JPH0541118Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0541118Y2 JPH0541118Y2 JP1987152324U JP15232487U JPH0541118Y2 JP H0541118 Y2 JPH0541118 Y2 JP H0541118Y2 JP 1987152324 U JP1987152324 U JP 1987152324U JP 15232487 U JP15232487 U JP 15232487U JP H0541118 Y2 JPH0541118 Y2 JP H0541118Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hull
- portions
- stern
- flat
- grooves
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Toys (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
技術分野
本考案は、小型滑走艇に関する。
背景技術
船底形状、すなわちハルの形状である船型は、
たとえば丸底型および角底型がある。小型滑走艇
では、蛇行することなしに、直進することがで
き、また横滑りしにくいことが望まれる。
たとえば丸底型および角底型がある。小型滑走艇
では、蛇行することなしに、直進することがで
き、また横滑りしにくいことが望まれる。
考案が解決すべき課題
本考案の目的は、直進性が良好であり、横滑り
しにくいようにした小型滑走艇を提供することで
ある。
しにくいようにした小型滑走艇を提供することで
ある。
課題を解決するための手段
本考案は、a全体の形状が箱型であり、幅広の
形状を有する船体30を有し、この船体30の船
尾40の幅方向中央には、ジエツト推進のための
ノズル41が設けられ、ノズル41を縦軸線まわ
りに角変位させて操艇を行う小型滑走艇におい
て、 (b) 船底の前後に亘つて左右に凹溝43,44が
それぞれ形成され、 (c) 各凹溝43,44の外側部133,141
を、内側船底線lの延長によりも下方に突出さ
せ、 (d) 前記各外側部133,141から、外側方に
なるにつれて上方に傾斜した外側船底部分13
6,146がそれぞれ連なり、 (e) 各凹溝43,44の内側部142,143か
ら前記内側船底線lに沿つて中央に近付くにつ
れて下方に傾斜した内側船底部分138,14
4がそれぞれ連なり、 (f) 内側船底部分138,144よりも中央は、
凹溝43,44に沿つて前後に延びる船底平坦
部139となつており、 (g) 凹溝43,44の頂面134,145は、平
坦であり、 その船尾端付近の部分134a,145aが後
方に向かうにつれて下方になるように勾配αをつ
けてあり、 その前記船尾端付近の部分134a,145a
よりも前方の部分が、船底平坦部139と平行で
あることを特徴とする小型滑走艇である。
形状を有する船体30を有し、この船体30の船
尾40の幅方向中央には、ジエツト推進のための
ノズル41が設けられ、ノズル41を縦軸線まわ
りに角変位させて操艇を行う小型滑走艇におい
て、 (b) 船底の前後に亘つて左右に凹溝43,44が
それぞれ形成され、 (c) 各凹溝43,44の外側部133,141
を、内側船底線lの延長によりも下方に突出さ
せ、 (d) 前記各外側部133,141から、外側方に
なるにつれて上方に傾斜した外側船底部分13
6,146がそれぞれ連なり、 (e) 各凹溝43,44の内側部142,143か
ら前記内側船底線lに沿つて中央に近付くにつ
れて下方に傾斜した内側船底部分138,14
4がそれぞれ連なり、 (f) 内側船底部分138,144よりも中央は、
凹溝43,44に沿つて前後に延びる船底平坦
部139となつており、 (g) 凹溝43,44の頂面134,145は、平
坦であり、 その船尾端付近の部分134a,145aが後
方に向かうにつれて下方になるように勾配αをつ
けてあり、 その前記船尾端付近の部分134a,145a
よりも前方の部分が、船底平坦部139と平行で
あることを特徴とする小型滑走艇である。
作 用
本考案の小型滑走艇は、その全体の形状が箱型
であり、幅広の形状を有する船体30を有してお
り、しかもその船体30の船尾40の幅方向中央
に、ジエツト推進用ノズル41が設けられてお
り、したがつて横滑りする恐れがあるが、本考案
に従えば、船底は、前後にわたつて左右に凹溝4
3,44がそれぞれ形成され、したがつて船体3
0の直進性を向上することができるとともに、横
滑りをしにくくすることができる。しかも本考案
に従えば、凹溝43,44の外側部133,14
1は、内側船底線lの延長よりも下方に突出させ
るようにしている。したがつてこれによつてもま
た横滑りをしにくくすることができる。
であり、幅広の形状を有する船体30を有してお
り、しかもその船体30の船尾40の幅方向中央
に、ジエツト推進用ノズル41が設けられてお
り、したがつて横滑りする恐れがあるが、本考案
に従えば、船底は、前後にわたつて左右に凹溝4
3,44がそれぞれ形成され、したがつて船体3
0の直進性を向上することができるとともに、横
滑りをしにくくすることができる。しかも本考案
に従えば、凹溝43,44の外側部133,14
1は、内側船底線lの延長よりも下方に突出させ
るようにしている。したがつてこれによつてもま
た横滑りをしにくくすることができる。
さらに本考案に従えば、凹溝43,44の頂面
134,145は、平坦であり、その船尾端付近
の部分134a,145aが後方に向かうにつれ
て下方になるように勾配αをつけてあり、その船
尾付近の部分134a,145aよりも前方の部
分が船底平坦部139と平行であり、したがつて
この船尾端で勾配をつけた部分134a,145
aか船尾40に揚力を発生させることができる。
したがつて一般的にはポーポイズを起こしやすい
傾向である小型滑走艇において、本考案ではポー
ポイズを起こさないようにし、素早く滑走状態に
はいることができるようになる。
134,145は、平坦であり、その船尾端付近
の部分134a,145aが後方に向かうにつれ
て下方になるように勾配αをつけてあり、その船
尾付近の部分134a,145aよりも前方の部
分が船底平坦部139と平行であり、したがつて
この船尾端で勾配をつけた部分134a,145
aか船尾40に揚力を発生させることができる。
したがつて一般的にはポーポイズを起こしやすい
傾向である小型滑走艇において、本考案ではポー
ポイズを起こさないようにし、素早く滑走状態に
はいることができるようになる。
実施例
第1図は、本発明の一実施例の小型滑走艇の斜
視図である。この小型滑走艇の船体30は、たと
えば強化プラスチツク等で形成したデツキ31と
ハル32とから成る。このデツキ31によつて形
成されるキヤビン33には、ウレタンフオームで
形成された運転者用座席34が設けられる。この
運転者用座席34は、船体30の前半部であつ
て、かつ左右方向の中央部に配置される。運転者
用座席34よりも前方でその運転者用座席34の
近傍には、たとえばアルミ鋳物等で形成された操
縦桿35が設けられる。運転者用座席34には、
背もたれ部36が図示のように起立した状態とな
るように、また矢符37のように角変位して運転
者用座席34と、面一になるように倒すことがで
きる。運転者用座席34は、カバー39上に固定
されている。
視図である。この小型滑走艇の船体30は、たと
えば強化プラスチツク等で形成したデツキ31と
ハル32とから成る。このデツキ31によつて形
成されるキヤビン33には、ウレタンフオームで
形成された運転者用座席34が設けられる。この
運転者用座席34は、船体30の前半部であつ
て、かつ左右方向の中央部に配置される。運転者
用座席34よりも前方でその運転者用座席34の
近傍には、たとえばアルミ鋳物等で形成された操
縦桿35が設けられる。運転者用座席34には、
背もたれ部36が図示のように起立した状態とな
るように、また矢符37のように角変位して運転
者用座席34と、面一になるように倒すことがで
きる。運転者用座席34は、カバー39上に固定
されている。
運転者用座席34の後方には、二人の同乗者が
着座することができる同乗者用座席38が設けら
れる。
着座することができる同乗者用座席38が設けら
れる。
船体30は、その全体の形状が箱型であり、こ
の種の従来の小型滑走艇に比べ前後(第1図の左
右)が短くて幅広であり、ずんぐりした形状とな
つている。船尾40にはジエツト推進のためのノ
ズル41が設けられ、このノズル41を操縦桿3
5によつて縦軸線まわりに角変位させて操艇を行
うことができる。またこの操縦桿35の操作によ
つて、内燃機関のスロツトル弁の開度を制御して
推進力を調整することができる。
の種の従来の小型滑走艇に比べ前後(第1図の左
右)が短くて幅広であり、ずんぐりした形状とな
つている。船尾40にはジエツト推進のためのノ
ズル41が設けられ、このノズル41を操縦桿3
5によつて縦軸線まわりに角変位させて操艇を行
うことができる。またこの操縦桿35の操作によ
つて、内燃機関のスロツトル弁の開度を制御して
推進力を調整することができる。
ハル32の下部である船底は、いわば浅底トリ
マランであり、直進性を向上して横滑りを防ぐた
めに、前後に延びる凹溝43,44が形成され
る。
マランであり、直進性を向上して横滑りを防ぐた
めに、前後に延びる凹溝43,44が形成され
る。
船体30のデツキ31において、把手45,4
6,47が設けられ、かつこれらの把手45,4
6,47は外方に突出しておらず、したがつてそ
の船体30の外表面が大略的に平滑となつてい
る。
6,47が設けられ、かつこれらの把手45,4
6,47は外方に突出しておらず、したがつてそ
の船体30の外表面が大略的に平滑となつてい
る。
運転者用座席34を船体30の前半部中央部に
設けることによつて、運転者は左右の舷側48,
49からほぼ等距離にいる。
設けることによつて、運転者は左右の舷側48,
49からほぼ等距離にいる。
操縦桿35を運転者用座席34よりも前方に設
け、運転者用座席34に着座している運転者が、
デツキ31の上部とほぼ同じ高さにまで延びる操
縦桿35を片方の手で左右に角変位させて操艇を
行つて艇首50の方向を変えることができるよう
に構成される。したがつて操艇操作を行うために
必要なスペースが小さくてすむ。
け、運転者用座席34に着座している運転者が、
デツキ31の上部とほぼ同じ高さにまで延びる操
縦桿35を片方の手で左右に角変位させて操艇を
行つて艇首50の方向を変えることができるよう
に構成される。したがつて操艇操作を行うために
必要なスペースが小さくてすむ。
背もたれ部36を起立状態から矢符37のよう
に倒して、カバー39上に運転者用座席34と面
一とすることによつて、運転者は、運転者用座席
34と背もたれ部36と同乗者用座席38との間
に亘つて、寝転ぶことが可能になり、快適な姿勢
を得ることができるとともに、梱包運搬時に背も
たれ部36が船体30の上方に突出することがな
く、梱包運搬が容易となる。
に倒して、カバー39上に運転者用座席34と面
一とすることによつて、運転者は、運転者用座席
34と背もたれ部36と同乗者用座席38との間
に亘つて、寝転ぶことが可能になり、快適な姿勢
を得ることができるとともに、梱包運搬時に背も
たれ部36が船体30の上方に突出することがな
く、梱包運搬が容易となる。
操縦桿35の上端部は、たとえば運転者用座席
34の上面より若干高いものであり、しかも船体
30のデツキ31の上部とほぼ同じ高さにある。
このことによつて本件小型滑走艇の梱包運搬を容
易にすることに役立つ。船体30のキヤビン33
には収納用凹所402,403を水密に設けたの
で、乗船に必要な小物入れとして役立つ。
34の上面より若干高いものであり、しかも船体
30のデツキ31の上部とほぼ同じ高さにある。
このことによつて本件小型滑走艇の梱包運搬を容
易にすることに役立つ。船体30のキヤビン33
には収納用凹所402,403を水密に設けたの
で、乗船に必要な小物入れとして役立つ。
第2図は、船体30のハル32の船底の斜視図
である。この船体は左右に面対称に構成されてお
り、前後に亘つて左右に凹溝43,44が形成さ
れる。この凹溝43が形成されることによつて、
本件小型滑走艇が蛇行することなしに、直進する
ことが可能となり、直進性の向上を図ることがで
きる。またこの凹溝43,44を形成することに
よつて横滑りしにくくすることができる。
である。この船体は左右に面対称に構成されてお
り、前後に亘つて左右に凹溝43,44が形成さ
れる。この凹溝43が形成されることによつて、
本件小型滑走艇が蛇行することなしに、直進する
ことが可能となり、直進性の向上を図ることがで
きる。またこの凹溝43,44を形成することに
よつて横滑りしにくくすることができる。
凹溝43の外側部チヤイン133は、第3図の
ように内側船底線lの延長よりも下方に突出され
る。凹溝43の頂面134から外側部チヤイン1
33には外側方向に傾斜する側面135が形成さ
れ、外側部チヤイン133から船底の外側方に連
なる船底部分136を形成する。凹溝43の中央
寄りの側部137には、船底部分138が連な
る。船底部分138よりも中央は、船底平坦部1
39となつている。船底部分138、凹溝43お
よび船体部分136は、船底傾斜部を形成する。
凹溝43の外側部チヤイン133は、側面13
5、船底部分136によつて船体30の前後方向
に垂直な面内で、V字状に形成される。
ように内側船底線lの延長よりも下方に突出され
る。凹溝43の頂面134から外側部チヤイン1
33には外側方向に傾斜する側面135が形成さ
れ、外側部チヤイン133から船底の外側方に連
なる船底部分136を形成する。凹溝43の中央
寄りの側部137には、船底部分138が連な
る。船底部分138よりも中央は、船底平坦部1
39となつている。船底部分138、凹溝43お
よび船体部分136は、船底傾斜部を形成する。
凹溝43の外側部チヤイン133は、側面13
5、船底部分136によつて船体30の前後方向
に垂直な面内で、V字状に形成される。
このようにして凹溝43の外側部を内側船底線
lの延長上よりも下方に突出させた構成は、第2
図の参照符Aで示される範囲で船底の前後に亘つ
て延びる。もう1つの凹溝44に関しても同様に
構成されており、その凹溝44の外側部チヤイン
141が内側船底線の延長上よりも下方に突出さ
れる。
lの延長上よりも下方に突出させた構成は、第2
図の参照符Aで示される範囲で船底の前後に亘つ
て延びる。もう1つの凹溝44に関しても同様に
構成されており、その凹溝44の外側部チヤイン
141が内側船底線の延長上よりも下方に突出さ
れる。
構成をさらに述べると、船体30において、各
外側部133,141から、外側方になるにつれ
て上方に傾斜した外側船底部分136,146が
それぞれ連なる。凹溝43,44の内側部14
2,143から内側船底線lに沿つて中央に近付
くにつれて下方に傾斜した内側船底部分138,
144がそれぞれ連なる。この内側船底部分13
8,144よりも中央は、凹溝43,44に沿つ
て前後に延びる船底平坦部139となつている。
外側部133,141から、外側方になるにつれ
て上方に傾斜した外側船底部分136,146が
それぞれ連なる。凹溝43,44の内側部14
2,143から内側船底線lに沿つて中央に近付
くにつれて下方に傾斜した内側船底部分138,
144がそれぞれ連なる。この内側船底部分13
8,144よりも中央は、凹溝43,44に沿つ
て前後に延びる船底平坦部139となつている。
このような構成とすることによつて、本件小型
滑走艇において横滑りしにくくすることが可能と
なり、そのためテールスライドをしにくい。
滑走艇において横滑りしにくくすることが可能と
なり、そのためテールスライドをしにくい。
第4図は、ハル32の船底の船尾40付近の断
面図である。凹溝43の頂面134は、船尾40
の端で前後方向に沿つて長さBの範囲にわたり、
後方(第4図の左方)に向かうにつれて下方にな
るように角度αで勾配をつけてあり、この勾配を
つけた部分は参照符134aで示されている。角
度αは、たとえば2度〜4度程度である。
面図である。凹溝43の頂面134は、船尾40
の端で前後方向に沿つて長さBの範囲にわたり、
後方(第4図の左方)に向かうにつれて下方にな
るように角度αで勾配をつけてあり、この勾配を
つけた部分は参照符134aで示されている。角
度αは、たとえば2度〜4度程度である。
このような凹溝43の頂面134の船尾端で勾
配をつけた部分134aを設けることによつて、
船尾40に揚力を発生させることができる。一般
にこの種の小型滑走艇においては全長が比較的に
短く、また重心配分が後部寄りになるなどの原因
が重なつて、ポーポイズを起こしやすい傾向があ
る。傾斜した部分134aを上述のように構成す
ることによつて、ポーポイズを起こさないようす
ることができ、低船速で滑走にはいることができ
る。構成をさらに述べると、凹溝43,44の頂
面134,145は、平坦である。頂面134,
145の船尾端付近の部分134a,145a
は、後方に向かうにつれて下方になるように勾配
αがつけてある。頂面134,145の船尾端付
近の部分134a,145aよりも前方の部分
は、第4図に明らかなように船底平坦部139と
平行である。
配をつけた部分134aを設けることによつて、
船尾40に揚力を発生させることができる。一般
にこの種の小型滑走艇においては全長が比較的に
短く、また重心配分が後部寄りになるなどの原因
が重なつて、ポーポイズを起こしやすい傾向があ
る。傾斜した部分134aを上述のように構成す
ることによつて、ポーポイズを起こさないようす
ることができ、低船速で滑走にはいることができ
る。構成をさらに述べると、凹溝43,44の頂
面134,145は、平坦である。頂面134,
145の船尾端付近の部分134a,145a
は、後方に向かうにつれて下方になるように勾配
αがつけてある。頂面134,145の船尾端付
近の部分134a,145aよりも前方の部分
は、第4図に明らかなように船底平坦部139と
平行である。
効 果
以上のように本考案によれば、蛇行することな
く直進性を向上し、また横滑りをしにくい効果が
ある。特に本考案の船体30は、全体の形状が箱
型であり、幅広の形状を有しており、しかもその
船尾40の幅方向中央に、縦軸線まわりに角変位
して操艇を行うジエツト推進用ノズル41が設け
られているので、船体30の直進性が劣り、横滑
りしやすい傾向があるけれども、本考案のように
船底の前後に亘つて左右に凹溝43,44がそれ
ぞれ形成されており、その外側部133,141
が内側船底線lの延長よりも下方に突出されてい
るので、上述の効果、すなわち直進性を向上し、
横滑りをしにくくすることができる。
く直進性を向上し、また横滑りをしにくい効果が
ある。特に本考案の船体30は、全体の形状が箱
型であり、幅広の形状を有しており、しかもその
船尾40の幅方向中央に、縦軸線まわりに角変位
して操艇を行うジエツト推進用ノズル41が設け
られているので、船体30の直進性が劣り、横滑
りしやすい傾向があるけれども、本考案のように
船底の前後に亘つて左右に凹溝43,44がそれ
ぞれ形成されており、その外側部133,141
が内側船底線lの延長よりも下方に突出されてい
るので、上述の効果、すなわち直進性を向上し、
横滑りをしにくくすることができる。
さらに本考案によれば、凹溝43,44の頂面
134,145の船尾端付近の部分134a,1
45aが後方が向かうにつれて下方になるように
勾配αをつけてあり、したがつて船尾40に揚力
を発生することができ、そのためポーポイズを起
こさず、素早く滑走状態にはいることができるよ
うになる。
134,145の船尾端付近の部分134a,1
45aが後方が向かうにつれて下方になるように
勾配αをつけてあり、したがつて船尾40に揚力
を発生することができ、そのためポーポイズを起
こさず、素早く滑走状態にはいることができるよ
うになる。
さらに本考案によれば、凹溝43,44の頂面
134,145は、平坦であり、その頂面13
4,145の船尾端付近の部分134a,145
aよりも前方の部分は、船底平坦部139と平行
であり、こうして上下動を抑制して直進性の向上
を図ることができるようになる。
134,145は、平坦であり、その頂面13
4,145の船尾端付近の部分134a,145
aよりも前方の部分は、船底平坦部139と平行
であり、こうして上下動を抑制して直進性の向上
を図ることができるようになる。
第1図は本考案の一実施例の小型滑走艇の斜視
図、第2図は船体30のハル32の船底の斜視
図、第3図は凹溝部43の外側部133のチヤイ
ン形状を示す斜視図、第4図はハル32の船底の
船尾40付近の断面図である。 30……船体、32……ハル、43,44……
凹溝、133……外側部、134……頂部、13
5……側面、136……底部、137……側部、
138……船底部分、139……船底平坦部。
図、第2図は船体30のハル32の船底の斜視
図、第3図は凹溝部43の外側部133のチヤイ
ン形状を示す斜視図、第4図はハル32の船底の
船尾40付近の断面図である。 30……船体、32……ハル、43,44……
凹溝、133……外側部、134……頂部、13
5……側面、136……底部、137……側部、
138……船底部分、139……船底平坦部。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (a) 全体の形状が箱型であり、幅広の形状を有す
る船体30を有し、この船体30の船尾40の
幅方向中央には、ジエツト推進のためのノズル
41が設けられ、ノズル41を縦軸線まわりに
角変位させて操艇を行う小型滑走艇において、 (b) 船底の前後に亘つて左右に凹溝43,44が
それぞれ形成され、 (c) 各凹溝43,44の外側部133,141
を、内側船底線lの延長によりも下方に突出さ
せ、 (d) 前記各外側部133,141から、外側方に
なるにつれて上方に傾斜した外側船底部分13
6,146がそれぞれ連なり、 (e) 各凹溝43,44の内側部142,143か
ら前記内側船底線lに沿つて中央に近付くにつ
れて下方に傾斜した内側船底部分138,14
4がそれぞれ連なり、 (f) 内側船底部分138,144よりも中央は、
凹溝43,44に沿つて前後に延びる船底平坦
部139となつており、 (g) 凹溝43,44の頂面134,145は、平
坦であり、 その船尾端付近の部分134a,145aが
後方に向かうにつれて下方になるように勾配α
をつけてあり、 その前記船尾端付近の部分134a,145
aよりも前方の部分が、船底平坦部139と平
行であることを特徴とする小型滑走艇。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987152324U JPH0541118Y2 (ja) | 1987-10-05 | 1987-10-05 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987152324U JPH0541118Y2 (ja) | 1987-10-05 | 1987-10-05 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6456382U JPS6456382U (ja) | 1989-04-07 |
| JPH0541118Y2 true JPH0541118Y2 (ja) | 1993-10-18 |
Family
ID=31427143
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987152324U Expired - Lifetime JPH0541118Y2 (ja) | 1987-10-05 | 1987-10-05 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0541118Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS487993U (ja) * | 1971-06-09 | 1973-01-29 | ||
| JP2519410B2 (ja) * | 1985-11-21 | 1996-07-31 | ヤマハ発動機株式会社 | 小型ジエツト推進艇 |
-
1987
- 1987-10-05 JP JP1987152324U patent/JPH0541118Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6456382U (ja) | 1989-04-07 |
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