JPH0542032B2 - - Google Patents
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- JPH0542032B2 JPH0542032B2 JP14523389A JP14523389A JPH0542032B2 JP H0542032 B2 JPH0542032 B2 JP H0542032B2 JP 14523389 A JP14523389 A JP 14523389A JP 14523389 A JP14523389 A JP 14523389A JP H0542032 B2 JPH0542032 B2 JP H0542032B2
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Description
らに詳しくは乗算、除算、圧縮、伸長およびこれ
らの組合せ演算に適したアナログ演算回路に関す
るものである。
PN接合における電流Iと電圧Vとの対数関数で
あるI≒Is・ekv(I:PN接合に流れる電流、Is:
飽和電流、V:PN接合の電圧、k:定数)を利
用し、対数の加算により乗算を実行するものがあ
る。
であり、アナログ入力信号の大きさが制限されて
いるので、大振幅のアナログ信号の乗算を行うこ
とができなかつた。しかも、この場合の乗算はノ
イズに影響されやすく、高精度の乗算を期待でき
なかつた。加えて、回路をMOS−LSI化するこ
とも困難であつた。
−Exを交互にスイツチングし、そのスイツチン
グのデユーテイ・レシオを第2入力電圧Eyでパ
ルス幅変調し、そのパルス幅変調出力を平均化す
ることで出力Ex・Eyを得る時分割型の乗算回路
が提案されている(例えば特開昭55−82375号)。
ナログ入力信号Eyと三角波信号とのレベル比数
で得ているので、かかる出力のパルス幅は、三角
波信号の周波数が一定であつても、アナログ入力
信号が任意の値をとる限り、任意の値となる。す
なわち、かかるパルス幅はアナログ的に連続な量
となる。つまり、パルス幅変調回路のデユーテ
イ・レシオが連続的に変化するので、デユーテ
イ・レシオを正確に原信号を追従させるために
は、高速で精度のよいアナログ回路が必要であつ
た。
を発生する回路は、その三角波信号の振幅と周波
数が変調特性に大きく影響するので、高精度の回
路を用いなければならず、その高精度の回路を実
現するためには、MOS−LSI化に不都合があり、
しかもノイズの影響も受けやすい。
方式、または、アナログ乗算器を演算増幅器の帰
還ループに入れる乗算帰還方式が知られている。
しかしながら、前者は本質的に演算速度が遅いう
えに、被演算信号と演算信号の両者が共に正また
は負の同一符号の演算しかできないという問題が
あつた。また、後者は回路に乗算器を含む帰還ル
ープを有しているので、発振しやすく安定性がよ
くないという問題点があつた。
イポーラトランジスタの非線形素子特性を利用し
た利得制御回路を使用する方式、または、抵抗と
ダイオードの回路網を用いたダイオード・クラン
プ折線近似回路を使用する方式があり、いずれの
場合も、伸長回路の場合は非線形要素を増幅回路
の入力側に入れ、圧縮回路の場合は非線形要素を
帰還ループ側に入れている。
形素子特性を利用する方式は、素子特性のバラツ
キの問題があるうえに、LSI化して小型化するこ
とが困難である。また、ダイオードクランプ折線
近似回路を使用する方式は、多数の抵抗素子を使
用しなければならないので、本質的にLSI化が困
難である。
それぞれ欠点を持つているが、さらに、それらは
一般に演算目的毎に著しく異なつた回路構成とな
るので、共通化またはユニバーサル化することが
難しい。それ故、例えLSI化が可能になつたとし
ても、多種のLSIの製造を必要とし、大量生産の
メリツトを享受できない。
グ演算回路の問題を解決した新しいアナログ演算
回路を提供するものである。
の良好なアナログ演算回路を提供するものであ
る。
て小型化することのできるアナログ演算回路を提
供するものである。
路を使用して、種々の演算が可能なユニバーサル
タイプのアナログ演算回路を提供するものであ
る。
信号と演算信号を入力し、演算結果を出力するア
ナログ演算回路において、被演算信号を所定のサ
ンプリング周波数によりサンプルしてデジタル信
号を出力するA/D変換手段と、そのデジタル信
号を入力し第1の基準信号に応答して正負の第1
アナログ信号を出力し、該アナログ信号をA/D
変換手段の差分入力として帰還する第1のD/A
変換手段とを有するΔΣ変調手段と、上述のデジ
タル信号を入力し、第2の基準信号に応答して正
負の第2アナログ信号を出力する第2のD/A変
換手段と、第2アナログ信号を入力し、演算結果
であるアナログ信号を出力するローパスフイルタ
とを備え、第1の基準信号および第2の基準信号
のうち少なくとも一方を演算信号としたものであ
る。
信号を1ビツトのデジタル信号とすることができ
る。
算増幅器およびスイツチキヤパシタから構成する
ことができる。
チトキヤパシタから構成することができる。
号を入力し、被演算信号と演算信号の積信号を出
力することも可能である。
算信号を演算信号で割つた商信号を出力すること
も可能である。
の基本信号とし、これを演算信号として用いるこ
とにより伸長信号を出力することも可能である。
1の基準信号とし、これを演算信号として用いる
ことにより圧縮信号を出力することも可能であ
る。
幅器とを用いて整流/平均化を行うことも好適で
ある。
定の出力値以下になつたとき、演算信号として整
流/平均化された出力から所定の出力へ切換える
選択手段を具備することもできる。
ータとローパスフイルタとを用い、第1および第
2のD/Aコンバータの基準信号として、いずれ
か一方または両方に演算信号を加えることによつ
て、乗算、除算、伸長、圧縮またはその組合せの
演算を行うことができる。
る。
成を示す。このアナログ演算回路は、ΔΣモジユ
レータ10、第2のD/Aコンバータ20および
ローパスフイルタ30からなつている。ΔΣモジ
ユレータ10自体の基本回路は公知であり、一般
にはアナログ信号をそれに対応したパルス密度変
調信号に変換するもので、種々の形式および回路
が知られている。
レータを使用しており、11および12は演算増
幅器、13および14は加算部、15および16
は各演算増幅器11および12の帰還用コンデン
サであり、このコンデンサにより各演算増幅器1
1および12は積分器として作用する。17はコ
ンパレータ、18はコンパレータ17の出力をサ
ンプリング周波数(fs)のクロツクパルスで取込
むフリツプフロツプ、19は第1のD/Aコンバ
ータ(1ビツトD/Aコンバータ)、ラインaは
被演算信号(アナログ信号)の入力ライン、ライ
ンbは第1のD/Aコンバータ19への基準信号
の供給ライン、ラインsはフリツプフロツプ18
へのクロツクパルス供給ライン、ラインcは第2
のD/Aコンバータ20への基準電気信号の供給
ライン、および、ラインoはアナログ演算回路の
出力ラインである。
数は、被演算信号の最高周波数の10倍以上、好ま
しくは50倍〜1000倍の値とされる。10倍以下とす
ると、SN比が低下してくるので好ましくない。
が急増するので、量子化ノイズの周波数特性を良
好なものとするために、たとえば第1図の回路構
成のように、演算増幅器を用いた積分器を多段縦
続接続したり、あるいはD/Aコンバータ19を
1ビツトでなく2ビツトなどのように多値化すれ
ばよい。
ンaには、例えば第2A図に示すようなピーク値
Aの正弦波の形態の被演算信号(アナログ信号)
が入力される。
のD/Aコンバータ19からの出力とを供給し、
その加算出力を演算増幅器11の反転入力端子に
供給する。加算器14には演算増幅器11の出力
とD/Aコンバータ19からの出力とを供給し、
その加算出力を演算増幅器12の反転入力端子に
供給する。演算増幅器11および12の非反転入
力端子にはアナログ接地電位を印加する。
出力をアナログ接地電位と比較し、その出力がア
ナログ接地電位より大きいときに“1”、その他
のときに“0”を出力する。
ンパレータ17からの2値出力“0”または
“1”を供給し、同じくラインsより被演算信号
の周波数の数十倍以上のサンプリング周波数をも
つクロツクパルスfsを供給し、そのクロツクパル
スに同期してコンパレータ17からのデータ
“0”または“1”を取り込む。
クロツクパルスfsで高速サンプリングされて、第
2B図に示すように、例えば1ビツトのデジタル
出力に変換されて取り出される。
ビツトA/D変換のみならず、多ビツトA/D変
換とすることもできる。しかし、以下の説明は理
解を容易とするため、1ビツトのA/D変換の場
合を例に行う。
(第2A図)の各サンプリング時の瞬時値に比例
したパルス密度のパルス列となる。ただし、フリ
ツプフロツプ18がクロツクパルスfsで動作する
ので、かかるデジタル出力のパルス幅は1/fs
(秒)の整数倍の値をとるのみであつて、デジタ
ル的に離散的な量となる。すなわち、第2B図に
示すように、被演算信号(第2A図)の振幅およ
び極性に応じてパルス密度は変化し、正方向の入
力のときに比べて、負方向の入力のときの方が
“0”の密度が高くなる。また、振幅が零のとき、
すなわち無信号のときに、“0”と“1”のパル
ス密度は等しくなる。
号をフリツプフロツプ18のデジタル信号によつ
て、正または負のアナログ信号に変換し、そのア
ナログ出力を加算器13および14を介して、演
算増幅器11および12にそれぞれラインaから
の被演算信号に対する差分として帰還する。それ
により、その時点の被演算信号と、その直前のデ
ジタル信号に対応するアナログ信号の差分が常に
積分される。
信号をVとすると、加算器13および14からそ
れぞれの演算増幅器11および12への差分出力
は次のようになる。すなわち、フリツプフロツプ
18の出力がわ“1”の場合は(被演算信号)−
V、“0”の場合は(被演算信号)+Vとなる。例
えば第2C図に示すように、第1のD/Aコンバ
ータ19の基本信号V1あるいはV2が第1図のラ
インbより入力されると、ΔΣモジユレータ10
の出力は、第2D図に示すような1ビツトのデジ
タル信号となる。ここで基準信号値がV1である
ときは、それに対応するデジタル信号(第2D図
の左半分)は、被演算信号(第2A図)の値と基
準信号V1とにより、A/V1に比例したパルス密
度のパルス信号列となる。同様に、基準信号値が
V2であるときは、A/V2に比例したパルス密度
のパルス信号列となる。
(電圧または電流)の例であるが、負方向の信号
もこれに準じて考えてよい。
信号が所定の一定値であるときは、ΔΣモジユレ
ータ10の出力信号は、被演算信号またはそれに
比例したパルス密度のパルス信号列となることは
言うまでもない。
コンバータ20に入力される。ここで説明を簡単
にするために、ラインaに入力される被演算信号
を第2E図のようにV1、0、−V2のような信号と
し、ラインbに供給される基準信号も一定値を有
するものとすると、ΔΣモジユレータ10の出力
信号は第2F図のようになる。
て、ラインcから第2G図に示すようなピーク値
Aの正弦波状の信号を入力した場合を考えると、
第2のD/Aコンバータ20の出力は第2F図に
示した信号の“1”または“0”に応じて、第2
G図の信号を正または負に変換して第2H図に示
すような信号となる。
のD/Aコンバータ19の作用と同一であり、基
準信号を一定値とすれば、第2のD/Aコンバー
タ20の出力はΔΣモジユレータ10のデジタル
出力がそのままアナログに変換された値となる。
パスフイルタ30に入力され、ここで信号の高域
成分が除去される。ローパスフイルタ30として
は、例えば周知のCR(コンデンサおよび抵抗)に
よるパツシブフイルタ、または、CRと演算増幅
器からなるアクテイブフイルタを一般的に使用す
ることができる。
チトキヤパシタフイルタで構成することができ
る。通常、ローパスフイルタとしてスイツチトキ
ヤパシタフイルタを用いると、折り返しノイズが
問題となるが、本発明のアナログ演算回路におい
ては、そのような問題は生じないという利点があ
る。
そのサンプリングクロツクにより入力信号をサン
プルして処理するので、(サンプリングクロツク
の整数倍)±(フイルタの通常帯域)の周波数帯域
の信号はそのまま通過帯域に折り返される。そこ
で、従来のパルス幅変調回路を用いたアナログ乗
算回路では、前述したように、その出力パルスの
幅が任意であることから、その周波数スペクトル
は全帯域に広がる可能性があり、その全帯域の成
分が折り返されるので、その折り返しを防止する
ための折り返し防止フイルタ(Anti−aliasing
Filter)をスイツチトキヤパシタフイルタの前段
に挿入して、通過帯域より高域側を遮断してい
る。
ジユレータ10のサンプリングクロツクの周波数
fsと、ローパスフイルタにおけるスイツチトキヤ
パシタフイルタのサンプリングクロツクの周波数
を通過帯域に対し10倍以上の整数倍として十分に
高く定めるので、折り返しフイルタを前置する必
要がない。
2のD/Aコンバータ20もスイツチトキヤパシ
タ方式で構成することができる。
ツチトキヤパシタ方式で構成した一例である(第
2のD/Aコンバータ20も同様である)。第1
のD/Aコンバータ19は第1のスイツチトキヤ
パシタ回路21、第2のスイツチトキヤパシタ回
路22、これら回路の出力側に設けられた第1の
ゲート23および第2のゲート24からなつてい
る。基準電気信号はラインbから入力され、アナ
ログ出力は出力ライン25から出力される。
デンサC2とその充放電のための一対のスイツチ
φ1と、他の一対のスイツチφ2から構成されてい
る。このφ1とφ2は互いにオーバーラツプしない
クロツクによりオンオフされる。
デンサC3とその充放電のために、上述と同様の
φ1とφ2のスイツチ対から構成されている。
を説明する。
放電され、コンデサC3は充電される。φ2がオン、
φ1がオフのときは、コンデンサC2は充電可能状
態となり、コンデンサC3は放電可能状態となる。
この時点で、ΔΣモジユレータ10に含まれるフ
リツプフロツプ18(第1図)が1ビツトデジタ
ル信号を出力するフリツプフロツプで構成されて
いる場合を考えると、その出力Qまたはにより
第1のゲート23または第2のゲート24のいず
れか一方が選択されてオンとなる。
り、基準信号の電位がそのままコンデンサC2を
充電しつつ出力ライン25から負荷回路へ出力さ
れる。他方、がオンの時は第2のゲート24が
オンとなり、コンデンサC3に充電されていた電
荷が、基準信号の電位と逆電位となつて出力ライ
ン25から出力される。
答して、ラインbより入力される基準信号は正ま
たは負のアナログ信号に変換されて、出力ライン
25から出力される。
シタで構成されたD/Aコンバータを用いた、
ΔΣモジユレータの一例である。
のサンプリング部106と、演算増幅器102お
よび103、各演算増幅器の帰還用コンデンサ
C4およびC6、コンパレータ104、D型フリツ
プフロツプ105と、第1のD/Aコンバータ1
9と、第2のサンプリング部107と、加算回路
108とから構成されている。なお、図中のφ1,
φ2およびQ,は第3図において説明したもの
と同一の作用を行うものである。
サンプリング部106においてφ1オン時にコン
デンサC1に充電されてサンプリングされ、φ2オ
ン時に加算点109を介して演算増幅器102へ
入り、ここで積分される。演算増幅器102の出
力は、φ1オン時に第2のサンプリング部107
のコンデンサC5に充電されてサンプリングされ、
さらにそれがφ2オン時に演算増幅器103へ入
り積分される。
回路108のコンデンサC7を充電する。加算回
路108にはφ2オン時、さらに演算増幅器10
2の出力が入り、コンデンサC8を充電する。こ
れら両出力は加算回路108で加算されてコンパ
レータ104へ入力され、大地電位と比較されて
“1”または“0”を出力する。
105に入力され、ラインsから供給されるサン
プリング周波数(fs)のクロツクパルス立上がり
でラツチされ、Qおよびの1ビツトのデジタル
信号が出力される。
バータ20およびローパスフイルタ30をスイツ
チトキヤパシタを用い、かつ回路として一つにま
とめた一例である。スイツチキヤパシタ111お
よび112を含む第2のD/Aコンバータ110
は、第3図に示される第1のD/Aコンバータ1
9と同じ構成である。第2のD/Aコンバータ1
10の出力は、演算増幅器113の反転入力端に
供給され、非反転入力端にはアナログ大地電圧が
印加されている。演算増幅器113の出力ライン
0と反転入力端との間には、コンデンサC11およ
びスイツチトキヤパシタ114が接続されてい
る。
レータ10の出力Qおよびにしたがつて、ライ
ンcからの基準電気信号を、直接または反転して
演算増幅器113の反転入力端に出力する。スイ
ツチトキヤパシタ114は、φ1とφ2によるC10の
充放電作用によつて一種の帰還抵抗として働き、
スイツチトキヤパシタ111または112と共に
ローパスフイルタとして働く。すなわち、ΔΣモ
ジユレータ10の出力Qおよびに従つて、基準
電気信号を直接または反転すると共に、その出力
から高周波成分を除き、出力ライン0に出力す
る。
算、除算、伸長および圧縮の各演算およびこれら
の組合せ演算を実行するに際して、第1および第
2のD/Aコンバータの少なくとも一方の基準信
号として演算信号(アナログ信号)を入力するこ
とによつて各種演算を実行することができる。
演算信号Eを入力し、ラインbに一定の基準電
圧を印加することにより、ラインoからA×E
の出力を得ることができる。
演算信号Vを入力し、ラインcに一定の基準電
圧を印加することにより、ラインoからA/V
の出力を得ることができる。
し、被演算信号Aを整流/平均化回路(後述)
により処理した信号をラインcに演算信号とし
て入力し、ラインbに一定の基準電圧を印加す
ることにより、ラインoからAの伸長信号を得
ることができる。
し、ラインoの出力信号を整流/平均化回路
(後述)により処理した信号をラインbに演算
信号として入力し、ラインcに一定の基準電圧
を印加することにより、ラインoからAの圧縮
信号を得ることができる。
演算信号V、ラインcに演算信号Eを入力する
ことにより、ラインoから(A×E)/Vの出
力を得ることができる。
号Aを整流/平均化回路(後述)により処理し
た信号をラインbに演算信号として入力し、ラ
インcに一定の基準電圧を印加することによ
り、ラインoからは、被演算信号Aの平均レベ
ルが変化しても、出力として一定のアナログ信
号を得ることができる。
号を入力し、ラインbに(4)の場合と同じ信号を
入力し、ラインcに演算信号Eを入力すること
により、ラインoから(A×E)の圧縮信号が
得られる。またラインaに被演算信号A、ライ
ンbに演算信号Vを入力し、ラインcに(3)の場
合と同じ信号を入力することにより、ラインo
から(Aの伸長信号)/Vの出力を得ることが
できる。
に種々の演算を行うことができるが、もし2種以
上の演算信号を第1または第2D/Aコンバータ
の基準電圧として供給するときは、別に加算器を
設けて、それらを予め加算すればよい。またライ
ンaに入力する被演算信号が複数信号のときも、
同様に加算器で加算してから入力すればよい。
回路構成によつて電圧信号または電流信号のいず
れをも入力することができる。
て、種々の演算を行わせる場合の具体例を示す。
図である。第1のD/Aコンバータ19の基準信
号は回路内部において一定値で供給し(図示せ
ず)、第2のD/Aコンバータ20の基準信号と
して、ラインcへ第2G図のような正弦波Gの演
算信号を入力する。
アナログ信号を入力すると、ラインsより供給さ
れるクロツクパルスfsにより、第2H図のような
GとEが掛け合わされたパルス密度のパルス信号
列がローパスフイルタ30へ入力され、ローパス
フイルタ30で高周波成分が除去され、ラインo
から第2I図のような乗算出力が得られる。
図である。第2のD/Aコンバータ20の基準信
号は回路内部において一定値で供給し(図示せ
ず)、第1のD/Aコンバータ19の基準信号と
して、ラインbへ第2C図のようなV1およびV2
の電流の演算信号を入力する。
な振幅Aの正弦波を入力すると、ラインsより供
給されるクロツクパルスfsにより、第2D図のよ
うな(A)/V1または(A)/V2に比例したパルス密度
のパルス信号列がローパスフイルタ30へ入力さ
れ、ローパスフイルタ30で高周波成分が除去さ
れ、ラインoから第2J図のような除算出力が得
られる。
図である。ラインaより入力される被演算信号
は、更に整流/平均化回路40により処理され
て、ラインcより第2のD/Aコンバータ20の
基準電気信号として入力される。一方、第1の
D/Aコンバータ19の基準信号は、回路内部に
おいて一定値で供給される。第2のD/Aコバー
タ20において、この基準電気信号はフリツプフ
ロツプ18からのデジタル信号により正負のパル
ス密度のパルス信号列に変換され、更にローパス
フイルタ30の出力としてラインoから被演算信
号の伸長演算された信号が得られる。
ブロツク図である。整流/平均化回路は、整流回
路201とその出力側に接続された平均化回路2
02から構成されている。整流回路201は、例
えばダイオード等を用いた全波または半波整流回
路を使用することができる。平均化回路202は
一種のローパスフイルタ回路で、例えば第9図の
ようにコンデンサC13と抵抗からなる帰還部を持
つ演算増幅器205によつて構成することができ
る。
をスイツチト・キヤパシタを用いて構成した例で
ある。図示した回路構成は、第4B図において、
スイツチト・キヤパシタのゲート信号であるΔΣ
モジユレータ10の出力Qおよびの代りに、コ
ンパレータ203とインバータ204の出力とを
ゲート信号としたものである。すなわち整流/平
均化回路は、入力ラインdからの入力信号をコン
パレータ203で識別し、正であれば、スイツチ
ト・キヤパシタ207を介して、演算増幅器20
5側に出力し、スイツチト・キヤパシタ208お
よびコンデンサC17により低周波成分のみを出力
する。
コンパレータ203の出力をインバータ204で
反転させ、スイツチト・キヤパシタ206の出力
ゲートをオンさせる。そして、スイツチト・キヤ
パシタ206および208、コンデンサC17およ
び演算増幅器205により入力ラインdからの信
号は反転され、低周波成分のみが出力される。
dからの信号が正であれば正のまま、負であれば
反転して正にすることにより整流動作を行ない、
低周波成分を出力することにより、平均化を行
う。なお、ローパスフイルタの特性としては、第
4B図の場合よりも低いカツトオフ周波数が望ま
しい。
て、例えば第11A図に示すような最大振幅Xの
アナログ信号を入力すると、ΔΣモジユーレータ
10の出力は第11B図に示すようにアナログ信
号(第11A図)に比例したパルス密度のパルス
信号が得られる。
A図)は、整流/平均化回路40にも加えられ、
振幅αで表わされるアナログ信号出力が得られる
(図示せず)。
図に示すように、パルス密度が最大振幅Xを有す
るアナログ信号の振幅に比例し、振幅が整流/平
均化回路40で整流/平均化された振幅αで表わ
されるパルス状の波形となる。
ことにより、元のアナログ信号と同じ波形で、振
幅がXで表わされる第11D図に示すような出力
信号が得られる。
号を入力すると(第11A図参照)、整流/平均
化回路40の出力はβとなり、上記のX,Y,
α,βにおいては Y/X=β/α の関係が成立する。
度も変化し、Y/X倍となる。なお、第11B図
ではパルス密度を変えて表わしてないが、実際に
は変化している。
られる最大振幅Yのアナログ信号の振幅は、最大
振幅Xのアナログ信号の場合に比べて、入力信号
の信号がβ/α倍、パルス密度がY/X倍されて
いるので、 y/x=(β/α)・(Y/X) =(Y/X)・(Y/X)=(Y/X)2 となり、最初の最大振幅Xのアナログ信号との振
幅比の2乗の振幅比を有することになる。
βも一定として説明してきたが、XおよびYをそ
れぞれ任意の振幅を有するアナログ信号とすれ
ば、αおよびβもそれに対応する振幅とパルス密
度を有するので、上式の関係は維持され、入力信
号のダイナミツクレンジを拡大させ伸長回路の機
能が果たされる。
図である。被演算信号はラインaから入力され
る。一方、ラインoへの出力されるアナログ出力
信号は、更に整流/平均化回路50により処理さ
れ、ラインbより第1のD/Aコンバータ19の
基準信号として入力される。第2のD/Aコンバ
ータ20の基準信号は回路内において、一定値で
供給される。整流/平均化回路50は、伸長回路
で用いたものと同様のものを用いることができ
る。
図に示す最大振幅Aのアナログ信号を入力し、第
1のD/Aコンバータ19の基準電気信号として
振幅B(後述)を有する信号を入力すると、ΔΣモ
ジユレータ10は第2D図に示すようにA/Bに
比例したパルス密度のパルス信号を出力する。こ
のパルス信号を第2のD/Aコンバータ20およ
びローパスフイルタ30を通過させることによ
り、出力ラインoから、第2K図に示す最大振幅
aのような信号が出力される。
路50を通すことにより、振幅Bの基準信号が得
られる。
aに比例しているので、結局 a=k1A/B=K1A・(1/K2a) となり a=√1・2・√ と表わされ、ラインoからの出力アナログ信号
は、入力ラインaから入力させる被演算信号の平
方根に比例したものとなり、被演算信号のダイナ
ミツクレンジ(対数)を半分に圧縮することがで
きる。
の出力信号も零に近づくため、第1のD/Aコン
バータに入力される基準信号も零に近づいてしま
い、動作が不安定になる場合がある。
最小出力設定回路300(第12図参照)を設
け、整流/平均化回路50の出力が最小出力設定
回路300の出力以下になつたとき、第1のD/
Aコンバータ19に入力される整流/平均化回路
50の出力から最小出力設定回路300の出力へ
切換えるようにすれば、上述した不安定動作を回
避することができる。
いて、以下にさらに詳しく説明する。
タ20、ローパスフイルタ30および整流/平均
回路50は上述したとおりである。最小出力設定
回路300は、整流/平均化回路50の出力が小
さくなり、演算回路が不安定になり始める電圧を
設定する。ここでは、例えば10mVに設定したと
すると、コンパレータ301は整流/平均化回路
50の出力電圧と最小出力設定回路300の出力
電圧とを比較する。そして、整流/平均化回路5
0の出力電圧が10mV以下になると、コンパレー
タ301からの信号により、スイツチ302が切
換えられ、第1のD/Aコンバータ19(第8図
参照)の入力ラインbに入力される信号は、整
流/平均化回路50の出力から最小出力設定回路
300の出力に切換えられる。入力ラインbに最
小出力設定回路300の出力が入力されている
間、アナログ演算回路の出力は、被演算信号に比
例した信号となり、アナログ演算回路は安定す
る。
ど圧縮領域が広がり、比例領域が狭くなるが、不
安定になりやすくなる。また、出力電圧が高いほ
ど、安定になりやすいが、圧縮領域が狭くなるこ
とになる。
モジユレータとD/Aコンバータとローパスフイ
ルタとを用い、第1および第2のD/Aコンバー
タの基準信号として、いずれか一方または両方に
演算信号を加えることによつて、乗算、除算、伸
長、圧縮またはその組合せの演算を行うことがで
きる。
MOS−LSI化して小型化することのできるアナ
ログ演算回路を提供できる。しかも、種々の演算
回路は共通な回路を使用できるため、ライブラリ
化して、設計時間の短縮や、他の回路との組合せ
でのシステム化が可能となる。
を示すブロツク図である。第2A図〜第2K図は
本発明のアナログ演算回路の各部の信号波形を示
す図である。第3図は本発明のアナログ演算回路
における第1または第2のD/Aコンバータの一
例を示すブロツク図である。第4A図は本発明の
アナログ演算回路におけるΔΣモジユレータの一
例を示すブロツク図である。第4B図は本発明の
アナログ演算回路における第2のD/Aコンバー
タとローパスフイルタを一体的な回路で構成した
一例のブロツク図である。第5図は本発明のアナ
ログ演算回路を乗算回路として使用した一例を示
すブロツク図である。第6図は本発明のアナログ
演算回路を除算回路として使用した一例を示すブ
ロツク図である。第7図は本発明のアナログ演算
回路を伸長回路として使用した一例を示すブロツ
ク図である。第8図は本発明のアナログ演算回路
を圧縮回路として使用した一例を示すブロツク図
である。第9図は本発明のアナログ演算回路に使
用する整流/平均化回路の一例を示す概念的ブロ
ツク図である。第10図は第9図に示したブロツ
ク図をより具体化した一例を示すブロツク図であ
る。第11A図〜第11D図は第7図における各
部の信号波形を示す図である。第12図は第8図
に示した圧縮回路に最小出力設定部を設けた一例
を示すブロツク図である。 10……△Σモジユレータ、19,20……
D/Aコンバータ、30……ローパスフイルタ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 被演算信号と演算信号を入力し、演算結果を
出力するアナログ演算回路において、 前記被演算信号を所定のサンプリング周波数に
よりサンプルしてデジタル信号を出力するA/D
変換手段と、前記デジタル信号を入力し第1の基
準信号に応答して正負の第1アナログ信号を出力
し、該アナログ信号を前記A/D変換手段の差分
入力として帰還する第1のD/A変換手段とを有
するΔΣ変調手段と、 前記デジタル信号を入力し、第2の基準信号に
応答して正負の第2アナログ信号を出力する第2
のD/A変換手段と、 前記第2アナログ信号を入力し、演算結果であ
るアナログ信号を出力するローパスフイルタと を備え、前記第1の基準信号および前記第2の基
準信号のうち少なくとも一方を前記演算信号とし
たことを特徴とするアナログ演算回路。
Applications Claiming Priority (8)
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|---|---|---|---|
| JP14049288 | 1988-06-09 | ||
| JP63-140492 | 1988-06-09 | ||
| JP63-190683 | 1988-08-01 | ||
| JP19068388 | 1988-08-01 | ||
| JP63-193384 | 1988-08-04 | ||
| JP63-193385 | 1988-08-04 | ||
| JP19338488 | 1988-08-04 | ||
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Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
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