JPH0540083U - 移動農機のステアリング装置 - Google Patents

移動農機のステアリング装置

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JPH0540083U
JPH0540083U JP9787291U JP9787291U JPH0540083U JP H0540083 U JPH0540083 U JP H0540083U JP 9787291 U JP9787291 U JP 9787291U JP 9787291 U JP9787291 U JP 9787291U JP H0540083 U JPH0540083 U JP H0540083U
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Japan
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shaft
steering
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steering shaft
swing arm
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JP9787291U
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克 佐々木
周二 田中
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Mitsubishi Agricultural Machinery Co Ltd
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Mitsubishi Agricultural Machinery Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 移動農機の前輪の旋回角度を規制するものを
提供する。 【構成】 ステアリングシャフト16と連動するセクタ
シャフト20に揺動アーム21を固定し、該揺動アーム
21の揺動で前輪を旋回するものにおいて、セクタシャ
フト20に一体的に設けられた規制板28を前輪の旋回
範囲の限界で、ステアリングシャフト16に接当させる
ようにした。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は乗用田植機や播種機又はトラクタ等の移動農機のステアリング装置 に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来上記のような移動農機のステアリング装置は実公昭63─1652号公報 並びに実開昭62─156582号公報に示されていた。 したかながら、上記のものは、いずれもミッションケースの下部でストッパー 作用を行っていたため、ストッパー部分で圃場表面の夾雑物を引掛けやすく、こ れにより均平された圃場田面を荒らす恐れがあった。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
本考案は、上記従来の実情に鑑み、これを改善することを課題としてなされた ものであって、前輪の旋回範囲を規制する規制部材を構成するのにステアリング 機構としての必須の構成部材を巧みに利用して、ミッションケース内に組み込み 圃場表面の夾雑物の引掛けを少なくして田面を荒らすことなく良好に走行出来る 移動農機のステアリング装置を提供することを目的としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため本考案は、ステアリングシャフトと連動するセクタシ ャフトに揺動アームを固定し、該揺動アームの揺動で前輪を旋回操作するものに おいて、前記ステアリングシャフト、並びにセクタシャフトをミッションケース に内装すると共に該セクタシャフトに前輪の旋回範囲を規制する規制板を一体的 に設け、前記ステアリングシャフトに前記旋回範囲の限界で当接するように対応 せしめたことを特徴とする移動農機のステアリング装置を特徴としている。
【0005】
【作用】 叙上のごとく、揺動アームはセクタシャフトの回動に伴って端部が左右方向に 揺動してドラッグリンクを介して前輪を旋回操作するものである。この際揺動ア ーム上方でミッションケース内に位置するセクタシャフトに設けられた規制板の 係合部がステアリングシャフトの小径部に当接してその回動角を規制されており 、揺動アームは機体の直進時にはその進行方向に沿った状態で突出している。
【0006】
【実施例】
以下図面に即して本考案装置の実施例につき詳述すると、図4は本考案の装置 を装備した乗用田植機の全体側面図で、機体1の略々中心部にフレーム2があり 運転席3及びボンネット4の周辺には機械操作が作業時の動作及び歩行が容易な 如く水平なステップ5が広いスペースに形成されている。ボンネット4内の略々 中心にはエンジン6がステップ5の下方中央にはミッションケース7が各々設け られ、機体1の下部前方にはフロントアクスルケース8を介して前輪9が、また 下部後方にはリヤアクスルケース10を介して、後輪11が取り付けられている 。 機体1の後方には昇降リンク機構12を介して植付作業部13が取り付けられて いる。ハンドル14を付したハンドル軸15と連動して下端にはステアリングシ ャフト16の下端はステアリング機構内蔵のミッションケース7内に挿入されて いる。エンジンプーリ17とミッションプーリ18との間はベルト19が巻掛け られている。
【0007】 ミッションケース7の底面前方にはステアリング機構のセクタシャフト20が 突出し、ここには前方に向かって延びる長方形をなすプレート状の揺動アーム2 1の後端が一体的に固着されており、該揺動アーム21の前端に左右のドラッグ リンク22の一端が回動自在に連結されている。
【0008】 前記揺動アーム21は既述のようにステアリング機構のセクタシャフト20に よって前端が揺動され、ドラッグリンク22及びナックルアーム23を介して前 輪9を操向作動するものであり、上記アーム揺動に伴う規制板28の係合部28 aの左右揺動限度位置を規制するステアリングシャフト16の小径部16aがス テアリングシャフト16下端に設けられている。
【0009】 ハンドル14から揺動アーム21への連動構成は図1に示すようにハンドル軸 15並びにステアリングシャフト16及びセクタシャフト20がミッションケー ス7内に於いて平行に立設され各々の歯車25a,25b,25cを介してセク タシャフト20のセクタギヤ27に連動している。該セクタギヤ27の下方には 規制板28が設けられており、該規制板28は図2に示す如く、直進状態におい ては太線(イ)の状態、そして右旋回操作においては鎖線(ロ)の状態、他方左 旋回においては細線(ハ)の状態となって、その旋回範囲の限界で規制板28の 係合部28aがステアリングシャフト16下端の小径部16aに接当するように 構成されている。
【0010】 そして、機体1を右旋回操作する場合には、ハンドル14を右回りに回動操作 することによって、ハンドル14の回動に連動するステアリングシャフト16を 左回転させ、これによりセクタシャフト20が、右方向に回動し、セクタシャフ ト20の下端に設けられた揺動アーム21を右方向に回動させることによって、 ドラッグリンク22及びナックルアーム23を介して前輪9を右方向にすること が出来る。その際、セクタギヤ27の下端に位置してセクタシャフト20に一体 的に設けられている平面視こうもり型の規制板28の係合部28aが図2の(イ )から(ロ)の状態で示す如くステアリングシャフト16の小径部16aの外周 に接当することによって、右方向の旋回角度を規制するようになっている。また 、左旋回の場合も図2の(イ)から(ハ)の状態に示す如く規制板28の係合部 28aがステアリングシャフト16の小径部16aの外周に接当して旋回角度を 規制するようになっている。
【0011】 また、規制板28の係合部28aがステアリングシャフト16に接当する際に はステアリングシャフト16がセクタギヤ27の噛合反力Aを受ける方向に対抗 して接当させるので、その対抗力Bと反力荷重Aとが相殺される関係となり、ス テアリングシャフト16の強度を従来に比してそれほど上げなくても対応できる 。
【0012】
【考案の効果】
以上要するに本考案の移動農機のステアリング装置は、ステアリングシャフト と連動するセクタシャフトに揺動アームを固定し、該揺動アームの揺動で前輪を 旋回操作するものにおいて、前記ステアリングシャフト、並びにセクタシャフト をミッションケースに内装すると共に該セクタシャフトに前輪の旋回範囲を規制 する規制板を一体的に設け、前記ステアリングシャフトに前記旋回範囲の限界で 当接するように対応せしめたものであるから、ミッションケースの下方に規制板 が存在しないので、湿田においても田面を荒らすことなく円滑に走行出来ると共 に、ストッパー機構がミッションケースに内装されたステアリング機構としての 必須の構成部材であるセクタシャフトとステアリングシャフトとを利用して巧み に配設してあるので構成が簡単コンパクトにでき、また機体を左右方向に方向転 換する際、ステアリングシャフトに対してはセクタシャフトと一体的に回動する 規制板の力の方向とセクタギヤの噛合反力の方向とが相殺する関係にあるので、 ステアリングシャフトの強度をあまり上げる必要がなくコスト的にも安価にでき るという極めて実用的な効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】ステアリング機構の要部側面図である。
【図2】ステアリング機構の要部作用平面図である。
【図3】ステアリング機構の要部の平面略視図である。
【図4】移動農機の全体側面図である。
【符号の説明】
1 機体 2 フレーム 7 ミッションケース 16 ステアリングシャフト 20 セクタシャフト 21 揺動アーム 22 ドラッグリンク 28 規制板 28a 係合部

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ステアリングシャフトと連動するセクタ
    シャフトに揺動アームを固定し、該揺動アームの揺動で
    前輪を旋回操作するものにおいて、前記ステアリングシ
    ャフト、並びにセクタシャフトをミッションケースに内
    装すると共に該セクタシャフトに前輪の旋回範囲を規制
    する規制板を一体的に設け、前記ステアリングシャフト
    に前記旋回範囲の限界で当接するように対応せしめたこ
    とを特徴とする移動農機のステアリング装置。
JP1991097872U 1991-10-31 1991-10-31 移動農機のステアリング装置 Expired - Fee Related JP2569813Y2 (ja)

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JP2569813Y2 JP2569813Y2 (ja) 1998-04-28

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56110070U (ja) * 1980-01-25 1981-08-26
JPS62156582U (ja) * 1986-03-28 1987-10-05

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56110070U (ja) * 1980-01-25 1981-08-26
JPS62156582U (ja) * 1986-03-28 1987-10-05

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