JPH0538962Y2 - - Google Patents

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JPH0538962Y2
JPH0538962Y2 JP1986115427U JP11542786U JPH0538962Y2 JP H0538962 Y2 JPH0538962 Y2 JP H0538962Y2 JP 1986115427 U JP1986115427 U JP 1986115427U JP 11542786 U JP11542786 U JP 11542786U JP H0538962 Y2 JPH0538962 Y2 JP H0538962Y2
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drive current
blower motor
voltage
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operational amplifier
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、カーエアコン用等の車載用のブロア
モータから一定の送風量が得られるように改善し
た車載用ブロアモータ駆動回路に関するものであ
る。
(従来の技術) 従来は、ブロアモータの駆動電圧を調整するこ
とにより、ブロアモータを任意に設定された一定
の回転数で駆動し、回転数に応じた所定の送風量
を確保するよう構成されていた。
ところで、車外から取り込んでブロアモータに
供給される取り込み風量は車速の変化等で大幅に
変動する。このために、一定の回転数で駆動され
るブロアモータから送り出される送風量は、ブロ
アモータの回転数に応じた風量に取り込み風量よ
る変動分が加わつたものとなり、一定の送風量が
得られないという問題点があつた。
そこで、車外からの取り込み風量の変化により
送風量が変動するのを改善するため、本考案出願
人は先に実願昭61−49899号により、ブロアモー
タの駆動電流を一定に調整することで、一定の送
風量が得られるように改善した車載用ブロアモー
タ駆動回路を提案している。この提案は、取り込
み風量が増加すると、ブロアモータの負荷が増大
し、駆動電流が一定であるため回転数が減少し、
回転数に応じた風量を減少させて取り込み風量の
増加による変動分を含めた送風量が一定となるよ
うにし、また逆に取り込み風量が減少するとブロ
アモータの回転数が増加し、回転数に応じた風量
を増加させて取り込み風量の減少による変動部を
含めた送風量が一定となるようにしたものであ
る。
ここで、上記の車載用ブロアモータ駆動回路の
回路図を第2図に示す。
第2図において、車載用バツテリーに接続され
る電源端子1と接地間にブロアモータ2と検出用
抵抗3と制御用トランジスタ4とが順次直列に介
装されて、ブロアモータ2の駆動電流路が形成さ
れている。検出用抵抗3は駆動電流検出用であ
り、その両端が増幅用オペアンプ5のプラスおよ
びマイナス入力端に接続されている。この増幅用
オペアンプ5の出力端は、抵抗6とコンデンサ7
からなる積分回路を介して比較用オペアンプ8の
マイナス入力端に接続されている。この比較用オ
ペアンプ8のプラス入力端は、電源端子1と接地
間に介装された可変抵抗器9の摺動端子に接続さ
れて基準信号が与えられ、また出力端は制御用ト
ランジスタ4のベースに接続されている。
かかる構成において、制御手段たる制御用トラ
ンジスタ4のインピーダンスが調整されてブロア
モータ2の駆動電流Iが流れる。すると、検出用
抵抗3に生じる両端電位差Vrが増幅手段たる増
幅用オペアンプ5で増幅される。この増幅信号
VSETが積分されて可変抵抗器9で設定される基
準信号と比較手段たる比較用オペアンプ8で比較
され、その比較信号で制御用トランジスタ4のイ
ンピーダンスが調整される。したがつて、可変抵
抗器9で設定される基準信号に応じて、検出用抵
抗3の両端電位差Vrが所定の値となるように駆
動電流Iが適宜な一定値に調整される。
(考案が解決しようとする問題点) ところで、増幅用オペアンプ5は車載用バツテ
リーのプラス電源のみで動作させるため、増幅信
号VSETにオフセツト電圧を生じる。このオフセ
ツト電圧は、第3図のごとく、一例として0.4V
である。そして、増幅用オペアンプ5の増幅度を
100とすれば、検出用抵抗3の両端電位差Vrが
4mV以下でオフセツト電圧が出力されることと
なる。ここで、検出用抵抗3の値が2mΩに設定
されているならば、駆動電流Iが2A以下で増幅
用オペアンプ5はオフセツト電圧を出力する。こ
の結果、車載用ブロアモータ駆動回路は駆動電流
が2A以下の送風量の少ない範囲で調整ができな
いという不具合がある。
なお、検出用抵抗3の値を上述の値より大きく
設定するならば、増幅用オペアンプ5がオフセツ
ト電圧を出力する駆動電流Iを2Aより小さくし
て、小さい側の調整範囲を拡大することができ
る。しかしながら、増幅用オペアンプ5から出力
される増幅信号がそれに伴ない大きくなるので、
基準信号として設定する電圧も対応させて大きく
しなければならない。ここで、基準信号として設
定できる電圧は、車載バツテリーの電源電圧によ
り制限される。したがつて、駆動電流Iの大きい
側の調整範囲が制約されるという不具合を生じ
る。
本考案の目的は、本考案出願人が先に提案した
上記の車載用ブロアモータ駆動回路をより改善す
べくなされたもので、検出用抵抗の両端電位差を
増幅する増幅手段のオフセツト電圧の影響を受け
る駆動電流の範囲を少なくするようにした車載用
ブロアモータ駆動回路を提供することにある。
(考案が解決しようとする手段) かかる目的を達成するために、本考案の車載用
ブロアモータ駆動回路は、車載用バツテリーを駆
動電源とし、ブロアモータの駆動電流路に駆動電
流検出用の検出用抵抗と駆動電流調整用の制御手
段とを直列に介装し、前記検出用抵抗の両端電位
差を増幅手段で増幅した増幅信号と基準信号とを
比較手段で比較し、比較信号に応じて前記制御手
段を調整して駆動電流を一定とする車載用ブロア
モータ駆動回路において、前記増幅信号を分圧し
て前記比較手段に与える分圧手段を、前記車載用
バツテリーの1電源駆動によりオフセツト電圧を
有する前記増幅手段と前記比較手段の間に介装す
るとともに、この分圧手段による前記増幅信号の
分圧に対応させて前記検出用抵抗の値を大きく設
定し、前記増幅手段のオフセツト電圧によつて調
整できない前記駆動電流の範囲を小さくするよう
に構成されている。
(作用) ブロアモータの駆動電流路に介装された駆動電
流検出用の検出用抵抗の両端電位差を増幅する増
幅手段と、比較手段との間に分圧手段を介装した
ので、この分圧手段による増幅信号の分圧に対応
させて検出用抵抗の値を大きくして、増幅手段に
与えられる検出用抵抗の両端電位差を大きくす
る。この検出用抵抗の値を大きくすることで、増
幅手段の出力がオフセツト電圧となる駆動電流の
値を先に提案した分圧手段を設けない回路に比較
して小さくでき、オフセツト電圧の影響を受ける
駆動電流の範囲を小さくすることができる。しか
も、分圧手段を設けることで、増幅信号が大きく
なつても基準信号を大きく設定する必要がなく、
それだけ駆動電流Iの大きい側の調整範囲が制約
されることがない。
(実施例の説明) 以下、本考案の実施例を第1図を参照して説明
する。第1図は、本考案の車載用ブロアモータ駆
動回路の一実施例の回路図である。第1図におい
て、第2図と同一回路素子には同一符号を付して
重複する説明を省略する。
第1図において、第2図と相違するところは、
以下のとおりである。
まず、増幅手段たる増幅用オペアンプ5の出力
端と比較手段たる比較用オペアンプ8のマイナス
入力端との間に抵抗10を直列に介装するととも
に、比較用オペアンプ8のマイナス入力端を抵抗
11を介して接地し、抵抗10と11で増幅信号
を分圧する分圧手段が形成されている。そして、
この分圧手段による分圧に対応させて駆動電流路
に直列に介装される駆動電流検出用の検出用抵抗
12の値が大きく設定されている。さらに、比較
用オペアンプ8の出力端と制御手段たる制御用ト
ランジスタ4のベースの間に抵抗6とコンデンサ
7からなる積分回路が介装されている。
ここで、例えば抵抗10と11を同じ抵抗値と
して、増幅用オペアンプ5の増幅信号VSETが1/
2に分圧され、増幅用オペアンプ5の増幅度が100
で同じであるならば、駆動電流検出用の検出用抵
抗12は2倍の値の4mΩに設定される。
かかる構成において、増幅用オペアンプ5は、
車載用バツテリーのプラスの1電源で駆動される
ために、入力信号が零であつても増幅出力端子に
は例えば0.4Vのオフセツト電圧が出力される。
そして、増幅用オペアンプ5の増幅信号VSETに
オフセツト電圧0.4Vが出力される検出用抵抗1
2の両端電位差Vrは4mVであり、検出用抵抗は
4mΩに設定されているので、駆動電流Iは1Aと
なる。したがつて、駆動電流Iが1A以上の範囲
で増幅用オペアンプ5は駆動電流に対応した増幅
信号VSETを出力する。なお、駆動電流Iが1A
以下の範囲では、増幅用オペアンプ5は駆動電流
Iの大きさに対応せずにオフセツト電圧を出力す
る。そして、この増幅信号VSETが分圧手段で1/
2に分圧され、分圧信号Voutとして比較用オペア
ンプ8に与えられえる。この分圧信号Voutは、
駆動電流Iが同一ならば、増幅用オペアンプ5か
らオフセツト電圧が出力されない範囲で、第2図
に示す先に提案した回路の増幅信号VSETと同じ
大きさである。
したがつて、本考案回路は第2図に示す先に提
案した回路に比較して、増幅用オペアンプ5のオ
フセツト電圧の影響を受ける範囲を小さなものと
することができる。
なお、上記実施例にあつては、分圧手段による
分圧を1/2としたがこれに限られないことは勿論
である。また、上記実施例にあつては、ブロアモ
ータ2の回転速度を設定する基準信号を、可変抵
抗器9とツエナーダイオードとからなる回転速度
設定手段から出力させているが、マイクロコンピ
ユータ等から出力される設定データ値をD/Aコ
ンバータでアナログ量に変換して基準信号として
比較用オペアンプ8のプラス入力端に与えても良
いことは当業者であれば明らかであろう。
(考案の効果) 以上説明したように、本考案の車載用ブロアモ
ータ駆動回路によれば、車載用バツテリーの1電
源で駆動される増幅手段のオフセツト電圧の影響
を受けて調整ができない駆動電流の範囲を小さく
でき、送風量のより少ない範囲まで調整すること
ができる。しかも、駆動電流の大きい側の調整範
囲が制約されるようなこともない、という優れた
効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案の車載用ブロアモータ駆動回
路の一実施例の回路図であり、第2図は、本考案
出願人が先に提案した車載用ブロアモータ駆動回
路の回路図であり、第3図は、第2図における駆
動電流と増幅信号の特性図である。 2……ブロアモータ、3,12……検出用抵
抗、4……制御用トランジスタ、5……増幅用オ
ペアンプ、8……比較用オペアンプ、9……可変
抵抗器、10,11……抵抗。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 車載用バツテリーを駆動電源とし、ブロアモー
    タの駆動電流路に駆動電流検出用の検出用抵抗と
    駆動電流調整用の制御手段とを直列に介装し、前
    記検出用抵抗の両端電位差を増幅手段で増幅した
    増幅信号と基準信号とを比較手段で比較し、比較
    信号に応じて前記制御手段を調整して駆動電流を
    一定とする車載用ブロアモータ駆動回路におい
    て、前記増幅信号を分圧して前記比較手段に与え
    る分圧手段を、前記車載用バツテリーの1電源駆
    動によりオフセツト電圧を有する前記増幅手段と
    前記比較手段の間に介装するとともに、この分圧
    手段による前記増幅信号の分圧に対応させて前記
    検出用抵抗の値を大きく設定し、前記増幅手段の
    オフセツト電圧によつて調整できない前記駆動電
    流の範囲を小さくするように構成したことを特徴
    とする車載用ブロアモータ駆動回路。
JP1986115427U 1986-04-02 1986-07-28 Expired - Lifetime JPH0538962Y2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1986115427U JPH0538962Y2 (ja) 1986-07-28 1986-07-28
DE19873710470 DE3710470A1 (de) 1986-04-02 1987-03-30 Steuerschaltung fuer einen motorantrieb, insbesondere geblaesemotorantrieb
US07/295,953 US4933614A (en) 1986-04-02 1989-01-11 Motor drive control circuit

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1986115427U JPH0538962Y2 (ja) 1986-07-28 1986-07-28

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Publication Number Publication Date
JPS6321118U JPS6321118U (ja) 1988-02-12
JPH0538962Y2 true JPH0538962Y2 (ja) 1993-10-01

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ID=30999070

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Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5647312A (en) * 1979-09-20 1981-04-30 Nippon Denso Co Ltd Air conditioning system for motorcar
DE3047426A1 (de) * 1980-12-17 1982-07-15 Süddeutsche Kühlerfabrik Julius Fr. Behr GmbH & Co KG, 7000 Stuttgart Verfahren zur regelung der luftmenge
JPS57147910A (en) * 1981-03-06 1982-09-13 Nippon Denso Co Ltd Blast amount control device for air conditioner

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6321118U (ja) 1988-02-12

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