JPH0541077Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0541077Y2 JPH0541077Y2 JP1987120406U JP12040687U JPH0541077Y2 JP H0541077 Y2 JPH0541077 Y2 JP H0541077Y2 JP 1987120406 U JP1987120406 U JP 1987120406U JP 12040687 U JP12040687 U JP 12040687U JP H0541077 Y2 JPH0541077 Y2 JP H0541077Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mirror
- gear element
- terminal gear
- bottom plate
- worm wheel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Rear-View Mirror Devices That Are Mounted On The Exterior Of The Vehicle (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この考案は電動式バツクミラーの駆動装置に関
するものであつて、特に、ウオームホイールの回
転中心線上に設けた作動杆と操作軸とが球部を中
心として容易に傾き、かつその傾動角度を大きく
とれるようにした電動式バツクミラーの駆動装置
に関するものである。
するものであつて、特に、ウオームホイールの回
転中心線上に設けた作動杆と操作軸とが球部を中
心として容易に傾き、かつその傾動角度を大きく
とれるようにした電動式バツクミラーの駆動装置
に関するものである。
[従来の技術]
バツクミラーの反射角をモータにより自動的に
調節する駆動装置の一例は第5〜6図に示す通り
で、アジヤストナツト7の先端に配設した可動ピ
ボツト部Pがミラーの中心ピボツトxを中心とし
てスイング運動できる構成となつている。すなわ
ち前後に2分割されるようにフロントハウジング
1aとリヤハウジング1bとをはめ合わせて構成
したアクチユエータハウジング1内に、モータ
(図示略)と、モータの出力軸に取り付けたウオ
ーム2と、そのウオーム2とかみ合うウオームホ
イール3を収容している。
調節する駆動装置の一例は第5〜6図に示す通り
で、アジヤストナツト7の先端に配設した可動ピ
ボツト部Pがミラーの中心ピボツトxを中心とし
てスイング運動できる構成となつている。すなわ
ち前後に2分割されるようにフロントハウジング
1aとリヤハウジング1bとをはめ合わせて構成
したアクチユエータハウジング1内に、モータ
(図示略)と、モータの出力軸に取り付けたウオ
ーム2と、そのウオーム2とかみ合うウオームホ
イール3を収容している。
第6図からもわかるようにウオームホイール3
は、その回転中心線が鏡面と直交するようにフロ
ントハウジング1aとリヤハウジング1b上に設
けられた環状の支持部8a,8bにそれぞれ両端
を嵌装したものであり、このウオームホイール3
の中心部に該ホイールと一体的に回転するように
係合されたピボツトスクリユー4が挿設されてい
る。ピボツトスクリユー4は、その底板4Aの裏
面中央に半球状の凹部5を形成させ、その凹部5
にフロントハウジング1a側に設けた半球状突部
6を嵌合させることによりピボツトスクリユー4
のピボツト位置を中心として矢印Bのように円弧
状に傾動できるように支持されている。
は、その回転中心線が鏡面と直交するようにフロ
ントハウジング1aとリヤハウジング1b上に設
けられた環状の支持部8a,8bにそれぞれ両端
を嵌装したものであり、このウオームホイール3
の中心部に該ホイールと一体的に回転するように
係合されたピボツトスクリユー4が挿設されてい
る。ピボツトスクリユー4は、その底板4Aの裏
面中央に半球状の凹部5を形成させ、その凹部5
にフロントハウジング1a側に設けた半球状突部
6を嵌合させることによりピボツトスクリユー4
のピボツト位置を中心として矢印Bのように円弧
状に傾動できるように支持されている。
またピボツトスクリユー4の周面のネジ部4B
にアジヤストナツト7をかみ合わせており、この
アジヤストナツト7の先端に前記可動ピボツトP
を形成してミラーホルダーの裏面に連結し、モー
タによりウオームホイール3並びにピボツトスク
リユー4を回転させることによりアジヤストナツ
ト7を鏡面の前後方向に進退させてミラーの傾斜
角度を調整するように構成されている。
にアジヤストナツト7をかみ合わせており、この
アジヤストナツト7の先端に前記可動ピボツトP
を形成してミラーホルダーの裏面に連結し、モー
タによりウオームホイール3並びにピボツトスク
リユー4を回転させることによりアジヤストナツ
ト7を鏡面の前後方向に進退させてミラーの傾斜
角度を調整するように構成されている。
[考案が解決しようとする問題点]
この種の駆動装置は、鏡面振動(ビビリ)を生
じないように組み立てる必要があるが、部品であ
る成型品の寸法上のばらつき(公差)とか、組立
上免れ難いズレによりピボツトスクリユー4のス
ラスト方向に大きなガタ(あそび)がでやすいと
いう欠点がある。すなわち従来の駆動装置におい
ては、例えば、第6図に示すように、前記スラス
ト方向のガタは主にリヤハウジング1bとウオー
ムホイール3、フロントハウジング1aとピボツ
トスクリユー4ならびにウオームホイール3とピ
ボツトスクリユー4との組み合わせの間に隙間が
あるために生ずると考えられ、そのチユーニング
にかなりの工数(手間)を要している。しかもア
ジヤストナツト7の円弧状の首振り運動(矢印
B)を可能とするために、ウオームホイール3と
ピボツトスクリユー4との下部嵌合内面は球面3
Mに形成され、この球面に対してピボツトスクリ
ユー4の凸部6を支点として傾動可能となるよう
に嵌着されているが、前記球面と嵌合面を形成す
るピボツトスクリユー4の湾曲面4Nとの接触位
置は、同拡大図に示すように球面の直径線Sに近
い位置にあるため、部品寸法の僅かな狂いがスラ
スト方向に大きなガタを生む原因となつている。
これが、チユーニングを困難にしている主要な原
因であつた。
じないように組み立てる必要があるが、部品であ
る成型品の寸法上のばらつき(公差)とか、組立
上免れ難いズレによりピボツトスクリユー4のス
ラスト方向に大きなガタ(あそび)がでやすいと
いう欠点がある。すなわち従来の駆動装置におい
ては、例えば、第6図に示すように、前記スラス
ト方向のガタは主にリヤハウジング1bとウオー
ムホイール3、フロントハウジング1aとピボツ
トスクリユー4ならびにウオームホイール3とピ
ボツトスクリユー4との組み合わせの間に隙間が
あるために生ずると考えられ、そのチユーニング
にかなりの工数(手間)を要している。しかもア
ジヤストナツト7の円弧状の首振り運動(矢印
B)を可能とするために、ウオームホイール3と
ピボツトスクリユー4との下部嵌合内面は球面3
Mに形成され、この球面に対してピボツトスクリ
ユー4の凸部6を支点として傾動可能となるよう
に嵌着されているが、前記球面と嵌合面を形成す
るピボツトスクリユー4の湾曲面4Nとの接触位
置は、同拡大図に示すように球面の直径線Sに近
い位置にあるため、部品寸法の僅かな狂いがスラ
スト方向に大きなガタを生む原因となつている。
これが、チユーニングを困難にしている主要な原
因であつた。
上記チユーニングの工数を削減し、またスラス
ト方向のガタを減少させるために、先に本考案者
等は、実願昭61−166701号考案として、ウオーム
ホイール30の下部に円錐形状の底板を一体に形
成するとともに、その底板の中心線上に当該ホイ
ールと一体にピボツトスクリユー40を設け、か
つ当該スクリユーのねじ溝にアジヤストナツトの
爪部41をかみ合わせた構成のミラー駆動装置を
提案した(第7図参照)。しかし上記のものは、
前記スクリユー40のねじ溝に対するアジヤスト
ナツトの爪部41のかみ合い荷重にバラツキが生
じやすい。すなわちミラーホルダーを大きく傾斜
させようとすると、スクリユー40のねじ溝にア
ジヤストナツトの爪部41が強く押しつけられる
ため、爪部のかみ合い荷重が変動してスクリユー
40に対する摩擦抵抗が大きくなり、またウオー
ムホイールの動きが悪くなる。したがつて、バツ
クミラーの反射角調整速度が遅くなる。
ト方向のガタを減少させるために、先に本考案者
等は、実願昭61−166701号考案として、ウオーム
ホイール30の下部に円錐形状の底板を一体に形
成するとともに、その底板の中心線上に当該ホイ
ールと一体にピボツトスクリユー40を設け、か
つ当該スクリユーのねじ溝にアジヤストナツトの
爪部41をかみ合わせた構成のミラー駆動装置を
提案した(第7図参照)。しかし上記のものは、
前記スクリユー40のねじ溝に対するアジヤスト
ナツトの爪部41のかみ合い荷重にバラツキが生
じやすい。すなわちミラーホルダーを大きく傾斜
させようとすると、スクリユー40のねじ溝にア
ジヤストナツトの爪部41が強く押しつけられる
ため、爪部のかみ合い荷重が変動してスクリユー
40に対する摩擦抵抗が大きくなり、またウオー
ムホイールの動きが悪くなる。したがつて、バツ
クミラーの反射角調整速度が遅くなる。
ここにおいて本考案は上記した先行考案の問題
点を改善することを目的とする。すなわち、チユ
ーニングの工数を削減し、またスラスト方向のガ
タを減少させるとともに、ミラーホルダーを大き
く傾斜させようとしたときに、スクリユーのねじ
溝に対するアジヤストナツトの爪部のかみ合い荷
重が変動することがないようにしたものであり、
特に、ウオームホイールの回転中心線上に設けた
球部を中心として作動杆と操作軸とが容易に傾き
得るようにした電動式バツクミラーの駆動装置を
提供することを目的とするものである。
点を改善することを目的とする。すなわち、チユ
ーニングの工数を削減し、またスラスト方向のガ
タを減少させるとともに、ミラーホルダーを大き
く傾斜させようとしたときに、スクリユーのねじ
溝に対するアジヤストナツトの爪部のかみ合い荷
重が変動することがないようにしたものであり、
特に、ウオームホイールの回転中心線上に設けた
球部を中心として作動杆と操作軸とが容易に傾き
得るようにした電動式バツクミラーの駆動装置を
提供することを目的とするものである。
[問題点を解決するための手段]
上記目的を達成するため、本考案は鏡を取り付
けたミラーホルダーをアクチユエータハウジング
に対して傾動可能に支持し、かつ前記アクチユエ
ータハウジング内に収容された電動減速歯車機構
の末端ギヤエレメントを介して前記ミラーホルダ
ーの回転中心より離れた位置にある球面受座に嵌
合する球部を先端に設けた作動杆を鏡面の前後方
向に進退駆動して前記鏡の反射角度を調整する装
置において、 前記末端ギヤエレメントの下部に円錐形の底板
を一体に形成し、その底板面に所定間隔に数個の
窓孔を形成して変形可能に構成するとともに、前
記底板の回転中心線上に球部を後端に設けた操作
軸と、末端ギヤエレメントと一体に形成されかつ
前記球部を回り止めした凹球状ソケツトとを備
え、前記作動杆または操作軸のいずれか一方には
周面にねじを形成させたネジロツドを、他方には
前記ねじと係合する可撓爪をそれぞれ一体に設け
て、前記末端ギヤエレメントの回転時、操作軸を
介して作動杆が鏡面の前後方向に進退駆動するこ
とを特徴としている。
けたミラーホルダーをアクチユエータハウジング
に対して傾動可能に支持し、かつ前記アクチユエ
ータハウジング内に収容された電動減速歯車機構
の末端ギヤエレメントを介して前記ミラーホルダ
ーの回転中心より離れた位置にある球面受座に嵌
合する球部を先端に設けた作動杆を鏡面の前後方
向に進退駆動して前記鏡の反射角度を調整する装
置において、 前記末端ギヤエレメントの下部に円錐形の底板
を一体に形成し、その底板面に所定間隔に数個の
窓孔を形成して変形可能に構成するとともに、前
記底板の回転中心線上に球部を後端に設けた操作
軸と、末端ギヤエレメントと一体に形成されかつ
前記球部を回り止めした凹球状ソケツトとを備
え、前記作動杆または操作軸のいずれか一方には
周面にねじを形成させたネジロツドを、他方には
前記ねじと係合する可撓爪をそれぞれ一体に設け
て、前記末端ギヤエレメントの回転時、操作軸を
介して作動杆が鏡面の前後方向に進退駆動するこ
とを特徴としている。
[実施例]
以下、本考案の駆動装置の実施例を図面に基づ
いて具体的に説明する。第1図はウオームホイー
ルを末端ギヤエレメントとする減速歯車機構を組
み込んだ本駆動装置の概略を示す拡大断面図、第
2図は減速歯車機構の末端ギヤエレメントと球部
を後端に備えた操作軸との係合関係を示す拡大断
面図である。また第3図は本考案の変形例を示し
た要部の断面図である。
いて具体的に説明する。第1図はウオームホイー
ルを末端ギヤエレメントとする減速歯車機構を組
み込んだ本駆動装置の概略を示す拡大断面図、第
2図は減速歯車機構の末端ギヤエレメントと球部
を後端に備えた操作軸との係合関係を示す拡大断
面図である。また第3図は本考案の変形例を示し
た要部の断面図である。
図において10はアクチユエータハウジングで
ある。このハウジングは、フロントハウジング1
0aとリヤハウジング10bとに2分割されたも
のをはめ合わせて構成されている。
ある。このハウジングは、フロントハウジング1
0aとリヤハウジング10bとに2分割されたも
のをはめ合わせて構成されている。
アクチユエータハウジング10の前面のほぼ中
央には、反射鏡(図略)をもつミラーホルダー1
4の回転中心となる中央ピボツト30があり、こ
のミラーホルダーの回転中心より所定距離離れた
位置に、ミラーホルダーの裏面に設けた球面受座
15に嵌合する球部13を備えた反射鏡の角度調
整用作動杆12が突設されている(第1図)。
央には、反射鏡(図略)をもつミラーホルダー1
4の回転中心となる中央ピボツト30があり、こ
のミラーホルダーの回転中心より所定距離離れた
位置に、ミラーホルダーの裏面に設けた球面受座
15に嵌合する球部13を備えた反射鏡の角度調
整用作動杆12が突設されている(第1図)。
さて、鏡を取り付けたミラーホルダーをアクチ
ユエータハウジングに対して傾動可能に支持し、
また前記アクチユエータハウジング内には前記作
動杆12を進退させるために電動減速歯車機構
(図示略)を組み込む。符号16はこの電動減速
歯車機構の末端ギヤエレメント(図示例ではウオ
ームホイール)であつて、このウオームホイール
16はその中心軸線が鏡面に対して直交するよう
に、前後のハウジング11a,11bに設けた環
状の支持部17a,17bに回転自在に支持され
ている。
ユエータハウジングに対して傾動可能に支持し、
また前記アクチユエータハウジング内には前記作
動杆12を進退させるために電動減速歯車機構
(図示略)を組み込む。符号16はこの電動減速
歯車機構の末端ギヤエレメント(図示例ではウオ
ームホイール)であつて、このウオームホイール
16はその中心軸線が鏡面に対して直交するよう
に、前後のハウジング11a,11bに設けた環
状の支持部17a,17bに回転自在に支持され
ている。
ウオームホイール16の下部には円錐形の薄肉
の底板19を一体に形成し、その底板面には一例
として120度間隔で数個の扇形をした窓孔21を
形成して変形可能に構成する。さらに前記底板1
9の中心線上に球部22を後端に備えた操作軸1
8と、前記ウオームホイール16の底板19と一
体に形成されかつ前記球部22を嵌合しかつ回り
止めした凹球状ソケツト20を設ける。ちなみに
回り止めの手段としては、第2図の分解図に示す
ように球部側に小突起23を、凹球状ソケツト側
に小突起23がかみ合う回転止め溝24を設ける
のがよい。
の底板19を一体に形成し、その底板面には一例
として120度間隔で数個の扇形をした窓孔21を
形成して変形可能に構成する。さらに前記底板1
9の中心線上に球部22を後端に備えた操作軸1
8と、前記ウオームホイール16の底板19と一
体に形成されかつ前記球部22を嵌合しかつ回り
止めした凹球状ソケツト20を設ける。ちなみに
回り止めの手段としては、第2図の分解図に示す
ように球部側に小突起23を、凹球状ソケツト側
に小突起23がかみ合う回転止め溝24を設ける
のがよい。
符号25は前記底板19の下面中央部に形成し
た半球状凹部、26は前記凹部に嵌合するウオー
ムホイール16の支点である。
た半球状凹部、26は前記凹部に嵌合するウオー
ムホイール16の支点である。
ところで前記操作軸18は、中空体または充実
体からなるロツドとして形成され、またこのロツ
ドの外周面にねじ18Bが形成されている。一
方、ミラーホルダーの裏面に設けた作動杆12の
他端部には前記ねじ18Bとかみ合うナツトを構
成する可撓爪12Bが一体に形成されている。こ
のようにすると、前記ウオームホイール16の回
転時、操作軸18を介して作動杆12が鏡面の前
後方向に進退駆動されるから、それによつてバツ
クミラーの反射角度が調整される。
体からなるロツドとして形成され、またこのロツ
ドの外周面にねじ18Bが形成されている。一
方、ミラーホルダーの裏面に設けた作動杆12の
他端部には前記ねじ18Bとかみ合うナツトを構
成する可撓爪12Bが一体に形成されている。こ
のようにすると、前記ウオームホイール16の回
転時、操作軸18を介して作動杆12が鏡面の前
後方向に進退駆動されるから、それによつてバツ
クミラーの反射角度が調整される。
なお第3図に示したように、作動杆12を周面
にねじを形成させたねじロツドとして構成し、操
作軸18には前記ねじと係合するナツトを構成す
る可撓爪をそれぞれ一体に設けた構成としても差
し支えない。
にねじを形成させたねじロツドとして構成し、操
作軸18には前記ねじと係合するナツトを構成す
る可撓爪をそれぞれ一体に設けた構成としても差
し支えない。
ウオームホイール16及び凹球状ソケツト20
は、ポリアセタール、ポリカーボネートなどのエ
ンジニヤアリングプラスチツクを用いて一体成形
する事を可とするが、例えば第4図に示すよう
に、ウオームホイール16Aに凹球状ソケツトの
一部を構成する凹球部20Aと、ウオームホイー
ル側にカシメ止め25される保持部材20Bとを
設け、球部22を凹球部20Aに当接させたうえ
で、その球部22の周囲を前記保持部材20Bで
固定することも可能である。
は、ポリアセタール、ポリカーボネートなどのエ
ンジニヤアリングプラスチツクを用いて一体成形
する事を可とするが、例えば第4図に示すよう
に、ウオームホイール16Aに凹球状ソケツトの
一部を構成する凹球部20Aと、ウオームホイー
ル側にカシメ止め25される保持部材20Bとを
設け、球部22を凹球部20Aに当接させたうえ
で、その球部22の周囲を前記保持部材20Bで
固定することも可能である。
[考案の効果]
以上のように構成された本考案によると、末端
ギヤエレメントの回転時、操作軸を介して作動杆
が鏡面の前後方向に進退駆動するから、鏡を取り
付けたミラーホルダーは中央ピボツトを中心とし
てスイング運動が可能となり、バツクミラーの傾
斜角度は容易に調整できる。
ギヤエレメントの回転時、操作軸を介して作動杆
が鏡面の前後方向に進退駆動するから、鏡を取り
付けたミラーホルダーは中央ピボツトを中心とし
てスイング運動が可能となり、バツクミラーの傾
斜角度は容易に調整できる。
とりわけ、末端ギヤエレメントの底板の回転中
心線上に球部を後端に設けた操作軸と、末端ギヤ
エレメントと一体に形成されかつ前記球部を回り
止めした凹球状ソケツトとを備え、前記作動杆ま
たは操作軸のいずれか一方には周面にねじを形成
させたネジロツドを、他方には前記ねじと係合す
る可撓爪をそれぞれ一体に設けているから、末端
ギヤエレメントの回転中心線上に設けた球部を中
心として、作動杆と操作軸のみを容易に傾斜させ
ることができ、しかもその傾斜角度を従来型に較
べて格段に大きくとることができる。この結果、
ミラーホルダーを大きく傾斜させようとしたとき
に、ねじ溝に対する爪部のかみ合い荷重が大きく
変動するのをさけることができ、また前記ギヤエ
レメントの動きが悪くなり、バツクミラーの反射
角調整速度が遅くなるデメリツトを改善できる。
心線上に球部を後端に設けた操作軸と、末端ギヤ
エレメントと一体に形成されかつ前記球部を回り
止めした凹球状ソケツトとを備え、前記作動杆ま
たは操作軸のいずれか一方には周面にねじを形成
させたネジロツドを、他方には前記ねじと係合す
る可撓爪をそれぞれ一体に設けているから、末端
ギヤエレメントの回転中心線上に設けた球部を中
心として、作動杆と操作軸のみを容易に傾斜させ
ることができ、しかもその傾斜角度を従来型に較
べて格段に大きくとることができる。この結果、
ミラーホルダーを大きく傾斜させようとしたとき
に、ねじ溝に対する爪部のかみ合い荷重が大きく
変動するのをさけることができ、また前記ギヤエ
レメントの動きが悪くなり、バツクミラーの反射
角調整速度が遅くなるデメリツトを改善できる。
また本考案では、末端ギヤエレメントの下部に
円錐形の底板を一体に形成し、その底板面に所定
間隔に数個の窓孔を形成して変形可能に構成され
ているので、作動杆または操作軸の軸線に対して
直角方向の振動は、前記窓孔を有した円錐形の底
板で吸収されるので、振動により生ずる脈動など
の騒音、ビビリなどの発生が防止される。
円錐形の底板を一体に形成し、その底板面に所定
間隔に数個の窓孔を形成して変形可能に構成され
ているので、作動杆または操作軸の軸線に対して
直角方向の振動は、前記窓孔を有した円錐形の底
板で吸収されるので、振動により生ずる脈動など
の騒音、ビビリなどの発生が防止される。
第1図はウオームホイールを末端ギヤエレメン
トとする減速歯車機構を組み込んだ本駆動装置の
概略を示す拡大断面図、第2図は減速歯車機構の
末端ギヤエレメントと球部を後端に備えた操作軸
との係合関係を示す拡大断面図である。また第3
図と第4図は本考案の変形例を示した要部の断面
図、第5図はバツクミラー駆動装置の概略側面
図、第6図と第7図は従来の駆動装置の概略断面
図である。 10……アクチユエータハウジング、12……
作動杆、12B……可撓爪、13……球部、14
……ミラーホルダー、15……球面受座、16…
…末端ギヤエレメント(ウオームホイール)、1
8……操作軸、18B……ねじ、20A……凹球
部、20B……保持部材。
トとする減速歯車機構を組み込んだ本駆動装置の
概略を示す拡大断面図、第2図は減速歯車機構の
末端ギヤエレメントと球部を後端に備えた操作軸
との係合関係を示す拡大断面図である。また第3
図と第4図は本考案の変形例を示した要部の断面
図、第5図はバツクミラー駆動装置の概略側面
図、第6図と第7図は従来の駆動装置の概略断面
図である。 10……アクチユエータハウジング、12……
作動杆、12B……可撓爪、13……球部、14
……ミラーホルダー、15……球面受座、16…
…末端ギヤエレメント(ウオームホイール)、1
8……操作軸、18B……ねじ、20A……凹球
部、20B……保持部材。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 鏡を取り付けたミラーホルダー14をアクチ
ユエータハウジング10に対して傾動可能に支
持し、かつ前記アクチユエータハウジング10
内に収容された電動減速歯車機構の末端ギヤエ
レメント16を介して前記ミラーホルダー14
の回転中心より離れた位置にある球面受座15
に嵌合する球部13を先端に備えた作動杆12
を鏡面の前後方向に進退駆動させて前記鏡の反
射角度を調整する装置において、 前記末端ギヤエレメント16の下部に円錐形
の底板19を一体に形成し、その底板面に所定
間隔に数個の窓孔21を形成して変形可能に構
成するとともに、前記底板19の中心線上に球
部22を後端に備えた操作軸18と、末端ギヤ
エレメント16と一体に形成されかつ前記球部
22を回り止めした凹球状ソケツト20とを備
え、前記作動杆12または操作軸18のいずれ
か一方には周面にねじ18Bを形成させたねじ
ロツドを、他方には前記ねじと係合する可撓爪
12Bをそれぞれ一体に設けて、前記末端ギヤ
エレメント16の回転時、操作軸18を介して
作動杆12が鏡面の前後方向に進退駆動するこ
とを特徴とする電動式バツクミラーの駆動装
置。 2 末端ギヤエレメント16に、凹球状ソケツト
の一部を構成する凹球部20Aと、該凹球部に
当接した球部22の外周囲に配置されかつ末端
ギヤエレメントにカシメ止める保持部材20B
とを設けた実用新案登録請求の範囲第1項記載
の電動式バツクミラーの駆動装置。 3 末端ギヤエレメント16は、ウオームホイー
ルである実用新案登録請求の範囲第1項または
第2項記載の電動式バツクミラーの駆動装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987120406U JPH0541077Y2 (ja) | 1987-08-07 | 1987-08-07 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987120406U JPH0541077Y2 (ja) | 1987-08-07 | 1987-08-07 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6425934U JPS6425934U (ja) | 1989-02-14 |
| JPH0541077Y2 true JPH0541077Y2 (ja) | 1993-10-18 |
Family
ID=31366485
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987120406U Expired - Lifetime JPH0541077Y2 (ja) | 1987-08-07 | 1987-08-07 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0541077Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58144147U (ja) * | 1982-03-23 | 1983-09-28 | 株式会社 村上開明堂 | ウオ−ム歯車 |
| JPS6280727U (ja) * | 1985-11-12 | 1987-05-23 |
-
1987
- 1987-08-07 JP JP1987120406U patent/JPH0541077Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6425934U (ja) | 1989-02-14 |
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