JPH0539050A - アクチユエータの流路切換バルブ装置 - Google Patents
アクチユエータの流路切換バルブ装置Info
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- JPH0539050A JPH0539050A JP21921891A JP21921891A JPH0539050A JP H0539050 A JPH0539050 A JP H0539050A JP 21921891 A JP21921891 A JP 21921891A JP 21921891 A JP21921891 A JP 21921891A JP H0539050 A JPH0539050 A JP H0539050A
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- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 claims abstract description 17
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 11
- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims description 9
- 238000007599 discharging Methods 0.000 claims description 3
- 239000010720 hydraulic oil Substances 0.000 description 14
- 239000003921 oil Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Power Steering Mechanism (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 パワーステアリング装置のアクチュエータが
中立位置にあるときにアクチュエータに外力が加わって
も動かないようにする。 【構成】 タンク15に連絡するセンタタンクポート1
6を中心として両側に第1、第2ポンプポート18、2
1、第1、第2シリンダポート19、22、第1、第2
タンクポート20、23の順又は第1、第2シリンダポ
ート19、22、第1、第2ポンプポート18、21、
第1、第2タンクポート20、23の順に設けて、中立
位置では第1、第2ポンプポート18、21がセンタタ
ンクポート16にのみ又は第1、第2タンクポート2
0、23にのみ連通するようにした。
中立位置にあるときにアクチュエータに外力が加わって
も動かないようにする。 【構成】 タンク15に連絡するセンタタンクポート1
6を中心として両側に第1、第2ポンプポート18、2
1、第1、第2シリンダポート19、22、第1、第2
タンクポート20、23の順又は第1、第2シリンダポ
ート19、22、第1、第2ポンプポート18、21、
第1、第2タンクポート20、23の順に設けて、中立
位置では第1、第2ポンプポート18、21がセンタタ
ンクポート16にのみ又は第1、第2タンクポート2
0、23にのみ連通するようにした。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は船舶や車両に用いるパワ
ーステアリング装置等のアクチュエータの流路切換バル
ブ装置に関する。
ーステアリング装置等のアクチュエータの流路切換バル
ブ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】船内機、船外機用のパワーステアリング
装置においては、バルブケース内に形成した組付け孔内
にスプールバルブを軸方向又は周方向に移動可能に嵌装
し、組付け孔とスプールバルブの内外周に形成したラン
ド部を設け、これらのランド部間でアクチュエータに対
する作動油の供給/排出を流路を切換えるようにした流
路切換バルブ装置を用いている。
装置においては、バルブケース内に形成した組付け孔内
にスプールバルブを軸方向又は周方向に移動可能に嵌装
し、組付け孔とスプールバルブの内外周に形成したラン
ド部を設け、これらのランド部間でアクチュエータに対
する作動油の供給/排出を流路を切換えるようにした流
路切換バルブ装置を用いている。
【0003】このようなバルブ装置として、例えば実開
平1−132498号公報に記載されているよう、油圧
ポンプに連通するポンプポートの一方側にアクチュエー
タの第1シリンダ室に連通する第1シリンダポート及び
タンクに連通する第1タンクポートを順に設けるととも
に、アクチュエータの第2シリンダ室に連通する第2シ
リンダポート及びタンクに連通する第2タンクポートを
順に設けたものがある。
平1−132498号公報に記載されているよう、油圧
ポンプに連通するポンプポートの一方側にアクチュエー
タの第1シリンダ室に連通する第1シリンダポート及び
タンクに連通する第1タンクポートを順に設けるととも
に、アクチュエータの第2シリンダ室に連通する第2シ
リンダポート及びタンクに連通する第2タンクポートを
順に設けたものがある。
【0004】このバルブ装置においては、スプールバル
ブが一方の側に移動するときには、ポンプポートが第2
シリンダポートと連通し、第1シリンダポートが第1タ
ンクポートと連通してアクチュエータ全長が縮まり、ス
プールバルブが他方の側に移動するときには、ポンプポ
ートが第1シリンダポートと連通し、第2シリンダポー
トが第2タンクポートと連通してアクチュエータ全長が
伸長する。
ブが一方の側に移動するときには、ポンプポートが第2
シリンダポートと連通し、第1シリンダポートが第1タ
ンクポートと連通してアクチュエータ全長が縮まり、ス
プールバルブが他方の側に移動するときには、ポンプポ
ートが第1シリンダポートと連通し、第2シリンダポー
トが第2タンクポートと連通してアクチュエータ全長が
伸長する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たような流路切換バルブ装置においては、アクチュエー
タが中立位置にあるときに、ポンプポートが第1、第2
シリンダポート及び第1、第2タンクポートと連通状態
になっているので、油圧ポンプから吐出した作動油はス
ムーズにタンクに戻り、アクチュエータの第1、第2シ
リンダ室に同圧がかかるので、アクチュエータは動かな
いが、アクチュエータに外力が入力されると、圧力バラ
ンスが崩れてアクチュエータが動いてしまい、操縦が不
安定になる。
たような流路切換バルブ装置においては、アクチュエー
タが中立位置にあるときに、ポンプポートが第1、第2
シリンダポート及び第1、第2タンクポートと連通状態
になっているので、油圧ポンプから吐出した作動油はス
ムーズにタンクに戻り、アクチュエータの第1、第2シ
リンダ室に同圧がかかるので、アクチュエータは動かな
いが、アクチュエータに外力が入力されると、圧力バラ
ンスが崩れてアクチュエータが動いてしまい、操縦が不
安定になる。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決すべく、
請求項1の発明は、ピストンによって画成されたアクチ
ュエータ内の第1シリンダ室及び第2シリンダ室への作
動流体の流路を切換えるバルブ装置において、このバル
ブ装置はバルブケース内に形成した組付け孔内にスプー
ルバルブを軸方向または周方向に移動可能に嵌装し、ま
た前記スプールバルブ外周面及びこの外周面に対向する
ケースの内周面に溝部及びランド部を形成し、組付け孔
内周面に形成した溝部またはランド部にはポンプからの
作動流体を溝部に供給する第1ポンプポート及び第2ポ
ンプポート、作動流体をタンクに戻す第1タンクポー
ト、第2タンクポート及びセンタータンクポート、前記
第1シリンダ室及び第2シリンダ室に対して作動流体の
給排を行なう第1シリンダポート及び第2シリンダポー
トをそれぞれ個別に開口せしめ、スプールバルブの中立
位置にあっては、前記第1ポンプポート及び第2ポンプ
ポートとセンタータンクポートのみが連通し、スプール
バルブが中立位置から移動した位置にあっては、前記第
1ポンプポート及び第2ポンプポートの一方と前記第1
シリンダポート及び第2シリンダポートの一方が連通す
るとともに前記第1シリンダポート及び第2シリンダポ
ートの他方と前記第1タンクポート及び第2タンクポー
トの一方が連通し、他のポート同士は連通しない構成と
した。また請求項2に記載した発明は、タンクに連通す
るセンタータンクポートと、このセンタータンクポート
を中心として一方側に油圧ポンプに連通する第1ポンプ
ポート、前記アクチュエータの第1シリンダ室に連通す
る第1シリンダポート、タンクに連通する第1タンクポ
ートを順に設けるとともに、他方側に油圧ポンプに連通
する第2ポンプポート、前記アクチュエータの第2シリ
ンダ室に連通する第2シリンダポート、タンクに連通す
る第2タンクポートを順に設け、前記アクチュエータを
中立位置にしたときには前記第1、第2ポンプポートが
センタータンクポートにのみ連通するようにし、請求項
3の発明では、上記のポートを設ける順をシリンダポー
ト、ポンプポート、タンクポートにして、アクチュエー
タを中立位置にしたときには第1、第2ポンプポートが
第1、第2タンクポートにのみ連通するようにした。
請求項1の発明は、ピストンによって画成されたアクチ
ュエータ内の第1シリンダ室及び第2シリンダ室への作
動流体の流路を切換えるバルブ装置において、このバル
ブ装置はバルブケース内に形成した組付け孔内にスプー
ルバルブを軸方向または周方向に移動可能に嵌装し、ま
た前記スプールバルブ外周面及びこの外周面に対向する
ケースの内周面に溝部及びランド部を形成し、組付け孔
内周面に形成した溝部またはランド部にはポンプからの
作動流体を溝部に供給する第1ポンプポート及び第2ポ
ンプポート、作動流体をタンクに戻す第1タンクポー
ト、第2タンクポート及びセンタータンクポート、前記
第1シリンダ室及び第2シリンダ室に対して作動流体の
給排を行なう第1シリンダポート及び第2シリンダポー
トをそれぞれ個別に開口せしめ、スプールバルブの中立
位置にあっては、前記第1ポンプポート及び第2ポンプ
ポートとセンタータンクポートのみが連通し、スプール
バルブが中立位置から移動した位置にあっては、前記第
1ポンプポート及び第2ポンプポートの一方と前記第1
シリンダポート及び第2シリンダポートの一方が連通す
るとともに前記第1シリンダポート及び第2シリンダポ
ートの他方と前記第1タンクポート及び第2タンクポー
トの一方が連通し、他のポート同士は連通しない構成と
した。また請求項2に記載した発明は、タンクに連通す
るセンタータンクポートと、このセンタータンクポート
を中心として一方側に油圧ポンプに連通する第1ポンプ
ポート、前記アクチュエータの第1シリンダ室に連通す
る第1シリンダポート、タンクに連通する第1タンクポ
ートを順に設けるとともに、他方側に油圧ポンプに連通
する第2ポンプポート、前記アクチュエータの第2シリ
ンダ室に連通する第2シリンダポート、タンクに連通す
る第2タンクポートを順に設け、前記アクチュエータを
中立位置にしたときには前記第1、第2ポンプポートが
センタータンクポートにのみ連通するようにし、請求項
3の発明では、上記のポートを設ける順をシリンダポー
ト、ポンプポート、タンクポートにして、アクチュエー
タを中立位置にしたときには第1、第2ポンプポートが
第1、第2タンクポートにのみ連通するようにした。
【0007】
【作用】アクチュエータを中立位置にしたとき、例えば
第1、第2ポンプポートがセンタータンクポートにのみ
連通し、第1、第2シリンダポートがポンプポート及び
タンクポートに連通しなくなり、アクチュエータに外力
が入力されてもアクチュエータが動くことがなくなる。
第1、第2ポンプポートがセンタータンクポートにのみ
連通し、第1、第2シリンダポートがポンプポート及び
タンクポートに連通しなくなり、アクチュエータに外力
が入力されてもアクチュエータが動くことがなくなる。
【0008】
【実施例】以下に本発明の実施例を添付図面に基づいて
説明する。ここで、図1は本発明を適用したパワーステ
アリング装置を備えた船舶の概略平面図、図2は同パワ
ーステアリング装置の請求項1の発明を適用した流路切
換バルブ装置の中立位置での断面図、図3は同バルブ装
置の作動位置での断面図、図4は請求項2の発明を適用
した流路切換バルブ装置の中立位置での断面図、図5は
同バルブ装置の作動位置での断面図、図6は請求項1の
発明を適用した流路切換バルブ装置の別実施例の断面
図、図7は請求項2の発明を適用した流路切換バルブ装
置の別実施例の断面図である。
説明する。ここで、図1は本発明を適用したパワーステ
アリング装置を備えた船舶の概略平面図、図2は同パワ
ーステアリング装置の請求項1の発明を適用した流路切
換バルブ装置の中立位置での断面図、図3は同バルブ装
置の作動位置での断面図、図4は請求項2の発明を適用
した流路切換バルブ装置の中立位置での断面図、図5は
同バルブ装置の作動位置での断面図、図6は請求項1の
発明を適用した流路切換バルブ装置の別実施例の断面
図、図7は請求項2の発明を適用した流路切換バルブ装
置の別実施例の断面図である。
【0009】船体1の略中央にはステアリングハンドル
2が設けられ、船体1の後部にはトランザムユニット3
を介して推進ユニット4が水平面内で揺動可能に取付け
られている。そして、ステアリングハンドル2の動きを
ラック・ピニオン機構5を介してステアリングケーブル
6に伝達し、このステアリングケーブル6の動きをアク
チュエータであるシリンダユニット7に伝達することで
操向を行うようにしている。
2が設けられ、船体1の後部にはトランザムユニット3
を介して推進ユニット4が水平面内で揺動可能に取付け
られている。そして、ステアリングハンドル2の動きを
ラック・ピニオン機構5を介してステアリングケーブル
6に伝達し、このステアリングケーブル6の動きをアク
チュエータであるシリンダユニット7に伝達することで
操向を行うようにしている。
【0010】シリンダユニット7は、シリンダ8内にピ
ストン9を摺動自在に嵌装して2つの油室である第1シ
リンダ室S1及び第2シリンダ室S2を画成し、ピスト
ン9には推進ユニット4のアーム4aに先端部を連結す
るロッド10を固着している。
ストン9を摺動自在に嵌装して2つの油室である第1シ
リンダ室S1及び第2シリンダ室S2を画成し、ピスト
ン9には推進ユニット4のアーム4aに先端部を連結す
るロッド10を固着している。
【0011】このシリンダユニット7に対する作動油の
供給/排出を行う流路切換バルブ装置11は、バルブケ
ース12内に取付け孔13を形成し、この取付け孔13
内にスプールバルブ14を軸方向に摺動可能に嵌装し、
このスプールバルブ14を前記ステアリングケーブル6
で移動させて、流路の切換を行う。
供給/排出を行う流路切換バルブ装置11は、バルブケ
ース12内に取付け孔13を形成し、この取付け孔13
内にスプールバルブ14を軸方向に摺動可能に嵌装し、
このスプールバルブ14を前記ステアリングケーブル6
で移動させて、流路の切換を行う。
【0012】そして、バブルケース12内周面及びこれ
に対向するスプールバルブ14外周面には溝部及びラン
ド部を形成し、バブルケース12内周面に形成した溝部
またはランド部には、タンク15に連通するセンタータ
ンクポート16と、このセンタータンクポート16を中
心として一方側に油圧ポンプ17に連通する第1ポンプ
ポート18、シリンダユニット7の第1シリンダ室S1
に連通する第1シリンダポート19、タンク15に連通
する第1タンクポート20を順に設けるとともに、他方
側に油圧ポンプ17に連通する第2ポンプポート21、
シリンダユニット7の第2シリンダ室S2に連通する第
2シリンダポート22、タンク15に連通する第2タン
クポート23を順に設けている。
に対向するスプールバルブ14外周面には溝部及びラン
ド部を形成し、バブルケース12内周面に形成した溝部
またはランド部には、タンク15に連通するセンタータ
ンクポート16と、このセンタータンクポート16を中
心として一方側に油圧ポンプ17に連通する第1ポンプ
ポート18、シリンダユニット7の第1シリンダ室S1
に連通する第1シリンダポート19、タンク15に連通
する第1タンクポート20を順に設けるとともに、他方
側に油圧ポンプ17に連通する第2ポンプポート21、
シリンダユニット7の第2シリンダ室S2に連通する第
2シリンダポート22、タンク15に連通する第2タン
クポート23を順に設けている。
【0013】この流路切換バルブ装置11を中立位置に
したときには図2に示すように第1、第2ポンプポート
18、21がセンタータンクポート16にのみ連通し、
油圧ポンプ17がタンク15から吸込んで吐出する作動
油は第1、第2ポンプポート18、21からセンタータ
ンクポート16を介してタンク15にスムーズに戻って
いる。このとき、第1シリンダポート19は第1ポンプ
ポート18及び第1タンクポート20と連通せず、第2
シリンダポート22も第2ポンプポート21及び第2タ
ンクポート23と連通しないので、シリンダユニット7
のロッド10に外力が入力されても、シリンダユニット
7の第1シリンダ室S1及び第2シリンダ室S2内の作
動油が殆ど逃げることができず、シリンダユニット7は
作動しない。
したときには図2に示すように第1、第2ポンプポート
18、21がセンタータンクポート16にのみ連通し、
油圧ポンプ17がタンク15から吸込んで吐出する作動
油は第1、第2ポンプポート18、21からセンタータ
ンクポート16を介してタンク15にスムーズに戻って
いる。このとき、第1シリンダポート19は第1ポンプ
ポート18及び第1タンクポート20と連通せず、第2
シリンダポート22も第2ポンプポート21及び第2タ
ンクポート23と連通しないので、シリンダユニット7
のロッド10に外力が入力されても、シリンダユニット
7の第1シリンダ室S1及び第2シリンダ室S2内の作
動油が殆ど逃げることができず、シリンダユニット7は
作動しない。
【0014】また、スプールバルブ14が一方に移動す
るとき、例えば図3に示すように左方向に移動するとき
には、第2ポンプポート21と第2シリンダポート2
2、第1シリンダポート19と第1タンクポート20が
それぞれ連通し、油圧ポンプ17から吐出した作動油を
第2ポンプポート21及び第2シリンダポート22を介
してシリンダユニット7の第2シリンダ室S2内に供給
し、シリンダユニット7の第1シリンダ室S1内の作動
油は第1シリンダポート19及び第1タンクポート20
を介してタンク15に戻り、シリンダユニット7のロッ
ド10が矢示方向(縮む方向)に移動する。
るとき、例えば図3に示すように左方向に移動するとき
には、第2ポンプポート21と第2シリンダポート2
2、第1シリンダポート19と第1タンクポート20が
それぞれ連通し、油圧ポンプ17から吐出した作動油を
第2ポンプポート21及び第2シリンダポート22を介
してシリンダユニット7の第2シリンダ室S2内に供給
し、シリンダユニット7の第1シリンダ室S1内の作動
油は第1シリンダポート19及び第1タンクポート20
を介してタンク15に戻り、シリンダユニット7のロッ
ド10が矢示方向(縮む方向)に移動する。
【0015】更に、スプールバルブ14が他方に移動す
るとき、例えば右方向に移動するときには、第1ポンプ
ポート18と第1シリンダポート19、第2シリンダポ
ート22と第2タンクポート23がそれぞれ連通し、油
圧ポンプ17から吐出した作動油を第1ポンプポート1
8及び第1シリンダポート19を介してシリンダユニッ
ト7の第1シリンダ室S1内に供給し、シリンダユニッ
ト7の第2シリンダ室S2内の作動油は第2シリンダポ
ート22及び第2タンクポート23を介してタンク15
に戻り、シリンダユニット7のロッド10が伸びる方向
に移動する。
るとき、例えば右方向に移動するときには、第1ポンプ
ポート18と第1シリンダポート19、第2シリンダポ
ート22と第2タンクポート23がそれぞれ連通し、油
圧ポンプ17から吐出した作動油を第1ポンプポート1
8及び第1シリンダポート19を介してシリンダユニッ
ト7の第1シリンダ室S1内に供給し、シリンダユニッ
ト7の第2シリンダ室S2内の作動油は第2シリンダポ
ート22及び第2タンクポート23を介してタンク15
に戻り、シリンダユニット7のロッド10が伸びる方向
に移動する。
【0016】次に、図4及び図5に示す流路切換バルブ
装置31は、タンク15に連通するセンタータンクポー
ト16と、このセンタータンクポート16を中心として
一方側にシリンダユニット7の第1シリンダ室S1に連
通する第1シリンダポート19、油圧ポンプ17に連通
する第1ポンプポート18、タンク15に連通する第1
タンクポート20を順に設けるとともに、他方側にシリ
ンダユニット7の第2シリンダ室S2に連通する第2シ
リンダポート22、油圧ポンプ17に連通する第2ポン
プポート21、タンク15に連通する第2タンクポート
23を順に設けている。即ち、上記バルブ装置11とは
シリンダポートとポンプポートの位置関係を逆にしてい
る。
装置31は、タンク15に連通するセンタータンクポー
ト16と、このセンタータンクポート16を中心として
一方側にシリンダユニット7の第1シリンダ室S1に連
通する第1シリンダポート19、油圧ポンプ17に連通
する第1ポンプポート18、タンク15に連通する第1
タンクポート20を順に設けるとともに、他方側にシリ
ンダユニット7の第2シリンダ室S2に連通する第2シ
リンダポート22、油圧ポンプ17に連通する第2ポン
プポート21、タンク15に連通する第2タンクポート
23を順に設けている。即ち、上記バルブ装置11とは
シリンダポートとポンプポートの位置関係を逆にしてい
る。
【0017】この流路切換バルブ装置31を中立位置に
したときには図4に示すように第1、第2ポンプポート
18、21と第1、第2タンクポート20、23のみが
連通し、油圧ポンプ17がタンク15から吸込んで吐出
する作動油は第1、第2ポンプポート18、21から第
1、第2タンクポート20、23を介してタンク15に
スムーズに戻っている。このとき、第1シリンダポート
19はセンタータンクポート16及び第1ポンプポート
18と連通せず、第2シリンダポート22もセンタータ
ンクポート16及び第2ポンプポート21と連通しない
ので、シリンダユニット7のロッド10に外力が入力さ
れても、シリンダユニット7の第1シリンダ室S1及び
第2シリンダ室S2内の作動油が殆ど逃げることができ
ず、シリンダユニット7は作動しない。
したときには図4に示すように第1、第2ポンプポート
18、21と第1、第2タンクポート20、23のみが
連通し、油圧ポンプ17がタンク15から吸込んで吐出
する作動油は第1、第2ポンプポート18、21から第
1、第2タンクポート20、23を介してタンク15に
スムーズに戻っている。このとき、第1シリンダポート
19はセンタータンクポート16及び第1ポンプポート
18と連通せず、第2シリンダポート22もセンタータ
ンクポート16及び第2ポンプポート21と連通しない
ので、シリンダユニット7のロッド10に外力が入力さ
れても、シリンダユニット7の第1シリンダ室S1及び
第2シリンダ室S2内の作動油が殆ど逃げることができ
ず、シリンダユニット7は作動しない。
【0018】また、スプールバルブ14が一方に移動す
るとき、例えば図5に示すように右方向に移動するとき
には、第2ポンプポート21と第2シリンダポート2
2、第1シリンダポート19とセンタータンクポート1
6がそれぞれ連通し、油圧ポンプ17から吐出した作動
油を第2ポンプポート21及び第2シリンダポート22
を介してシリンダユニット7の第2シリンダ室S2内に
供給し、シリンダユニット7の第1シリンダ室S1内の
作動油は第1シリンダポート19及びセンタータンクポ
ート16を介してタンク15に戻り、シリンダユニット
7のロッド10が矢示方向(縮む方向)に移動する。
るとき、例えば図5に示すように右方向に移動するとき
には、第2ポンプポート21と第2シリンダポート2
2、第1シリンダポート19とセンタータンクポート1
6がそれぞれ連通し、油圧ポンプ17から吐出した作動
油を第2ポンプポート21及び第2シリンダポート22
を介してシリンダユニット7の第2シリンダ室S2内に
供給し、シリンダユニット7の第1シリンダ室S1内の
作動油は第1シリンダポート19及びセンタータンクポ
ート16を介してタンク15に戻り、シリンダユニット
7のロッド10が矢示方向(縮む方向)に移動する。
【0019】更に、スプールバルブ14が他方に移動す
るとき、例えば左方向に移動するときには、第1ポンプ
ポート18と第1シリンダポート19、第2シリンダポ
ート22とセンタータンクポート16がそれぞれ連通
し、油圧ポンプ17から吐出した作動油を第1ポンプポ
ート18及び第1シリンダポート19を介してシリンダ
ユニット7の第1シリンダ室S1内に供給し、シリンダ
ユニット7の第2シリンダ室S2内の作動油は第2シリ
ンダポート22及びセンタータンクポート16を介して
タンク15に戻り、シリンダユニット7のロッド10が
伸びる方向に移動する。
るとき、例えば左方向に移動するときには、第1ポンプ
ポート18と第1シリンダポート19、第2シリンダポ
ート22とセンタータンクポート16がそれぞれ連通
し、油圧ポンプ17から吐出した作動油を第1ポンプポ
ート18及び第1シリンダポート19を介してシリンダ
ユニット7の第1シリンダ室S1内に供給し、シリンダ
ユニット7の第2シリンダ室S2内の作動油は第2シリ
ンダポート22及びセンタータンクポート16を介して
タンク15に戻り、シリンダユニット7のロッド10が
伸びる方向に移動する。
【0020】次に、図6及び図7に示す各別実施例の流
路切換バルブ装置41、51は、バルブケース12の取
付け孔13内にスプールバルブ14を回転自在に嵌装し
たロータリ方式のバルブ装置であり、流路切換バルブ装
置41の構成及び作用は上記した図2及び図3に示すバ
ルブ装置11と同様であり、流路切換バルブ装置51の
構成及び作用は上記した図4及び図5に示すバルブ装置
31と同様であるので、その説明を省略する。
路切換バルブ装置41、51は、バルブケース12の取
付け孔13内にスプールバルブ14を回転自在に嵌装し
たロータリ方式のバルブ装置であり、流路切換バルブ装
置41の構成及び作用は上記した図2及び図3に示すバ
ルブ装置11と同様であり、流路切換バルブ装置51の
構成及び作用は上記した図4及び図5に示すバルブ装置
31と同様であるので、その説明を省略する。
【0021】
【発明の効果】以上に説明したように本発明によれば、
タンクに連通するセンタータンクポートを中心として両
側に第1、第2ポンプポート、第1、第2シリンダポー
ト、第1、第2タンクポートの順又は第1、第2シリン
ダポート、第1、第2ポンプポート、第1、第2タンク
ポートの順に設けて、中立位置では第1、第2ポンプポ
ートがセンタータンクポートにのみ又は第1、第2ポン
プポートが第1、第2タンクポートにのみ連通するよう
にしたので、第1、第2シリンダポートがポンプポート
及びタンクポートに連通しなくなり、アクチュエータに
外力が入力されてもアクチュエータが動くことがなくな
る。
タンクに連通するセンタータンクポートを中心として両
側に第1、第2ポンプポート、第1、第2シリンダポー
ト、第1、第2タンクポートの順又は第1、第2シリン
ダポート、第1、第2ポンプポート、第1、第2タンク
ポートの順に設けて、中立位置では第1、第2ポンプポ
ートがセンタータンクポートにのみ又は第1、第2ポン
プポートが第1、第2タンクポートにのみ連通するよう
にしたので、第1、第2シリンダポートがポンプポート
及びタンクポートに連通しなくなり、アクチュエータに
外力が入力されてもアクチュエータが動くことがなくな
る。
【図1】本発明を適用したパワーステアリング装置を備
えた船舶の概略平面図
えた船舶の概略平面図
【図2】同パワーステアリング装置の請求項1の発明を
適用した流路切換バルブ装置の中立位置での断面図
適用した流路切換バルブ装置の中立位置での断面図
【図3】同バルブ装置の作動位置での断面図
【図4】請求項2の発明を適用した流路切換バルブ装置
の中立位置での断面図
の中立位置での断面図
【図5】同バルブ装置の作動位置での断面図
【図6】請求項1の発明を適用した流路切換バルブ装置
の別実施例の断面図
の別実施例の断面図
【図7】請求項2の発明を適用した流路切換バルブ装置
の別実施例の断面図
の別実施例の断面図
7…シリンダユニット(アクチュエータ)、11,3
1,41,51…流路切換バルブ装置、12…バルブケ
ース、13…取付け孔、14…スプールバルブ、15…
タンク、16…センタータンクポート、17…油圧ポン
プ、18…第1ポンプポート、19…第1シリンダポー
ト、20…第1タンクポート、21…第2ポンプポー
ト、22…第2シリンダポート、23…第2タンクポー
ト、S1…第1シリンダ室、S2…第2シリンダ室。
1,41,51…流路切換バルブ装置、12…バルブケ
ース、13…取付け孔、14…スプールバルブ、15…
タンク、16…センタータンクポート、17…油圧ポン
プ、18…第1ポンプポート、19…第1シリンダポー
ト、20…第1タンクポート、21…第2ポンプポー
ト、22…第2シリンダポート、23…第2タンクポー
ト、S1…第1シリンダ室、S2…第2シリンダ室。
Claims (3)
- 【請求項1】 ピストンによって画成されたアクチュエ
ータ内の第1シリンダ室及び第2シリンダ室への作動流
体の流路を切換えるバルブ装置において、このバルブ装
置はバルブケース内に形成した組付け孔内にスプールバ
ルブを軸方向または周方向に移動可能に嵌装し、また前
記スプールバルブ外周面及びこの外周面に対向するケー
スの内周面に溝部及びランド部を形成し、組付け孔内周
面に形成した溝部またはランド部にはポンプからの作動
流体を溝部に供給する第1ポンプポート及び第2ポンプ
ポート、作動流体をタンクに戻す第1タンクポート、第
2タンクポート及びセンタータンクポート、前記第1シ
リンダ室及び第2シリンダ室に対して作動流体の給排を
行なう第1シリンダポート及び第2シリンダポートをそ
れぞれ個別に開口せしめ、スプールバルブの中立位置に
あっては、前記第1ポンプポート及び第2ポンプポート
とセンタータンクポートのみが連通し、スプールバルブ
が中立位置から移動した位置にあっては、前記第1ポン
プポート及び第2ポンプポートの一方と前記第1シリン
ダポート及び第2シリンダポートの一方が連通するとと
もに前記第1シリンダポート及び第2シリンダポートの
他方と前記第1タンクポート及び第2タンクポートの一
方が連通し、他のポート同士は連通しない構成としたこ
とを特徴とするアクチュエータの流路切換バルブ装置。 - 【請求項2】前記センタータンクポートは各ポートの中
央に配置され、このセンタータンクポートを中心にして
軸方向または周方向の左右に第1ポンプポート及び第2
ポンプポートが配置され、これら第1ポンプポート及び
第2ポンプポートの外側に第1シリンダポート及び第2
シリンダポートが配置され、更にこれら第1シリンダポ
ート及び第2シリンダポートの外側に第1タンクポート
及び第2タンクポートが配置されていることを特徴とす
るアクチュエータの流路切換バルブ装置。 - 【請求項3】前記センタータンクポートは各ポートの中
央に配置され、このセンタータンクポートを中心にして
軸方向または周方向の左右に第1シリンダポート及び第
2シリンダポートが配置され、これら第1シリンダポー
ト及び第2シリンダポートの外側に第1ポンプポート及
び第2ポンプポートが配置され、これら第1ポンプポー
ト及び第2ポンプポートの外側に第1タンクポート及び
第2タンクポートが配置されていることを特徴とするア
クチュエータの流路切換バルブ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21921891A JPH0539050A (ja) | 1991-08-05 | 1991-08-05 | アクチユエータの流路切換バルブ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21921891A JPH0539050A (ja) | 1991-08-05 | 1991-08-05 | アクチユエータの流路切換バルブ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0539050A true JPH0539050A (ja) | 1993-02-19 |
Family
ID=16732056
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21921891A Pending JPH0539050A (ja) | 1991-08-05 | 1991-08-05 | アクチユエータの流路切換バルブ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0539050A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5460554A (en) * | 1993-06-10 | 1995-10-24 | Showa Corporation | Steering system for boat propelling apparatus |
| KR100508456B1 (ko) * | 1996-03-14 | 2005-11-03 | 가야바코교 가부시기가이샤 | 파워스티어링장치 |
| JP2007531667A (ja) * | 2004-04-05 | 2007-11-08 | アール.エイチ.シェパード カンパニー、インコーポレイテッド | 油圧式パワーステアリング装置 |
-
1991
- 1991-08-05 JP JP21921891A patent/JPH0539050A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5460554A (en) * | 1993-06-10 | 1995-10-24 | Showa Corporation | Steering system for boat propelling apparatus |
| KR100508456B1 (ko) * | 1996-03-14 | 2005-11-03 | 가야바코교 가부시기가이샤 | 파워스티어링장치 |
| JP2007531667A (ja) * | 2004-04-05 | 2007-11-08 | アール.エイチ.シェパード カンパニー、インコーポレイテッド | 油圧式パワーステアリング装置 |
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