JPH054154Y2 - - Google Patents

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JPH054154Y2
JPH054154Y2 JP7137287U JP7137287U JPH054154Y2 JP H054154 Y2 JPH054154 Y2 JP H054154Y2 JP 7137287 U JP7137287 U JP 7137287U JP 7137287 U JP7137287 U JP 7137287U JP H054154 Y2 JPH054154 Y2 JP H054154Y2
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JP
Japan
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cassette lid
cassette
torsion spring
cabinet
opening
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JP7137287U
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JPS63149493U (ja
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【考案の詳細な説明】 (イ) 産業上の利用分野 本考案は、テープレコーダーのカセツト蓋開閉
装置に関するものである。
(ロ) 従来の技術 従来、例えば携帯使用されるヘツドホンステレ
オタイプのテープレコーダーにあつては、そのカ
セツト蓋開閉装置を第5図及び第6図に示す如く
構成しており、1はキヤビネツト2に形成された
カセツト装着凹所、3はカセツト装着凹所1を開
閉するべくキヤビネツト2側に回動自在に軸支4
されたカセツト蓋、5はその一端5aがキヤビネ
ツト2側の挿通孔6に挿入されその他端5bがカ
セツト蓋3の脚片3aの挿通孔7に挿入されたト
ーシヨンバネで、該トーシヨンバネ5はその一端
5aとカセツト蓋3の回動軸4とを結んだ線分を
境にして、その他端5b側が線分よりも下にある
場合カセツト蓋3に閉成方向の力を附与し続け、
その他端5b側が線分よりも上にある場合カセツ
ト蓋3に開放方向の力を附与し続けることにな
る。即ち、第7図に示す如くトーシヨンバネ5の
他端5bが線分よりも下にある場合にはトーシヨ
ンバネ5の附勢力Fの分力の内カセツト蓋3の開
閉作用に直接関与する分力Fyがカセツト蓋3の
閉成方向に作用し、トーシヨンバネ5の他端5b
が線分よりも上にある場合にはその分力F′yがカ
セツト蓋3の開放方向に作用することになる。な
お、P1はカセツト蓋3の閉成位置を、P2はカセ
ツト蓋3の開放位置を夫々示し、P3はカセツト
蓋3の開閉に直接関与する分力Fyの向きが変化
する位置を示している。従つて、斯る構造のカセ
ツト蓋開閉装置では第6図に示す如く単一のトー
シヨンバネ5にてカセツト蓋3をその閉成位置と
開放位置とに回動附勢することが出来る(例え
ば、実開昭49−84007号公報(102E2)参照)。
(ハ) 考案が解決しようとする問題点 ところが、斯る従来のカセツト蓋開閉装置にあ
つてはそのカセツト蓋の開放角度が小さい場合、
即ち第6図に示す角度θが小さい場合、トーシヨ
ンバネの回動変位量も小さくなつてカセツト蓋の
開閉作用に関与する分力Fy,F′yが共に小さくな
り、カセツト蓋を閉成位置並びに開放位置に維持
する力が弱くなつて斯るカセツト蓋が容易に開い
たりまた閉じたりすると謂つた問題が生じてい
た。特に、斯るカセツト蓋にカセツトが収納され
るホルダー部を設けている場合には、カセツト蓋
を閉成位置に維持する力がより強く必要とされ
る。そこで、トーシヨンバネの附勢力を強力にす
ることが考えられるが、附勢力を強力にすればカ
セツト蓋の開閉作用に関与しない分力Fx,F′xも
増大することになり、カセツト蓋の回動中心に大
きな負荷がかかり、カセツト蓋とキヤビネツトと
の結合外れやズレを生じたり、経時によるカセツ
ト蓋やキヤビネツト本体の変形と謂う幣害が生じ
る虞れがあつた。
(ニ) 問題点を解決するための手段 本考案は上記した問題点を解決するために、 キヤビネツトに形成されたカセツト装着凹所
と、該カセツト装着凹所を開閉するべくキヤビネ
ツト側に回動自在に設けられたカセツト蓋と、一
端側がキヤビネツト側の挿通孔にまた他端側がカ
セツト蓋側の挿通孔に夫々挿通され前記カセツト
蓋をその開放位置並びに閉成位置に回動附勢する
べく該カセツト蓋の開閉動作に伴なつて二位置間
を回動変位するトーシヨンバネとより成るカセツ
ト蓋開閉装置において、前記トーシヨンバネの回
動変位量が大きくなるよう、前記カセツト蓋の開
放位置と閉成位置とでトーシヨンバネの一端(或
いは他端)側をキヤビネツト(或いはカセツト
蓋)側の挿通孔内縁の異なる位置に当接させるよ
うに構成したものである。
(ホ) 作用 上記した構成の本考案カセツト蓋開閉装置で
は、トーシヨンバネの回動変位量を大きく出来る
ので、カセツト蓋の開閉角度を大きくしたり或い
はトーシヨンバネの附勢力を強くしたりすること
なく、斯るカセツト蓋を閉成位置並びに開放位置
に維持する力を強くして十分な開閉節度感を持た
せることが出来る。
(ヘ) 実施例 以下、本考案の一実施例について図面と共に説
明する。尚、従来と同一部品については同一図番
を附すと共にその説明を省略する。
即ち、本考案では前記したトーシヨンバネ5の
回動変位量が大きくなるよう、前記したカセツト
蓋3の開放位置と閉成位置とでトーシヨンバネ5
の他端5b側がそのカセツト蓋3側の挿通孔7′
内縁に当接する位置を異ならせるように構成した
ものである。具体的には、前記カセツト蓋3側の
挿通孔7′を第1図に示す如き形状に形成し、前
記トーシヨンバネ5の他端5b側が挿通孔7′内
縁をカセツト蓋3の開閉動作に伴なつて第1図の
実線位置から点線位置に或いは点線位置から実線
位置に移動出来るようにしたものである。
従つて、斯る構成の本考案カセツト蓋開閉装置
では前記カセツト蓋3の開閉動作に伴なうトーシ
ヨンバネ5の回動変位量(第2図実線にて図示)
を従来回動変位量(第2図点線にて図示)より大
きくすることが出来、そのためカセツト蓋3の閉
成及び開放位置における開閉方向の分力fy,f′y
をfy>Fy,f′y>F′yと大きくし、水平方向の分力
fx,f′xをfx<Fx,f′x<F′xと小さくすることが
出来る。尚、カセツト蓋3の開閉に関与する分力
の向きが変化するP3位置ではトーシヨンバネ5
の他端5bが挿通孔7′の窪み部に収まつており、
このP3位置よりカセツト蓋3が開放方向に回動
すると上方向の分力f′yが生じてトーシヨンバネ
5の他端5bが挿通孔7′内縁を第1図点線位置
の方向に移動し、このP3位置よりカセツト蓋3
が閉成方向に回動すると下方向の分力fyが生じて
トーシヨンバネ5の他端5bが挿通孔7′内縁を
第1図実線方向に移動して行くことになる。
次に、第3図は本考案の他の実施例を示し、前
記したトーシヨンバネ5の回動変位量が大きくな
るよう、前記したカセツト蓋3の開放位置と閉成
位置とでトーシヨンバネ5の一端5a側がそのキ
ヤビネツト2側の挿通孔6′内縁に当接する位置
を異ならせるように構成したものである。具体的
には、前記キヤビネツト2側の挿通孔6′を第3
図に示す如き半円形状に形成し、前記トーシヨン
バネ5の一端5a側が挿通孔6′内縁をカセツト
蓋3の開閉動作に伴なつて第3図の実線位置から
点線位置に或いは点線位置から実線位置に移動出
来るようにしたものである。
従つて、斯る構成のカセツト蓋開閉装置におい
ても前記カセツト蓋3の閉成動作に伴なうトーシ
ヨンバネ5の回動変位量(第4図実線にて図示)
を従来回動変位置(第4図点線にて図示)より大
きくすることが出来、そのため例えばカセツト蓋
3の閉成位置における閉成方向の分力fyをfy>
Fyと大きくし、水平方向の分力fxをfx<Fxと小
さくすることが出来る。尚、カセツト蓋3の開放
動作時においても同様である。
(ト) 考案の効果 上述した如く本考案に依れば、キヤビネツトに
形成されたカセツト装着凹所と、該カセツト装着
凹所を開閉するべくキヤビネツト側に回動自在に
設けられたカセツト蓋と、一端側がキヤビネツト
側の挿通孔にまた他端側がカセツト蓋側の挿通孔
に夫々挿通され前記カセツト蓋をその開放位置並
びに閉成位置に回動附勢するべく該カセツト蓋の
開閉動作に伴なつて二位置間を回動変位するトー
シヨンバネとより成るカセツト蓋開閉装置におい
て、トーシヨンバネの回動変位量が大きく出来る
ので、カセツト蓋の開閉角度が小さい場合でも、
斯るカセツト蓋を閉成位置並びに開放位置に維持
する力を強くして十分な開閉節度感を持たせるこ
とが出来る。また、従来の如くトーシヨンバネの
附勢力を必要以上に強くすることもないので、カ
セツト蓋の回動中心に大きな負荷が加わる虞れも
なければ、カセツト蓋とキヤビネツトとの結合外
れやズレが生じたり、経時によるカセツト蓋やキ
ヤビネツトの変形が生じたりする虞れもない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示す図、第2図は
そのトーシヨンバネの回動変位を模式的に示す
図、第3図は本考案の他の実施例を示す図、第4
図はその閉成位置におけるトーシヨンバネの回動
変位を模式的に示す図、第5図は従来例の説明に
供するテープレコーダーの斜視図、第6図はその
カセツト蓋の開閉動作を示す図、第7図はそのト
ーシヨンバネの回動変位を模式的に示す図であ
る。 1……カセツト装着凹所、2……キヤビネツ
ト、3……カセツト蓋、5……トーシヨンバネ、
6′,7′……挿通孔。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. キヤビネツトに形成されたカセツト装着凹所
    と、該カセツト装着凹所を開閉するべくキヤビネ
    ツト側に回動自在に設けられたカセツト蓋と、一
    端側がキヤビネツト側の挿通孔に、又他端側がカ
    セツト蓋側の挿通孔に夫々挿入され前記カセツト
    蓋をその開放位置並びに閉成位置に回動附勢する
    べく該カセツト蓋の開閉動作に伴なつて二位置間
    を回動変位するトーシヨンバネとより成るカセツ
    ト蓋開閉装置において、前記トーシヨンバネの回
    動変位量が大きくなるよう、前記カセツト蓋の開
    放位置と閉成位置とでトーシヨンバネの一端(或
    いは他端)側をキヤビネツト(或いはカセツト
    蓋)側の挿通孔内縁の異なる位置に当接させるよ
    うに構成した事を特徴とするカセツト蓋開閉装
    置。
JP7137287U 1986-10-29 1987-05-13 Expired - Lifetime JPH054154Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7137287U JPH054154Y2 (ja) 1986-10-29 1987-05-13

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16624486 1986-10-29
JP7137287U JPH054154Y2 (ja) 1986-10-29 1987-05-13

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63149493U JPS63149493U (ja) 1988-10-03
JPH054154Y2 true JPH054154Y2 (ja) 1993-02-01

Family

ID=33133240

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7137287U Expired - Lifetime JPH054154Y2 (ja) 1986-10-29 1987-05-13

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JPS63149493U (ja) 1988-10-03

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