JPH053903Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH053903Y2 JPH053903Y2 JP1985042488U JP4248885U JPH053903Y2 JP H053903 Y2 JPH053903 Y2 JP H053903Y2 JP 1985042488 U JP1985042488 U JP 1985042488U JP 4248885 U JP4248885 U JP 4248885U JP H053903 Y2 JPH053903 Y2 JP H053903Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rectangular
- nozzle
- heat exchanger
- spiral heat
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(1) 考案の目的
産業上の利用分野
本考案はスパイラル熱交換器に関し、特に化学
工場などで用いられるスラリー用スパイラル熱交
換器に関する。
工場などで用いられるスラリー用スパイラル熱交
換器に関する。
従来の技術
従来のスラリー用スパイラル熱交換器では、第
3図、第4図に示すように液出入口部としての矩
形ポケツトノズル6がスパイラル熱交換器本体5
の接線方向外方へ延長されている。
3図、第4図に示すように液出入口部としての矩
形ポケツトノズル6がスパイラル熱交換器本体5
の接線方向外方へ延長されている。
考案が解決しようとする問題点
上記のような従来例では、矩形ポケツトノズル
6の長さlは比較的短く且つ本体5からノズル端
に至る縮小起点7の角度θが大きくなつている。
このため、スラリー等を含む液体については、沈
降物や付着物が、この部分に滞留し、ポケツトノ
ズル6のつまりや腐食の原因となる他ある種の液
体については重合反応を起こしたり、主たる液体
に悪影響を生じさせる等の問題点があつた。な
お、図中8は媒体配管への接続部を示す。
6の長さlは比較的短く且つ本体5からノズル端
に至る縮小起点7の角度θが大きくなつている。
このため、スラリー等を含む液体については、沈
降物や付着物が、この部分に滞留し、ポケツトノ
ズル6のつまりや腐食の原因となる他ある種の液
体については重合反応を起こしたり、主たる液体
に悪影響を生じさせる等の問題点があつた。な
お、図中8は媒体配管への接続部を示す。
また、上記欠点を解消するため、ノズル部をさ
らに外方へ延長して長さlを大きくすることが提
案されているが、このように長さlを大きくする
と、設置場所の占有面積が大となり、且つノズル
部平板の強度補強が必要となる等の問題が生じ
る。
らに外方へ延長して長さlを大きくすることが提
案されているが、このように長さlを大きくする
と、設置場所の占有面積が大となり、且つノズル
部平板の強度補強が必要となる等の問題が生じ
る。
(2) 考案の構成
問題点を解決するための手段
本考案は上記のような問題点を解消するため、
スパイラル熱交換器の矩形ポケツトノズルとし
て、矩形の縮小起点をポケツトノズル接点部から
内周側に入り込むと共に本体の円周に沿つて円弧
状に巻付けた断面矩形の延長部とし、前記ポケツ
トノズル接点部から外方へは漸次断面を円形に変
化して媒体用配管の接続部に連結される形に設け
たスパイラル熱交換器とした。
スパイラル熱交換器の矩形ポケツトノズルとし
て、矩形の縮小起点をポケツトノズル接点部から
内周側に入り込むと共に本体の円周に沿つて円弧
状に巻付けた断面矩形の延長部とし、前記ポケツ
トノズル接点部から外方へは漸次断面を円形に変
化して媒体用配管の接続部に連結される形に設け
たスパイラル熱交換器とした。
作 用
本考案は上記のような構成としたので、ポケツ
トノズル接点部から外方の長さは従来例と同様で
あるがポケツトノズルの縮小起点をスパイラル熱
交換器本体の内周側に入つた断面矩形の延長部と
し、前記ポケツトノズル接点部から外方へは漸次
断面を円形に変化して媒体用配管の接続部に連結
される形に設けることにより、ポケツトノズルの
全体の長さlを極めて長くすると共に矩形延長部
は本体円周に沿つて円弧状とした。従つて、縮小
起点における取付角度θは従来例と比較して小さ
くでき且つ断面矩形のポケツトノズルの強度も維
持できる作用がある。
トノズル接点部から外方の長さは従来例と同様で
あるがポケツトノズルの縮小起点をスパイラル熱
交換器本体の内周側に入つた断面矩形の延長部と
し、前記ポケツトノズル接点部から外方へは漸次
断面を円形に変化して媒体用配管の接続部に連結
される形に設けることにより、ポケツトノズルの
全体の長さlを極めて長くすると共に矩形延長部
は本体円周に沿つて円弧状とした。従つて、縮小
起点における取付角度θは従来例と比較して小さ
くでき且つ断面矩形のポケツトノズルの強度も維
持できる作用がある。
さらに、媒体用配管に連結できるよう漸次円形
断面に変化して接続を容易にする作用がある。
断面に変化して接続を容易にする作用がある。
実施例
以下、図面に示した実施例を説明する。
1はスパイラル熱交換器本体、2は矩形ポケツ
トノズル、3は接点部で本体の接線方向への外方
へノズルが形成され、漸次断面を円形に変化して
媒体用配管の接続部8に連結される形となつてい
る。4はポケツトノズルの縮小起点で、接点部3
から本体内周側に入り込むように本体の円周に沿
つて円弧状に形成した。
トノズル、3は接点部で本体の接線方向への外方
へノズルが形成され、漸次断面を円形に変化して
媒体用配管の接続部8に連結される形となつてい
る。4はポケツトノズルの縮小起点で、接点部3
から本体内周側に入り込むように本体の円周に沿
つて円弧状に形成した。
スパイラル熱交換器本体 外径 1000mm
高さ 500mm
矩形ポケツトノズルの接点部から外方
長さ 600mm 従来の縮小起点の取付角度 θ=23° 本考案の縮小起点の取付角度 θ=7° 上記の構成としたので、矩形ポケツトノズル2
の長さlは全体として極めて長くなり、従つてス
パイラル熱交換器本体1に取付けられるポケツト
ノズルの縮小起点4における取付け角度θは、従
来例と比較して小さくなつた。
長さ 600mm 従来の縮小起点の取付角度 θ=23° 本考案の縮小起点の取付角度 θ=7° 上記の構成としたので、矩形ポケツトノズル2
の長さlは全体として極めて長くなり、従つてス
パイラル熱交換器本体1に取付けられるポケツト
ノズルの縮小起点4における取付け角度θは、従
来例と比較して小さくなつた。
この結果、広がり部(又は狭まり部)におい
て、液流れのはがれ噴流を小さくすることが出
来、即ち液の滞溜をなくすことによつて沈降物や
付着物によるつまりがなくなると共にこれらによ
る腐食の原因も解消されることになつた。
て、液流れのはがれ噴流を小さくすることが出
来、即ち液の滞溜をなくすことによつて沈降物や
付着物によるつまりがなくなると共にこれらによ
る腐食の原因も解消されることになつた。
さらに、矩形ノズルポケツト2の接点部3から
縮小起点4に至る間は本体1の円周に沿つた円形
となつているので、ノズル自体の強度が確実に保
持され、且つ接点部3から外方へ延びたノズルの
長さは従来とほぼ変わることなく、設置場所の占
有範囲の拡大もない等の作用効果を有する。
縮小起点4に至る間は本体1の円周に沿つた円形
となつているので、ノズル自体の強度が確実に保
持され、且つ接点部3から外方へ延びたノズルの
長さは従来とほぼ変わることなく、設置場所の占
有範囲の拡大もない等の作用効果を有する。
(3) 考案の効果
本考案は上記のように、矩形ポケツトノズルの
長さを接点部から外方へ延長することなく本体の
内周側へ入り込むように形成したので、外形の拡
大はなく、又設置場所の占有面積の拡大もない。
長さを接点部から外方へ延長することなく本体の
内周側へ入り込むように形成したので、外形の拡
大はなく、又設置場所の占有面積の拡大もない。
矩形ポケツトノズルの接点部から縮小起点まで
は本体円周に沿つているので、強度も従来の平板
と比較して高い。さらに、縮小起点における取付
角度θも従来例と比較して小さくなつているの
で、この部分にスラリーの沈降物や付着物が滞留
することもなく円滑な運転が可能となつた。
は本体円周に沿つているので、強度も従来の平板
と比較して高い。さらに、縮小起点における取付
角度θも従来例と比較して小さくなつているの
で、この部分にスラリーの沈降物や付着物が滞留
することもなく円滑な運転が可能となつた。
第1図は本考案スパイラル熱交換器の平面図、
第2図は同正面図、第3図は従来例を示す平面
図、第4図は同従来例の正面図である。 1……スパイラル熱交換器本体、2……矩形ポ
ケツトノズル、3……接点部、4……縮小起点。
第2図は同正面図、第3図は従来例を示す平面
図、第4図は同従来例の正面図である。 1……スパイラル熱交換器本体、2……矩形ポ
ケツトノズル、3……接点部、4……縮小起点。
Claims (1)
- スパイラル熱交換器の矩形ポケツトノズルとし
て、矩形の縮小起点をポケツトノズル接点部から
内周側に入り込むと共に本体の円周に沿つて円弧
状に巻付けた断面矩形の延長部とし、前記ポケツ
トノズル接点部から外方へは漸次断面を円形に変
化して媒体用配管の接続部に連結される形に設け
たことを特徴とするスパイラル熱交換器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985042488U JPH053903Y2 (ja) | 1985-03-25 | 1985-03-25 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985042488U JPH053903Y2 (ja) | 1985-03-25 | 1985-03-25 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61161548U JPS61161548U (ja) | 1986-10-06 |
| JPH053903Y2 true JPH053903Y2 (ja) | 1993-01-29 |
Family
ID=30553287
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985042488U Expired - Lifetime JPH053903Y2 (ja) | 1985-03-25 | 1985-03-25 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH053903Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4527825B2 (ja) * | 1999-12-28 | 2010-08-18 | 株式会社日本触媒 | 易重合性化合物の熱交換方法 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5693677U (ja) * | 1979-12-18 | 1981-07-25 | ||
| JPS5976876U (ja) * | 1982-11-15 | 1984-05-24 | 「りゆう」宮温泉株式会社 | 熱交換装置 |
-
1985
- 1985-03-25 JP JP1985042488U patent/JPH053903Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61161548U (ja) | 1986-10-06 |
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