様
に、写真感光フイルムを装置内に装填する際に、
前記フイルムに外光が照射されないように取扱わ
なければならない。露光してしまうからである。
従つて、一般的には暗室内でフイルム装填作業を
行うが、当然、その装填作業効率が悪くなる。
は、前述した従来の放射線画像撮影装置と同様
に、写真感光フイルムを装置内に装填する際に、
前記フイルムに外光が照射されないように取扱わ
なければならない。露光してしまうからである。
従つて、一般的には暗室内でフイルム装填作業を
行うが、当然、その装填作業効率が悪くなる。
前記作業性の向上を図るため、通常の明室内で
のフイルムの装填が強く望まれるようになり、こ
れを可能にするための技術的思想が、例えば、実
公昭第61−20591号に開示されている。
のフイルムの装填が強く望まれるようになり、こ
れを可能にするための技術的思想が、例えば、実
公昭第61−20591号に開示されている。
そこで、従来技術としての前記実公昭第61−
20591号に開示されている技術的思想につき、概
略的に説明する。すなわち、第1図は放射線画像
撮影装置等に図示しないマガジンを介して装填さ
れる包装体2の断面図を示したものである。この
包装体2は遮光性材料からなる袋状の本体4と、
この本体4内に収納されるフイルムFを保護する
当紙6とを含む。前記本体4の内部にはフイルム
Fおよび当紙6が積層されてその両端部4a,4
bが閉塞されている。前記当紙6は下面部6aと
上面部6bと押え部6cとにより略コ字状に形成
されている。この当紙6の下面部6aと下面部6
bとの間に前記フイルムFが積層して収納されて
いる。この場合、前記上面部6bは下面部6aよ
りもその長さが短く形成されている。
20591号に開示されている技術的思想につき、概
略的に説明する。すなわち、第1図は放射線画像
撮影装置等に図示しないマガジンを介して装填さ
れる包装体2の断面図を示したものである。この
包装体2は遮光性材料からなる袋状の本体4と、
この本体4内に収納されるフイルムFを保護する
当紙6とを含む。前記本体4の内部にはフイルム
Fおよび当紙6が積層されてその両端部4a,4
bが閉塞されている。前記当紙6は下面部6aと
上面部6bと押え部6cとにより略コ字状に形成
されている。この当紙6の下面部6aと下面部6
bとの間に前記フイルムFが積層して収納されて
いる。この場合、前記上面部6bは下面部6aよ
りもその長さが短く形成されている。
このように構成される包装体2を図示しないマ
ガジン等を介して放射線画像撮影装置等に収納し
た後に前記本体4の一端部4aを切断して開封
し、次いで、当該本体4の他端部4bを矢印方向
に引張して当該本体4を抜き取る。これによつ
て、前記フイルムFは放射線画像撮影装置等の内
部に装填され枚葉機構を構成する吸着盤8により
枚葉され、画像記録に供されることになる。
ガジン等を介して放射線画像撮影装置等に収納し
た後に前記本体4の一端部4aを切断して開封
し、次いで、当該本体4の他端部4bを矢印方向
に引張して当該本体4を抜き取る。これによつ
て、前記フイルムFは放射線画像撮影装置等の内
部に装填され枚葉機構を構成する吸着盤8により
枚葉され、画像記録に供されることになる。
この場合、前記の装置にあつては、フイルムの
装填方向とそのフイルムを取り出す際の枚葉方向
が同じであるため、当該装置の奥行きが全体とし
て大きくならざるを得ない。従つて、このような
装置を、例えば、病院内の狭小な室内に配設する
と、他の空間の有効活用が図れないという欠点が
指摘されている。
装填方向とそのフイルムを取り出す際の枚葉方向
が同じであるため、当該装置の奥行きが全体とし
て大きくならざるを得ない。従つて、このような
装置を、例えば、病院内の狭小な室内に配設する
と、他の空間の有効活用が図れないという欠点が
指摘されている。
そこで、前記放射線画像撮影装置等を狭小な空
間に好適に設置出来るようにするために、当該装
置の枚葉方向をフイルムを装填する方向と略直角
にしてその奥行きを小さくする工夫が考えられ
る。この場合、前記従来技術における包装体2で
は略コ字状に折曲された当紙6の押え部6cの長
手延在方向と平行な方向に本体4を抜き取るよう
にする。従つて、当該押え部6cが邪魔板として
機能することがないため、当該本体4の内部に当
紙6を介して積層して収納されるフイルムFが前
記本体4と共に抜き取られ、あるいは積層される
フイルムFが不整列な状態に陥つてしまう等、フ
イルムFと本体4との円滑な分離を行うことが出
来ない。
間に好適に設置出来るようにするために、当該装
置の枚葉方向をフイルムを装填する方向と略直角
にしてその奥行きを小さくする工夫が考えられ
る。この場合、前記従来技術における包装体2で
は略コ字状に折曲された当紙6の押え部6cの長
手延在方向と平行な方向に本体4を抜き取るよう
にする。従つて、当該押え部6cが邪魔板として
機能することがないため、当該本体4の内部に当
紙6を介して積層して収納されるフイルムFが前
記本体4と共に抜き取られ、あるいは積層される
フイルムFが不整列な状態に陥つてしまう等、フ
イルムFと本体4との円滑な分離を行うことが出
来ない。
また、前記略コ字状に形成される当紙6の押え
部6cの長手方向を前記本体4の抜き取り側に配
設して前記本体4の抜き取りの際にフイルムFが
前記本体4と共に移動することを防止しようとす
ると、前記当紙6の間に積層されるフイルムFを
枚葉する際に煽り動作を行うことが困難となり、
吸着盤8によつてフイルムFが多数枚葉される不
都合を回避することが出来ない。
部6cの長手方向を前記本体4の抜き取り側に配
設して前記本体4の抜き取りの際にフイルムFが
前記本体4と共に移動することを防止しようとす
ると、前記当紙6の間に積層されるフイルムFを
枚葉する際に煽り動作を行うことが困難となり、
吸着盤8によつてフイルムFが多数枚葉される不
都合を回避することが出来ない。
すなわち、フイルムFを枚葉する際には前記フ
イルムFが複数枚重畳されて枚葉されることを防
止するために、前記複数枚の枚葉を防止する動
作、所謂、煽り動作を行う。この時、前記のよう
に当紙6が配設されていると、前記枚葉されるフ
イルムFが当該当紙6の上面部6bの側方に当接
し落下してしまうおそれがある。従つて、当該フ
イルムFの枚葉を円滑に行うことが出来ないとい
う不都合を露呈する。
イルムFが複数枚重畳されて枚葉されることを防
止するために、前記複数枚の枚葉を防止する動
作、所謂、煽り動作を行う。この時、前記のよう
に当紙6が配設されていると、前記枚葉されるフ
イルムFが当該当紙6の上面部6bの側方に当接
し落下してしまうおそれがある。従つて、当該フ
イルムFの枚葉を円滑に行うことが出来ないとい
う不都合を露呈する。
[考案の目的]
本考案は前記の不都合を克服するためになされ
たものであつて、密封された遮光部材内でシート
フイルムを保護する当板を略コ字状に一体形成し
て下面部と押え部と上面部とを設け、しかも前記
上面部と押え部との間にシートフイルムの枚葉方
向と平行にヒンジ部を形成し、さらに当板の上面
部に積層収納されるシートフイルムを取り出すた
めに枚葉方向に大きく延在する切欠部を画成し、
これによつて一部残置された上面部が包装体本体
を抜き取る時にシートフイルムに対する邪魔板と
して機能し、枚葉に際しては大きく開口された切
欠部を介して枚葉機構がシートフイルムに臨み、
大きな煽り動作を行うことによつて確実に枚葉可
能とすると共に、押え部はシートフイルムをその
一端部で整列する機能を営ませ、さらに廉価に製
造可能なシートフイルム用包装体を提供すること
を目的とする。
たものであつて、密封された遮光部材内でシート
フイルムを保護する当板を略コ字状に一体形成し
て下面部と押え部と上面部とを設け、しかも前記
上面部と押え部との間にシートフイルムの枚葉方
向と平行にヒンジ部を形成し、さらに当板の上面
部に積層収納されるシートフイルムを取り出すた
めに枚葉方向に大きく延在する切欠部を画成し、
これによつて一部残置された上面部が包装体本体
を抜き取る時にシートフイルムに対する邪魔板と
して機能し、枚葉に際しては大きく開口された切
欠部を介して枚葉機構がシートフイルムに臨み、
大きな煽り動作を行うことによつて確実に枚葉可
能とすると共に、押え部はシートフイルムをその
一端部で整列する機能を営ませ、さらに廉価に製
造可能なシートフイルム用包装体を提供すること
を目的とする。
[目的を達成するための手段]
前記の目的を達成するために、本考案は袋状を
呈する可撓性の遮光部材と、積層されたシートフ
イルムと、当該遮光部材の内部に配設されシート
フイルムを保護する当板とからなるシートフイル
ム用包装体であつて、前記当板を略コ字状に一体
形成することにより下面部と押え部と上面部とを
形成し、しかも前記上面部と押え部との間にシー
トフイルムの枚葉方向と平行にヒンジ部を設けて
該ヒンジ部により上面部をシートフイルムの枚葉
方向と直交する方向に揺動自在とすると共に前記
上面部の一部にシートフイルムの枚葉方向に対し
て開口する切欠部を画成することを特徴とする。
呈する可撓性の遮光部材と、積層されたシートフ
イルムと、当該遮光部材の内部に配設されシート
フイルムを保護する当板とからなるシートフイル
ム用包装体であつて、前記当板を略コ字状に一体
形成することにより下面部と押え部と上面部とを
形成し、しかも前記上面部と押え部との間にシー
トフイルムの枚葉方向と平行にヒンジ部を設けて
該ヒンジ部により上面部をシートフイルムの枚葉
方向と直交する方向に揺動自在とすると共に前記
上面部の一部にシートフイルムの枚葉方向に対し
て開口する切欠部を画成することを特徴とする。
また、本考案は上面部における切欠部のシート
フイルム枚葉方向に対する幅員を下面部の全幅員
の1/5乃至4/5とすることを特徴とする。
フイルム枚葉方向に対する幅員を下面部の全幅員
の1/5乃至4/5とすることを特徴とする。
[実施態様]
次に、本考案に係るシートフイルム用包装体に
ついて好適な実施態様を挙げ、添付の図面を参照
しながら以下詳細に説明する。
ついて好適な実施態様を挙げ、添付の図面を参照
しながら以下詳細に説明する。
第2図において、参照符号10は本考案に係る
シートフイルム用包装体を示し、前記シートフイ
ルム用包装体10は、図中、二点鎖線で示す遮光
部材12と、この遮光部材12の内部に配設され
るフイルムFを保護するための略コ字状を呈する
当板14とを含む。この場合、前記遮光部材12
は袋状を呈し、その両端部12a,12bは密封
されている。
シートフイルム用包装体を示し、前記シートフイ
ルム用包装体10は、図中、二点鎖線で示す遮光
部材12と、この遮光部材12の内部に配設され
るフイルムFを保護するための略コ字状を呈する
当板14とを含む。この場合、前記遮光部材12
は袋状を呈し、その両端部12a,12bは密封
されている。
一方、前記当板14は、例えば、ボール紙等に
より折曲形成されている。すなわち、当該当板1
4はフイルムFを載置する下面部16と、この下
面部16から一方の折曲部14aを介して鉛直上
方向に指向して略直角に屈曲して立ち上がる押え
部18と、この押え部18から他方の折曲部を構
成するヒンジ部14bを介して前記下面部16と
平行に延在する上面部20とからなり、前記上面
部20には押え部18の端部から後述するフイル
ムFの枚葉方向に大きく切り欠かれた切欠部19
が画成される。図から諒解される通り、前記ヒン
ジ部14bの延在方向は後述のシートフイルムF
の枚葉方向である矢印Cと平行に延在する。な
お、実質的に切欠部19の枚葉方向である矢印C
方向に対する幅員は下面部16の幅員W2から上
面部20の幅員W1を減算した長さとなる。この
場合、上面部20の幅員W1は下面部16の幅員
W2に対して1/5乃至4/5程度に選択することも可
能である。また、当板14の折曲部14aおよび
ヒンジ部14bにミシン目、条押し等の手段を施
すことにより、当該当板14を容易に折曲するこ
とが出来る。これにより、前記上面部20はヒン
ジ部14bを中心に矢印B1−B2方向に揺動自在
となる。
より折曲形成されている。すなわち、当該当板1
4はフイルムFを載置する下面部16と、この下
面部16から一方の折曲部14aを介して鉛直上
方向に指向して略直角に屈曲して立ち上がる押え
部18と、この押え部18から他方の折曲部を構
成するヒンジ部14bを介して前記下面部16と
平行に延在する上面部20とからなり、前記上面
部20には押え部18の端部から後述するフイル
ムFの枚葉方向に大きく切り欠かれた切欠部19
が画成される。図から諒解される通り、前記ヒン
ジ部14bの延在方向は後述のシートフイルムF
の枚葉方向である矢印Cと平行に延在する。な
お、実質的に切欠部19の枚葉方向である矢印C
方向に対する幅員は下面部16の幅員W2から上
面部20の幅員W1を減算した長さとなる。この
場合、上面部20の幅員W1は下面部16の幅員
W2に対して1/5乃至4/5程度に選択することも可
能である。また、当板14の折曲部14aおよび
ヒンジ部14bにミシン目、条押し等の手段を施
すことにより、当該当板14を容易に折曲するこ
とが出来る。これにより、前記上面部20はヒン
ジ部14bを中心に矢印B1−B2方向に揺動自在
となる。
本実施態様に係るシートフイルム用包装体10
は基本的には以上のように構成されるものであ
り、次に、当該シートフイルム用包装体10を装
填してフイルムFに所望の画像記録を行うための
画像記録装置について説明する。
は基本的には以上のように構成されるものであ
り、次に、当該シートフイルム用包装体10を装
填してフイルムFに所望の画像記録を行うための
画像記録装置について説明する。
第3図において、参照符号30は画像記録装置
を示し、当該画像記録装置30には、図中、二点
鎖線で示す自動現像装置32が隣設される。
を示し、当該画像記録装置30には、図中、二点
鎖線で示す自動現像装置32が隣設される。
前記画像記録装置30は筐体34を含み、この
筐体34の一側面部にフイルム装填用開口部36
が画成される。前記開口部36には載置台38が
引き出し自在に嵌合し、この載置台38にシート
フイルム用包装体10を装填する。この場合、前
記シートフイルム用包装体10を構成する遮光部
材12の一方の端部12aは前記載置台38から
外方に露出させておく。なお、前記載置台38が
画像記録装置30の内部に挿入された状態では、
当該画像記録装置30の内部は完全に遮光されて
いることは謂うまでもない。第4図に示すよう
に、前記画像記録装置30を構成する筐体34の
内部には枚葉機構を構成する吸着盤40が配設さ
れる。
筐体34の一側面部にフイルム装填用開口部36
が画成される。前記開口部36には載置台38が
引き出し自在に嵌合し、この載置台38にシート
フイルム用包装体10を装填する。この場合、前
記シートフイルム用包装体10を構成する遮光部
材12の一方の端部12aは前記載置台38から
外方に露出させておく。なお、前記載置台38が
画像記録装置30の内部に挿入された状態では、
当該画像記録装置30の内部は完全に遮光されて
いることは謂うまでもない。第4図に示すよう
に、前記画像記録装置30を構成する筐体34の
内部には枚葉機構を構成する吸着盤40が配設さ
れる。
次に、前記シートフイルム用包装体10を前記
画像記録装置30に装填する作業について説明す
る。
画像記録装置30に装填する作業について説明す
る。
第3図に示すように、画像記録装置30を構成
する載置台38を引き出し、当該載置台38の開
口部に当該シートフイルム用包装体10を装填す
る。この場合、前述したように、シートフイルム
用包装体10を構成する遮光部材12の一方の端
部12aは前記載置台38から外方に露呈させて
おく。この状態で前記載置台38を画像記録装置
30の内部に挿入する。
する載置台38を引き出し、当該載置台38の開
口部に当該シートフイルム用包装体10を装填す
る。この場合、前述したように、シートフイルム
用包装体10を構成する遮光部材12の一方の端
部12aは前記載置台38から外方に露呈させて
おく。この状態で前記載置台38を画像記録装置
30の内部に挿入する。
次いで、前記遮光部材12の他方の端部12b
を図示しないカツター手段等で切断した後に、外
部に突出している一方の端部12aを矢印A方向
に引張して前記画像記録装置30から抜き出す。
その際、前記遮光部材12の内部に存在するフイ
ルムFが当該遮光部材12の矢印A方向への変位
に伴つて前記画像記録装置30から抜き出される
方向、すなわち、矢印A方向に変位しようとす
る。然しながら、本実施態様によれば、前記フイ
ルムFはその抜き取り方向と直交する方向へと起
立する当板14の押え部18によつてこの変位が
阻止されるので、遮光部材12と共に外部へ抜き
出されることはなく、また、積層されるフイルム
Fがその整列状態を乱されることもない。
を図示しないカツター手段等で切断した後に、外
部に突出している一方の端部12aを矢印A方向
に引張して前記画像記録装置30から抜き出す。
その際、前記遮光部材12の内部に存在するフイ
ルムFが当該遮光部材12の矢印A方向への変位
に伴つて前記画像記録装置30から抜き出される
方向、すなわち、矢印A方向に変位しようとす
る。然しながら、本実施態様によれば、前記フイ
ルムFはその抜き取り方向と直交する方向へと起
立する当板14の押え部18によつてこの変位が
阻止されるので、遮光部材12と共に外部へ抜き
出されることはなく、また、積層されるフイルム
Fがその整列状態を乱されることもない。
このようにして、フイルムFが画像記録装置3
0内に装填され、次いで、前記フイルムFを吸着
盤40によつて矢印C方向に枚葉する。その際、
前記吸着盤40は前記フイルムFの2枚枚葉を防
止するために煽り動作を行う。ここで、上面部2
0は比較的大きな切欠部19を有するので、この
煽り動作を妨害することはない。
0内に装填され、次いで、前記フイルムFを吸着
盤40によつて矢印C方向に枚葉する。その際、
前記吸着盤40は前記フイルムFの2枚枚葉を防
止するために煽り動作を行う。ここで、上面部2
0は比較的大きな切欠部19を有するので、この
煽り動作を妨害することはない。
すなわち、大きく開口する切欠部19の存在に
よつて、吸着盤40は何らその動作を妨害される
ことなく、フイルムFに臨むことが出来、一方、
フイルムFの吸着後も、例えば、上面部20の方
向に煽り動作は行われないため、2枚枚葉等の不
都合を確実に回避可能である。実際、上面部20
の枚葉方向への幅員W1を下面部16の幅員W2に
対して1/5乃至4/5としておけば、前記吸着盤40
の動作は他に規制されることなく確実に遂行され
る。また、フイルムFが上面部20の側方に当接
しても上面部20はヒンジ部14bを揺動中心と
して矢印B1方向へ揺動するので、枚葉動作が妨
害されることなくフイルムFを正確に枚葉するこ
とが出来る(第4図参照)。このようにして、吸
着盤40によつて矢印C方向に枚葉されたフイル
ムFは図示しない搬送手段によつて画像記録部
(図示せず)に搬送される。この画像記録部に搬
送されたフイルムFに所望の画像が記録され、自
動現像装置32に搬送される。前記自動現像装置
32内において、フイルムFは現像、定着、水洗
および乾燥等の所定の処理が施された後、フイル
ム原版として種々の使用に供されることになる。
よつて、吸着盤40は何らその動作を妨害される
ことなく、フイルムFに臨むことが出来、一方、
フイルムFの吸着後も、例えば、上面部20の方
向に煽り動作は行われないため、2枚枚葉等の不
都合を確実に回避可能である。実際、上面部20
の枚葉方向への幅員W1を下面部16の幅員W2に
対して1/5乃至4/5としておけば、前記吸着盤40
の動作は他に規制されることなく確実に遂行され
る。また、フイルムFが上面部20の側方に当接
しても上面部20はヒンジ部14bを揺動中心と
して矢印B1方向へ揺動するので、枚葉動作が妨
害されることなくフイルムFを正確に枚葉するこ
とが出来る(第4図参照)。このようにして、吸
着盤40によつて矢印C方向に枚葉されたフイル
ムFは図示しない搬送手段によつて画像記録部
(図示せず)に搬送される。この画像記録部に搬
送されたフイルムFに所望の画像が記録され、自
動現像装置32に搬送される。前記自動現像装置
32内において、フイルムFは現像、定着、水洗
および乾燥等の所定の処理が施された後、フイル
ム原版として種々の使用に供されることになる。
[考案の効果]
以上のように、本考案によれば、密封された遮
光部材内でシートフイルムを保護する当板を略コ
字状に一体形成し、上面部、押え部および下面部
としている。しかも、前記上面部を短尺にしてシ
ートフイルムの枚葉方向に大きく延在する切欠部
を設けている。さらに、上面部は押え部との間で
枚葉方向に延在するヒンジ部により該押え部に対
して揺動自在である。このため、前記シートフイ
ルムを遮光部材の引抜方向と略直交する方向に枚
葉する際に複数枚葉を防止する煽り動作を容易に
行うことが可能となる。従つて、本考案に係るシ
ートフイルム用包装体によれば、フイルムの装填
方向と略直交する方向に枚葉する装置においても
前記フイルムの装填作業が容易且つ正確に行え、
しかも当該フイルムが損傷することなく、円滑に
その枚葉が出来る。さらに、当板は簡単な形状で
あるために当該当板を廉価に製造することが出
来、また、その取り扱いも容易であるという効果
が得られる。
光部材内でシートフイルムを保護する当板を略コ
字状に一体形成し、上面部、押え部および下面部
としている。しかも、前記上面部を短尺にしてシ
ートフイルムの枚葉方向に大きく延在する切欠部
を設けている。さらに、上面部は押え部との間で
枚葉方向に延在するヒンジ部により該押え部に対
して揺動自在である。このため、前記シートフイ
ルムを遮光部材の引抜方向と略直交する方向に枚
葉する際に複数枚葉を防止する煽り動作を容易に
行うことが可能となる。従つて、本考案に係るシ
ートフイルム用包装体によれば、フイルムの装填
方向と略直交する方向に枚葉する装置においても
前記フイルムの装填作業が容易且つ正確に行え、
しかも当該フイルムが損傷することなく、円滑に
その枚葉が出来る。さらに、当板は簡単な形状で
あるために当該当板を廉価に製造することが出
来、また、その取り扱いも容易であるという効果
が得られる。
以上、本考案について好適な実施態様を挙げて
説明したが、本考案はこの実施態様に限定される
ものではなく、本考案の要旨を逸脱しない範囲に
おいて種々の改良並びに設計の変更が可能なこと
は勿論である。
説明したが、本考案はこの実施態様に限定される
ものではなく、本考案の要旨を逸脱しない範囲に
おいて種々の改良並びに設計の変更が可能なこと
は勿論である。
第1図は従来技術に係るシートフイルム用包装
体の一部省略縦断面図、第2図は本考案に係るシ
ートフイルム用包装体の斜視図、第3図は本考案
に係るシートフイルム用包装体とこれを装填する
装置の一部省略斜視図、第4図は第3図に示す装
置においてシートフイルムの煽り動作を示す斜視
説明図である。 10……シートフイルム用包装体、12……遮
光部材、14……当板、18……押え部、20…
…上面部、30……画像記録装置、38……載置
台。
体の一部省略縦断面図、第2図は本考案に係るシ
ートフイルム用包装体の斜視図、第3図は本考案
に係るシートフイルム用包装体とこれを装填する
装置の一部省略斜視図、第4図は第3図に示す装
置においてシートフイルムの煽り動作を示す斜視
説明図である。 10……シートフイルム用包装体、12……遮
光部材、14……当板、18……押え部、20…
…上面部、30……画像記録装置、38……載置
台。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 袋状を呈する可撓性の遮光部材と、積層され
たシートフイルムと、当該遮光部材の内部に配
設されシートフイルムを保護する当板とからな
るシートフイルム用包装体であつて、前記当板
を略コ字状に一体形成することにより下面部と
押え部と上面部とを形成し、しかも前記上面部
と押え部との間にシートフイルムの枚葉方向と
平行にヒンジ部を設けて該ヒンジ部により上面
部をシートフイルムの枚葉方向と直交する方向
に揺動自在とすると共に前記上面部の一部にシ
ートフイルムの枚葉方向に対して開口する切欠
部を画成することを特徴とするシートフイルム
用包装体。 (2) 請求項1記載の包装体において、上面部にお
ける切欠部のシートフイルム枚葉方向に対する
幅員は下面部の全幅員の1/5乃至4/5とすること
を特徴とするシートフイルム用包装体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9816888U JPH0538352Y2 (ja) | 1988-07-25 | 1988-07-25 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9816888U JPH0538352Y2 (ja) | 1988-07-25 | 1988-07-25 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0219138U JPH0219138U (ja) | 1990-02-08 |
| JPH0538352Y2 true JPH0538352Y2 (ja) | 1993-09-28 |
Family
ID=31324191
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9816888U Expired - Lifetime JPH0538352Y2 (ja) | 1988-07-25 | 1988-07-25 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0538352Y2 (ja) |
-
1988
- 1988-07-25 JP JP9816888U patent/JPH0538352Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0219138U (ja) | 1990-02-08 |
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