JPH0540415A - 電子写真複写装置 - Google Patents

電子写真複写装置

Info

Publication number
JPH0540415A
JPH0540415A JP3196719A JP19671991A JPH0540415A JP H0540415 A JPH0540415 A JP H0540415A JP 3196719 A JP3196719 A JP 3196719A JP 19671991 A JP19671991 A JP 19671991A JP H0540415 A JPH0540415 A JP H0540415A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
developer
transfer
temperature
developing
output
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3196719A
Other languages
English (en)
Inventor
Jitsuo Masuda
実男 増田
Itaru Kawabata
格 川端
Katsushi Inoue
克志 井上
Mitsuru Tokuyama
満 徳山
Norihide Yasuoka
紀英 安岡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP3196719A priority Critical patent/JPH0540415A/ja
Publication of JPH0540415A publication Critical patent/JPH0540415A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Electrostatic Charge, Transfer And Separation In Electrography (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【構成】 感光体ドラム2に形成された静電潜像の電荷
を消去すると共に、顕像を形成する現像剤の電荷を増大
させ、上記現像剤の転写性を向上させる転写前除電手段
1が、感光体ドラム2の外周に近接して現像手段5と転
写手段6との間に設けられている。さらに、現像手段5
に収納された現像剤の温度を検出する温度検出手段18
と、温度検出手段18によって検出された現像剤の温度
の増大に応じて、上記転写前除電手段の出力を増大させ
る制御手段20が設けられている。 【効果】 現像手段5に収納された現像剤の温度の増大
に応じて、転写前除電手段1の出力を増大させることに
より、現像剤の転写性を向上させることができるので、
現像剤の温度上昇による複写画像の濃度低下が補償さ
れ、良好な複写画質が得られる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、現像工程と転写工程と
の間において、感光体の潜像電荷を消去する転写前除電
チャージャを備えた電子写真複写装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】感光体上に形成された静電潜像の現像工
程と、現像後の顕像を複写用紙に転写する転写工程との
間に、感光体の潜像電荷をキャンセルする転写前除電工
程を設定した電子写真複写装置が知られている。この転
写前除電工程では、感光体に近接配置された転写前除電
チャージャが、感光体の潜像電荷と逆極性のコロナ放電
を行うようになっている。これによって、感光体の潜像
電荷が消去されると共に、感光体上で顕像を形作る現像
剤(例えばトナー)の電荷が増大するので、現像剤の転
写性および剥離性を向上させることができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、一般に、現
像剤の帯電量は、温度の上昇と共に増大するという温度
依存性を有している。このため、温度の上昇によって帯
電量が増大する結果、感光体上の静電潜像に対する現像
剤の付着量が減り、画像濃度が低下するという問題が生
ずる。
【0004】さらに、複写回数が増えるにつれて現像剤
が疲労してくると、感光体上の本来白抜けとなるべき地
肌の部分にもトナーが付着するようになる。したがっ
て、このような状態で転写前除電工程が行われると、ト
ナーの転写性が向上するあまり、複写画像にカブリが現
れることがあるという不具合が生ずる。
【0005】本発明の目的は、現像剤の温度上昇や疲労
の度合いに応じて転写前除電チャージャの高圧出力を制
御し、良好な複写画質を得ることのできる電子写真複写
装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明に係る電
子写真複写装置は、上記の課題を解決するために、少な
くとも、以下に記す〜の各手段に加えて、さらに
およびの手段を備えていることを特徴としている。す
なわち、 感光体ドラムに形成された静電潜像を現像剤にて現像
する現像手段(例えば2成分現像剤を用いて磁気ブラシ
法にて現像を行う現像装置)、 現像によって感光体ドラムに形成された顕像を複写用
紙に転写する転写手段(例えば転写チャージャ)、 上記現像手段と転写手段との間に設けられ、上記静電
潜像の電荷を消去すると共に、上記顕像を形成する現像
剤の電荷を増大させ、上記現像剤の転写性を向上させる
転写前除電手段(例えば静電潜像の電荷と逆極性のコロ
ナ放電を行う転写前除電チャージャ)、 上記現像手段に収納された現像剤の温度を検出する温
度検出手段(例えば温度センサ)、 上記温度検出手段によって検出された現像剤の温度の
上昇に応じて、上記転写前除電手段の出力を増大させる
制御手段(例えばCPU)。
【0007】請求項2の発明に係る電子写真複写装置
は、上記の課題を解決するために、少なくとも、上記の
〜の各手段に加えて、さらに以下に記すおよび
の手段を備えていることを特徴としている。すなわち、 複写回数を計数する計数手段(例えばスリット円板、
フォトインタラプタ、およびカウンタ)、 上記計数手段の計数値の増大に応じて、上記転写前除
電手段の出力を低減させる制御手段(例えばCPU)。
【0008】
【作用】請求項1の構成によれば、現像手段は、感光体
ドラムに形成された静電潜像を現像剤にて現像する。現
像手段と転写手段との間に設けられた転写前除電手段
は、例えば静電潜像の電荷と逆極性のコロナ放電を行う
ことによって、上記静電潜像の電荷を消去すると共に、
上記現像剤の電荷を増大させる。ただし、転写前除電手
段の出力は、温度検出手段によって検出された現像剤の
温度の上昇に応じて増大するように、制御手段によって
制御される。
【0009】転写前除電手段の出力の切り換えは、一点
に設定された温度に対して、OFFからONになるよう
に制御されてもよいし、数点にわたって設定された温度
に対して、ステップ状に増大するように制御されてもよ
い。
【0010】こうして、転写手段において複写用紙に対
する現像剤の転写性が向上するので、現像剤の温度の増
大による複写画像濃度の低下が補償され、良好な複写画
質が得られる。
【0011】また、請求項2の構成によれば、転写前除
電手段の出力は、計数手段によって計数された複写回数
の増大に応じて減少するように、制御手段によって制御
される。この場合でも上記と同様に、転写前除電手段の
出力の切り換えは、一点に設定された複写回数に対し
て、ONからOFFになるように制御されてもよいし、
数点にわたって設定された複写回数に対して、ステップ
状に減少するように制御されてもよい。
【0012】こうして、複写回数の増大に伴って、複写
用紙に対する現像剤の転写性が緩和されるので、現像剤
の疲労によるカブリが低減され、良好な複写画質を維持
することができる。
【0013】
【実施例】本発明の一実施例について図1ないし図3に
基づいて説明すれば、以下のとおりである。
【0014】本実施例の電子写真複写装置は、図2に示
すように、円筒形状の感光体ドラム2と、この感光体ド
ラム2の外周面に沿って、帯電チャージャ3、ブランク
ランプ4、現像装置5(現像手段)、転写前除電チャー
ジャ1(転写前除電手段)、給紙部16、転写チャージ
ャ6(転写手段)、剥離チャージャ7、排紙部17、ク
リーナ8、および除電ランプ9が近接配置されている。
【0015】軸支された感光体ドラム2には、図示され
ないメインモータの回転が図中矢印A方向に伝達され
る。帯電チャージャ3は、高電圧を印加されることによ
ってコロナ放電を行い、単一極性の電荷を感光体ドラム
2の表面に均一に与える。ブランクランプ4は、例えば
発光ダイオードアレイから成り、感光体ドラム2上にお
ける潜像形成領域外、すなわち非画像領域の除電を行
う。ブランクランプ4と現像装置5との間が、図示され
ない光学系によって複写原稿に照射された光の反射光1
4が導かれる露光部15となっている。
【0016】現像装置5は、現像槽内部にマグネットロ
ーラ5aおよび撹拌ローラ5bを備えている。また、例
えば現像槽内壁には、現像槽の温度を検出する温度セン
サ18(温度検出手段)が取り付けられている。撹拌ロ
ーラ5bは、現像槽内に収納された2成分現像剤を撹拌
し、その各成分であるトナーおよび磁性キャリアを摩擦
帯電させる。マグネットローラ5aは、その表面に磁気
ブラシを形成し、感光体ドラム2上に形成された静電潜
像にトナーを吸着させる。なお、マグネットローラ5a
には、現像装置クラッチ5cを介してメインモータの回
転が伝達される。温度センサ18は、例えば温度検知用
熱電対で構成することができるが、これに限定されず、
抵抗変化型、放射検知型、または物性複合型等の検出素
子を用いることができる。
【0017】転写前除電チャージャ1は、帯電チャージ
ャ3と逆極性で、現像装置5において帯電したトナーと
同極性のコロナ放電を行う。この転写前除電チャージャ
1の出力は、現像槽の温度上昇に応じて増大するよう
に、後述する転写前除電チャージャ制御系によって制御
される。
【0018】給紙部16は隣接配置されたタイミングロ
ーラ10を備え、タイミングローラ10の回転により、
静電潜像と複写用紙の各先端が一致するように給紙がな
される。転写チャージャ6は、給紙部16によって搬送
された複写用紙の背面から、帯電チャージャ3と同極性
のコロナ放電を行い、トナー画像を複写用紙に転写す
る。
【0019】剥離チャージャ7は、トナー画像が転写さ
れた複写用紙にACコロナ放電を行い、感光体ドラム2
に対するトナーの吸着力を低減させる。排紙部17は、
搬送ベルト11を備え、剥離された複写用紙を図示され
ない定着装置に導く。
【0020】クリーナ8は、感光体ドラム2の表面に当
接するブレード8aを備え、感光体ドラム2の表面に残
留しているトナーをクリーナ8内部に掻き落とす。除電
ランプ9は、光の照射によって感光体ドラム2に残留し
ている電位を消去する。
【0021】上記した転写前除電チャージャ制御系は、
図1に示すように、比較器19、CPU20、D/I変
換器21、転写前除電高圧トランス22、および転写前
除電チャージャ1がこの順に直列に接続されて構成され
ている。比較器19は、上記温度センサ18によって検
出された現像槽の温度t1 を基準温度t0 と比べ、t1
≧t0 のときハイレベルを、t1 <t0 のときローレベ
ルを出力する。CPU20は、比較器19の出力に基づ
いて転写前除電チャージャ1の出力を切り換えるディジ
タルデータを生成する。D/I変換器21は、CPU2
0が出力するディジタルデータに基づいて、次段の転写
前除電高圧トランス22の一次電圧を出力する。転写前
除電高圧トランス22は、入力した一次電圧を高圧の二
次電圧に変換し、転写前除電チャージャ1に印加する。
【0022】上記の構成において、感光体ドラム2の表
面は、帯電チャージャ3のコロナ放電によって均一な単
一極性に帯電する。次に、ブランクランプ4の照射によ
り、感光体ドラム2の表面における潜像形成領域外が除
電された後、潜像形成領域は、複写原稿から露光部15
に導かれた反射光14によって露光され、静電潜像が形
成される。
【0023】現像装置5では、撹拌ローラ5bによる撹
拌によって互いに逆極性に帯電したトナーと磁性キャリ
アとが、静電吸着し合う。静電吸着したトナーおよび磁
性キャリアは、マグネットローラ5aの回転によって形
成された回転磁界に沿って、マグネットローラ5aの表
面に磁気吸着され、磁気ブラシを形成する。そして、磁
気ブラシが感光体ドラム2の表面の静電潜像を擦ると、
トナーは感光体ドラム2と逆極性に帯電しているので、
静電潜像に吸着する。このようにして、感光体ドラム2
上に顕在化したトナー画像は、転写前除電チャージャ1
に対向する。
【0024】ここで、現像槽の温度t1 が温度センサ1
8によって検出される。基準温度t0 に対して、t1
0 の範囲のとき、現像剤の帯電量は複写濃度を低下さ
せる過大レベルに達していない。したがって、比較器1
9はローレベルを出力するので、転写前除電チャージャ
1の出力はCPU20によってOFFに制御される。
【0025】一方、現像槽の温度t1 が基準温度t0
対して、t1 ≧t0 の範囲のとき、現像剤の帯電量は過
大レベルに達しているので、複写濃度を維持するために
トナーの転写性を向上させる必要がある。そこで、比較
器19はハイレベルを出力し、転写前除電チャージャ1
はCPU20、D/I変換器21、および転写前除電高
圧トランス22を介してONに制御される。これによ
り、転写前除電チャージャ1は、感光体ドラム2上に顕
在化したトナー画像に対して、帯電チャージャ3と逆極
性で、トナーと同極性のコロナ放電を行うので、トナー
の帯電量が増大し、転写性が向上する。
【0026】さて、感光体ドラム2上のトナー画像に対
して、給紙部16により複写用紙が給紙され、複写用紙
の背面から転写チャージャ6によって帯電チャージャ3
と同極性のコロナ放電が行われる。これにより、トナー
画像は複写用紙の表面に効率良く転写される。トナー画
像が転写された複写用紙は、剥離チャージャ7のACコ
ロナ放電を介して感光体ドラム2から剥離され、搬送ベ
ルト11によって定着装置へ送られる。定着装置では、
加熱および加圧が行われ、トナー画像が複写用紙に定着
する。
【0027】図3のグラフg1 は、基準温度t0 を40
℃に設定して、転写前除電チャージャ1の出力をOFF
からONに制御した場合に測定した複写濃度と現像槽の
温度t1 との関係を示している。また、グラフg2 は、
現像槽の温度t1 が上昇しても転写前除電チャージャ1
の出力をOFFのままにした場合に測定した複写濃度と
現像槽の温度t1 との関係を示している。
【0028】グラフg1 ・g2 の比較によってわかるよ
うに、現像槽の温度t1 が40℃以上のときに、転写前
除電チャージャ1にコロナ放電を行わせることによっ
て、複写濃度を向上させることができた。
【0029】なお、本実施例では、基準温度t0 を一点
に設定した転写前除電チャージャ1のON/OFF制御
について示したが、数点の基準温度t0 を設定し、転写
前除電チャージャ1の出力をステップ状に増大させても
よいことはいうまでもない。
【0030】次に、本発明の他の実施例について図4な
いし図7に基づいて説明すれば、以下のとおりである。
なお、説明の便宜上、前記の実施例の図面に示した部材
と同一の機能を有する部材には、同一の符号を付記し
て、その説明を省略する。
【0031】本実施例の電子写真複写装置は、図5に示
すように、現像装置5に設けられた温度センサ18の代
わりに、感光体ドラム2にスリット円板12(計数手
段)およびフォトインタラプタ13(計数手段)が設け
られている。スリット円板12は、複数のスリットがそ
の外周部に同一間隔で形成され、感光体ドラム2の回転
軸に固定されている。フォトインタラプタ13はスリッ
ト円板12を介して対置され、矢印A方向に回転するス
リットが通過する毎に検出信号を出力する。
【0032】転写前除電チャージャ1の出力は、図4に
示す転写前除電チャージャ制御系によって、複写回数と
共に増大する現像剤の疲労の度合いに応じて漸減するよ
うに切り換えられる。本実施例の転写前除電チャージャ
制御系は、図4に示すように、上記フォトインタラプタ
13、カウンタ31(計数手段)、I/Oインタフェー
ス32、CPU33、D/I変換器34、転写前除電高
圧トランス35、および転写前除電チャージャ1がこの
順に直列に接続されて構成されている。
【0033】カウンタ31は、フォトインタラプタ13
が出力した検出信号のパルス数を計数し、その計数値が
予め設定された値に達すると、I/Oインタフェース3
2を介してCPU33にタイミングパルスを出力する。
CPU33は、所定回数の複写が行われたことを意味す
るこのタイミングパルスに基づいて、転写前除電チャー
ジャ1の出力を制御するディジタルデータを生成する。
D/I変換器34は、CPU33が出力するディジタル
データに基づいて、次段の転写前除電高圧トランス35
の一次電圧を出力する。転写前除電高圧トランス35
は、入力した一次電圧を高圧の二次電圧に変換し、転写
前除電チャージャ1に印加する。
【0034】上記以外の構成は、前記の実施例と同一に
なっている。
【0035】上記の構成において、まず、複写回数が1
0万回に達するまで、転写前除電チャージャ1にコロナ
放電を行わせ、複写回数が10万回に達した時点で、転
写前除電チャージャ1の出力をOFFに制御した結果に
ついて説明する。この場合、地肌濃度BG(Background
density) と複写回数との関係を測定した。地肌濃度B
Gは、値が大きくなるほどカブリが増大したことを意味
する。したがって、図6に示すように、転写前除電チャ
ージャ1の出力がONのときには複写回数の増大ととも
にカブリが増大しているが、複写回数が10万回に達し
た時点で、転写前除電チャージャ1の出力をOFFに制
御した結果、トナーの転写性が緩和されてカブリが低減
され、複写画質が向上したことがわかる。
【0036】次に、5万回の複写が行われる毎に、転写
前除電チャージャ1の出力をステップ状に低減させた結
果について説明する。そのために、転写前除電高圧トラ
ンス35が転写前除電チャージャ1に印加する二次電圧
を以下の表1に示すように切り換えた。
【0037】
【表1】
【0038】この場合も前記の実施例のように、二次電
圧をパラメータとして地肌濃度BG(Background densi
ty) と複写回数との関係を測定した。その結果、図7に
示すように、二次電圧が一定の間は複写回数の増大とと
もにカブリが増大しているが、二次電圧をステップ状に
低減させる毎に、トナーの転写性が緩和されてカブリが
低減され、複写画質が向上することがわかる。このよう
に、二次電圧をステップ状に低減させれば、常時、良好
な複写画質を維持することができる。
【0039】なお、ステップ数は、良好な複写画質が維
持されるように設定すればよく、カウンタ31およびC
PU33によって容易に変更可能である。また、地肌濃
度BGを検出する検出器を設け、検出器の出力が所定レ
ベルに達したときに、CPU33が二次電圧をステップ
状に低減させるディジタルデータを出力するように構成
することもできる。
【0040】
【発明の効果】請求項1の発明に係る電子写真複写装置
は、以上のように、現像手段に収納された現像剤の温度
を検出する温度検出手段と、上記温度検出手段によって
検出された現像剤の温度の上昇に応じて、転写前除電手
段の出力を増大させる制御手段とを備えている構成であ
る。
【0041】それゆえ、現像手段に収納された現像剤の
温度の上昇に応じて、転写前除電手段の出力を増大させ
ることにより、複写用紙に対する現像剤の転写性を向上
させることができるので、現像剤の温度の増大に伴う複
写画像の濃度低下が補償され、良好な複写画質が得られ
るという効果を奏する。
【0042】請求項2の発明に係る電子写真複写装置
は、以上のように、複写回数を計数する計数手段と、上
記計数手段の計数値の増大に応じて、転写前除電手段の
出力を低減させる制御手段とを備えている構成である。
【0043】それゆえ、複写回数の増大に応じて、転写
前除電手段の出力を低減させることにより、複写用紙に
対する現像剤の転写性を緩和することができるので、現
像剤の疲労によってカブリが増大することを防止でき、
良好な複写画質が得られるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る電子写真複写装置における転写前
除電チャージャの制御系の一構成例を示すブロック図で
ある。
【図2】図1に示す制御系を備えた電子写真複写装置の
要部の構成を示す部分断面を有する側面図である。
【図3】転写前除電チャージャの出力をOFFにしたま
まの場合、および設定温度でONに切り換えた場合の各
々に対応する画像濃度と現像槽温度との関係を示すグラ
フである。
【図4】本発明に係る他の電子写真複写装置における転
写前除電チャージャの制御系の一構成例を示すブロック
図である。
【図5】図4に示す制御系を備えた電子写真複写装置の
要部の構成を示す部分断面を有する側面図である。
【図6】転写前除電チャージャの出力を所定の複写回数
でONからOFFに制御した場合における地肌濃度BG
と複写回数との関係を示すグラフである。
【図7】転写前除電チャージャの出力が所定の複写回数
でステップ状に減少するように制御した場合における地
肌濃度BGと複写回数との関係を示すグラフである。
【符号の説明】
1 転写前除電チャージャ(転写前除電手段) 5 現像装置(現像手段) 6 転写チャージャ(転写手段) 12 スリット円板(計数手段) 13 フォトインタラプタ(計数手段) 18 温度センサ(温度検出手段) 20 CPU(制御手段) 31 カウンタ(計数手段) 33 CPU(制御手段)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 徳山 満 大阪府大阪市阿倍野区長池町22番22号 シ ヤープ株式会社内 (72)発明者 安岡 紀英 大阪府大阪市阿倍野区長池町22番22号 シ ヤープ株式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】感光体ドラムに形成された静電潜像を現像
    剤にて現像する現像手段と、現像によって感光体ドラム
    に形成された顕像を複写用紙に転写する転写手段と、上
    記現像手段と転写手段との間に設けられ、上記静電潜像
    の電荷を消去すると共に、上記顕像を形成する現像剤の
    電荷を増大させ、上記現像剤の転写性を向上させる転写
    前除電手段とを備えた電子写真複写装置において、 上記現像手段に収納された現像剤の温度を検出する温度
    検出手段と、 上記温度検出手段によって検出された現像剤の温度の上
    昇に応じて、上記転写前除電手段の出力を増大させる制
    御手段とを備えていることを特徴とする電子写真複写装
    置。
  2. 【請求項2】感光体ドラムに形成された静電潜像を現像
    剤にて現像する現像手段と、現像によって感光体ドラム
    に形成された顕像を複写用紙に転写する転写手段と、上
    記現像手段と転写手段との間に設けられ、上記静電潜像
    の電荷を消去すると共に、上記顕像を形成する現像剤の
    電荷を増大させ、上記現像剤の転写性を向上させる転写
    前除電手段とを備えた電子写真複写装置において、 複写回数を計数する計数手段と、 上記計数手段の計数値の増大に応じて、上記転写前除電
    手段の出力を低減させる制御手段とを備えていることを
    特徴とする電子写真複写装置。
JP3196719A 1991-08-06 1991-08-06 電子写真複写装置 Pending JPH0540415A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3196719A JPH0540415A (ja) 1991-08-06 1991-08-06 電子写真複写装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3196719A JPH0540415A (ja) 1991-08-06 1991-08-06 電子写真複写装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0540415A true JPH0540415A (ja) 1993-02-19

Family

ID=16362462

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3196719A Pending JPH0540415A (ja) 1991-08-06 1991-08-06 電子写真複写装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0540415A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2945531B2 (ja) 画像形成装置
US5038177A (en) Selective pre-transfer corona transfer with light treatment for tri-level xerography
JP3063155B2 (ja) 画像形成装置の制御方法
CA1103745A (en) Electrophotographic apparatus
EP0475334B1 (en) Image forming device and method of forming images
JPH05346715A (ja) 電子写真装置
EP0361851A1 (en) Photoreceptor edge erase system especially for tri-level xerography
JPH0540415A (ja) 電子写真複写装置
JPH07248705A (ja) 画像形成装置
GB2034076A (en) Method and apparatus for increasing the apparent resolution of developed xerographically reproduced images
US4761671A (en) Electrophotographic subprocess for apparatus using discharged area toning
JP3249325B2 (ja) 画像形成装置
US5410395A (en) Means for controlling trilevel inter housing scorotron charging level
JPH0423788B2 (ja)
JPH05165387A (ja) ランプ光量設定方法
JPH04216565A (ja) 電子写真記録装置
JPS63225280A (ja) 画像記録装置
JPH10177328A (ja) 画像形成装置
JP2538594B2 (ja) 画像形成装置
JP2570761B2 (ja) 電子写真複写機
JPH08129294A (ja) 電子写真装置
JPH09297476A (ja) 画像形成装置ならびにこの画像形成装置に組み込まれる転写装置の制御方法
JPH09146429A (ja) 電子写真装置
JPH05281881A (ja) 画像形成装置
JPH0656517B2 (ja) 電子写真方法