JPH0541748B2 - - Google Patents

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JPH0541748B2
JPH0541748B2 JP27248484A JP27248484A JPH0541748B2 JP H0541748 B2 JPH0541748 B2 JP H0541748B2 JP 27248484 A JP27248484 A JP 27248484A JP 27248484 A JP27248484 A JP 27248484A JP H0541748 B2 JPH0541748 B2 JP H0541748B2
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JP
Japan
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engraved
sheet
transfer sheet
synthetic leather
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JP27248484A
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JPS61152875A (ja
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Junichi Kanekawa
Hitoshi Okada
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Dai Nippon Printing Co Ltd
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Dai Nippon Printing Co Ltd
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  • Synthetic Leather, Interior Materials Or Flexible Sheet Materials (AREA)
  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
  • Moulding By Coating Moulds (AREA)
  • Shaping Of Tube Ends By Bending Or Straightening (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は微小なエンボス模様表面を有する合成
皮革を得る際に利用される合成皮革製造用転写シ
ートの製造方法に関するものである。
〔従来の技術〕
ポリ塩化ビニル系、ポリアミド系、ポリウレタ
ン系、ポリアミノ酸系等の各種の合成樹脂層表面
を有する合成皮革が製造されているが、こられの
合成皮革において、特に、天然皮革に類似するエ
ンボス模様や光沢を有するものが求められてい
る。このため、通常は得られた合成皮革の表面に
型付けロールで押圧したり、あるいは、表面が型
付けロールで押圧されている離型シヨートからな
る転写シートの前記型付けロールによる押圧面に
各種合成樹脂を塗布し、次いでこの塗布面に合成
皮革用基布を貼着した後、得られた積層シートか
ら前記転写シートを剥離、除去する等により、表
面にエンボス模様が付されている合成皮革を得る
方法が利用されている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところで、前記「従来の技術」の項で説明した
方法では、いずれも利用される型付けロールの型
付け部たる凸部の形状が、上半球状、直方体状、
立方体状等であるため、合成皮革の表面に多数の
微小凹部群を導入し、この微小凹部群で得られる
効果を艶消し効果程度のものとしたい場合には、
前記微小凹部群が形成されている箇所における入
射光線の減衰率が大きく、艶消し効果の極端なも
のしか得られ難く、特に部分的に艶消しされてい
るものの場合には、艶消し部と非艶消し部との間
の外観差が大きすぎるため、穏やかな艶消し効果
を得ることができないという欠点を有している。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、転写シートにおける離型性面に形成
されている微小凹凸模様を合成皮革表面に導入す
る際に利用する前記転写シートの製造方法に関す
るもので、転写シートにおける離型性面に、外方
に向かつて収斂する角錐体形状をなす微小凸出部
の集合からなる微小凸出部群を有する新規な構成
の合成皮革製造用転写シートの製造方法を提供す
るものである。
本発明の合成皮革製造用転写シートの製造方法
は、色分解された白黒連続調の反射原稿又は白黒
透過原稿を原紙とするヘリオクリシヨグラフ法に
て銅製シリンダーもしくは銅板に電子彫刻を付
し、前記原紙における光透過率の大、小に応じた
密度や深さを有する微小凹部群で構成される彫刻
模様が付された彫刻シリンダーもしくは彫刻板を
得ること、前記彫刻シリンダーもしくは彫刻板に
おける彫刻模様を、少なくとも片側表面が離型性
面とされている離型シート基体の前記離型性面に
加熱、加圧法にて転写し、前記彫刻シリンダーも
しくは彫刻板における彫刻模様の微小凹部群とそ
の凹凸関係が逆転している微小凸出部群を有する
転写シートを得ることとから成るものである。
前記本発明の合成皮革製造用転写シートの製造
方法の第1工程においては、電子彫刻製版の一種
であるヘリオクリシヨグラフ法による彫刻シリン
ダーもしくは彫刻板を得るものである。ヘリオク
リシヨグラフ法による電子彫刻製版は、先端が角
錐体をなしているダイヤモンド針を彫刻ヘツド用
の針として利用し、原紙における光透過率の大、
小に応じた光電流の強、弱によつて前記彫刻ヘツ
ドの針による切り込み深さが制御されるような機
構の彫刻法で、ヘリオクリシヨグラフによる彫刻
印部たる微小凹部群における凹部が、内部に向か
つて収斂する角錐体形状に形成されるものであ
る。従つて、前記第1工程では、原紙が具備する
白黒連続調の反射または白黒透過が、微小凹部群
を構成する凹部の深さと内部に向かつて収斂する
角錐体形状からなる凹部の開口部面積の大きさと
に極めて忠実に変換されて彫刻シリンダーもしく
は彫刻板に具現されるという特徴を有している。
尚、前記方法で得られた電子彫刻製版たる銅製シ
リンダーもしくは銅板は、本発明の合成皮革製造
用転写シートの製造方法の第2工程で利用される
前に、彫刻面を補強する目的で該面にクロムメツ
キ処理が施されるのが普通である。
本発明方法の第2工程では、前記第1工程で得
られた彫刻シリンダーもしくは彫刻板における彫
刻模様を、少なくとも片側表面が離型性面とされ
ている離型シート基体の前記離型性面に加熱、加
圧法にて転写し、凹凸模様が彫刻模様と反転して
いるエンボス模様、即ち、外方に向かつて収斂す
る角錐体形状からなる微小凸部の集合で構成され
る微小凸出部群が離型性面に構成されている合成
皮革製造用転写シートを得るものである。本第2
工程で利用される離型シート基体は、少なくとも
片側表面が離型性面とされているシート状物であ
れば良く、離型性能を有する皮膜成形性合成樹脂
による単一のシートであつても、あるいは基材シ
ートと該基材シート上に形成されている離型性樹
脂層とで構成されているものでも、更には高級脂
肪酸の金属酸塩でその表面が処理されている基材
シートであつても良いが、基材シートと離型性樹
脂層とで構成されるものを離型シート基体として
利用するのが最も一般的である。前記構成の離型
シート基体における基材シートとしては、例え
ば、片艶晒クラフト紙、クラフト紙、ロール紙、
上質紙、不織布等をはじめ、各種の合成樹脂フイ
ルムやシート、アルミニウム等の金属箔、紙と樹
脂フイルムや金属箔とのラミネート紙等が利用さ
れる。また基材シート上における離型性樹脂層
は、該層表面が離型性を有するものであることは
勿論であるが、離型性樹脂層表面に、電子彫刻さ
れた彫刻シリンダーもしくは彫刻板における彫刻
模様が容易に転写され、かつ転写された凹凸の模
様形状が離型樹脂層表面に保持され得ることが必
要であり、例えば、シリコーン系樹脂、アミノア
ルキツド樹脂やエポキシ樹脂等で変性した変性シ
リコーン樹脂、熱硬化性樹脂、ポリオレフイン系
樹脂等で構成されるのが一般的である。
〔実施例〕
以下本発明の合成皮革製造用転写シートの製造
方法実施例を図面に基いて説明する。
無地部が格子状に現出されている白黒のドツト
格子模様の模様印刷紙からなる原紙と、先端が4
角錐体をなしているダイヤモンド針からなる彫刻
ヘツド用の針とを使用し、銅製シリンダーの表面
にヘリオクリシヨグラフ法による電子彫刻製版
後、前記得られた銅製シリンダーの彫刻面にクロ
ムメツキ処理を施し、改良された表面硬度を有す
る彫刻シリンダーを得た。
次いで、第3図において符号1で表示される離
型シート基体、即ち、坪量143.5g/m2の片艶晒ク
ラフト紙からなる基材シート2と、該シート2の
片面に、融点162℃のイクストルージヨン用ポリ
プロピレンをイクストルージヨンコートすること
によつて形成されている厚さ約30μの離型性樹脂
層3とで構成されている離型シート基体1の前記
離型性樹脂層3面に、先の彫刻シリンダーにおけ
る彫刻模様を、加熱、加圧法にて転写し、第1図
及び第2図にて符号4で表示される合成皮革製造
用転写シートを得た。尚、前述の離型シート基体
1の離型性樹脂層3面への転写は115℃、70Kg/
cm2の加熱、加圧条件で実施した。
かくして、前記工程によつて、その表面が鏡面
を呈する部分6,6,……と、外郭形状が、外方
に向かつて収斂する微小角錐体7,7,……の集
合体形状をなす部分8,8,……とで構成される
離型性樹脂層5が基材シート2の片面形成された
構成からなる合成皮革製造用転写シート4を得
た。
実 験 前記実施例で得られた合成皮革製造用転写シー
ト4の離型性樹脂層5面に、ウレタン樹脂を固形
分にて約30g/m2の割合で略均一に塗布、乾燥
後、二液ウレタン樹脂系接着剤を固形分にて
50g/m2の割合に重ね塗りし、更に、綿製メリヤ
ス布を貼着、乾燥して得られた積層シートから前
述の転写シート4を剥離、除去したところ、転写
シート4における微小角錐体7,7,……の集合
体形状をなす部分8,8,……と対応する面が、
光線反射性の弱い穏やかな感じの艶消し効果を発
現しており、艶消し効果の無い鏡面部分の光の反
射性に対して異和感を抱かせることのないマイル
ドな艶消し表面を有する合成皮革が得られた。
〔作用及び効果〕
本発明の合成皮革製造用転写シートの製造方法
は叙上の通りの構成から成るもので、ヘリオクリ
シヨグラフ法にて電子彫刻された彫刻シリンダー
もしくは彫刻板における彫刻模様を、少なくとも
片側表面が離型性面とされている離型シート基体
の離型性面に、加熱、加圧法にて転写するもので
ある。
即ち、本発明方法で使用する彫刻シリンダーも
しくは彫刻板における彫刻模様は、先端が角錐体
をなしているダイヤモンド針による切り込み群で
構成される、即ち、内部に向つて収斂する微小角
錐体で構成される多数の凹部で構成され、しかも
前記ダイヤモンド針による切り込みの深さは、厚
紙における光透過率の大、小に応じた光電流の
強、弱によつて制御されるので、前記内部に向か
つて収斂する前記角錐体形状からなる凹部の深さ
と凹部たる開口部の面積とが相関関係を有する微
小角錐体群として形成されるものである。
従つて、前記構成の彫刻シリンダーもしくは彫
刻板における彫刻模様とその凹凸関係が反転して
いる凸凹模様が離型性面に転写されている本発明
方法による合成皮革製造用転写シートを利用して
得られる合成皮革の表面には、内方に向かつて収
斂する微小角錐体形状の多数の凹部群が形成され
るので、該部において、光の反射力の弱い穏やか
な感じの艶消し効果が得られ、意匠性の高い、高
品質感を呈する合成皮革が得られるという作用、
効果を奏するものである。
また、本発明方法においては、合成皮革製造用
転写シートを得る際の彫刻シリンダーもしくは彫
刻板における彫刻模様を、ヘリオクリシヨグラフ
法による電子彫刻製版で形成するものであるか
ら、原紙における模様が忠実に彫刻模様として形
成されるので、階調性を多彩な感触の艶消し効果
を有する合成皮革が得られるという作用、効果を
奏するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の合成皮革製造用転写シートの
製造方法で得られた転写シートの一例を模型的に
示す拡大断面端面図、第2図はその正面図、第3
図は第1図に示される転写シートを得る際に使用
した離型シート基体を模型的に示す拡大断面図で
ある。 1:離型シート基体、3:離型シート基体1に
おける離型性樹脂層、4:合成皮革製造用転写シ
ート、5:合成皮革製造用転写シート4における
離型性樹脂層。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 色分解された白黒連続調の反射原稿又は白黒
    透過原稿を原紙とするヘリオクリシヨグラフ法に
    て電子彫刻された彫刻シリンダーもしくは彫刻板
    における彫刻模様を、少なくとも片側表面が離型
    性面とされている離型シート基体の前記離型性面
    に、加熱、加圧法にて転写することを特徴とする
    合成皮革製造用転写シートの製造方法。
JP27248484A 1984-12-24 1984-12-24 合成皮革製造用転写シ−トの製造方法 Granted JPS61152875A (ja)

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JPS61152875A JPS61152875A (ja) 1986-07-11
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JP5055706B2 (ja) * 2005-03-25 2012-10-24 大日本印刷株式会社 エンボス付き離型紙の製造方法

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