JPH0539114Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0539114Y2 JPH0539114Y2 JP1987011268U JP1126887U JPH0539114Y2 JP H0539114 Y2 JPH0539114 Y2 JP H0539114Y2 JP 1987011268 U JP1987011268 U JP 1987011268U JP 1126887 U JP1126887 U JP 1126887U JP H0539114 Y2 JPH0539114 Y2 JP H0539114Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wall
- lid
- peripheral wall
- case body
- fitted
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)
- Packaging Of Annular Or Rod-Shaped Articles, Wearing Apparel, Cassettes, Or The Like (AREA)
Description
この考案は、Uマチツクビデオテープカセツト
等の収納物品を着脱可能に収納する収納ケースの
改良に関する。
等の収納物品を着脱可能に収納する収納ケースの
改良に関する。
一般にこの種の収納ケースは、枠状の立上り周
壁部を有するケース本体と、このケース本体に背
板を介して開閉自在に連接され且つ前記立上り周
壁部に嵌脱自在に外嵌めされるスカート壁部が設
けられた蓋体とからなつている。そして、上記ケ
ース本体内にビデオテープカセツト等の収納物品
を嵌込み収納し、蓋体を閉じて保管および携帯に
供している。 このような収納ケースにあつて、ケース本体の
単なる枠状立上り周壁部内に収納物品を嵌込み収
納したのでは、特に携帯時においてケース本体内
の収納物品が濫りに移動してケース本体内で収納
物品が安定性よく保持されず、上記ケース本体内
での収納物品移動により枠状立上り周壁部の強度
的欠陥が生じるなどの問題点があつた。 そこで従来、かかる問題点を解消すべく、ケー
ス本体の立上り周壁部に嵌合凹部を、かつ蓋体の
スカート壁部に嵌合凸部をそれぞれ内向きに部分
的に屈曲形成し、しかも、これらの嵌合凹部と嵌
合凸部の一方に係止突起を、かつ他方に係止孔を
設けた収納ケース(実公昭57−58620号、実開昭
56−82770号等)が提供されている。 この収納ケースの場合、ケース本体の立上り周
壁部および蓋体のスカート壁部を部分的に屈曲形
成しなければならず、このため、成形形状が複雑
となつて金型代が嵩み、かつ完成品の外観が損な
われ、凹凸部の強度的欠陥が生じ易いという問題
点があつた。 また、ケース本体のコーナー部は補強が行なわ
れていないので外部から衝撃が加わつた場合に破
損等の虞れがあつた。
壁部を有するケース本体と、このケース本体に背
板を介して開閉自在に連接され且つ前記立上り周
壁部に嵌脱自在に外嵌めされるスカート壁部が設
けられた蓋体とからなつている。そして、上記ケ
ース本体内にビデオテープカセツト等の収納物品
を嵌込み収納し、蓋体を閉じて保管および携帯に
供している。 このような収納ケースにあつて、ケース本体の
単なる枠状立上り周壁部内に収納物品を嵌込み収
納したのでは、特に携帯時においてケース本体内
の収納物品が濫りに移動してケース本体内で収納
物品が安定性よく保持されず、上記ケース本体内
での収納物品移動により枠状立上り周壁部の強度
的欠陥が生じるなどの問題点があつた。 そこで従来、かかる問題点を解消すべく、ケー
ス本体の立上り周壁部に嵌合凹部を、かつ蓋体の
スカート壁部に嵌合凸部をそれぞれ内向きに部分
的に屈曲形成し、しかも、これらの嵌合凹部と嵌
合凸部の一方に係止突起を、かつ他方に係止孔を
設けた収納ケース(実公昭57−58620号、実開昭
56−82770号等)が提供されている。 この収納ケースの場合、ケース本体の立上り周
壁部および蓋体のスカート壁部を部分的に屈曲形
成しなければならず、このため、成形形状が複雑
となつて金型代が嵩み、かつ完成品の外観が損な
われ、凹凸部の強度的欠陥が生じ易いという問題
点があつた。 また、ケース本体のコーナー部は補強が行なわ
れていないので外部から衝撃が加わつた場合に破
損等の虞れがあつた。
この考案は上記事情に鑑みてなされたもので、
ケース本体のコーナー部をコーナー部材で二重構
造にして補強すると共に、閉蓋時には対向するコ
ーナー部材間に嵌合部材が嵌め込まれ且つ嵌合部
材とコーナー部材とが衝合してコーナー部材が並
ぶ方向の動きを規制し、更に切欠係合部と立上り
周壁部との係合で上記方向と直交する方向に規制
して安定性及び強度に優れた収納ケースを提供す
ることを課題とする。
ケース本体のコーナー部をコーナー部材で二重構
造にして補強すると共に、閉蓋時には対向するコ
ーナー部材間に嵌合部材が嵌め込まれ且つ嵌合部
材とコーナー部材とが衝合してコーナー部材が並
ぶ方向の動きを規制し、更に切欠係合部と立上り
周壁部との係合で上記方向と直交する方向に規制
して安定性及び強度に優れた収納ケースを提供す
ることを課題とする。
この課題を解決するために、この考案は、
(a) 底板周縁部に沿う枠状の立上り周壁部を有す
るケース本体と、前記立上り周壁部に嵌脱自在
に外嵌めされる枠状のスカート壁部を有して前
記ケース本体に開閉自在に一体連設された蓋体
とを備えた収納ケースにおいて、 (b) 前記ケース本体の周囲を矩形状に囲む立上り
周壁部の各内側コーナ部で、両端がそれぞれ隣
接する周壁から直交して内側へ延びる突片部
と、該突片部間を連接して上記内側コーナ部に
沿つて延びる連設部とを有する4つのコーナ部
材を設ける、 (c) 前記蓋体のスカート壁部の各周壁の内側面に
それぞれ設けられて同一の周壁から直交して内
側へ延びる一対の突壁部と、突壁部の先端でス
カート壁部と略平行に延びる連設壁部とを有
し、閉蓋時に上記隣接するコーナ部材間に嵌め
込まれ、コーナ部材の対向する突片部と衝合す
る嵌合部材を設ける、 (d) 該嵌合部材の突壁部に設けられて閉蓋時のコ
ーナー部材間の立上り周壁部に上側から嵌込み
係合される溝状の切欠係合部を設ける、 という技術手段を講じている。
るケース本体と、前記立上り周壁部に嵌脱自在
に外嵌めされる枠状のスカート壁部を有して前
記ケース本体に開閉自在に一体連設された蓋体
とを備えた収納ケースにおいて、 (b) 前記ケース本体の周囲を矩形状に囲む立上り
周壁部の各内側コーナ部で、両端がそれぞれ隣
接する周壁から直交して内側へ延びる突片部
と、該突片部間を連接して上記内側コーナ部に
沿つて延びる連設部とを有する4つのコーナ部
材を設ける、 (c) 前記蓋体のスカート壁部の各周壁の内側面に
それぞれ設けられて同一の周壁から直交して内
側へ延びる一対の突壁部と、突壁部の先端でス
カート壁部と略平行に延びる連設壁部とを有
し、閉蓋時に上記隣接するコーナ部材間に嵌め
込まれ、コーナ部材の対向する突片部と衝合す
る嵌合部材を設ける、 (d) 該嵌合部材の突壁部に設けられて閉蓋時のコ
ーナー部材間の立上り周壁部に上側から嵌込み
係合される溝状の切欠係合部を設ける、 という技術手段を講じている。
ケース本体のコーナー部はコーナー部材で二重
構造になつているので箱型を補強することができ
る。 また閉蓋時には対向するコーナー部材間に嵌合
部材が嵌め込まれ、嵌合部材の突壁部とコーナー
部材の突片部とが衝合して、位置決めが正確にお
こなわれる。 更に嵌合部材の突壁部に形成された切欠係合部
の溝に立上り周壁部が上から嵌込まれ係合するの
で上記整合位置が拘束されて縦、横方向の動きを
規制することができる。 これにより閉蓋時にケース本体と蓋体とが縦横
に拘束されてずれる虞れがなく、また外部からの
衝撃に対してもコーナー部が補強されるので強度
に優れる。
構造になつているので箱型を補強することができ
る。 また閉蓋時には対向するコーナー部材間に嵌合
部材が嵌め込まれ、嵌合部材の突壁部とコーナー
部材の突片部とが衝合して、位置決めが正確にお
こなわれる。 更に嵌合部材の突壁部に形成された切欠係合部
の溝に立上り周壁部が上から嵌込まれ係合するの
で上記整合位置が拘束されて縦、横方向の動きを
規制することができる。 これにより閉蓋時にケース本体と蓋体とが縦横
に拘束されてずれる虞れがなく、また外部からの
衝撃に対してもコーナー部が補強されるので強度
に優れる。
以下、この考案の一実施例を図面に基づいて説
明する。この考案の収納ケースは合成樹脂の成形
品からなるもので、そのケース本体1は、底板2
上の周縁に沿つて一体形成され該周縁より稍々内
側で起立する矩形枠状の立上り周壁部3を有して
いる。 この立上り周壁部3の内側コーナ部には、収納
物品のコーナ部を殆ど隙間なく嵌込み保持させる
ためのスペーサ機能を果たすコーナ部材4が設け
られている。 図示例のコーナ部材4はアングル状をなした連
設部4bと、その両端に直交して設けられ連接す
る立上り周壁部3の壁面からそれぞれ突出する突
片部4aとからなつており、上記立上り周壁部3
の内側面に、かつ、コーナ部材4全体の下端が底
板2上にそれぞれ一体連接されている。 また、底板2の中央部には、ビデオテープカセ
ツト(収納物品)のハブ孔が嵌脱可能に嵌込まれ
る左右一対の廻り止め突部5が設けられている。 この廻り止め突部5は、単に円柱状のもの、ま
たはビデオテープカセツト等のテープリール回転
防止機能を有するものの何れであつてもよい。 かかるケース本体1において、底板2の後端に
は背板6を介して蓋体7が開閉自在に連設されて
いる。ここで、背板6における底板2との連設部
および蓋体7との連設部にはV字状のヒンジ部8
が設けられている。 蓋体7には、ケース本体1側が開放されて立上
り周壁部3に嵌脱自在に外嵌されるコ字枠状のス
カート壁部10が一体形成されている。 このスカート壁部10の内側面には、該スカー
ト壁部10の補強を兼ねた前部嵌合部材11と両
側の側部嵌合部材12のそれぞれが一体連設され
ている。 これらの嵌合部材11,12は、スカート壁部
から直交して内側へ延びる一対の突壁部11a,
12aと突壁部の先端でスカート壁部10と略平
行に延びる連設壁部11b,12bとからなるチ
ヤンネルフレーム状に形成され、閉蓋時におい
て、前部嵌合部材11はその端面となる突壁部1
1aがケース本体1の立上り周壁部3前面側にお
けるコーナ部材4の端面となる突片部4a相互間
に、かつ、側部嵌合部材12はその端面となる突
壁部11aが前記立上り周壁部3の両側における
コーナ部材4の端面となる突片部4a相互間にそ
れぞれ隙間なく嵌合されるようになつている。 従つて、前部嵌合部材11はケース本体1の立
上り周壁部3前面側のコーナ部材4の相互間隔L
1に等しい長さに形成され、側部嵌合部材12は
立上り周壁部3両側のコーナ部材4相互間隔L2
に等しい長さに形成されている。 そして、前部嵌合部材11の両端の突壁部11
aには上記立上り周壁部3の前面壁上端部に嵌込
み係合される切欠係合部13が、かつ、側部嵌合
部材12の両端の突壁部12aには上記壁の側面
上端部に嵌込み係合される切欠係合部14がそれ
ぞれ上側から切り込み形成されている。 つぎに、上記実施例に作用を説明する。 まず、第4図に示すような開蓋状態において、
ケース本体1内に図示省略の収納物品であるビデ
オテープカセツトを嵌込み収納すると、該カセツ
トのハブ孔が廻り止め突部5に嵌合されると共
に、カセツトの各コーナ部がケース本体1内のコ
ーナ部材4に嵌込み固定される。 ついで、蓋体7を閉じると、ケース本体1の立
上り周壁部3の後端壁に沿つて背板6が立上り、
該背板6の上端からケース本体1の立上り周壁部
3の上方開放部を閉塞する方向に折れ曲がつて蓋
体7のスカート壁部10がケース本体1の立上り
周壁部3に外嵌めされる。 このとき、蓋体7における側部嵌合部材12の
切欠係合部14がケース本体1の立上り周壁部3
の側面壁に、かつ、前部嵌合部材11の切欠係合
部13が立上り周壁部3の前面壁にそれぞれ上端
から嵌込み係合される。 そして、該係合により、蓋体7の前部嵌合部材
11がケース本体1の立上り周壁部3前面側にお
けるコーナ部材4相互間に、かつ、側部嵌合部材
12が前記立上り周壁部3両側面側のコーナ部材
4相互間にそれぞれ嵌合される。 このような立上り周壁部3に対する各嵌合部材
11,12の切欠係合部13,14の嵌込み係合
および各嵌合部材13,14のコーナ部材4相互
間に対する嵌合によつて、ケース本体1と蓋体7
の相互は、前後・左右方向にズレが生じることの
ない安定状態に組合せ合体される。 第5図に示す収納ケースの異なる実施例は、嵌
合部材が、上記実施例における前部嵌合部材11
又は側部嵌合部材12の少なくとも長手方向両側
部分が独立に分割された複数(図示例では2つ)
の嵌合部材11A,11B及び12A,12B,
12C,12Dの組合せ構成からなつている。 この各嵌合部材は、前記実施例と同様に突壁部
と幅狭に設定された連設壁部とからなつている。 そして、それぞれの分割状の嵌合部材の突壁部
に前記と同様の切欠係合部13A,13B及び1
4A,14B,14C,14Dが穿設されてお
り、前記実施例と同様に立上り周壁部3に上側か
ら嵌込み係合される。 なお、図中Bは蓋体7の周壁から内方へ突出す
る左右一対のボスであり、Hはケース本体1の立
上り周壁部3の折曲側に形成されて上記ボスBを
外側から嵌合して枢支する孔であり、この嵌合組
合せによつて蓋体7をケース本体1に対して開閉
自在に枢動することができるが、この考案の枢着
構成は上記実施例構成に限定されないこと勿論で
ある。 また、この考案の収納ケースは、ビデオテープ
カセツト用のものに限らず、その他の一般的な物
品収納ケースにも適用でき、かつその構造も要旨
を変更しない範囲で設計変更しうる。
明する。この考案の収納ケースは合成樹脂の成形
品からなるもので、そのケース本体1は、底板2
上の周縁に沿つて一体形成され該周縁より稍々内
側で起立する矩形枠状の立上り周壁部3を有して
いる。 この立上り周壁部3の内側コーナ部には、収納
物品のコーナ部を殆ど隙間なく嵌込み保持させる
ためのスペーサ機能を果たすコーナ部材4が設け
られている。 図示例のコーナ部材4はアングル状をなした連
設部4bと、その両端に直交して設けられ連接す
る立上り周壁部3の壁面からそれぞれ突出する突
片部4aとからなつており、上記立上り周壁部3
の内側面に、かつ、コーナ部材4全体の下端が底
板2上にそれぞれ一体連接されている。 また、底板2の中央部には、ビデオテープカセ
ツト(収納物品)のハブ孔が嵌脱可能に嵌込まれ
る左右一対の廻り止め突部5が設けられている。 この廻り止め突部5は、単に円柱状のもの、ま
たはビデオテープカセツト等のテープリール回転
防止機能を有するものの何れであつてもよい。 かかるケース本体1において、底板2の後端に
は背板6を介して蓋体7が開閉自在に連設されて
いる。ここで、背板6における底板2との連設部
および蓋体7との連設部にはV字状のヒンジ部8
が設けられている。 蓋体7には、ケース本体1側が開放されて立上
り周壁部3に嵌脱自在に外嵌されるコ字枠状のス
カート壁部10が一体形成されている。 このスカート壁部10の内側面には、該スカー
ト壁部10の補強を兼ねた前部嵌合部材11と両
側の側部嵌合部材12のそれぞれが一体連設され
ている。 これらの嵌合部材11,12は、スカート壁部
から直交して内側へ延びる一対の突壁部11a,
12aと突壁部の先端でスカート壁部10と略平
行に延びる連設壁部11b,12bとからなるチ
ヤンネルフレーム状に形成され、閉蓋時におい
て、前部嵌合部材11はその端面となる突壁部1
1aがケース本体1の立上り周壁部3前面側にお
けるコーナ部材4の端面となる突片部4a相互間
に、かつ、側部嵌合部材12はその端面となる突
壁部11aが前記立上り周壁部3の両側における
コーナ部材4の端面となる突片部4a相互間にそ
れぞれ隙間なく嵌合されるようになつている。 従つて、前部嵌合部材11はケース本体1の立
上り周壁部3前面側のコーナ部材4の相互間隔L
1に等しい長さに形成され、側部嵌合部材12は
立上り周壁部3両側のコーナ部材4相互間隔L2
に等しい長さに形成されている。 そして、前部嵌合部材11の両端の突壁部11
aには上記立上り周壁部3の前面壁上端部に嵌込
み係合される切欠係合部13が、かつ、側部嵌合
部材12の両端の突壁部12aには上記壁の側面
上端部に嵌込み係合される切欠係合部14がそれ
ぞれ上側から切り込み形成されている。 つぎに、上記実施例に作用を説明する。 まず、第4図に示すような開蓋状態において、
ケース本体1内に図示省略の収納物品であるビデ
オテープカセツトを嵌込み収納すると、該カセツ
トのハブ孔が廻り止め突部5に嵌合されると共
に、カセツトの各コーナ部がケース本体1内のコ
ーナ部材4に嵌込み固定される。 ついで、蓋体7を閉じると、ケース本体1の立
上り周壁部3の後端壁に沿つて背板6が立上り、
該背板6の上端からケース本体1の立上り周壁部
3の上方開放部を閉塞する方向に折れ曲がつて蓋
体7のスカート壁部10がケース本体1の立上り
周壁部3に外嵌めされる。 このとき、蓋体7における側部嵌合部材12の
切欠係合部14がケース本体1の立上り周壁部3
の側面壁に、かつ、前部嵌合部材11の切欠係合
部13が立上り周壁部3の前面壁にそれぞれ上端
から嵌込み係合される。 そして、該係合により、蓋体7の前部嵌合部材
11がケース本体1の立上り周壁部3前面側にお
けるコーナ部材4相互間に、かつ、側部嵌合部材
12が前記立上り周壁部3両側面側のコーナ部材
4相互間にそれぞれ嵌合される。 このような立上り周壁部3に対する各嵌合部材
11,12の切欠係合部13,14の嵌込み係合
および各嵌合部材13,14のコーナ部材4相互
間に対する嵌合によつて、ケース本体1と蓋体7
の相互は、前後・左右方向にズレが生じることの
ない安定状態に組合せ合体される。 第5図に示す収納ケースの異なる実施例は、嵌
合部材が、上記実施例における前部嵌合部材11
又は側部嵌合部材12の少なくとも長手方向両側
部分が独立に分割された複数(図示例では2つ)
の嵌合部材11A,11B及び12A,12B,
12C,12Dの組合せ構成からなつている。 この各嵌合部材は、前記実施例と同様に突壁部
と幅狭に設定された連設壁部とからなつている。 そして、それぞれの分割状の嵌合部材の突壁部
に前記と同様の切欠係合部13A,13B及び1
4A,14B,14C,14Dが穿設されてお
り、前記実施例と同様に立上り周壁部3に上側か
ら嵌込み係合される。 なお、図中Bは蓋体7の周壁から内方へ突出す
る左右一対のボスであり、Hはケース本体1の立
上り周壁部3の折曲側に形成されて上記ボスBを
外側から嵌合して枢支する孔であり、この嵌合組
合せによつて蓋体7をケース本体1に対して開閉
自在に枢動することができるが、この考案の枢着
構成は上記実施例構成に限定されないこと勿論で
ある。 また、この考案の収納ケースは、ビデオテープ
カセツト用のものに限らず、その他の一般的な物
品収納ケースにも適用でき、かつその構造も要旨
を変更しない範囲で設計変更しうる。
以上、この考案によれば、ケース本体内のコー
ナ部材により箱型のコーナー部を補強することが
できる。 更にコーナー部材の端面を利用して断面箱型に
形成された嵌合部材との衝合により閉蓋時の一方
向のズレを防ぐことができると共に、該嵌合部材
の切欠係合部でコーナー部材間の立上り周壁部と
係合するので簡単な構成で収納ケースを縦横方向
に拘束することができる。 従つて、物品収納状態での保管及び携帯に頗る
好適で、しかも、ケース本体の立上り周壁部およ
び蓋体のスカート壁部には従来の嵌合凹凸部のよ
うな屈曲加工部を何等必要としていないので、全
体構造がシンプル化して美的外観を向上させう
る。
ナ部材により箱型のコーナー部を補強することが
できる。 更にコーナー部材の端面を利用して断面箱型に
形成された嵌合部材との衝合により閉蓋時の一方
向のズレを防ぐことができると共に、該嵌合部材
の切欠係合部でコーナー部材間の立上り周壁部と
係合するので簡単な構成で収納ケースを縦横方向
に拘束することができる。 従つて、物品収納状態での保管及び携帯に頗る
好適で、しかも、ケース本体の立上り周壁部およ
び蓋体のスカート壁部には従来の嵌合凹凸部のよ
うな屈曲加工部を何等必要としていないので、全
体構造がシンプル化して美的外観を向上させう
る。
第1図はこの考案の収納ケースの第1実施例を
示す開扉展開状態を示す斜視図、第2図はその蓋
体半開状態の断面図、第3図はその閉蓋状態の断
面図、第4図はその開蓋状態における収納ケース
の平面図、第5図はこの考案の嵌合部材の異なる
実施例を示す開蓋状態の平面図である。 1……ケース本体、2……底板、3……立上り
周壁部、4……コーナー部材、7……蓋体、10
……スカート壁部、11,12……嵌合部材、1
3,14……切欠係合部。
示す開扉展開状態を示す斜視図、第2図はその蓋
体半開状態の断面図、第3図はその閉蓋状態の断
面図、第4図はその開蓋状態における収納ケース
の平面図、第5図はこの考案の嵌合部材の異なる
実施例を示す開蓋状態の平面図である。 1……ケース本体、2……底板、3……立上り
周壁部、4……コーナー部材、7……蓋体、10
……スカート壁部、11,12……嵌合部材、1
3,14……切欠係合部。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 底板周縁部に沿う枠状の立上り周壁部を有す
るケース本体と、前記立上り周壁部に嵌脱自在
に外嵌めされる枠状のスカート壁部を有して前
記ケース本体に開閉自在に一体連設された蓋体
とを備えた収納ケースにおいて、 前記ケース本体の周囲を矩形状に囲む立上り
周壁部の各内側コーナ部で、両端がそれぞれ隣
接する周壁から直交して内側へ延びる突片部
と、該突片部間を連接して上記内側コーナ部に
沿つて延びる連設部とを有する4つのコーナ部
材と、 前記蓋体のスカート壁部の各周壁の内側面に
それぞれ設けられて同一の周壁から直交して内
側へ延びる一対の突壁部と、突壁部の先端でス
カート壁部と略平行に延びる連設壁部とを有
し、閉蓋時に上記隣接するコーナ部材間に嵌め
込まれ、コーナ部材の対向する突片部と衝合す
る嵌合部材と、 該嵌合部材の突壁部に設けられて閉蓋時のコ
ーナ部材間の立上り周壁部に上側から嵌込み係
合される溝状の切欠係合部と、 からなることを特徴とする収納ケース。 (2) 嵌合部材は蓋体のスカート壁部の内側面に両
端が連設されて嵌込み対称となるコーナ部材の
相互間の間隔に対応した長さのチヤンネル部材
からなり、その両端に切欠係合部が設けられて
いることを特徴とする実用新案登録請求の範囲
第1項記載の収納ケース。 (3) ケース本体の底板中央部には、ビデオテープ
カセツトのハブ孔が嵌込まれる円柱状の廻り止
め突部が設けられていることを特徴とする実用
新案登録請求の範囲第1項記載の収納ケース。 (4) ケース本体と蓋体が背板によりヒンジを介し
て連設されていることを特徴とする実用新案登
録請求の範囲第1項記載の収納ケース。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987011268U JPH0539114Y2 (ja) | 1987-01-28 | 1987-01-28 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987011268U JPH0539114Y2 (ja) | 1987-01-28 | 1987-01-28 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63120890U JPS63120890U (ja) | 1988-08-04 |
| JPH0539114Y2 true JPH0539114Y2 (ja) | 1993-10-04 |
Family
ID=30798327
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987011268U Expired - Lifetime JPH0539114Y2 (ja) | 1987-01-28 | 1987-01-28 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0539114Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6241422Y2 (ja) * | 1979-11-24 | 1987-10-23 |
-
1987
- 1987-01-28 JP JP1987011268U patent/JPH0539114Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63120890U (ja) | 1988-08-04 |
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