JPH0541413Y2 - - Google Patents

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JPH0541413Y2
JPH0541413Y2 JP1549487U JP1549487U JPH0541413Y2 JP H0541413 Y2 JPH0541413 Y2 JP H0541413Y2 JP 1549487 U JP1549487 U JP 1549487U JP 1549487 U JP1549487 U JP 1549487U JP H0541413 Y2 JPH0541413 Y2 JP H0541413Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は高周波プローブに関するものである。
[従来の技術] 第4図は、従来の高周波プローブを示す平面図
である。
IC等の被測定物5には、複数の信号端子5a
と、アース端子5bが設けられている。
そして高周波プローブは、例えば信号端子5a
の数に対応して複数の同軸伝送路10を用いこの
信号用導体10aが信号端子5aに接触し、かつ
これら同軸伝送路10のアース導体10bは、線
材11ではんだ付けで共通に接続されてアース端
子5bに接触して作用する。
[考案が解決しようとする問題点] したがつて、上述の高周波プローブによる問題
点は、1)各信号用導体10a、及びアース導体
10bがいずれも信号端子5a、アース端子5b
に良好に接触することができないということ、
2)さらに、同軸伝送路10の信号用導体10a
が直接プローブとなることから小さなピツチの信
号端子5aに用いることができないというもので
ある。1)の問題については、例えば、線材11
は各同軸伝送路10を保持する機能を有している
ため、この線材11がある程度の太さを持つと各
導体10a,10bが均一に各端子5a,5bに
接触できない。
一方、各導体が個々に動きを取れるようにする
ため線材11が小径なものを用いると、この部分
でのリアクタンスが大きくなり例えば測定波形が
乱れる等の欠点があつた。
本考案は、上述の欠点を取り除くために考案さ
れたものであり、その目的は、各プローブと各端
子との接触が確実に取れ、しかも従来の小径の線
材を端子用アース導体として使用した場合と比較
して波形の乱れが少ない高周波プローブを提供す
ることにある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的を達成するため、本考案の高周波プロ
ーブは、信号用導体10aおよびアース導体10
bで構成される同軸伝送路10と、 可撓性を有し該同軸伝送路の信号用導体に固定
されて先端部が揺動自在であるとともに、一方の
面に被測定物5の各信号端子5aに接触自在な膜
状信号用導体2が形成された少なくとも1個の板
状誘電体1と、 該各々の板状誘電体の両側面に垂直に配置さ
れ、かつ、前記同軸伝送路のアース導体に固定さ
れて先端部が揺動自在であるとともに、膜状信号
用導体との間で常に一定の特性インピーダンスが
形成される板状アース用導体3と、 可撓性を有する板状に形成され、前記同軸伝送
路のアース導体に固定されて全体がアース電位の
導電性を有するとともに、前記板状誘電体の膜状
信号用導体の反対面を覆う板状端子用アース導体
6と、 該板状アース用導体の先端近傍に設けられ前記
板状端子用アース導体に接触する接点部3bと、 該板状端子用アース導体の先端部に設けられ、
被測定物のアース端子5bに接触する端子部6b
とを具備することを特徴としている。
[作用] 上述の構成による作用を説明すると、被測定物
5の信号端子5aには各膜状導体2が、アース端
子5bには板状端子用アース導体6の端子部6b
が接触して入力信号を被測定物に供給する。
このとき、膜状信号用導体2が形成された板状
誘電体1と板状アース導体3と板状端子用アース
導体6とは互いに固定されておらず、各々が別個
に同軸伝送路10に可撓性を有して支持されてい
るから、例えば平面状の被測定物5に対して板状
誘電体1を信号端子5aに接触させるべく板状端
子用アース導体6を下降させると、膜状信号用導
体に信号端子5aに接触するとともに、端子部6
bもアース端子5bに接触でき、いずれも良好な
接触状態とすることができる。
同時に、板状アース導体3の接点部3bは板状
端子用アース導体6に接し、板状端子用アース導
体3先端部のアースを短い距離で板状端子用アー
ス導体6に接続でき膜状信号用導体2先端部にお
ける特性インピーダンスを保持できる。
[実施例] 第1図aは、本発明の高周波プローブを示す平
面図、第1図bは、同図aのA−A線断面図であ
る。
これらの図に示すように、同軸伝送路10は複
数用いられ、この同軸伝送路10の信号用導体1
0aは、板状誘電体1の一方の面(下面)に形成
された膜状信号用導体2にはんだ付けされてい
る。また、板状誘電体1は、同軸伝送路10に対
応した数だけ設けられるもので各々が先端部に従
いテーパー状に形成されている。
さらに、同軸伝送路10のアース導体10b
は、固定金具4を介してはんだ付けにより板状ア
ース導体3,3に接続されている。板状アース導
体3は、各板状誘電体1の側部に垂直に設けられ
たものであり、先端部には接点部3bが形成さ
れ、板状端子用アース導体6に接触している。
そして、これら膜状信号用導体2、板状アース
導体3は、一定の特性インピーダンス(例えば
50Ω)を保つために、膜状信号用導体2の先端に
つれテーパー状になつている。つまり、膜状信号
用導体2と、この両側の板状アース導体3は先端
につれ所定のギヤツプ比で序序に小さな幅に接近
したものとなつている。
前記板状アース導体3の一方の面(上面)に
は、板状端子用アース導体6が設けられている。
この板状端子用アース導体6も固定金具4を介し
てはんだ付けにより同軸伝送路10のアース導体
10bに接続されている。
したがつて、各板状アース導体3は先端部に形
成された接点部3bを介してすべて板状端子用ア
ース導体6に電気的に導通している。
また、第1図cに示すのは、第1図aのB−B
線矢視図であり、板状端子用アース導体6には、
先端部に端子部6bが立設されている。
次に上記構成による動作を説明する。
被測定物5の信号端子5aには各膜状導体2
が、アース端子5bには板状端子用アース導体6
の端子部6bが接触して入力信号を被測定物に供
給する。
このとき、膜状信号用導体2が形成された板状
誘電体1と板状信号用アース用導体6とは互いに
固定されておらず、各々が別個に同軸伝送路10
に可撓性を有して支持されているから、例えば第
2図(第1図cに対応した動作図)に示す如く、
板状誘電体1も板状端子用アース導体の撓み量に
影響されることなく、独自に所定の撓み量で膜状
信号用導体2部分が信号端子5aに接触すること
ができる。
同時にこの状態で板状アース導体3先端部の接
点部3bは、板状端子用アース導体6に接した状
態を保つており、アース端子5bのアース電位と
各板状アース導体3とを同電位とすることがで
き、かつ板状アース導体3先端部のアースを短い
距離で板状端子用アース導体6、端子部6bを介
してアース端子5bに接続でき、膜状信号用導体
2先端部における特性インピーダンスを保持でき
る。
尚、上述の実施例では、アース端子5bが一つ
である例について説明したが、他、第3図に示す
ように、アース端子5bが、信号端子5aの両側
に設けられている被測定物5に対応して、板状端
子用アース導体6の両側に端子部6b,6bを設
けるようにしてもよい。そして、板状端子用アー
ス導体6の一方でアース端子と接触させ、片側
は、端子以外の部分で接触保持する構造とするこ
ともできる。
[考案の効果] 以上説明したように、本考案による高周波プロ
ーブによれば、複数の同軸伝送路の共通アースを
容易に取ることができ、しかも各端子との接触が
確実となる。
また、板状端子用アース導体を寸法的に大き
く、かつ、信号用導体とアース端子との距離が短
くでき、リアクタンスが従来より小さくすること
ができるためパルス波形の乱れが少ない状態で被
測定物の高周波特性を評価することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図aは、本考案による高周波プローブを示
す平面図、第1図bは、同図aのA−A線断面
図、第1図cは、同図aのB−B線矢視図、第2
図は、同プローブの動作図、第3図は、本考案の
他の実施例を示す図、第4図は、従来の高周波プ
ローブを示す平面図である。 1……板状誘電体、2……膜状信号用導体、3
……板状アース導体、3b……接点部、4……固
定金具、5……被測定物、5a……信号端子、5
b……アース端子、6……板状端子用アース導
体、10……同軸伝送路、10a……信号用導
体、10b……アース用導体。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 信号用導体10aおよびアース導体10bで構
    成される同軸伝送路10と、 可撓性を有し該同軸伝送路の信号用導体に固定
    されて先端部が揺動自在であるとともに、一方の
    面に被測定物5の各信号端子5aに接触自在な膜
    状信号用導体2が形成された少なくとも1個の板
    状誘電体1と、 該各々の板状誘電体の両側面に垂直に配置さ
    れ、かつ、前記同軸伝送路のアース導体に固定さ
    れて先端部が揺動自在であるとともに、膜状信号
    用導体との間で常に一定の特性インピーダンスが
    形成される板状アース用導体3と、 可撓性を有する板状に形成され前記板状誘電体
    の膜状信号用導体の反対面を覆い、前記同軸伝送
    路のアース導体に固定されて全体がアース電位の
    導電性を有する板状端子用アース導体6と、 前記板状アース用導体の先端近傍に設けられ前
    記板状端子用アース導体に接触する接点部3b
    と、 前記板状端子用アース導体の先端部に設けら
    れ、被測定物のアース端子5bに接触する端子部
    6bと、 を具備することを特徴とする高周波プローブ。
JP1549487U 1987-02-06 1987-02-06 Expired - Lifetime JPH0541413Y2 (ja)

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JPH0747740Y2 (ja) * 1990-03-19 1995-11-01 アンリツ株式会社 プローブの接点構造
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JP3190874B2 (ja) * 1998-03-16 2001-07-23 日本電気株式会社 先端脱着式高周波プローブ
JP6342406B2 (ja) * 2013-09-13 2018-06-13 株式会社テクノプローブ プローブ及びプローブカード

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