JPH0539155U - 回転電機のケーブル貫通構造 - Google Patents
回転電機のケーブル貫通構造Info
- Publication number
- JPH0539155U JPH0539155U JP8522091U JP8522091U JPH0539155U JP H0539155 U JPH0539155 U JP H0539155U JP 8522091 U JP8522091 U JP 8522091U JP 8522091 U JP8522091 U JP 8522091U JP H0539155 U JPH0539155 U JP H0539155U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- packing
- cable
- container wall
- tightening
- hole
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ケーブル貫通部の締め付け作業を容易にし、
シールの信頼性を向上させること。 【構成】 座繰り穴の底部にケーブル貫通孔を有する回
転電機の容器壁(1)と、座繰り穴に嵌合しパッキン
(5)を押圧する押圧部及び締付ボルト(4)で容器壁
(1)に締め付けられるフランジを有しケーブル貫通孔
を有するパッキングランド(7)で成るケーブル貫通構
造において、パッキングランド(7)のフランジ外周に
ねじ部(9)を設け、ねじ部(9)に螺合すると共に端
部を容器壁(1)に当てストッパーとして機能する円環
状の締付ガイド(8)を設け、螺合部のねじ込み量を調
節可能にしてパッキン(5)の圧縮量を調節可能にす
る。
シールの信頼性を向上させること。 【構成】 座繰り穴の底部にケーブル貫通孔を有する回
転電機の容器壁(1)と、座繰り穴に嵌合しパッキン
(5)を押圧する押圧部及び締付ボルト(4)で容器壁
(1)に締め付けられるフランジを有しケーブル貫通孔
を有するパッキングランド(7)で成るケーブル貫通構
造において、パッキングランド(7)のフランジ外周に
ねじ部(9)を設け、ねじ部(9)に螺合すると共に端
部を容器壁(1)に当てストッパーとして機能する円環
状の締付ガイド(8)を設け、螺合部のねじ込み量を調
節可能にしてパッキン(5)の圧縮量を調節可能にす
る。
Description
【0001】
本考案は回転電機のケーブル貫通構造に関するものである。
【0002】
従来の回転電機のケーブル貫通構造を図2に示す。
【0003】 回転電機内部に雨、じんあい、ごみおよび危険ガスの侵入を防止する為、従来の ケーブル貫通構造は図2(a)に示すように容器壁1を貫通する接続ケーブル2 は、パッキングランド3を介し締付けボルト4を締付けることによりパッキン5 が圧縮されパッキン5と接続ケーブル2の外周部を密着したシール構造となって いた。パッキン5の圧縮は、パッキン内外径、接続ケーブル外径、パッキングラ ンド内径の寸法を実測し、これらのデーターからパッキン5の適正な圧縮率を計 算し容器壁1とパッキングランド3との隙間10寸法を決定していた。
【0004】
従来構造では、この隙間10の寸法を測定しながら締付けを行う為、多くのケー ブル貫通部がある場合に、締付け箇所が多いことと、それぞれ異なる寸法の為、 締付け不良を起こしやすく、締め過ぎから接続ケーブル2が圧迫され、図2(b )に示すごとく絶縁部を著しく圧縮し絶縁破壊を招き重大事故に至る恐れがあっ た。又、締付けが少ない場合には、逆にシール効果が得られない状態となり回転 電機内部に雨、じんあい、ごみおよび危険ガスが、侵入する恐れがあった。
【0005】 この様に、寸法測定しながらの締付け管理は、難しいものであった。その為、 上記課題を解決する一つの手段として図2(c)に示す様に、容器壁1とパッキ ングランド3との隙間10に、締付けガイド6を設けることにより適正なパッキン 5の圧縮を可能にした構造も有るが、この締付けガイド6は、隙間に挿入する部 品である為、小さく、分解時に紛失したり、再組み立て時に挿入し忘れるなどの 問題があった。又この締付けガイド6は、隙間10の寸法が決定してから合わせ加 工をして製作しなければならないという問題もあった。
【0006】 本考案は上記の問題に鑑みてなされたもので、接続ケーブル貫通部の締め付け 作業を容易にすると共に、適正なパッキンの圧縮が得られ、シール性の良い信頼 性ある回転電機のケーブル貫通構造を提供することを目的とする。
【0007】
上記目的を達成するために、本考案は、座繰り穴の底部にケーブル貫通孔を有 する回転電機の容器壁と、該座繰り穴に嵌合しパッキンを押圧する押圧部及び締 付ボルトで該容器壁に締め付けられるフランジを有しケーブル貫通孔を有するパ ッキングランドで成るケーブル貫通構造において、該パッキングランドのフラン ジ外周にねじ部を設け、該ねじ部に螺合すると共に端部を該容器壁に当てストッ パーとして機能する円環状の締付ガイドを設け、螺合部のねじ込み量を調節可能 にしてパッキンの圧縮量を調節可能にする。
【0008】
上記構成により、パッキングランドを容器壁に締め付けたとき、パッキングラ ンドと容器壁との間隔を適量に調節することができ、締め付け作業が容易となり 、しかも信頼性が向上する。
【0009】
本考案による実施例を図1(a)に示す。
【0010】 本考案で用いるパッキングランド7は図1(c)に示すように、そのフランジ 外周にはねじ部9を設け、このねじに螺合する図1(b)に示す円環状の締付け ガイド8を設けている。容器壁1とパッキングランド7との隙間10が、各部品の 実測寸法からパッキン5の圧縮率が適正となるよう、計算により決定された隙間 10の寸法となるよう、パッキングランド7と締付けガイド8のねじ込み量を調整 して締付けガイド8のパッキングランド7に対する位置を決め、締付けボルト4 により容器壁1にパッキングランド7を締付構成する。
【0011】 この様に構成することで、締付けボルト4を締付けていくと、容器壁1にパッ キングランド7のねじ部9にねじ込み装着した締付けガイド8が当たるところで 適正な隙間10が確保され、その位置で締付けが不可能となることから、容器壁1 とパッキングランド7との隙間10の寸法を常に一定とすることが可能となる。
【0012】 上記実施例の構造によれば、回転電機のケーブル貫通構造のシール構造に於い て、適正な隙間10となるようなパッキングランド7に対応する締付けガイド8の 夫々にねじ部9を設けた事により、ねじ込み量を調整して隙間10の決定ができ、 寸法測定後のパッキングランド3のような合わせ加工が不要で、かつ分解、再組 立て時の復元が可能である為、作業性が向上すると共に常に均一の締付け状態と なるため適正な、パッキン5の圧縮が得られ信頼性の高い、接続ケーブル貫通部 のシール性が維持でき。又、パッキングランド7と締付けガイド8の一部にねじ 部9を設けただけなので、従来の構造と同一の部品点数で上記の効果を得ること ができる。
【0013】
本考案によれば、部品点数を増やすこと無く、分解、再組立て時を含めた回転 電機の接続ケーブル貫通部のシール構造の締付け作業性が向上し、かつ常に均一 の締付け状態とすることができる為、パッキンの締付け不良による重大事故を防 止し適正なシール効果を有する接続ケーブル貫通部が得られ、信頼性の高い回転 電機のケーブル貫通構造を提供することができる。
【図1】本考案の回転電機のケーブル貫通構造の実施例
を示す縦断面図、及びこの実施例で用いる締付けガイド
8とパッキングランド7の縦断面図
を示す縦断面図、及びこの実施例で用いる締付けガイド
8とパッキングランド7の縦断面図
【図2】従来の回転電機のケーブル貫通構造を示す縦断
面図
面図
1…容器壁 2…接続ケーブル 4…締付けボルト 5…パッキン 7…パッキングランド 8…締付けガイド 9…ねじ部
Claims (1)
- 【請求項1】 座繰り穴の底部にケーブル貫通孔を有す
る回転電機の容器壁と、該座繰り穴に嵌合しパッキンを
押圧する押圧部及び締付ボルトで該容器壁に締め付けら
れるフランジを有しケーブル貫通孔を有するパッキング
ランドで成るケーブル貫通構造において、該パッキング
ランドのフランジ外周にねじ部を設け、ねじ部に螺合す
ると共に端部を該容器壁に当てストッパーとして機能す
る円環状の締付ガイドを設け、螺合部のねじ込み量を調
節可能にしてパッキンの圧縮量を調節可能にしたことを
特徴とする回転電機のケーブル貫通構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8522091U JPH0539155U (ja) | 1991-10-21 | 1991-10-21 | 回転電機のケーブル貫通構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8522091U JPH0539155U (ja) | 1991-10-21 | 1991-10-21 | 回転電機のケーブル貫通構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0539155U true JPH0539155U (ja) | 1993-05-25 |
Family
ID=13852488
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8522091U Pending JPH0539155U (ja) | 1991-10-21 | 1991-10-21 | 回転電機のケーブル貫通構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0539155U (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002369440A (ja) * | 2001-06-11 | 2002-12-20 | Kokusan Denki Co Ltd | 電動機及びブラシ付き直流電動機 |
| JP2006129661A (ja) * | 2004-11-01 | 2006-05-18 | Nishishiba Electric Co Ltd | サブマージドモータ |
-
1991
- 1991-10-21 JP JP8522091U patent/JPH0539155U/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002369440A (ja) * | 2001-06-11 | 2002-12-20 | Kokusan Denki Co Ltd | 電動機及びブラシ付き直流電動機 |
| JP2006129661A (ja) * | 2004-11-01 | 2006-05-18 | Nishishiba Electric Co Ltd | サブマージドモータ |
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